JP2009251142A - 電子popシステム、電子pop装置の表示制御方法およびプログラム - Google Patents

電子popシステム、電子pop装置の表示制御方法およびプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】本発明は、高い広告効果を得ることができる電子POPシステムを提供することを課題としている。
【解決手段】複数の商品広告画像を記憶する画像ファイルDB4aと、顧客情報を記憶する顧客情報DB5aと、顧客IDが記憶された会員カードMを読み取るカードリーダ14と、表示部11と、表示部11の表示領域11aを、所定の分割パターンに応じて分割した各分割表示エリアAに、それぞれ異なる商品広告画像を表示する表示制御部41と、を備え、表示制御部41は、カードリーダ14で読み取った顧客IDに対応する顧客情報に応じて、画像ファイルDB4aから2以上の商品広告画像を読み出し、これらを各分割表示エリアAに配置して表示することを特徴とする。
【選択図】図7

Description

本発明は、顧客に商品の広告情報を提供する電子POPシステム、電子POP装置の表示制御方法およびプログラムに関するものである。
従来、この種の電子POP装置として、4つの広告画像(情報)を同時に表示するものが知られている(特許文献1参照)。
実用新案登録第3133587号公報
しかしながら、このような電子POP装置は、予め定められた同一の広告画像を表示するものであるため、顧客によっては全く興味の無い広告画像が表示されていることがあり得る。このような場合、顧客は電子POP装置に関心を示すことなく、素通りしてしまうため、十分な広告効果が得られないという問題があった。
本発明は、高い広告効果を得ることができる電子POPシステム、電子POP装置の表示制御方法およびプログラムを提供することを課題としている。
本発明の電子POPシステムは、複数の商品広告情報を記憶する商品広告情報記憶部と、顧客の商品購入履歴に関する情報を含む顧客情報を記憶する顧客情報記憶部と、顧客を識別するための識別情報が記憶された識別媒体を読み取る読み取り部と、表示部と、表示部の表示領域を、所定の分割パターンに応じて分割した各分割表示エリアに、それぞれ異なる商品広告情報を表示する表示制御部と、を備え、表示制御部は、読み取り部で読み取った識別情報に対応する顧客情報に応じて、商品広告情報記憶部から2以上の商品広告情報を読み出し、当該2以上の商品広告情報を各分割表示エリアに配置して表示することを特徴とする。
本発明の電子POP装置の表示制御方法は、複数の商品広告情報を記憶する商品広告情報記憶部と、顧客の商品購入履歴に関する情報を含む顧客情報を記憶する顧客情報記憶部と、に接続された電子POP装置の表示制御方法であって、電子POP装置が、顧客を識別するための識別情報が記憶された識別媒体を読み取る読み取りステップと、表示機能付きタッチパネルの表示領域を、所定の分割パターンに応じて分割した各分割表示エリアに、商品広告情報を表示する表示ステップと、を実行し、表示ステップでは、読み取り部で読み取った識別情報に対応する顧客情報に応じて、商品広告情報記憶部から2以上の商品広告情報を読み出し、当該2以上の商品広告情報を各分割表示エリアに配置して表示することを特徴とする。
これらの構成によれば、識別媒体から識別情報を読み取り、顧客を特定する。その後、顧客の顧客情報(識別情報に対応する顧客情報)に応じて、商品広告情報を表示する。このように、顧客に応じて、関心が高いと思われる商品広告情報(広告画像)を表示することができるため、高い広告効果を得ることができる。また、複数の分割表示エリアにそれぞれ異なる商品広告情報を表示するため、より顧客の興味(購買意欲)を高めることができる。
なお、「電子POPシステム」は、1台の電子POP装置によって構成されても良いし、複数の装置(電子POP装置と記憶装置など)によって構成されても良い。
上記の電子POPシステムにおいて、商品広告情報記憶部は、商品カテゴリ別に各商品広告情報を記憶し、表示制御部は、読み取り部で読み取った識別情報に対応する顧客情報に応じて、商品広告情報記憶部から1以上の商品カテゴリの商品広告情報を読み出し、これらを商品カテゴリ別に各分割表示エリアに配置して表示することが好ましい。
この構成によれば、商品カテゴリ別に分けて商品広告情報を表示することにより、各商品広告情報を見易い配置で提供することができる。
この場合、表示制御部は、顧客情報に含まれる商品購入履歴に応じて、商品カテゴリ別の商品購入数を算出し、当該商品購入数に基づく順序で、各分割表示エリアに、各商品カテゴリの商品広告情報を配置することが好ましい。
