JP2009242294A - 高内水相油中水型乳化化粧料 - Google Patents
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Abstract
本発明が解決しようとする課題は、水相成分70質量%以上含有し、塗布時ののび広がりがよく、塗布後の肌の滑らかさに優れており、経時での粘度変化がなく安定性に優れた高内水相油中水乳化型化粧料を提供すること。
【解決手段】
次の成分(A)〜(D)、(A)ポリグリセリン変性シリコーン(B)長鎖アルキル基を含有する部分架橋型オルガノポリシロキサン重合物(C)揮発性シリコーン油(D)水を含有し、成分(D)を含む水相成分が70質量%以上であることを特徴とする油中水乳化型日焼け止め料。
【選択図】なし
Description
また特許文献3の技術においては、部分架橋型オルガノポリシロキサン重合物を用いて経時での粘度変化を抑えることは可能であるが、配合量によっては粘度変化のある場合や、塗布後の肌の滑らかさに優れない場合があった。
また特許文献4や特許文献5の技術は、高内水相型乳化化粧料に関する技術として、経時安定性に優れるものであるが、これらはおもに外観変化の度合いについて検討したものであり、粘度変化の少ないもの関する技術としての開示はされていない。
(A)ポリグリセリン変性シリコーン
(B)長鎖アルキル基を含有する部分架橋型オルガノポリシロキサン重合物
(C)揮発性シリコーン油
(D)水
を含有し、成分(D)を含む水相成分が70質量%以上であることを特徴とする高内水相油中水乳化型化粧料を提供するものである。
本発明で用いられる成分(A)のポリグリセリン変性シリコーンは、成分(D)の水を乳化するために用いるものであり、下記一般式(1)で表されるポリグリセリン変性シリコーンである。
(1)式中R1は炭素数1〜30のアルキル基、アリール基、アラルキル基、フッ素置換アルキル基、アミノ置換アルキル基、カルボキシル置換アルキル基あるいは下記一般式(2)で示される有機基から選択される同種または異種の有機基である。式中a、b、cはそれぞれ1.0≦a≦2.5、0.001≦b≦1.5、0.001≦c≦1.5である。
Qはエーテル結合又はエステル結合を含有しても良い炭素数3〜20の二価炭化水素基を示し、sは2〜20の整数、tは1〜20の整数である。
であれば、成分(D)を含む水相成分の乳化が良好であり、更には成分(A)の配合量が1〜3%の範囲であれば塗布後の肌の滑らかさに特に優れている高内水相油中水型乳化化粧料を得ることができる。
本発明の成分(A)は例えば、特開2004−169015号公報等に記載の方法等により合成することができ、INCI名(International Nomenclature Cosmetic Ingredient labeling names)で、ラウリルポリグリセリル3−ポリジメチルシロキシエチル ジメチコン等が挙げられる。市販品としては、KF−6105(信越化学工業社製)等が挙げられる。
かかる成分(B)は、例えば、SiO2単位、HSiO1.5単位、RSiO1.5単位、RHSiO単位、R2SiO単位、R3SiO0.5単位及びR2HSiO0.5単位(ここで、Rは脂肪族不飽和基を除く置換もしくは非置換の炭素数1〜30の一価炭化水素基である)からなる群から選択された少なくとも1種の構造単位で構成され、ケイ素原子に結合した水素原子を平均で1.5個以上分子中に含有するオルガノハイドロジェンポリシロキサンと、SiO2単位、(CH2=CH)SiO1.5単位、RSiO1.5単位、R(CH2=CH)SiO単位、R2SiO単位、R3SiO0.5単位、R2(CH2=CH)SiO0.5単位、(ここでRは脂肪族不飽和基を除く置換もしくは非置換の炭素数1〜30の一価炭化水素基である)からなる群から選択された構造単位で構成されると共に、分子中にケイ素原子に結合したビニル基を平均で1.5個以上含有するビニル基含有オルガノポリシロキサン及び/又はCmH2m−1(CH2)xCmH2m−1で表される不飽和炭化水素(但し、mは2〜6、xは1以上の整数である。)との付加重合によって得ることができる。
