JP2009206416A - 太陽電池モジュール用端子ボックス - Google Patents

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Abstract

【課題】太陽電池モジュールからの電極線aと端子板12との接続を現場においても容易に行ない得るようにする。
【解決手段】ボックス本体11内に、太陽電池モジュールの電極線aが接続される複数の端子板12を配設し、その隣り合う各端子板間に逆流防止用ダイオード13を設けた太陽電池モジュール用端子ボックスBである。端子板に電極線を重ね、その重ねた接続部に押えレバー20を揺動して押し重ねるとともに、押えレバーをフック19に係止して固定する。このとき、そのレバーの回転動作は容易であり、その回転終点でもって、端子板に電極線を押える作用を終了してフックに係止すればよく、その作業が容易であるうえに、十分な押圧力を容易に得ることができ、十分な接続性を担保できる。この接続作業は現場においても容易に行ない得る。
【選択図】図5

Description

この発明は、太陽光エネルギーを電気エネルギーに直接変換する太陽光発電システムを構成する太陽電池モジュールを相互に接続する際に使用する端子ボックス、特に、その太陽電池モジュールの電極線と逆流防止用ダイオード接続用端子板との接続構造に関するものである。
太陽光電池システムは、図10に示すように、家屋の屋根に太陽電池パネル(太陽電池モジュール)Mを配設し、そのモジュールMから接続箱Q、インバータR、分配盤Sを介して各種電気機器Eに電力供給する。太陽電池モジュールMは全てが面一となるように配置され、端子ボックスBを介して直列又は並列に接続する。端子ボックスBはシール材による水密性を維持してモジュールMの裏面に接着固定される。
その端子ボックスBは、一般的に、図11に示すように、上面開口のボックス本体1内に、太陽電池モジュールMのプラス電極線a及びマイナス電極線aが接続される対の端子板2、2を並列して配設し、その両端子板2、2間に逆流防止用(バイパス)ダイオード3を設けるとともに、両端子板2、2にはそれぞれ外部接続用ケーブルPを接続した構成である(特許文献1図11、図15参照)。図中、6はカバーである。
特許第3965418号公報
この端子ボックスBにおいて、上記電極線aと逆流防止用ダイオード接続用端子板2との接続は、半田付けが一般的であり、その他の手段としては、圧接、圧着等が採用されている。
上記半田付けによる接続手段は、その作業が煩わしい上に、工場において、出荷時に行なわれるのが一般的である。しかし、現場において、太陽電池モジュールMの配置変更による電極線aの長さが不適当となる等から、接続し直さなければならない場合が生じる。この場合、その配置等に適合する長さの電極線aを接続した端子ボックスを工場に再依頼する必要がある。現場においては、通常、半田付け作業を行なわないからである。
また、圧接、圧着による手段は、現場においても、その接続作業が可能であるが、従来のその作業は、特殊な工具を必要として煩雑なものとなっている。
この発明は、上記の実情に鑑み、上記電極線と端子板との接続を現場においても容易に行ない得るようにすることを課題とする。
上記課題を達成するために、この発明は、まず、端子板に電極線を押える(押圧する)ことによって接続することとしたのである。
押えによる接続は、一般的に容易な作業であるため、現場においても簡単に行なうことができる。
つぎに、この発明は、その押えを、上記ボックス本体に回転自在に設けたレバーによって行い、その押え状態を、レバーをボックス本体のフックに係止することによって維持することとしたのである。
レバーの回転動作は容易であり、その回転終点でもって、端子板に電極線を押える作用を終了してフックに係止すればよく、その作業が容易であるうえに、十分な押圧力を容易に得ることができ、十分な接続性を担保できる。
この発明の構成としては、ボックス本体内に、太陽電池モジュールの電極線が接続される複数の端子板を配設し、その隣り合う各端子板間に逆流防止用ダイオードを設けた太陽電池モジュール用端子ボックスにおいて、前記端子板と電極線の接続部に向かって揺動する押えレバーを前記ボックス本体に回転自在に設け、前記端子板に電極線を重ね、その重ねた前記接続部にその押えレバーを揺動して押し重ねるとともに、押えレバーをボックス本体のフックに係止してその押し重ね状態を固定した構成を採用することができる。
