JP2009238947A - 圧電素子の製造方法、圧電素子、及び液滴吐出装置の製造方法 - Google Patents

圧電素子の製造方法、圧電素子、及び液滴吐出装置の製造方法 Download PDF

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Abstract

【課題】圧電素子の圧電特性を向上することができる圧電素子の製造方法、圧電特性が向上された圧電素子、及び圧電特性が向上された圧電素子を用いた液滴吐出装置の製造方法、を提供する。
【解決手段】Si基板12上に下部電極膜14を形成し(ステップ100)、PZTのアモルファス層を形成し(ステップ102)、アモルファス層の上にPbO膜18をスパッタ法で成膜して形成し(ステップ104)、その後、大気中でアニール処理してアモルファス層の結晶化処理を行い圧電体層16を形成し(ステップ106)、圧電体層16の上に上部電極膜20を形成する(ステップ108)。
【選択図】図2

Description

本発明は、圧電素子の製造方法、圧電素子、及び液滴吐出装置の製造方法に関し、特に、圧電体を結晶化する工程を含む、圧電素子の製造方法、圧電素子、及び液滴吐出装置の製造方法に関する。
一般に、画像データに基づいてノズルから液滴を吐出して記録媒体上に画像を形成する液滴吐出装置を備えた画像形成装置がある。液滴吐出装置としては、圧電体を含む圧電素子を用いて、圧力室内の圧力を変化させてノズルからインク滴を吐出するピエゾ方式が知られている。
圧電体を含む圧電素子の製造方法としては、基板上に電極を形成し、電極の上に圧電材料(アモルファス層)をスパッタリングしている最中に圧電材料の結晶化温度まで基板を加熱し、当該加熱状態でスパッタリングを行う工程を含む製造方法が一般的に行われている。
また、MgO単結晶基板上に、電極を形成し、その上に配向層を加熱成膜し、その上にアモルファス層を非加熱成膜し、アニールにより結晶化する工程を含む技術が知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開2004−214270号公報
しかしながら、上記従来の技術では、結晶化工程の際に、不純物層であるパイロクロア層(A2B2O7)が形成されてしまい、その結果、圧電素子の圧電特性が劣化してしまう場合がある。
例えば、圧電材料のスパッタリング中に基板を結晶化温度まで加熱すると、成膜中に酸素が十分に取り込まれずに、酸素欠陥を起こしてパイロクロア層が形成される場合がある。さらに、この場合、圧電体膜内の内部応力も問題となる。
また、上記従来の技術では、アモルファス層をアニールする際に、Pb抜けが発生して、パイロクロア層が形成される。
本発明は、圧電素子の圧電特性を向上することができる圧電素子の製造方法、圧電特性が向上された圧電素子、及び圧電特性が向上された圧電素子を用いた液滴吐出装置の製造方法、を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、請求項1に記載の圧電素子の製造方法は、基板上に(111)格子面に優先配向した下部電極膜を形成する下部電極膜形成工程と、前記下部電極膜上にPbの元素を含むアモルファス層を形成するアモルファス層形成工程と、前記アモルファス層上にPbO膜を形成するPbO膜形成工程と、前記PbO膜が形成された前記アモルファス層を加熱処理する加熱処理工程と、前記加熱処理を行った前記PbO膜の上に上部電極膜を形成する上部電極膜形成工程と、を備える。
請求項2に記載の圧電素子の製造方法は、前記請求項1に記載の圧電素子の製造方法において、前記アモルファス層はTi、Zrの元素をさらに含む。
アモルファス層形成工程により形成されるアモルファス層は、Pbに加えて、さらにTi、Zrの元素をさらに含むものとすることができる。このようなアモルファス層の一例としては、PZT(PbZrO及びPbTiOの固溶体)のアモルファス層等が挙げられる。
請求項3に記載の圧電素子の製造方法は、前記請求項1または請求項2に記載の圧電素子の製造方法において、前記PbO膜形成工程は、前記PbO膜の厚みが700nm未満となるように前記PbO膜を形成する。
PbO膜の厚みが700nmを越えると、PbOの残留等により、製造される圧電素子の圧電特性が低下する。そのため、PbO膜形成工程は、PbO膜の厚みが700nm未満となるようにPbO膜を形成することが好ましい。
請求項4に記載の圧電素子の製造方法は、前記請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の圧電素子の製造方法において、前記加熱工程処理は、加熱温度が500℃以上、かつ、700℃以下の範囲内の温度である。
加熱工程処理の加熱温度が500℃未満であると、不純物層である異相のパイロクロア層が形成され、800℃を越えると、形成された膜が基板から剥離する。そのため、加熱温度はパイロクロア層が形成されない500℃以上、かつ、形成された膜と基板との密着性がよい700℃以下の範囲内の温度とすることが好ましい。
請求項5に記載の圧電素子は、基板上に形成された、(111)格子面に優先配向した下部電極膜と、前記下部電極膜上に、Pbの元素を含むアモルファス層が結晶化された圧電体層と、前記圧電体層上に、形成されたPbO膜と、前記PbO膜の上に形成された上部電極膜と、を備える。
