JP2009243331A - 液体供給装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】ポンプのリード線と給電部材との電気的結合部分が液体に触れないようにして、ポンプと給電部材との電気的導通を良好に維持できる液体供給装置を提供する。
【解決手段】蓋部材30に、尿素水に対して液密である収容室Cを設けて、この収容室C内においてポンプ40のリード線43と給電プラグ90とを電気的に接続させている。つまり、ポンプ40のリード線43のターミナル43aおよび給電プラグ90のポンプ側ターミナル96は、空気中において接続されている。これにより、両ターミナル43a、96が尿素水によって腐食されることがない。したがって、ポンプ40のリード線43と給電部材90との結合部の電気的導通を良好に維持できるポンプモジュール10を実現することができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、液体タンクに設置されて液体タンク内の尿素水を液体タンク外の機械装置等に供給する液体供給装置に関するもので、特に、エンジンの排気中のNOxを還元浄化するための選択還元型触媒へ還元剤である尿素水を供給する液体供給装置に用いて好適である。
従来の液体供給装置として、たとえば、液体タンクの開口部を覆う蓋部材にポンプを組み付けた液体供給装置が知られている(例えば、特許文献1参照)。
特許文献1に記載される液体供給装置では、蓋部材は樹脂材料から形成されるとともに、蓋部材に、外部の電気回路に接続されてポンプに電力を供給するための給電部材であるコネクタが設置されている。
特開2006−144596号公報
上述した従来の液体供給装置では、ポンプから延出されたリード線は液体タンク内において給電部材のターミナルに電気的に接続されている。たとえば、リード線の先端に固定された導電性金属からなるターミナルが、給電部材に固定されている導電性金属製のターミナルに結合されている。したがって、ポンプのリード線と給電部材との結合部は液体中に浸漬されている。
ところで、従来の液体供給装置をエンジンの排気中のNOxを還元浄化するための選択還元型触媒へ還元剤である尿素水を供給する液体供給装置に用いた場合、ポンプのリード線と給電部材との結合部、つまり導電性金属からなる両ターミナルの結合部が尿素水中に浸漬され、尿素水により腐食されて両者の電気的導通が不良となる可能性がある。
本発明は、上述した問題を解決するためになされたものであり、その目的は、ポンプのリード線と給電部材との電気的結合部分が液体に触れないようにして、ポンプのリード線と給電部材との結合部の電気的導通を良好に維持できる液体供給装置を提供することである。
本発明の請求項1に記載の液体供給装置は、液体タンクに取り付けられ、液体タンク内の液体を液体タンク外の機械装置等へ供給する液体供給装置において、液体タンクに形成された開口部を覆う蓋部材と、蓋部材に支持され、液体を加圧して吐出するポンプと、蓋部材を貫通するようにして蓋部材に固定され、ポンプと電気的に接続される給電部材と、蓋部材の液体タンクの内部側において液体に対して液密的且つ液体から隔離して蓋部材に形成された収容室と、を備え、給電部材の液体タンクの内部側の端部は収容室内に突出し、給電部材とポンプのリード線とが収容室内において電気的に接続されることを特徴としている。
上述の構成によれば収容室内には液体が浸入していない。言い換えると、収容室内には空気が充満している。このため、収容室内にあるポンプのリード線と給電部材との電気的接続部は液体に浸漬されていない。したがって、ポンプのリード線と給電部材との電気的接続部が液体タンクに貯蔵される液体により腐食されることがないので、ポンプのリード線と給電部材との結合部の電気的導通を良好に維持できる液体供給装置を提供することができる。
請求項2に記載の液体供給装置は、ポンプと蓋部材との取り付け部には、ポンプのリード線を液体に対して液密的に維持するためのシール手段が設けられることを特徴としている。
