JP2009230525A - コンテンツ管理システム及び方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】コンテンツ管理システムを具備したASPシステムにおいて、カスタマイズ開発の容易化を図る。
【解決手段】コンテンツ管理システム10は、ユーザからのリクエストに基づいて、外部システム20で提供されるサービスないし機能を呼び出す。外部システム20は、コンテンツ管理システム10から受信した情報に応じてカスタマイズした情報を作成し、コンテンツ管理システム10に返す。コンテンツ管理システム10は、外部システム20から取得した情報を加工して、ユーザに情報を提供する。
【選択図】図15

Description

本発明はコンテンツ管理システム(CMS)に関する。
従来、テキストや画像、レイアウト情報などのデジタルコンテンツを一元的に管理し、Webサイト構築や情報配信等の必要な処理を行うコンテンツ管理システムを具備したASP(Application Service Provider)システムが知られている。
例えば、特許文献1には、各コンテンツ・プロバイダから、それぞれのコンテンツを説明するデータを提供してもらい、これらデータを素材にして、各インターネット・サービス・プロバイダ向けの商品ページを作成して、それぞれのWebサーバに転送する作業をシステム化・省力化するコンテンツ管理システムが記載されている。
また、特許文献2には、登録したコンテンツの登録時点およびその前後の登録者の状況情報を付与し、情報閲覧者が検索する時点およびその前後の検索者の状況と比較し、情報閲覧者の状況に近い登録情報を提供するコンテンツ管理システムが記載されている。
特開2006−318161号公報 特開2005−259099号公報
ところで、従来のコンテンツ管理システムでは、コンテンツ管理システムが管理する予め決められた情報を差込んで、提供情報が生成される。しかし、予め決められた情報ではなく、例えば、検索エンジンなどのように、ユーザのリクエストに応じて提供情報をカスタマイズする機能をコンテンツ管理システムがハンドリングするためには、コンテンツ管理システム自身にカスタマイズ機能を具備する必要がある。
このため、コンテンツ管理システムにおいてカスタマイズ機能を提供するためには、コンテンツ管理システムのシステム環境、開発言語、フレームワークなどを熟知した者による対応が必要となり、柔軟なシステム変更が困難である。また、コンテンツ管理システムで提供される情報は、そのカスタマイズを行えるリソースに依存をしてしまうため、リソース確保のために高コストをかける必要がある。
本発明は、かかる事情に鑑みてなされたものであり、カスタマイズ機能を外部システムでハンドリングできるコンテンツ管理システムを提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明によるコンテンツ管理システムは、ユーザからのリクエストに基づいて、外部システムで提供されるAPI(Application Program Interface)等のサービスないし機能を呼び出す。外部システムは、コンテンツ管理システムから受信した情報に応じてカスタマイズした情報を作成し、コンテンツ管理システムに返す。コンテンツ管理システムは、外部システムから取得した情報を加工して、ユーザに情報を提供する。これにより、カスタマイズ機能を外部システムでハンドリングできるコンテンツ管理システムを提供することができる。特に、カスタマイズ項目分を全て外部システムに実装をすれば、カスタマイズの柔軟性が格段に向上する。
また、本発明によるコンテンツ管理システムの一態様は、ユーザ端末装置と外部システムのそれぞれにネットワークを介して接続されるコンテンツ管理システムであって、ユーザ端末装置から第一のリクエストを受信するリクエスト受信部と、第一のリクエストに応じて生成された第二のリクエストを外部システムに送信するリクエスト送信部と、外部システムから第二のリクエストの戻り値を受信する戻り値受信部と、戻り値受信部により受信した戻り値を加工して、第一のリクエストに対応するコンテンツを生成するコンテンツ加工部と、コンテンツ加工部で生成されたコンテンツをユーザ端末装置に送信する戻り値送信部と、を備える。これによれば、少なくとも一の外部システムのカスタマイズ機能を利用した情報提供が可能である。
