JP2009225201A - 撮影装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】外部から加えられた衝撃によって、故障した場合でも、後日そのデータを見られるようにし、鏡胴のどの位置にどれくらいの衝撃が加わったかが解り、故障を最小限に押さえ、利便性を向上させた撮影装置を提供することを目的とする。
【解決手段】電源入れられ、撮影モードであったの場合に、鏡胴ユニットから鏡胴の繰り出し位置と、加速度センサから2軸X、Yのデータを、リアルタイムでのデジタルスチルカメラプロセッサで取得する。そして加速度センサから取得した値が、予めメモリに記憶している規定値以上の値を検出した場合、その時の鏡胴位置を検出し、加速度センサからの値と鏡胴位置を記憶媒体に記録する。
【選択図】図5
【解決手段】電源入れられ、撮影モードであったの場合に、鏡胴ユニットから鏡胴の繰り出し位置と、加速度センサから2軸X、Yのデータを、リアルタイムでのデジタルスチルカメラプロセッサで取得する。そして加速度センサから取得した値が、予めメモリに記憶している規定値以上の値を検出した場合、その時の鏡胴位置を検出し、加速度センサからの値と鏡胴位置を記憶媒体に記録する。
【選択図】図5
Description
本発明は、撮影装置に関し、一般的なスチルカメラ、ビデオカメラを含む、撮影装置に関する。
従来における撮影装置は、外部からの衝撃に対する対応が十分に採られておらず、衝撃に弱いという問題がある。
そこで特許文献1では、衝撃があった場合でも、小型化した構成で耐えることができる、カメラの駆動機構に関する発明が記載されている。また、特許文献2では、衝撃で位置ズレを起しても問題を生じさせない、技術に係る発明が記載されている。
特開2000−310810号公報
特開2004−109912号公報
しかしながら、現在のカメラは、子供から高齢者まで幅広く使われており、カメラの構造まで把握していない場合が多く、雑に扱われることや、誤って衝撃を加える場合があり、故障につながる大きな原因の一つである。特に、カメラ特有の鏡胴は精密な構造になっていることから、衝撃などの影響により故障する場合が多い。
そこで、本発明では、カメラ特有の鏡胴への衝撃によって故障した場合にも、修理がし易すく、故障を極力抑えることを目的としている。
上記課題を解決するため、本発明における撮影装置は、衝撃に対する衝撃値を検出する衝撃検出手段と、鏡胴の位置を検出する位置検出手段と、衝撃検出手段及び位置検出手段により検出したデータを記憶する記憶手段とを備えることを特徴とする。
さらに、記憶手段にあらかじめ格納された情報を参照して、その後の動作を判断する判断手段を備えることを特徴とする。
あらかじめ格納された情報は、鏡胴の位置及び衝撃量を組み合わせた検出テーブルであることを特徴とする。
さらに、あらかじめ格納された情報を参照して、鏡胴の動作を制御する制御手段を備えることを特徴とする。
制御手段は、再起動後も続けて制御を行うことを特徴とする。
さらに、あらかじめ格納された情報を参照して、カメラの起動を制御する起動制御手段を備えることを特徴とする。
さらに、記憶手段に格納されたデータを表示する表示手段を備えることを特徴とする。
表示手段は、記憶手段に格納された鏡胴位置と衝撃量を組み合わせた故障予測テーブルに基づいて、予測内容を表示することを特徴とする。
衝撃検出手段は加速度センサであることを特徴とする。
衝撃検出手段は歪センサであることを特徴とする。
本発明では、本来水平機能など別の機能として使用している加速度センサーを、流用、供用的に使用することにより、コストをかけることなく、カメラを衝撃に対して強くすることが可能である。
図1は、本発明の実施形態における撮影装置の構成図である。また、図2から図4には、撮影装置の外観図を示す。
CCD(101)は、光学画像を光電変換するための固体撮像素子である。F/E(フロントエンド)−IC(102)は、画像ノイズ除去用相関二重サンプリングを行うCDS(102−1)、利得調整を行うAGC(102−2)、ディジタル信号変換を行うA/D(102−3)、CCD1制御ブロック(104−1)より、垂直同期信号、水平同期信号を供給され、CPUブロック(104−3)によって制御されるCCD(101)、及びF/E−IC(102)の駆動タイミング信号を発生するTG(102−4)を有する。
