JP2009245206A - 火災検知器の試験システム - Google Patents

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Abstract

【課題】試験しようとする火災検知器の機種を保守員が調べる必要がなく、また、試験しようとする火災検知器についての発光条件を設定する作業が簡素である火災検知器を提供することを目的とするものである。
【解決手段】火災検知器の試験器に設けられている試験光源が模擬火炎光を発生し、この発生した模擬火炎光を、火災検知器が受光し、上記火災検知器を試験する火災検知器の試験システムにおいて、上記試験光源の発光条件である試験光源発光条件を記憶する試験光源発光条件記憶手段と、上記試験光源発光条件記憶手段が記憶している上記試験光源発光条件を上記試験器に送信する発光条件送信手段とを有する火災検知器である。
【選択図】図1

Description

本発明は、火災検知器の試験システムに関する。
輻射式の火災検知器における火災の検知方法として、火炎から放射される特定波長帯の輻射エネルギーが一定量以上に達したことを検知する定輻射式、火炎特有のちらつきを検出するちらつき式、さらに複数の波長帯の輻射エネルギーの大きさを比較する2波長式、3波長式等の各種方法が存在する。
これら輻射式の火災検知器の試験を行う試験器は、通常、一定強度かつ一定周期からなる模擬火炎光を生じる。
火災検知器の点検を行う保守員は、試験器を火災検知器に近づけ、その火災検知器に対応した模擬火炎光を生じさせる。これによって、火災検知器が模擬火炎光の光を検出し、火災信号を受信盤に送ることによって、火災検知器が正常に動作しているかどうかを試験する。
ところで、火災検知器における火災の検出方法は、上記のように、複数の種類が存在する。また、設置される場所によっては、異なる検知方法の火災検知器が、混在している場合がある。この場合、保守員は、各種火災検知器に合わせて、試験器から発生させる模擬火炎光の発光条件を設定し直して試験する必要がある(たとえば特許文献1参照)。
特開2002−197557号公報
上記従来例では、保守員が火災検知器の試験を行う際、試験しようとする火災検知器の機種を調べ、この機種に応じた発光条件を調べ、この調べた発光条件を、試験器に1つ1つ設定する必要があり、発光条件を設定する作業が煩雑であり、また、発光条件を設定するための時間が長いという問題がある。
本発明は、試験しようとする火災検知器の機種を保守員が調べる必要がなく、また、試験しようとする火災検知器についての発光条件を設定する作業が簡素である火災検知器の試験システムを提供することを目的とするものである。
本発明は、火災検知器の試験器に設けられている試験光源が模擬火炎光を発生し、この発生した模擬火炎光を、火災検知器が受光し、上記火災検知器を試験する火災検知器の試験システムにおいて、
上記火災検知器は、上記試験光源の発光条件である試験光源発光条件を記憶する試験光源発光条件記憶手段と、上記試験光源発光条件記憶手段が記憶している上記試験光源発光条件を上記試験器に送信する発光条件送信手段とを有する火災検知器であり、
上記火災検知器の試験器は、上記火災検知器が送信した上記試験光源発光条件を受信する発光条件受信手段と、上記発光条件受信手段が受信した試験光源発光条件を一時的に記憶する一時記憶手段と、上記一時記憶手段に記憶されている試験光源発光条件に応じた発光パターンに基づいて、上記試験光源を発光させる点滅回路とを有する試験器であることを特徴とする火災検知器の試験システムである。
本発明によれば、試験しようとする火災検知器の機種を保守員が調べる必要がなく、また、試験しようとする火災検知器についての発光条件を設定する作業が簡素であるという効果を奏する。
発明を実施するための最良の形態は、以下の実施例である。
図1は、本発明の実施例1である火災検知器の試験システム100を示す図である。