上述の構成によれば、シール手段によってポンプのリード線が液体に接触することが阻止されている。したがって、液体がポンプのリード線を伝わって収容室内に浸入することが阻止される。これにより、収容室内への液体の浸入が確実に阻止されるので、ポンプのリード線と給電部材との結合部の電気的導通を良好に維持できる液体供給装置を提供することができる。
請求項3に記載の液体供給装置は、蓋部材は、液体タンクに直接固定されるフランジ部およびフランジ部から液体タンクの内側へ突出して形成されるハウジング部を備え、収容室はフランジ部およびハウジング部が接合されることにより液密的に形成されることを特徴としている。
上述の構成によれば、フランジ部とハウジングとが接合されていないときには収容室は密閉されずに開放されている。したがって、フランジ部とハウジングとが接合されていない状態においてポンプのリード線と給電部材との電気的接続作業を実施し、その後でフランジ部とハウジングとの接合作業を実施すれば、ポンプのリード線と給電部材との結合部を容易に収容室内に配置することができる。
この場合、請求項4に記載の液体供給装置のように、ポンプがハウジング部に取り付けられる構成としてもよい。フランジ部は液体タンクに直接取り付けられるものであるから、液体タンクの形状が複数種類設定される場合であっても、フランジ部の形状は共通であること、つまりフランジ部の形状は一種類であることが望ましい。一方、液体供給装置が適用される機械装置、たとえば、エンジンの排気中のNOxを還元浄化するための選択還元型触媒の仕様に応じてポンプ仕様(最大吐出量等)が変更されると、蓋部材におけるポンプ取り付け部の形状もそれに対応してかえる必要がある。そこで、ポンプがハウジング部に取り付けられる構成とすれば、フランジ部は共通として変更せず、ハウジング部の形状のみを変更することによってポンプ仕様変更に対処できる。したがって、蓋部材のコスト上昇を抑えつつ、複数種類のポンプに対応可能な液体供給装置を提供することができる。
請求項5に記載の液体供給装置は、液体は導電性材質に対する腐食性を有していることを特徴としている。
上述の構成によれば、ポンプのリード線と給電部材との結合部、つまり導電性材質から形成される部位が導電性材質に対して腐食性を有する液体に接触しないので、本発明の構成を有効に活用して、ポンプのリード線と給電部材との結合部の電気的導通を良好に維持できる液体供給装置を提供することができる。
この場合、請求項6に記載の液体供給装置のように、液体が尿素水溶液である構成とすれば、本発明の構成を有効に活用して、ポンプのリード線と給電部材との結合部の電気的導通を良好に維持できる液体供給装置を提供することができる。
以下、本発明による液体供給装置の一実施形態を、自動車に搭載されるエンジンの排気中のNOxを還元浄化するための選択還元型触媒へ還元剤である尿素水を供給する液体供給装置としてのポンプモジュール10に適用した場合を例に、図面に基づいて説明する。ポンプモジュール10は、自動車に搭載される尿素水タンク20に取り付けられている。尿素水タンク20から供給された尿素水は、選択還元型触媒(図示せず)において加熱され、たとえば170℃以上の温度条件化で尿素水がアンモニアと炭酸ガスに分解され、このアンモニアが選択還元型触媒上で排出ガス中のNOx(窒素酸化物)を還元浄化する。
ポンプモジュール10は、図1に示すように、自動車の尿素水タンク20の底壁21に取り付けられている。図1において、底壁21より上側が尿素水タンク20の内部であり、底壁21より下側が尿素水タンク20の外である。すなわち、ポンプモジュール10は、尿素水タンク20の自動車の通常の使用状態において鉛直方向下側に取り付けられている。図1における上方が、自動車の通常の使用状態において鉛直方向上側である。
ポンプモジュール10は、大きくは図1に示すように、蓋部材30、ポンプ40、プレッシャレギュレータ50、サクションフィルタ70および給電プラグ90などから構成されている。
