JP2009245799A - ソケットコネクタ - Google Patents

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Abstract

【課題】コネクタの薄型化とロックアームの回動性の確保を両立できるソケットコネクタを提供する。
【解決手段】ソケットハウジング12と、ベースコネクタ30のラッチ部36と係合することによりソケットコネクタ10とベースコネクタ30との結合状態を維持するロックアーム15とを備え、ロックアーム15は、組み合わせ状態でソケットコネクタ10からベースコネクタ30に向かう第1方向D1に延びるフック部15aと、第1方向D1と反対向きの第2方向D2に延びる力点部15bと、ソケットハウジング12に連接される支点部15cとを備え、支点部15cを中心にフック部15a及び力点部15bが回動可能に構成されており、支点部15cは、組み合わせ状態でベースコネクタ30における第2方向D2側の端面と当接すると共にソケットハウジング12における支点部15cと連接する連接部18に位置する当接面21よりも第1方向D1側に位置している。
【選択図】図1

Description

本発明は、回路基板に固定されるベースコネクタと組み合わされて使用されるソケットコネクタに関する。
従来より、回路基板に固定されたベースコネクタと、ソケットコネクタとからなるコネクタ対(以下「ソケット−ベースコネクタ対」ともいう)が知られている。また、ソケット−ベースコネクタ対においては、ソケットコネクタとベースコネクタとの結合状態を維持する構成として、ソケットコネクタのソケットハウジングにロックアームを設けると共に、ベースコネクタのベースハウジングにラッチ部を設けたものがある(例えば、下記特許文献1参照)。
図23は、従来のソケットコネクタにおけるソケットハウジングを、ロックアームの支点部を通るように切断した断面図である。図23に示すように、従来のソケットコネクタ110においては、ロックアーム115は、フック部115aと、力点部115bと、フック部115aと力点部115bの間に位置し且つソケットハウジング112の外面に連接されるヒンジ状の支点部115cとを備え、支点部115cを中心にフック部115a及び力点部115bが回動可能に構成されている。ラッチ部(図示せず)は、ベースハウジングの外面に連接される爪部を有する。
ロックアーム115及びラッチ部によれば、ソケットコネクタ110とベースコネクタとが組み合わされた組み合わせ状態において、ロックアーム115のフック部115aとラッチ部とが係合されることにより、ソケットコネクタ110とベースコネクタとの結合状態を維持することができる。
また、ソケットハウジング112には、支点部115cと連接する連接部118における第1方向(前記組み合わせ状態において、ソケットコネクタ110からベースコネクタに向かう方向)D1側に、第1方向D1側に開放する開放空間120が形成されている場合が多い。そして、開放空間120は、前記組み合わせ状態において、ベースハウジングにおけるラッチ部が連結される周壁部が収容される空間として機能し、該周壁部が収容された場合には、連接部118における第1方向D1側の面は、ベースコネクタとの当接面121となる。当接面121とは、前記組み合わせ状態において、ベースコネクタにおける第2方向(第1方向D1と反対向きの方向)D2側の端面と当接すると共に連接部118に位置する面である。
ところで近年、ソケット−ベースコネクタ対においては、回路基板が内蔵される機器の小型化、薄型化などに伴い、その更なる薄型化が望まれている。
特開2000−200653号公報
しかし、図23に示すような従来のソケット−ベースコネクタ対を単純に薄型化した場合には、ソケットコネクタ110において以下の不具合が発生する。
具体的には、ソケットコネクタ110においてロックアーム115を回動させるには、力点部115bの先端近傍を押す必要があるが、ソケットコネクタ110を単純に薄型化した場合には、支点部115cから力点部115bの先端までの距離が非常に短くなる。そのため、力点部115bを押してロックアーム115を回動させることができないか、あるいは非常に困難となり、実使用上問題となる。
