JP2009245000A - 表示方法及び表示プログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】SNSシステムが、利用者同士のコミュニティを効率よく広げていくこと。
【解決手段】SNSシステムでは、SNSサーバ装置100が、利用者のログイン状況を利用者情報記憶部104に記憶し、友達判断処理部101が、利用者情報記憶部104に記憶されたプロフィール情報TBL104a、友達TBL104bを基にして、各利用者が友達を募集しているか判定し、判定結果に応じて利用者が友達を募集している旨を表示する。
【選択図】 図1

Description

この発明は、SNS(Social Networking Service)を提供するサーバ装置と、当該SNSの利用者の端末装置とを有するシステムの表示方法等に関し、特に、他の利用者の記事に対するアクセスを容易にすることができる表示方法及び表示プログラムに関するものである。
近年、身近な人と人とのつながりを促進・サポートする、コミュニティ型のWebサイトとしてSNS(Social Networking Service)が普及しており、利用者が拡大している。このSNSは、会員制を取ることが一般的であり、利用者の登録したハンドルネームやプロフィール、または掲載した日記やそれに対するコメントなどにより、利用者のパーソナリティを把握することが出来る。
また、SNSでは、利用者が他の利用者の記事や日記などが掲載されたページを訪問した場合に、訪問履歴(あしあと)が記録されるという特有の機能を有しているため、利用者は、かかる訪問履歴あるいは他人に記入されたコメントを参照することによって、共通の趣味や興味を持つ他の利用者を見つけることが出来、利用者同士のコミュニティを広げていくことが出来る。
なお、特許文献1では、ネットワークを介して配信される広告の注目度を高めるべく、各ユーザの興味対象から、商品、あるいは商品カテゴリーに対応する各ユーザのインフルエンサー指標を求め、インフルエンサー指標の高いユーザに広告を配信し、広告に対するコメントをブログで公開させるという技術が公開されている。
特開2007−206876号公報
しかしながら、上述した従来のSNSでは、他の利用者の記事、日記、コメント等を閲覧しただけで訪問履歴が残るため、訪問履歴が残ることに不安を感じる利用者は、気軽に相手の日記などを参照することが出来ず、その結果、利用者同士のコミュニティを効率よく広げていくことが出来ないという問題があった。
例えば、SNSの初心者であれば、自分が知らない人の記事や日記などを参照した際に、自分の訪問履歴が残ることに不安を感じ、気軽に他人の記事や日記などを参照できてない。
また、SNSの初心者に限らず、ベテランの利用者であっても、他の利用者が友好的な人物か否かを把握することが難しいため、自分の知らない利用者の記事にコメントを書くことにためらいがあり、積極的に意見交換が出来ず、コミュニティを広げられてないのが現状である。
この発明は、上述した従来技術による問題点を解消するためになされたものであり、利用者同士のコミュニティを効率よく広げていくことが出来る表示方法及び表示プログラムを提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するため、この表示方法は、SNS(Social Networking Service)を提供するサーバ装置と、当該SNSの利用者の端末装置とを有するシステムの表示方法であって、前記サーバ装置は、前記SNSに所属する利用者のログイン状況を記憶装置に記憶するステップと、第1の利用者が第2の利用者の作成した記事を参照する場合に、前記記憶装置に記憶された前記第2の利用者のログイン状況に基づいて、当該第2の利用者が友達を募集しているか否かを判定するステップと、前記第2の利用者が友達を募集していると判定した場合に、前記第1の利用者の端末装置に、前記第2の利用者が友達を募集している旨の情報を表示するステップと、を含んだことを要件とする。
この表示方法によれば、利用者のログイン状況に基づいて、利用者が友達を募集しているか否かを判定し、友達を募集している場合には、友達を募集している旨の情報を表示するので、利用者は、他の利用者が友達を募集しているか容易に判断することができ、安心してサイトの記事や日記を参照することができる。結果として、共通の趣味や興味等を持つ他の利用者を容易に見つけることができ、利用者同士のコミュニティを効率よく広げていくことができる。
以下に添付図面を参照して、この発明に係る表示方法及び表示プログラムの好適な実施の形態を詳細に説明する。
まず、本実施例1のSNSシステムの特徴について説明する。本実施例1に係るSNSシステムは、サーバ装置100にSNSシステムの利用者端末106がアクセスしてきた際に、利用者のログイン状況より、他の利用者が友達を募集しているか判断できるマークの表示を行う。
このように、友達マークの表示を行うので、利用者は、他の利用者が友達を募集しているか容易に判断することができ、安心してサイトの記事や日記を参照することができる。結果として、共通の趣味や興味等を持つ他の利用者を容易に見つけることができ、利用者同士のコミュニティを効率よく広げていくことができる。
続いて、本実施例1にかかるSNSシステムの構成について説明する。図1は、実施例1に係るSNSシステムの構成図である。同図に示すようにこのSNSシステムは、サービスを提供するSNSサーバ装置100と、SNSシステムを利用する端末装置106とを有する。また、SNSサーバ装置100および端末装置106は、インターネット1を介して接続されている。
SNSサーバ装置100は、端末装置106に対して、友達マークの表示を行う装置である。図1に示すように、SNSサーバ装置100は、友達判断処理部101と、ログイン情報管理部102と、制御部103と、利用者情報記憶部104と、ブラウザ表示処理部105とを有する。
利用者情報記憶部104は、利用者が友達を募集しているか否かを判断するために必要となる各種データを記憶する手段(記憶部)である。利用者情報記憶部104は、プロフィール情報TBL104a、友達TBL104b、日記TBL104c、コミュニティTBL104dを有する。
プロフィール情報TBL104aは、利用者のプロフィールに関する情報を記憶するテーブルである。図2は、プロフィール情報TBL104aのデータ構造の一例を示す図である。図2に示すように、プロフィール情報TBL104aは、SNSシステム内でのハンドルネーム等を示す「ニックネーム」、コミュニティに入会した「加入日」、「友達フラグ」、「最終ログイン日時」、「前回ログイン日時」、「平均ログイン間隔」を記憶する手段である。
「友達フラグ」は友達判断処理部101が設定する値で、SNSシステムで判断される利用者が、友達を募集している場合はONを記憶し、友達を募集していない場合はOFFを記憶する手段である。
「最終ログイン日時」は、利用者がSNSサーバ装置100に最後にログインした日時を記憶し、「前回ログイン日時」は利用者がSNSサーバ装置100に最終ログイン日時の直前のログインした日時(最終ログイン日時の前日)を記憶する手段である。
「平均ログイン間隔」は、利用者がSNSサーバ装置100にログインした平均間隔を示し、最終ログイン日時、前回ログイン日時、利用者における過去のログイン平均値を基にして算出される値である。
