JP2009202803A - 自動二輪車のフロントカウルおよびウインドスクリーン取付け構造 - Google Patents

自動二輪車のフロントカウルおよびウインドスクリーン取付け構造 Download PDF

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Abstract

【課題】取付け剛性を保ちつつフロントカウルおよびウインドスクリーンの支持ステーへの取付け個所を少なくして部品点数を減らすことを可能とし、支持ステーの大型化および重量増大を回避しつつ、ウインドスクリーンを外した状態でフロントカウルを支持ステーで確実に支持することを可能とする。
【解決手段】フロントカウル25を支持ステー38に締結するための複数の締結部61,62が該フロントカウル25の上部両側に並んで設けられ、複数の締結部61,62のうち最上方に配置されたフロントカウル専用の締結部61を避けるようにウインドスクリーン39の下縁部が形成され、複数の締結部61,62のうちフロントカウル専用の締結部61を除く残余の締結部62が、ウインドスクリーン39との共締めによって支持ステー38に締結される。
【選択図】 図4

Description

本発明は、車体フレームの前部を覆うフロントカウルと、該フロントカウルの上部から上方に延びるウインドスクリーンとを取付ける支持ステーが、車体フレームに固着される自動二輪車のフロントカウルおよびウインドスクリーン取付け構造に関する。
フロントカウルの上部がウインドスクリーンの下部とともに共締めによって支持ステーに取付けられるようにすることで、取付け剛性を保ちつつ、フロントカウルおよびウインドスクリーンの支持ステーへの取付け個所を少なくして部品点数を減らすことを可能としたものが、特許文献1で知られている。
特許第3999471号公報
ところで、たとえばユーザーの好みによってウインドスクリーンを交換する際にウインドスクリーンを外した状態でフロントカウルを車体フレームに固定することができると組付け性がよい。また工場から出荷された自動二輪車のの輸送時に取り扱いを容易としたり、ウインドスクリーンが傷つくことを回避するためにウインドスクリーンを外して輸送することがあり、この場合、ウインドスクリーンと共締めしているボルトを外してもフロントカウルが車体フレーム側に固定されていることが必要である。このため上記特許文献1で開示されたものでは、フロントカウルの下部を専用で支持するための左右一対の支持部が支持ステーに設けられており、ウインドスクリーンが外れた状態ではそれらの支持部でフロントカウルを支持するようにしているが、そのような支持部を支持ステーに設けることで支持ステーの大型化および重量増大を招く可能性がある。
本発明は、かかる事情に鑑みてなされたものであり、取付け剛性を保ちつつフロントカウルおよびウインドスクリーンの支持ステーへの取付け個所を少なくして部品点数を減らすことを可能とするとともに、支持ステーの大型化および重量増大を回避しつつ、ウインドスクリーンを外した状態でフロントカウルを支持ステーで確実に支持することを可能とした自動二輪車のフロントカウルおよびウインドスクリーン取付け構造を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、請求項1記載の発明は、車体フレームの前部を覆うフロントカウルと、該フロントカウルの上部から上方に延びるウインドスクリーンとを取付ける支持ステーが、前記車体フレームに固着される自動二輪車のフロントカウルおよびウインドスクリーン取付け構造であって、前記フロントカウルを前記支持ステーに締結するための複数の締結部が該フロントカウルの上部両側に並んで設けられ、複数の前記締結部のうち最上方に配置されたフロントカウル専用の締結部を避けるように前記ウインドスクリーンの下縁部が形成され、複数の前記締結部のうち前記フロントカウル専用の締結部を除く残余の締結部が、ウインドスクリーンとの共締めによって前記支持ステーに締結されることを特徴とする。
請求項2記載の発明は、請求項1記載の発明の構成に加えて、前記支持ステーに、前記フロントカウル専用の締結部から上方に離隔した位置まで延びる支持部が設けられ、該支持部に、前記ウインドスクリーンの下部後端が固定されることを特徴とする。
請求項3記載の発明は、請求項2記載の発明の構成に加えて、前記フロントカウルおよび前記ウインドスクリーン間に配置されるメーターバイザーが、前記ウインドスクリーンの下部後端と、金属製の前記支持部との間に挟まれるようにして前記支持部に固定されることを特徴とする。
請求項4記載の発明は、請求項3記載の発明の構成に加えて、前記メーターバイザーが、複数の前記締結部相互間に配置されて前記フロントカウルに設けられるバイザー支持部に締結されることを特徴とする。