この構成によれば、商品購入数に基づく順序で、商品広告情報を配置することにより、顧客の関心度に応じた配置とすることができる。例えば、時間が無い顧客は、表示されている複数の商品情報の中から関心度の高いものだけを見ようとする傾向があるが、そのような場合に、最も関心度の高い商品広告情報を簡単に見つけ出すことができる。また、顧客による商品の買い忘れを防止し、商品購入を促進することができる。
この場合、表示部の表示領域の略全域を覆い、指等のタッチを検出するタッチパネルと、タッチパネルに接続され、タッチパネル上における指等のタッチ位置を特定するタッチ位置特定部と、商品広告情報に対応する商品のクーポン券を発行するクーポン発行部と、をさらに備え、クーポン発行部は、タッチ位置特定部により特定されたタッチ位置が属する1の分割表示エリアに表示されている商品広告情報に関連付けられた商品のクーポン券を発行することが好ましい。
この構成によれば、クーポン券を発行することで、各広告商品の関心度を向上させることができる。また、クーポン発行動作をタッチパネル上の画像をタッチすることで行なうため、顧客が理解しやすく、クーポン券の発行、ひいては広告商品の購入を促進することができる。
この場合、複数の分割パターンを記憶する分割パターン記憶部と、分割パターン記憶部に記憶された複数の分割パターンの中から、1の分割パターンを選択し、選択した1の分割パターンで表示部を分割表示可能に設定する分割パターン設定部と、をさらに備えたことが好ましい。
この構成によれば、複数の分割パターンの中から、所望の分割パターンを設定することにより、適切な分割パターンで複数の商品広告情報を表示することができる。
この場合、商品広告情報に関連する音声情報を出力する音声出力部と、複数の分割表示エリアの中で、1の分割表示エリアを指定する分割表示エリア指定部と、をさらに備え、音声出力部は、通常は、指定された1の分割表示エリアの商品広告情報に対応する音声情報を出力し、タッチ位置特定部により、タッチ位置が他の分割表示エリアに属していることが特定された場合は、当該他の分割表示エリアの商品広告情報に対応する音声情報の出力を所定時間行うことが好ましい。
この構成によれば、顧客が、所望の商品広告情報にタッチすると、その商品広告情報の音声が音声出力される。すなわち、商品広告情報のタッチをトリガーとして、商品広告情報の音声が自動的に音声出力される。これにより、顧客が興味のある商品の情報を音声としても提供することができるため、広告効果をさらに向上させることができる。
この場合、顧客情報は、商品購入履歴以外に、顧客の性別、年齢、家族構成、購入額または購入回数に応じて付与される購入ポイント、のうち、いずれか1以上の項目を含むことが好ましい。
この構成によれば、顧客情報が、このような情報(性別、年齢、家族構成、購入ポイント)を含むことにより、より詳しく顧客の嗜好を判定することができるため、更に顧客に対応した商品広告情報を表示することができる。
この場合、顧客情報記憶部を備えた顧客情報サーバと、商品広告情報記憶部を備えた電子POPサーバと、読み取り部および表示制御部を備え、顧客情報サーバおよび電子POPサーバと通信可能に構成された電子POP装置と、から成ることが好ましい。
この構成によれば、電子POP装置が顧客情報記憶部や商品広告情報記憶部を有する必要がないため、電子POP装置に大容量の記憶部を搭載する必要がない。また、複数の電子POP装置を有する場合、顧客情報記憶部や商品広告情報記憶部を共有することができる。
本発明のプログラムは、コンピュータに、上記の電子POP装置の表示制御方法における各ステップを実行させることを特徴とする。
この構成によれば、コンピュータに本プログラムを搭載するだけで、上記表示制御方法における各ステップを容易に実行することができる。
以下、添付図面を参照して、本発明の一実施形態に係る電子POPシステムについて説明する。この電子POPシステムは、複数の電子POP装置を用いて、顧客に商品情報を提供するものである。特に、顧客が所持する会員カードを各電子POP装置に読み取らせることで、各顧客に対応した商品広告画像の表示を行なう。
図1は、本発明の電子POPシステム1のシステム構成図である。同図に示すように、電子POPシステム1は、店舗の各種売り場に設置された複数の電子POP(Point Of Purchace)装置2と、複数の電子POP装置2と接続されるベースステーション3と、ベースステーション3と接続される電子POPサーバ(外部記憶装置)4と、ベースステーション3と接続される店舗サーバ(顧客情報サーバ)5と、によって構成されている。なお、ベースステーション3、電子POPサーバ4および店舗サーバ5は、LAN6によって接続されている。