但し、前記構造単位であるオルガノハイドロジェンポリシロキサンとビニル基含有オルガノポリシロキサンのRは、脂肪酸不飽和基を除く置換もしくは非置換の炭素数1〜30の一価炭化水素基を表すが、そのRの一部は脂肪酸不飽和基を除く置換もしくは非置換の炭素数8〜30の一価炭化水素基である。この炭素数8〜30の一価炭化水素基は、構造単位中5〜50モル%であることが好ましく、特に10〜40モル%であると経時安定性が良好になり好ましい。
表1〜表3に示す組成および下記製法にてクリーム状高内水相油中水型乳化化粧料を調製し、下記の評価項目について、以下に示す評価方法及び判断基準により評価した。これらの結果を表1〜表3に併記する。
A.成分(10)〜(12)を3本ローラーにて均一に混合する。
B.A及び成分(1)〜(9)を均一に混合する。
C.成分(13)〜(16)を均一に混合する。
D.BにCを添加し、乳化混合する
E.Dを脱泡し容器に充填してクリーム状油中水乳化型化粧料を得た。
<1>軽いのび広がり
<2>使用後の肌の滑らかさ
<3>粘度変化のなさ
評価項目<1>軽いのび広がり、<2>使用後の肌の滑らかさ
20名の専門パネルに、本発明品1〜12および比較品1〜6の各試料を使用してもらい、<1>軽いのび広がり、<2>使用後の肌の滑らかさの各評価項目について、下記(イ)絶対評価基準を用いて7段階評価してもらった。そして、各試料の評点の平均値をさらに下記(ロ)4段階評価基準を用いて評価した。
(イ)絶対評価基準(評点):
4:非常に良い
3:良い
2:どちらとも言えない
1:悪い
0:非常に悪い
(ロ)4段階評価基準(評点) :(評価)
3.5以上 :◎(非常に良好)
3.0以上、3.5未満 :○(良好)
2.5以上、3.0未満 :△(やや不良)
2.5未満 :×(不良)
評価項目<4> 粘度変化のなさ
本発明品1〜12および比較品1〜6の各試料を調整後、30℃恒温槽に6時間放置したものをブルックフィールド粘度計にて(ホ)の条件で測定し直後粘度とした。また、50℃の恒温槽に14日間放置後、30℃恒温槽に6時間放置したものをブルックフィールド粘度計にて(ホ)の条件で測定し経時粘度とした。
(ホ)測定条件
4号ローターで1分間に6回転、1分後の粘度値を測定した。
(ニ)4段階評価基準(評点) :(評価)
(経時粘度)/(直後粘度)=
0.8以上、1.25未満 :◎
(経時粘度)/(直後粘度)=
0.66以上、0.8未満 :○
1.25以上、1.5未満 :○
(経時粘度)/(直後粘度)=
0.33以上、0.66未満 :△
1.5以上、3未満 :△
(経時粘度)/(直後粘度)=
0.33未満もしくは3以上 :×
下記に示す組成および製法にて、日中用日焼け止めクリームを調製した。
(原液組成)
(成 分) (%)
(1)ポリグリセリン変性シリコーン *注1 1.5
(2)部分架橋型ラウリル変性オルガノポリシロキサン重合物の混合物 *注4 6
(3)デカメチルシクロペンタシロキサン 5
(4)パルミチン酸オクチル 2.5
(5)メトキシケイヒ酸オクチル 10
(6)ジエチルアミノヒドロキシベンゾイルヘキシルベンゾアイト 0.5
(7)2,4,6−トリアニリノ−p−(カルボ−2‘−エチルヘキシル
−1’−オキシ)−1,3,5トリアジン 0.5
(8)エタノール 8
(9)グリセリン 3
(10)フェニルベンズイミダゾールスルホン酸 2
(11)トリエタノールアミン 1
(12)メチルパラベン 0.1
(13)香料 0.1