従って、本発明は、ラッチ部を有し回路基板に固定されるベースコネクタと組み合わされて使用されるソケットコネクタにおいて、その薄型化とロックアームの回動性の確保を両立することができるソケットコネクタを提供することを目的とする。
(1)本発明は、ラッチ部を有し回路基板に固定されるベースコネクタと組み合わされて使用されるソケットコネクタであって、ソケットハウジングと、該ソケットハウジングの外面に連結されると共に前記ソケットコネクタと前記ベースコネクタとが組み合わされた組み合わせ状態において前記ラッチ部と係合することにより前記ソケットコネクタと前記ベースコネクタとの結合状態を維持するロックアームとを備え、前記ロックアームは、前記組み合わせ状態において前記ソケットコネクタから前記ベースコネクタに向かう第1方向に延びるフック部と、該第1方向と反対向きの第2方向に延びる力点部と、前記フック部と前記力点部の間に位置し前記ソケットハウジングの外面に連接される支点部とを備え、該支点部を中心に前記フック部及び前記力点部が回動可能に構成されており、前記支点部は、前記組み合わせ状態において前記ベースコネクタにおける前記第2方向側の端面と当接すると共に前記ソケットハウジングにおける該支点部と連接する連接部に位置する当接面よりも前記第1方向側に位置していることを特徴とする。
(2)前記連接部には、該第1方向側に開口する第1切り欠き部が設けられていることが好ましい。
(3)前記支点部における前記第1方向側には、該第1方向側に開口する第2切り欠き部が設けられていることが好ましい。
(4)前記支点部における前記第2方向側には、該第2方向側に開口する第3切り欠き部が設けられていることが好ましい。
本発明によれば、ラッチ部を有し回路基板に固定されるベースコネクタと組み合わされて使用されるソケットコネクタにおいて、その薄型化とロックアームの回動性の確保を両立することができる。
以下に、本発明の第1実施形態について、図面を参照しながら説明する。
図1は、本発明の第1実施形態のソケットコネクタとベースコネクタとを分離した状態でベースコネクタ側から視た斜視図である。図2は、第1実施形態のソケットコネクタとベースコネクタとを組み合わせた状態でベースコネクタ側から視た斜視図である。図3は、組み合わされた状態のソケットコネクタ及びベースコネクタを、図9に示すA−A線で切断した断面図である。図4は、第1実施形態のソケットコネクタにおけるソケットハウジングの斜視図である。図5は、図4に示すソケットハウジングについて、ロックアームの支点部15cを通り且つ第3方向D3に沿って切断した断面図である。
図6は、図4に示すソケットハウジングについて、図10に示すB−B線で切断した断面図である。図7は、図4に示すソケットハウジングについて、図9に示すA−A線で切断した断面図である。図8は、第1実施形態のソケットコネクタと組み合わせて使用されるベースコネクタを示す斜視図である。図9は、図4に示すソケットハウジングの平面図である。図10は、図4に示すソケットハウジングの底面図である。
本発明のソケットコネクタは、ベースコネクタと組み合わされて使用されるコネクタである。
まず、第1実施形態のソケットコネクタ10と組み合わされて使用されるベースコネクタ30について説明する。
なお、以下の説明において、ソケットコネクタ10とベースコネクタ30とが組み合わされた状態を「組み合わせ状態」という。また、前記組み合わせ状態において、ソケットコネクタ10からベースコネクタ30に向かう方向を「第1方向D1」という。第1方向D1と反対向きの方向を「第2方向D2」という。ソケットコネクタ10におけるロックアーム15の回動軸に沿う方向を「第3方向D3」という。第1方向D1及び第3方向D3に直交すると共にロックアーム15又はラッチ部36に向かう方向を「第4方向D4」という。第4方向D4と反対向きの方向を「第5方向D5」という。
図1〜図3及び図8に示すように、ベースコネクタ30は、回路基板40の表面に固定されるコネクタである。ベースコネクタ30は、合成樹脂からなるベースハウジング31と複数の端子35とを備えている。ベースハウジング31は、平面視で(第1方向D1に視た場合に)略矩形状の底板部38と、略矩形状の底板部38の3辺から立設する平面視で略「コ」字状の周壁部32とを備えている。周壁部32は、必ずしも連続していないが、全体として略「コ」字状となっている。