ベースステーション3は、複数の電子POP装置2と無線接続されている(無線LAN通信やPHSデータ通信等)と共に、電子POPサーバ4および店舗サーバ5と有線接続されており(LAN通信)、両者間におけるアクセスポイント(中継機)として機能する。なお、複数の電子POP装置2との接続に、有線接続を使用しても良いが、各電子POP装置2の設置を容易にするため、無線接続を使用することが好ましい。
電子POPサーバ4は、一般に店舗内のバックヤードに配置され、複数の電子POP装置2を統括的に管理するものである。電子POPサーバ4は、各電子POP装置2が表示する商品広告画像(商品広告情報)の画像ファイルを記憶する画像ファイルデータベース(以下、画像ファイルDB)(商品広告情報記憶部)4aを有している。各画像ファイルは、その広告商品の商品IDに対応付けて記憶されており、また、これらは商品カテゴリ別に記憶している(図2(a)参照)。各電子POP装置2は、この画像ファイルDB4aから画像ファイルを読み出して複数の商品広告画像を表示する。また、電子POPサーバ4は、各電子POP装置2と通信し、各電子POP装置2の記憶部18に記憶された各種記憶データ(印刷データファイル等)を書き換えることができる。なお、画像ファイルには、当該画像ファイルのファイル名が含まれている。
店舗サーバ5は、会員登録した各顧客の顧客情報を管理するためのサーバである。店舗サーバ5は、顧客情報を記憶する顧客情報データベース(以下、顧客情報DB)(顧客情報記憶部)5aを有している。顧客情報DB5aは、会員登録した各顧客の顧客情報として、顧客ID(識別情報)ごとに、顧客の商品購入履歴、性別、年齢、家族構成、購入ポイント、を記憶している。商品購入履歴は、商品ごとの商品購入数の累計であり、商品の商品IDと商品の商品購入数とを対応付けたものである(図2(b)参照)。なお、購入ポイントは、購入額や購入回数に応じて付与されるポイントである。また、上記会員登録の際に、各顧客に会員カード(識別媒体)M(図4参照)が配布される。
会員カードMは、顧客識別機能を有するRFIDタグ付きカードである。会員カードMは、顧客IDを記憶するICチップM1と、ICチップM1に記憶された顧客IDを送受信するアンテナM2と、を有している。ICチップM1に記憶された顧客IDと、店舗サーバ5上の顧客IDとを照合することで、顧客を特定し、店舗サーバ5上の顧客情報が読み出される。
次に、図3および図4を参照して電子POP装置2について説明する。図3は電子POP装置の外観斜視図であり、図4は電子POP装置の制御ブロック図である。両図に示すように、電子POP装置2は、複数の商品広告画像を表示する表示部11と、表示部11の表示領域11aの略全域を覆うタッチパネル12と、各種設定を行なう設定ボタン13と、会員カードMから顧客IDを読み出すカードリーダ(読み取り部)14と、各種音声を出力するスピーカ15と、クーポン券Cを印刷・発行する印刷部16と、無線通信を行う無線通信部17と、各種記憶データを記憶する記憶部18と、これらを制御する制御部19と、を備えている。これらは一の筐体20内に収容されており、一体に形成されている。また、筐体20の底部には、電子POP装置2の前後方向に延在すると共に、筐体20を立設可能とする一対の足部21,21が設けられている。
表示部11は、有機ELディスプレイ等のフラットディスプレイパネルで構成されている。表示部11の表示領域11aは、所定の分割パターンで、複数の分割表示エリアAに分割されている。これら複数の分割表示エリアAには、複数の、それぞれ異なる商品広告画像が表示されている。図中では、1の商品広告画像として、各商品(牛乳パック等)の画像、商品名および商品の説明を表示している。なお、各商品広告画像は、商品の販促用の画像であれば、静止画であっても動画であっても良い。
タッチパネル12は、表示部11の表示領域11aの略全域を覆うマトリクススイッチで構成されている。マトリクススイッチは、マトリクス状に配置されたスイッチ群であり、指等の接触(タッチ)によってオン、オフ情報を取得する。このオン、オフ情報により、ユーザによる指等のタッチを検出する。このタッチパネル12へのタッチによって、ユーザによる各種操作が行なわれる。例えば、分割表示エリアAをタッチすると、その分割表示エリアAに表示されている商品広告画像のクーポン券Cが発行される。なお、ここにいうクーポン券Cとは、商品に関する各種サービスを提供するサービス券を意味する。