好適には、コンテンツ管理システムは、二以上の外部システムとネットワークを介して接続され、リクエスト送信部は、任意の複数の外部システムに対して、複数の外部システムのそれぞれに対応する複数の第二のリクエストを、複数の外部システムのそれぞれに提供し、コンテンツ加工部は、複数の外部システムのそれぞれから受信した複数の戻り値を加工して、第一のリクエストに対応するコンテンツを生成する。これによれば、複数の外部システムのカスタマイズ機能を並列的に利用した情報提供が可能である。
また、好適には、リクエスト送信部は、任意の一又は複数の外部システムのそれぞれから受信した一又は複数の戻り値を利用して新たに生成された一又は複数の第二のリクエストを、当該第二のリクエストのそれぞれに対応する任意の一又は複数の外部システムに提供し、コンテンツ加工部は、新たに生成された一又は複数の第二のリクエストの戻り値を加工して、第一のリクエストに対応するコンテンツを生成する。さらに好適には、リクエスト送信部は、新たに生成された一又は複数の第二のリクエストの戻り値を利用して、再度新たに生成された一又は複数の第二のリクエストを、当該第二のリクエストのそれぞれに対応する任意の一又は複数の外部システムに提供することができる。これによれば、複数の外部システムのカスタマイズ機能を重畳的に利用した情報提供が可能である。
また、好適には、外部システムは第二の外部システムとネットワークを介して接続され、外部システムは、コンテンツ管理システムから受信した第二のリクエストに応じて生成される第三のリクエストを、第二の外部システムに送信し、第二の外部システムから受信した戻り値を加工して、第二のリクエストの戻り値を生成する。これによれば、複数の外部システムのカスタマイズ機能を直列的に利用した情報提供が可能である。
さらに好適には、コンテンツ管理システムは、ユーザ端末装置に換えて、任意のシステムから第一のリクエストを受信する。これによれば、ユーザから直接受け取ったリクエストに限らず、他の任意のシステムに対して情報提供が可能である。
また、本発明によるコンテンツ管理方法は、コンテンツ管理システムが、ユーザ端末装置から第一のリクエストを受信するステップと、第一のリクエストに応じて生成された第二のリクエストを外部システムに送信するステップと、外部システムから第二のリクエストの戻り値を受信するステップと、受信した戻り値を加工して、第一のリクエストに関するコンテンツを生成するステップと、生成されたコンテンツをユーザ端末装置に送信するステップと、を備える。
本発明のプログラムは、本発明のコンテンツ管理方法の各処理工程をコンピュータに実行させることを特徴とする。本発明のプログラムは、CD−ROM等の光学ディスク、磁気ディスク、半導体メモリなどの各種の記録媒体を通じて、又は通信ネットワークなどを介してダウンロードすることにより、コンピュータにインストール又はロードすることができる。
本発明によれば、カスタマイズ機能を外部システムでハンドリングできるコンテンツ管理システムを提供することができる。特に、カスタマイズ項目分を全て外部システムに実装をすれば、カスタマイズの柔軟性が格段に向上する。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しつつ詳細に説明する。なお、同一の要素には同一の符号を付し、重複する説明を省略する。
図1は、本発明の一実施形態に係るコンテンツ管理システム(CMS)10を含む情報システム100全体の概略構成を示すブロック図である。図1に示すように、本情報システム100は、コンテンツ管理システム10と、一又は複数の外部システム20と、一又は複数のユーザ端末装置30とを備え、これらがネットワークNを介して接続されることにより構成される。
コンテンツ管理システム10は、テキストや画像などのデジタルコンテンツを統合的に管理し、配信など必要な処理を行うことのできるコンピュータ・システムである。本発明においては、外部システム20から取得した情報を利用して、ユーザ端末装置30から受信したリクエストに応じた情報をユーザに提供する。
外部システム20は、ネットワークNを通じて所定の機能を他のシステムに提供するコンピュータ・システムである。検索、オークション、地図情報、形態素解析、eコマース等の各種サービスをAPI(Application Program Interface)として提供するものであることが好ましい。
ユーザ端末装置30は、コンテンツ管理システム10を利用するユーザが使用する端末装置であり、ネットワークNを介して、キーやポインティングデバイス等の入力装置から入力された情報を、コンテンツ管理システム10に送信し、また、コンテンツ管理システム10から提供される情報を受信し、表示装置に画面表示する機能を備える。ユーザ端末装置30としては、ブラウジング機能を具備した携帯電話機、携帯型情報端末、パーソナルコンピュータ(PC)等を利用することができる。
