JP2009211738A - 光ディスク記録再生装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】DVD−RAM等の記録型光ディスクに記録中であってもリアルタイムにディフェクトを検出することができ、信頼性の高い情報の記録が可能な光ディスク記録再生装置を提供する。
【解決手段】ディフェクトマスク信号生成回路によってヘッダエリア内に千鳥配置された1対の内側アドレスデータと外側アドレスデータとの境界領域におけるRF信号の段差部、ヘッダエリアとレコーディングエリアとの境界領域におけるRF信号の段差部およびレコーディングエリアの非記録領域に対してディフェクトマスク信号を生成し、レコーディングエリアのディフェクト検出は、ヘッダゲート信号がLレベルでかつディフェクトマスク信号がLレベルの区間についてディフェクトを検出し、ヘッダエリアのディフェクト検出は、ヘッダゲート信号がHレベルでかつディフェクトマスク信号がLレベルの区間についてディフェクトを検出する。
【選択図】図1

Description

本発明は光ディスクに対して情報の記録及び再生を行う光ディスク記録再生装置に関し、特に光ディスク上の汚れ又はキズ等のディフェクトを検出する光ディスク記録再生装置に関する。
近年、情報記録再生装置として、CD(Compact Disc)、DVD(Digital Versatile Disk)、HD−DVD(High Definition Digital Versatile Disk)等の光ディスクに対して情報を記録/再生する光ディスク記録再生装置が広く知られている。
光ディスクの記録再生において、光ディスク上に傷や汚れ等のディフェクトがあると、フォーカスサーボあるいはトラッキングサーボが不安定となり、ディフェクト部分に対する情報の記録又は再生が不可能となることがある。このためディフェクトを検出し、サーボをホールド制御したり、また記録再生をやり直す等の特別な動作が施されている。
ディフェクトの検出方法については種々の方式が提案されており、例えば、光ディスクからの反射光を検出して検出信号と基準電圧と比較することによってディフェクトの有無を判定し、また基準電圧をレーザ光の出力強度に応じて変更する提案がある。(例えば特許文献1参照。)
特開2007−26530号公報
DVD−RAM等の記録型光ディスクにベリファイを伴わないストリーミング記録を行う場合には、記録中にリアルタイムにディフェクト検出を行うことが望ましい。従来、記録中のリアルタイムなディフェクト検出については、ストリーミング記録時(非ベリファイライト時)、ヘッダアドレスの検出率のみで判断していた。しかしながら、この方法では、ヘッダエリア以外に発生しているディフェクトについては検出できず、ストリーミング記録時のディフェクト検出動作が不十分となるため、DVDレコーダー等の画像記録装置におけるストリーミング記録について記録信頼性が低下する恐れがあった。
本発明は上記したような事情に鑑み成されたものであって、DVD−RAM等の記録型光ディスクに記録中であってもリアルタイムにディフェクトを検出することができ、信頼性の高い情報の記録が可能な光ディスク記録再生装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の光ディスク記録再生装置は、DVD−RAM型の光ディスクにレーザ光を照射することによって情報を記録または再生する光ディスク記録再生装置であって、前記光ディスクの情報記録面上にレーザ光を集光させるための対物レンズと前記光ディスクからの反射光を受光する分割された受光部を備えた光検出器とを有する光ピックアップと、前記光検出器の出力信号からRF信号を生成するRF信号生成手段と、前記光ディスクのヘッダエリア内に千鳥配置された1対の内側アドレスデータと外側アドレスデータとの境界領域における前記RF信号の段差部、前記ヘッダエリアと前記レコーディングエリアとの境界領域における前記RF信号の段差部および前記レコーディングエリアの非記録領域に対してディフェクトマスク信号を生成するディフェクトマスク信号生成手段と、前記RF信号のエンベロープ信号の信号振幅を検波しエンベロープ検波信号を生成するエンベロープ検波手段と、前記ディフェクトマスク信号によってマスクされた後の前記エンベロープ検波信号からディフェクト検出信号を生成するディフェクト検出手段とを有することを特徴とする。
