JP2009230248A - 評価表示システム、サーバ装置、評価表示方法及びプログラム - Google Patents
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Abstract
【課題】どの程度の人数が評価して、どの程度の評価を得ているかなどの評価の信用度を、一覧表示を一見するだけでユーザに認識させることができる。
【解決手段】ユーザ端末から店舗の評価値が入力されると、サーバは、店舗の最大評価値と評価値とに基づいて、最大合計評価値を示すバーに、合計評価値を示すバーが重ねて表示された棒グラフと、店舗の画像とで構成されたアイコンを生成し、店舗評価値付きアイコンDBに記憶する。ユーザ端末から検索情報が入力されると、サーバは、該検索情報に基づいて、地図DB33からユーザの検索条件に合致する地図データを取得し、店舗評価値付きアイコンDBに記憶されたアイコンを地図上の当該店舗の位置に重ねて表示することにより、店舗の一覧表示画像を生成し、生成された一覧表示画像はサーバからユーザ端末に出力され、表示手段に表示される。
【選択図】 図5
【解決手段】ユーザ端末から店舗の評価値が入力されると、サーバは、店舗の最大評価値と評価値とに基づいて、最大合計評価値を示すバーに、合計評価値を示すバーが重ねて表示された棒グラフと、店舗の画像とで構成されたアイコンを生成し、店舗評価値付きアイコンDBに記憶する。ユーザ端末から検索情報が入力されると、サーバは、該検索情報に基づいて、地図DB33からユーザの検索条件に合致する地図データを取得し、店舗評価値付きアイコンDBに記憶されたアイコンを地図上の当該店舗の位置に重ねて表示することにより、店舗の一覧表示画像を生成し、生成された一覧表示画像はサーバからユーザ端末に出力され、表示手段に表示される。
【選択図】 図5
Description
本発明は評価表示システム、サーバ装置、評価表示方法及びプログラムに係り、特にユーザによる評価を一覧表示可能な評価表示システム、サーバ装置、評価表示方法及びプログラムに関する。
特許文献1には、ユーザが端末から入力した検索条件に基づいてWEB検索し、検索結果のWEBサイト情報一覧(アドレスやコメントが含まれた一覧表)をユーザの端末に出力表示するWEB検索結果の表示システムであって、おすすめ度であるレーティングが高い順に並べ替えるなどの最適化が行われたWEBサイト情報一覧を端末に表示させるWEBサイト検索結果の最適表示システムが開示されている。
特開2007−034772号公報
しかしながら、特許文献1に記載の発明では、WEBサイト情報一覧が表示された状態において、レーティングを行ったユーザの母体数や各ユーザがどの程度の評価をしているのか等の当該評価の信用度を判断するための情報を知ることが出来ない。
例えば、ユーザが商品や店舗の検索をした場合において、商品や店舗の検索結果がレーティングが高い順に一覧表の形式で記載されている場合には、これらの一覧表示において、ユーザはレーティングしか知ることは出来ない。すなわち、一覧表示を見たユーザは、少人数から高い評価を受けている商品、店舗と、大人数から高い評価を受けている商品、店舗とを区別することが出来ない。このため、ユーザは、一覧表示のレーティングの信頼度を判断することが出来ないという問題がある。
なお、レーティングを行ったユーザの数などの詳細情報が、一覧表示にリンクされている各商品、店舗毎の紹介ページに記載されている場合があるが、このようの場合においても、ユーザは、一覧表示からはレーティングの信頼度を判断することは出来ない。
本発明はこのような事情に鑑みてなされたもので、どの程度の人数が評価して、どの程度の評価を得ているかなどの評価の信用度を、一覧表示を一見するだけでユーザに認識させることができる評価表示システム、サーバ装置、評価表示方法及びプログラムを提供することを目的とする。
請求項1に記載の評価表示システムは、ユーザが使用する端末装置と、前記端末装置と接続されたサーバ装置とで構成された評価表示システムであって、前記端末装置は、表示手段と、前記サーバ装置から出力される情報を前記表示手段に表示させる表示制御手段と、を備え、前記サーバ装置は、ユーザが入力した店舗又は商品の評価値(以下、評価値という)と、前記ユーザが最大の評価値を入力した場合の評価値(以下、最大評価値という)とを記憶する記憶手段と、前記記憶手段に評価値が記憶された店舗又は商品のアイコンであって、前記評価値の合計と前記最大評価値の合計とが一見して認識可能な画像を含むアイコンを前記店舗又は商品毎に生成するアイコン生成手段と、前記アイコン生成手段により生成された各店舗又は商品毎のアイコンがテンプレートに重ねて表示された前記店舗又は商品の一覧表示画像を生成する画像生成手段と、前記画像生成手段により生成された一覧表示画像を前記端末装置に出力する出力手段と、を備えたことを特徴とする。
請求項1に記載の評価表示システムによれば、評価値が記憶された店舗又は商品に対して評価値の合計と最大評価値の合計とが視覚化された画像を含むアイコンを生成し、アイコンをテンプレートに重ねて表示することにより、店舗又は商品の一覧表示画像を生成する。このように、評価値の合計及び最大評価値の合計が視覚化表示されているため、どの程度の人数が評価して、どの程度の評価を得ているかなどの評価の信用度を、一覧表示を一見するだけでユーザに認識させることが出来る。
