JP2009247831A - コーヒー沸かし器 - Google Patents

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Terumi Torikai
照美 鳥飼
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Abstract

【課題】簡易な構成で、コーヒー抽出に適した高温の湯を、常にコーヒー粉に供給できるコーヒー沸かし器を提供する。
【解決手段】水容器2からの水を加熱する加熱手段3と、加熱手段3によって得られた湯を本体1の上部へ導く昇水手段11と、コーヒー液を抽出するコーヒー抽出室6へ給湯する給湯手段14とを備え、昇水手段11の開口部12と給湯手段14とを隙間13cを介して連通させたもので、加熱開始時に、昇水手段11内の低温の水が、後続の高温の湯の圧力で押し上げられ、昇水手段11の開口部12に達すると、低温の水は、隙間13cから落下し、後続の熱湯のみが、蒸気圧により隙間13cを飛び越えて給湯手段14に到達するので、コーヒー抽出に適した温度のお湯をコーヒー粉に確実に散水することができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、給湯手段でコーヒー粉に湯を供給することにより、コーヒー液を抽出するコーヒー沸かし器に関するものである。
従来のこの種のコーヒー沸かし器は、コーヒー抽出室にセットしたペーパーフィルタに粉砕されたコーヒー豆を入れ、その上から湯を供給することで抽出液を得るようになっていた(例えば、特許文献1参照)。
また、おいしいコーヒーを得るために、コーヒー抽出に適した温度まで給湯温度をあげるため、水容器内の水の温度を加熱手段で上げて、再び水容器内に戻し、その水をもう一度加熱手段で温度を上げて昇水手段へ導き、給湯部を通じてコーヒー抽出室内のコーヒー粉に注ぐように構成されたものもあった(例えば、特許文献2参照)。
図5は、上記特許文献2に記載された従来のコーヒー沸かし器の断面図を示すものである。
図5において、従来のコーヒー沸かし器の本体1は、水を収納する水容器2と、水を加熱する加熱手段3と、加熱された湯を排出する給湯部4と、給湯部4に湯を送る給湯手段5と、コーヒー液を抽出するコーヒー抽出室6とを有し、水容器2の内部に、加熱手段3に給水する給水口7aと給水口7bが設けられ、給水口7aから加熱手段3に入った水は、温められて水容器2の内部の循環口8から排出されて、再び給水口7bから加熱手段3に給水され、加熱手段3で熱湯になったのち、給湯手段5の給湯部4からコーヒー抽出室6の間に設けられた活性炭等からなる水質良化手段を有する散水手段9を通過してコーヒー粉に散水される。10は、抽出されたコーヒー液を保管する保管容器である。
特開昭60−38427号公報 特開昭63−102720号公報
しかしながら、上記特許文献2に記載された、給湯温度を上げるようにした従来のコーヒー沸かし器の構成では、特許文献1に記載されたような一般的なコーヒー沸かし器に使われる加熱手段と異なる特殊な加熱手段を使用する必要があった。また、水容器に加熱された水を排水するために、水容器は、熱や水蒸気に対し耐久性のある材質を用いる必要があった。それゆえ共に、仕様が複雑でコーヒー沸かし器のコストが高くなるという課題があった。
本発明は、前記従来の課題を解決するもので、加熱手段で沸かされた湯の低い温度部分を容易な手段で除去し、水容器からコーヒー抽出室に給湯する湯の温度をコーヒー抽出に適した温度にすることでおいしいコーヒー抽出できるコーヒー沸かし器を提供することを目的とする。
前記従来の課題を解決するため、本発明のコーヒー沸かし器は、水容器と、前記水容器からの水を加熱する加熱手段と、コーヒー液を抽出するコーヒー抽出室と、前記加熱手段によって得られた湯を本体の上部へ導く昇水手段と、前記コーヒー抽出室へ給湯する給湯手段と、抽出されたコーヒー液を貯える保管容器とを備え、前記昇水手段の開口部と前記
給湯手段とを隙間を介して連通させたもので、加熱開始時に、サイフォンの原理により水容器内部の水の高さまで昇水手段内に給水されて、加熱手段で熱湯にならない低温の水が、後続の沸騰した湯の圧力で押し上げられ、昇水手段の開口部に達すると、その低温の水は、昇水手段の開口部と給湯手段との間の隙間から落下し、後続の熱湯は、蒸気圧により、前記隙間を飛び越えて給湯手段に到達し、コーヒー抽出室に給湯されるので、コーヒー抽出に適した温度のお湯をコーヒー粉に確実に散水することができ、おいしいコーヒーを得ることができる。