本発明によれば、DVD−RAM等の記録型光ディスクに記録中であってもリアルタイムにディフェクトを検出することができ、信頼性の高い情報の記録が可能となる。
図1は、本発明に係る光ディスク記録再生装置を示すブロック図である。光ディスク2はCD系、DVD系、またはHD DVD系の再生専用あるいは記録型光ディスクである。例えばDVD系では、再生専用型のDVD−Video、DVD−ROM(Read Only Memory)、記録型のDVD−R(Recordable)/RW(Rewritable)/RAM(Random Access Memory)等がある。
光ディスク2はディスクモータ3の回転軸に取り付けられた図示しないディスクテーブルに載置固定されてディスクモータ3によって回転駆動される。ディスクモータ3はサーボ処理回路4によって制御されている。
光ディスク2に対する情報の記録、再生は、光ピックアップ5によって行われる。光ピックアップ5には、対物レンズ6が設けられており、対物レンズ6はフォーカシングアクチュエータ7の駆動によりフォーカスシング方向(レンズの光軸方向)への移動が可能で、またトラッキングアクチュエータ8の駆動によりトラッキング方向(レンズの光軸と直交する方向で光ディスクの径方向)への移動が可能である。
光ディスク2に記録されるデータはホスト装置9からインターフェース回路10を介して供給され、記録データを一時的にバッファリングする為のバッファ手段11に格納される。バッファコントローラ12は、記録データをバッファ手段11へ格納したりバッファ手段11からデータを取り出し記録データをデータ生成回路13に供給する。データ生成回路13は、記録データをスクランブルし、データアドレス、EDC、ECCパリティを付加する。
データ生成回路13で生成された記録データはバッファコントローラ12を介して変調回路14へ送られる。変調回路14は、記録データを変調する。例えば、DVD系であれば、8−16変調される。変調された記録データは変調回路14からレーザ制御回路15へ送られる。レーザ制御回路15は情報記録時(マーク形成時)に、変調回路14から供給されるデータに基づいて、書き込み用信号を光ピックアップ5内のレーザダイオード16に供給する。
レーザダイオード16は、波長が約780nm(nano meter)のCD用のレーザダイオード、波長は約650nmのDVD用のレーザダイオード、波長が約405nmのHD DVD用のレーザダイオードがあり、光ディスク装置に装着された光ディスクの種類によって使い分けられ、レーザ制御回路15から供給される信号に応じて選択されてレーザ光が出射され、記録データが記録される。
データ記録またはデータ再生時に、レーザダイオード16から発せられるレーザ光は、光学部17、対物レンズ6を介して光ディスク2上に照射される。レーザダイオード16から発せられるレーザ光の光ディスク2からの反射光は、対物レンズ6、光学部17を介して光検出器18に導かれる。光検出器18からの出力信号は、RFアンプ19へ供給される。
RFアンプ19は、光検出器18からの検出信号を処理し、ジャストフォーカスからの誤差を示すフォーカス誤差信号(FE信号)、レーザ光のビームスポット中心とトラック中心との誤差を示すトラッキング誤差信号(TE信号)と言ったサーボ信号をA/D変換しサーボ処理回路4へ供給する。またRFアンプ19は、再生信号(RF信号)を生成し、再生信号処理回路20へ送出する。RFアンプ19は、光検出器18からの検出信号を処理する際、使用されるレーザダイオード16の種類に応じて信号を生成する時のパラメータをそれぞれの適切な値に設定して上記信号を生成する。
サーボ処理回路4は、RFアンプ19から供給されたFE信号及びTE信号に応じてフォーカス制御信号及びトラッキング制御信号を生成し、フォーカシングアクチュエータ7及びトラッキングアクチュエータ8に出力し対物レンズ6を駆動する。これにより、レーザ光が光ディスク2の情報記録面上に常時ジャストフォーカスとなるフォーカシングサーボ、及びレーザ光が光ディスク2上に形成されたトラック上を常にトレースするトラッキングサーボが行われる。