請求項2に記載の評価表示システムは、請求項1に記載の評価表示システムにおいて、前記記憶手段には、前記評価値と共に該評価値が入力された店舗の位置情報が記憶され、前記サーバ装置は、前記テンプレートとして用いる地図を取得する地図取得手段を備え、前記画像生成手段は、前記記憶手段に記憶された位置情報に基づいて、前記地図取得手段により取得された地図に含まれる店舗のアイコンを前記地図上の前記店舗の位置に重ねて表示することを特徴とする。
請求項2に記載の評価表示システムによれば、記憶手段に記憶された店舗の位置情報に基づいて、テンプレートとして用いるために取得された地図上の店舗の位置に該店舗のアイコンを重ねて表示する。これにより、地図上のアイコンを一見するだけで、店舗の位置のみでなく、店舗の評価と、その評価の信用度をユーザに認識させることが出来る。
請求項3に記載の評価表示システムは、請求項1又は2に記載の評価表示システムにおいて、前記店舗又は商品の評価を示す画像は、前記最大評価値の合計を示すバーに前記評価値の合計を示すバーが重ねて表示された棒グラフ形式の画像であることを特徴とする。
請求項3に記載の評価表示システムによれば、最大評価値の合計を示すバーに評価値の合計を示すバーが重ねて表示された棒グラフ形式の画像を含むアイコンが一覧表示される。これにより、評価値及び最大評価値の合計や、評価の信用度をより容易にユーザに認識させることができる。
請求項4に記載の評価表示システムは、請求項1から3のいずれかに記載の評価表示システムにおいて、前記画像生成手段は、前記アイコンに隣接して前記評価値の合計及び前記最大評価値の合計を示す文字情報が表示された一覧表示画像を生成することを特徴とする。これにより、評価値及び最大評価値の合計の詳細をユーザに認識させることが出来る。
請求項5に記載の評価表示システムは、請求項1から4のいずれかに記載の評価表示システムにおいて、前記アイコン生成手段により生成されたアイコンを記憶するアイコン記憶手段を備え、前記画像生成手段は、前記アイコン記憶手段に記憶されたアイコンを前記テンプレートに重ねて表示することを特徴とする。このように、予め生成され、記憶されたアイコンを用いて一覧表示画像を生成することより、一覧表示画像を高速表示することが出来る。また、フラッシュなどの特別なプログラムを使用することなく一覧表示画像を生成、表示することが出来る。
請求項6に記載の評価表示システムは、請求項1から5のいずれかに記載の評価表示システムにおいて、前記端末装置は、前記表示手段に表示された一覧表示画像からアイコンを選択するアイコン選択手段と、前記アイコン選択手段により選択されたアイコンに対応する店舗又は商品の評価値を入力する評価入力手段と、を備え、前記記憶手段は、前記評価入力手段により入力された評価値を記録することを特徴とする。
請求項6に記載の評価表示システムによれば、一覧表示画像にアイコンが表示された店舗又は商品の評価値が端末装置から入力され、入力された評価値が記憶手段に記憶される。これにより、ユーザの評価を反映させた一覧表示画像を生成することが出来る。
請求項7に記載の評価表示システムは、請求項1から6のいずれかに記載の評価表示システムにおいて、前記端末装置は、前記店舗又は商品の検索情報を入力する入力手段を備え、前記サーバ装置は、前記入力手段により入力された検索情報に基づいて、前記記憶手段に記憶された店舗又は商品の中から表示対象となる店舗又は商品を抽出する抽出手段を備え、前記画像生成手段は、前記抽出手段により抽出された店舗又は商品のアイコンを前記テンプレートに表示することを特徴とする。
請求項7に記載の評価表示システムによれば、端末装置から入力された検索情報に基づいて表示対象となる店舗又は商品が抽出され、抽出された店舗又は商品のアイコンが表示された一覧表示画像が生成される。これにより、ユーザが所望する一覧表示画像を表示することが出来る。
請求項8に記載のサーバ装置は、請求項1から7のいずれかに記載の評価表示システムを構成する。
請求項9に記載の評価表示方法は、(a)ユーザが入力した店舗又は商品の評価値(以下、評価値という)と、前記ユーザが最大の評価値を入力した場合の評価値(以下、最大評価値という)とを取得するステップと、(b)前記取得した評価値の合計と前記取得した最大評価値の合計とが一見して認識可能な画像を生成するステップと、(c)前記生成された画像を含むアイコンを生成するステップと、(d)前記生成されたアイコンをテンプレートに重ねて表示させるステップと、を含み、前記ステップ(a)から(d)を前記テンプレートに表示させる全ての店舗又は商品に対して行うことにより、前記店舗又は商品の一覧表示を表示させることを特徴とする。
請求項10に記載のプログラムは、請求項9に記載の評価表示方法を演算装置に実行させることを特徴とする。
本発明によれば、どの程度の人数が評価して、どの程度の評価を得ているかなどの評価の信用度を、一覧表示を一見するだけでユーザに認識させることができる。
<第1の実施の形態>
図1は、第1の実施の形態に係る店舗評価表示システム1の全体構造の概略図である。店舗評価表示システム1は、主として、ユーザ端末10と、サーバ20とで構成され、ユーザ端末10とサーバ20とは、インターネットなどの回線を通じて接続されている。