(14)精製水(加えて100%) 残量
<<A/B=0.833>>
A.成分(1)〜(7)を加温し均一に混合する。
B.成分(8)〜(14)を加温し均一に混合する。
C.AにBを徐々に加えながら均一に乳化混合する。
D.Cを冷却する。
E.脱泡し、日中用日焼け止めクリームを得た。
下記に示す組成および製法にて、日中用日焼け止め乳液(ノンケミカルタイプ)を調製した。
(原液組成)
(成 分) (%)
(1)ポリグリセリン変性シリコーン *注1 2.5
(2)5%メチルハイドロジェンシロキサン・ジメチルシロキサン
共重合体処理微粒子酸化亜鉛 2
(3)5%メチルハイドロジェンシロキサン・ジメチルシロキサン
共重合体処理微粒子酸化チタン 3
(4)デカメチルシクロペンタシロキサン 5
(5)部分架橋型ラウリル変性オルガノポリシロキサン重合物の混合物 *注4 3
(6)ブチレングリコール 8
(7)グリセリン 3
(8)フェノキシエタノール 1
(9)香料 0.1
(10)精製水(加えて100%) 残量
<<A/B=2.77>>
A.成分(1)〜(4)を3本ロールミルで均一に混合する。
B.Aに成分(5)加え、室温にて均一に混合する。
C.成分(6)〜(10)を室温にて均一に混合する。
D.BにCを徐々に加えながら均一に乳化混合する。
E.Dを脱泡し、日中用日焼け止め乳液(ノンケミカルタイプ)を得た。
下記に示す組成および製法にて、日中用日焼け止めクリームを調製した。
(原液組成)
(成 分) (%)
(1)ポリグリセリン変性シリコーン *注1 2
(2)5%メチルハイドロジェンシロキサン・ジメチルシロキサン
共重合体処理微粒子酸化亜鉛 2
(3)デカメチルシクロペンタシロキサン 3
(4)ジメチコジエチルベンザルマロネート 1
(5)メトキシケイヒ酸オクチル 5
(6)部分架橋型ラウリル変性オルガノポリシロキサン重合物の混合物 *注4 3
(7)ブチレングリコール 8
(8)グリセリン 3
(9)メチレンビスベンゾトリアゾリルテトラメチルブチルフェノール
分散液 *注7 3
(10)フェノキシエタノール 1
(11)香料 0.1
(12)精製水(加えて100%) 残量
*注7;TINOSORB M (CIBA社製)
<<A/B=2.22>>
A.成分(1)〜(3)を3本ロールミルで均一に混合する。
B.Aに成分(4)〜(6)加え、室温にて均一に混合する。
C.成分(7)〜(12)を室温にて均一に混合する。
D.BにCを徐々に加えながら均一に乳化混合する。
E.Dを脱泡し、日中用日焼け止めクリームを得た。
下記に示す組成および製法にて、日中用日焼け止めクリームを調製した。
(原液組成)
(成 分) (%)
(1)ポリグリセリン変性シリコーン *注1 1
(2)5%メチルハイドロジェンシロキサン・ジメチルシロキサン
共重合体処理微粒子酸化チタン 2
(3)デカメチルシクロペンタシロキサン 5
(4)(1,3,5)−トリアジン−2,4−ビス((4−
(2−エチルヘキシロキシ)−2−ヒドロキシ)−フェニル)
−6−(4−メトキシフェニル) 2
(5)メトキシケイヒ酸オクチル 5
(6)イソノナン酸イソノニル 2
(7)部分架橋型ラウリル/ポリエーテル変性オルガノポリシロキサン
重合物の混合物 注5 3
(8)部分架橋型ラウリル変性オルガノポリシロキサン重合物の混合物 *注4 5
(9)ブチレングリコール 8
(10)グリセリン 3
(11)メチレンビスベンゾトリアゾリルテトラメチルブチルフェノール
分散液 *注7 1
(12)フェノキシエタノール 1
(13)香料 0.1
(14)精製水(加えて100%) 残量
*注7;TINOSORB M (CIBA社製)
<<A/B=0.66>>
A.成分(1)〜(3)を3本ロールミルで均一に混合する。
B.Aに成分(4)〜(8)加え、均一に混合する。