再生信号処理回路20は、再生信号のフォーマットを解読して、チャネルデータ信号を復調してバイトデータを再生する。再生信号処理回路20は、バッファコントローラ12を介してデータ生成回路13へ送出され、再生信号は付与されているエラー訂正コードを用いてエラー訂正を行った後、バッファ11に格納される。また、再生信号処理回路20は、ヘッダアドレス検出回路21へ再生データを送出する。ヘッダアドレス検出回路21は、ヘッダアドレスをデコードし、ヘッダアドレスを生成する。
RFアンプ19は、ヘッダゲート信号生成回路22へRF信号を送出する。ヘッダゲート信号生成回路22は、ヘッダエリアとレコーディングエリアの弁別信号となるヘッダゲート信号をRF信号より生成する。
また、RFアンプ19は、RFエンベロープ検波回路23へRF信号を送出する。RFエンベロープ検波回路23は、RF信号のエンベロープ信号の信号振幅を検波し、エンベロープ検波信号を生成する。エンベロープ検波信号は、ディフェクト検出回路25へ送出される。
ディフェクトマスク信号生成回路24は、光ディスクのヘッダエリア内に千鳥配置された1対の内側アドレスデータと外側アドレスデータとの境界領域におけるRF信号の段差部、ヘッダエリアとレコーディングエリアとの境界領域におけるRF信号の段差部およびレコーディングエリアの非記録領域に対してディフェクトマスク信号を生成する。またディフェクトマスク信号生成回路24は、RFエンベロープ検波回路の係数切り替えの機能を有する。
ディフェクト検出回路25は、ディフェクトマスク信号によってマスクされた後のエンベロープ検波信号を2値化して、ディフェクト検出信号を生成する。記録ゲート信号生成回路26はヘッダゲート信号と同期してレーザ光の記録パワーと再生パワーを切り替える記録ゲート信号を生成する。
CPU(Central Processing Unit)27は、全ての記録および再生の制御動作ならびに本提案のディフェクト検出動作を総合的にコントロールする。
図2は、本発明による光ディスク記録再生装置のシステムタイミング図である。図2(a)は、DVD−RAMにデータを記録しているときのRF信号を示す。ヘッダエリア(プリピットエリア)についてはレーザ光のパワーを再生パワーにしてヘッダを読み込み、ヘッダエリアのヘッダアドレスのデコードを行い、レコーディングエリアについては図2(c)に示した記録ゲート信号にてレーザ光のパワーを再生パワーから記録パワーに切り替え、データ記録を行う。
図2(b)は、ヘッダゲート信号である。本提案のシステムはこのヘッダゲート信号を基準としてヘッダアドレスの再生処理を行う。図2(c)は記録ゲート信号である。この記録ゲート信号にて本装置はレーザ光のパワーを再生パワーあるいは記録パワーに切り替え、記録ゲート信号がLレベルでかつヘッダゲート信号がHレベルの区間にてヘッダアドレスをデコードをする。記録ゲート信号がHレベルでかつヘッダゲート信号がLレベルの区間ではデータの記録動作を行う。
図2(d)は、ディフェクトマスク信号を示す。ディフェクトマスク信号は、ヘッダゲート信号と記録ゲート信号より推定される、前後ヘッダエリア間及びヘッダエリアとレコーディングエリアの間に存在する信号段差、及びレコーディングエリアの非記録区間の、各区間について、すなわち図2(d)のディフェクトマスクタイミング信号がHレベルの区間においてディフェクトマスクする。換言すれば、光ディスクのヘッダエリア内に千鳥配置された1対の内側アドレスデータと外側アドレスデータとの境界領域におけるRF信号の段差部、ヘッダエリアとレコーディングエリアとの境界領域におけるRF信号の段差部およびヘッダエリアとレコーディングエリアとの境界近辺にあるレコーディングエリアの非記録領域に対してディフェクトマスク信号を生成する。
図2(e)は、エンベロープ検波オフセット切り替え、図2(f)はエンベロープ検波ゲイン切り替え、図2(g)はエンベロープ検波回路特性切り替えを示す。図2(d)に示すディフェクトマスク信号に同期して切り替えを行い、図2(j)と図2(k)に示すディフェクト検出有効区間外に特性切り替えが成される。