鏡胴ユニット(4)は、被写体の光学画像を取り込むズームレンズ(4−1a)、ズーム駆動モータ(4−1b)からなるズーム光学系(4−1)、フォーカスレンズ(4−2a)、フォーカス駆動モータ(4−2b)からなるフォーカス光学系(4−2)、絞り(4−3a)、絞りモータ(4−3b)からなる絞りユニット(4−3)、メカシャッタ(4−4a)、メカシャッタモータ(4−4b)からなるメカシャッタユニット(4−4)、各モータを駆動するモータドライバ(4−5)と、それぞれのメカユニットの位置を把握する為に、パルス出力するフォトインターラプタや、検出SWを有する。
ディジタル・スチルカメラ・プロセッサ(104)は、CCD(101)よりF/E―IC(102)の出力データに、ホワイトバランス設定やガンマ設定を行い、又前述したように、垂直同期信号、水平同期信号を供給するCCD1制御ブロック(104−1)、フィルタリング処理により、輝度データ・色差データへの変換を行うCCD2制御ブロック(104−2)、前述した装置各部の動作を制御するCPUブロック(104−3)、前述した制御に必要なデータ等を、一時的に保存するLocal SRAM(104−4)、パソコンなどの外部機器とUSB通信を行うUSBブロック(104−5)、パソコンなどの外部機器とシリアル通信を行うシリアルブロック(104−6)、JPEG圧縮・伸張を行うJPEG CODECブロック(104−7)、画像データのサイズを補間処理により拡大/縮小するRESIZEブロック(104−8)、画像データを液晶モニタやTVなどの外部表示機器に表示するためのビデオ信号に変換するTV信号表示ブロック(104−9)、撮影された画像データを記録するメモリカードの制御を行うメモリカードブロック(104−10)を有する。
SDRAM(103)は、前述したディジタル・スチルカメラ・プロセッサ(104)で画像データに各種処理を施す際に、画像データを一時的に保存する。保存される画像データは、例えば、CCD(101)から、F/E−IC(102)を経由して取り込んで、CCD1信号処理ブロック(104−1)でホワイトバランス設定、ガンマ設定が行われた状態の[RAW−RGB画像データ」や、CCD2制御ブロック(104−2)で輝度データ・色差データ変換が行われた状態の「YUV画像データ」、JPEG CODECブロック(104−7)で、JPEG圧縮された「JPEG画像データ」などである。
内蔵メモリ(107)は、撮影した画像データを記憶可能とするためのメモリである。LCDドライバ(108)は、後述するLCDモニタ(5)に駆動するドライブ回路であり、TV信号表示ブロック(104−9)から出力されたビデオ信号を、LCDモニタ(5)に表示するための信号に変換する機能も、有している。
LCDモニタ(5)は、撮影前に被写体の状態を監視して、撮影した画像を確認するために、メモリカードや前述した内臓メモリ(107)に記録した画像データを表示する。これらを行うための、モニタ表示器である。ビデオAMP(118)は、TV信号表示ブロック(104−9)から出力されたビデオ信号を、75Ωインピーダンス変換するためのアンプである。尚、ビデオジャック(119)は、TVなどの外部表示機器と接続するための、ジャックである。
操作Keyユニット(SW1〜15)は、ユーザが操作する、Key回路である。SUB−CPU(105)は、ROM・RAMをワンチップに内臓したCPUであり、操作Keyユニット(SW1〜15)などの出力信号を、ユーザの操作情報として、前述したCPUブロック(104−3)に出力する。
加速度センサ(111)はPCB上に実装され、2軸X、Yと温度Tのデータを出力する。そのデータからカメラの傾きを演算し、ディジタル・スチルカメラ・プロセッサ(104)に伝達し、各種制御に使用する。また急激な重力の検出により、衝撃を検出することが可能である。
加速度センサの水平に対するロール角θは、重力ゼロ時の出力をG0として、以下の式で表される。
(実施例1)