請求項6に記載の液滴吐出装置の製造方法は、液滴吐出素子形成用基板の上に請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の圧電素子を製造する工程と、前記液滴吐出素子形成用基板に圧力室を形成する工程と、圧力室が形成された前記液滴吐出素子形成用基板に、液滴吐出口を形成する工程と、を備える。
以上説明したように、請求項1〜請求項5に記載の本発明によれば、圧電素子の圧電特性を向上することができる、という効果が得られる。
請求項6に記載の本発明によれば、圧電特性が向上された圧電素子を用いた液滴吐装置が得られる、という効果が得られる。
[第1の実施の形態]
以下、図面を参照して本発明の実施の形態である、圧電素子及びその製造方法を詳細に説明する。
図1は、本発明の実施の形態の圧電素子の概略構成の一例を示した断面図である。図1に示すように本発明の実施の形態の圧電素子10は、基板12、下部電極膜14、圧電体層16、PbO(酸化鉛)膜18、及び上部電極膜20を備えて構成されている。
基板12は、Si(シリコン)基板やMgO単結晶基板等が挙げられる。
下部電極膜14は、結晶格子の(111)面に優先配向したPt(プラチナ)やIr(イリジウム)の薄膜等が挙げられる。
圧電体層16は、少なくともPbを含む圧電材料により形成された層(膜)であり、Zr、Tiをさらに主成分として含む圧電材料が結晶化された層であることが好ましい。なお、本実施の形態では、PZT(PbZrO及びPbTiOの固溶体)を用いているが、これに限らない。
PbO膜18は、700nm以下の厚みの膜である(詳細後述)。
上部電極膜20は、下部電極膜と同様にPtやIrの薄膜等が挙げられるが、これに限定されるものではない。
また、図2は、本発明の実施の形態の圧電素子の製造方法の手順の概略を示すフローチャートの一例である。
まず、ステップ100では、基板12上に下部電極膜14を形成する。下部電極膜14は、例えば、スパッタ法により形成するが、これに限らない。
次のステップ102では、下部電極膜14上にPZTのアモルファス層を非加熱で成膜する。本実施の形態では、下部電極膜14上に常温でスパッタ法で成膜してPZTのアモルファス層を形成する。本実施の形態では、具体的一例として4μmの厚さのアモルファス層を形成する。なお、PZTのアモルファス層の形成方法はこれに限らず、真空蒸着等のその他のPVD(物理的気相成長法)やCVD(化学的気相成長法)、水熱合成法、ソルゲル法、液相成長法等でもよい。
次のステップ104では、アモルファス層の上にPbO膜18を真空成膜する。PbO膜の厚みは、700nm以下、好ましくは500nm以下である。本実施の形態では、具体的一例として、スパッタ法により、500nm以下のPbO膜を、電力が500W、スパッタガス圧力が1.0Paのスパッタ条件でスパッタ法により成膜する。なお、PbO膜の形成方法はこれに限らず、真空成膜であればよく、真空蒸着等のその他のPVD(物理的気相成長法)やCVD(化学的気相成長法)等でもよい。
次のステップ106では、大気中でアニール処理し、アモルファス層を結晶化して圧電体層16を形成する。本実施の形態では、具体的一例として、大気中、昇温温度が10℃/min、アニール温度が500〜700℃、アニール時間が30minのアニール条件でアニールしている。アニール条件はこれに限定されないが、アニール温度が500℃未満では、不純物層(異層)であるパイロクロア層が形成されてしまい、また、アニール温度が800℃を越えると、スパッタ膜が基板から剥離してしまうため、アニール温度は500〜700℃の範囲内であることが好ましい。この温度範囲内であれば、パイロクロア層が形成されることなく、基板に密着した高性能の圧電体を形成することができる。
また、本実施の形態では、所定時間(上記具体例では30min)でアニールした後、アニール温度のままでヒータ(アニール温度に加熱していた加熱手段)を停止し、自然放熱により冷却する。
次のステップ108では、PbO膜18の上に、上部電極膜を形成する。上部電極膜18は、例えば、スパッタ法により形成するが、これに限らない。また、下部電極膜14と同様の方法であってもよいし、異なる方法であってもよい。
これにより、圧電素子10が完成する。
図3に、アモルファス層の上にPbO膜を形成した後、アニール処理した場合(本実施の形態)及びPbO膜を形成せずにアニール処理した場合のXRD(X線回折)測定の結果を示す。
なお、ここでは、本実施の形態の製造方法として、PZTアモルファス層の上に、スパッタ法で150nmの厚みPbO膜を成膜した後、アニール温度が700℃、アニール時間が30minの条件でアニール処理したものを用いている。
図3に示したように、PbO膜を形成していない従来の場合は、不純物層であるパイロクロア層が存在しているが、PbO膜を形成した後、アニール処理を行っている本実施の形態の場合では、不純物層であるパイロクロア層は存在していない。このように、アモルファス層の上にPbO膜を形成してからアニール処理(結晶化)処理を行うことにより、アニール中にアモルファス層から抜けるPbをPbO膜が補充するため、パイロクロア層の生成を抑えることができる。
また、図4に、形成されるPbO膜の厚みと圧電定数(d定数)との関係を示す。圧電定数とは、圧電素子の上部電圧と下部電圧との間に電圧を印加したときに、圧電素子がどれだけ変化するかを表す定数であり、圧電素子の圧電特性を表すものである。一般に、圧電素子のd31定数が50pm/V未満であると、例えば、1200dpi程度の高密度のノズル配線で採用し得る圧力室の大きさ(具体的一例として300μm)でのインクの吐出が不可能になるため、d31定数は、50pm/V以上であることが好ましい。