図2(h)は、本システムにおけるエンベロープ検波した結果のアナログ信号波形を示す。図2(i)は、ディフェクト検出した結果の2値化信号波形を示す。図2(h)のエンベロープ検出結果について所定の閾値にてスライスすることで2値化する。その際図2(d)のディフェクトマスク信号のHレベルの区間におけるディフェクト検出をマスクすることにより、前後ヘッダエリア間及びヘッダエリアとレコーディングエリアの間に存在する信号段差、及びレコーディングエリアの非記録区間の、各区間を除外することができる。換言すれば、光ディスクのヘッダエリア内に千鳥配置された1対の内側アドレスデータと外側アドレスデータとの境界領域におけるRF信号の段差部、ヘッダエリアとレコーディングエリアとの境界領域におけるRF信号の段差部およびレコーディングエリアの非記録領域を除外することができる。
上記各段差部を除外しない場合には、各区間の信号レベルの段差の影響により、ディフェクト検出において誤検出が発生してしまう。しかし、上記各段差部を除外することによって、各区間の信号レベル段差の影響を除去でき、ディフェクトの検出の信頼性を増すことができる。
レコーディングエリアのディフェクト検出については、図2(b)のヘッダゲート信号がLレベルの区間でかつ図2(d)のディフェクトマスク信号がLレベルの区間について、すなわち図2(k)に示す区間における図2(i)のディフェクト検出結果を参照することで、レコーディングエリアのディフェクトが検出可能となる。
ヘッダエリアのディフェクト検出については、図2(b)のヘッダゲート信号がHレベルの区間でかつ図2(d)のディフェクトマスク信号がLレベルの区間について、すなわち図2(j)に示す区間における図2(i)のディフェクト検出結果を参照することで、ヘッダエリアのディフェクトが検出可能となる。
次に、本実施例におけるディフェクト検出の運用例を記述する。図3は、記録中のディフェクト検出結果とヘッダアドレス(図3でPID(Physical ID)と表している)の検出結果を、記録セクタ単位で表した例である。
例えば、図3(a)に示す場合は、ヘッダアドレスの検出率が25%であり、従来のDVD−RAM装置であればこのセクタはディフェクトセクタと判定される場合がある。しかし、本提案のディフェクト検波結果では、ヘッダエリアにもレコーディングにもディフェクトが存在しないことにより、このセクタについては非ディフェクトセクタと判断できる。
また、例えば図3(b)に示す場合は、ヘッダアドレス検出率は50%であり、従来のDVD−RAM装置であればこのセクタは非ディフェクトセクタと判定される場合がある。しかし、本提案のディフェクト検波結果では、ヘッダエリアにディフェクトが検出されており、このセクタについてはディフェクトセクタと判定できる。
また、例えば図3(c)に示す場合は、記録中のレコーディングエリアにおけるディフェクト幅について着目した例である。この場合、DVD−RAMの記録パケット単位である1ECCブロック(=16セクタ)について、レコーディングエリアのディフェクト幅の合計値と所定幅(閾値)との大小を比較して判定する。この場合、前記のヘッダアドレス検出率とヘッダディフェクト幅の各検出結果によるディフェクトセクタの判定を併用しても良い。このようにCPU27は、ヘッダエリアのヘッダアドレス検出率とヘッダエリアのディフェクト検出信号およびレコーディングエリアのディフェクト検出信号とからセクタの欠陥判定を行う。
以上のように、ディフェクトマスク信号生成回路24によって光ディスクのヘッダエリア内に千鳥配置された1対の内側アドレスデータと外側アドレスデータとの境界領域におけるRF信号の段差部、ヘッダエリアとレコーディングエリアとの境界領域におけるRF信号の段差部およびレコーディングエリアの非記録領域に対してディフェクトマスク信号が生成され、レコーディングエリアのディフェクト検出については、図2(b)のヘッダゲート信号がLレベルの区間でかつ図2(d)のディフェクトマスク信号がLレベルの区間について、すなわち図2(k)に示す区間における図2(i)のディフェクト検出結果を参照することで、レコーディングエリアのディフェクトが検出され、ヘッダエリアのディフェクト検出については、図2(b)のヘッダゲート信号がHレベルの区間でかつ図2(d)のディフェクトマスク信号がLレベルの区間について、すなわち図2(j)に示す区間における図2(i)のディフェクト検出結果を参照することで、ヘッダエリアのディフェクトが検出される。
以上のようにディフェクトを検出することによって、DVD−RAM型の光ディスクへの記録中のディフェクト検出をリアルタイムにかつ正確に行うことが出来る。これにより光ディスク記録再生装置の記録パフォーマンスの向上及び信頼性の向上を図ることができる。