友達TBL104bは、利用者の友達申請に関する情報を記憶するテーブルである。図3は、友達TBLTBL104bのデータ構造の一例を示す図である。図3に示すように、この友達TBL104bは、友達になりたい利用者を示す「申請者」、その申請者を友達として受け入れる他の利用者を示す「申請先」、友達になりたい旨の要求に対する承認状況を示す「承認」、申請者が申請先に友達になりたい旨の依頼をおこなった日付を示す「依頼日」を記憶する。
「承認」は、友達TBL104bの「申請先」に記憶している利用者が、自分以外の別の利用者である「申請者」を友達として受け入れる場合は「OK」となり、友達として受け入れない場合は「NG」となる。
また、「承認」の項目に、「OK」、「NG」のいずれも記憶されていない「空白」の場合は、自分以外の別の利用者である「申請者」を友達として受け入れるかについての判定を、まだ行っていないことを示す。
日記TBL104cは、利用者がSNSシステム内で開設、記載した日記に関する情報を記憶するテーブルである。図4は、日記TBL104cのデータ構造の一例を示す図である。図4に示すように、日記TBL104cは、SNSシステム内でのハンドルネーム等を示す「ニックネーム」、SNSシステム内で利用者が開設した「日記名」、その開設した日記の題名を示す「最近の日記の題目」を記憶する。
コミュニティTBL104dは、利用者が登録しているコミュニティに関する情報を記憶するテーブルである。図5は、コミュニティTBL104dのデータ構造の一例を示す図である。図5に示すように、コミュニティTB104dは、利用者のSNSシステム内でのハンドルネーム等を示す「ニックネーム」、利用者が登録しているSNSシステム内のコミュニティ名を示す「参加コミュニティID」を記憶する。
ここで、友達判断処理部101が行う友達フラグの設定について説明する。友達判断処理部101は、利用者情報記憶部104に記憶された判定対象となる利用者のログイン状況に基づいて、判定対象となる利用者が友達を募集しているか否かを判定し、友達を募集していると判定した場合は、友達フラグをONに設定し、友達を募集していないと判定した場合は、友達フラグをOFFに設定する。
友達判断処理部101の判定方法は、判定対象となる利用者のプロフィール情報TBL104a、友達TBL104bから得られる情報を基にして、最近のログイン状況、友達申請の状況、申請を拒否した人物がどのような人であったか(例えば、初めての申請者、利用者全員に申請している要注意人物)に基づいて判定を行う。
まず、友達判断処理部101は、判定対象の利用者が、SNSサーバ装置100に最近ログインしているかを判定する。最近、ログインしていない利用者は、利用者から友達になりたい旨の申請を受け付けても、友達にする可能性は低いため、友達TBL104bに記憶している友達フラグをOFFにする。
最近ログインしているかの判定は、友達判断処理部101が、プロフィール情報TBL104aから友達フラグがONである利用者のニックネーム(例えば、図2に示すニックネームが「ツジ」)を取得し、平均ログイン間隔と最終ログイン日時のレコードを抽出する。
次に、友達判断処理部101は、最終ログイン日時に対して平均ログイン間隔に任意の数を乗算した値を加算した日時が現在日時に達しているかを参照し、現在日時に達していれば(例えば(平均ログイン間隔×3(任意の数)+最終ログイン日時≧現在日時))、該当する利用者は最近ログインしていないとして、友達フラグをOFFに更新する。
一方、現在日時に達していない場合(例えば(平均ログイン間隔×3(任意の数)+最終ログイン日時<現在日時))、友達判断処理部101は、最近ログインしていると判断する。
しかしながら、判定対象の利用者は、最近ログインしているにも関らず、承認依頼を放置している可能性がある。したがって、友達判断処理部101は、承認依頼を放置しているか否かを続いて判定する。
承認依頼を放置している利用者は、利用者が友達になりたい旨の承認を、最近ログインしているにも関わらず、放置していることから、友達にする可能性は低いため、友達判断処理部101は、該当する友達フラグをOFFにする。
ここで、利用者が承認依頼を放置しているかを判断するために、友達判断処理部101は、プロフィール情報TBL104aから最近ログインしているかを判定した利用者(図2に示す、ニックネームが「ツジ」)レコードのニックネームと同じニックネームが申請先に記憶され、承認情報が「空白」で、友達依頼日が一番古い日時のレコード(例えば、図3に示す、申請者:フジ/申請先:ツジ/依頼日:2008.2.25)を友達TBL104bから抽出する。
そして、友達判断処理部101は、抽出した一番古い依頼日に対して「1」を加算した日時(前の日を判定対象から除くために「1」を加算)が、現在日時に達しているか参照し、現在日時に達していなければ(例えば(一番古い依頼日+1≦現在日時))、友達申請の依頼から所定の期間が経過していることになり、友達申請を放置しているとして、該当するプロフィール情報TBL104aの友達フラグをOFFに設定する。
一方、現在日時に達していれば(例えば(一番古い依頼日+1>現在日時))、友達申請を要求した日から所定の期間が経過しておらず、判定対象の利用者は、友達申請を放置していないことになる。
次に、友達判断処理部101は、利用者が、最近ログインしていて、友達申請依頼を放置してはいないが、友達申請依頼を無視していないかを判断する。利用者が、承認依頼を無視している場合は、他の利用者が友達になりたい旨を承認する可能性は低いため、該当する友達フラグをOFFに設定する。
利用者が承認依頼を無視しているかの判定は、まず、友達判断処理部101が、友達申請を放置しているかを判定したレコード(図3に示す、申請者:フジ/申請先:ツジ/依頼日:2008.2.25)の申請先(ツジ)と同じニックネーム名のレコードをプロフィール情報TBL104aから取得する。
次に、取得したレコードから、友達判断処理部101は、前回ログイン日時を取得し、取得した日時が、友達申請を放置しているか判断したレコードに記憶している一番古い友達申請の依頼日(2008.2.25が該当)に達しているかを友達TBL104bで参照し、前回ログイン日時に達していなければ(例えば(一番古い依頼日<前回ログイン日時))、友達申請を無視しているとして、友達フラグをOFFに更新する。
一方、前回ログイン日時に達している場合(例えば(一番古い依頼日>前回ログイン日時))、友達判断処理部101は、判定対象の利用者が、友達申請を無視していないと判定する。
次に、友達判断処理部101は、これまで判定してきた利用者がどのような人の友達申請を拒否したか判断する(ツジが友達申請を拒否した人はどんな人であるかを判定する)。友達判断処理部101は、利用者(ツジ)が申請を拒否した人が、初めての申請者であれば、判定する利用者(ツジ)は友達を募集していないと判定され、友達フラグをOFFにする。
初めての申請者を拒否したかを判定する方法は、友達判断処理部101が、友達TBL104bから、友達を募集しているか判断したレコードに記憶されている「申請先」が同じで(申請先に「ツジ」が記憶されているレコード)、承認が「NG」である特定期間の全レコード(例えば、図3に示す、申請者/花子、申請先/ツジ、依頼日/2008年3月1日及び申請者/花男、申請先/ツジ、依頼日/2008年3月10日のレコード)を抽出する。