ネットワークNは、コンテンツ管理システム10と、外部システム20と、ユーザ端末装置30との間で情報を送受信するための通信回線である。例えば、インターネット、LAN、専用線、パケット通信網、公衆電話回線、企業内ネットワーク、その他の通信回線、それらの組み合わせ等のいずれであってもよく、有線であるか無線であるかを問わない。
図2は、コンテンツ管理システム10のハードウェア構成の一例を示すブロック図である。コンテンツ管理システム10は、図2に示すように、各部の動作や処理を制御するための制御手段としてのCPU11、処理に必要なデータを格納するROMや作業領域として機能するRAM等を含むメモリ12、各種の情報を格納するハードディスク等の外部記憶装置13、入出力インターフェイス14、通信インターフェイス15及びこれらを結ぶバス16を備える専用又は汎用のコンピュータを適用することができる。
なお、コンテンツ管理システム10は、単一のコンピュータより構成されるものであっても、ネットワーク上に分散した複数のコンピュータより構成されるものであってもよい。コンテンツ管理システム10は、CPU11が、メモリ12または外部記憶装置13などに記憶された所定のプログラムを実行することにより、各種機能実現手段として、コンテンツ管理システム10を機能させる。
図3は、コンテンツ管理システム10のソフトウェア構成の一例を示すブロック図である。図3に示すように、コンテンツ管理システム10は、リクエスト受信部101、コンテンツ加工部102、リクエスト送信部103、戻り値受信部104、戻り値送信部105、及び、定義ファイル106を備える。
リクエスト受信部101は、ユーザ端末装置30から送信されたリクエストを受信して、コンテンツ加工部102に渡す機能を備える。
コンテンツ加工部102は、リクエスト受信部101で受け付けたリクエストに応じてコンテンツを生成する機能を備える。
より具体的には、ユーザ端末装置30からのリクエストを解析して、任意の外部システム20の機能を呼び出すためのリクエストを生成する。なお、一又は複数の外部システム20に対してリクエストを行うことができる。また、コンテンツ加工部102は、外部システム20から取得した情報を利用して、さらに同一の又は別の外部システム20の機能を利用することもできる。そして、戻り値として外部システム20から取得した情報を加工(情報の解析し、必要な情報の抽出、加工、編集等を含む。)して、ユーザ端末装置30からのリクエストに答えるコンテンツを生成する。
リクエスト送信部103は、コンテンツ加工部102が生成した外部システム20へのリクエストを、当該外部システム20に送信する機能を備える。
戻り値受信部104は、リクエスト送信部103により送信されたリクエストに応じた戻り値を、外部システム20から受信して、コンテンツ加工部102に渡す機能を備える。
戻り値送信部105は、コンテンツ加工部102によって生成されたコンテンツを、リクエスト送信元のユーザ端末装置30に送信する機能を備える。
定義ファイル106は、外部システム20から取得したデータを加工するための定義が記載された定義ファイルである。本実施形態において、コンテンツ加工部102は、この定義ファイル106を利用して、コンテンツを加工する。
次に、このように構成されるコンテンツ管理システム10を含む情報システム100の動作の概要について実施例に基づいて説明する。
図4乃至図7を参照して、実施例1について説明する。図4は、情報システム100の一例を示す図であり、コンテンツ管理システム10が一の外部システム20から情報を取得する場合を例示している。図5は、外部システム20からの戻り値の一例である。図6は、コンテンツ管理システム10に記録される定義ファイル106の一例を示す図である。図7は、ユーザ端末装置30からのリクエストに応じて生成されるコンテンツの一例である。
