JP2009236366A - 冷蔵庫 - Google Patents
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Abstract
【課題】扉体の開放を行うことなく庫体内に収容されている食品等の内容物を確認することができ、かつ、内容物の確認を行うことのない外部の者からは内容物を遮蔽することが可能な冷蔵庫を提供すること。
【解決手段】断熱パネルからなる庫体10と、庫体10の開口部14を開閉する断熱パネルからなる扉体30と、庫体10内の天井部に配置される照明用光源と、を具備する。扉体30に、外部より庫体内が可視可能な透明窓31を設けると共に、透明窓31に、見る角度により透明、不透明に制御する視界制御フィルム32を貼付する。
【選択図】 図2
【解決手段】断熱パネルからなる庫体10と、庫体10の開口部14を開閉する断熱パネルからなる扉体30と、庫体10内の天井部に配置される照明用光源と、を具備する。扉体30に、外部より庫体内が可視可能な透明窓31を設けると共に、透明窓31に、見る角度により透明、不透明に制御する視界制御フィルム32を貼付する。
【選択図】 図2
Description
この発明は、例えば野菜,果実,魚貝類等の生鮮食品や飲料、加工食品等の食品等を保冷、貯蔵する冷蔵庫に関するものである。
一般に、食品等を保冷、貯蔵する冷蔵庫は、断熱性を有する庫体及び扉体と冷却ユニットを具備している(例えば、特許文献1参照)。
しかし、一般の冷蔵庫においては、庫体内に収容されている食品等を確認するためには、扉体を開放して、食品等を直接に目視して確認する必要がある。そのため、飲食店等の商用施設に用いた場合には、庫内の食品等の確認のために扉体を開放する手間を要するばかりか、扉体の開放により外気が庫内に入り込んで冷却機能の低下を招く虞がある。
上記問題を解決する手段として、冷蔵庫の扉体に透明窓を形成するものが考えられる。例えば、扉体に形成される窓に、通常は遮光状態の液晶調光硝子を嵌め込み、この液晶調光硝子に対して電圧を印加するための電圧印加手段を設け、冷蔵庫内部を目視したいとき、スイッチを入れて、液晶調光硝子に電圧を印加して透明状態に切り換え可能にする冷蔵庫が知られている(例えば、特許文献2参照)。
なお、特許文献2記載の冷蔵庫においては、冷蔵庫内部を目視したいとき、スイッチを入れると同時に、冷蔵庫内に配置されている照明が点灯するように構成されている。
特開2004−37008号公報(段落[0021],[0022]、図1〜図4)
特開平5−106962号公報(特許請求の範囲、図1,図2,図4)
しかしながら、特許文献2に記載の冷蔵庫は、スイッチのON,OFF操作によって窓に嵌め込まれた液晶調光硝子に電圧を印加して透明状態に切り換える構造であるため、構造が複雑で高価となり、また、庫体内の確認毎にスイッチのON,OFF操作を行う必要があり、煩雑である。更に、特許文献2に記載の冷蔵庫を飲食店等の商用施設に使用した場合、透明状態に切り換えたときには、店内の客を含めた全ての者が庫内を目視することができる状況となり、客には見られたくない物まで見られてしまう懸念がある。
この発明は、上記事情に鑑みてなされたのもので、扉体の開放を行うことなく庫体内に収容されている食品等の内容物を容易に確認することができ、かつ、内容物の確認を行うことのない外部の者からは内容物を遮蔽することが可能な冷蔵庫を提供することを課題とする。
上記課題を解決するため、この発明の冷蔵庫は、食品等を保冷、貯蔵する冷蔵庫であって、 断熱パネルからなる庫体と、該庫体の開口部を開閉する断熱パネルからなる扉体と、上記庫体内の天井部に配置される照明用光源と、を具備してなり、 上記扉体に、外部より上記庫体内が可視可能な透明窓を設けると共に、上記透明窓に、見る角度により透明、不透明に制御する視界制御フィルムを貼付してなる、ことを特徴とする(請求項1)。
