JP2009219598A - 洗濯乾燥機 - Google Patents

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Abstract

【課題】脱水運転時及び乾燥運転時においても圧縮機の振動を有効に緩和する。
【解決手段】支持板41にはねじ55が立設状態に設けられている。このねじ55の上部には座金付のナット58が設けられている。弾性脚56は上下方向に開通する中空部を備えてほぼ筒状をなし、ねじ55に嵌合された形態で、支持板41に上下方向に指向して配置されている。この弾性脚56は圧縮機42を弾性支持している。弾性部材57は、弾性脚56上端と座金付ナット58との間に隙間なく設けられ、弾性脚より56も柔弾性である。
【選択図】図1

Description

本発明はヒートポンプを備えた洗濯乾燥機に関する。
従来より、圧縮機、蒸発器及び凝縮器を有してなるヒートポンプを備えた洗濯乾燥機では、前記凝縮器で加熱した空気(温風)を水槽内に供給し、該水槽内及びその内部の回転槽を通して該回転槽内の衣類から水分を吸収し、その後該温風を前記蒸発器部分に戻して該蒸発器により冷却除湿し、再度前記凝縮器で加熱することを繰り返して乾燥を行うようにしている。
また、この種の洗濯乾燥機では、回転槽を例えば40〜60rpmで低速回転させて洗い(すすぎも含む)運転を行い、また、600〜1500rpmで高速回転させて脱水運転を行うようにしており、また上記乾燥運転時には、回転槽を間欠的に正逆回転させるようにしている。
そして、前記圧縮機は、洗濯乾燥機が備えた設置ベースに弾性的に支持されており、この弾性支持構造が例えば特許文献1に示されている。この構造を、図6に示している。この図6において、圧縮機1の下部には取付板部2が取着されており、設置ベース3には、該取付板部2を支持することで前記圧縮機1を弾性支持する弾性脚4が配置されている。この弾性脚4は筒状をなしており、この弾性脚4の中空部4aには、前記設置ベース3に立設された支柱部材としてのねじ5が挿通されている。
このねじ5の上部には例えばワッシャからなる上方への抜け止め部6が設けられている。この抜け止め部6により弾性脚4が上方へ抜けることが阻止されている。この場合、弾性脚4を抜け止め部6により押えてしまうと、弾性脚4が硬くなってしまって弾性支持に支障を来たすことから、抜け止め部6と弾性脚4との間には隙間Gが設けられている。
特開2007−143736号公報
上記構成においては、乾燥運転時において圧縮機1が例えば25〜100Hzで運転されるが、この乾燥運転時の圧縮機1の振動を吸収できるように弾性脚4が設けられているから、該圧縮機1の振動、及び該振動の設置ベース3側への伝播を抑制できる。しかし、回転槽が脱水時に回転駆動されると、洗濯機が10〜25Hzで振動し、前記圧縮機1が共振して激しく揺れることがあった。特に、圧縮機1が上下方向に激しく揺れてしまい、圧縮機1と接続されている配管(冷媒配管)が破損するおそれがあった。
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、脱水運転時及び乾燥運転時のいずれにおいても圧縮機の振動を有効に緩和することができる洗濯乾燥機を提供することにある。
本発明は、次の点に着目してなされている。
すなわち、弾性脚上端と支柱部材の抜け止め部との間に隙間があると、脱水運転時の低周波数振動域において、圧縮機が規制されることなく隙間分激しく動くことが判った。この隙間部分を剛体のスペーサで埋めてしまうと、圧縮機運転時(乾燥運転時)に弾性脚の振動吸収作用が抑制されてしまう。
上述の事情を考慮して、本発明は、少なくとも洗い時及び脱水時に回転駆動される回転槽と、圧縮機、蒸発器及び凝縮器を有して構成され、前記回転槽内の衣類を乾燥させるためのヒートポンプと、前記圧縮機を設置するための設置ベースと、上下方向に開通する中空部を備えてほぼ筒状をなし前記設置ベースに上下方向に指向して配置され前記圧縮機を弾性支持する弾性脚と、前記設置ベースに前記弾性脚の中空部を挿通して立設する形態に取り付けられた支柱部材と、この支柱部材の上部に備えられた抜け止め部と、前記弾性脚上端と前記抜け止め部との間に隙間なく設けられ、前記弾性脚よりも柔弾性である構成の弾性部材とを備えたところに特徴を有する。
上記構成においては、圧縮機が運転される乾燥運転時には、弾性脚により圧縮機の振動を良好に吸収できると共に、該弾性脚よりも柔弾性である構成の弾性部材を該弾性脚上端と前記抜け止め部との間に隙間なく設けているから、脱水運転時に圧縮機が共振しても該圧縮機の動きが緩和される。