図5は、本発明の実施形態における動作を示すフローチャートである。ユーザにより、電源ONが押され(ステップS501)、撮影(動画・静止画)モードであると判定された場合には(ステップS502)、加速度センサから2軸X、Yのデータと鏡胴ユニットから鏡胴の繰り出し位置とが、リアルタイムにてディジタル・スチルカメラ・プロセッサで取得される(ステップS503、S504)。その後、記憶媒体からあらかじめ記憶されているデータを取得し(ステップS505)、加速度センサから取得した値が、規定値以上の値を検出した場合には(ステップS506)、加速度センサからの値と鏡胴位置が、記録媒体に記録される(ステップS507)。
図5は、本発明の実施形態における動作を示すフローチャートである。ユーザにより、電源ONが押され(ステップS501)、撮影(動画・静止画)モードであると判定された場合には(ステップS502)、加速度センサから2軸X、Yのデータと鏡胴ユニットから鏡胴の繰り出し位置とが、リアルタイムにてディジタル・スチルカメラ・プロセッサで取得される(ステップS503、S504)。その後、記憶媒体からあらかじめ記憶されているデータを取得し(ステップS505)、加速度センサから取得した値が、規定値以上の値を検出した場合には(ステップS506)、加速度センサからの値と鏡胴位置が、記録媒体に記録される(ステップS507)。
これにより、故障を起した場合でも、後日そのデータを見ることにより、鏡胴のどの位置にどれくらいの衝撃が加わったかが解り、解析のスピード化を図ることが可能となる。
(実施例2)
本発明における別の実施形態では、ステップS507における記録媒体記憶前にモータドライバの制御ICを停止し、衝撃が検出された瞬間の、鏡胴位置をロックして動作させないようにする。その後、記憶した情報の衝撃値と鏡胴位置から、表1に示すような衝撃値に対するフォーカスとの関係を記憶装置に登録しておき、ディジタルプロセッサがフォーカス部に関係ないと判断した場合には、鏡胴のTELE―WIDE動作のみロックし、通常の撮影は可能とする。これにより、鏡胴が衝撃によって故障していた、あるいは動作しても繰り出し等で故障が致命傷になる場合でも、固定焦点での撮影のみキープし、その場の撮影を、最低限行うことが可能である。
本発明における別の実施形態では、ステップS507における記録媒体記憶前にモータドライバの制御ICを停止し、衝撃が検出された瞬間の、鏡胴位置をロックして動作させないようにする。その後、記憶した情報の衝撃値と鏡胴位置から、表1に示すような衝撃値に対するフォーカスとの関係を記憶装置に登録しておき、ディジタルプロセッサがフォーカス部に関係ないと判断した場合には、鏡胴のTELE―WIDE動作のみロックし、通常の撮影は可能とする。これにより、鏡胴が衝撃によって故障していた、あるいは動作しても繰り出し等で故障が致命傷になる場合でも、固定焦点での撮影のみキープし、その場の撮影を、最低限行うことが可能である。
表中において、鏡胴ポジションの関係は、a'>b'>c'であり、衝撃値の関係は、a<b<cである。
図6は、上記の動作フローを示す図である。ステップS601からS606までは、図5におけるステップS501からS506までのフローと同様である。次に、ステップS606であらかじめ記憶された規定値以上であった場合には、記憶装置に登録されたフォーカス部と衝撃値との関係を参照にして(ステップS607)、衝撃がフォーカス部への影響がないと判断された場合には、鏡胴のTELE−WIDE動作をロックする(ステップS608)。一方、フォーカス部への影響があると判断された場合には、動作を停止する(ステップS609)。
(実施例3)
また、別の実施形態では、加速度センサから取得した値が、あらかじめメモリに記憶している規定値以上の値を検出した場合、その時の鏡胴位置を検出し、加速度センサからの値と鏡胴位置をメモリカードや内臓メモリに記録する前にモータドライバの制御ICを停止し、衝撃が検出した瞬間の鏡胴位置をロックし動作させないようにして、ディジタルプロセッサで停止フラグを発生させ記憶しカメラの電源を停止させる。そして、再度ユーザが電源を押した場合でも、停止フラグが働き、動作しないようにする。