次に、友達判断処理部101は、抽出したレコードの申請者(花男、花子)が同じで、「申請先」が判断してきた利用者(ツジ)以外のニックネーム(例えば 図3に示す申請先が「太郎」)が記憶されているレコードで、承認項目にOK、NGが記載されている全レコードを友達TBL104bから抽出し、そのレコードに記憶している申請者(花男、花子)と同じ申請者に該当するレコードが友達TBL104bにあるかを参照する。
一方、対象レコード(例えば、図3に示す、申請先が「太郎」で、申請者が(花子もしくは花男)のレコード)が友達TBL104bに存在していた場合は、友達判断処理部101は、このレコードの申請者(花子、花男)が要注意人物であるかを判定する。
利用者が、SNSシステム内の全利用者に友達申請しているような要注意人物を拒否した場合は、友達を募集していないことにはならず、判定対象の利用者(ツジ)の友達フラグはONのままである。
要注意人物であるかの判定は、友達判断処理部101は、レコードに記憶されている申請者(花子、花男)の拒否されている割合がSNSシステム全体の平均拒否率に達しているかを判断し、システム全体の平均拒否率に達していなければ(例えば、システム全体の平均拒否率≧(申請者のNG件数/申請者のOK件数+N件数))、いわゆる普通の申請者を拒否したとして、判定対象の利用者(ツジ)の友達フラグはOFFにする。
一方、システム全体の拒否率に達していれば、いわゆる要注意人物(花子、花男は要注意人物であった)を拒否したとして、友達判断処理部101は、判定対象の利用者(ツジ)の友達フラグはONのままにしておく。
友達判断処理部101は、上述した判定処理を該当する全利用者についての処理が終わるまで繰り返して行う。
ここで、システム全体の平均拒否率について説明する。システム全体の平均拒否率は、SNSサーバ装置100が、利用者が端末装置106にログインする前に、SNSシステム全体における友達申請の拒否率として、あらかじめ算出している。
具体的には、SNSサーバ装置100は、プロフィール情報TBL104aから承認情報が「OK」及び「NG」で記録されている全レコードを抽出し、その抽出した全OK件数とNG件数の合計に対して占めるNG件数の割合(NGの件数/(OK件数+NG件数)×100)を友達申請時におけるシステム全体の平均拒否率として記憶している。
ログイン情報管理部102は、プロフィール情報TBL104aに記憶している平均ログイン間隔の値を最終ログイン日時、前回ログイン日時、入会から前回ログイン日時までの判定対象の利用者におけるログイン平均値といった3種類から算出し、平均ログイン間隔の設定を行う。
具体的には、ログイン情報管理部102は、該当する利用者の最終ログイン日時と前回ログイン日時の値をプロフィール情報TBL104aから取得し、最終ログイン日時から前回ログイン日時を減算した値と、係る利用者のログイン平均値との平均を取ることで算出している(例:平均ログイン間隔=((最終ログイン日時−前回ログイン日時)+平均)/2)。
次に、ログイン情報管理部102は、求められた値を、平均ログイン間隔の値として、プロフィール情報TBL104aの平均ログイン間隔項目へ更新し、プロフィール情報TBL104aにおける全利用者の処理が完了するまで行う。
制御部103は、友達判断処理部101、ログイン情報管理部102と利用者情報記憶部104との間で行う、データの入出力を制御する手段である。
ブラウザ表示処理部105は、SNSサーバ装置100が端末装置106のブラウザに対して、SNSシステムの利用者が友達を募集しているかを判定できるマーク情報の送信処理を行う手段である。また、ブラウザ表示処理部105は、アクセス対象となる利用者の記事を日記TBL104c、コミュニティTBL104dから抽出し、抽出した情報をアクセス元となる端末装置106に出力する。
ブラウザ表示処理部105は、該当する利用者のプロフィール情報TBL104aの友達フラグを参照し、友達フラグがONであれば、友達マークの表示情報を端末装置106に送信し、端末装置106が友達マークの表示情報を受信し、友達マークがブラウザに表示される。
一方、友達フラグがONでない場合は、ブラウザ表示処理部105は、友達マークの表示情報を端末装置106に送信せずに表示処理が終了する。
図6は、SNSサーバ装置100が端末装置106のブラウザに表示する友達マークの一例を示す図である。図6に示すように、ニックネームの横に友達を募集していることが簡単に判断できるマークが、表示されている。
次に、友達判断処理部101の処理について説明する。図7は、友達判断処理部101の処理手順を示すフローチャートである。
まず、友達判断処理部101が、友達TBL104bの承認項目で「OK」及び「NG」が記憶されている全レコードを抽出し(ステップS101)、その抽出した全OK件数とNG件数の合計に対して占めるNG件数の割合を友達申請時におけるシステム全体の平均拒否率(以下この記憶された値をシステム全体の平均拒否率とする)としてSNSサーバ装置100に記憶する(ステップS102)。
次に、友達判断処理部101は、プロフィール情報TBL104aから友達フラグがONである利用者のニックネームを取得し(ステップS103)、利用者の平均ログイン間隔と最終ログイン日時についてもプロフィール情報TBL104aから抽出する(ステップS104)。
そして、友達判断処理部101は、抽出した平均ログイン間隔に任意の数を乗算した値を当該最終ログイン日時に加えた日時が現在日時に達しているかを参照し、現在日時に達していれば(ステップS105、Yes)、該当する利用者は最近ログインしていないとして、プロフィール情報TBL104aの友達フラグをOFFに設定する(ステップS116)。
そうでない場合(ステップS105、No)は、友達判断処理部101は、友達TBL104bの申請先が、ステップS103で取得した利用者のニックネームと同じニックネームが記憶され、承認が「空白」で、友達依頼日が一番古い日時のレコードを抽出する(ステップS106)。
そして、友達判断処理部101は、一番古い依頼日に「1」を加えた日時が、現在日時に達しているか参照し、現在日時に達していなければ(ステップS107、Yes)、友達申請を放置しているとして、プロフィール情報TBL104aの友達フラグをOFFに設定する(ステップS116)。
一方、現在日時に達していれば(ステップS107、No)、友達判断処理部101は、判定対象の利用者の前回ログイン日時をプロフィール情報TBL104aから取得し(ステップS108)、取得した日時が、一番古い依頼日に達しているかを参照し、前回ログイン日時に達していなければ(ステップS109、Yes)、友達申請を無視しているとして、ステップS103で得た利用者の友達フラグをOFFに更設定する(ステップS116)。
一方、現在ログイン日時に達していれば(ステップS109、No)、友達判断処理部101は、前回バッチ処理された以降の期間のレコードであって、ステップS103で得た利用者が友達TBL104bの申請先で、承認がNGであるレコードを友達TBL104bから全て抽出する(ステップS110)。
