JP2009248192A - 電動グリッパ装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】ワーク押し出しや把持検出や配線などの用途に使用できる中空部を、本来の機能や構造に支障を与えることなく適切に形成できるようにする。
【解決手段】本体1には、複数の把持部材2が最接近する中央部の表側からその裏側へと貫通する中央貫通部4が形成されている。カム部材10には中央孔10aが形成され、カム部材10は、この中央孔10aを中央貫通部4に一致連通させて回転自在に支承されている。中央貫通部4内に、カム部材10の中央孔10aを貫通する円筒体4aが回転自在に設置されている。
【選択図】図5

Description

本発明は、製品の自動組立、部品搬送、検査工程等において、ワークを把持して位置決めしたり測長等をするための、モータ駆動による電動グリッパ装置に関する。
本出願人は、この種の電動グリッパ装置として、例えば特許文献1(特開2005−59118号公報)及び特許文献2(特開2006−312216号公報)に記載されたものを既に提供している。
これらの電動グリッパ装置では、本体に内蔵されモータにて正逆回転されるカム部材と、本体の外側のレールに沿って直線摺動する複数の把持部材とを備え、カム部材に、複数の把持部材のそれぞれのカムフォロアを摺動自在に嵌合させる複数のカム溝が螺旋状に形成され、モータによるカム部材の正逆回転により複数の把持部材がレールに沿って互いに接近・離隔摺動する構造になっている。
このような電動グリッパ装置では、複数の把持部材でワークを把持した後、その把持を解放するため把持部材同士を離隔させても、ワークが把持部材の間にそのまま留まってしまうことがある。そのようなとき、ワークを把持部材の間から押し出すことができれば便利である。
特許文献3(特開平11−254370号公報)には、流体圧を利用してワークを把持する流体圧チャックであるが、ワークの押し出しを意図した次のような技術が開示されている。
すなわち、この流体圧チャックは、ベース上のセンタブロックの回りに複数のシリンダを放射状に配置して、複数の把持部材(マスタージョウ)をシリンダによりセンタブロックの中心に向かって接近摺動又は離隔摺動(開閉)させるもので、ベースとセンタブロックの中心には貫通孔が設けられ、これらベースとセンタブロックにより中空リングを挟む込むことによりチャック本体を中空構造とし、その中空部を、ワークを押し出すワークプッシャのために使用したり、ワークの把持を検出するために使用できるようにしている。
また、特許文献4(実開平6−42092号公報)には、2つのチャックの共通のチャックボディーを旋回軸により旋回可能とし、この旋回軸側のギヤと、空圧揺動モータ側のギヤとを、この空圧揺動モータを取り付けたボディー内において噛み合わせ、空圧揺動モータにより2つのチャックを旋回できるチャック複合ユニットが開示されている。このユニットでは、旋回軸を中空とすることにより、その中に、チャック開閉の駆動を行う配管を挿通させることができるようにしている。
特開2005−59118号公報 特開2006−312216号公報 特開平11−254370号公報 実開平6−42092号公報
本発明の課題は、特許文献1及び特許文献2に開示されているような電動グリッパ装置において、特許文献3や特許文献4に記載されているような用途、つまり、ワーク押し出しや把持検出や配線などの用途に使用できる中空部を、本来の機能や構造に支障を与えることなく適切に形成できるようにすることにある。
本発明は、本体に内蔵されモータにて正逆回転されるカム部材と、本体の外側のレールに沿って直線摺動する複数の把持部材とを備え、カム部材に、複数の把持部材のそれぞれのカムフォロアを摺動自在に嵌合させる複数のカム溝が螺旋状に形成され、モータによるカム部材の正逆回転により複数の把持部材がレールに沿って互いに接近・離隔摺動する電動グリッパ装置において、次のような構造にしたものである。
本体には、複数の把持部材が最接近する中央部の表側からその裏側へと貫通する中央貫通部が形成されている。
一方、カム部材には中央孔が形成され、カム部材は、この中央孔を本体の中央貫通部に一致連通させて回転自在に支承されている。
その実施形態である請求項2に係る発明では、本体の中央貫通部内に、カム部材の中央孔を貫通する円筒体が回転自在に設置されている。
請求項3に係る発明では、カム部材を回転させるモータが、レールとは反対の本体裏側において、本体の中央貫通部を避けた位置に設置されている。
本発明によると、複数の把持部材が最接近する中央部の表側からその裏側へと貫通する中央貫通部が本体に形成されているので、この中央貫通部を、ワーク押し出しや把持検出や配線などの用途に使用できる。
カム部材に中央孔が形成され、カム部材は、この中央孔を本体の中央貫通部に一致連通させて回転自在に支承されているので、本体の中央貫通部を避けてカム部材を配置する必要がなく、カム部材の中心を中央部に一致させることができ、本体に中央貫通部があっても、装置全体の単純化・小型化が図れる。
請求項2に係る発明によると、本体の中央貫通部内に、カム部材の中央孔を貫通する円筒体が回転自在に設置されているので、中央貫通部をワーク押し出しや把持検出や配線などの用途に使用しても、カム部材及びその周辺部を円筒体にて保護できる。
請求項3に係る発明によると、カム部材を回転させるモータが、レールとは反対の本体裏側において、本体の中央貫通部を避けた位置に設置されているので、本体裏側からワークの押し出しをするときにモータが邪魔にならず、便利である。
次に、本発明の好適な実施例を図面に基づいて詳細に説明する。
本実施例の電動グリッパ装置は、図1及び図2に示すように、レール台1Aと台板1Bとを上下に重ねて本体1とし、レール台1A側を表側としてレール台1A上に4個の把持部材2を装着する一方、台板1B側を裏側としてこれに、モータ(図示せず)を収納したモータハウジング3を取り付け、モータの正逆回転により、本体1に内蔵の後述するカム機構にて4個の把持部材2を同時に接近・離隔摺動させるようになっている。