請求項5記載の発明は、請求項3または4記載の発明の構成に加えて、前記メーターバイザーおよび前記フロントカウル間に生じる隙間と、前記フロントカウルおよび前記ウインドスクリーンの前記支持ステーへの締結部ならびに前記メーターバイザーの前記フロントカウルへの締結部とがガーニッシュで覆われることを特徴とする。
請求項6記載の発明は、請求項3〜5のいずれかに記載の発明の構成に加えて、前記ウインドスクリーンの下部および前記フロントカウル間に、前記ウインドスクリーンおよび前記メーターバイザー間に形成される導風通路に走行風を導入する導風口が形成され、前記メーターバイザーに、前記フロントカウル内に入った走行風を前記導風通路側に排出する排風口が設けられることを特徴とする。
さらに請求項7記載の発明は、請求項6記載の発明の構成に加えて、前記排風口が、前後に長く延びて前記メーターバイザーの両側に設けられることを特徴とする。
なお実施例の第1締結部61が本発明のフロントカウル専用の締結部に対応し、実施例の第1バイザー支持部78が本発明のバイザー支持部に対応する。
請求項1記載の発明によれば、フロントカウルを支持ステーに締結するためにフロントカウルの上部両側に並んで設けられる複数の締結部のうち最上方に配置されたフロントカウル専用の締結部でフロントカウルを支持ステーに締結することができ、ウインドスクリーンを外した状態でも、支持ステーの大型化および重量増大を回避しつつフロントカウルを支持ステーで確実に支持することができる。しかも複数の前記締結部のうちフロントカウル専用の締結部を除く残余の締結部がウインドスクリーンとの共締めによって支持ステーに締結されるので、取付け剛性を保ちつつフロントカウルおよびウインドスクリーンの支持ステーへの取付け個所を少なくして部品点数を減らすことができる。
また請求項2記載の発明によれば、ウインドスクリーンの下部後端が、前記支持ステーに、前記フロントカウル専用の締結部から上方に離隔した位置まで延びるようにして支持ステーに設けられた支持部に固定されるので、ウインドスクリーンのうち最も荷重がかかるウインドスクリーンの下部後端を支持部に支持することで、ウインドスクリーンの支持強度が向上する。
請求項3記載の発明によれば、ウインドスクリーンの下部後端と、金属製の支持部の上部との間にメーターバイザーが挟まれるので、ウインドスクリーンの裏面が前記支持部への取付け部で該支持部に直接接触することを回避して、ウインドスクリーンの裏面に傷が付くことを防止することができる。
請求項4記載の発明によれば、フロントカウルを支持ステーに締結すべくフロントカウルの上部側縁に並んで設けられた複数の締結部相互間に配置されるようにしてフロントカウルに設けられるバイザー支持部にメーターバイザーが締結されるので、両側の締結部で剛性が高められたバイザー支持部にメーターバイザーを強固に締結することができる。
請求項5記載の発明によれば、メーターバイザーおよびフロントカウル間に生じる隙間と、フロントカウルおよびウインドスクリーンの支持ステーへの締結部ならびにメーターバイザーのフロントカウルへの締結部とが、ガーニッシュによって覆われるので、前記隙間の形成および締めつけの自由度を確保しつつ、外観性を高めることができる。
請求項6記載の発明によれば、ウインドスクリーンの下部およびフロントカウル間に形成された導風口から導入された走行風が、ウインドスクリーンおよびメーターバイザー間に形成される導風通路を流れるようにするとともに、フロントカウル内に入った走行風をメーターバイザーに設けられた排風口から導風通路側に排出するようにするので、走行風を導風通路に集約させて効率よく排風することができる。
さらに請求項7記載の発明によれば、メーターバイザーの両側に、前後に長く延びるようにして排風口が設けられるので、より多くの走行風をフロントカウル内から導風通路に排風することができる。
以下、本発明の実施の形態を、添付の図面に示した本発明の一実施例に基づいて説明する。
図1〜図11は本発明の一実施例を示すものであり、図1はスクータ型自動二輪車の左側面図、図2は図1の2矢視図、図3は図2の3−3線断面図、図4は支持ステー、フロントカウル、ウインドスクリーンおよびメーターバイザーの分解側面図、図5はフロントカウル、ウインドスクリーン、メーターバイザー、ガーニッシュおよびメーターパネルの分解斜視図、図6は図2の6−6線拡大断面図、図7は図2の7−7線拡大断面図、図8は図2の8−8線拡大断面図、図9は図2の9−9線拡大断面図、図10は図5の10矢視図、図11は図10の11−11線断面図である。