図4に示したように、PbO膜の厚みが150nmまでは、厚みの増加と共に、d31定数も増加するが、厚みが150nmよりも大きくなると、d31定数は減少していく。これは、PbOの残留が原因であると考えられる。そして、700nmを越えると、d31定数は、50pm/V以下になる。従って、PbOの厚みは、700nm以下が良く、好ましくは500nmであり、より好ましい最適範囲としては、100〜200nmである。
以上説明したように、本実施の形態の圧電素子10の製造方法では、PZTのアモルファス層を形成した後に、PbO膜18をスパッタ法で成膜して形成し、その後、大気中でアニールしてアモルファス層の結晶化処理を行い圧電体層16を形成するので、アモルファス層中に不純物層であるパイロクロア層が形成されることなく圧電体層16を形成することができ、パイロクロア層が形成されていない圧電素子10を製造することができる。従って、圧電素子10の圧電特性を向上することができる。
[第2の実施の形態]
以下、図面を参照して本発明の実施の形態である、第1の実施の形態の圧電素子10を用いたインクジェットヘッド(液滴吐出装置)の製造方法を詳細に説明する。なお、ここでは、インクを吐出するノズル1個に対応する製造方法(構成)を説明しているが、複数のノズルを備えた液滴吐出装置の場合は、ノズル1個分ずつ製造してもよいし、複数のノズル分を同時に製造するようにしてもよい。
図5は、本発明の実施の形態に係るインクジェットヘッド30の製造方法の手順の概略を示すフローチャートの一例である。また、図6は、図5に示したインクジェットヘッド30の製造方法の各工程を説明するための説明図である。
なお、インクジェットヘッド30を形成するための基板32(図6(A)参照)は、Si基板等が挙げられるが、その他の機能成膜を多層した多層膜基板であってもよい。
まず、ステップ200では、基板32上に第1の実施の形態の圧電素子10を製造する(図6(B)参照)。なお、圧電素子10はインクジェットヘッド30の所望の特性、仕様等にあわせてパターニングした状態とする。圧電素子10のパターニング方法の一例としては、例えば、基板21の上にSi基板12及び下部電極膜14を形成し、下部電極膜14の上にパターニングされたレジスト層を形成し、当該レジスト層をマスクとして下部電極膜14をドライエッチングしてパターニングし、さらに圧電体層16、PbO膜18、及び上部電極膜20を形成し、その上にパターニングされたレジスト層を形成し、当該レジスト層をマスクとしてエッチングする方法が挙げられるが、これに限定されない。
次のステップ202では、圧力室(インク収納室)34を形成する(図6(C)参照)。本実施の形態では、基板32の一部をエッチング等により除去して、圧力室34を形成する。
次のステップ204では、インクを吐出するためのノズル38を形成する(図6(D)参照)。本実施の形態では、ノズル38を形成した基体36を別途作成しておき、圧力室34が形成された基体32に接着している。基体32の材質は、限定されないが、具体的例としては、SUSやNi等の金属材料や、ポリイミド等の非金属材料が挙げられる。
これにより、インクジェットヘッド30が完成する。
なお、本実施の形態の製造方法の説明では省略したが、圧力室34の他に(または、圧力室34と共に)、圧力室34にインクを充填するための供給口等が形成される。
また、インクジェットヘッド30の製造方法の詳細はこれに限らず、基板32の上に第1の実施の形態の圧電素子10を製造し、その後、基板32の圧電素子10が形成されているのと反対側の面に、圧力室34やノズル38等を形成するようにすればよい。
上記インクジェットヘッド30では、下部電極膜14と上部電極膜20との間に駆動電圧を印加することにより、圧電体層16が変形して圧力室34の容積が変化し、これに伴う圧力変化により圧力室34内に収納されていたインクがノズル38から吐出される。インクの吐出後、圧電体層16の変形が元に戻る際に供給口(図示省略)を通って新しいインクが圧力室34に再充填される。
以上説明したように、本実施の形態のインクジェットヘッド30の製造方法では、基板32の上に第1の実施の形態の圧電素子10を製造し、その後、基板32の圧電素子10が形成されているのと反対側の面に、圧力室34及びノズル38を形成するので、圧電特性が向上された圧電素子10を用いたインクジェットヘッド30を製造することができる。従って、高画質の画像を形成することができる。
本発明の第1の実施の形態に係る圧電素子の概略構成の一を示した断面図である。 本発明の第1の実施の形態に係る圧電素子の製造方法の手順の概略を示すフローチャートの一例である。 アモルファス層の上にPbO膜を形成した後、アニール処理した場合(本実施の形態)及びPbO膜を形成せずにアニール処理した場合のXRD(X線回折)測定の結果を示すXRD回折図である。 PbO膜の厚みと圧電定数との関係を説明するための説明図である。 本発明の第2の実施の形態に係るインクジェットヘッドの製造方法の手順の概略を示すフローチャートの一例である。 本発明の第2の実施の形態に係るインクジェットヘッドの製造方法の一例の各工程を説明するための説明図である。
符号の説明
10 圧電素子
12 Si基板
14 下部電極
16 圧電体
18 PbO膜
20 上部電極
30 インクジェットヘッド
32 基板
34 圧力室
36 基体
38 ノズル