本体1には、レール台1Aの中央から台板1Bにも続いて表裏両側を貫通する円形の中央貫通部4が形成され、4個の把持部材2はこの中央貫通部4を中心としてレール台1A上に次のように装着されている。
レール台1Aには、図3及び図4に示すように、直角な角度をなす平面>形のレール支持壁5と、これとは逆向きの直角な角度をなす平面<形のレール支持壁5とが、中央貫通部4の円形の表側開口を中心として、その両側に><の向き合い関係にして突出形成されている。
これら両側のレール支持壁5のそれぞれについて、その2つの直角な側面のそれぞれに、角棒状のレール6が1本ずつ付設され、4個の把持部材2のそれぞれは、その垂直面に付設したスライダ7のガイド溝8を、合計4本となるレール6の1本ずつに摺動自在に嵌合させてこれに装着されている。その際、ガイド溝8の細長い上下のV形突部8aを、レール6の細長い上下のV形溝6aに摺動自在に嵌合させることにより、レール6から外れないようになっている。
図5及び図6に本体1内に組み込まれた機構を示す。
本体1内には、その中央貫通部4を中心とする空室9が形成され、この空室9内において、円形のカム部材10とこれと上下に重ねて一体化したギア11とが、軸受12により回転自在に軸受けされている。
カム部材10にはその中央に円形の中央孔10a、ギア11にもその中央に円形の中央孔11aが形成されている。本体1の中央貫通部4内には、これらの中央孔10a・11bを貫通する縦長の円筒体4aが回転自在に設置されている。
カム部材10には、図6に示すように、4本のカム溝10bが従来と同様に、カム部材10の回転中心を中心とするアルキメデスの渦巻き線に沿って、一端から他端へと回転中心から遠ざかるように形成されている。
一方、レール台1Aには、図4に示すように、4本のレール6のそれぞれと平行な4本の直線ガイド溝13が形成され、4個の把持部材2のそれぞれには、ピン状のカムフォロア14が植設されている。そして、カムフォロア14のそれぞれは、4本の直線ガイド溝13のそれぞれに摺動自在に貫通させて、カム部材10の4本のカム溝10bのそれぞれに先端部を摺動自在に嵌合されている。
モータを収納したモータハウジング3は、本体1の中央貫通部4の円形の裏側開口を避けて台板1Bに取り付けられ、図5に示すように、その中のモータにて回転される駆動ギア15が空室9内においてギア11と噛み合っている。
従って、モータによりカム部材10が正転される場合は、その各カム溝10bに対して各カムフォロア14が、カム溝10bの中心より遠いところから近い方へ摺動する動きとなって、各直線ガイド溝13に沿って互いに接近するように直線摺動するので、4個の把持部材2がそれぞれのレール6に沿って互いに接近する。
図3に示すように、4個の把持部材2が最接近して互いに接触しても、中央貫通部4の円形の表側開口までは届かないので、4個の把持部材2の間にワークが残ってしまった場合、この中央貫通部4に、裏側から例えばワーク押し棒を挿通させることにより、ワークを4個の把持部材2の間から容易に押し出すことができる。中央貫通部4内には円筒体4aが回転自在に設置されているので、カム部材10、ギア11、軸受12を円筒体4aにて保護できる。また、中央貫通部4中に電気配線を挿通させる場合、回転する円筒体4aにて電気配線を保護できる。
一方、モータによりカム部材10が逆転される場合は、その各カム溝10bに対して各カムフォロア14が、カム溝10bの中心に近いところから遠い方へ摺動する動きとなって、各直線ガイド溝13に沿って互いに離隔するように直線摺動し、4個の把持部材2がそれぞれのレール6に沿って互いに離隔する。
なお、上記の実施例では4個の把持部材2でワークを把持する構造としたが、把持部材2の数は2個でも、3個でもよく、複数であればよい。
本発明の実施例である電動グリッパ装置の斜視図である。 その側面図である。 4個の把持部材が最接近した状態の平面図である。 4個の把持部材が離れた状態の平面図である。 図4のA−A線に沿う縦断断面図である。 横断面図である。
符号の説明
1 本体
1A レール台
1B 台板
2 把持部材
3 モータハウジング
4 中央貫通部
4a 円筒体
5 レール支持壁
6 レール
6a V形溝
7 スライダ
8 ガイド溝
8a V形突部
9 空室
10 カム部材
10a 中央孔
10b カム溝
11 ギア
11a 中央孔
12 軸受
13 直線ガイド溝
14 カムフォロア
15 駆動ギア

Claims (3)

  1. 本体に内蔵されモータにて正逆回転されるカム部材と、本体の外側のレールに沿って直線摺動する複数の把持部材とを備え、前記カム部材に、前記複数の把持部材のそれぞれのカムフォロアを摺動自在に嵌合させる複数のカム溝が螺旋状に形成され、モータによるカム部材の正逆回転により複数の把持部材がレールに沿って互いに接近・離隔摺動する電動グリッパ装置において、前記本体に、前記複数の把持部材が最接近する中央部の表側からその裏側へと貫通する中央貫通部が形成され、前記カム部材には中央孔が形成され、カム部材は、この中央孔を本体の中央貫通部に一致連通させて回転自在に支承されていることを特徴とする電動グリッパ装置。
  2. 本体の中央貫通部内に、カム部材の中央孔を貫通する円筒体が回転自在に設置されていることを特徴とする請求項1に記載の電動グリッパ装置。
  3. カム部材を回転させるモータが、レールとは反対の本体裏側において、本体の中央貫通部を避けた位置に設置されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の電動グリッパ装置。
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