本発明によれば、脱水運転時及び乾燥運転時のいずれにおいても圧縮機の振動を良好に低減できる。
以下本発明の第1の実施例につき図1及び図2を参照して説明する。まず、図1には、洗濯乾燥機の全体構成が示されており、外郭を形成してなる筐体21は、底部を構成する台板22と、この台板22に固定された外箱23とから構成されている。この筐体21の内部には、水槽24が配設され、水槽24の内部には、洗濯物の洗い、脱水、乾燥に用いられる回転槽たるドラム25が配設されている。
上記水槽24及びドラム25は、ともに横軸円筒状をなすもので、前側の端面部にそれぞれの開口部26,27を有している。水槽24の開口部26は、筐体21の前面部に形成した洗濯物の出し入れ用の開口部28にベローズ29が接続され、又、該筐体21の開口部28には扉30が開閉可能に設けられている。
ドラム25の周側部(胴部)の略全域には、小孔25aが形成されている(一部のみ図示)。小孔25aは、洗濯時及び脱水時に通水孔として機能し、乾燥時には通風孔として機能するようになっている。そのほか、ドラム25の周側部の内面には、洗濯物撹拌用のバッフル25bが複数個設けられている。
前記水槽24には、前端面の上方部位に排気口31が形成され、後端面の上方部位に給気口32が形成されている。このほか、水槽24の底部の後部には、排水口33が形成されており、この排水口33には、水槽24外で排水弁34と接続され、更に、排水弁34に排水ホース35が接続され、これらにより水槽24内の水を筐体21外に排出するようにしている。
前記ドラム25の後端面(背面)の中心部には、回転軸36の一端が連結固定され、他端は、水槽24の後側の端面部の中心部を回転可能に挿通して後方へ突出されている。ドラム25の後端面には、多数の温風導入孔37が形成されている。
前記水槽24の後端面(背面)には、モータ38が取付けられている。モータ38は、アウターロータ形であり、更に、この場合、ブラシレスDCモータであって、そのロータ39は前記回転軸36に連結固定されている。この構成により、ドラム25は回転軸36を中心にモータ38によりダイレクトに回転される。該モータ38は、洗い運転時及びすすぎ運転時に40〜60rpmで低速回転駆動され、また、脱水運転時には、600〜1500rpmで高速回転駆動され、乾燥運転時には、間欠的に正逆回転駆動される。
尚、水槽24は、複数のサスペンション(図示せず)により筐体21の台板22上に弾性支持されており、その支持形態は、水槽24の軸方向が前後となる横軸状で、しかも前上がりの傾斜状であり、従って、ドラム25も同形態となっている。
筐体21の台板22には、ヒートポンプ40が配設されている。このヒートポンプ40は、台板22に脚体47により弾性的に支持された支持板41上に、圧縮機42、蒸発器43及び凝縮器44、さらには送風装置45を配設した一体構造であり、上記蒸発器43、凝縮器44、送風装置45の送風羽根45aはヒートポンプ用ダクト46により形成された通風路内に位置する。なお、前記送風装置45は前記送風羽根45aと送風モータ45bとから構成されている。
前記ヒートポンプ40のヒートポンプ用ダクト46の前端部46aは温風戻しダクト48の一端部に接続されている。この温風戻しダクト48はほぼL字状をなしており、この温風戻しダクト48の他端部である垂直状部分の上端部は、排気ダクト49を介して前記排気口31に接続されている。前記排気ダクト49における前記温風戻しダクト48近傍には、蛇腹部49aが設けられている。
また、前記ヒートポンプ用ダクト46の後側の接続ダクト部46bは、給気ダクト50を介して前記給気口32に接続されている。この給気ダクト50における接続部46b近傍部には蛇腹部50aが設けられている。
これらヒートポンプ用ダクト46、給気ダクト50、給気口32、水槽24内(ドラム25内)、排気口31、排気ダクト49、温風戻しダクト48により、温風循環路51が形成されている。
前記前記筐体21の前面部21aにリントフィルタ52が取り出し可能に挿入配置されており、このリントフィルタ52は前記温風戻しダクト48内を流通する温風中からリントを捕獲するものである。
さて、前記圧縮機42は、例えば3箇所で、前記支持板41(設置ベース)に弾性支持装置53により弾性支持されている。この弾性支持装置53について説明する。この弾性支持装置53は、取付板部54、支柱部材たるねじ55、弾性脚56、弾性部材57、抜け止め部たるナット58を備えて構成されている。前記取付板部54は前記圧縮機42に水平状態に取り付けられている。この取付板部54には、平面的にみて圧縮機42の軸心周りに3つの嵌合孔54a(一つのみ図示)を均等配置状態に形成されている。
