JP2009223430A - 情報処理装置、手書き文字入力方法および手書き文字入力プログラム - Google Patents

情報処理装置、手書き文字入力方法および手書き文字入力プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】 手書き文字入力の場合、ユーザによって文字の書き方や書きやすい大きさなどの個人差により、入力文字1つに対応した入力枠をはみ出してしまうことがあり、認識率の低下および入力効率の悪化が懸念される。本発明は所定の大きさの入力枠から手書き文字がはみ出してしまった場合でも、以後の文字入力における効率低下を抑えることを目的とする。
【解決手段】 タッチセンサ越しに画像を表示する表示装置に、1つの文字を書き込む範囲を示す入力枠を表示し、枠内に手書きされた軌跡情報を取得し、1文字分の軌跡情報の存在する範囲が入力枠の範囲を超える場合、入力枠よりさらに広い範囲を囲う新たな入力枠を描画し、この入力枠内に書き込まれた1文字分の軌跡情報に基づいて軌跡情報に該当する1文字を認識するようにする。
【選択図】 図5

Description

本発明は、計算機にペン等を用いて手書き文字を入力する方法に関し、特に入力する文字の領域を最適化する情報処理装置、手書き文字入力方法および手書き文字入力プログラムに関する。
計算機に文字を入力する場合にキーボードが良く用いられている。キーボードによる文字入力は簡単に、また時間当たりの入力文字数も多いという利点がある。一方、小型化に関しては、打鍵のしやすさを確保するためにはある程度の大きさを要するキーボードは実装上不利になる。別の入力方法として、手帳と同じように機器の画面にペン等を用いて文字を書くと、書いたその文字が直接入力できる手書き文字認識技術を用いる場合もある。
手書き文字入力の場合、文字認識率向上のために文字1つに対応した所定の大きさの入力枠を設けることが多い。ユーザにはこの枠の中に適切な大きさで1文字ずつ書き込ませることで、手書き文字認識率とあわせて入力効率を確保している。
しかしながら文字を手書きする際、ユーザによって文字の書き方や書きやすい大きさといった個人差により、あらかじめ設けた入力枠をはみ出してしまうことが考えられる。この場合、手書き文字の認識率が低下し、ひいては入力効率そのものが悪化する。
このため、手書きした文字が入力枠を超えて隣の枠にまたがってしまったような場合でも、例えば隣の枠に入力された筆跡も含めて1文字として認識する文字認識装置が提案されている(特許文献1を参照)。
特開平11−259598号公報
手書き文字入力の場合、ユーザによって文字の書き方や書きやすい大きさなどの個人差により、入力文字1つに対応した入力枠をはみ出してしまうことがあり、認識率の低下および入力効率の悪化が懸念される。
本発明は上記事情に鑑みて成されたもので、所定の大きさの入力枠から手書き文字がはみ出してしまった場合でも、簡単に以後の文字入力における効率低下を抑えることが可能な情報処理装置、手書き文字入力方法および手書き文字入力プログラムを提供することを目的とする。
本発明にかかる情報処理装置とすれば、
画像表示が可能な表示装置と、前記表示装置の表示する画像がセンサ越しに見えるように設けられ、その表面に接触することで、該接触した位置を位置情報として検出するタッチセンサと、接触したまま移動した前記タッチパネルが検出した連続した位置情報を軌跡情報として取得する手書き入力検出手段と、1文字分の手書き文字を書き込む範囲を示す入力枠を、前記表示装置上に描画する入力枠描画手段と、前記入力枠内に書き込まれた1文字分の前記軌跡情報に基づいて、該軌跡情報に該当する1文字を認識する手書き文字認識手段を備え、1文字分の前記軌跡情報の存在する範囲が前記入力枠の範囲を超える場合、前記入力枠描画手段はさらに広い範囲を囲う新たな入力枠を描画することを特徴とする情報処理装置が提供される。
また、本発明にかかる手書き文字入力方法は、
接触した位置を位置情報として検出することが可能なタッチセンサ上に、入力したい文字を手書きすることで文字入力するための手書き文字入力方法であって、前記タッチセンサ越しに画像を表示する表示装置に、1つの文字を書き込む範囲を示す入力枠を表示し、前記タッチセンサの表面に接触したまま移動した、連続した位置情報を軌跡情報として取得し、1文字分の前記軌跡情報の存在する範囲が、前記入力枠の範囲を超える場合、該入力枠よりさらに広い範囲を囲う新たな入力枠を描画し、この入力枠内に書き込まれた1文字分の前記軌跡情報に基づいて、該軌跡情報に該当する1文字を認識することを特徴とする。
また、本発明にかかる手書き文字入力プログラムは、
接触した位置を位置情報として検出することが可能なタッチセンサ上に、入力したい文字を手書きすることで文字入力するための、計算機で実行可能な手書き文字入力プログラムであって、前記タッチセンサ越しに画像を表示する表示装置に、1つの文字を書き込む範囲を示す入力枠を表示するステップと、前記タッチセンサの表面に接触したまま移動した、連続した位置情報を軌跡情報として取得するステップと、1文字分の前記軌跡情報の存在する範囲が、前記入力枠の範囲を超える場合、該入力枠よりさらに広い範囲を囲う新たな入力枠を描画するステップと、この入力枠内に書き込まれた1文字分の前記軌跡情報に基づいて、該軌跡情報に該当する1文字を認識するステップことを有することを特徴とする。