火災検知器の試験システム100は、火災検知器DE1と、火災検知器の試験器T1とを有する。火災検知器DE1と、火災検知器の試験器T1とは、信号線L1、L2によって接続されている。また、電源兼信号線L3を介して、火災検知器DE1が、防災受信盤30に接続されている。
火災検知器DE1は、火炎から放射される輻射光や上記試験器から放射される上記模擬火炎光等を受光する受光手段を有し、制御手段11と、受光手段12と、火災判別手段13と、火災信号送受信手段14と、試験光源発光条件記憶手段15と、発光条件送信手段16と、検知器用接続手段17と、接続検出手段18とを有する。
制御手段11は、火災検知器DE1の全体を制御する。受光手段12は、火炎光を受光するフォトダイオードや焦電素子を有する受光回路である。火災判断手段13は、受光手段12が受けた火炎光のちらつきや光の強さを分析し、火災かどうかを判断する。
火災信号送受信手段14は、火災信号を防災受信盤30に送信し、また、防災受信盤30から、試験信号を受信する。試験光源発光条件記憶手段15は、上記試験光源の発光条件である試験光源発光条件を記憶する。発光条件送信手段16は、上記試験光源発光条件記憶手段が記憶している上記試験光源発光条件を上記試験器に送信する。
検知器用接続手段17は、信号線L1を介して、後述の試験器用接続手段27と接続する。接続検出手段18は、信号線L1を介して、検知器用接続手段17が試験器用接続手段に接続されていることを検出する。
火災検知器の試験器T1は、試験光源を点滅制御することによって、模擬火炎光を発生し、制御手段21と、発光条件受信手段22と、一時記憶手段23と、点滅回路24と、試験光源25と、操作手段26と、試験器用接続手段27と、内部電源28とを有する。
制御手段21は、火災検知器の試験器T1の全体を制御する。
発光条件受信手段22は、火災検知器DE1が送信した上記試験光源発光条件を受信する。
一時記憶手段23は、発光条件受信手段22が受信した試験光源発光条件を一時的に記憶する。
点滅回路24は、一時記憶手段23に記憶されている試験光源発光条件に応じた発光パターンに基づいて、試験光源25を発光させる。試験光源25は、模擬火炎光を発生する光源であり、1つである必要はなく、火災検知器DEの火災検出方法によって、その数は適宜選択される。たとえば、3波長式の場合、焦電素子は3つ設けられ、試験器T1側に設けた複数の試験光源のうちで、焦電素子と対応する位置の光源を光らせるようにしてもよい。操作手段26は、試験器T1のONとOFFとを切り替える。
試験器用接続手段27は、信号線L1を介して、検知器用接続手段17と接続される。
火災検知器DE1は、防災受信盤30と接続され、火災判断手段13が火災を検知すると、火災である旨を防災受信盤30へ送信することによって、火災が起きたことを防災受信盤30へ知らせる。
試験光源発光条件には、光の強さ、色温度、ちらつきの周波数、時間等がある。
図2は、トンネルT1に実施例1が設置されている状態を示す図である。
トンネルT1の壁Wには、距離Lごとに、火災検知器DE1が設置されている。トンネルT1内で、火災による火炎40が発生すると、その火炎40に近い挟む位置に設置されている火災検知器DE1が火炎を検出する。
次に、実施例1の動作について説明する。
火災検知器DE1を試験する場合に試験光源25を発光する条件である発光条件を、試験光源発光条件記憶手段15に予め記憶しておく。
そして、火災検知器DE1を実際に試験する場合、まず、試験器T1を火災検知器DE1に押し当て、信号線L1を介して、検知器用接続手段17が試験器用接続手段27に接続される。この接続状態を、接続検出部手段18が検出すると、試験光源発光条件記憶手段15に記憶されている発光条件を、発光条件送信手段16が信号線L2に送信する。
信号線L2を介して、発光条件受信手段22が発光条件を受信すると、制御手段21は、受信した発光条件に応じたパターンの模擬火炎光を、試験光源25に発光させる。