図4において、まず、ユーザ端末装置30は、コンテンツ管理システム10にアクセスしてリクエストを送信する(ステップS41)。コンテンツ管理システム10は、ユーザからのリクエストに基づいて、外部システム20にパラメータ値等の必要な情報を送信し、外部システム20にて提供されるAPIを呼び出す(ステップS42)。そして、呼び出したAPIの戻り値として、コンテンツ管理システム10は、外部システム20から情報を取得する(ステップS43)。このとき、外部システム20から取得される戻り値の情報は、REST(Representational State Transfer)、XML(Extensible Markup Language)、RPC(Remote Procedure Call)、SOAP(Simple Object Access Protocol)、RSS(RDF Site Summary等)、JSON(JavaScript Object Notation)、JSONP(JSON with Padding)その他のテキスト形式などのデータである。その後、コンテンツ管理システム10は、外部システム20から取得したデータを加工して、ユーザ端末装置30に提供する情報を生成し、ユーザ端末装置30に当該提供情報を送信する(ステップS44)。
以下、より具体的な実施例に即して説明する。ここでは、外部システム20として、Yahoo!(登録商標)検索APIを利用し、ユーザ端末装置30からコンテンツ管理システム10に対して入力された単語のフリーワード検索をして、所定の情報を返す場合について説明する。
ここでは、ユーザ端末装置30が、コンテンツ管理システム10に対して、フリーワード検索で「API」と検索を試みるものとする。このとき、コンテンツ管理システム10は、ユーザ端末装置30から受信したリクエストに基づいて、外部システム20のフリーワード検索機能を呼び出す。すなわち、Yahoo!検索のAPIインターフェイス(例えば、http://api.search.yahoo.co.jp/WebSearchService/V1/webSearch)に、POSTメソッドで、appid=アプリケーションID、query=API、results=3を送信する。その結果として、Yahoo!検索のAPI(外部システム20)からは、図5に示すようなXMLが戻り値として戻ってくる。
そして、コンテンツ管理システム10は、予め用意しておいた定義ファイル106等に基づいて、外部システム20からの戻り値を加工して、ユーザ端末装置30に返す提供情報を生成する。例えば、図6のように記載した定義ファイルを用いて外部システム20から取得した戻り値(図5)を加工することにより、図7に示すような提供情報が生成される。生成された提供情報は、ユーザからのリクエストに対する戻り値として、ユーザ端末装置30へ送信される。
なお、コンテンツ管理システム10には、外部システム20からの戻り値のXMLファイルの値について、予め定義が設定されていることが好ましい。ここでは、<Result></Result>タグ内で囲まれた値のうち、Titleタグの値を「%%XML:Result.Title%%」、Summaryタグの値を「%%XML:Result.Summary%%」と定義している。また、外部システム20からの戻り値のXMLファイル内に、<Result></Result>タグで囲まれた部分が繰り返し出現するので、「%%XMLLOOPSTART:Result%%」及び「%%XMLLOOPEND:Result%%」という定義で処理を繰り返すことができるように定義している。
また、実施例1ではXMLの所定の要素を例示したが、特定の要素によらず、「%%XML:要素1.要素1の中の要素2.・・・要素N−1の中の要素N%%」というXMLの階層構造を利用した命名規則により、XML内の任意の属性を抽出できるようにするとよい。またRSSやその他の形式のデータに関してもXML同様の命名規則を用いて任意の属性を抽出できる。テキスト形式のデータに関しては、「%%TXT:N%%」でN行目の値を抽出し、「%%TXT:パラメータ文字列%%」で、テキスト内の各行に記載されているパラメータ文字列のパラメータ値を抽出できるようにすることが好ましい。
なお、本実施例において命名規則に使われる区切り文字(%や:)は、他の任意の文字による命名規則を採用してもよい。たとえば、#や&等の区切りなどでも動作可能である。
図8及び図9を参照して、実施例2について説明する。図8は、情報システム100の他の一例を示す図であり、コンテンツ管理システム10が2個の外部システム20a、20bから情報を取得する場合を例示している。図9は、コンテンツ管理システム10がN個の外部システム20a、・・・、20nから情報を取得する場合を例示している。
図8において、ユーザ端末装置30からのリクエストを受けたコンテンツ管理システム10は、二つの外部システム20a、20bにアクセスをし、各々の外部システム20a、20bより取得した情報を加工して、ユーザ端末装置30に値を返す。