前記ねじ55は支柱部材たるものであり、前記支持板41に前記嵌合孔54aと対応するように3箇所に立設されている。すなわち、このねじ55は下端部に頭部55aを有し、この頭部55aの上部に円柱状の柱部55bを有し、この柱部55bの上部には該柱部55bより小径な雄ねじ部55cを有する。前記柱部55b上端には水平な平坦面からなる受け部55dが形成されている。
このねじ55は、前記支持板41の3箇所に形成されたねじ挿通孔部41a(一つのみ図示)に下方から挿通されて頭部55aが支持板41に例えば溶接により固定されており、もって、該ねじ55は、支持板41に上下方向に指向して立設されている。
前記弾性脚56は、例えばゴムから構成されており、上下方向に開通する中空部56aを備えてほぼ筒状をなしている。該弾性脚56の周壁部は縦断面形状が厚肉な蛇腹状をなし、上部外周部に係合凹溝部56bが形成されている。なお、この弾性脚56の上端部は平坦面56cとなっている。またこの弾性脚56の高さ寸法は、前記ねじ55の柱部55bの高さより若干高くなっている。この弾性脚56により圧縮機42は共振周波数がほぼ20Hz程度となるように支持されている。
前記弾性部材57は、発泡材質例えばEPDM(エチレンプロピレンジエンゴム)製のスポンジから構成され、もって、前記弾性脚56より柔らかい弾性である構成である。この弾性部材57は円形板状をなしており、中心部に挿通孔57aを有する。この場合、この弾性部材57の挿通孔57aの直径寸法は、前記弾性脚56の平坦面56cの内周部の直径寸法より小さく、該弾性部材57aの外径寸法は、前記弾性脚56の平坦面56cの外径より大きくなるように設定されている。
前記ナット58は座金58aを一体に有する座金付ナットから構成されている。
前記弾性支持装置53の組み立て手順について説明する。前記弾性脚56の係合凹溝部56bを前記取付板部54の嵌合孔54aに嵌合しておき、この弾性脚56を、前記支持板41に立設した前記ねじ55に上方から嵌合し、弾性部材57をねじ55の雄ねじ部55cに嵌合させて弾性脚56の平坦面56cに配置し、ナット58を該雄ねじ部55cにねじ込む。この場合、ナット58は、弾性脚56の上端である平坦面56cと該ナット58との間に隙間がないように締めている。この結果、前記弾性部材57は前記弾性脚56上端と前記ねじ55の上部の抜け止め部であるナット58との間に隙間なく設けられている。
上記弾性脚56は、前述した蛇腹形状の中空筒状としていることで、圧縮機42の共振周波数をほぼ20Hzとなるようにしている。
さて、上記構成において、洗い運転時及びすすぎ運転時には前述したように、ドラム25が40〜60rpmで低速回転駆動され、その場合、圧縮機42の振動数は0.7〜10Hzぐらいである。また、脱水運転時には、ドラム25が600〜1500rpmで高速回転駆動され、その場合、圧縮機42に作用する振動数は10〜25Hzぐらいである。
乾燥運転時には、ドラム25が回転されると共に、送風装置45が運転され、さらに圧縮機42が運転される。該圧縮機42が運転されると、圧縮機42内の冷媒が圧縮されて吐出され、凝縮器44で放熱し、蒸発器43で蒸発する。そして、送風装置45が運転されることにより、温風循環路51を図1の矢印で示すように循環する。このとき、循環空気が前記凝縮器44で加熱されて、水槽24内(ドラム25内)に供給され、この際にドラム25内の洗濯物の乾燥に寄与し、水槽24の排気口31から出て、前記蒸発器43により冷却除湿され、再度前記凝縮器44で加熱されることが繰り返えされる。
この場合、圧縮機42は、冷媒としてR410Aを使用する場合には、25〜60Hz程度で運転され、また冷媒としてR134aを使用する場合には、40〜100Hz程度で運転される。つまり、圧縮機42の運転周波数は25〜100Hzである。
さて、上記構成の本実施例において、圧縮機42が運転される乾燥運転時には、その振動は小さいため、従来設けられていた隙間を弾性部材57が埋めていてもその影響は無視できることから、弾性脚56により圧縮機42は共振状態となることがなく圧縮機42の振動が良好に吸収される。また、該弾性脚56よりも柔弾性である構成の弾性部材57を該弾性脚56上端と前記ナット58との間に隙間なく設けているから、脱水運転時にその回転上昇に伴い圧縮機42が共振しても該圧縮機42の動きが、弾性部材57が変形することにより緩和される。この結果、本実施例によれば、脱水運転時及び乾燥運転時のいずれにおいても圧縮機42の振動を良好に低減できる。さらには、据付時などに過大な衝撃が加わっても圧縮機42の急激な動きを弾性部材57が緩和するため、デリケートな冷媒配管の破損などを未然に防止することができる。