この場合、受光手段12に焦電素子が設けられ、この焦電素子が火炎光を受けると、上記焦電素子が電圧を出力し、この出力電圧がたとえば0.6V以上であると、火災判断手段13が火災であると判断する。したがって、焦電素子が0.6V以上になるように、試験光源25に模擬火炎光を発生させる。
よって、実施例1によれば、火災検知器DE1に、試験器T1を接続さえすれば、火災検知器DE1に適した模擬火炎光を迅速かつ容易に発生することができる。また、火災検知器DE1の種類を保守員が知らなくても、火災検知器DE1に適した模擬火炎光を迅速かつ容易に発生することができる。したがって、火災検知器DE1の全体の試験時間が短い。
さらに、上記実施例1によれば、火災検知器DE1と試験器T1とが接続されたときにのみ、試験器T1に発光条件を送信すれば足りるので、発光条件を試験器T1に常時送信する必要がなく、火災検知器DE1における消費電力を抑えることができる。
図3は、本発明の実施例2である火災検知器DE1の試験システム200を示すブロック図である。
火災検知器の試験システム200は、火災検知器DE2と、火災検知器の試験器T2とを有する。火災検知器DE2と、火災検知器の試験器T2とは、信号線L1、L2によって接続されている。また、電源兼信号線L3を介して、火災検知器DE2が、防災受信盤30に接続されている。
火災検知器DE2は、火炎から放射される輻射光や試験器T2から放射される上記模擬火炎光等を受光する受光手段12を有する。火災検知器DE2は、火災検知器DE1において、制御手段11の代わりに、制御手段11aを設け、発光条件送信手段16の代わりに、機種情報送信手段16aを設け、機種情報記憶手段15aを追加したものである。
つまり、火災検知器DE2は、制御手段11aと、受光手段12と、火災判別手段13と、火災信号送受信手段14と、機種情報送信手段16aと、検知器用接続手段17と、接続検出手段18と、機種情報記憶手段15aとを有する。
制御手段11aは、火災検知器DE2の全体を制御する。機種情報記憶手段15aは、火災検知器DE2の機種に関する情報である機種情報を記憶している。機種情報送信手段16aは、機種情報記憶手段15aが記憶している上記機種情報を上記試験器T2に送信する。
火災検知器の試験器T2は、試験光源25を点滅制御することによって、模擬火炎光を発生する。また、火災検知器の試験器T2は、火災検知器の試験器T1において、制御手段21の代わりに、制御手段21aを設け、発光条件受信手段22の代わりに、機種情報受信手段22aを設け、一時記憶手段23の代わりに、一時記憶手段23aを設け、点滅回路24の代わりに、点滅回路24aを設け、機種別情報記憶手段29aを追加したものである。
つまり、火災検知器の試験器T2は、制御手段21aと、機種情報受信手段22aと、一時記憶手段23aと、点滅回路24と、試験光源25と、操作手段26と、試験器用接続手段27と、内部電源28と、機種別情報記憶手段29aとを有する。
制御手段21aは、火災検知器の試験器T2の全体を制御する。機種情報受信手段22aは、火災検知器DE2が送信した上記機種情報を受信する。一時記憶手段23aは、機種情報受信手段22aが受信した上記機種情報を一時的に記憶する。点滅回路24aは、一時記憶手段23aに記憶されている機種情報に応じた発光パターンに基づいて、試験光源25に、模擬火炎光を発光させる。
機種別情報記憶手段29aは、機種情報毎に、火炎光の揺らぎの周波数や、火災発生と判断する焦電素子の出力電圧の閾値(たとえば、0.6V)を記憶している。つまり、受光手段12に設けられている焦電素子が火炎光を受けたときに、焦電素子が電圧を出力し、この出力電圧がたとえば0.6V以上であると、火災判断手段13が火災であると判断する。したがって、焦電素子がたとえば0.6V以上になるように、試験光源25に模擬火炎光を発生させる。
次に、実施例2の動作について説明する。
火災検知器DE2を試験する場合に、機種名等の機種情報を、機種情報記憶手段15aに予め記憶しておく。
