JP2009211034A - 光ファイバプラグの接続装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】保護カバー付きプラグの取り付けられた光ファイバケーブルであっても簡単に接続できるようにした光ファイバプラグの接続装置を提供する。
【解決手段】光ファイバケーブル20に設けられたプラグ21はフェルール23とフェルール23の先端面23aを保護する保護カバー24とを有する。接続装置30は、挿入開口32へのフェルール23の挿入に先立って保護カバー24を閉じ位置から開き位置に移動させるために保護カバー24の先端縁24aを当接させる係合爪34と、フェルール23の挿入開口32への挿入操作にともなって保護カバー24を収容する保護カバー収容部35と、保護カバー24を閉じ位置への復帰力に抗して開き位置に保持する保護カバー受け36とを備える。ストッパ37はプラグ本体22の先端22aを受け止めてプラグ21の挿入長を制限する。
【選択図】図10

Description

本発明は、光ファイバプラグが差し込まれる接続装置に関し、特に、光ファイバプラグに設けられたフェルールの先端面を保護する保護カバーを簡単な操作で開くことができるようにした光ファイバプラグの接続装置に関するものである。
光通信に用いられる光ファイバは、例えば、直径10μm程度のコアとその外周に設けられたクラッド層からなる外径125μmまたは250μmのワイヤ状で、先端部には接続のためのフェルールが設けられている。クラッド層の外側は外装被覆材で覆われ保護されている。また、端面保護用のカバー付きプラグが光ファイバの先端に取り付けられた光ファイバケーブルが知られている。
フェルールの端面は、光軸に対して直交あるいは斜交する平面を研磨したものや、先端面の密着度を高めるために球面形状をしたものなどがある。これら先端面の形状についてはJIS規格により、中心位置の精度だけでなく、例えば、前記球面形状の曲率などがミクロンオーダーの高精度で定められている。フェルールの端面が規格に適合しているかどうかを検査するために顕微干渉計装置が用いられることがある。下記特許文献1に示される顕微干渉計装置はフェルールを高精度に保持するクランプ装置を備えており、プラグが装着されていない状態の光ファイバのフェルールが挿通穴に差し込まれ、差し込まれたフェルールの端面形状を測定する。
光ファイバケーブルの中には測定器やコネクタに着脱自在としたものがある。光ファイバの場合、接続される端面に僅かな汚れがあっても大きな伝達損失の発生に繋がるので、着脱の可能性のある場合は端面保護用のカバー付きプラグが光ファイバの先端に取り付けられた光ファイバケーブルが用いられる。この端面保護用のカバーは、光ファイバの端面を保護する点では良いのだが、接続部であるフェルールをコネクタのスリーブに挿入させるときには、光ファイバの端面が露出するように移動させなければならない。下記特許文献2には、2本の光ファイバケーブルを接続するプラグ・コネクタが示され、それぞれの光ファイバケーブルの先端には端面保護用のカバー付きプラグが設けられている。プラグに配置されたフェルールはコネクタハウジングに設けられた1つのスリーブの両側から挿入され中央で突き合わされるが、この挿入操作にともなって自動的に保護カバーが開かれる開閉装置が前記プラグに設けられている。
特開2004−184686号公報 特開平07−281055号公報
フェルールの端面形状の測定は、光ファイバケーブルを製造する場合だけでなく、それを使用する場合にも必要である。特に、2本の光ファイバケーブルを接続して用いるときは、それぞれの端面の形状が同じであることを確認しなければならない。しかし、前述の特許文献1に記載された顕微干渉計装置はプラグ付きの光ファイバケーブルを接続することはできず、また特許文献2に記載されたスリーブ部材は保護カバーを開閉するための制御通路を設けなければならず、プラグとコネクタ本体とが関連したメカニズムにする必要があるなど構造が複雑化し大きなスペースとコストアップを必要とする。
本発明は上記問題を解決し、保護カバー付きプラグが設けられた光ファイバケーブルであっても簡単に接続できるようにした光ファイバプラグの接続装置を提供することを目的とする。
本発明による光ファイバプラグの接続装置(以下、接続装置と略す。)は、光ファイバの先端部に固定されたフェルールを収容して保持するとともに前記フェルールの先端面を露呈させる開口を有するプラグ本体と、前記フェルールの長手方向と直交する軸を中心に前記開口を覆う閉じ位置と前記開口を開放する開き位置との間で回動自在であり、バネ付勢による常閉性が与えられた保護カバーとを備えた光ファイバプラグを受け入れて保持する。