そして、友達判断処理部101は、抽出した全レコードで、「申請者」項目が同じ利用者で、「申請先」項目がステップS103で得た利用者以外のニックネームが記憶されているレコードの中で、承認項目がOK、NGの値であるレコードを友達TBL104bから抽出し(ステップS111)、記憶している申請者と同じ申請者に該当するレコードがあるかを参照する(ステップS112)。
対象レコードが存在しない場合(ステップS112、No)、友達判断処理部101は、初めての利用者の申請を拒否したとして、ステップS103で得た利用者の友達フラグをOFFに設定する(ステップS116)。
一方、対象レコードが存在している場合(ステップS112、Yes)、友達判断処理部101は、対象レコードに記憶されている申請者の拒否率がシステム全体の平均拒否率に達しているかを判断し、システム全体の平均拒否率に達していなければ(ステップS113、Yes)、いわゆる普通の申請者を拒否したとして、友達フラグはOFFに設定する(ステップS116)。
また、システム全体の平均拒否率に達してれば(ステップS113、No)、いわゆる要注意人物を拒否したとして、友達判断処理部101は、プロフィール情報TBL104aにおける友達フラグをONのままにしておく。
続いて、友達判断処理部101は、ステップS110で抽出した該当する利用者についての処理が終わっているかを判断し(ステップS114)、終了していなければ(ステップS114、No)、ステップS111に移行し、抽出した利用者が終了するまで行う。
一方、終了していた場合(ステップS114、Yes)、友達判断処理部101は、プロフィール情報TBL104aの全利用者について処理したかを判断し、全利用者について処理されていない場合は(ステップS115、No)、ステップS103に移行し、ステップS114まで繰り返し処理を実行し、処理されている場合は(ステップS115、Yes)終了する。
次に、ログイン情報管理部102が行う処理について説明する。図8は、ログイン情報管理部の処理手順を示すフローチャートである。ログイン情報管理部102は、プロフィール情報TBL104aにおける平均ログイン間隔の値を算出し、その更新を任意の間隔で実施する。
まず、ログイン情報管理部102が、該当する利用者の最終ログイン日時と前回ログイン日時の値をプロフィール情報TBL104aから取得し(ステップS201)、最終ログイン日時から前回ログイン日時を減算した値と、更新する利用者の入会から前回ログインまでのログイン平均値との平均を取ることで算出する(ステップS202)。
次に、ログイン情報管理部102は、求められた平均値を、プロフィール情報TBL104aの平均ログイン間隔項目へ、新しく更新し、(ステップS203)、プロフィール情報TBL104aにおける全利用者の処理が完了したかを参照し、完了していれば(ステップS204、Yes)、処理が終了する。
一方、全利用者について処理が終了していなければ(ステップS204、No)、ログイン情報管理部102は、ステップS202に処理を移行し、プロフィール情報TBL104aの全利用者の処理が終了するまで、ループにて処理を行う。
次に、SNSシステムが、友達のマークを表示させる手順について説明する。図9は、ブラウザ表示処理部105が、友達マークを表示させる処理手順を示すフローチャートである。
まず、端末装置106が、SNSサーバ装置100に対してログインし(ステップS300)、SNSサーバ装置100は、ブラウザ表示処理部105が端末装置106のブラウザに表示する他の利用者をプロフィール情報TBL104a、友達TBL104b、日記TBL104c、コミュニティTBL104dから抽出する(ステップS301)。
そして、ブラウザ表示処理部105が、表示処理する利用者のプロフィール情報TBL104aの友達フラグを参照し(ステップS302)、フラグがON(ステップS303、Yes)であれば、友達マークの表示情報を端末装置106に送信する(ステップS304)。
次に、端末装置106が、友達マークの表示情報をSNSサーバ装置100から受信し(ステップS305)、友達マークをブラウザに対して表示する(ステップS306)。
一方、友達フラグがONでない場合(ステップS303、No)は、ブラウザ表示処理部105は、友達マークの表示情報を端末装置106に送信せず、ブラウザ表示処理部105の動作は終了する。
上述してきたように、本実施例1にかかるSNSシステムでは、SNSサーバ装置100が、利用者のログイン状況を利用者情報記憶部104に記憶し、友達判断処理部101が、利用者情報記憶部104に記憶されたプロフィール情報TBL104a、友達TBL104bを基にして、各利用者が友達を募集しているか判定し、判定結果に応じて利用者が友達を募集している旨を表示するので、利用者は、他の利用者が友達を募集しているか容易に判断することができ、安心してサイトの記事や日記を参照することができる。結果として、共通の趣味や興味等を持つ他の利用者を容易に見つけることができ、利用者同士のコミュニティを効率よく広げていくことができる。
次に、本実施例2に係るSNSシステムについて説明する。本実施例2に係るSNSシステムは、SNSサーバ装置200にSNSシステムの利用者の端末装置206がアクセスしてきた際に、利用者のログイン状況より、利用者が初心者であるかを判断できるマークの表示を行う。
このように、初心者マークを表示するので、利用者は、自分が初心者である旨の情報を他の利用者に通知することができるので、安心してサイトの記事や日記を参照することができる。結果として、共通の趣味や興味等を持つ他の利用者を容易に見つけることができ、利用者同士のコミュニティを効率よく広げていくことができる。
図10は、実施例2に係るSNSシステムの構成図である。SNSシステムは、サービスを提供するSNSサーバ装置200と、SNSシステムを利用する端末装置206とを有する。また、SNSサーバ装置200および端末装置206は、インターネット1を介して接続されている。
SNSサーバ装置200は、端末装置206に対して、初心者マークの表示を行う装置である。図10に示すように、SNSサーバ装置200は、初心者判断処理部201と、ログイン情報管理部202と、制御部203と、利用者情報記憶部204と、ブラウザ表示処理部205とを有する。
利用者情報記憶部204は、他の利用者が初心者であるかを判断するために必要となる各種データを記憶する手段である。利用者情報記憶部の内部には、プロフィール情報TBL204a、コミュニティTBL204b、アクセス情報TBL204c、訪問履歴(あしあと)TBL204d、日記TBL204e、を有する。
プロフィール情報TBL204aは、利用者のプロフィールに関する情報を記憶するテーブルである。図11は、プロフィール情報TBL204aのデータ構造の一例を示す図である。図11に示すように、プロフィール情報TBL204aは、SNSシステム内でのハンドルネーム等を示す「ニックネーム」、コミュニティに入会した「加入日」、「初心者フラグ」を記憶する手段である。
このうち「初心者フラグ」は、初心者判断処理部201が更新する値で、SNSシステムで初心者判断される利用者が、初心者である場合はONを記憶し、初心者でない場合はOFFを記憶する。初心者フラグの初期設定値は、ONである。