図1は、第1の実施の形態に係る店舗評価表示システム1の全体構造の概略図である。店舗評価表示システム1は、主として、ユーザ端末10と、サーバ20とで構成され、ユーザ端末10とサーバ20とは、インターネットなどの回線を通じて接続されている。
ユーザ端末10は、ユーザの自宅に設置されたパーソナルコンピュータ(PC)であり、図2に示すように、主として、CPU11と、ハードディスクドライブ(HDD)12と、メモリ13と、通信インターフェース(通信I/F)14と、入力部15と、表示制御部16と、モニタ17とで構成される。
CPU11は、ユーザ端末10の全体の動作を統括制御する制御手段として機能するとともに、各種の演算処理を行う演算手段として機能する。
HDD12は、CPU11が実行する制御プログラムであるファームウェア、制御に必要な各種データ等を記憶する。
メモリ13は、CPU11の作業用領域として利用されるとともに、表示用の画像データなどの一時記憶領域として利用される。
通信I/F14は、サーバ20から出力された情報を取得し、CPU11などに出力する。
入力部15は、キーボード、マウスなどで構成される。入力部15は、モニタ17に標示されたアイコンを選択入力や、コメント文の入力を行う。
表示制御部16は、CPU11からの指令に従い、モニタ17への表示を制御する。すなわち、表示制御部16は、入力されたデータをモニタ17に表示するための映像信号(たとえば、NTSC信号やPAL信号、SCAM信号)に変換してモニタ17に出力する。
モニタ17は、カラー表示が可能な液晶ディスプレイであり、各種設定操作を行なう際のユーザインターフェース表示パネルとして利用される。
サーバ20は、図3に示すように、主として、CPU21と、ハードディスクドライブ(HDD)22と、メモリ23と、アイコン生成部24と、表示画像生成部25と、通信インターフェース(通信I/F)26とで構成される。また、サーバ20には、各種データベース(店舗情報データベース(店舗情報DB)31、店舗評価付きアイコンデータベース(店舗評価付きアイコンDB)32、及び地図データベース(地図DB)33)が接続される。
まず、サーバ20に接続された各種データベースについて説明する。各種データベースは、本実施の形態ではサーバ20に直接接続されているが、ネットワークを介してサーバ20に接続してもよい。
店舗情報DB31には、図4に示すように、店舗の位置情報(住所、電話番号など)、ユーザが入力した店舗の評価(コメントなど)や店舗の評価値、店舗の評価値を入力したユーザの情報等の店舗に関する情報が関連付けて記憶されている。例えば、ユーザJがユーザ端末10を用いて店舗Aに関するデータを入力した場合には、店舗情報DB31には、図4の2列目に示すように、A店の店舗情報である店舗名と住所、ユーザJの情報(ユーザ名:J、性別:女、年齢:30代)、ユーザJが入力した評価値(3点)及びコメント(おいしい)が記憶される。
また、店舗情報DB31には、ユーザが最大の評価をしたときの評価値(以下、最大評価値という)が記憶される。本実施の形態では、ユーザは5点満点で評価値の入力を行うため、店舗情報DB31には、最大評価値として5点が記憶される。
店舗評価付きアイコンDB32には、アイコン生成部24(後に詳述)で生成された各店舗毎のアイコンが記憶される。
地図DB33には、地図データが記憶される。地図データは、地図の画像データと、地図に含まれる地域の住所などの付帯情報とで構成される。地図は、店舗評価表示システム1において一覧表示を行うときのテンプレートとして使用される。
次に、サーバ20を構成する各構成要素について説明する。
CPU21は、サーバ20の全体の動作を統括制御する制御手段として機能するとともに、各種の演算処理を行う演算手段として機能する。
HDD22は、CPU21が実行する制御プログラムであるファームウェア、制御に必要な各種データ等を記憶する。HDD22は、評価値入力用の画面のデータ等のあらかじめ生成された各種画面のデータを記憶する。
メモリ23は、CPU21の作業用領域として利用される。
アイコン生成部24は、店舗情報DBに記録された評価値及び最大評価値に基づいて、評価値及び最大評価値が一見して認識可能なアイコンを各店舗毎に生成する。
ここで、アイコンについて説明する。アイコンは、図5に示すように、店舗画像と、店舗画像に隣接して表示される評価グラフとで構成される。
店舗画像とは、店舗の形状を模式的に表す画像である。店舗画像はアイコン生成部24に予め記憶されている。店舗情報DB31に評価値が記録されていない店舗については、評価グラフが作成されないため、店舗画像がアイコンとなる。
評価グラフとは、最大評価値の合計(以下、最大合計評価値という)とユーザの評価値の合計(以下、合計評価値という)とを視覚化した画像であり、本実施の形態では最大合計評価値を示すバーに合計評価値を示すバーが重ねて表示された棒グラフで表される。最大合計評価値と合計評価値とを一見して認識可能にするため、最大合計評価値を示すバーと合計評価値を示すバーとは別の色、例えば最大合計評価値を示すバーは白色、合計評価値を示すバーはピンク色で表示される。
最大合計評価値とは、該当店舗を評価したユーザの数と、店舗情報DB31に記憶された最大評価値とをかけ合わせた値(数式1参照)であり、合計評価値とは、店舗情報DB31に記憶された全ユーザの評価値を足し合わせた値(数式2参照)である。