この発明において、上記視界制御フィルムは、見る角度により透明、不透明に制御する機能を有するもので、例えば、上記透明窓の正面方向の所定角度を不透明に制御可能に形成されるか、又は、上記透明窓の上部方向の所定角度を不透明に制御可能に形成されるか、あるいは、上記透明窓の下部方向の所定角度を不透明に制御可能に形成される(請求項2,3,4)。
請求項1〜4記載の発明によれば、庫体内の天井部に配置された照明用光源から庫体内を照らし、扉体に設けられた透明窓に、見る角度により透明、不透明に制御する視界制御フィルムを貼付してなるので、扉体を開放することなく、透明領域から庫体内に収容された食品等(内容物)を目視して容易に確認することができる。また、不透明領域により庫内の内容物の目視を遮断することができる。例えば、透明窓の正面方向の所定角度を不透明に制御することにより、冷蔵庫の正面側から庫内の内容物の目視を遮断し、側方から庫内の内容物を目視により確認することができる(請求項2)。また、透明窓の上部方向の所定角度を不透明に制御するか、あるいは、透明窓の下部方向の所定角度を不透明に制御することにより、冷蔵庫の下方側から庫内の内容物の目視を遮断し、上方側から庫内の内容物を目視により確認することができ(請求項3)、あるいは、透明窓の下部方向の所定角度を不透明に制御することにより、冷蔵庫の上方側から庫内の内容物の目視を遮断し、下方側から庫内の内容物を目視により確認することができる(請求項4)。
また、この発明において、上記照明用光源は発光素子(LED)である方が好ましい(請求項5)。この場合、照明用光源を複数の発光素子(LED)を配列したパネル状に形成し、該パネル状照明用光源を庫体の内壁に対して着脱可能に配置する方が好ましい(請求項6)。
このように構成することにより、照明用光源を発光素子(LED)で形成することで、熱や紫外線の発生を抑制することができる。この場合、照明用光源を複数の発光素子(LED)を配列したパネル状に形成し、該パネル状照明用光源を庫体の内壁に対して着脱可能に配置することにより、照明用光源を庫体内に目立たないように配置することができ、また、交換を容易にすることができる。
この発明によれば、上記のように構成されているので、以下のような優れた効果が得られる。
(1)請求項1〜4記載の発明によれば、扉体を開放することなく庫体内に収容された食品等(内容物)を目視して容易に確認することができ、かつ、内容物の確認を行うことのない外部の者からは内容物を遮蔽することができる。また、透明窓の一部に不透明領域が形成されるので、外部からの光の透過による庫体内の温度変化を抑制することができる。
(2)請求項5記載の発明によれば、照明用光源を発光素子(LED)で形成することで、熱や紫外線の発生を抑制することができるので、上記(1)に加えて、更に庫体内に収容される食品等(内容物)の劣化を抑制することができる。
(3)請求項6記載の発明によれば、上記(2)に加えて、更に照明用光源を庫体内に目立たないように配置することができ、また、交換を容易にすることができる。
以下に、この発明の最良の実施形態を添付図面に基づいて詳細に説明する。
図1は、この発明に係る冷蔵庫を示す概略斜視図、図2は、上記冷蔵庫の正面図(a)及び正面斜視図(b)、図3は、上記冷蔵庫の一部を拡大して示す縦断面図、図4は、図3のI−I栓に沿う拡大断面図、図5は、上記冷蔵庫の一部を拡大して示す横断面図である。
この発明に係る冷蔵庫1は、一側に開口部14を有する庫体10と、該庫体10の開口部14を開閉する扉体30と、庫体10内の天井部に配置される照明用光源2と、庫体10内に冷気を供給する冷却ユニット50とで主に構成されている。この場合、冷却ユニット50は、庫体10の上部に搭載されており、図示しない送風ファンによって庫体10の天井部に設けられた連通口(図示せず)を介して庫体10内に所定温度の冷気を供給可能に構成されている。