略「コ」字状の周壁部32は、第4方向D4側に位置すると共に第3方向D3に延びる前壁部32aと、前壁部32aの両端部から第5方向D5に延びる一対の側壁部32b,32bとを備える。前壁部32aにおける第4方向D4側の外面に、ラッチ部36が設けられている。
図8に示すように、ベースコネクタ30の底板部38における第4方向D4(前壁部32a)側の領域は、第2方向D2側に盛り上がり、台座部34を形成している。台座部34は、前壁部32aに隣接して、第3方向D3に沿って延びる直方体形状を有している。台座部34における第3方向D3の中央部には、第1方向D1に凹むと共に第4方向D4に沿って延びる逃げ部33が形成されている。逃げ部33は、組み合わせ状態において、ソケットコネクタ10におけるストッパ23(詳細は後述)との干渉を避けるために設けられる。
また、図1及び図8に示すように、前壁部32aにおけるラッチ部36よりも第3方向D3の外側の位置には、第2逃げ部32dが形成されている。第2逃げ部32dは、第1方向D1に凹んでいる。第2逃げ部32dは、組み合わせ状態において、ソケットコネクタ10における支点部15c及び連接部18との干渉を避けるために設けられる。
端子35は、金属片からなり、図3及び図8に示すように、台座部34から第2方向D2側に突出するソケット側接続部35aと、底板部38を介して前壁部32aから第4方向D4側に突出する基板側接続部35bとを備える。ソケット側接続部35aは、組み合わせ状態において、ソケットコネクタ10におけるケーブル11の端子(図示せず)と電気的に接続する。基板側接続部35bは、回路基板40における配線などに電気的に接続されると共に、半田付けなどにより回路基板40に機械的に固定される。
一対の側壁部32b,32bは、その第4方向D4の中央部が、第3方向D3の内側に向けて突出した側壁部凸部32cとなっている。
ベースコネクタ30においては、底板部38(台座部34を含む)、略「コ」字状の周壁部32によって収容空間39が形成される。収容空間39は、第2方向D2側及び第5方向D5側が開放している。組み合わせ状態において、収容空間39には、ソケットハウジング12における第1方向D1側の大部分が収容される。
図1及び図3に示すように、ベースハウジング31の前壁部32aの外面(第4方向D4側の面)には、ラッチ部36が設けられている。ラッチ部36は、ソケットコネクタ10におけるロックアーム15のフック部15a(詳細は後述)と係合する。ラッチ部36の外面側には、ラッチ部36における第2方向D2側から、第1方向D1に向かうと共に第4方向D4に向かって傾斜する斜面部37bと、斜面部37bにおける第1方向D1側に位置する係合突起37aとが設けられている。
次に、前述したベースコネクタ30と組み合わされて使用される、第1実施形態のソケットコネクタ10について説明する。
図1及び図2に示すように、第1実施形態のソケットコネクタ10は、ソケットハウジング12と、ロックアーム15と、ケーブル11とを備える。
ソケットハウジング12は、全体視で略直方体形状を有している。ロックアーム15は、ソケットハウジング12の第4方向D4側の外面に連結されている。ケーブル11は、その端子(図示せず)がソケットハウジング12の内部に配置されており、その他端部側がソケットハウジング12から第5方向D5に延出している。ケーブル11の端子は、組み合わせ状態において、ベースコネクタ30の端子35と電気的に接続する。
図1〜図7に示すように、ロックアーム15は、第1方向D1に延びるフック部15aと、第2方向D2に延びる力点部15bと、フック部15aと力点部15bの間に位置し且つソケットハウジング12の外面に連接される支点部15cとを備える。ロックアーム15は、支点部15cを中心にフック部15a及び力点部15bが回動可能に構成されている。
フック部15aは、全体視で板状であり、その先端部(第1方向D1側の端部)は、第5方向D5側に突出する係合突起となっている。フック部15aは、支点部15cを支点として第3方向D3に沿う回動軸を中心に回動し、第5方向D5側に向けて又は第4方向D4側に向けて、所定角度の範囲で回動自在になっている。力点部15bが第5方向D5に回動された状態において、フック部15aには、第5方向D5に向けて回動するように付勢力が生じる。