以下、より具体的な実施例に即して説明する。ここでは、第一の外部システム20aとして、Yahoo!検索API、第二の外部システム20bとして、Google(登録商標)検索のAPIを利用した場合について説明する。そして、ユーザ端末装置30は、コンテンツ管理システム10に対して、フリーワード検索で「API」と検索し、二つの検索エンジンの相違を観察する仕組みを例に説明する。
このとき、実施例1と同様の形式により、コンテンツ管理システム10は外部システム20a及び外部システム20bの検索機能を呼び出して、その戻り値を取得する。そして、その戻り値を、実施例1と同様に、コンテンツ管理システム10にてハンドリングを行い、ユーザ端末装置30の表示画面上部にYahoo!検索結果、画面下部にGoogle検索結果を表示するように、情報を加工する。これにより、ユーザ端末装置30に対して、Yahoo!検索とGoogle検索の結果比較を表示することができる。
また、図8の例では、外部システム20が2個の場合について説明したが、本発明は、図9に示すように外部システム20がN個(複数個)連なる場合であっても同様にハンドリングできる。
図10及び図11を参照して、実施例3について説明する。図10は、情報システム100の他の一例を示す図であり、コンテンツ管理システム10が一又は複数の外部システム20から取得した情報を利用して、別の外部システム20から情報を取得する場合を例示している。図11は、コンテンツ管理システム10が任意の複数個の外部システム20a、・・・、20mから取得した情報を利用して、さらに別の外部システム20nから情報を取得する場合を例示している。
図10において、ユーザ端末装置30はコンテンツ管理システム10にアクセスをして、リクエストを送信する。コンテンツ管理システム10は、ユーザ端末装置30のリクエストに基づいて、外部システム20a、20bのAPIを呼び出すためのリクエストやパラメータ値等の必要な情報を送信し、戻り値を取得する。この実施例では、さらに、外部システム20a、20bから取得した戻り値もしくは戻り値を加工した情報を外部システム20cのAPIに渡して、戻り値を取得する。コンテンツ管理システム10は外部システム20a、20b、20cとの間の情報の送受信及び取得した情報の加工をハンドリングし、ユーザからのリクエストに応じた情報をユーザ端末装置30に返す。
以下、コンテンツ管理システム10が、ユーザの入力したテキストを形態素解析でテキスト分解をし、分解した最初の名詞をフリーワード検索した結果をユーザ端末装置30に返すという具体的な実施例に即して説明する。
ここでは、第一の外部システム20aとして、Yahoo!日本語形態素解析のAPI(http://api.jlp.yahoo.co.jp/MAService/V1/parse)を用いる。コンテンツ管理システム10は、このAPI(外部システム20a)に対して、POSTメソッドで、appid=アプリケーションID、result=ma、sentence=「APIのビジネス」を送信する。その結果がYahoo!日本語形態素解析のAPIから返ってくるが、その戻り値を、第二の外部システム20bに渡す。外部システム20bでは、Yahoo!日本語形態素解析APIからの戻り値であるXMLファイルを解析し、最初に名詞と判断された単語(「API」)を抽出し、その結果をコンテンツ管理システム10に返している。次に、第三の外部システム20cとして、Yahoo!検索APIを用いて、単語「API」の検索結果を取得する。
その後、コンテンツ管理システム10は、予め記録しておいた定義ファイル等を利用して外部システム20cからの戻り値を加工し、生成された情報をユーザ端末装置30に送信する。この例の場合、結果は実施例1同様となる。
また、図10の例では、一の外部システム20から取得された戻り値もしくは戻り値を加工した情報を利用して、他の外部システム20からさらに情報を取得する場合について説明したが、本発明は、図11に示すように、任意のM個の外部システム20a、・・・、20mから取得された戻り値もしくは戻り値を加工した情報を、同一の又は別の外部システム20nに渡し、当該外部システム20nからさらに情報を取得するようにしてもよい。
さらに、本実施例と実施例2とを組み合わせて、任意のP個の外部システム20から取得された戻り値もしくは戻り値を加工した情報を、任意のQ個の外部システム20に渡して、このQ個の外部システム20からさらに情報を取得するようにしてもよい。