庫体10は、矩形状の底壁体11と、この底壁体11の左右両側辺及び左右両側辺の一端辺部にそれぞれ立設する3枚の矩形状の側壁体12a,12b,12cと、側壁体12a,12b,12cの上端に覆設される矩形状の天井壁体13とからなる箱状に形成されており、一側の開口部14には、ヒンジ3を介して扉体30が開閉可能に装着されている。なお、底壁体11の下面の四隅にはアジャスタ4が取り付けられ、後方の両端部にはキャスタ5が取り付けられている。
この場合、底壁体11、側壁体12a,12b,12c及び天井壁体13は、それぞれ一対の例えばアルミニウム製あるいは鋼板製の表面板15と、両表面板15の辺部同士を連結する例えばアルミニウム製あるいは塩化ビニル製の押出形材にて形成される枠材16と、表面板15と枠材16とで形成される空間内に充填される例えば発泡ポリウレタン製の断熱心材17とからなる断熱パネルにて形成されている。
なお、底壁体11と側壁体12a,12b,12cの接合、隣接する側壁体12a,12b,12c同士の接合及び側壁体12a,12b,12cと天井壁体13の接合は、枠材16に設けた嵌合凹条18aと嵌合凸条18bとを嵌合させて行っている(図3及び図5参照)。
一方、扉体30も庫体10を構成する底壁体11、側壁体12a,12b,12c及び天井壁体13と同様に矩形状の断熱パネルにて形成されている。すなわち、扉体30は、一対の例えばアルミニウム製あるいは鋼板製の表面板35と、両表面板35の辺部同士を連結する例えばアルミニウム製あるいは塩化ビニル製の押出形材にて形成される枠材36と、表面板35と枠材36とで形成される空間内に充填される例えば発泡ポリウレタン製の断熱心材37とからなる断熱パネルにて形成されている。
上記のように、底壁体11、側壁体12a,12b,12c、天井壁体13及び扉体30を、表面板15,35を有する断熱パネルにて形成することにより、特に側壁体12a,12b,12c及び扉体30の表面板15,35に塗装等を施して色彩や模様等を適宜変更することができる。これにより冷蔵庫1の使用を和風や洋風等に対応させることができ、自由度をもたせることができる。
また、扉体30の中央部には、外部より庫体10内が可視可能な矩形状の透明窓31が設けられている。この透明窓31の表面側には、見る角度により透明、不透明に制御する視界制御フィルム32が貼付されている。この場合、透明窓31は透明ガラスにて形成されている。なお、透明窓31を二重ガラスでその間を真空にした真空断熱ガラスにすることも可能である。これにより透明窓31の断熱性を向上させることができる。また、視界制御フィルム32は、粘着フィルムと視界制御フィルム本体と保護フィルムとの積層膜からなり、見る角度によって透明、不透明に制御される例えばルミスティー{住友化学工業(株)社製(商品名)}が使用される。なお、透明窓31の庫内面側に、例えばピュアリフレ{住友スリーエム(株)社製(商品名)}のような紫外線遮断フィルムを貼着してもよい。これにより外部からの紫外線の侵入を防ぐことができ、内容物Aの劣化を抑制することができる。
上記のように形成される視界制御フィルム32を貼付した透明窓31は、図3及び図5に示すように、扉体30に設けられた開口窓枠33内にシールパッキン34を介して気水密に装着されている。
上記のように視界制御フィルム32を透明窓31に貼付することにより、例えば図7に示すように、透明窓31の正面方向の所定角度±α°を不透明に制御し、透明窓31の正面方向の角度がα°より大きな角度例えば角度β°,γ°のときは透明に制御することができる。これにより、図2(a)及び図7(a)に示すように、冷蔵庫1を正面より見た状態では正面方向の所定角度±α°の範囲は不透明領域Tとなり、庫体10内に収容された食品等の内容物Aは目視できない状態となる。また、この状態では外部の光の一部が遮断されるので、外部の光によって庫体10内の温度が変化するのを抑制することができる。一方、図2(b)及び図7(b)に示すように、透明窓31の正面方向の角度がα°より大きな角度β°,γ°の範囲では透明となり、庫体10内の内容物Aを目視により確認することができる。したがって、冷蔵庫1を飲食店等の商用施設に使用した場合、外部の客からは冷蔵庫1内の内容物Aを見えない状態にし、内部の従業員からは扉体30を開放せずに冷蔵庫1内の内容物Aを確認することができる。なお、上記角度α°,β°,γ°は任意に設定することができ、不透明領域T、透明領域を必要に応じて設定することができる。このようにして、透明窓31の正面方向を不透明にすることにより、例えば、冷蔵庫1を客から見て店のカウンター越しに配置することができ、客が冷蔵庫1の側方に位置しない場合において特に有効となる。