(式1)
最大合計評価値=該当店舗を評価した全ユーザ数×最大評価値
(式2)
合計評価値=Σ評価値
例えば、図4に示すように、5人のユーザがA店について評価値を入力した場合には、最大合計評価値は25点(=5人×5点)となり、評価値は15点(=3点+3点+4点+2点+3点)となる。この結果、図5に示すように、25点分の長さの白いバーと15点分の長さのピンクのバーとの底辺を揃えて、25点分の長さの白いバーの上に15点分の長さのピンクのバーを重ねた棒グラフが評価グラフとして作成される。
最大合計評価値=該当店舗を評価した全ユーザ数×最大評価値
(式2)
合計評価値=Σ評価値
例えば、図4に示すように、5人のユーザがA店について評価値を入力した場合には、最大合計評価値は25点(=5人×5点)となり、評価値は15点(=3点+3点+4点+2点+3点)となる。この結果、図5に示すように、25点分の長さの白いバーと15点分の長さのピンクのバーとの底辺を揃えて、25点分の長さの白いバーの上に15点分の長さのピンクのバーを重ねた棒グラフが評価グラフとして作成される。
このようにして作成された評価グラフを店舗画像に一部重ねて合成することより、店舗画像と評価グラフとで構成された各店舗毎のアイコンが生成される。例えば、店舗画像の右斜め上に評価グラフを貼り付けることにより、合成が行われる。生成されたアイコンは、透過情報をもたせた画像ファイル(例えばPNGファイル)として店舗評価付きアイコンDB32に記録される。
表示画像生成部25は、地図DB33に記録された地図上に店舗評価付きアイコンDB32に記録されたアイコンを表示することより、店舗の一覧表示画像を生成する。表示画像生成部25が行う処理の詳細については、後に詳述する。
通信I/F26は、ユーザ端末10から出力された評価値などのデータを取得する。また、通信I/F26は、表示画像生成部25などから出力されたデータをユーザ端末10へ出力する。
上記のように構成された店舗評価表示システム1の作用について説明する。まず、ユーザにより評価値が入力された場合の処理の流れについて、図6を用いて説明する。
ユーザが入力部15を操作することによりシステムを開始すると、CPU11はこれを検知し、当該情報を通信I/F14を介してサーバ20に出力する。CPU21は、これを検知し、ユーザにより指示された地域の一覧表示画像のデータを通信I/F26を介してユーザ端末10に出力する。CPU11は、通信I/F14を介して一覧表示画像のデータを取得し、表示制御部16を介してモニタ17に一覧表示画像を表示させる(ステップS1)。ステップS1の処理については後で詳述する。
ユーザが入力部15を操作することにより一覧表示画像に表示されたアイコンを選択すると、CPU11はこれを検知し、当該情報を通信I/F14を介してサーバ20に出力する(ステップS2)。CPU21はこれを検知し、評価値入力用の画面データを通信I/F26を介してユーザ端末10に出力する。CPU11は、通信I/F14を介して評価値入力用の画面データを取得し、表示制御部16を介してモニタ17に評価値入力用の画面を表示させる。
ユーザが入力部15を操作することにより、評価値入力用の画面に評価値を入力すると、CPU11はこれを検知し、評価値やユーザ情報などを通信I/F14を介してサーバ20に出力する。CPU21はこれを検知し、評価値、評価値が入力された店舗(以下、該当店舗という)の店舗情報、ユーザ情報などのデータを取得し、CPU21は、取得した評価値などのデータを店舗情報DB31に記憶する(ステップS3)。
CPU21は、ステップS3で取得したデータに基づいて、該当店舗の最大合計評価値と合計評価値とを算出し(ステップS4)、ステップS4で算出した該当店舗の最大評価値と評価値とをアイコン生成部24に出力する。アイコン生成部24は、入力された該当店舗の最大評価値と評価値とに基づいて、該当店舗の新しいアイコンを生成する(ステップS5)。
CPU21は、入力された最大評価値と評価値を店舗情報DB31に記憶すると共に、アイコン生成部24で生成されたアイコンを店舗評価付きアイコンDB32に記憶する(ステップS5)。なお、店舗評価付きアイコンDB32においては、今まで記憶されていたアイコンに変えて、アイコン生成部24で生成されたアイコンが記憶される。
一覧表示画像をモニタ17に表示する処理(ステップ1)の詳細について、図7を用いて説明する。まず、ユーザが入力部15を操作することによりシステムを開始する。ユーザは、最初に表示される検索画面(図示せず)上で住所、電話番号、キーワードなどの検索情報を入力する。CPU11はこれを検知し、検索情報のデータを通信I/F14を介してサーバ20に出力する(ステップS11)。
CPU21は、これを検知し、表示画像生成部25に一覧表示画像を作成するように指示する。表示画像生成部25は、CPU21の指示に従い、一覧表示画像を生成する(ステップS12)。ステップS12の処理の詳細について図8を用いて説明する。
CPU21は、ステップS11により出力された検索情報のデータを取得し、検索情報を表示画像生成部25に出力する。表示画像生成部25は、入力された検索情報に基づいて、地図DB33からユーザの検索条件に合致する地図データを取得する(ステップS21)。この地図データは、アイコンを表示するためのテンプレートとして用いられる。