この構成において、上記押えレバーの上記接続部との当接面にその接続部を押圧するばね片を設けて、押付力を向上させることが好ましい。このとき、そのばね片は、その中央部が電極線の接続部側に膨出してその両端を押えレバーの爪に係止して押えレバーに取付けられたものとすれば、その取付けが容易である。
上記押えレバーとしては種々の態様のものが考え得るが、例えば、板片状の本体の一側両端に回転軸を有し、その回転軸を上記ボックス本体の軸受に嵌めることによって、上記端子板と電極線の接続部に向かって揺動するようにボックス本体に回転自在に設けられている構成を採用することができる。
その回転軸を軸受に嵌めるには、軸受や回転軸が合成樹脂等の撓み得るものでできている場合、それらを撓ませて無理嵌めする等の周知の手段を採用できるが、例えば、回転軸を軸受にその開口から嵌め込むようにすることができる。このとき、その開口からの抜け止めは種々の手段が考え得るが、例えば、その開口をフックに向くものとし、押えレバー本体に、押えレバーがフックに係止した際、そのフックに係止して回転軸が前記開口から抜け出る方向の移動を阻止する突起等を有するものとすることができる。
この構成において、上記フックの位置は、押えレバーと係止し得る所であれば任意であるが、例えば、その板片状本体前縁対応位置、板片状本体の他側端両側縁対応位置等が考えられる。その他側端両側縁対応位置の場合、フックは、板片状本体の他側端両側縁に係止するように対に設けて、押えレバーがその対のフックの間を押し広げてその対のフックに係止しているようにすることができる。
上記押えレバーと上記ボックス本体のフックとの係止を外す係止解除具は、マイナスドライバー等の種々の工具が考え得るが、例えば、上記押えレバーの他側端両側縁対応位置に対のフックを設けて、押えレバーがその対のフックの間を押し広げてその対のフックに係止するものとした場合には、その対のフックの間に挿し込まれる板片状をして、前記対のフックの間に挿し込まれた際、その両フックに当接する両面でもって、前記フックが押えレバーから離れる方向に撓ませられて押えレバーとの係止が解除されるものを採用し得る。
その係止が解除されれば、手又はマイナスドライバー等の棒材でもって、押えレバーを押し上げれば、押えレバーはフックとの係止が解除されて、端子板と電極線とを重ねた接続部の上面が開放され、その接続部への作業、例えば、電極線の再接続等の作業を行なうことができる。
この発明は、以上のようにしたので、上記電極線と端子板との接続を現場においても容易に行ない得る。
一実施例を図1〜図7に示し、この実施例は、上面開口のポリフェニレンオキサイド(PPO)樹脂又はポリフェニレンエーテル(PPE)樹脂製四角形状ボックス本体11内に、太陽電池モジュールMの平帯状のプラス電極線a及びマイナス電極線aが接続される2対の端子板12(4枚の端子板12)を並列に配設している。その各電極線a、aは透孔11a(図3参照)を通して端子板12の一端12aに接続される。隣り合う各端子板12間には逆流防止用(バイパス)ダイオード13が設けられている。電極線aは、例えば錫メッキ銅等からなり、端子板12は真鍮などの銅合金等の放熱性の高い導電材を使用する。
端子板12は、図5に示すようにその両側縁に放熱作用と熱の均一化を図る放熱・ヒートトランス板14を有し、その一端12aに上記電極線aと接続性を高めるための複数条の切り起こし15aが形成され、他端12bには外部接続用ケーブルPとの断面U字状の接続用圧着部15bが形成されている。
端子板12は、上下面に押え金具16a、16bが当がわれて、ボックス本体11の突杆11bに嵌められるとともに、ビス17によってボックス本体11に固定される。このとき、ビス17はボックス本体11に埋設のナット17aにねじ込まれる。また、上側の押え金具16aには凹部16a’が形成されており、この凹部16a’にダイオード13の脚13aが挿入されて、ダイオード13がその凹部16’でもって固定・保持されて端子板12に接続される。下側の押え金具16bはビス止め時の補強のためである。さらに、放熱・ヒートトランス板14側面の嵌合孔14aがボックス本体11のフック片11cに係止する。
端子板12の一端12aは、L字状に曲がって上記切り起こし15aを有する部分がボックス本体11の接続座11dに位置する。この接続座11d上の端子板一端12a上に電極線aが導かれる。
ボックス本体11の接続座11d後側(内側)左右には対の軸受18、18が設けられており、この軸受18に端子板12(一端12a)と電極線aとの接続用押えレバー20が回転自在に取り付けられる。