コミュニティTBL204bは、利用者が登録しているコミュニティに関する情報を記憶するテーブルである。図12は、コミュニティTBL204bのデータ構造の一例を示す図である。図12に示すように、コミュニティTBL204bは、利用者のSNSシステム内でのハンドルネームを示す「ニックネーム」、利用者が参加しているSNSシステム内のコミュニティ名を示す「参加コミュニティID」等を記憶する手段である。
アクセス情報TBL204cは、SNSシステム内の利用者が他の利用者の記事や日記に訪問し、実際に記事や日記にアクセスした回数を記憶するテーブルである。図13は、アクセス情報TBL204cのデータ構造の一例を示す図である。図13に示すように、アクセス情報TBLは、利用者のSNSシステム内での「ニックネーム」、利用者の記事や日記にアクセスした他の利用者を示す「踏んだ人」、利用者の記事や日記にアクセスされた「日付」、「時間」を記憶する手段である。
訪問履歴(あしあと)TBL204dはSNSシステム内の利用者が他の利用者の記事や日記にアクセスするために訪問した訪問回数(実際に記事にアクセスした回数は含まない)を記憶するテーブルである。図14は、訪問履歴(あしあと)TBL204dのデータ構造の一例を示す図である。図14に示すように、訪問履歴(あしあと)TBL204dは、利用者のSNSシステム内での「ニックネーム」、利用者の記事や日記に訪問した他の利用者を示す「踏んだ人」、利用者の記事や日記に訪問された「日付」、「時間」を記憶する手段である。
日記TBL204eは、利用者がSNSシステム内で開設、記載した日記に関する情報を記憶するテーブルである。図15は、日記TBL204eのデータ構造の一例を示す図である。図15に示すように、日記TBL204eは、SNSシステム内でのハンドルネーム等を示す「ニックネーム」、SNSシステム内で利用者が開設した「日記名」、開設した日記の題名を示す「最近の日記の題目」を記憶する手段である。
ここで、初心者判断処理部201が行う初心者フラグの設定について説明する。初心者判断処理部201は、利用者情報記憶部204に記憶された判断対象となる利用者のログイン状況に基づいて、判定対象となる利用者が初心者か否かを判定し、初心者であると判定した場合は、初心者フラグをONに設定し、初心者でないと判定した場合は初心者フラグをOFFに設定する。
初心者判断処理部201の判定方法は、判定対象となる利用者のプロフィール情報TBL204a、アクセス情報TBL204c、訪問履歴(あしあと)TBL204dから得られる情報を基にして行う。
まず、初心者判断処理部201が、判定対象となる利用者のニックネームをプロフィール情報TBL204aから抽出し、該当するニックネームのアクセス回数及び訪問履歴回数をアクセス情報TBL204c及び訪問履歴(あしあと)TBL204dからそれぞれ抽出する。
次に、初心者判断処理部201は、抽出した訪問履歴件数に対してのアクセス数が占める割合が、任意の数に達しているかを判断し、任意の数に達している場合は(アクセス数/訪問履歴数≧3(任意の数))、プロフィール情報TBL204aの初心者フラグをOFFに更新する。
一方、任意の数に達していない場合(アクセス数/訪問履歴数<3(任意の数))、初心者判断処理部201は、初心者フラグの値をOFFには設定しないで、プロフィール情報TBL204a内の他の利用者の判断に移行し、該当する利用者の処理が終わるまで初心者判断を行う。
ログイン情報管理部202は、利用者の端末装置206等からのアクセスを監視し、アクセス情報TBL204c、訪問履歴(あしあと)TBL204dを更新する手段である。
すなわち、ログイン情報管理部202は、利用者(図13に示す「踏んだ人」)が該当するニックネームの日記や記事にアクセスした際には、アクセス情報TBL204cの更新を行う。
一方、ログイン情報管理部202は、利用者(図14に示す「踏んだ人」)が該当するニックネームの日記や記事に訪問した際には、訪問履歴(あしあと)TBL204dの更新を行う。
制御部203は、初心者判断処理部201、ログイン情報管理部202と利用者情報記憶部204との間で行う、データの入出力を制御する装置である。
ブラウザ表示処理部205は、SNSサーバ装置200が端末装置206のブラウザに対して、SNSシステムの利用者が初心者であるかを判定できるマークを表示する処理を行う。また、ブラウザ表示処理部205は、アクセス対象となる利用者の記事を日記TBL204e、コミュニティTBL204bから抽出し、抽出した情報をアクセス元となる端末装置206に出力する。
ブラウザ表示処理部205は、該当する利用者のプロフィール情報TBL204aの初心者フラグを参照し、初心者フラグがONであれば、初心者マークの表示情報を端末装置206に送信し、端末装置206が初心者マークの表示情報を受信し、初心者マークがブラウザに表示される。
これに対して、初心者フラグがONでない場合は、ブラウザ表示処理部205は、初心者マークの表示情報を端末装置206に送信せずに表示処理が終了する。
図16は、SNSサーバ装置200が、端末装置206のブラウザに表示する初心者マークの一例を示す図である。図16に示すように、ニックネームの横に初心者であるかを簡単に判断できるマークが表示されている。
次に、初心者判断処理部201の動作について説明する。図17は、初心者判断処理部201の処理手順を示すフローチャートである。
まず、初心者判断処理部201は、プロフィール情報TBL204aから端末206に対して、初心者マークを表示する利用者のニックネームを抽出する(ステップS400)。
抽出した利用者のニックネームに対する訪問履歴数を訪問履歴(あしあと)TBL204dから抽出し(ステップS401)、アクセス数をアクセス情報TBL204cから抽出する(ステップS402)。
そして、初心者判断処理部201は、抽出した訪問履歴件数に対してアクセス数が占める割合が、任意の数に達しているかを判断し、任意の数に達していない場合(ステップS403、No)は、ステップS400に移行し、ステップS400からステップS403を繰り返し、該当する利用者の処理が終わるまで行う。
一方、任意の数に達していた場合(ステップS403、Yes)、初心者判断処理部201は、該当する利用者におけるプロフィール情報TBL204aの初心者フラグをOFFに変更し(ステップS404)、該当するプロフィール情報TBL104aの利用者について処理が終了していれば(ステップS405、Yes)、処理は終了し、終了していなければ(ステップS405、No)、ステップS400に戻り、該当する利用者が終了するまで再度処理を実行する。
次に、SNSシステムが、初心者のマークを表示させる手順について説明する。図18は、初心者マークを表示させる処理手順を示すフローチャートである。
まず、端末装置206が、SNSサーバ装置200に対してログインし(ステップS500)、SNSサーバ装置200は、ブラウザ表示処理部205が、端末装置206のブラウザに表示する他の利用者をプロフィール情報TBL204a、コミュニティTBL204b、日記TBL204eから抽出する(ステップS501)。
そして、ブラウザ表示処理部205は、該当する利用者のプロフィール情報TBL204aの初心者フラグを参照し(ステップS502)、初心者フラグがON(ステップS503、Yes)であれば、初心者マークの表示情報を端末装置206に送信する(ステップS504)。
次に、端末装置206は、初心者マークの表示情報をサーバ装置200から受信し(ステップS505)、初心者マークをブラウザに対して表示する(ステップS506)。