ところで、任意の外部システム20からの戻り値を、当該外部システム20をネットワークN上で一意に特定する識別子「Z」を用いて、「%%API−Z:XML:要素1.要素1の中の要素2.・・・要素Z−1の中の要素Z%%」というように外部システム20の識別子を利用した命名規則により、外部システム20からの戻り値を抽出できるようにするとよい。そして、このようにして抽出した戻り値は、さらに同一の又は別の外部システム20の呼び出しに適用できる。
例えば、識別子が「1」(ID=1)の外部システム20aで要素AMOUNTの値を抽出し、識別子が「2」(ID=2)の外部システム20bのAPI(例えば、http://gaibuapi.jp/api)に対してGETパラメータにamountを渡すと、当該外部システム20bが正常に動作する場合について説明する。
この場合、識別子が「1」の外部システム20aからの戻り値を、「%%API−1:XML:AMOUNT%%」で抽出する。このとき、識別子が「2」の外部システム20bに対して、外部システム20aからの戻り値として取得した要素AMOUNTの値を渡す場合、外部システム20bのAPI呼び出しインターフェイスにパラメータ「amount=%%API−1:XML:AMOUNT%%」を渡して、例えば、「http://gaibuapi.jp/api?amount=%%API-1:XML:AMOUNT%%」と指定することにより、外部システム20bの呼び出しが可能となる。
このように、本発明では、提供する情報に応じてシステムのカスタマイズをすることなく、コンテンツ管理システム10のインターフェイス上で任意の外部システム20のAPI同士の加工設定することにより、外部システム20のAPIを自由に組み合わせてコンテンツを加工することが可能である。
図12乃至図15を参照して、実施例4について説明する。図12は、情報システム100の一例を示す図であり、コンテンツ管理システム10が一の外部システム20aから情報を取得する場合を例示している。図13は、外部システム20bから外部システム20aへの戻り値の一例を示す図である。図14は、外部システム20aからコンテンツ管理システム10への戻り値の一例を示す図である。図15は、実施例4の変形例である。
実施例4は、外部システム20aが、他の外部システム20bからさらに情報を取得する。すなわち、コンテンツ管理システム10は、ユーザ端末装置30のリクエストに答えるために、外部システム20aにアクセスをする。この外部システム20aは、さらなる情報を取得するために外部システム20bにアクセスをして、そこで得た情報を外部システム20aに返し、外部システム20bからの戻り値および外部システム20aで生成したデータを外部システム20aにて加工をして、コンテンツ管理システム10にデータを返送する。
以下、より具体的な実施例に即して説明する。ここで、外部システム20aは、所定のURL(例えば、http://xxxxx.jp/youtube.php)にPOSTメソッドでキーワードを投げると、YouTube(登録商標)の検索を行い、かつ検索キーワードにひも付いた広告を配信するWebサービスを提供するサーバであるものとする。また、外部システム20bは、YouTubeのAPI(例えば、http://www.youtube.com/api2#rest)であるものとする。ここでは、ユーザ端末装置30が、コンテンツ管理システム10に対して、「bouldering」の検索を試みるものとする。
まず、ユーザ端末装置30はコンテンツ管理システム10にアクセスして、「bouldering」の検索リクエストを送る(S121)。コンテンツ管理システム10は、ユーザ端末装置30から受信したリクエストに基づいて、検索キーワード「bouldering」を外部システム20aにPOSTメソッドで投げて、外部システム20aの検索機能を呼び出す(S122)。
外部システム20aは、コンテンツ管理システム10から検索キーワードを受信すると、当該検索キーワードに基づいて、外部システム20bの動画検索APIを呼び出す。すなわち、「http://www.youtube.com/api2#rest?method=youtube.videos.list#by#tag&dev#id=(デベロッパーID)&tag=bouldering」にアクセスする(S123)。外部システム20bは、動画検索の結果として、図13のようなXMLを外部システム20aに戻り値として返す(S124)。