なお、図3及び図5に示すように、扉体30の枠材36の庫体側にはシールパッキン6が周設されており、このシールパッキン6が、庫体10の開口部14の枠材16の端面に装着された結露防止用のヒータ線Hを保持するアルミニウム押出形材からなるヒータ線押さえ用の化粧枠7に当接可能に形成されている。また、扉体30の自由端側の表面中央部にはハンドル38が装着され、自由端部には、庫体10の側壁体12aの外側面に装着されたラッチ受け39aに係脱可能に係合するラッチ爪39bが出没可能に装着されている(図5参照)。また、図3及び図5に示すように、扉体30の自由端側の庫体側面には、庫体10の底壁体11の上面に固定金具61によって立設されたマグネットキャッチャ60に吸着可能な磁性板62が固着されている。
一方、上記照明用光源2は、図5に示すように、青色光,緑色光,赤色光又は赤外光のいずれか一種あるいは複数種を発する発光素子{発光ダイオード(LED)}20の複数を配列した集合群21からなるLED照明器にて形成されている。この場合、照明用光源すなわちLED照明器2は、図5に示すように、LED20を配列した複数(図面では9個の場合を示す)のLED集合群21をアルミニウム製あるいはアクリル樹脂製の板部材22に装着したLEDパネル23と、このLEDパネル23の表面側を覆う例えば抗菌処理が施されたアクリル樹脂製の透明カバー24とで構成されている。なお、透明カバー24は、全周に外向きフランジ25を有しており、外向きフランジ25に設けられた貫通孔26aとLEDパネル23に設けられた貫通孔26bを貫通する固定ビス27を、筒状のスペーサ28を介して天板29の下面にねじ結合することで、天板29にLED照明器2を組み付けることができる。なお、この場合、透明カバー24の例えば内面に凹凸部(図示せず)を設けることによって、光を乱反射させ、光を均一に照射することができる。なお、凹凸部を透明カバー24の表面に設けてもよい。
上記のように構成されるLED照明器2を組み付けた天板29は、冷蔵庫1内の天井部に着脱可能に配置される。例えば、図4に示すように、対峙する側壁体12a,12bの内面に、例えばねじ,リベット、溶接等の固定手段によって連続する凹凸部41を有する取付板40を固着し、この取付板40の最上位の凹凸部41に、天板29を着脱可能に載置することで、LED照明器2を冷蔵庫1内の天井部に配置することができる。なお、LED照明器2は、図示しないプラグを介して電源ユニット(図示せず)に着脱可能に接続されるようになっている。
上記のようにLED照明器2を冷蔵庫1内の天井部に配置することにより、LED照明器2を外部から見えない位置に配置することができ、また、LED照明器2の交換を容易にすることができ、必要に応じて照射する光の色調(波長)を変更することが可能となる。また、LED20は、熱や紫外線の発生を抑制することができるので、内容物Aの劣化を抑制することができる。
なお、上記のように側壁体12a,12bの内面に取付板40を固着することにより、凹凸部41を利用して棚板70を任意の高さ位置に配置することができる(図4参照)。また、取付板40の凹凸部41と側壁体12a,12bの表面板15とで形成される空間42をダクト(図示せず)を介して冷却ユニット50の冷気供給口に接続して、冷却ユニット50から冷気を供給(流通)させることも可能である。これにより内容物Aに直接冷気を当てずに冷却することができるので、内容物Aの乾燥を抑制することができる。