その押えレバー20は、図6に示すように、板片状本体21の一側両端に回転軸22、22を有し、その回転軸22を上記ボックス本体11の軸受18に嵌めて(図5参照)、端子板12と電極線aの接続部に向かって揺動させて、ボックス本体11のフック19に係止する(図7参照)。このとき、その回転軸22は軸受18にその開口18aでもって嵌め込み(図5参照)、揺動時、軸受18に対して後側に押して回すことにより、軸受18から外れることがない(回転軸22が軸受18の孔から抜け出ない)。フック19との係止後は、押えレバー20は、その側面の突起21aがフック19の側面(図5において下側)に係止して位置決めされるとともに(図7鎖線参照)、その突起21aとフック19との係止及び下記のばね片23の付勢力でもってその軸受18からの離脱は防がれる。
上記押えレバー20の裏面(電極線aとの接触面)にはばね片23を設けられており、そのばね片23は、その電極線aとの接続部側に膨出してその両端を押えレバー20の爪24に係止して押えレバー20に取付けられる(図6(a)から同(b)参照)。ばね片23にも切り起こし23aが形成されている。このため、図7に示すように、押えレバー20を、端子板12に電極線aを重ねた接続部に押し重ねてフック19に係止した状態では(図7鎖線、図3参照)、端子板一端12aとばね片23の両切り起こし15a、23aが電極線aに食い込んで強固にその電極線aを固定するとともに、安定した接続状態を担保する。
ボックス本体11下側(図1下側)両端には2本の外部接続用ケーブルPが接続され、このケーブルPは、その導体を並列する両端の端子板12にそれぞれ上記圧着部15bに圧着して接続され、ケーブルロック31によりボックス本体11に固定されている。ケーブルPの他端にはそれぞれ雄コネクタ35又は雌コネクタ36が設けられ、これらの雌又は雄コネクタ35、36は、隣の端子ボックスBの雄又は雌コネクタ35、36に接続される。
ボックス本体11の上面開口にはPPO樹脂又はPPE樹脂製のカバー37を防水リング38を介し嵌着して防水性とする。このとき、カバー37はボックス本体11の爪11eに係止して固定される。ボックス本体11内にはシリコン樹脂などを適宜に充填する。ボックス本体11の裏面はシボ加工し、その裏面の接着テープ(図示せず)でもって端子ボックスBを太陽電池モジュールMの裏面に固定する。図1中、39は、空気は通るが、水等の液体の浸入を阻止する金属フィルターであって、温度の昇降により、ボックス本体11内に飽和水蒸気が留まることも防止する。
この実施例の端子ボックスBは、モジュールMの裏面などにシール材による水密性を維持して接着固定により取付け、各端子ボックスBのケーブルPを隣の端子ボックスBの雌又は雄コネクタ35、36に適宜に接続する。その接続態様を適宜に選択することにより、各端子ボックスBは直列又は並列に接続する。
その接続時において、太陽電池モジュールMの配置変更等による電極線aの長さが不適当となる等から、その電極線aと端子ボックスBとの接続をし直さなければならない場合、係止解除具40でもって、押えレバー20とフック19との係止を解除し、押えレバー20を上方に揺動して電極線aと端子板12(12a)の圧接を開放する。
その係止解除具40は、図8に示すように板片状をして、その前端に突片41を有している。この係止解除具40でもって、押えレバー20とフック19との係止を外すには、図9(a)に示すように、その突片41を両フック19、19の間に挿し込み、その突片41の両側面42でもって、同図(c)実線から鎖線に示すように、前記フック19が押えレバー20から離れる方向に撓ませて、押えレバー20との係止を解除する。
このとき、同図(c)に示すように、外側両端の突片41、41が隣りのフック19に係わって、係止解除具40を位置決めして、内側の両フック19、19を押えレバー20から確実に離す。
フック19が押えレバー20から外れれば、同図(b)に示すように、押えレバー20とボックス本体11の接続座11dの間に、手により又はマイナスドライバーのような棒材45を挿し入れて押えレバー20を起こし、電極線aと端子板12(12a)の圧接を開放する。この開放状態でもって、電極線aの取換え等の作業をする。