カードリーダ14は、会員カードMのアンテナM2と近距離で無線通信し、この会員カードMに記憶された顧客IDを読み取るものである。会員カードMのアンテナM2により顧客IDが送信され、カードリーダ14がそれを受信することで、顧客IDが読み取られる。すなわち、顧客が会員カードMをカードリーダ14にかざすことで、このような読取り処理が行われる。なお、詳細は後述するが、この会員カードMの読み取りをトリガーとして、各顧客に対応した商品広告画像の表示動作が行なわれる。
スピーカ15は、所定の商品広告画像に対応する音声情報を出力するものである。通常は、予め複数の分割表示エリアA1〜A6の中から指定された分割表示エリアA1(以下、通常音声エリア)に表示された商品広告画像の音声情報を出力する。
印刷部16は、ロール状に巻回された印刷用紙Tを供給、搬送する用紙供給部と、印刷用紙T上に、クーポン券Cの印刷データを印刷する印刷ヘッドと、印刷ヘッドにより印刷された印刷用紙Tを筐体20内から排出する排出口25と、排出口25下辺に臨んで形成されると共に、印刷用紙Tの切断に利用される用紙カッタ26と、を備えている(なお、用紙供給部および印刷ヘッドは、図示省略)。クーポン発行の際には、印刷部16は、用紙供給部により印刷用紙Tを搬送しつつ、印刷ヘッドの発熱素子を選択的に駆動することによって、印刷用紙T上に印刷データを印刷する。この際、排出口25から順次、印刷用紙T上の印刷部分(印刷された部分)が排出される。印刷が終了したら、用紙供給部により、印刷部分全域が排出口25から排出されるまで印刷用紙Tを送る。このようにして、印刷データが印刷された印刷用紙Tがクーポン券Cとして発行される。ユーザは、排出口25から排出された印刷部分を、用紙カッタ26を利用して切り取り、クーポン券Cを取得する。
無線通信部17は、ベースステーション3と無線通信を行なう。具体的には、電子POPサーバ4と通信して、電子POPサーバ4の画像ファイルDB4aから商品広告画像の画像ファイルを取得する。また、店舗サーバ5と通信して、店舗サーバ5の顧客情報DB5aから顧客情報(商品購入履歴)を取得する。
記憶部18は、分割パターン記憶部32と、URLアドレス記憶部31と、音声ファイル記憶部34と、印刷データファイル記憶部35と、を有している。
分割パターン記憶部32は、複数の分割パターンを記憶するものである。この複数の分割パターンの中から、1の分割パターンを設定して、表示部による商品広告画像の表示に用いる。なお、分割パターンそれぞれにおいて、各分割表示エリアAに注目順位が設定されている。分割された複数の分割表示エリアAの中で、各分割表示エリアAの大きさや位置により、顧客に注目されやすい位置(図3のA1)と、注目されにくい位置(図3のA2〜A6)とが存在する。注目順位は、この注目度に基づいた各分割表示エリアAの順位である。詳細は後述するが、会員カードMを読み取った際、顧客の関心度が高い商品の商品広告画像を、注目順位が高い分割表示エリアAに表示する。
URLアドレス記憶部31は、表示候補となる複数の商品広告画像の複数のURLアドレスを記憶するものである。厳密には、複数の商品広告画像の画像ファイルが記憶された、電子POPサーバ4(の画像ファイルDB4a)上の格納先を示す複数のURLアドレスを記憶している。商品広告画像を表示する際には、このURLアドレスを用いて画像ファイルを取得する。
音声ファイル記憶部34は、各商品広告画像に対応した音声情報の音声ファイルを記憶するものである。厳密には、商品広告画像の画像ファイルにおけるファイル名(以下、画像ファイル名)と、音声ファイルとを対応付けた音声テーブルを記憶している。
印刷データファイル記憶部35は、各商品広告画像に対応した印刷データファイルを記憶するものである。厳密には、商品広告画像の画像ファイル名と、印刷データファイルとを対応付けた印刷テーブルを記憶している。例えば、「O×牛乳」を広告する画像の画像ファイル名と、「O×牛乳」を割引するクーポン券Cの印刷データファイルと、を対応させて記憶している。
制御部19は、顧客情報取得部40と、表示制御部41と、タッチ位置特定部42と、スピーカ制御部43と、印刷制御部44と、設定制御部45と、を有している。
顧客情報取得部40は、読み取った顧客IDに対応する顧客情報を取得するものである。会員カードMから読み取った顧客IDを、顧客情報DB5aに記憶された顧客IDと照合し、顧客情報DB5aから顧客IDに対応する顧客情報を読み出す。