本発明のコーヒー沸かし器は、容易な構成でコーヒー抽出に適した高温の湯をコーヒー粉に給湯することができるので、おいしいコーヒーを抽出できるコーヒー沸かし器を安価に提供することができる。
第1の発明は、水容器と、前記水容器からの水を加熱する加熱手段と、コーヒー液を抽出するコーヒー抽出室と、前記加熱手段によって得られた湯を本体の上部へ導く昇水手段と、前記コーヒー抽出室へ給湯する給湯手段と、抽出されたコーヒー液を貯える保管容器とを備え、前記昇水手段の開口部と前記給湯手段とを隙間を介して連通させたもので、加熱開始時に、サイフォンの原理により水容器内部の水の高さまで昇水手段内に給水されて、加熱手段で熱湯にならない低温の水が、後続の沸騰した湯の圧力で押し上げられ、昇水手段の開口部に達すると、その低温の水は、昇水手段の開口部と給湯手段との間の隙間から落下し、後続の熱湯は、蒸気圧により、前記隙間を飛び越えて給湯手段に到達し、コーヒー抽出室に給湯されるので、コーヒー抽出に適した温度のお湯をコーヒー粉に確実に散水することができ、おいしいコーヒーを得ることができる。
第2の発明は、特に、第1の発明の昇水手段の開口部周囲の上方に高い空間部を、下方に低い空間部をそれぞれ配すると共に、前記高い空間部を給湯手段に繋がるように設け、低い空間部を、水容器内に開口する排水部に連通するように設けたもので、十分に加熱されていない低温の湯や水が、隙間を通して、低い空間部に落下し、排水部より水容器に戻され、高温の湯のみを確実に給湯手段へ送ることができ、おいしいコーヒーを得ることができる。
第3の発明は、特に、第2の発明の高い空間部を昇水手段の開口部の延長方向に設け、前記高い空間部の下方が給湯手段と連通するように設けたもので、昇水手段の開口部から吹き上がる湯を高い空間部で受け止め、そこから下側に流れる熱湯を給湯手段に送ることで、熱湯を確実にコーヒー抽出室に導くことができる。
第4の発明は、特に、第1〜3のいずれか一つの発明の昇水手段の上部に傾斜部を設け、開口部を前記傾斜部に設けたもので、湯を鉛直方向に吹き上げるよりも、容易に熱湯と冷水を分離することができる。
第5の発明は、特に、第2〜4のいずれか一つの発明の給湯手段を、その下流側が下になるように傾斜させたもので、空間部で流速が落ちた熱湯の流速が、給湯手段の傾斜により早まるので、コーヒー粉への散水性能の低下が無く、常においしいコーヒーを得ることができる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、この実施の形態によって本発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
図1は、本発明の第1の実施の形態におけるコーヒー沸かし器の断面図、図2は、同コーヒー沸かし器の加熱開始時の状態を示す断面図、図3は、同コーヒー沸かし器の加熱手段で湯が上昇している状態を示す断面図、図4は、同コーヒー沸かし器の加熱手段で熱水となった湯が昇水手段から噴出する状態を示す断面図である。尚、上記従来のコーヒー沸かし器と同一部分については、同一符号を付してその説明を省略する。
図1において、電気ヒーター等からなる加熱手段3を内設した本体1の一側には、水を収納する水容器2が設置されている。そして前記水容器2からの水は、逆支弁(図示せず)を有する給水口7を通って加熱手段3で加熱されて湯となり、昇水手段11を通り、昇水手段11の開口部12の周囲に設けられた空間部13に至る。
湯は、空間部13で段違い状態に設けられた高い空間部13bから、給水手段14を通り、本体2の所定上方にある先端の給湯部4から、排出される。
昇水手段11の下流側端部の開口部12は、昇水手段11の傾斜部17に設けられており、高い空間部13bは、その延長上に配設されている。給湯手段14は、高い空間部13bから給湯部4に向かって傾斜している。給湯部4の下には、散水手段9が、さらに散水手段9の下側には、コーヒー抽出室6と保管容器10が配設されている。
昇水手段11の開口部12と給湯手段14と間には、隙間13cが形成され、空間部13の低い空間部13aは、隙間13cを介して水容器2内に開口する排水部15に連通するように構成されている。
以上のように構成された本実施の形態におけるコーヒー沸かし器について、以下その動作、作用を、図2乃至4を用いて説明する。