なお、上記実施形態では、視界制御フィルム32が透明窓31の正面方向の所定角度±α°を不透明に制御する場合について説明したが、別の制御形態としてもよい。例えば、図8に示すように、透明窓31の上部方向の所定角度+θ1°〜+θ2°を不透明に制御することにより、冷蔵庫1の下方側から冷蔵庫1内の内容物Aの目視を遮断し、上方側から冷蔵庫1内の内容物Aを目視により確認できるようにしてもよい。このようにして、透明窓31の上部方向を不透明にすることにより、例えば冷蔵庫1の上部に配設されたLED照明器2や冷気の吹出し口等を客に見せたくない場合や客が着席している場合において、下からの目線を遮ることができるので特に有効である。あるいは、図9に示すように、透明窓31の下部方向の所定角度-θ1°〜-θ2°を不透明に制御することにより、冷蔵庫1の上方側から冷蔵庫1内の内容物Aの目視を遮断し、下方側から冷蔵庫1内の内容物Aを目視により確認するようにしてもよい。このようにして、透明窓31の下部方向を不透明にすることにより、例えば冷蔵庫1の床壁に置かれた器具類等を客に見せたくない場合や客が立席している場合において、上からの目線を遮ることができるので特に有効である。なお、上記角度θ1,θ2°は任意に設定することができ、不透明領域T、透明領域を必要に応じて設定することができる。
1 庫体
2 LED照明器(照明用光源)
10 庫体
11 底壁体
12a,12b,12c 側壁体
13 天井壁体
14 開口部
15 表面板
16 枠材
17 断熱性心材
20 LED(発光素子)
21 LED集合群
30 扉体
31 透明窓
32 視界制御フィルム
35 表面板
36 側枠
37 断熱性心材
A 内容物
T 不透明領域
2 LED照明器(照明用光源)
10 庫体
11 底壁体
12a,12b,12c 側壁体
13 天井壁体
14 開口部
15 表面板
16 枠材
17 断熱性心材
20 LED(発光素子)
21 LED集合群
30 扉体
31 透明窓
32 視界制御フィルム
35 表面板
36 側枠
37 断熱性心材
A 内容物
T 不透明領域
Claims (6)
- 食品等を保冷、貯蔵する冷蔵庫であって、
断熱パネルからなる庫体と、該庫体の開口部を開閉する断熱パネルからなる扉体と、上記庫体内の天井部に配置される照明用光源と、を具備してなり、
上記扉体に、外部より上記庫体内が可視可能な透明窓を設けると共に、上記透明窓に、見る角度により透明、不透明に制御する視界制御フィルムを貼付してなる、
ことを特徴とする冷蔵庫。 - 請求項1記載の冷蔵庫において、
上記視界制御フィルムは、上記透明窓の正面方向の所定角度を不透明に制御可能に形成される、ことを特徴とする冷蔵庫。 - 請求項1記載の冷蔵庫において、
上記視界制御フィルムは、上記透明窓の上部方向の所定角度を不透明に制御可能に形成される、ことを特徴とする冷蔵庫。 - 請求項1記載の冷蔵庫において、
上記視界制御フィルムは、上記透明窓の下部方向の所定角度を不透明に制御可能に形成される、ことを特徴とする冷蔵庫。 - 請求項1ないし4のいずれかに記載の冷蔵庫において、
上記照明用光源は発光素子からなる、ことを特徴とする冷蔵庫。 - 請求項5記載の冷蔵庫において、
上記発光素子からなる照明用光源は複数の発光素子を配列したパネル状に形成され、該パネル状照明用光源は庫体の内壁に対して着脱可能に配置される、ことを特徴とする冷蔵庫。
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JP2008081250A Pending JP2009236366A (ja) | 2008-03-26 | 2008-03-26 | 冷蔵庫 |
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- 2008-03-26 JP JP2008081250A patent/JP2009236366A/ja active Pending
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