図3は本発明の第2の実施例を示しており、弾性部材61は、弾性脚56側からナット58側に向かって断面積が増加する形状に形成されており、この場合ほぼ逆円錐状に形成された点が第1の実施例と異なる。
この第2の実施例によれば、圧縮機42の振動振幅(上下振動振幅)が少ない洗い運転時などにおいては、その振動が断面積の小さくて柔らかい弾性部材57下部に作用するから、弾性脚56の制振効果を妨げることがなく、そして脱水運転時などにおいて、圧縮機42の振動振幅(上下振動振幅)が大きくなるほど、該弾性部材57自体の制振効果が大きくなり、総じて、洗い運転時においては弾性脚56の制振作用を良好に発揮させ、且つ脱水運転時には弾性部材61の制振作用を良好に発揮させることができる。
図4は本発明の第3の実施例を示しており、弾性部材71の構成が第1及び第2の実施例と異なる。すなわち、弾性部材71は、平板部71aと該平板部71aの周縁部から立ち下がる周壁部71bとを有した構成である。この第3の実施例においても、前記第2の実施例とほぼ同様の効果を奏する。
図5は本発明の第4の実施例を示しており、弾性部材81の構成が第1及び第2の実施例と異なる。すなわち、弾性部材81は、弾性度合いが異なる複数の単一部材81a、81bを積層して構成されている。この場合、単一部材81aの弾性度合いが単一部材81bの弾性度合いより柔らかく構成されている。そして柔らかいほうの単一部材81aが下側で、別の単一部材81bが上側となるように、つまり、柔らかいものから硬くなるものの順に、弾性脚56側からナット58側となるように積層して構成されている。
この第4の実施例においても、第2の実施例と同様の効果を奏する。
なお、上記実施例では、抜け止め部として座金付ナットを例示したが、ナットと座金とは別部材でもよく、この場合、座金が抜け止め部として作用する。また、設置ベースにねじ孔を形成し、支柱部材としてのねじを該設置ベースに上からねじ込むことによりねじを立設する構成としても良い。また、弾性部材は粘弾性体から構成しても良い。この粘弾性体としては、株式会社ジェルテックの「αGEL」(アルファゲル(登録商標))などが知られている。このようにすると、脱水運転時における圧縮機42の振動をさらに緩和できる。
本発明の第1の実施例を示し、圧縮機支持部分の縦断側面図 洗濯乾燥機全体の縦断側面図 本発明の第2の実施例を示す図1相当図 本発明の第3の実施例を示す図1相当図 本発明の第4の実施例を示す図1相当図 従来例を示す図1相当図
符号の説明
図面中、24は水槽、25はドラム(回転槽)、40はヒートポンプ、41は支持板(設置ベース)、42は圧縮機、43は蒸発器、44は凝縮器、45は送風装置、51は温風循環路、53は弾性支持装置、45は取付板部、55はねじ(支柱部材)、56は弾性脚、57は弾性部材、58はナット(抜け止め部)、61、71、81は弾性部材を示す。

Claims (5)

  1. 少なくとも洗い時及び脱水時に回転駆動される回転槽と、
    圧縮機、蒸発器及び凝縮器を有して構成され、前記回転槽内の衣類を乾燥させるためのヒートポンプと、
    前記圧縮機を設置するための設置ベースと、
    上下方向に開通する中空部を備えてほぼ筒状をなし前記設置ベースに上下方向に指向して配置され前記圧縮機を弾性支持する弾性脚と、
    前記設置ベースに前記弾性脚の中空部を挿通して立設する形態に取り付けられた支柱部材と、
    この支柱部材の上部に備えられた抜け止め部と、
    前記弾性脚上端と前記抜け止め部との間に隙間なく設けられ、前記弾性脚よりも柔弾性である構成の弾性部材と
    を備えたことを特徴とする洗濯乾燥機。
  2. 前記弾性部材は、弾性脚側から抜け止め部側に向かって断面積が増加する形状であることを特徴とする請求項1に記載の洗濯乾燥機。
  3. 前記弾性部材は、平板部と該平板部の周縁部から立ち下がる周壁部とを有した構成であることを特徴とする請求項1に記載の洗濯乾燥機。
  4. 前記弾性部材は、弾性度合いが異なる複数の単一部材を、弾性度合いが柔らかいものから硬くなるものの順に、弾性脚側から抜け止め部側となるように積層して構成されていることを特徴とする請求項1に記載の洗濯乾燥機。
  5. 前記弾性部材は、粘弾性体からなることを特徴とする請求項1に記載の洗濯乾燥機。
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