火災検知器DE2を実際に試験する場合、まず、試験器T2を火災検知器DE2に押し当て、信号線L1を介して、検知器用接続手段17が試験器用接続手段27に接続されたことを、接続検出部手段18が検出すると、機種情報記憶手段15aに記憶されている機種情報を、機種情報送信手段16aが信号線L2に送信する。
信号線L2を介して、機種情報受信手段22aが機種情報を受信すると、制御手段21aは、受信した機種情報に応じたパターンの模擬火炎光を、試験光源25に発光させる。
この場合、受光手段12に焦電素子が設けられ、この焦電素子が模擬火炎光を受けると、上記焦電素子が電圧を出力し、この出力電圧がたとえば0.6V以上であれば、火災判断手段13が火災であると判断する。したがって、焦電素子がたとえば0.6V以上になるように、試験光源25を光らせる。
よって、実施例2によれば、火災検知器DE2に、試験器T2を接続さえすれば、火災検知器DE2に適した模擬火炎光を迅速かつ容易に発生することができる。また、火災検知器DE2の種類を保守員が知らなくても、火災検知器DE2に適した模擬火炎光を迅速かつ容易に発生することができる。したがって、火災検知器DE2の試験時間が短い。
さらに、上記実施例2によれば、火災検知器DE2と試験器T2とが接続されたときにのみ、試験器T2に機種情報を送信すれば足りるので、機種情報を試験器T2に常時送信する必要がなく、火災検知器DE2における消費電力を抑えることができる。
また、実施例2において、機種情報として、機種名を使用してもよく、また、機種に対応する符号(a、b、c等の符号)を使用するようにしてもよい。
なお、信号線L1は、有線である必要はない。たとえば、信号線L1を設ける代わりに、検知器用接続手段17として、押釦を設け、試験器用接続手段27として、上記押釦を押下する凸部を設ける等、適宜選択される。
同様に、信号線L2も有線である必要はなく、たとえば赤外線によるデータ通信方法を採用し、無線としてもよい。
一般に、トンネル用火災検知器の受光部にはガラスカバーが設けられるが、この汚れ具合を検出する機能を備えている火災検知器の場合、この汚れ具合の値に基づいて、発光条件を変更するようにしてもよい。また、試験器側に表示部を設け、発光条件や製品番号、通信状況を表示するようにしてもよい。
本発明の実施例1である火災検知器の試験システム100を示す図である。 トンネルT1に実施例1が設置されている状態を示す図である。 本発明の実施例2である火災検知器DE1の試験システム200を示すブロック図である。
符号の説明
100…火災検知器の試験システム、
DE1…火災検知器、
11…制御手段、
12…受光手段、
13…火災判断手段、
14…火災信号送受信手段、
15…試験光源発光条件記憶部、
16…発光条件送信手段、
17…検知器用接続手段、
18…接続検出手段、
T1…火災検知器の試験器、
21…制御手段、
22…発光条件受信手段、
23…一時記憶手段、
24…点滅回路、
25…試験光源、
27…試験器用接続手段、
L1、L2…信号線、
200…火災検知器の試験システム、
DE2…火災検知器、
15a…機種情報記憶手段、
16a…機種情報送信手段、
T2…火災検知器の試験器、
22a…機種情報受信手段、
29a…機種別情報記憶手段。

Claims (8)

  1. 火災検知器の試験器に設けられている試験光源が模擬火炎光を発生し、この発生した模擬火炎光を、火災検知器が受光し、上記火災検知器を試験する火災検知器の試験システムにおいて、
    上記試験光源の発光条件である試験光源発光条件を記憶する試験光源発光条件記憶手段と;
    上記試験光源発光条件記憶手段が記憶している上記試験光源発光条件を上記試験器に送信する発光条件送信手段と;
    を有することを特徴とする火災検知器。
  2. 火災検知器の試験器に設けられている試験光源が模擬火炎光を発生し、この発生した模擬火炎光を、火災検知器が受光し、上記火災検知器を試験する火災検知器の試験システムにおいて、
    上記火災検知器が送信した上記試験光源発光条件を受信する発光条件受信手段と;