表示制御部41は、設定された分割パターンで、表示部11に複数の商品広告画像を表示させるものである。分割パターン記憶部32から、設定された分割パターンを読み出し、URLアドレス記憶部31から各商品広告画像のURLアドレスを読み出す。その後、URLアドレスを用いて、電子POPサーバ4の画像ファイルDB4aから画像ファイルを取得し、複数の商品広告画像を表示させる。通常は、予め設定された商品広告画像を、設定された配置で各分割表示エリアAに表示する。一方、会員カードMを読み取った際の商品広告画像の表示では、各顧客に対応した商品広告画像を、各顧客に応じた配置で各分割表示エリアAに表示する。
タッチ位置特定部42は、表示領域11a上(タッチパネル12上)でタッチされた位置(以下、タッチ位置)を特定するものである。この特定したタッチ位置が、どのエリアに属しているかを判定することで、当該エリアにタッチしたものと判断される。例えば、特定されたタッチ位置が、1の分割表示エリアA1に属している場合、当該1の分割表示エリアA1がタッチされたものと判断する。
スピーカ制御部43は、スピーカ15の音声出力を制御するものである。通常時は、通常音声エリア上の商品広告画像に対応する音声情報(以下、通常音声)の音声ファイルを、音声ファイル記憶部34から読み出し、通常音声をスピーカ15に出力させる。一方、通常音声エリアでない分割表示エリアAがタッチされた際には、タッチされた分割表示エリアA上の商品広告画像に対応する音声情報(以下、個別音声)の音声ファイルを、音声ファイル記憶部34から読み出し、その個別音声を一定時間スピーカ15に出力させる。すなわち、スピーカ15から通常音声が流れている状態で、通常音声エリアでない分割表示エリアAがタッチされると、スピーカ15の出力がその分割表示エリアAの個別音声に切り替わり、当該個別音声が一定時間出力される。一定時間が経過すると、再度出力が切り替わり、通常音声が出力される。このような構成により、顧客が興味のある商品の情報を音声としても提供することができるため、広告効果をさらに向上させることができる。なお、請求項にいう音声出力部は、スピーカ15およびスピーカ制御部43により構成されている。
印刷制御部44は、タッチされた商品広告画像に対応するクーポン券Cを、印刷部16に印刷・発行させるものである。厳密には、分割表示エリアAがタッチされると、印刷制御部44は、タッチされた分割表示エリアA上に表示されている商品広告画像の画像ファイルから、画像ファイル名を取得する。次に、印刷データファイル記憶部35から、画像ファイル名に対応する印刷データを読み出す。その後、印刷部16に印刷データを印刷させて、クーポン券Cを発行する。このようにクーポン券Cを発行することで、各広告商品の関心度を向上させることができる。また、クーポン発行動作をタッチパネル12上の商品広告画像をタッチすることで行なうため、顧客が理解しやすく、クーポン券Cの発行、ひいては広告商品の購入を促進することができる。なお、請求項にいうクーポン発行部は、印刷制御部44および印刷部16により構成されている。
設定制御部45は、分割パターンの設定および通常表示エリアの指定に係る制御を行なうものである。以下に、設定制御部45による分割パターンの設定、および通常表示エリアの指定について説明する。
図5は、分割パターンの設定および通常表示エリアの指定について示したフローチャートであり、図6は、これらの動作の一例を示した画面遷移図である。両図に示すように、これらの動作は、設定ボタン13をトリガーとして行なわれる。設定ボタン13が押されると(S1:Yes)、設定制御部45は、表示制御部41を介して、分割パターンの設定画面を表示部11に表示させる(S2)(図6:D2)。分割パターンの設定画面P1には、設定可能な複数の分割パターンの見本図51と、見本図51の選択を促すメッセージ52と、が表示されている。例えば、見本図51の選択を促すメッセージ52として、「設定する分割パターンをタッチしてください」という1文を表示する。ユーザによって、1の見本図51がタッチされると、設定制御部45は、その見本図51の分割パターンを、表示に用いる分割パターンとして設定する(S3)。このように、複数の分割パターンの中から、所望の分割パターンを設定することにより、適切な分割パターンで複数の商品広告画像を表示することができる。
分割パターンが設定されると、設定制御部45は、表示制御部41を介して、通常表示エリアの指定画面P2を表示部11に表示させる(S4)(図6:D3)。指定画面P2では、設定した分割パターンで分割した複数の分割表示エリアAの枠イメージ53と、分割表示エリアAの選択を促すメッセージ54と、が表示されている。例えば、選択を促すメッセージ54として「通常音声エリアとなる分割表示エリアをタッチしてください」という1文を表示する。ユーザによって、1の枠イメージ53もしくは枠イメージ53内がタッチされると、設定制御部45は、当該分割表示エリアAを、通常音声エリアに指定する(S5)。このように、設定制御部45と、設定画面P1や指定画面P2を表示する表示制御部41および表示部11と、タッチを検出、特定するタッチパネル12およびタッチ位置特定部42と、により、請求項にいう分割パターン設定部および分割表示エリア指定部が構成されている。