また、別の実施形態では、加速度センサから取得した値が、あらかじめメモリに記憶している規定値以上の値を検出した場合、その時の鏡胴位置を検出し、加速度センサからの値と鏡胴位置をメモリカードや内臓メモリに記録する前にモータドライバの制御ICを停止し、衝撃が検出した瞬間の鏡胴位置をロックし動作させないようにして、ディジタルプロセッサで停止フラグを発生させ記憶しカメラの電源を停止させる。そして、再度ユーザが電源を押した場合でも、停止フラグが働き、動作しないようにする。
これにより、鏡胴が衝撃で故障したと思われる場合若しくは、動作しても繰り出し等で故障が致命傷になる場合は、それ以上状態が悪く成ら無いように、状態をキープすることが可能である。
図7は、本実施形態におけるフローチャートである。ステップS701からS706については、図5におけるステップS501からS506までのフローと同様である。次に、ステップS706において、あらかじめ記憶された規定値以上であった場合には、モータドライバの制御ICを停止し、衝撃が検出された瞬間の鏡胴位置をロックし(ステップS707)、動作を停止させる(ステップS708)。続いて、記憶媒体に加速度センサからの値と鏡胴位置を記憶部に登録し(ステップS709)、デジタルプロセッサに停止フラグを発生させ、カメラの電源を停止させ(ステップS710)、ユーザが電源を押した場合にも停止フラグが働き、動作させないようにする。
(実施例4)
別の実施形態では、あらかじめ記憶装置に記憶されている「規定以上の衝撃が鏡胴に加わりました。サービスセンターまで連絡ください」等のメッセージを、LCDモニタに表示し、ユーザの利便性とそれ以上状態が悪くならないように状態をキープする。
別の実施形態では、あらかじめ記憶装置に記憶されている「規定以上の衝撃が鏡胴に加わりました。サービスセンターまで連絡ください」等のメッセージを、LCDモニタに表示し、ユーザの利便性とそれ以上状態が悪くならないように状態をキープする。
図8は、本実施形態におけるフローチャートである。ステップS801からS807については、図5におけるステップS501からS507までのフローと同様である。次に、あらかじめ記憶装置に記憶されている表示データをTV信号表示ブロックから出力し、LCD又はTVに出力するとともに(ステップS808)、ディジタルプロセッサで故障フラグを発生させ記憶し、再度ユーザが電源を起動した場合でも、このメッセージが表示されるようにする(ステップS809、S810)。
(実施例5)
別の実施形態では、図8でのステップS808におけるモニタに表示されるメッセージを、表2に一例を示すような情報とすることで、「規定以上の衝撃が鏡胴に加わりました。故障箇所はギア部です。サービスセンターまで連絡ください」等のメッセージを表示し、ユーザに故障箇所を知らせることが可能である。
別の実施形態では、図8でのステップS808におけるモニタに表示されるメッセージを、表2に一例を示すような情報とすることで、「規定以上の衝撃が鏡胴に加わりました。故障箇所はギア部です。サービスセンターまで連絡ください」等のメッセージを表示し、ユーザに故障箇所を知らせることが可能である。
図9は、本実施形態におけるフローチャートであり、図8におけるステップS808において、あらかじめ記憶装置内に記憶された表2の情報を参照して、故障箇所に関するメッセージがLCDモニタに表示される(ステップS908)。その他の動作については、図8に示す動作と同様である。
(実施例6)
もちろん、上記動作を組み合わせることも可能である。図10は、その際の動作フローを示す図である。すなわち、ユーザにより、電源ONが押され(ステップS1001)、撮影(動画・静止画)モードであると判定された場合には(ステップS1002)、加速度センサから2軸X、Yのデータと鏡胴ユニットから鏡胴の繰り出し位置とが、リアルタイムにてディジタル・スチルカメラ・プロセッサで取得される(ステップS1003、S1004)。
もちろん、上記動作を組み合わせることも可能である。図10は、その際の動作フローを示す図である。すなわち、ユーザにより、電源ONが押され(ステップS1001)、撮影(動画・静止画)モードであると判定された場合には(ステップS1002)、加速度センサから2軸X、Yのデータと鏡胴ユニットから鏡胴の繰り出し位置とが、リアルタイムにてディジタル・スチルカメラ・プロセッサで取得される(ステップS1003、S1004)。