手書き文字入力の際、所定の大きさの入力枠から手書き文字がはみ出してしまった場合でも、簡単に以後の文字入力における効率低下を抑えることが可能となる。
(本実施形態)
図1は、本実施形態にかかる情報処理装置の一例を示す図である。図1では、PC100、ディスプレイ101、ペン102およびボタン103が示されている。
PC100は、たとえばPDA(Personal Digital Assistant)のように持ち運び可能な小型パソコンである。本実施形態ではキーボードが搭載されていないPCを例示しているが、この形状に限定されることはない。
ディスプレイ101は、PC100に搭載された表示装置である。たとえばLCD(Liquid Crystal Display)のようなもので、PC100がユーザに対し情報を表示する。また、その表示面には手指等で触れたときに接触したこと、および接触した位置が検出可能なタッチセンサが組み込まれている。
ペン102は、ディスプレイ101の表面に接触させることで、ポインティングデバイス(座標指示装置)として機能する。本実施形態では、ディスプレイ101の表面にタッチ式のセンサが載置されている。そしてペン102によってディスプレイ101の所望の場所に接触するとそれをセンサが感知し、その所望の場所の位置情報がPC100に入力されるように構成されている。
ボタン103は、ユーザがPC100を操作するときに用いられ、ボタン103を押したタイミングで、そのボタンに割り当てられた機能を実行するように構成される。本実施形態では、ボタン103に割り当てられる機能は自由に定めることができる。

図2は、本実施形態にかかるPC100のブロック構成図の一例を示す図である。図2には、CPU200、メインメモリ201、バスコントローラ202、入出力コントローラ203およびタッチセンサ204が示されている。
CPU200は中央演算処理装置(Central Processing Unit)であり、PC100全体を制御している。またプログラムを実行し、そのプログラムに応じた所定の処理を実行する機能を有している。
メインメモリ201は半導体メモリにより構成され、CPU200がプログラムを処理する際のプログラムおよびデータの格納用領域として利用される。
バスコントローラ202は、情報機器100の各構成要素の間の情報を伝達するためのバスを制御する機能を有する。CPU200からの指示はバスを介してメインメモリ201内のデータを読み書きし、あるいは他の機器に指示を与える。
入出力コントローラ203は、CPU200とディスプレイ101、ボタン102のような各種入出力装置とのインタフェースを提供する機能を有する。
タッチセンサ204は、PC100本体内に内蔵されたディスプレイ101の表示面上に配置されており、PC100を使用するユーザはディスプレイ101に表示された内容を直接タッチする感覚で画面上の所望の位置を指示することができるセンサである。ディスプレイ101の表示内容を遮ることが無いように通常は透明性を備えた素材により構成されている。またはペン102が接触した画面上の位置を測定することができるセンサであれば、上記の構造に限定されることなくタッチセンサ204を構成することができる。
図3は、手書き文字入力画面の一例を示す図である。図3には、ディスプレイ101に表示された文字入力領域300、301および302が示されている。それぞれの文字入力領域はディスプレイ101上のどこに表示されていてもかまわないが、本実施形態ではディスプレイ101の左下隅に1文字目から数えて右方向に、3文字分の入力領域が表示されている例を示している。
文字入力領域300には「あ」、文字入力領域301、302には「い」、「う」と認識されることを期待する手書き文字が入力されている例を示している。手書き入力に際しては、ユーザはペン102を用い、ディスプレイ101上に表示されたこれら文字入力領域内に適切な大きさで通常の筆記具を用いて手書きするのと同様の要領で接触させる。本発明では、どの文字入力領域が何文字目に相当するかは重要ではないが、ユーザは左側にある文字入力範囲から順に、つまり横書きで文章を筆記する要領で文字を描くことを想定する。文字入力領域300に手書きした文字が1文字目とすれば、PC100は、ユーザは「あいう」という単語を入力したと判断するものとする。もちろん、文字入力領域は図3に示すような3つに限られず、1以上あれば良い。
図4は、本実施形態にかかる情報処理装置の機能ブロック図の一例を示す図である。図4では、ペン入力部400、入力範囲判定部401、手書き文字認識部402、入力枠描画部403および画像生成部404が示されている。
ペン入力部400は、ユーザがペン102を用いてディスプレイ101の表面に載置されたタッチセンサ204が出力する情報から、ディスプレイ101にペン102が接触し、また移動した軌跡データを取得する機能を有する。