表示画像生成部25は、ステップS21で取得した地図データの付帯情報と、店舗情報DB31に記憶された店舗情報とに基づいて、テンプレートに表示すべき店舗、すなわちステップS21で取得した地図データの地域内に含まれる店舗を店舗情報DB31から抽出する(ステップS22)。
表示画像生成部25は、ステップS22で抽出した店舗のアイコンを、店舗評価付きアイコンDB32から取得する(ステップS23)。
表示画像生成部25は、ステップS22で抽出された店舗の店舗情報に基づいて、ステップS23で取得したアイコンを、テンプレートの所定の位置、すなわちステップS21で取得した地図上の当該店舗の位置に重ねて表示する(ステップS24)。
表示画像生成部25は、地図データの地域内に含まれる全ての店舗について、アイコンが地図上に表示されたかを判断する(ステップS25)。全ての店舗のアイコンが表示されていない場合(ステップS25でNO)には、再度ステップS22〜25を行う。全てのアイコンが表示された場合(ステップS25でYES)には、処理を終了する。
これにより、一覧表示画像が生成される。CPU21は、ステップS12(ステップS21〜S25)で生成された一覧表示画像のデータを取得し、一覧表示画像のデータを通信I/F26を介してユーザ端末10に出力する。CPU11は、通信I/F14を介して一覧表示画像のデータを取得し、表示制御部16を介してモニタ17に一覧表示画像を表示させる(ステップS13)。これにより、図5に示すような一覧表示画像がモニタ17に表示される。
本実施の形態によれば、地図上に店舗が一覧表示された一覧表示画像のみで、店舗をどの程度の人数が評価して、どの程度の評価値を得ているのかをユーザに一見して認識させることができる。
また、本実施の形態では、予め店舗のアイコンを作成してデータベースに記録しておくことにより、一覧表示画像の表示の際に、高速に表示を行うことができる。また、予め店舗のアイコンを作成してデータベースに記録しておくことにより、フラッシュなどの特別なプログラムを使用することなく、一覧表示画像を生成することができる。
なお、本実施の形態では、評価グラフと店舗画像とで構成されたアイコンを地図上に表示したが、図9に示すように、評価グラフに隣接して最大合計評価値及び合計評価値を文字情報として表示してもよい。この場合には、アイコン生成部24で評価グラフに隣接して文字が表示されたアイコンを生成してもよいし、アイコンを店舗評価付きアイコンDB32から取得するステップ(ステップS23)において店舗情報DB31から最大合計評価値及び合計評価値を取得し、アイコンを地図上に表示させるステップ(ステップS24)においてアイコンに隣接して文字情報を表示させるようにしてもよい。
また、本実施の形態では、最大合計評価値及び合計評価値を視覚化する方法として評価グラフを用いたが、評価グラフに限らず、図10に示すように、星印の数(★★★☆☆)等で表してもよいし、図11に示すように文字で表してもよいし、これらの組み合わせで表してもよい。
また、本実施の形態では、最大合計評価値を示すバーと合計評価値を示すバーとは別の色、例えば最大合計評価値を示すバーは白色、合計評価値を示すバーはピンク色で表示させ、この配色は全評価グラフに共通で用いたが、最大合計評価値又は評価値の値に応じて配色を変えるようにしてもよい。例えば、最大合計評価値が10人以下の場合には、最大合計評価値を示すバーは白色、合計評価値を示すバーは赤色、最大合計評価値が50人以下の場合には、最大合計評価値を示すバーは白色、合計評価値を示すバーは緑色、最大合計評価値が100人以下の場合には、最大合計評価値を示すバーは白色、合計評価値を示すバーは青色で表示するようにしてもよい。また、最大合計評価値又は合計評価値の値に応じて、評価グラフの色の輝度や濃度を変えるようにしてもよいし、店舗画像の色や形状を変えるようにしてもよい。
<第2の実施の形態>
第1の実施の形態では、予めアイコンを作成して店舗評価付きアイコンDBに記憶しておき、そのアイコンを用いて一覧表示画像を生成したが、一覧表示画像を生成するときにアイコンを生成するようにしてもよい。
第1の実施の形態では、予めアイコンを作成して店舗評価付きアイコンDBに記憶しておき、そのアイコンを用いて一覧表示画像を生成したが、一覧表示画像を生成するときにアイコンを生成するようにしてもよい。
第2の実施の形態は、一覧表示画像を生成するときにアイコンを生成する形態である。以下、第2の実施の形態に係る店舗評価表示システム2について説明する。以下、第1の実施の形態と同一の部分については、同一の符号を付し、詳細な説明を省略する。
店舗評価表示システム2は、主として、ユーザ端末10と、サーバ20−1とで構成され、ユーザ端末10とサーバ20とは、インターネットなどの回線を通じて接続されている。サーバ20−1は、図12に示すように、主として、CPU21と、ハードディスクドライブ(HDD)22と、メモリ23と、アイコン生成部24と、通信インターフェース(通信I/F)26とで構成される。また、サーバ20には、各種データベース(店舗情報データベース(店舗情報DB)31、及び地図データベース(地図DB)33)が接続される。