蓋部材30は、ポリアセタール樹脂(POM樹脂)を成型加工することにより形成されている。蓋部材30は、図1に示すように、尿素水タンク20の底壁21の開口孔22に嵌合固定されるフランジ部31と、フランジ部31から尿素水タンク20の内部側に向けて突出して設けられるハウジング部32とを備えている。フランジ部31とハウジング部32との接合部は同一平面上に形成されている。すなわち両者の接合部は、図1において、接合線Cで示される。フランジ部31とハウジング部32との接合は、たとえば超音波溶着法により行われる。ハウジング部32には、後述するポンプ40およびプレッシャレギュレータ50等が保持固定されている。また、蓋部材30は、図1に示すように、フランジ部31の尿素水タンク20の外側に向けて突出して設けられてポンプ40が吐出する尿素水を尿素水タンク20の外部、すなわち選択還元型触媒(図示せず)に供給するための吐出管33を備えている。この吐出管33内の尿素水通路33aは、図1に示すように、蓋部材30のハウジング部32内まで延設されてポンプ40の吐出口42およびプレッシャレギュレータ50の圧力作用部51に連通している。
蓋部材30のハウジング部32は、図1に示すように、ポンプ40の外周部と嵌合しそれを保持する有底円筒状の保持孔32a、およびプレッシャレギュレータ50の外周部と嵌合しそれを保持する有底円筒状の保持孔32bを備えている。保持孔32aの底部および保持孔32bの底部は、図1に示すように、尿素水通路33aに連通している。また、保持孔32aの底部には、図1に示すように、ポンプ40から延出されるリード線43を挿通させるための貫通孔32cが設けられている。貫通孔32cはリード線43の本数と同数だけ設けられている。本発明の一実施形態によるポンプモジュール10で用いられているポンプ40は3本のリード線43を備えているので、貫通孔32cは3個設けられている。貫通孔32cは、尿素水通路33aとは連通しないようにして設けられている。ハウジング部32は、図1に示すように、収容室壁32dを備えている。収容室壁32dは略有底状の凹部(図1においては、上方が底部となる)を形成している。ポンプ40からのリード線43を通すための貫通孔32cは、収容室壁32dにより囲まれる略有底状の凹部内に開口している。
蓋部材のフランジ部31は、図1に示すように、収容室壁31aを備えている。収容室壁31aは略有底状の凹部(図1においては、下方が底部となる)を形成している。フランジ部31が前術のハウジング部32と接合されると、収容室壁31aと収容室壁32dとが接合して両者に囲まれる空間である収容室Cが形成される。収容室C内へは、ポンプ40からのリード線43がハウジング部32の貫通孔32cを介して延出されている。フランジ部31と前術のハウジング部32とは完全に密着して接合される。また、収容室Cに開口している貫通孔32c内空間も、後述するシール手段としてのO−リング44、45により、尿素水タンク20内の尿素水から遮断されている。言い換えると、収容室C内にはフランジ部31とハウジング部32との接合工程における雰囲気気体である空気が密閉されており尿素水が浸入することはない。すなわち、収容室Cは、尿素水に対して液密的に形成されている。フランジ部31には、後述する給電部材としての給電プラグ90を嵌合固定するための貫通孔39が設けられている。貫通孔39は、フランジ部31を尿素水タンク20の内外方向において貫通するようにして断面が円形の孔として形成されている。貫通孔39は、図1に示すように、互いに同心上且つ直径が異なる2つの部分である大径部39aおよび小径部39bを備えている。