一方、初心者フラグがONでない場合(ステップS503、No)、ブラウザ表示処理部205は、初心者マークの表示情報を端末装置206に送信せず、ブラウザ表示処理部の動作は終了する。
上述してきたように、本実施例2にかかるSNSシステムでは、SNSサーバ装置200が、利用者のログイン状況を利用者情報記憶部204に記憶し、利用者判定処理部201が、利用者情報記憶部204に記憶されたアクセス情報TBL104c、訪問履歴TBL204dを基にして、各利用者が初心者であるかを判定し、判定結果に応じて利用者が初心者である旨を表示するので、利用者(初心者)は、他の利用者に自分が初心者であることを通知でき、安心してサイトの記事や日記を参照することができる。結果として、共通の趣味や興味等を持つ他の利用者を容易に見つけることができ、利用者同士のコミュニティを効率よく広げていくことができる。
ところで、本実施例において説明した各処理のうち、自動的に行われるものとして説明した処理の全部または一部を手動的に行うこともでき、あるいは、手動的に行われるものとして説明した処理の全部あるいは一部を公知の方法で自動的に行うこともできる。この他、上記文書中や図面中で示した処理手順、制御手順、具体的名称、各種のデータやパラメータを含む情報については、特記する場合を除いて任意に変更することができる。
また、図1および図10に示したSNSサーバ装置100、200の各構成要素は機能概念的なものであり、必ずしも物理的に図示の如く構成されていることを要しない。すなわち、各装置の分散・統合の具体的形態は図示のものに限られず、その全部または一部を、各種の負荷や使用状況などに応じて、任意の単位で機能的または物理的に分散・統合して構成することができる。さらに、各装置にて行われる各処理機能は、その全部または任意の一部がCPUおよび当該CPUにて解析実行されるプログラムにて実現され、あるいは、ワイヤードロジックによるハードウェアとして実現され得る。
図19は、友達判断処理プログラムを実行するコンピュータを示す図であり、図20は、初心者判断処理プログラムを実行するコンピュータを示す図である。
図19に示すように、コンピュータ300は、入力装置301、モニタ302、RAM(Random Access Memory)303、ROM(Read Only Memory)304、HDD(Hard Disk Drive)305、CPU(Central Processing Unit)306、他の装置との間でデータの送受信を行う通信装置307、記憶媒体からデータを読み取る媒体読取装置308をバス309で接続している。
そして、HDD305には、上記したサービス提供装置100の機能と同様の機能を発揮する友達判断プログラム305b、ログイン情報管理プログラム305c、ブラウザ表示プログラム305dが記憶されている。CPU306が、友達判断プログラム305b、ログイン情報管理プログラム305c、ブラウザ表示プログラム305dを読み出して実行することにより、友達判断プロセス306a、ログイン情報管理プロセス306b、ブラウザ表示プロセスが起動される。ここで、友達判断プロセス306aは、友達判定処理部101、ログイン情報管理プロセス306bは、ログイン情報管理部102、ブラウザ表示プロセスは、ブラウザ表示処理部105に対応する。
また、HDD305は、図1に示す、プロフィール情報TBL104a、友達TBL104b、日記TBL104c、コミュニティTBL104dに対応する各種データ305aを記憶する。CPU306は、各種データ305aを読み出して、RAM303に格納し、RAM303に格納された各種データ303aに基づいて友達判断処理を行う。
また、図20に示すように、コンピュータ400は、入力装置401、モニタ402、RAM(Random Access Memory)403、ROM(Read Only Memory)404、HDD(Hard Disk Drive)405、CPU(Central Processing Unit)406、他の装置との間でデータの送受信を行う通信装置407、記憶媒体からデータを読み取る媒体読取装置408をバス409で接続している。
そして、HDD405には、上記したSNSサーバ装置200の機能と同様の機能を発揮する初心者判断プログラム405b、ログイン情報管理プログラム405c、ブラウザ表示プログラム405dが記憶されている。CPU406が、初心者判断プログラム405b、ログイン情報管理プログラム405c、ブラウザ表示プログラム405dを読み出して実行することにより、初心者判断プロセス406a、ログイン情報管理プロセス406b、ブラウザ表示プロセス406cが起動される。ここで、初心者判断プロセス406aは、初心者判定処理部201、ログイン情報管理プロセス406bは、ログイン情報管理部202、ブラウザ表示プロセス406cは、ブラウザ表示処理部205に対応する。
また、HDD405は、図10に示す、プロフィール情報TBL204a、コミュニティTBL204b、アクセス情報TBL204c、訪問履歴(あしあと)TBL204d、日記TBL204eに対応する各種データ405aを記憶する。CPU406は、各種データ405aを読み出して、RAM403に格納し、RAM403に格納された各種データ403aに基づいて初心者判断処理を行う。
ところで、図19、20に示した友達判断プログラム305b、ログイン情報管理プログラム305c、ブラウザ表示プログラム305d、初心者判断プログラム405b、ログイン情報管理プログラム405c、ブラウザ表示プログラム405dは、必ずしも最初からHDDに記憶させておく必要はない。たとえば、コンピュータに挿入されるフレキシブルディスク(FD)、CD−ROM、DVDディスク、光磁気ディスク、ICカードなどの「可搬用の物理媒体」、または、コンピュータの内外に備えられるハードディスクドライブ(HDD)などの「固定用の物理媒体」、さらには、公衆回線、インターネット、LAN、WANなどを介してコンピュータに接続される「他のコンピュータ(またはサーバ)」などに友達判断プログラム305b、ログイン情報管理プログラム305c、ブラウザ表示プログラム305d、初心者判断プログラム405b、ログイン情報管理プログラム405c、ブラウザ表示プログラム405dを記憶しておき、コンピュータがこれらから友達判断プログラム305b、ログイン情報管理プログラム305c、ブラウザ表示プログラム305d、初心者判断プログラム405b、ログイン情報管理プログラム405c、ブラウザ表示プログラム405dを読み出して実行するようにしてもよい。
上記の実施例1,2を含む実施形態に関し、更に以下の付記を開示する。
(付記1)SNS(Social Networking Service)を提供するサーバ装置と、当該SNSの利用者の端末装置とを有するシステムの表示方法であって、
前記サーバ装置は、
前記SNSに所属する利用者が他の利用者の記事にアクセスするために訪問した訪問回数および訪問した記事にアクセスしたアクセス回数を記憶装置に記憶するステップと、
第1の利用者が第2の利用者の作成した記事を参照する場合に、前記記憶装置に記憶された前記訪問回数と前記アクセス回数に基づいて、当該第1の利用者が初心者であるか否かを判定するステップと、