このように構成された店舗評価表示システム2の作用について説明する。なお、ユーザにより評価値が入力された場合の処理については、第1の実施の形態と同一であるため、説明を省略する。
一覧表示画像をユーザ端末10に表示する処理について、図13を用いて説明する。
まず、ユーザが入力部15を操作して検索情報を入力すると、CPU11はこれを検知し、検索情報のデータを通信I/F14を介してサーバ20に出力する(ステップS11)。
CPU21は、ステップS11により出力された検索情報のデータを取得し、入力された検索情報に基づいて、地図DB33からユーザの検索条件に合致する地図データを取得する。CPU21は、取得した地図データを通信I/F26を介してユーザ端末10に出力する。CPU11は、出力された地図データを取得し、表示制御部16を介してモニタ18に表示する(ステップS31)。
CPU21は、ステップS21で取得した地図データの付帯情報と、店舗情報DB31に記憶された店舗情報とに基づいて、ステップS21で取得した地図データの地域内に含まれる店舗の情報と、当該店舗の最大合計評価値及び合計評価値とを店舗情報DB31から取得する(ステップS32)。
CPU21は、ステップS32で取得した最大合計評価値及び合計評価値をアイコン生成部24に出力する。アイコン生成部24は、入力された最大合計評価値及び合計評価値に基づいて評価グラフを作成し、アイコン生成部24に記憶されている店舗画像と、生成した評価グラフを基にアイコンを生成する。それと共に、CPU21は、ステップS32で抽出された店舗の店舗情報に基づいて、アイコンを地図上のどの位置に表示すればよいかを決定する。CPU21は、アイコン生成部24で生成されたアイコンと、アイコンを地図上のどの位置に表示すればよいかを示す情報とを、通信I/F26を介してユーザ端末10に出力する。CPU11は、サーバ20から出力された情報及び指示を通信I/F14を介して取得し、表示制御部16に出力する。表示制御部16は、取得された指示に基づいて、アイコンをモニタ17に表示された地図に重ねて表示する(ステップS33)。これにより、図5に示すような一覧表示画像がモニタ17に表示される。
本実施の形態によれば、アイコンを予め生成する処理を省くことが出来る。第1の実施の形態では、ユーザが評価値を入力する度に新たにアイコンを生成して記憶しておく必要があるが、本実施の形態では一覧表示画像をモニタに表示させるときに評価グラフを生成するため、このような処理を行うことなく一覧表示画像をモニタに表示させることができる。
なお、本実施の形態では、一覧表示画像をモニタに表示させるときに、最大合計表価値及び合計評価値の取得や、評価グラフの生成を行うため、様々なバリエーションの表示が可能である。例えば、店舗が一覧表示された地図の横にソフトスイッチが形成された一覧表示画像を作成し、ユーザにより選択されたソフトスイッチに基づいてアイコンの表示を変えるようにしてもよい。
図14に示すように、「2007年」、「2006年」、「2005年」などの時期を選択するソフトスイッチと一覧表示画像とがモニタ17に表示されている場合には、CPU21が選択された時期を認識し、アイコン生成部24がソフトスイッチにより選択された時期の最大合計評価値及び合計評価値が表された評価グラフ作成するようにすればよい。この場合には、取得した評価値などのデータを店舗情報DB31に記憶するステップ(ステップS3)において、CPU21が、評価値が入力された日時の情報をその他の情報と共に店舗情報DB31に記憶させ、入力された時期の合計評価値及び最大合計評価値を算出してアイコン生成部24に出力するようにすればよい。これにより、表示の自由度を増し、ユーザの様々な要求に対応可能なシステムを提供することが出来る。なお、選択対象としては、時期に限らず、性別、年齢など、店舗情報DB31に記憶された様々な対象を用いることができる。
<第3の実施の形態>
第1及び第2の実施の形態は、店舗が地図上の表示された一覧表示の段階において、最大合計評価値及び評価値が認識可能な形態であるが、第3の実施の形態は、商品の一覧表示の段階において、最大合計評価値及び評価値が認識可能な形態である。
第1及び第2の実施の形態は、店舗が地図上の表示された一覧表示の段階において、最大合計評価値及び評価値が認識可能な形態であるが、第3の実施の形態は、商品の一覧表示の段階において、最大合計評価値及び評価値が認識可能な形態である。
以下、第3の実施の形態に係る商品評価表示システム3について説明する。なお、第1の実施の形態と同一の部分については、同一の符号を付し、説明を省略する。
図15は、商品評価表示システム3の全体構造の概略図である。商品評価表示システム3は、主として、ユーザ端末10と、サーバ20−2とで構成され、ユーザ端末10とサーバ20−2とは、インターネットなどの回線を通じて接続されている。
サーバ20−2は、図16に示すように、主として、CPU21と、ハードディスクドライブ(HDD)22と、メモリ23と、アイコン生成部24−1と、表示画像生成部25−1と、通信インターフェース(通信I/F)26とで構成される。また、サーバ20−2には、各種データベース(商品情報データベース(商品情報DB)41及び商品評価付きアイコンデータベース(商品評価付きアイコンDB)42)が接続される。