C.成分(9)〜(14)を室温にて均一に混合する。
D.BにCを徐々に加えながら均一に乳化混合する。
E.Dを脱泡し、日中用日焼け止めクリームを得た。
下記に示す組成および製法にて、クリーム状ファンデーションを調製した。
(原液組成)
(成 分) (%)
(1)ポリグリセリン変性シリコーン *注1 0.5
(2)酸化チタン 3
(3)酸化鉄 1.5
(4)イソノナン酸イソトリデシル 3
(5)ジメチルポリシロキサン(2cs) 5
(6)部分架橋型ラウリル変性オルガノポリシロキサン重合物の混合物 *注4 3
(7)部分架橋型ポリエーテル変性オルガノポリシロキサン
重合物の混合物 *注8 2
(8)1,2−ペンタンジオール 7
(9)フェノキシエタノール 1
(10)パラオキシ安息香酸メチル 0.1
(11)精製水(加えて100%) 残量
*注8;シリコンKSG21 (信越化学工業社製)
<<A/B=0.55>>
A.成分(1)〜(5)を3本ロールミルで均一に混合する。
B.Aに成分(6)〜(7)加え、室温にて均一に混合する。
C.成分(8)〜(10)を室温にて均一に混合する。
D.BにCを徐々に加えながら均一に乳化混合する。
E.Dを脱泡し、クリーム状ファンデーションを得た。
下記に示す組成および製法にて、クリーム状ヘアトリートメント(洗い流し不要タイプ)を調製した。
(原液組成)
(成 分) (%)
(1)ポリグリセリン変性シリコーン *注1 2
(2)部分架橋型ラウリル変性オルガノポリシロキサン重合物の混合物 *注4 1
(3)デカメチルシクロペンタシロキサン 5
(4)パルミチン酸オクチル 1
(5)塩化ベヘニルトリメチルアンモニウム 1
(6)アミノエチルアミノプロピルシロキサン・ジメチルシロキサン
共重合体エマルション *注8 3
(7)エタノール 3
(8)プロピレングリコール 3
(9)1,2−ペンタンジオール 0.1
(10)香料 0.1
(11)精製水(加えて100%) 残量
<<A/B=6.66>>
A.成分(1)〜(4)を均一に混合する。
B.成分(5)〜(11)を加温し均一に混合する。
C.AにBを徐々に加えながら均一に乳化混合する。
D.Cを冷却する。
E.脱泡し、クリーム状ヘアトリートメント(洗い流さないタイプ)を得た。
下記に示す組成および製法にて、保湿クリームを調製した。
(原液組成)
(成 分) (%)
(1)ポリグリセリン変性シリコーン *注1 2
(2)部分架橋型ラウリル変性オルガノポリシロキサン重合物の混合物 *注4 10
(3)デカメチルシクロペンタシロキサン 10
(4)流動パラフィン 8
(5)セリン 1
(6)プロリン 1
(7)N−アセチルグルタミン 1
(8)ピロリドンカルボン酸 1
(9)1,2−ペンタンジオール 0.1
(10)グリセリン 20
(11)精製水(加えて100%) 残量
<<A/B=0.66>>
A.成分(1)〜(4)を均一に混合する。
B.成分(5)〜(11)を加温し均一に混合する。
C.AにBを徐々に加えながら均一に乳化混合する。
D.Cを冷却する。
E.脱泡し、保湿クリームを得た。
Claims (3)
- 次の成分(A)〜(D);
(A)ポリグリセリン変性シリコーン
(B)長鎖アルキル基を含有する部分架橋型オルガノポリシロキサン重合物
(C)揮発性シリコーン油
(D)水
を含有し、成分(D)を含む水相成分が70質量%以上含有することを特徴とする高内水相油中水型乳化化粧料。 - 更に成分(E)として粉体を含有することを特徴とする請求項1記載の高内水相油中水型乳化化粧料。
- 前記成分(A)と成分(B)の含有質量比(A)/(B)が0.75〜5であることを特徴とする請求項1又は2のいずれかの項記載の高内水相油中水型乳化化粧料
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