前記接続装置は、前記フェルールが挿入されるスリーブと、前記保護カバーの先端縁が当接するように傾けた前記光ファイバプラグを前記保護カバーの先端縁との係合を維持しながら前記保護カバーが前記バネ付勢に抗して前記開き位置に向けて回動するように操作したときに前記保護カバーを開き位置に移動させて前記開口を開放させる係合爪と、前記開口から露呈したフェルールの先端面が前記スリーブの入口に対面するようにプラグ本体の姿勢を調節したときに前記係合爪との係合が解除されバネ付勢で閉じ方向に回動する保護カバーの内壁面を受け止め保護カバーが閉じ位置まで回動することを阻止する保護カバー受けと、前記保護カバー受けの上面に設けられ前記フェルールを前記スリーブに挿入するときに同方向に移動する保護カバーを受け入れる保護カバー収納部と、を備える。
前記接続装置は、前記フェルールが挿入されるスリーブと、前記保護カバーの先端縁が当接するように傾けた前記光ファイバプラグを前記保護カバーの先端縁との係合を維持しながら前記保護カバーが前記バネ付勢に抗して前記開き位置に向けて回動するように操作したときに前記保護カバーを開き位置に移動させて前記開口を開放させるとともに開放した前記保護カバーの内壁面を受け止めて前記保護カバーが閉じ位置まで回動することを阻止する一対の受けリブと、前記一対の受けリブの上面側に設けられ前記開口から露呈したフェルールの先端面が前記スリーブの入口に近接して対面するようにプラグ本体の姿勢が調節されたときに前記フェルールが前記スリーブに挿入される方向に移動する前記保護カバーを受け入れる保護カバー収納部と、を備える構成としても良い。
前記接続装置は、前記保護カバーを開放したときに露呈するプラグ本体の先端を受け止めて光ファイバプラグの挿入長を制限するストッパを設ける。前記スリーブの軸方向に関して互いに直交する2軸の回りに回動調節自在である。前記受けリブは、前記フェルールが前記スリーブに挿入されるときに、前記開き位置にある前記保護カバーに当接して、前記保護カバーを前記フェルールが挿入される方向と逆の方向へ移動させるようにしても良い。
本発明の光ファイバプラグの接続装置を取り付けた機器は、保護カバー付きプラグが設けられた光ファイバケーブルであっても、簡単に接続できる。
以下、フェルールの形状及び面精度を測定する測定器の接続装置に本発明を適した実施形態について説明する。図1に示すように、顕微干渉計装置は10、略直方体をした筐体11内に図示しないが、電源部、コントロールボックス、干渉計本体部を備える。前記筐体11の一面を構成する前板12には、干渉計本体部のフォーカス調整を行なうためのフォーカス調整ツマミ13と、傾斜調整装置14が設けられている。前記傾斜調整装置14は、前板12に固定されたL字状の基部材15と、前記L字状に取付部16aを設けてF字状とした傾き調整板16が基部材15に対向配置されて設けられている。傾き調整板16は、支点部17を中心に基部材15に対して傾動可能に支持されており、第1傾斜調整ネジ18および第2傾斜調整ネジ19により、支点部17から略鉛直方向に延びる軸線周りと、支点部17から略水平方向に延びる軸線周りとにそれぞれ回動して、基部材15に対する傾きを調整できるようになっている。前記傾き調整板16の取付部16aには、光ファイバケーブル20の先端部の光ファイバプラグ(以下、単にプラグと言う。)21が接続される光ファイバプラグの接続装置(以下、単に接続装置と言う。)30が設けられている。接続装置30は、前記干渉計本体部の対物レンズユニットの前面側に位置するように配置されている。なお、この他に前板12には、前記顕微干渉計装置10の電源をオンオフする電源スイッチが設けられている。
図2に示すように、前記プラグ21は、プラグ本体22と、プラグ本体22に固定されたフェルール23の先端面23aを露呈させる開口21aを覆って前記先端面23aを保護する保護カバー24を備える。保護カバー24は、前記フェルール23の長手方向と直交する軸を中心に前記開口21aを覆う閉じ位置と開口21aを開放する開き位置との間で回動自在であり、バネ25により付勢され常閉性が与えられている。また、開き位置では前記フェルール23の長手方向に沿って平行移動可能であり、前記プラグ21が前記接続装置30に接続されるときに前記接続装置30に当接した場合は、挿入方向と逆の方向に移動する。
図3及び図4に示すように、前記接続装置30は、中央にフェルール23が挿入される挿入開口(スリーブの入口)32を備えたスリーブ33と、スリーブ33の上方に配置され前記保護カバー24を開放させるために前記保護カバー24の先端縁24aに係合するレール状の係合爪34と、前記フェルール23が前記挿入開口32へ挿入されたときに前記プラグ21の保護カバー24を収容する保護カバー収容部35と、バネ25によって閉じ位置まで回動しようとする前記保護カバー24に当接し閉じ位置への回動を阻止して前記保護カバー24を開き位置に保持する保護カバー受け36と、プラグ本体22の先端22aを受け止めてプラグ21の挿入長を制限するストッパ37と、を備える。