まず、図2は、コーヒー抽出室6に粉砕されたコーヒー豆(図示せず)を投入し、水容器2内に水を入れて本体1にセットした状態であり、水は、給水口7を通って、加熱手段3を通り、昇水手段11の途中で、水容器2の水位18aと同じ水位18bまで流入する。加熱手段3内部の水16aは、加熱されて熱湯16aとなり、加熱手段3の中で沸騰し、蒸気圧により熱湯16aは加熱手段3の両端に掛かるが、水容器2側には、給水口7に設けた逆支弁(図示せず)により昇水手段11の方向にのみ向かうことになる。
その蒸気圧の作用により、熱湯16aは昇水手段11を上昇し、昇水手段11の開口部12に至る。このとき、昇水手段11の内部にあった冷たい水16bは、温められていないので温度は殆ど上昇していない。
図3において、冷たい水16bは、自然に存在する蒸気泉と同様の現象で昇水手段11の開口部12で、空間部13の隙間13cを通って低い空間部13aのある下側にこぼれる。こぼれた冷たい水16bは排水部15から水容器2内に戻される。
一方、その後に、加熱手段3の中で沸騰して、昇水手段11の開口部12に到着した熱湯16aは、図4に示すように、昇水手段11の開口部12から蒸気泉のように吹き出し、空間部13の高い空間部13bに噴きつけられて下方に設けられた給湯手段14に流れ込み、傾斜した給湯手段14で勢いを盛り返して、給湯部4に流れ、散水手段9により適度に散水されてコーヒー抽出室6のコーヒー粉に降り注ぐ。このとき、開口部12は傾斜部17にあるので斜め方向に沸騰した熱湯16aを噴出するので冷たい水16bと流れる流路が確実に分かれる。
再び図2の状態に戻り、図2から図4の状態を繰り返すが、水容器2内の水が少なくな
ってくると次第に昇水手段11内部の冷たい水16bが少なくなり、最後にはその全てが加熱手段3の中で沸騰した熱湯16aになり、コーヒー抽出を終える。こうして抽出されたコーヒー液は保管容器10に貯えられる。
以上のように、本実施の形態によれば、特別な加熱手段を使用すること無く、安価な構成で熱湯と冷水を分離し、高温の湯でコーヒー抽出を行うことができるので、熱々のおいしいコーヒーが得られるコーヒー沸かし器を提供することができる。
以上のように、本発明にかかるコーヒー沸かし器は、容易な構成で冷水を分離することができるので、同様な蒸気圧の沸騰を利用した加熱手段で湯沸かしをする機器などの用途にも適用できる。
本発明の実施の形態1におけるコーヒー沸かし器の断面図 同コーヒー沸かし器の加熱開始時の状態を示す断面図 同コーヒー沸かし器の加熱手段で湯が上昇している状態を示す断面図 同コーヒー沸かし器の加熱手段で熱水となった湯が昇水手段から噴出する状態を示す断面図 従来のコーヒー沸かし器の断面図
符号の説明
1 本体
2 水容器
3 加熱手段
4 給湯部
6 コーヒー抽出室
9 散水手段
10 保管容器
11 昇水手段
12 開口部
13 空間部
13a 低い空間部
13b 高い空間部
13c 隙間
14 給湯手段
15 排水部
17 傾斜部

Claims (5)

  1. 水容器と、前記水容器からの水を加熱する加熱手段と、コーヒー液を抽出するコーヒー抽出室と、前記加熱手段によって得られた湯を本体の上部へ導く昇水手段と、前記コーヒー抽出室へ給湯する給湯手段と、抽出されたコーヒー液を貯える保管容器とを備え、前記昇水手段の開口部と前記給湯手段とを隙間を介して連通させたことを特徴とするコーヒー沸かし器。
  2. 昇水手段の開口部周囲の上方に高い空間部を、下方に低い空間部をそれぞれ配すると共に、前記高い空間部を給湯手段に繋がるように設け、低い空間部を、水容器内に開口する排水部に連通するように設けたことを特徴とする請求項1に記載のコーヒー沸かし器。
  3. 高い空間部を昇水手段の開口部の延長方向に設け、前記高い空間部の下方が給湯手段と連通するように設けたことを特徴とする請求項2に記載のコーヒー沸かし器。
  4. 昇水手段の上部に傾斜部を設け、開口部を前記傾斜部に設けたことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載のコーヒー沸かし器。
  5. 給湯手段を、その下流側が下になるように傾斜させたことを特徴とする請求項2〜4のいずれか1項に記載のコーヒー沸かし器。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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