ポンプ40は、電気モータにより駆動されるいわゆる電動式ポンプからなり、その外形が略円柱状に形成されている。本発明の一実施形態によるポンプモジュール10のポンプ40では、駆動用の電気モータとしてブラシレスモータ(図示せず)が用いられている。ポンプ40は、ブラシレスモータ(図示せず)に電力を供給してそれを駆動させるために3本のリード線43を備えている。円筒状のポンプ40の軸方向の一端には吸入口41が、他端には吐出口42がそれぞれ形成されている。3本のリード線43は、図1に示すように、ポンプ40の出口42側の端面からポンプ40の軸方向に延出されている。リード線43の先端には、図1に示すように、ポンプ40は、蓋部材30のハウジング部32の保持孔32aに、吐出口42を保持孔32aの底部側として嵌合保持されている。ポンプ40がハウジング部32の保持孔32aに嵌合固定された状態において、ポンプ40とハウジング部32との間には、シール手段としてのO−リング44、45が設置されている。O−リング44は、図1に示すように、ポンプ40の外周部とハウジング部32の保持孔32aとの間に介在されている。O−リング45は、図1に示すように、ポンプ40の吐出口42の外周面とハウジング部32との間に介在されている。O−リング44により、ポンプ40の吸入口41側からポンプ40と保持孔32a間の隙間に浸入してきた尿素水が貫通孔32c側へ浸入することが阻止される。さらに、O−リング45により、尿素水通路33aからポンプ40の吐出口42の外周とハウジング部32との隙間に浸入してきた尿素水が貫通孔32c側へ浸入することが阻止される。すなわち、両O−リング44、45により、ポンプ40のリード線43引き出し部および貫通孔32c内への尿素水の浸入が阻止されている。
プレッシャレギュレータ50は、ポンプ40から吐出される尿素水の圧力を予め定められた所定圧力に調節するためのものである。プレッシャレギュレータ50は、蓋部材30のハウジング部32の保持孔32bに、圧力作用部51を保持孔32bの底部側、つまり圧力作用部51を尿素水通路33aに連通させて嵌合保持されている。したがって、ポンプ40から吐出された尿素水の圧力は、尿素水通路33aを介してプレッシャレギュレータ50の圧力作用部51へ作用する。ポンプ40から吐出された尿素水圧力が所定圧力より高い場合には圧力作用部51が開弁して、尿素水通路33aがプレッシャレギュレータ50を介してポンプモジュール10の外部、つまり尿素水タンク20内に貯蔵される尿素水と連通する。これにより、ポンプ40から吐出された尿素水の一部がプレッシャレギュレータ50の排出口52から尿素水タンク20内へ排出されて尿素水通路33a内の尿素水圧力が低下する。やがて、尿素水通路33a内の尿素水圧力が所定圧力と同等あるいは以下となると、圧力作用部51が閉弁して、尿素水通路33aと尿素水タンク20内に貯蔵される尿素水との連通が遮断される。これにより、尿素水通路33a内の尿素水圧力の低下がとまり、尿素水通路33a内の尿素水圧力が所定圧力に維持される。このようにして、尿素水通路33a内の尿素水圧力は所定の圧力に維持される。
ポンプ40およびプレッシャレギュレータ50は、図1に示すように、キャップ60により蓋部材30のハウジング部32に固定されている。キャップ60は、蓋部材30と同様に、ポリアセタール樹脂(POM樹脂)にて形成されている。キャップ60と、ハウジング部32とは、係合爪および係合爪が係合する係合孔から構成される係合手段によって接続されている。キャップ60がハウジング部32に係止固定されると、ポンプ40およびプレッシャレギュレータ50は、キャップ60により尿素水通路33aから離れる方向(図1において左方へ向かう方向)の移動が規制され、それによりハウジング部32に固定される。キャップ60は、ハウジング部32に係止固定されると、図1に示すように、O−リング44に当接してO−リング44を保持している。
キャップ60には、図1に示すように、ポンプ40の吸入口41とキャップ60の外部、すなわち尿素水タンク20内の尿素水とを連通する通路61が形成されている。通路61のポンプ40の吸入口41と反対側端部には、図1に示すように、サクションフィルタ70が取り付けられている。サクションフィルタ70は、ポンプ40が吸入する尿素水中の異物を除去するためのものであり、その長手方向がポンプ40の長手方向とほぼ同じ方向の向くように取り付けられている。
サクションフィルタ70は、骨格部71と、骨格部71を覆うエレメント72とを有している。エレメント72は、例えば不織布から構成されている。骨格部71にエレメント72を覆うことによりエレメント72の内部に空洞を確実に形成して、尿素水の濾過および吸い込み機能を果たすことができる。