力点部15bは、全体視で板状であり、その先端部(第2方向D2側の端部)は、第4方向D4側に膨出する膨出部となっている。該膨出部は、力点部15bを指などで押す際の押しやすさを向上させるために設けられている。力点部15bは、支点部15cを挟んでフック部15aと第2方向D2側の反対側に位置している。力点部15bは、支点部15cを支点として第3方向D3に沿う回動軸を中心に回動し、第4方向D4側に向けて又は第5方向D5側に向けて、所定角度の範囲で回動自在になっている。
ソケットハウジング12は当接面21を有する。当接面21は、ソケットハウジング12における支点部15cと連接する連接部18に位置すると共に、組み合わせ状態においてベースコネクタ30における第2方向D2側の端面と当接する面である。本実施形態においては、当接面21は、ベースコネクタ30の周壁部32の前壁部32aにおける第2方向D2側の端面と当接する。
図5、図9、図10などに示すように、支点部15cは、第3方向D3に離間して2個(1対)設けられる。つまり、支点部15cは、第3方向D3には非連続となっている。そして、図3、図5、図7などに示すように、支点部15cは、当接面21よりも第1方向D1側に位置している。
図1、図6、図7、図10などに示すように、ソケットハウジング12の連接部18には、第1方向D1側に開口する第1切り欠き部19が設けられている。第1切り欠き部19は、第3方向D3に視た場合に矩形状を有しており、また、第3方向D3の全域に亘っている。第1切り欠き部19よりも第4方向D4側及び第5方向D5側には、連接部18が存在している。
図1、図6、図7などに示すように、ソケットハウジング12には、開放空間20が形成されている。開放空間20は、連接部18における第1方向D1側に形成された、第1方向D1側に開放する空間である。
開放空間20は、前記組み合わせ状態において、ベースコネクタ30におけるラッチ部36が連結される周壁部32(つまり前壁部32a)が収容される空間である。
図1、図5、図6、図10などに示すように、ソケットハウジング12は、ストッパ23を備える。ストッパ23は、フック部15aが支点部15cを中心に回動した際に、開放空間20へのフック部15aの過剰な進入を阻止するために設けられる。「開放空間20へのフック部15aの過剰な進入を阻止する」とは、開放空間20へフック部15aを全く進入させない場合のみならず、開放空間20にフック部15aが進入したとしても支点部15cの機能が失われない範囲で、開放空間20へのフック部15aの進入を阻止することを意味する。支点部15cの機能が失われる例としては、支点部15cの破断、破壊、塑性変形などが挙げられる。
ストッパ23は、ソケットハウジング12における、ロックアーム15の回動軸方向(第3方向D3)の中心部に対向する位置に1個設けられている。
ストッパ23は、ソケットコネクタ10とベースコネクタ30とを組み合わせる際に、逃げ部33(図8参照)の内部に案内されるように形成されている。本実施形態においては、ストッパ23は、組み合わせ状態において逃げ部33と対向する位置に設けられると共に、逃げ部33よりも若干小さい形状を有している。
図4,図9、図10などに示すように、ソケットハウジング12における第4方向D4に沿う一対の外面には、第3方向D3の内側に向かって凹んだ外面凹部24,24が形成されている。外面凹部24は、組み合わせ状態において、ベースコネクタ30の側壁部凸部32c(図8参照)と対向する位置に設けられると共に、側壁部凸部32cよりも若干大きい形状を有している。従って、ソケットコネクタ10とベースコネクタ30とを組み合わせる際に、側壁部凸部32cは、第1方向D1に外面凹部24に挿入され、挿入ガイドとして機能する。
ソケットハウジング12においては、第2方向D2側における第4方向D4に沿う縁部は、第3方向D3の外側に延出し、つば部12aを形成している。つば部12aは、ソケットコネクタ10の着脱時にソケットハウジング12の摘みやすさを向上させる。