次に、図7および図8を参照して、会員カードMを読み取った際の電子POP装置2の表示動作について説明する。図7は、この表示動作について示したフローチャートであり、図8は、この表示動作の一例を示した画面遷移図である。この表示動作は、予め、分割パターンの設定、および通常音声エリアの指定が行なわれた状態で行なわれるものである。
ユーザが、会員カードMをカードリーダ14にかざすと、電子POP装置2は、カードリーダ14により会員カードMに記憶された顧客IDを読み取る(S11)。その後、顧客情報取得部40により、店舗サーバ5の顧客情報DB5aから当該顧客IDに対応する顧客情報の中で商品購入履歴を読み出す(S12)。
商品購入履歴を読み出したら、表示制御部41により、商品カテゴリ別の商品購入数の合計値を算出し(S13)、この合計値に基づいて商品カテゴリの選択画面を表示する(S14)(図8:D12)。なお、商品カテゴリと商品(商品ID)との対応関係は、画像ファイルDB4aから読み出して使用する。商品カテゴリの選択画面は、表示領域11aを縦横で4分割し、4つの分割領域Bに4つの商品カテゴリのカテゴリ名を表示したものである。すなわち、商品カテゴリの選択画面の分割パターンは固定されている。表示する商品カテゴリは、全商品カテゴリのうち、算出した商品購入数の合計値が、最も高い4つの商品カテゴリである。また、商品購入数の合計値が最も高い商品カテゴリを左上に、2番目の商品カテゴリを右上に、3番目の商品カテゴリを左下に、4番目の商品カテゴリを右下に配置する。すなわち、合計値の高い商品カテゴリから順に、注目されやすい分割領域Bに配置する。
選択画面を表示した状態で、ユーザにより表示領域11aがタッチされると、タッチパネル12によりタッチを検出し(S15)、タッチ位置特定部42により、タッチ位置を特定する(S16)。
その後、表示制御部41により、タッチされた商品カテゴリにおける商品広告画像表示を行なう。まず、特定されたタッチ位置が属している分割領域Bの商品カテゴリを取得する(S17)。商品カテゴリを取得したら、商品購入履歴から、この商品カテゴリの中で商品購入数が最も高い所定数の商品を抽出する(S18)。この所定数は、設定された分割パターンの分割表示エリアAの数である。所定数の商品を抽出したら、設定された分割パターンで、これらの商品の商品広告画像を表示する(S19)(図8:D13)。この際、商品購入数が高い商品の商品広告画像から順に、注目順位の高い分割表示エリアAに配置し、表示する。これにより表示動作を終了する。
なお、通常時における商品広告画像の表示の際も同様であるが、この状態において、いずれかの分割表示エリアAがタッチされると、印刷制御部44は、タッチされた分割表示エリアAの商品広告画像に対応するクーポン券Cを、印刷部16に印刷・発行させる。また、スピーカ制御部43は、タッチされた分割表示エリアAの商品広告画像に対応する音声情報を、スピーカ15に一定時間出力させる。
以上の構成によれば、顧客情報に応じて商品広告画像を表示することにより、顧客に応じて、関心が高いと思われる商品広告画像を表示することができるため、高い広告効果を得ることができる。また、複数の分割表示エリアAにそれぞれ異なる商品広告画像を表示するため、より顧客の興味(購買意欲)を高めることができる。
また、商品カテゴリ別に分けて商品広告画像を表示することにより、各商品広告画像を見易い配置で提供することができる。
さらに、商品カテゴリ、およびカテゴリ別の商品広告画像を、商品購入数の順位に基づく順序で、注目度の高い表示エリア(分割表示エリアAおよび分割領域B)に配置することにより、顧客の関心度に応じた配置とすることができる。例えば、時間が無い顧客は、表示されている複数の商品情報の中から関心度の高いものだけを見ようとする傾向があるが、そのような場合に、最も関心度の高い商品広告画像を簡単に見つけ出すことができる。また、顧客による商品の買い忘れを防止し、商品購入を促進することができる。なお、各表示エリアの注目度(注目順位)は、表示エリアの大きさや位置に基づいて設定する。特に、表示エリアの位置に対する注目度は、顧客が広告を見る際の視線の動きであるZの法則やFの法則に基づいて設定することが好ましい。