本発明による光ディスク記録再生装置のシステムブロック図。 本発明による光ディスク記録再生装置のシステムタイミング図。 ディフェクト検出と欠陥セクタ(ブロック)判定の例を示す図。
符号の説明
1 光ディスク記録再生装置
2 光ディスク
3 ディスクモータ
4 サーボ処理回路
5 光ピックアップ
6 対物レンズ
7 フォーカシングアクチュエータ
8 トラッキングアクチュエータ
9 ホスト
10 インターフェース回路
11 バッファ
12 バッファコントローラ
13 データ生成回路
14 変調回路
15 レーザ制御回路
16 レーザダイオード
17 光学部
18 光検出器
19 RFアンプ
20 再生信号処理回路
21 ヘッダアドレス検出回路
22 ヘッダゲート信号生成回路
23 RFエンベロープ検波回路
24 ディフェクトマスク信号生成回路
25 ディフェクト検出回路
26 記録ゲート信号生成回路
27 CPU

Claims (5)

  1. DVD−RAM型の光ディスクにレーザ光を照射することによって情報を記録または再生する光ディスク記録再生装置であって、
    前記光ディスクの情報記録面上にレーザ光を集光させるための対物レンズと前記光ディスクからの反射光を受光する分割された受光部を備えた光検出器とを有する光ピックアップと、
    前記光検出器の出力信号からRF信号を生成するRF信号生成手段と、
    前記光ディスクのヘッダエリア内に千鳥配置された1対の内側アドレスデータと外側アドレスデータとの境界領域における前記RF信号の段差部、前記ヘッダエリアと前記光ディスクのレコーディングエリアとの境界領域における前記RF信号の段差部および前記レコーディングエリアの非記録領域に対してディフェクトマスク信号を生成するディフェクトマスク信号生成手段と、
    前記RF信号のエンベロープ信号の信号振幅を検波しエンベロープ検波信号を生成するエンベロープ検波手段と、
    前記ディフェクトマスク信号によってマスクされた後の前記エンベロープ検波信号からディフェクト検出信号を生成するディフェクト検出手段と
    を有することを特徴とする光ディスク記録再生装置。
  2. 前記エンベロープ検波手段は、前記レコーディングエリアへ記録している間に前記エンベロープ信号の信号振幅を検波してエンベロープ検波信号を生成し、
    前記ディフェクト検出手段は、前記レコーディングエリアのディフェクト検出信号を生成することを特徴とする請求項1記載の光ディスク記録再生装置。
  3. 前記RF信号からヘッダエリアとレコーディングエリアとの弁別をするヘッダゲート信号を生成するヘッダゲート信号生成手段を有し、
    前記ディフェクトマスク信号生成手段は、前記ヘッダゲート信号に基づいて前記光ディスクのヘッダエリア内の1対の千鳥配置された内側アドレスと外側アドレスとの境界領域における前記RF信号の段差部、前記ヘッダエリアと前記レコーディングエリアとの境界領域における前記RF信号の段差部および前記レコーディングエリアの非記録領域に対してディフェクトマスク信号を生成するレコーディングエリアの欠陥検出をマスクすることを特徴とする請求項1記載の光ディスク記録再生装置。
  4. 前記レーザ光の記録パワーと再生パワーを切り替える記録ゲート信号を生成する記録ゲート信号生成手段を有し、
    前記ディフェクトマスク信号生成手段は、前記記録ゲート信号に基づいて前記光ディスクのヘッダエリア内の1対の千鳥配置された内側アドレスと外側アドレスとの境界領域における前記RF信号の段差部、前記ヘッダエリアと前記レコーディングエリアとの境界領域における前記RF信号の段差部および前記レコーディングエリアの非記録領域に対してディフェクトマスク信号を生成するレコーディングエリアの欠陥検出をマスクすることを特徴とする請求項1記載の光ディスク記録再生装置。
  5. 前記RF信号から前記ヘッダエリアのヘッダアドレスを検出するヘッダアドレス検出手段と、
    前記ヘッダエリアのヘッダアドレス検出率と前記ヘッダエリアのディフェクト検出信号および前記レコーディングエリアのディフェクト検出信号とからセクタの欠陥判定を行う制御手段と
    を有することを特徴とする請求項1記載の光ディスク記録再生装置。
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