図1、図2、図3、図8などに示すように、ソケットコネクタ10とベースコネクタ30とは次のように組み合わされ、ソケット−ベースコネクタ対が形成される。側壁部凸部32cと外面凹部24とを対向させ、開放空間20と周壁部32の前壁部32aとを対向させ、ストッパ23と逃げ部33とを対向させ、支点部15cと第2逃げ部32dとを対向させた状態において、ソケットコネクタ10とベースコネクタ30とを第1方向D1又は第2方向D2に相対的に接近させる。その結果、側壁部凸部32cが外面凹部24に挿入され、周壁部32の前壁部32aが開放空間20に挿入され、ストッパ23が逃げ部33に挿入され、支点部15cが第2逃げ部32dに挿入される。
また、図1及び図3に示すように、ロックアーム15のフック部15aは、ラッチ部36の斜面部37bを摺動して、支点部15cを中心に第4方向D4に回動しながら、係合突起37aを乗り越え、ラッチ部36に係合する。このように、フック部15aとラッチ部36とが係合されることにより、ソケットコネクタ10とベースコネクタ30との結合状態が維持される。
一方、ソケットコネクタ10とベースコネクタ30との結合状態を解除する際には、力点部15bを押すことにより、フック部15aが支点部15cを中心に第4方向D4に回動する。その状態で、ソケットコネクタ10とベースコネクタ30とを第1方向D1又は第2方向D2に相対的に離間させることにより、ソケットコネクタ10とベースコネクタ30の結合状態を解除することができる。
以上の構成を有する第1実施形態のソケットコネクタ10によれば、以下の効果が奏される。
第1実施形態のソケットコネクタ10においては、支点部15cは、当接面21よりも第1方向D1側に位置している。そのため、ソケットコネクタ10の薄型化を図った場合においても、支点部15cから力点部15bの先端までの距離を十分に確保することができる。そのため、力点部15bを押してロックアーム15を容易に回動させることができる。つまり、ソケットコネクタ10の薄型化とロックアーム15の回動性の確保を両立することができる。
また、ソケットハウジング12における連接部18には、第1方向D1側に開口する第1切り欠き部19が設けられている。そのため、ソケットコネクタ10とベースコネクタ30との着脱を繰り返すことにより、支点部15cを中心とするフック部15a及び力点部15bの回動が繰り返されたとしても、ロックアーム15の支点部15cへの応力の負担が少ない。その結果、ロックアーム15がへたり、ロック機能が十分に機能しなくなることを抑制できる。
次に、本発明の他の実施形態について説明する。他の実施形態については、主として、第1実施形態とは異なる点を説明し、第1実施形態と同様の構成について同じ符号を付し、説明を省略する。他の実施形態について特に説明しない点については、第1実施形態についての説明が適宜適用される。他の実施形態においても、第1実施形態と同様の効果が奏される。
図11は、第2実施形態のソケットコネクタにおけるソケットハウジングを示す部分底面図(図10対応図)である。図12は、図11に示すC−C線断面図(図7対応図)である。
図11及び図12に示すように、第2実施形態のソケットコネクタ10におけるソケットハウジング12は、第1実施形態におけるソケットハウジング12に比して、第1切り欠き部19の位置及び形状が主として異なる。その他の構成は、第1実施形態と同様である。
具体的には、第2実施形態においては、第1切り欠き部19は、ソケットハウジング12の連接部18に、第1方向D1側に開口すると共に第5方向D5側に開口している。また、第1切り欠き部19は、第2方向D2に向けて且つ第5方向D5に向けて傾斜している。第1切り欠き部19は、第3方向D3の全域に亘っている。
図13は、第3実施形態のソケットコネクタにおけるソケットハウジングを示す部分底面図(図11対応図)である。図14は、図13に示すD−D線断面図(図11対応図)である。
図13及び図14に示すように、第3実施形態のソケットコネクタ10におけるソケットハウジング12は、第2実施形態におけるソケットハウジング12に比して、第1切り欠き部19の形状が主として異なる。その他の構成は、第2実施形態と同様である。