まず、サーバ20−2に接続された各種データベースについて説明する。各種データベースは、本実施の形態ではサーバ20−2に直接接続されているが、ネットワークを介してサーバ20−2に接続してもよい。
商品情報DB41には、商品の情報や写真、ユーザが入力した商品の評価(コメント)や商品の評価値、商品の評価値を入力したユーザの情報等が関連付けて記憶されている。例えば、図17に示すように、商品情報DB41には、商品名、店名、値段、説明などの商品情報と、ユーザ名、性別、年齢などのユーザ情報と、ユーザの入力した評価値と、写真へのリンク先などの情報が記憶される。また、商品情報DB41には、ユーザが最大の評価をしたときの評価値(以下、最大評価値という)が記憶される。ユーザ情報、評価値などについては第1の実施の形態と同じであるため、説明を省略する。
商品評価付きアイコンDB42には、アイコン生成部24−1(後に詳述)で生成された各商品毎のアイコンが記憶される。
次に、サーバ20−2を構成する各構成要素について説明する。
アイコン生成部24−1は、商品情報DB41に記録された評価値及び最大評価値に基づいて、合計評価値及び最大合計評価値が視覚化されたアイコンを各商品毎に生成する。本実施の形態では、最大合計評価値を示すバーに、合計評価値を示すバーが重ねて表示された棒グラフがアイコンとして生成される。生成されたアイコンは商品評価付きアイコンDB42に記録される。
表示画像生成部25−1は、テンプレートに商品の写真や店舗評価付きアイコンDB32に記録されたアイコンを表示することより、店舗の一覧表示である一覧表示画像を生成する。また、表示画像生成部25−1には、一覧表示画像を生成するためのテンプレートが記憶されている。表示画像生成部25−1が行う処理の詳細については、後に詳述する。
このように構成された商品評価表示システムの一覧表示画像をモニタ17に表示する処理(ステップ1)の詳細について、図18を用いて説明する。なお、ユーザにより評価値が入力された場合の処理については、第1の実施の形態と同一であるため、説明を省略する。
まず、ユーザが入力部15を操作することによりシステムを開始する。ユーザは、最初に表示される検索画面(図示せず)上でキーワードなどの検索情報を入力する。CPU11はこれを検知し、検索情報のデータを通信I/F14を介してサーバ20に出力する(ステップS41)。
CPU21は、これを検知し、表示画像生成部25−1に一覧表示画像を作成するように指示する。表示画像生成部25−1は、CPU21の指示に従い、一覧表示画像を生成する(ステップS42)。ステップS42の処理の詳細について図19を用いて説明する。
CPU21は、ステップS41により出力された検索情報のデータを取得し、検索情報を表示画像生成部25−1に出力する。表示画像生成部25−1は、入力された検索情報に基づいて、表示画像生成部25−1に記憶されたテンプレートを取得する。それと同時に、表示画像生成部25−1は、テンプレートに表示すべき項目、例えば、商品の写真、商品名、値段、説明を把握する(ステップS51)。
表示画像生成部25−1は、ステップS51で取得した検索情報に基づいて、検索対象としてユーザに指定された商品、すなわち表示対象の商品を商品情報DB41に記憶された商品の中から抽出する(ステップS52)。
表示画像生成部25−1は、ステップS52で抽出された商品の商品名、価格、コメントなどの商品の情報を取得する。また、表示画像生成部25−1は、抽出された商品の画像を商品情報DB41から抽出する(ステップS53)。
表示画像生成部25−1は、ステップS53で抽出した店舗のアイコンを、商品評価付きアイコンDB42から取得する(ステップS54)。
表示画像生成部25−1は、ステップS53で取得した商品の情報と、ステップS54で取得したアイコンを、ステップS51で取得したテンプレートの所定の位置に表示する(ステップS55)。表示画像生成部25−1は、必要に応じて、合計評価値及び最大合計評価値をCPU21から取得し、合計評価値及び最大合計評価値の文字情報をアイコンに隣接して表示する。
表示画像生成部25−1は、ステップS52で抽出された全ての商品の写真、アイコン、価格、説明などの情報がテンプレートに表示されたかどうかを判断する(ステップS56)。全ての商品の情報が表示されていない場合(ステップS56でNO)には、再度ステップS53〜56を行う。全ての商品の情報が表示された場合(ステップS56でYES)には、処理を終了する。
これにより、一覧表示画像が生成される。CPU21は、ステップS42(ステップS51〜S55)で生成された一覧表示画像のデータを取得し、一覧表示画像のデータを通信I/F26を介してユーザ端末10に出力する。CPU11は、通信I/F14を介して一覧表示画像のデータを取得し、表示制御部16を介してモニタ17に一覧表示画像を表示させる(ステップS43)。これにより、図20に示すような一覧表示画像がモニタ17に表示される。
本実施の形態によれば、商品の一覧表示のみにより、商品をどの程度の人数が評価して、どの程度の評価値を得ているのかをユーザに一見して把握させることができる。
なお、本実施の形態では、各商品毎のアイコンを予め生成して商品評価付きアイコンDB42に記憶させ、記憶されたアイコンを用いて一覧表示画像を生成したが、第2に実施の形態に示したように、一覧表示画像を生成するときに各商品毎のアイコンを生成するようにしてもよい。