外部システム20aは、外部システム20bから受信したXMLを加工して、例えば、図14に示すような情報を生成する。本実施例において、図14に示す情報は、次のように生成される。すなわち、図13に示すXMLからサムネイル画像のURLをthumnailタグにより抽出し、また、YouTubeにおけるURLをURLタグにより抽出する。さらに、検索キーワード「bouldering」にひも付いた広告を、検索結果として得られた各YouTube動画ごとにそれぞれ1つずつ、adタグで挿入する。
こうして生成された情報を、外部システム20aは、図14に示すフォーマットで、コンテンツ管理システム10に返す(S125)。コンテンツ管理システム10では、外部システム20aから取得した戻り値を、実施例1に記載の方法と同様にしてハンドリングを行い、ユーザ端末装置30にリクエストに対する回答の情報を返す(S126)。
図15は、実施例4の変形例を示す図である。図15記載のように、実施例4に記載の外部システム20から別の外部システム20を呼び出す手法を、実施例1乃至3に記載の手法と任意に組み合わせることも可能である。
図16及び図17を参照して、実施例5について説明する。図16は、情報システム100の他の一例を示す図であり、ユーザ端末装置30が外部システム20xにアクセスし、この外部システム20xが、コンテンツ管理システム10にアクセスして情報を取得する場合を例示している。図17は、実施例5の変形例である。
このとき、ユーザ端末装置30から情報配信の依頼を受けた外部システム20xは、依頼に基づいて、コンテンツ管理システム10に対してリクエストを送信する。コンテンツ管理システム10は、外部システム20xから受け取ったリクエストに応じて、外部システム20aにアクセスをし、情報を取得する。そして、実施例1等に記載の方法と同様に情報を加工して、外部システム20xに情報を返す。外部システム20xはコンテンツ管理システム10からの戻り値を用いて、ユーザ端末装置30に対して、情報を配信する。
図17は、実施例5の変形例を示す図である。図17記載のように、実施例5において、コンテンツ管理システム10から外部システム20a、・・・、20nへのアクセスは、実施例1乃至4記載の任意のパターンを組み合わせることが可能である。
なお、本発明は、上記した実施の形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において、他の様々な形で実施することができる。このため、上記実施形態はあらゆる点で単なる例示にすぎず、限定的に解釈されるものではない。例えば、上述の各処理ステップは処理内容に矛盾を生じない範囲で任意に順番を変更して又は並列に実行することができる。
また、コンテンツ管理システム10と外部システム20との関係は、実施例1乃至5に記載したもののみでなく、実施例1乃至5を任意に組み合わせてもよい。また、例えば、図15において、外部システム20bがさらに別の外部システム20から情報を取得する等、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において、実施例1乃至5に明記していない任意の組み合わせについて、本発明を適用可能である。
コンテンツ管理システム10を含む情報システム100全体の概略構成を示すブロック図である。 コンテンツ管理システム10のハードウェア構成の一例を示すブロック図である。 コンテンツ管理システム10のソフトウェア構成の一例を示すブロック図である。 コンテンツ管理システム10が一の外部システム20から情報を取得する場合を例示している。 外部システム20からの戻り値の一例である。 定義ファイル106の一例を示す図である。 ユーザ端末装置30からのリクエストに応じて生成されるコンテンツの一例である。 コンテンツ管理システム10が二つの外部システム20a、20bから情報を取得する場合を例示している。 コンテンツ管理システム10がN個の外部システム20a、・・・、20nから情報を取得する場合を例示している。 コンテンツ管理システム10が一又は複数の外部システム20から取得した情報を利用して、別の外部システム20から情報を取得する場合を例示している。 コンテンツ管理システム10が任意の複数個の外部システム20a、・・・、20mから取得した情報を利用して、さらに別の外部システム20nから情報を取得する場合を例示している。 コンテンツ管理システム10が一の外部システム20aから情報を取得する場合を例示している。 外部システム20bから外部システム20aへの戻り値の一例を示す図である。 外部システム20aからコンテンツ管理システム10への戻り値の一例を示す図である。 実施例4の変形例である。 ユーザ端末装置30が外部システム20xにアクセスし、この外部システム20xが、コンテンツ管理システム10にアクセスして情報を取得する場合を例示している。 実施例5の変形例である。