次に、前記構成による接続装置30の作用について説明する。図5に示すように、前記プラグ21を一方向に傾けて保護カバー24の先端縁24aを前記係合爪34に係合させる。次に、図6に示すように、前記係合を維持しながら前記プラグ21を前記一方向とは逆向きに傾けながら前記保護カバー24を前記バネ25の付勢に抗して相対的に前記開き位置に向けて回動させ、続いて図7に示すように、前記保護カバー24を開き位置に移動させて前記開口21aを開放させる。開き位置になった保護カバー24をやや下方にずらして前記係合爪34から外し、前記係合爪34との係合が解除されバネ25の付勢によって閉じ方向に回動する保護カバー24の内壁面24bを受け止めて保護カバー24が閉じ位置まで回動することを阻止し、図8に示すように保護カバー24の内壁面24bの先端を保護カバー受け36に載せる。保護カバー24の先端を保護カバー受け36に載せた後、図9に示すように前記フェルール23の先端面23aを前記挿入開口32に合わせる。その後、図10に断面で示すように前記プラグ本体22の先端22aが前記ストッパ37に当接するまで前記プラグ21を押し込む。前記フェルール23は所定の位置まで前記挿入開口32に収容される。保護カバー24は保護カバー収容部35に収容されるとともに、保護カバー受け36によって開き位置に保持される。
前記プラグ21が顕微干渉計装置10に装着され、前記フェルール23の先端面23aの面精度などの測定が行われる。この時、前記第1傾斜調整ネジ18および第2傾斜調整ネジ19を調整して、前記干渉計本体部に前記先端面23aの傾きを合わせることができる。
次に、接続装置の別の実施形態について説明する。図11及び図12に示すように、接続装置40は、中央にフェルール23が挿入される挿入開口(スリーブの入口)42を備えたスリーブ43と、スリーブ43の上方に配置され前記保護カバー24を開放させ、開放した前記保護カバー24の内壁面を受け止めて前記保護カバー24が閉じ位置まで回動することを阻止する一対の受けリブ46と、前記フェルール23が前記挿入開口42へ挿入されたときに前記プラグ21の保護カバー24を収容する保護カバー収容部45と、前記プラグ本体22の先端22aを受け止めてプラグ21の挿入長を制限するストッパ47と、を備える。
次に、前記構成による接続装置40の作用について説明する。図13に示すように、前記プラグ21を一方向に傾けて保護カバー24の先端縁24aを前記一対の受けリブ46に係合させる。次に、前記係合を維持しながら前記プラグ21を前記一方向とは逆向きに傾けながら前記保護カバー24を前記バネ付勢に抗して相対的に前記開き位置に向けて回動させ(図14参照)、前記保護カバー24を開き位置に移動させ前記開口21aを開放させる(図15参照)。開き位置になった保護カバー24の内壁面24bを前記一対の受けリブ46に押し当てながら前記プラグ21を水平にして前記保護カバー24の先端を受けリブ46に載せる(図16参照)。保護カバー24の先端を受けリブ46に載せた後、保護カバー24を保護カバー収容部45に挿入しながら前記フェルール23の先端面23aを前記挿入開口42に合わせる(図17参照)。その後、前記プラグ本体22の先端22aが前記ストッパ47に当接するまで前記プラグ21を押し込むと、前記フェルール23は所定の位置まで前記挿入開口42に収容される。前記プラグ21が押し込まれたとき、保護カバー24の段差部24cが前記一対の受けリブ46に当接し、収容された開き位置の状態で、前記プラグ本体22に対して相対的に挿入方向と逆の方向に移動する(図18参照)。
前記保護カバー24は、段差部24cを備え、前記プラグ21が挿入されるときに、段差部24cが前記一対の受けリブ46に当接することによって前記挿入方向とは逆の方向に移動するように構成したが、前記接続装置40の前記保護カバー収容部45にも前記ストッパ47を延設して、図17に示す位置で前記保護カバー24の先端縁24aが前記ストッパ47の延設部分に当接するようにしても良い。
上記実施形態は、本発明を顕微干渉計装置などの光コネクタ端面測定器に取り付けられる接続装置に適用した例で説明したが、本発明はこれに限るものではなく、例えば光ファイバケーブルの端に設けられたプラグ同士を接続する接続装置に適用しても良い。