具体的には、第3実施形態においては、第1切り欠き部19は、第3方向D3の全域に亘っておらず、連接部18における第3方向D3の中央部のみに設けられている。第1切り欠き部19よりも第3方向D3の外側には、連接部18が存在している。
図15は、第4実施形態のソケットコネクタにおけるソケットハウジングを示す部分底面図(図10対応図)である。図16は、図15に示すE−E線断面図(図7対応図)である。
図15及び図16に示すように、第4実施形態のソケットコネクタ10は、第1実施形態におけるソケットコネクタ10に比して、連接部18に第1切り欠き部19が設けられておらず、その代わりに、支点部15cに第2切り欠き部16が設けられている点が主として異なる。その他の構成は、第1実施形態と同様である。
具体的には、第4実施形態においては、支点部15cに第2切り欠き部16が設けられている。第2切り欠き部16は、支点部15cにおける第1方向D1側に、第1方向D1側に開口している。第2切り欠き部16は、第3方向D3に視た場合に矩形状を有しており、また、第3方向D3の全域に亘っている。
第4実施形態においては、支点部15cに第2切り欠き部16が設けられているため、支点部15c自体の剛性が低くなり、特に、第5方向D5へのフック部15aの回動性が向上する。
図17は、第5実施形態のソケットコネクタにおけるソケットハウジングを示す部分底面図(図15対応図)である。図18は、図17に示すF−F線断面図(図16対応図)である。
図17及び図18に示すように、第5実施形態のソケットコネクタ10における支点部15cは、第4実施形態における支点部15cに比して、第2切り欠き部16の形状が主として異なる。その他の構成は、第4実施形態と同様である。
具体的には、第5実施形態においては、第2切り欠き部16は、第3方向D3の全域に亘っておらず、支点部15cにおける第3方向D3の中央部のみに設けられている。第2切り欠き部16よりも第3方向D3の外側には、支点部15cが存在している。
図19は、第6実施形態のソケットコネクタにおけるソケットハウジングを示す部分平面図(図9対応図)である。図20は、図19に示すG−G線断面図(図7対応図)である。
図19及び図20に示すように、第6実施形態のソケットコネクタ10は、第1実施形態のソケットコネクタ10に比して、第1切り欠き部19が設けられておらず、その代わりに、第3切り欠き部17が設けられている点が主として異なる。その他の構成は、第1実施形態と同様である。
具体的には、第6実施形態においては、支点部15cに第3切り欠き部17が設けられている。第3切り欠き部17は、支点部15cにおける第2方向D2側に、第2方向D2側に開口している。第3切り欠き部17は、第3方向D3に視た場合に矩形状を有しており、また、第3方向D3の全域に亘っている。
第6実施形態においては、支点部15cに第3切り欠き部17が設けられているため、支点部15c自体の剛性が低くなり、特に、第4方向D4への力点部15bの回動性が向上する。
図21は、第7実施形態のソケットコネクタにおけるソケットハウジングを示す部分底面図(図19対応図)である。図22は、図21に示すH−H線断面図(図20対応図)である。
図21及び図22に示すように、第7実施形態のソケットコネクタ10における支点部15cは、第6実施形態における支点部15cに比して、第3切り欠き部17の形状が主として異なる。その他の構成は、第6実施形態と同様である。
具体的には、第7実施形態においては、第3切り欠き部17は、第3方向D3の全域に亘っておらず、支点部15cにおける第3方向D3の中央部のみに設けられている。第3切り欠き部17よりも第3方向D3の外側には、支点部15cが存在している。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は前述した実施形態に制限されるものではなく、適宜変更が可能である。
例えば、支点部15cの個数、位置、大きさ、形状、間隔などに特に制限はない。また、ストッパ23の個数、位置、大きさ、形状、間隔などに特に制限はない。また、第1切り欠き部19、第2切り欠き部16及び第3切り欠き部17の位置、大きさ、形状などに特に制限はない。