入力範囲判定部401は、ペン入力部400が取得した軌跡データに基づいて、1つの文字と推定される軌跡を判定し、さらにその軌跡が占めるペン入力範囲を判定する機能を有する。本実施形態では、1つの文字と推定される軌跡が含まれる上下左右方向の最も広い矩形で示される範囲をペン入力範囲として求める。また、ペン入力された軌跡のうち、いずれの軌跡を1つの文字と推定する手法は複数あるが、たとえば、軌跡同士が交差するなど、どこかで接している軌跡同士をまとめて1つの文字と推定する手法が考えられる。あるいは入力範囲判定よりも先に手書き文字認識をする場合には、1文字と認識した文字の情報を取得し、その文字が描かれた範囲をペン入力範囲として判定することもできる。
手書き文字認識部402は、ペン入力部400が取得した軌跡データのうち、入力範囲判定部401が認識する文字入力領域(たとえば300)内に手書き文字入力した軌跡データを受け取り、このデータに基づいてユーザがどのような文字を入力したかを認識する機能を有する。手書き文字認識の手法はいくつか知られているものがあるため、ここでは細説しない。
入力枠描画部403は、ディスプレイ101上に文字入力領域(たとえば300)を描画する機能を有する。このとき入力枠描画部403が描画する文字入力領域は、入力範囲判定部401が認識する大きさで描かれる。つまり入力範囲判定部401の指示により文字入力領域300、301および302の大きさを変化させることが可能となる。
画像生成部404は、ペン入力部400で取得した軌跡データと、入力枠描画部403が描画した文字入力領域(たとえば300)を合成した、ディスプレイ101上に表示する画像を生成する機能を有する。
図5は、本実施形態にかかる手書き文字入力画面の一例を示す図である。たとえば図5(a)のように、文字入力領域300に、文字入力領域301にかかるように1文字が手書き入力された場合、図5(b)のように文字入力領域500、501および502のように文字入力領域が再描画される例を示している。このとき、文字入力領域500は文字入力領域301にかかるように手書きされた文字が納まるように設定される。
手書きで文字を入力する場合、個人差によりそれぞれのユーザにとって書きやすい文字の大きさが分かれると考えられる。本実施形態で想定するPC100の場合、文字入力領域300等は小さい方がディスプレイ101に表示する情報量が多くすることができるため有利であるが、反面、手書き文字し難い傾向がある。さらに、現在表示している文字入力領域(たとえば300)に描いた文字がはみ出すということは、そのユーザにとって今の入力枠では狭すぎると推定できる。よって、図5(a)に示すような状況を認めた場合には、例えば図5(b)に示すように以降の文字入力についても自動的に入力枠を設定し直すことで、ユーザはストレス無く手書き文字入力を継続することができる
図6は、本実施形態にかかる手書き文字入力の動作フローの一例を示す図である。
まず、タッチセンサ204の測定結果からペン入力部400を介することでペン102による入力情報を取得する(ステップS01)。
つぎに、取得したペン入力の情報に基づき入力範囲判定部401によって、1つの文字と推定される軌跡データを推定し、その文字を構成する軌跡が含まれる範囲を求める(ステップS02)。
次に、入力範囲判定部401は、その範囲が文字入力領域(たとえば300)の入力枠を超えているか否かを判定する(ステップS03)。越えている場合(Yes)には、文字が手書き入力されるべき手書き文字認識の軌跡データを取得する領域、つまり文字入力領域(たとえば300)が割り当てられた領域を、ステップS02で求めた範囲を包含するように手書き入力されるべき範囲を拡大する(ステップS04)。次に、拡大した手書き文字の文字入力範囲に相当する入力枠の大きさを入力枠描画部403に通知し、ディスプレイ101に表示された文字入力領域(たとえば300)を新たな文字入力領域(たとえば500)のように再描画する(ステップS05)。以降、手書き文字として認識される領域は、この新たな文字入力領域(たとえば500)の大きさで認識される。
その後、文字入力領域(たとえば300、500)に手書き入力された軌跡データが入力範囲判定部401より手書き文字認識部402に渡され、1文字分の手書き文字認識処理がなされる(ステップS06)。
このように構成すると、手書き文字入力の際、所定の大きさの入力枠から手書き文字がはみ出してしまった場合でも、簡単に以後の文字入力における効率低下を抑えることが可能となる。
なお、本発明は上記実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、上記実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合わせにより、種々の発明を形成できる。例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。さらに、異なる実施形態にわたる構成要素を適宜組み合わせてもよい。