またさらに、電子POPサーバ4が画像ファイルを記憶し、店舗サーバ5が顧客情報を記憶していることにより、電子POP装置2が顧客情報の記憶部や画像ファイルの記憶部を有する必要がない。そのため、電子POP装置2に大容量の記憶部を搭載する必要がない。また、複数の電子POP装置2を有する場合、顧客情報の記憶部や画像ファイルの記憶部を共有することができる。なお、顧客情報の記憶部や画像ファイルの記憶部を、各電子POP装置2に備える構成であっても良い。
なお、本実施形態においては、会員カードMを読み取った際に、商品カテゴリの選択画面を表示し、商品カテゴリを選択すると、選択した商品カテゴリの商品広告画像が表示される構成であったが、これに限るものではない。例えば、会員カードMを読み取った際に、全カテゴリ中で商品購入数が最も高い2以上の商品の商品広告画像を各分割表示エリアAに表示する構成であっても良い。かかる場合、カテゴリ別に集合した配置で各商品広告画像を表示すると、各商品広告画像を見易い配置で表示することができる。また、商品購入数の多いものから順に、注目順位の高い分割表示エリアAに表示すると、関心度の高い商品を注目させることができ、広告効果を向上することができる。
また、本実施形態においては、商品購入履歴の商品購入数に基づいて、商品カテゴリ、およびカテゴリ別の商品広告画像を配置したが、その他の顧客情報(顧客の性別、年齢、家族構成、購入ポイント等の項目)を考慮しても良い。例えば、各項目それぞれに、各商品に対する関心ポイントを設定しておき、商品購入数と関心ポイントを加算した関心値を、基準値としても良い。すなわち、商品「×○カミソリ」に対し、性別「男」の関心ポイントを10P、年齢「30以上40未満」の関心ポイントを8Pと設定し、商品「×○カミソリ」の商品購入数が50個である場合、10+8+50=68が、関心値となる。
なお、本実施形態においては、顧客IDが記憶された会員カードMとして、RFIDタグを用いたカードを採用したが、顧客IDが記憶され、対応する読み取り装置により顧客IDを読み取り可能なものなら、これに限るものではない。例えば、磁気カードでも良いし、バーコードや二次元コードが印刷された印刷物でも良い。また、顧客IDを記憶した携帯電話等の各種携帯機器でも良い。かかる場合、対応する読み取り装置を電子POP装置2に搭載する。なお、顧客の識別に用いる識別情報は、顧客IDに限るものではなく、例えば、IDとパスワードとの組、顧客の氏名、紙等に押された印影を識別情報としても良い。さらに言えば、顧客の生体情報を識別情報として用いても良い。
また、商品カテゴリの選択画面の分割パターンは、縦横で4分割する分割パターンで固定されているものとしたが、商品広告画像の選択画面と同様に、分割パターンを設定できるようにしても良い。さらに、商品カテゴリの選択画面の分割パターンおよび商品広告画像の選択画面の分割パターンを、顧客情報に応じて変化させても良い。例えば、商品購入数の合計値が所定値以上である商品カテゴリの数に応じて、分割数を決定する等が考えられる。
またさらに、本実施形態においては、電子POPサーバ4と店舗サーバ5とを別体で構成したが、これらを一体で構成しても良い。すなわち、店舗サーバ5が、さらに、電子POPサーバ4の機能を有しているような構成も可能である。
本発明の一実施形態に係る電子POPシステムのシステム構成図である。 画像ファイルDBおよび商品購入履歴を示した図である。 電子POP装置の外観斜視図である。 電子POP装置の制御ブロック図である。 分割パターンの設定および通常音声エリアの指定について示したフローチャートである。 分割パターンの設定および通常音声エリアの指定の一例を示した画面遷移図である。 会員カードを読み取った際の、電子POP装置の表示動作について示したフローチャートである。 会員カードを読み取った際の、電子POP装置の表示動作の一例を示した画面遷移図である。
符号の説明
1:電子POPシステム、 2:電子POP装置、 4:電子POPサーバ、 4a:画像ファイルDB、 5:店舗サーバ、 5a:顧客情報DB、 11:表示部、 11a:表示領域、 12:タッチパネル、 14:カードリーダ、 15:スピーカ、 16:印刷部、 32:分割パターン記憶部、 41:表示制御部、 42:タッチ位置特定部、 43:スピーカ制御部、 44:印刷制御部、 45:設定制御部、 A:分割表示エリア、 C:クーポン券、 M:会員カード

Claims (10)

  1. 複数の商品広告情報を記憶する商品広告情報記憶部と、
    顧客の商品購入履歴に関する情報を含む顧客情報を記憶する顧客情報記憶部と、
    前記顧客を識別するための識別情報が記憶された識別媒体を読み取る読み取り部と、
    表示部と、