本発明の第1実施形態のソケットコネクタとベースコネクタとを分離した状態でベースコネクタ側から視た斜視図である。 第1実施形態のソケットコネクタとベースコネクタとを組み合わせた状態でベースコネクタ側から視た斜視図である。 組み合わされた状態のソケットコネクタ及びベースコネクタを、図9に示すA−A線で切断した断面図である。 第1実施形態のソケットコネクタにおけるソケットハウジングの斜視図である。 図4に示すソケットハウジングについて、ロックアームの支点部15cを通り且つ第3方向D3に沿って切断した断面図である。 図4に示すソケットハウジングについて、図10に示すB−B線で切断した断面図である。 図4に示すソケットハウジングについて、図9に示すA−A線で切断した断面図である。 第1実施形態のソケットコネクタと組み合わせて使用されるベースコネクタを示す斜視図である。 図4に示すソケットハウジングの平面図である。 図4に示すソケットハウジングの底面図である。 第2実施形態のソケットコネクタにおけるソケットハウジングを示す部分底面図(図10対応図)である。 図11に示すC−C線断面図(図7対応図)である。 第3実施形態のソケットコネクタにおけるソケットハウジングを示す部分底面図(図11対応図)である。 図13に示すD−D線断面図(図11対応図)である。 第4実施形態のソケットコネクタにおけるソケットハウジングを示す部分底面図(図10対応図)である。 図15に示すE−E線断面図(図7対応図)である。 第5実施形態のソケットコネクタにおけるソケットハウジングを示す部分底面図(図15対応図)である。 図17に示すF−F線断面図(図16対応図)である。 第6実施形態のソケットコネクタにおけるソケットハウジングを示す部分平面図(図9対応図)である。 図19に示すG−G線断面図(図7対応図)である。 第7実施形態のソケットコネクタにおけるソケットハウジングを示す部分底面図(図19対応図)である。 図21に示すH−H線断面図(図20対応図)である。 従来のソケットコネクタにおけるソケットハウジングを、ロックアームの支点部を通るように切断した断面図である。
符号の説明
10 ソケットコネクタ
12 ソケットハウジング
15 ロックアーム
15a フック部
15b 力点部
15c 支点部
16 第2切り欠き部
17 第3切り欠き部
18 連接部
19 第1切り欠き部
20 開放空間
21 当接面
23 ストッパ
30 ベースコネクタ
32 周壁部
32a 前壁部
33 逃げ部
36 ラッチ部
40 回路基板
D1 第1方向
D2 第2方向

Claims (4)

  1. ラッチ部を有し回路基板に固定されるベースコネクタと組み合わされて使用されるソケットコネクタであって、
    ソケットハウジングと、該ソケットハウジングの外面に連結されると共に前記ソケットコネクタと前記ベースコネクタとが組み合わされた組み合わせ状態において前記ラッチ部と係合することにより前記ソケットコネクタと前記ベースコネクタとの結合状態を維持するロックアームとを備え、
    前記ロックアームは、前記組み合わせ状態において前記ソケットコネクタから前記ベースコネクタに向かう第1方向に延びるフック部と、該第1方向と反対向きの第2方向に延びる力点部と、前記フック部と前記力点部の間に位置し前記ソケットハウジングの外面に連接される支点部とを備え、該支点部を中心に前記フック部及び前記力点部が回動可能に構成されており、
    前記支点部は、前記組み合わせ状態において前記ベースコネクタにおける前記第2方向側の端面と当接すると共に前記ソケットハウジングにおける該支点部と連接する連接部に位置する当接面よりも前記第1方向側に位置していることを特徴とするソケットコネクタ。
  2. 前記連接部には、該第1方向側に開口する第1切り欠き部が設けられていることを特徴とする請求項1に記載のソケットコネクタ。
  3. 前記支点部における前記第1方向側には、該第1方向側に開口する第2切り欠き部が設けられていることを特徴とする請求項1に記載のソケットコネクタ。
  4. 前記支点部における前記第2方向側には、該第2方向側に開口する第3切り欠き部が設けられていることを特徴とする請求項1に記載のソケットコネクタ。
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