その後、記憶媒体からあらかじめ記憶されているデータを取得し(ステップS1005)、加速度センサから取得した値が、規定値以上の値を検出した場合には(ステップS1006)、モータドライバの制御ICを停止し、衝撃が検出された瞬間の鏡胴位置をロックし(ステップS1007)、動作を停止させる(ステップS1008)。続いて、記憶媒体に加速度センサからの値と鏡胴位置を記憶部に登録し(ステップS1009)、あらかじめ記憶装置に記憶されている表示データをTV信号表示ブロックから出力し、LCD又はTVに出力するとともに(ステップS1010)、ディジタルプロセッサで故障フラグを発生させ記憶し、再度ユーザが電源を起動した場合でも、このメッセージが表示されるようにする(ステップS1011、S1012)。
以上の説明より明らかなように、本発明の撮影装置は鏡胴のポジッションと衝撃とによって記憶することにより、故障になる特定の情報だけを記憶し、故障の原因を把握できる効果がある。また、鏡胴のポジションと衝撃によって、鏡胴動作を一部ロックすることにより、故障を最小限に押さえ、同じくカメラをロックする。このことにより、故障を最小限に押さえ、さらに、その内容を表示することでカメラの状況をユーザに伝えることができ、利便性を向上させられる。
なお、鏡胴のポジションと衝撃によって予想故障内容を表示することで、カメラの状況をユーザに伝えることができ利便性を向上させ、さらには、鏡胴のポジションと衝撃によってカメラをロックする。このことにより、故障を最小限におさえながら予想故障内容を表示することで、カメラの状況をユーザに伝えることができ、利便性を向上させる効果がある。
また、上記説明においては、加速度センサを例として衝撃を検知する方法について示した。しかしながら、これに限定されることは無く、例えば歪センサなどにより、衝撃を検知することも可能である。
以上、本発明の好適な実施の形態により本発明を説明した。ここでは特定の具体例を示して本発明を説明したが、特許請求の範囲に定義された本発明の広範囲な趣旨および範囲から逸脱することなく、これら具体例に様々な修正および変更を加えることができることは明らかである。
1 ストロボ発光部
2 測距ユニット
3 光学ファインダ
4 銅鏡
5 LCDモニタ
6 電池蓋
101 CCD
102 F/E−IC
103 SDRAM
104 ディジタル・スチルカメラ・プロセッサ
105 SUB−CPU
106 ストロボ回路
107 内蔵メモリ
108 LCDドライバ
SW1 レリーズスイッチ
SW2 モードダイヤル
SW3 ジョグダイヤル1
SW4 ジョグダイヤル2
SW5 ズームSW[TELE]
SW6 ズームSW[WIDE]
SW7 上SW
SW8 右SW
SW9 OK SW
SW10 左SW
SW11 下SW / マクロSW
SW12 DISPLAY SW
SW13 削除SW
SW14 MENU SW
SW15 電源SW
2 測距ユニット
3 光学ファインダ
4 銅鏡
5 LCDモニタ
6 電池蓋
101 CCD
102 F/E−IC
103 SDRAM
104 ディジタル・スチルカメラ・プロセッサ
105 SUB−CPU
106 ストロボ回路
107 内蔵メモリ
108 LCDドライバ
SW1 レリーズスイッチ
SW2 モードダイヤル
SW3 ジョグダイヤル1
SW4 ジョグダイヤル2
SW5 ズームSW[TELE]
SW6 ズームSW[WIDE]
SW7 上SW
SW8 右SW
SW9 OK SW
SW10 左SW
SW11 下SW / マクロSW
SW12 DISPLAY SW
SW13 削除SW
SW14 MENU SW
SW15 電源SW
Claims (10)
- 衝撃に対する衝撃値を検出する衝撃検出手段と、
鏡胴の位置を検出する位置検出手段と、
前記衝撃検出手段及び前記位置検出手段により検出したデータを記憶する記憶手段とを備えることを特徴とする撮影装置。 - さらに、前記記憶手段にあらかじめ格納された情報を参照して、その後の動作を判断する判断手段を備えることを特徴とする請求項1に記載の撮影装置。
- 前記あらかじめ格納された情報は、鏡胴の位置及び衝撃量を組み合わせた検出テーブルであることを特徴とする請求項1又は2に記載の撮影装置。