蓋部材30には、図1に示すように、蓋部材30を貫通するようにして、詳しくは蓋部材30を尿素水タンク20の内外方向において貫通するようにして、給電部材である給電プラグ90が固定されている。すなわち、蓋部材30に形成された貫通孔39に給電プラグ90が嵌合固定されている。
給電プラグ90は、図1に示すように、蓋部材30の貫通孔39に嵌合固定される嵌合部91、ポンプモジュール10を外部の電気回路に接続するためのコネクタ部92、嵌合部91とコネクタ部92との間に両者をつなぐように形成されている連結部93から構成されている。コネクタ部92は、さらに、ポンプ40のブラシレスモータ(図示せず)を駆動するための駆動回路であるハイブリッドIC80を収容保持する駆動回路収容室94および外部の電気回路と接続するためのコネクタ95から構成されている。給電プラグ90、すなわち、嵌合部91、連結部93、コネクタ部92(駆動回路収容室94およびコネクタ95)は、ポリフェニレンサルファイド樹脂(PPS樹脂)を成型加工して略円柱状に一体的に形成されている。
嵌合部91は、フランジ部31の貫通孔39の大径部39aおよび小径部39bに嵌合可能な円柱状部を備えている。給電プラグ90がその嵌合部91をフランジ部31の貫通孔39に嵌合させて固定された状態において、嵌合部91の外周と貫通孔39の大径部39aとの間には、図1に示すように、O−リング99が装着されている。O−リング99は装着状態において圧縮されて嵌合部91の外周および貫通孔39の大径部39aとの接触部に面圧を発生させ、それにより、収容室C内の気密を維持している。嵌合部91の尿素水タンク20内部側端部(図1において上側端部)には、ポンプ40からの3本のリード線43を接続するための3個のポンプ側ターミナル96を備えている。ポンプ側ターミナル96は、図1に示すように、嵌合部91から連結部93を経て駆動回路収容室94内へ延長され、ポンプ側ターミナル96の駆動回路収容室94側端部はハイブリッドIC80の電極81に接続されている。駆動回路収容室94は嵌合部91に対向する底部を有する有底直方体状に形成され、内部にハイブリッドIC80を収容保持している。駆動回路収容室94に隣接してコネクタ95が設けられている。コネクタ95は、外部の電気配線のコネクタ(図示せず)と結合してポンプモジュール10を外部の電気回路(図示せず)と接続するためのものである。コネクタ95形状は、結合される相手コネクタ(図示せず)に対応して設定されている。コネクタ95は、電気回路(図示せず)と接続するためのコネクタ側ターミナル97を備えている。コネクタ側ターミナル97は、図1に示すように、駆動回路収容室94内へ延長されてハイブリッドIC80の電極82に接続されている。ハイブリッドIC80は、その電極81、82をポンプ側ターミナル96およびコネクタ側ターミナル97に接続した後に、図1に示すように、樹脂98をポッティングして密封される。連結部93は、嵌合部91と駆動回路収容室94との間に両者をつなぐように介在している。連結部93は、嵌合部91の軸方向、つまり図1における上下方向に直交する方向における断面形状は、図2に示すように、略十字状に形成されている。すなわち、図2に示すように、十字の交差点に相当する中央部93a内には3本のポンプ側ターミナル96が挿通されている。中央部93aの断面積は3本のポンプ側ターミナル96を保持し且つそれらの位置関係を良好に維持するのに必要十分な大きさに設定されている。中央部93aの外周には、4本のリブ93bが設けられている。リブ93bの肉厚は、嵌合部91と駆動回路収容室94との十分な結合強度が得られるように、詳しくは、給電プラグ90を蓋部材30に取り付ける作業等、ポンプモジュール10の組み付け工程での取り扱い中において嵌合部91と駆動回路収容室94との相対変位が生じない程度の結合強度が得られるように、必要最小限度に設定されている。
次に、本発明の一実施形態によるポンプモジュール10の製造手順について簡単に説明する。