なお、今回開示された実施例はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきであり、例えば、端子板の数、ダイオード13の数等は例示であり、この発明の範囲は、特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図されることは勿論である。
(a)は一実施例の正面図、(b)は同側面図、(c)は同一部切断下面図 図1(a)の蓋を除去した一部省略図 図2における蓋を被せたX−X線断面図 図2における蓋を被せたY−Y線断面図 同実施例の一部分解斜視図 同実施例の押えレバーを示し、(a)は分解斜視図、(b)は斜視図、(c)は背面斜視図 同押えレバーの作用図 同実施例の係止解除具を示し、(a)は正面図、(b)は斜視図 同係止解除具による押えレバー20とボックス本体フック19との係止解除作用を示し、(a)は正面図、(b)は左切断側面図、(c)は(a)の拡大作用図 太陽光発電システムの概略図 (a)は従来例の平面図、(b)は同縦断面図
符号の説明
1、11 ボックス本体
2、12 端子板
3、13 逆流防止用ダイオード
13a 逆流防止用ダイオードのリード脚
18 押えレバー支持軸受
19 押えレバー係止用フック
20 押えレバー
21 押えレバー本体
22 回転軸
23 ばね片
24 押えレバーのばね片係止用爪
40 係止解除具
41 突片
42 切り欠き
a 太陽電池モジュールの電極線
B 端子ボックス
M 太陽電池モジュール
P 外部接続用ケーブル

Claims (7)

  1. ボックス本体(11)内に、太陽電池モジュール(M)の電極線(a)が接続される複数の端子板(12)を配設し、その隣り合う各端子板(12)間に逆流防止用ダイオード(13)を設けた太陽電池モジュール用端子ボックス(B)において、
    上記端子板(12)と電極線(a)の接続部に向かって揺動する押えレバー(20)を上記ボックス本体(11)に回転自在に設け、前記端子板(12)に電極線(a)を重ね、その重ねた前記接続部にその押えレバー(20)を揺動して押し重ねるとともに、押えレバー(20)をボックス本体(11)のフック(19)に係止してその押し重ね状態を固定したことを特徴とする太陽電池モジュール用端子ボックス。
  2. 上記押えレバー(20)の上記接続部との当接面にその接続部を押圧するばね片(23)を設けたことを特徴とする請求項1に記載の太陽電池モジュール用端子ボックス。
  3. 上記ばね片(23)は、その中央部が上記接続部側に膨出してその両端を押えレバー(20)の爪(24)に係止して押えレバー(20)に取り付けられていることを特徴とする請求項2に記載の太陽電池モジュール用端子ボックス。
  4. 上記押えレバー(20)は、板片状の本体(21)の一側両端に回転軸(22、22)を有し、その回転軸(22)を上記ボックス本体(11)の軸受(18)に嵌めることによって、上記端子板(12)と電極線(a)の接続部に向かって揺動するようにボックス本体(11)に回転自在に設けられていることを特徴とする請求項1乃至3の何れかに記載の太陽電池モジュール用端子ボックス。
  5. 上記フック(19)は、上記押えレバー(20)の板片状本体(21)の他側端両側縁に係止するように対に設けられて、前記押えレバー(20)はその対のフック(19、19)の間を押し広げてその対のフック(19、19)に係止していることを特徴とする請求項4に記載の太陽電池モジュール用端子ボックス。
  6. 上記回転軸(22)は上記軸受(18)に上記フック(19)に向く開口(18a)から嵌め込まれ、上記押えレバー本体(21)は、押えレバー(20)がフック(19)に係止した際、そのフック(19)に係止して前記回転軸(22)が前記開口(18a)から抜け出る方向の移動を阻止する突起(21a)を有することを特徴とする請求項4又は5に記載の太陽電池モジュール用端子ボックス。
  7. 請求項5又は6に記載の太陽電池モジュール用端子ボックスにおける上記押えレバー(20)と上記ボックス本体(11)のフック(19、19)との係止を外す係止解除具(40)であって、
    上記対のフック(19、19)の間に挿し込まれる板片状をして、前記対のフック(19、19)の間に挿し込まれた際、その両フック(19、19)に当接する両側面(42、42)でもって、前記フック(19、19)が押えレバー(20)から離れる方向に撓ませられて押えレバー(20)との係止が解除されることを特徴とする係止解除具。
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