Claims (6)

  1. 基板上に(111)格子面に優先配向した下部電極膜を形成する下部電極膜形成工程と、
    前記下部電極膜上にPbの元素を含むアモルファス層を形成するアモルファス層形成工程と、
    前記アモルファス層上にPbO膜を形成するPbO膜形成工程と、
    前記PbO膜が形成された前記アモルファス層を加熱処理する加熱処理工程と、
    前記加熱処理を行った前記PbO膜の上に上部電極膜を形成する上部電極膜形成工程と、
    を備えた圧電素子の製造方法。
  2. 前記アモルファス層はTi、Zrの元素をさらに含む、
    前記請求項1に記載の圧電素子の製造方法。
  3. 前記PbO膜形成工程は、前記PbO膜の厚みが700nm未満となるように前記PbO膜を形成する、
    前記請求項1または請求項2に記載の圧電素子の製造方法。
  4. 前記加熱工程処理は、加熱温度が500℃以上、かつ、700℃以下の範囲内の温度である、
    前記請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の圧電素子の製造方法。
  5. 基板上に形成された、(111)格子面に優先配向した下部電極膜と、
    前記下部電極膜上に、Pbの元素を含むアモルファス層が結晶化された圧電体層と、
    前記圧電体層上に、形成されたPbO膜と、
    前記PbO膜の上に形成された上部電極膜と、
    を備えた圧電素子。
  6. 液滴吐出素子形成用基板の上に請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の圧電素子を製造する工程と、
    前記液滴吐出素子形成用基板に圧力室を形成する工程と、
    圧力室が形成された前記液滴吐出素子形成用基板に、液滴吐出口を形成する工程と、
    を備えた液滴吐出装置の製造方法。
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