この時点までに、給電プラグ90は完成状態、すなわち、ハイブリッドIC80が実装され、それを覆うように樹脂98がポッティングされた状態となっている。
先ず、蓋部材30を完成させる。すなわち、フランジ部31とハウジング部32とを、接合線Cにおいて超音波接合法により接合する。
次に、完成した蓋部材30に、ポンプ40およびプレッシャレギュレータ50を組み付ける。ポンプ40を保持孔32aへ嵌合させる際には、最初に、O−リング44およびO−リング45を保持孔32aに装着し、続いて、3本のリード線43を3個の貫通孔32cに一本ずつと押しリード線43の先端を貫通孔32cから出しながら、ポンプ40を保持孔32aに嵌合させる。最後に、3本のリード線43の先端、つまりターミナル43aを、フランジ部31の保持孔31bを通して外側へ延出させておく。
次に、蓋部材30にキャップ60を取り付ける。
次に、給電プラグ90のポンプ側ターミナル96とポンプ40の3本のリード線43のターミナル43aとを接続し、続いて、給電プラグ90をフランジ部31の保持孔31bへ嵌合固定する。フランジ部31へ給電プラグ90が装着されると、蓋部材30の収容室Cは内部に空気が充満し且つ密閉されることになる。すなわち、給電プラグ90のポンプ側ターミナル96とポンプ40の3本のリード線43のターミナル43aとの接続部分は空気環境下にある。
最後に、キャップ60へサクションフィルタ70を装着して、ポンプモジュール10の組みつけが完了する。
次に、本発明の一実施形態によるポンプモジュール10の特徴である、蓋部材30の構成、すなわち、尿素水に対して液密である収容室Cを備え、この収容室C内においてポンプ40のリード線43と給電プラグ90とを電気的に接続させている構成による作用・効果について説明する。
従来の液体供給装置においては、ポンプのリード線と給電プラグとは液体タンク内において電気的に接続されている。すなわち、ポンプのリード線と給電プラグとの接続部であるリード線先端のターミナルと給電プラグのターミナルとの接続部は液体中に浸漬されている。一般に、リード線先端のターミナルおよび給電プラグのターミナルは、導電性材質、たとえば金属材料から形成されている。このような構成の従来の液体供給装置が、エンジンの排気中のNOxを還元浄化するための選択還元型触媒へ還元剤である尿素水を供給する液体供給装置に適用された場合、リード線先端のターミナルと給電プラグのターミナルとの接続部は液体である尿素水中に浸漬されることになる。尿素水は金属材料を腐食させる性質を有するので、液体供給装置の使用過程において各ターミナルが尿素水により腐食され、リード線と給電プラグとの電気的導通が不良になり、ポンプの作動が不安定となる可能性がある。
これに対して、本発明の一実施形態によるポンプモジュール10では、蓋部材30に、尿素水に対して液密である収容室Cを設けて、この収容室C内においてポンプ40のリード線43と給電プラグ90とを電気的に接続させている。つまり、ポンプ40のリード線43のターミナル43aおよび給電プラグ90のポンプ側ターミナル96は、空気中において接続されている。これにより、両ターミナル43a、96が尿素水によって腐食されることがない。したがって、ポンプ40のリード線43と給電部材90との結合部の電気的導通を良好に維持できるポンプモジュール10を実現することができる。
なお、以上説明した本発明の一実施形態によるポンプモジュール10は、プレッシャレギュレータ50を装備しているが、プレッシャレギュレータ50を省略した構成としてもよい。
また、以上説明した本発明の一実施形態によるポンプモジュール10においては、蓋部材30の製作工程において、フランジ部31およびハウジング部32の接合手段として超音波接合法を用いて溶着しているが、溶着させるためのエネルギ源として超音波振動以外のもの、たとえば樹脂を溶解させる溶剤、あるいは高温治具等を用いてもよい。また、フランジ部31およびハウジング部32の接合手段として、他の接合手段、たとえば接着を用いてもよい。