- さらに、前記記憶手段にあらかじめ格納された情報を参照して、前記鏡胴の動作を制御する制御手段を備えることを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の撮影装置。
- 前記制御手段は、再起動後も続けて制御を行うことを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に撮影装置。
- さらに、前記記憶手段にあらかじめ格納された情報を参照して、カメラの起動を制御する起動制御手段を備えることを特徴とする請求項1から5のいずれか1項に記載の撮影装置。
- さらに、前記記憶手段に格納されたデータを表示する表示手段を備えることを特徴とする請求項1から6のいずれか1項に撮影装置。
- 前記表示手段は、前記記憶手段に格納された鏡胴位置と衝撃量を組み合わせた故障予測テーブルに基づいて、予測内容を表示することを特徴とする請求項1から7のいずれか1項に撮影装置。
- 前記衝撃検出手段は、加速度センサであることを特徴とする請求項1から8のいずれか1項に記載の撮影装置。
- 前記衝撃検出手段は、歪センサであることを特徴とする請求項1から8のいずれか1項に記載の撮影装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008068573A JP2009225201A (ja) | 2008-03-17 | 2008-03-17 | 撮影装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008068573A JP2009225201A (ja) | 2008-03-17 | 2008-03-17 | 撮影装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2009225201A true JP2009225201A (ja) | 2009-10-01 |
Family
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2008068573A Withdrawn JP2009225201A (ja) | 2008-03-17 | 2008-03-17 | 撮影装置 |
Country Status (1)
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JP (1) | JP2009225201A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8494352B2 (en) | 2011-01-11 | 2013-07-23 | Ricoh Company, Ltd. | Imaging device |
JP2021518120A (ja) * | 2018-03-29 | 2021-08-02 | フィリップ・モーリス・プロダクツ・ソシエテ・アノニム | エアロゾル発生装置のための落下応答手順 |
-
2008
- 2008-03-17 JP JP2008068573A patent/JP2009225201A/ja not_active Withdrawn
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8494352B2 (en) | 2011-01-11 | 2013-07-23 | Ricoh Company, Ltd. | Imaging device |
JP2021518120A (ja) * | 2018-03-29 | 2021-08-02 | フィリップ・モーリス・プロダクツ・ソシエテ・アノニム | エアロゾル発生装置のための落下応答手順 |
US12016397B2 (en) | 2018-03-29 | 2024-06-25 | Philip Morris Products S.A. | Fall response procedures for aerosol-generating devices |
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Legal Events
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