本実施形態にかかる情報処理装置の一例を示す図。 本実施形態にかかる情報処理装置のブロック構成図の一例を示す図。 手書き文字入力画面の一例を示す図である。 本実施形態にかかる情報処理装置の機能ブロック図の一例を示す図である。 本実施形態にかかる手書き文字入力画面の一例を示す図である。 本実施形態にかかる手書き文字入力の動作フローの一例を示す図である。
符号の説明
100・・・PC、101・・・ディスプレイ、102・・・ペン、103・・・ボタン、200・・・CPU、201・・・メインメモリ、202・・・バスコントローラ、203・・・入出力コントローラ、204・・・タッチセンサ、300、301、302・・・文字入力領域、400・・・ペン入力部、401・・・入力範囲判定部、402・・・手書き文字認識部、403・・・入力枠描画部、404・・・画像生成部、500、501、502・・・文字入力領域

Claims (9)

  1. 画像表示が可能な表示装置と、
    前記表示装置の表示する画像がセンサ越しに見えるように設けられ、その表面に接触することで、該接触した位置を位置情報として検出するタッチセンサと、
    接触したまま移動した前記タッチパネルが検出した連続した位置情報を軌跡情報として取得する手書き入力検出手段と、
    1文字分の手書き文字を書き込む範囲を示す入力枠を、前記表示装置上に描画する入力枠描画手段と、
    前記入力枠内に書き込まれた1文字分の前記軌跡情報に基づいて、該軌跡情報に該当する1文字を認識する手書き文字認識手段と、
    を備え、
    1文字分の前記軌跡情報の存在する範囲が前記入力枠の範囲を超える場合、前記入力枠描画手段はさらに広い範囲を囲う新たな入力枠を描画する
    ことを特徴とする情報処理装置。
  2. 前記入力枠描画手段は、前記新たな入力枠を描画する際、前記軌跡情報が存在する範囲を包含するように拡大した入力枠を再描画することを特徴とする、請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記入力枠描画手段が前記表示装置上に複数の入力枠を描画する場合において、
    前記入力枠描画手段が前記新たな入力枠を描画する際、前記複数の入力枠の囲う範囲を広げるとともに、該入力枠が重ならないように描画位置を調整して再描画することを特徴とする、請求項1に記載の情報処理装置。
  4. 接触した位置を位置情報として検出することが可能なタッチセンサ上に、入力したい文字を手書きすることで文字入力するための手書き文字入力方法であって、
    前記タッチセンサ越しに画像を表示する表示装置に、1つの文字を書き込む範囲を示す入力枠を表示し、
    前記タッチセンサの表面に接触したまま移動した、連続した位置情報を軌跡情報として取得し、
    1文字分の前記軌跡情報の存在する範囲が、前記入力枠の範囲を超える場合、該入力枠よりさらに広い範囲を囲う新たな入力枠を描画し、
    この入力枠内に書き込まれた1文字分の前記軌跡情報に基づいて、該軌跡情報に該当する1文字を認識する
    ことを特徴とする手書き文字入力方法。
  5. 新たな前記入力枠を描画する際、前記軌跡情報が存在する範囲を包含するように拡大した入力枠となるように描画することを特長とする、請求項4に記載の手書き文字入力方法。
  6. 連続して手書き入力できるように前記表示装置上に複数の入力枠が描画されている場合において、
    新たな前記入力枠を描画する際、前記複数の入力枠の囲う範囲を広げるとともに、該入力枠が重ならないように描画位置を調整して再描画することを特徴とする、請求項4に記載の手書き文字入力方法。
  7. 接触した位置を位置情報として検出することが可能なタッチセンサ上に、入力したい文字を手書きすることで文字入力するための、計算機で実行可能な手書き文字入力プログラムであって、
    前記タッチセンサ越しに画像を表示する表示装置に、1つの文字を書き込む範囲を示す入力枠を表示するステップと、
    前記タッチセンサの表面に接触したまま移動した、連続した位置情報を軌跡情報として取得するステップと、
    1文字分の前記軌跡情報の存在する範囲が、前記入力枠の範囲を超える場合、該入力枠よりさらに広い範囲を囲う新たな入力枠を描画するステップと、
    この入力枠内に書き込まれた1文字分の前記軌跡情報に基づいて、該軌跡情報に該当する1文字を認識するステップ
    ことを有することを特徴とする手書き文字入力プログラム。
  8. 新たな前記入力枠を描画するステップは、前記軌跡情報が存在する範囲を包含するように拡大した入力枠となるように描画する機能を有することを特長とする、請求項7に記載の手書き文字入力プログラム。
  9. 連続して手書き入力できるように前記表示装置上に複数の入力枠が描画されている場合、
    新たな前記入力枠を描画するステップは、前記複数の入力枠の囲う範囲を広げるとともに、該入力枠が重ならないように描画位置を調整して再描画する機能を有することを特徴とする、請求項7に記載の手書き文字入力プログラム。
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