また、以上説明した本発明の一実施形態によるポンプモジュール10においては、給電プラグ90に、ポンプ40のモータ(図示せず)を駆動制御するためのハイブリッドIC80を内蔵させているが、ハイブリッドIC80を給電プラグ90に内蔵させる必要はなく、他の装置、たとえばポンプモジュール10とは別に設置される回路基板(図示せず)に実装してもよい。
また、以上説明した本発明の一実施形態によるポンプモジュール10においては、ポンプ20駆動用電動機をブラシレスモータとしているが、他の種類の電動機に置き換えても良い。たとえば、整流子式直流モータ等を用いても良い。
また、以上説明した本発明の一実施形態によるポンプモジュール10は、尿素水タンク20に取り付けられて尿素水を尿素水タンク20外部へ送出するものであるが、ポンプモジュール10の適用対象液体を尿素水に限る必要はなく、他の種類の液体、たとえばガソリン、軽油、アルコール等を送出する用途に用いても良い。特に、給電プラグ90のポンプ側ターミナル96やポンプ40のリード線43のターミナル43a等の導電性金属を腐食させる性質を有する液体の送出用に用いれば効果的である。
本発明の一実施形態による液体供給装置の断面図である。
符号の説明
10 ポンプモジュール(液体供給装置)
20 尿素水タンク(液体タンク)
21 底壁
22 開口部
30 蓋部材
31 フランジ部
31a 収容室壁
31b 保持孔
32 ハウジング部
32a 保持孔
32b 保持孔
32c 貫通孔
32d 収容室壁
33 吐出管
33a 尿素水通路
34 収容室壁
39 貫通孔
39a 大径部
39b 小径部
40 ポンプ
41 吸入口
42 吐出口
43 リード線
43a ターミナル
44 O−リング(シール手段)
45 O−リング(シール手段)
50 プレッシャレギュレータ
51 圧力作用部
52 排出口
60 キャップ
61 通路
70 サクションフィルタ
71 骨格部
72 エレメント
80 ハイブリッドIC
81 電極
82 電極
90 給電プラグ
91 嵌合部
92 コネクタ部
93 連結部
93a 中央部
93b リブ
94 駆動回路収容室
95 コネクタ
96 ポンプ側ターミナル
97 コネクタ側ターミナル
98 樹脂
99 O−リング
C 接合線
R 収容室

Claims (6)

  1. 液体タンクに取り付けられ、前記液体タンク内の液体を前記液体タンク外の機械装置等へ供給する液体供給装置において、
    前記液体タンクに形成された開口部を覆う蓋部材と、
    前記蓋部材に支持され、液体を加圧して吐出するポンプと、
    前記蓋部材を貫通するようにして前記蓋部材に固定され、前記ポンプと電気的に接続される給電部材と、
    前記蓋部材の前記液体タンクの内部側において前記液体に対して液密的且つ前記液体から隔離して前記蓋部材に形成された収容室と、を備え、
    前記給電部材の前記液体タンクの内部側の端部は前記収容室内に突出し、
    前記給電部材と前記ポンプのリード線とが前記収容室内において電気的に接続されることを特徴とする液体供給装置。
  2. 前記ポンプと前記蓋部材との取り付け部には、前記ポンプの前記リード線を前記液体に対して液密的に維持するためのシール手段が設けられることを特徴とする請求項1に記載の液体供給装置。
  3. 前記蓋部材は、前記液体タンクに直接固定されるフランジ部および前記フランジ部から前記液体タンクの内側へ突出して形成されるハウジング部を備え、
    前記収容室は前記フランジ部および前記ハウジング部が接合されることにより液密的に形成されることを特徴とする請求項1または請求項2のどちらか一つに記載の液体供給装置。
  4. 前記ポンプは前記ハウジング部に取り付けられることを特徴とする請求項3に記載の液体供給装置。
  5. 前記液体は導電性材質に対する腐食性を有していることを特徴とする請求項1ないし請求項4のいずれか一つに記載のポンプモジュール。
  6. 前記液体は尿素水溶液であることを特徴とする請求項5に記載のポンプモジュール。
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