また、本実施の形態では、合計評価値及び最大合計評価値が視覚化されたアイコンとして棒グラフを生成したが、アイコンは棒グラフに限らず、星印の数や円グラフやこれらの図形と文字との組み合わせなど様々な形態を用いることができる。
なお、上記第1〜第3の実施の形態では、自宅のPCであるユーザ端末とサーバとを有するシステムを例に説明したが、本発明は、システムに限らず、PCなどの装置に適用するプログラムとして提供することもできる。
1、2:店舗評価表示システム、3:商品評価表示システム、10:ユーザ端末、11:CPU、12:ハードディスクドライブ(HDD)、13:メモリ、14:通信インターフェース(通信I/F)、15:入力部、16:表示制御部、17:モニタ、20:サーバ、21:CPU、22:ハードディスクドライブ(HDD)、23:メモリ、24:アイコン生成部、25:表示画像生成部、26:通信インターフェース(通信I/F)、31:店舗情報DB、32:店舗評価付きアイコンDB、33;地図DB、41:商品情報DB、41:商品評価付きアイコンDB
Claims (10)
- ユーザが使用する端末装置と、前記端末装置と接続されたサーバ装置とで構成された評価表示システムであって、
前記端末装置は、
表示手段と、
前記サーバ装置から出力される情報を前記表示手段に表示させる表示制御手段と、を備え、
前記サーバ装置は、
ユーザが入力した店舗又は商品の評価値(以下、評価値という)と、前記ユーザが最大の評価値を入力した場合の評価値(以下、最大評価値という)とを記憶する記憶手段と、
前記記憶手段に評価値が記憶された店舗又は商品のアイコンであって、前記評価値の合計と前記最大評価値の合計とが視覚化された画像を含むアイコンを前記店舗又は商品毎に生成するアイコン生成手段と、
前記アイコン生成手段により生成された各店舗又は商品毎のアイコンがテンプレートに重ねて表示された前記店舗又は商品の一覧表示画像を生成する画像生成手段と、
前記画像生成手段により生成された一覧表示画像を前記端末装置に出力する出力手段と、
を備えたことを特徴とする評価表示システム。 - 前記記憶手段には、前記評価値と共に該評価値が入力された店舗の位置情報が記憶され、
前記サーバ装置は、前記テンプレートとして用いる地図を取得する地図取得手段を備え、
前記画像生成手段は、前記記憶手段に記憶された位置情報に基づいて、前記地図取得手段により取得された地図に含まれる店舗のアイコンを前記地図上の前記店舗の位置に重ねて表示することを特徴とする請求項1に記載の評価表示システム。 - 前記店舗又は商品の評価を示す画像は、前記最大評価値の合計を示すバーに前記評価値の合計を示すバーが重ねて表示された棒グラフ形式の画像であることを特徴とする請求項1又は2に記載の評価表示システム。
- 前記画像生成手段は、前記アイコンに隣接して前記評価値の合計及び前記最大評価値の合計を示す文字情報が表示された一覧表示画像を生成することを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の評価表示システム。
- 前記アイコン生成手段により生成されたアイコンを記憶するアイコン記憶手段を備え、
前記画像生成手段は、前記アイコン記憶手段に記憶されたアイコンを前記テンプレートに重ねて表示することを特徴とする請求項1から4のいずれかに記載の評価表示システム。 - 前記端末装置は、
前記表示手段に表示された一覧表示画像からアイコンを選択するアイコン選択手段と、
前記アイコン選択手段により選択されたアイコンに対応する店舗又は商品の評価値を入力する評価入力手段と、を備え、
前記記憶手段は、前記評価入力手段により入力された評価値を記録することを特徴とする請求項1から5のいずれかに記載の評価表示システム。 - 前記端末装置は、前記店舗又は商品の検索情報を入力する入力手段を備え、
前記サーバ装置は、前記入力手段により入力された検索情報に基づいて、前記記憶手段に記憶された店舗又は商品の中から表示対象となる店舗又は商品を抽出する抽出手段を備え、
前記画像生成手段は、前記抽出手段により抽出された店舗又は商品のアイコンを前記テンプレートに表示することを特徴とする請求項1から6のいずれかに記載の評価表示システム。 - 請求項1から7のいずれかに記載の評価表示システムを構成するサーバ装置。
- (a)ユーザが入力した店舗又は商品の評価値(以下、評価値という)と、前記ユーザが最大の評価値を入力した場合の評価値(以下、最大評価値という)とを取得するステップと、
(b)前記取得した評価値の合計と前記取得した最大評価値の合計とが一見して認識可能な画像を生成するステップと、
(c)前記生成された画像を含むアイコンを生成するステップと、
(d)前記生成されたアイコンをテンプレートに重ねて表示させるステップと、
を含み、前記ステップ(a)から(d)を前記テンプレートに表示させる全ての店舗又は商品に対して行うことにより、前記店舗又は商品の一覧表示を表示させることを特徴とする評価表示方法。 - 請求項9に記載の評価表示方法を演算装置に実行させることを特徴とするプログラム。
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