本発明による接続装置を備えた顕微干渉計装置とプラグの斜視図である。 光ファイバプラグを示す図である。 本発明による接続装置の正面図である。 図1の中心位置の断面図である。 光ファイバプラグの保護カバーをブラケットの係合爪に係合させたときの説明図である。 保護カバーの開き方の説明図である。 保護カバーが開いたときの説明図である。 保護カバーを保護カバー受けに受けたときの説明図である。 スリーブの挿入開口にフェルールを位置合わせするときの説明図である。 スリーブの挿入開口にフェルールを挿入した図である。 本発明による別の実施形態による接続装置の正面図である。 図11の中心位置の断面図である。 別の実施形態による接続装置に光ファイバプラグを差し込む操作の説明図である。 図13での保護カバーの開き方の説明図である。 図13での保護カバーが開いたときの説明図である。 図13での保護カバーを受けリブで受けたときの説明図である。 図13でのスリーブの挿入開口にフェルールを位置合わせしたときの説明図である。 別の実施形態による接続装置に光ファイバプラグを接続した図である。
符号の説明
10 顕微干渉計装置
12 前板
14 傾斜調整装置
15 基部材
16 傾き調整板
16a 取付部
17 始点部
18 第1傾斜調整ネジ
19 第2傾斜調整ネジ
20 光ファイバケーブル
21 プラグ(光ファイバプラグ)
21a 開口
22 プラグ本体
22a 先端
23 フェルール
23a 先端面
24 保護カバー
24a 先端縁
24b 内壁面
24c 段差部
25 バネ
30,40 接続装置(光ファイバプラグの接続装置)
32,42 挿入開口(スリーブの入口)
33,43 スリーブ
34 係合爪
35,45 保護カバー収容部
36 保護カバー受け
37,47 ストッパ
46 受けリブ

Claims (5)

  1. 光ファイバの先端部に固定されたフェルールを収容して保持するとともに前記フェルールの先端面を露呈させる開口を有するプラグ本体と、前記フェルールの長手方向と直交する軸を中心に前記開口を覆う閉じ位置と前記開口を開放する開き位置との間で回動自在でありバネ付勢による常閉性が与えられた保護カバーと、を備えた光ファイバプラグを受け入れて保持する光ファイバプラグの接続装置において、
    前記フェルールが挿入されるスリーブと、
    前記保護カバーの先端縁が当接するように傾けた前記光ファイバプラグを、前記保護カバーの先端縁との係合を維持しながら前記保護カバーが前記バネ付勢に抗して前記開き位置に向けて回動するように操作したときに、前記保護カバーを開き位置に移動させて前記開口を開放させる係合爪と、
    前記開口から露呈したフェルールの先端面が前記スリーブの入口に対面するようにプラグ本体の姿勢を調節したときに、前記係合爪との係合が解除されバネ付勢で閉じ方向に回動する保護カバーの内壁面を受け止め、保護カバーが閉じ位置まで回動することを阻止する保護カバー受けと、
    前記保護カバー受けの上面に設けられ、前記フェルールを前記スリーブに挿入するときに同方向に移動する保護カバーを受け入れる保護カバー収納部と、
    を備えたことを特徴とする光ファイバプラグの接続装置。
  2. 光ファイバの先端部に固定されたフェルールを収容して保持するとともに前記フェルールの先端面を露呈させる開口を有するプラグ本体と、前記フェルールの長手方向と直交する軸を中心に前記開口を覆う閉じ位置と前記開口を開放する開き位置との間で回動自在でありバネ付勢による常閉性が与えられた保護カバーと、を備えた光ファイバプラグを受け入れて保持する光ファイバプラグの接続装置において、
    前記フェルールが挿入されるスリーブと、
    前記保護カバーの先端縁が当接するように傾けた前記光ファイバプラグを、前記保護カバーの先端縁との係合を維持しながら前記保護カバーが前記バネ付勢に抗して前記開き位置に向けて回動するように操作したときに、前記保護カバーを開き位置に移動させて前記開口を開放させるとともに、開放した前記保護カバーの内壁面を受け止めて前記保護カバーが閉じ位置まで回動することを阻止する一対の受けリブと、
    前記一対の受けリブの上面側に設けられ、前記開口から露呈したフェルールの先端面が前記スリーブの入口に近接して対面するようにプラグ本体の姿勢が調節されたときに、前記スリーブに前記フェルールが挿入される方向に移動する前記保護カバーを受け入れる保護カバー収納部と、
    を備えたことを特徴とする光ファイバプラグの接続装置。
  3. 前記受けリブは、前記フェルールが前記スリーブに挿入されるときに、前記開き位置にある前記保護カバーに当接して前記保護カバーを前記フェルールが挿入される方向と逆の方向に移動させることを特徴とする請求項2記載の光ファイバプラグの接続装置。
  4. 前記保護カバーを開放したときに露呈するプラグ本体の先端を受け止めて光ファイバプラグの挿入長を制限するストッパが設けられたことを特徴とする請求項1乃至3いずれかに記載の光ファイバプラグの接続装置。
  5. 前記スリーブの軸方向に関して互いに直交する2軸の回りに回動調節自在であることを特徴とする請求項1乃至4いずれかに記載の光ファイバプラグの接続装置。
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