符号の説明
10 コンテンツ管理システム
20 外部システム
30 ユーザ端末装置
100 情報システム
101 リクエスト受信部
102 コンテンツ加工部
103 リクエスト送信部
104 戻り値受信部
105 戻り値送信部
106 定義ファイル

Claims (9)

  1. ユーザ端末装置と外部システムのそれぞれにネットワークを介して接続されるコンテンツ管理システムであって、
    前記ユーザ端末装置から第一のリクエストを受信するリクエスト受信部と、
    前記第一のリクエストに応じて生成された第二のリクエストを外部システムに送信するリクエスト送信部と、
    前記外部システムから前記第二のリクエストの戻り値を受信する戻り値受信部と、
    前記戻り値受信部により受信した戻り値を加工して、前記第一のリクエストに対応するコンテンツを生成するコンテンツ加工部と、
    前記コンテンツ加工部で生成されたコンテンツを前記ユーザ端末装置に送信する戻り値送信部と、
    を備えるコンテンツ管理システム。
  2. 前記コンテンツ管理システムは、二以上の外部システムとネットワークを介して接続され、
    前記リクエスト送信部は、任意の複数の外部システムに対して、前記複数の外部システムのそれぞれに対応する複数の第二のリクエストを、前記複数の外部システムのそれぞれに提供し、
    前記コンテンツ加工部は、前記複数の外部システムのそれぞれから受信した複数の戻り値を加工して、前記第一のリクエストに対応するコンテンツを生成する、
    ことを特徴とする請求項1記載のコンテンツ管理システム。
  3. 前記コンテンツ管理システムは、二以上の外部システムとネットワークを介して接続され、
    前記リクエスト送信部は、任意の一又は複数の外部システムのそれぞれから受信した一又は複数の戻り値を利用して新たに生成された一又は複数の第二のリクエストを、当該第二のリクエストのそれぞれに対応する任意の一又は複数の外部システムに提供し、
    前記コンテンツ加工部は、前記新たに生成された一又は複数の第二のリクエストの戻り値を加工して、前記第一のリクエストに対応するコンテンツを生成する、
    ことを特徴とする請求項1又は2記載のコンテンツ管理システム。
  4. 前記リクエスト送信部は、前記新たに生成された一又は複数の第二のリクエストの戻り値を利用して、再度新たに生成された一又は複数の第二のリクエストを、当該第二のリクエストのそれぞれに対応する任意の一又は複数の外部システムに提供することができる、
    ことを特徴とする請求項3記載のコンテンツ管理システム。
  5. 前記外部システムは第二の外部システムとネットワークを介して接続され、
    前記外部システムは、前記コンテンツ管理システムから受信した第二のリクエストに応じて生成される第三のリクエストを、第二の外部システムに送信し、前記第二の外部システムから受信した戻り値を加工して、前記第二のリクエストの戻り値を生成する、
    ことを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載のコンテンツ管理システム。
  6. 前記ユーザ端末装置に換えて、任意のシステムから第一のリクエストを受信する、
    ことを特徴とする請求項1乃至5のいずれかに記載のコンテンツ管理システム。
  7. ユーザ端末装置と外部システムのそれぞれとネットワークを介して接続されるコンテンツ管理システムにおけるコンテンツ管理方法であって、
    前記ユーザ端末装置から第一のリクエストを受信するステップと、
    前記第一のリクエストに応じて生成された第二のリクエストを外部システムに送信するステップと、
    前記外部システムから前記第二のリクエストの戻り値を受信するステップと、
    前記受信した戻り値を加工して、前記第一のリクエストに関するコンテンツを生成するステップと、
    前記生成されたコンテンツを前記ユーザ端末装置に送信するステップと、
    を備えるコンテンツ管理方法。
  8. 請求項7に記載のコンテンツ管理方法をコンピュータに実行させるためのプログラム。
  9. 請求項8に記載のプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
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