    上記発光条件受信手段が受信した試験光源発光条件を一時的に記憶する一時記憶手段と;
    上記一時記憶手段に記憶されている試験光源発光条件に応じた発光パターンに基づいて、上記試験光源を発光させる点滅回路と;
    を有することを特徴とする火災検知器の試験器。
  3. 火災検知器の試験器に設けられている試験光源が模擬火炎光を発生し、この発生した模擬火炎光を、火災検知器が受光し、上記火災検知器を試験する火災検知器の試験システムにおいて、
    上記火災検知器は、
    上記試験光源の発光条件である試験光源発光条件を記憶する試験光源発光条件記憶手段と;
    上記試験光源発光条件記憶手段が記憶している上記試験光源発光条件を上記試験器に送信する発光条件送信手段と;
    を有する火災検知器であり、
    上記火災検知器の試験器は、
    上記火災検知器が送信した上記試験光源発光条件を受信する発光条件受信手段と;
    上記発光条件受信手段が受信した試験光源発光条件を一時的に記憶する一時記憶手段と;
    上記一時記憶手段に記憶されている試験光源発光条件に応じた発光パターンに基づいて、上記試験光源を発光させる点滅回路と;
    を有する試験器であることを特徴とする火災検知器の試験システム。
  4. 請求項3において、
    上記試験器に試験器用接続手段を設け、上記火災検知器に、検知器用接続手段を設け、上記試験器用接続手段と上記火災検知器用接続手段とが互いに接続されると、上記発光条件送信手段が上記発光条件を送信することを特徴とする火災検知器の試験システム。
  5. 火災検知器の試験器に設けられている試験光源が模擬火炎光を発生し、この発生した模擬火炎光を、火災検知器が受光し、上記火災検知器を試験する火災検知器の試験システムにおいて、
    火災検知器の機種に関する情報である機種情報を記憶する機種情報記憶手段と;
    上記機種情報記憶手段が記憶している上記機種情報を上記試験器に送信する機種情報送信手段と;
    を有することを特徴とする火災検知器。
  6. 火災検知器の試験器に設けられている試験光源が模擬火炎光を発生し、この発生した模擬火炎光を、火災検知器が受光し、上記火災検知器を試験する火災検知器の試験システムにおいて、
    上記火災検知器が送信した機種情報を受信する機種情報受信手段と;
    上記機種情報受信手段が受信した上記機種情報を一時的に記憶する一時記憶手段と;
    上記一時記憶手段に記憶されている機種情報に応じた発光パターンに基づいて、上記試験光源に模擬火炎光を発光させる点滅回路と;
    を有することを特徴とする火災検知器の試験器。
  7. 火災検知器の試験器に設けられている試験光源が模擬火炎光を発生し、この発生した模擬火炎光を、火災検知器が受光し、上記火災検知器を試験する火災検知器の試験システムにおいて、
    上記火災検知器は、
    火災検知器の機種に関する情報である機種情報を記憶する機種情報記憶手段と;
    上記機種情報記憶手段が記憶している上記機種情報を上記試験器に送信する機種情報送信手段と;
    を有する火災検知器であり、
    上記試験器は、
    上記機種情報送信手段が送信した上記機種情報を受信する機種情報受信手段と;
    上記機種情報受信手段が受信した上記機種情報を一時的に記憶する一時記憶手段と;
    上記一時記憶手段に記憶されている機種情報に応じた発光パターンに基づいて、上記試験光源を発光させる点滅回路と;
    を有する試験器であることを特徴とする火災検知器の試験システム。
  8. 請求項4において、
    上記試験器に試験器用接続部を設け、上記火災検知器に、検知器用接続部を設け、上記試験器用接続手段と上記火災検知器用接続手段とが互いに接続されると、上記機種情報送信手段が上記機種情報を送信することを特徴とする火災検知器の試験システム。
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