前記第1の利用者が初心者であると判定した場合に、前記第2の利用者の端末装置に、前記第2の記事を参照した第1の利用者が初心者である旨の情報を表示するステップと、
を含んだことを特徴とする表示方法。
(付記2)SNS(Social Networking Service)を提供するサーバ装置と、当該SNSの利用者の端末装置とを有するシステムの表示方法であって、
前記サーバ装置は、
前記SNSに所属する利用者が、前記サーバ装置にログインした平均間隔を示す平均ログイン間隔と、前記サーバ装置に最後にログインした日時を示す最終ログイン日時とを含んだログイン状況を記憶装置に記憶するステップと、
第1の利用者が第2の利用者の作成した記事を参照する場合に、前記記憶装置に記憶された前記第2の利用者の前記平均ログイン間隔と前記平均ログイン日時に基づいて、当該第2の利用者が友達を募集しているか否かを判定するステップと、
前記第2の利用者が友達を募集していると判定した場合に、前記第1の利用者の端末装置に、前記第2の利用者が友達を募集している旨の情報を表示するステップと、
を含んだことを特徴とする表示方法。
(付記3)SNS(Social Networking Service)を提供するサーバ装置と、当該SNSの利用者の端末装置とを有するシステムの表示方法であって、
前記サーバ装置は、
前記SNSに所属する利用者が、他の利用者から友達になってもらいたい旨の要求を受けた日時を示す要求日時と、当該要求に対して利用者が友達になる旨を承認したか否かを示す承認情報とを記憶装置に記憶するステップと、
第1の利用者が第2の利用者の作成した記事を参照する場合に、前記記憶装置に記憶された前記第2の利用者の要求日時、承認情報および現在の日時に基づいて、当該第2の利用者が友達を募集しているか否かを判定するステップと、
前記第2の利用者が友達を募集していると判定した場合に、前記第1の利用者の端末装置に、前記第2の利用者が友達を募集している旨の情報を表示するステップと、
を含んだことを特徴とする表示方法。
(付記4)SNS(Social Networking Service)を提供するサーバ装置と、当該SNSの利用者の端末装置とを有するシステムの表示方法であって、
前記サーバ装置は、
前記SNSに所属する利用者が、他の利用者から友達になってもらいたい旨の要求を受けた日時を示す要求日時と、当該要求に対して利用者が友達になる旨を承認したか否かを示す承認情報と、前記利用者が前記端末装置に最後にログインした日時を示す最終ログイン日時とを記憶装置に記憶するステップと、
第1の利用者が第2の利用者の作成した記事を参照する場合に、前記記憶装置に記憶された前記第2の利用者の要求日時、承認情報および最終ログイン日時に基づいて、当該第2の利用者が友達を募集しているか否かを判定するステップと、
前記第2の利用者が友達を募集していると判定した場合に、前記第1の利用者の端末装置に、前記第2の利用者が友達を募集している旨の情報を表示するステップと、
を含んだことを特徴とする表示方法。
(付記5)SNS(Social Networking Service)を提供するサーバ装置と、当該SNSの利用者の端末装置とを有するシステムの表示方法であって、
前記サーバ装置は、
前記SNSに所属する利用者が、他の利用者から友達になってもらいたい旨の要求を承認したか否かを示す承認情報を記憶装置に記憶するステップと、
第1の利用者が第2の利用者の作成した記事を参照する場合に、前記記憶装置に記憶された前記第2の利用者の承認情報に基づいて、当該第2の利用者が友達を募集しているか否かを判定するステップと、
前記第2の利用者が友達を募集していると判定した場合に、前記第1の利用者の端末装置に、前記第2の利用者が友達を募集している旨の情報を表示するステップと、
を含んだことを特徴とする表示方法。
(付記6)SNS(Social Networking Service)を提供するサーバ装置と、当該SNSの利用者の端末装置とを有するシステムの表示方法であって、
前記サーバ装置は、
前記SNSに所属する利用者が、他の利用者から友達になってもらいたい旨の要求を承認したか否かを示す承認情報と、他の利用者に友達になってもらうことを拒否された割合を示す拒否情報とを記憶装置に記憶するステップと、
第1の利用者が第2の利用者の作成した記事を参照する場合に、前記記憶装置に記憶された前記第2の利用者の承認情報および前記拒否情報に基づいて、当該第2の利用者が友達を募集しているか否かを判定するステップと、
前記第2の利用者が友達を募集していると判定した場合に、前記第1の利用者の端末装置に、前記第2の利用者が友達を募集している旨の情報を表示するステップと、
を含んだことを特徴とする表示方法。
(付記7)コンピュータに、
SNS(Social Networking Service)に所属する利用者が他の利用者の記事にアクセスするために訪問した訪問回数および訪問した記事にアクセスしたアクセス回数を記憶装置に記憶する記憶手順と、
第1の利用者が第2の利用者の作成した記事を参照する場合に、前記記憶装置に記憶された前記訪問回数と前記アクセス回数に基づいて、当該第1の利用者が初心者であるか否かを判定する判定手順と、
前記第1の利用者が初心者であると判定した場合に、前記第2の利用者の端末装置に、前記第2の記事を参照した第1の利用者が初心者である旨の情報を表示する表示手順と、
を実行させることを特徴とする表示プログラム。
(付記8)コンピュータに、
SNS(Social Networking Service)に所属する利用者が、前記サーバ装置にログインした平均間隔を示す平均ログイン間隔と、前記サーバ装置に最後にログインした日時を示す最終ログイン日時とを含んだログイン状況を記憶装置に記憶する記憶手順と、
第1の利用者が第2の利用者の作成した記事を参照する場合に、前記記憶装置に記憶された前記第2の利用者の前記平均ログイン間隔と前記平均ログイン日時に基づいて、当該第2の利用者が友達を募集しているか否かを判定する判定手順と、
前記第2の利用者が友達を募集していると判定した場合に、前記第1の利用者の端末装置に、前記第2の利用者が友達を募集している旨の情報を表示する表示手順と、
を実行させることを特徴とする表示プログラム。
(付記9)コンピュータに、
SNS(Social Networking Service)に所属する利用者が、他の利用者から友達になってもらいたい旨の要求を受けた日時を示す要求日時と、当該要求に対して利用者が友達になる旨を承認したか否かを示す承認情報とを記憶装置に記憶する記憶手順と、
第1の利用者が第2の利用者の作成した記事を参照する場合に、前記記憶装置に記憶された前記第2の利用者の要求日時、承認情報および現在の日時に基づいて、当該第2の利用者が友達を募集しているか否かを判定する判定手順と、
前記第2の利用者が友達を募集していると判定した場合に、前記第1の利用者の端末装置に、前記第2の利用者が友達を募集している旨の情報を表示する表示手順と、
を実行させることを特徴とする表示プログラム。
(付記10)コンピュータに、
SNS(Social Networking Service)に所属する利用者が、他の利用者から友達になってもらいたい旨の要求を受けた日時を示す要求日時と、当該要求に対して利用者が友達になる旨を承認したか否かを示す承認情報と、前記利用者が前記端末装置に最後にログインした日時を示す最終ログイン日時とを記憶装置に記憶する記憶手順と、