    前記表示部の表示領域を、所定の分割パターンに応じて分割した各分割表示エリアに、それぞれ異なる商品広告情報を表示する表示制御部と、を備え、
    前記表示制御部は、
    前記読み取り部で読み取った前記識別情報に対応する前記顧客情報に応じて、前記商品広告情報記憶部から2以上の商品広告情報を読み出し、前記2以上の商品広告情報を前記各分割表示エリアに配置して表示することを特徴とする電子POPシステム。
  2. 前記商品広告情報記憶部は、前記商品カテゴリ別に前記各商品広告情報を記憶し、
    前記表示制御部は、
    前記読み取り部で読み取った前記識別情報に対応する前記顧客情報に応じて、前記商品広告情報記憶部から1以上の前記商品カテゴリの商品広告情報を読み出し、これらを商品カテゴリ別に前記各分割表示エリアに配置して表示することを特徴とする請求項1に記載の電子POPシステム。
  3. 前記表示制御部は、
    前記顧客情報に含まれる商品購入履歴に応じて、前記商品カテゴリ別の商品購入数を算出し、当該商品購入数に基づく順序で、前記各分割表示エリアに、各商品カテゴリの商品広告情報を配置することを特徴とする請求項2に記載の電子POPシステム。
  4. 前記表示部の表示領域の略全域を覆い、指等のタッチを検出するタッチパネルと、
    前記タッチパネルに接続され、前記タッチパネル上における指等のタッチ位置を特定するタッチ位置特定部と、
    前記商品広告情報に対応する商品のクーポン券を発行するクーポン発行部と、をさらに備え、
    前記クーポン発行部は、
    前記タッチ位置特定部により特定されたタッチ位置が属する1の前記分割表示エリアに表示されている商品広告情報に関連付けられた商品のクーポン券を発行することを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1項に記載の電子POPシステム。
  5. 複数の分割パターンを記憶する分割パターン記憶部と、
    前記分割パターン記憶部に記憶された複数の前記分割パターンの中から、1の分割パターンを選択し、選択した前記1の分割パターンで前記表示部を分割表示可能に設定する分割パターン設定部と、をさらに備えたことを特徴とする請求項請求項1ないし4のいずれか1項に記載の電子POPシステム。
  6. 前記商品広告情報に関連する音声情報を出力する音声出力部と、
    前記複数の分割表示エリアの中で、1の分割表示エリアを指定する分割表示エリア指定部と、をさらに備え、
    前記音声出力部は、通常は、指定された前記1の分割表示エリアの商品広告情報に対応する音声情報を出力し、
    前記タッチ位置特定部により、タッチ位置が他の分割表示エリアに属していることが特定された場合は、当該他の分割表示エリアの商品広告情報に対応する音声情報の出力を所定時間行うことを特徴とする請求項1ないし5のいずれか1項に記載の電子POPシステム。
  7. 前記顧客情報は、前記商品購入履歴以外に、前記顧客の性別、年齢、家族構成、購入額または購入回数に応じて付与される購入ポイント、のうち、いずれか1以上の項目を含むことを特徴とする請求項1ないし6のいずれか1項に記載の電子POPシステム。
  8. 前記顧客情報記憶部を備えた顧客情報サーバと、
    前記商品広告情報記憶部を備えた電子POPサーバと、
    前記読み取り部および前記表示制御部を備え、前記顧客情報サーバおよび前記電子POPサーバと通信可能に構成された電子POP装置と、から成ることを特徴とする請求項1に記載の電子POPシステム。
  9. 複数の商品広告情報を記憶する商品広告情報記憶部と、
    顧客の商品購入履歴に関する情報を含む顧客情報を記憶する顧客情報記憶部と、に接続された電子POP装置の表示制御方法であって、
    前記電子POP装置が、
    前記顧客を識別するための識別情報が記憶された識別媒体を読み取る読み取りステップと、
    表示機能付きタッチパネルの表示領域を、所定の分割パターンに応じて分割した各分割表示エリアに、前記商品広告情報を表示する表示ステップと、を実行し、
    前記表示ステップでは、
    前記読み取り部で読み取った前記識別情報に対応する前記顧客情報に応じて、前記商品広告情報記憶部から2以上の商品広告情報を読み出し、前記2以上の商品広告情報を前記各分割表示エリアに配置して表示することを特徴とする電子POP装置の表示制御方法。
  10. コンピュータに、請求項9に記載の電子POP装置の表示制御方法における各ステップを実行させるためのプログラム。
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