第1の利用者が第2の利用者の作成した記事を参照する場合に、前記記憶装置に記憶された前記第2の利用者の要求日時、承認情報および最終ログイン日時に基づいて、当該第2の利用者が友達を募集しているか否かを判定する判定手順と、
前記第2の利用者が友達を募集していると判定した場合に、前記第1の利用者の端末装置に、前記第2の利用者が友達を募集している旨の情報を表示する表示手順と、
を実行させることを特徴とする表示プログラム。
(付記11)コンピュータに、
SNS(Social Networking Service)SNSに所属する利用者が、他の利用者から友達になってもらいたい旨の要求を承認したか否かを示す承認情報を記憶装置に記憶する記憶手順と、
第1の利用者が第2の利用者の作成した記事を参照する場合に、前記記憶装置に記憶された前記第2の利用者の承認情報に基づいて、当該第2の利用者が友達を募集しているか否かを判定する判定手順と、
前記第2の利用者が友達を募集していると判定した場合に、前記第1の利用者の端末装置に、前記第2の利用者が友達を募集している旨の情報を表示する表示手順と、
を実行させることを特徴とする表示プログラム。
(付記12)SNS(Social Networking Service)に所属する利用者が、他の利用者から友達になってもらいたい旨の要求を承認したか否かを示す承認情報と、他の利用者に友達になってもらうことを拒否された割合を示す拒否情報とを記憶装置に記憶する記憶手順と、
第1の利用者が第2の利用者の作成した記事を参照する場合に、前記記憶装置に記憶された前記第2の利用者の承認情報および前記拒否情報に基づいて、当該第2の利用者が友達を募集しているか否かを判定する判定手順と、
前記第2の利用者が友達を募集していると判定した場合に、前記第1の利用者の端末装置に、前記第2の利用者が友達を募集している旨の情報を表示する表示手順と、
を実行させることを特徴とする表示プログラム。
(付記13)SNS(Social Networking Service)を提供し、当該SNSの利用者の端末装置に表示する表示装置であって、
前記SNSに所属する利用者のログイン状況を記憶する記憶手段と、
第1の利用者が第2の利用者の作成した記事を参照する場合に、前記記憶手段に記憶された前記第2の利用者のログイン状況に基づいて、当該第2の利用者が友達を募集しているか否かを判定する判定手段と、
前記第2の利用者が友達を募集していると判定された場合に、前記第1の利用者の端末装置に、前記第2の利用者が友達を募集している旨の情報を表示する表示手段と、
を備えたことを特徴とする表示装置。
本実施例1に係るSNSシステムの構成を示す機能ブロック図である。 本実施例1に係るプロフィール情報TBLのデータ構造の一例を示す図である。 本実施例1に係る友達TBLのデータ構造の一例を示す図である。 本実施例1に係る日記TBLのデータ構造の一例を示す図である。 本実施例1に係るコミュニティTBLのデータ構造の一例を示す図である。 本実施例1に係る友達マークの表示例を示す図である。 本実施例1に係る友達判断処理部の処理手順を示すフローチャートである。 本実施例1に係るログイン情報管理部の手順を示すフローチャートである。 本実施例1に係る友達マークを表示させる手順を示すフローチャートである。 本実施例2に係るSNSシステムの構成を示す機能ブロック図である。 本実施例2に係るプロフィール情報TBLのデータ構造の一例を示す図である。 本実施例2に係るコミュニティTBLのデータ構造の一例を示す図である。 本実施例2に係るアクセス情報TBLのデータ構造の一例を示す図である。 本実施例2に係る訪問履歴(あしあと)TBLのデータ構造の一例を示す図である。 本実施例2に係る日記TBLのデータ構造の一例を示す図である。 本実施例2に係る初心者マークの表示例を示す図である。 本実施例2に係る初心者判断処理部の手順を示すフローチャートである。 本実施例2に係る初心者マークを表示させる手順を示すフローチャートである。 友達判断処理プログラムを実行するコンピュータを示す図である。 初心者判断処理プログラムを実行するコンピュータを示す図である。
符号の説明
1 インターネット
100 SNSサーバ装置
101 友達判断処理部
102 ログイン情報管理部
103、203 制御部
104 利用者情報記憶部
104a プロフィール情報TBL
104b 友達TBL
104c 日記TBL
104d コミュニティTBL
105 ブラウザ表示処理部
106、206 端末装置
200 SNSサーバ装置
201 初心者判断処理部
202 ログイン情報管理部
204 利用者情報記憶部
204a プロフィール情報TBL
204b コミュニティTBL
204c アクセス情報TBL
204d 訪問履歴(あしあと)TBL
204e 日記TBL
205 ブラウザ表示処理部

Claims (4)

  1. SNS(Social Networking Service)を提供するサーバ装置と、当該SNSの利用者の端末装置とを有するシステムの表示方法であって、
    前記サーバ装置は、
    前記SNSに所属する利用者のログイン状況を記憶装置に記憶するステップと、
    第1の利用者が第2の利用者の作成した記事を参照する場合に、前記記憶装置に記憶された前記第2の利用者のログイン状況に基づいて、当該第2の利用者が友達を募集しているか否かを判定するステップと、
    前記第2の利用者が友達を募集していると判定した場合に、前記第1の利用者の端末装置に、前記第2の利用者が友達を募集している旨の情報を表示するステップと、
    を含んだことを特徴とする表示方法。
  2. 前記記憶装置が記憶する利用者のログイン状況は、利用者が前記サーバ装置にログインした平均間隔を示す平均ログイン間隔と、前記サーバ装置に最後にログインした日時を示す最終ログイン日時とを含み、前記サーバ装置は、前記第2の利用者の平均ログイン間隔と、前記第2の利用者の最終ログイン間隔とを基にして、前記第2の利用者が友達を募集しているか否かを判定することを特徴とする請求項1に記載の表示方法。
  3. 前記記憶装置が記憶する利用者のログイン状況は、利用者が他の利用者から友達になってもらいたい旨の要求を承認したか否かを示す承認情報を含み、前記サーバ装置は、前記第2の利用者の承認情報を基にして、前記第2の利用者が友達を募集しているか否かを判定することを特徴とする請求項1または2に記載の表示方法。
  4. コンピュータに、SNS(Social Networking Service)に所属する利用者が他の利用者の記事にアクセスするために訪問した訪問回数および訪問した記事にアクセスしたアクセス回数を記憶装置に記憶する記憶手順と、
    第1の利用者が第2の利用者の作成した記事を参照する場合に、前記記憶装置に記憶された前記訪問回数と前記アクセス回数に基づいて、当該第1の利用者が初心者であるか否かを判定する判定手段と、
    前記第1の利用者が初心者であると判定した場合に、前記第2の利用者の端末装置に、前記第2の記事を参照した第1の利用者が初心者である旨の情報を表示する表示手順と、
    を実行させることを特徴とする表示プログラム。
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