先ず図1において、スクータ型自動二輪車の車体フレームFは、前輪WFを軸支するフロントフォーク15ならびに該フロントフォーク15に連結される操向ハンドル16を操向可能に支承するヘッドパイプ17を前端に備えるものであり、後輪WRを後端で支持するユニットスイングエンジンUEが車体フレームFの前後方向中間部で上下揺動可能に支承され、ユニットスイングエンジンUEよりも前方で車体フレームFには、燃料タンク18と、該燃料タンク18よりも前方に配置されるラジエータ19とが搭載される。また車体フレームFの後部には、乗員用シート20と、該乗員用シート20の後方に配置されるパッセンジャーシート21とが配置される。さらに車体フレームF、前記ユニットスイングエンジンUEの前部、燃料タンク18およびラジエータ19を覆う合成樹脂製の車体カバー22が車体フレームFに取付けられる。
前記車体カバー22は、車体フレームFの前端のヘッドパイプ17を前方から覆うフロントカウル25と、該フロントカウル25の左右両側に接合される左右一対のフロントサイドカバー26…と、ヘッドパイプ17を後方側から覆うようにしてフロントサイドカバー26…に連なるインナカバー27と、前記乗員用シート17に乗ったライダーの脚部前方を覆うようにして前記両フロントサイドカバー26…およびインナカバー27に接合されるレッグシールド28…と、レッグシールド28…に連なって後方に延びるとともに乗員が足を載せる足置き部29を下端部で形成する左右一対のフロアセンタカバー30…と、前記足置き部29…の外縁から下方にそれぞれ垂下される左右一対のフロアサイドカバー31…と、前記足置き部29…の後部にそれぞれ設けられる左右一対のパッセンジャステップ32…と、乗員用シート17およびパッセンジャーシート18の両側下方に配置されるとともに前記フロアサイドカバー31…に連設されて後方に延びる左右一対のボディサイドカバー33…と、ボディサイドカバー33…の後ろ側下部に連設されるリヤロアカバー34とを備える。
レッグシールド28…の一部およびフロアセンターカバー29…により、両足置き部29…間で上方に***するとともに燃料タンク18およびラジエータ19を収納するフロアトンネル部35が、ヘッドパイプ17の後方から乗員用シート20の前端下方にかけて形成される。また乗員用シート20およびパッセンジャーシート21の下方には、車体フレームFで支持された収納ボックス36が配置され、乗員用シート20およびパッセンジャーシート21の開放時には収納ボックス36からの物品の収納および取り出しが可能である。
図2〜図5を併せて参照して、車体フレームFの前部を覆うフロントカウル25と、該フロントカウル25の上部から上方に延びるウインドスクリーン39とは、車体フレームFの前端のヘッドパイプ17に固着された金属製の支持ステー38に取付けられる。
図3に注目して、前記支持ステー38は、前記ヘッドパイプ17の前面に固着されるブラケット43に締結される取付け板部44と、取付け板部44から前方に延びる下部支持板部45と、上方に開いた略U字状にパイプを屈曲して成るとともに後上がりに傾斜した姿勢で前記下部支持板部45の上方に配置される第1支持パイプ46と、前記下部支持板部45の前部および第1支持パイプ46の中央部間を結んで上下に延びる前部支持板部47と、両端を前記第1支持パイプ46に固着するとともに中央部が前記取付け板部44の上部に固着される第2支持パイプ48とを有し、第2支持パイプ48は、上方に開いた略U字状にパイプを屈曲して成るとともに前上がりに傾斜した姿勢で中央部が前記取付け板部44の上部に固着される。
前記第2支持パイプ48の右側には、第3支持パイプ49が固着されており、第3支持パイプ49には、ラジエータ19用のリザーブタンク50(図3参照)が支持される。
フロントカウル25の前部両側にはヘッドライト51,51を配置するための開口部52,52が設けられ、両開口部52…間でフロントカウル25の前部中央には、前記支持ステー38における下部支持板部45の前端に当接する端壁53aを有する有底筒状の取付けボス53が、前方に向けて開放した収容凹部56を形成するようにして一体に設けられる。一方、前記下部支持板部45の前端部にはウエルドナット54が固着されており、前記収容凹部56に挿入されたねじ部材55が、取付けボス53の前記端壁53aおよび前記下部支持板部45の前端部に挿通されるとともに前記ウエルドナット54に螺合され、ねじ部材55を締めつけることによってフロントカウル25の前部中央が支持ステー38に支持される。
図5で示すように、前記フロントカウル25の中央上部は、斜め後方に向かって開いた略U字状の凹部57を形成するものであり、フロントカウル25およびウインドスクリーン39間には前記凹部57を上方から覆うメーターバイザー40が配置され、このメーターバイザー40の中央部前端に突設される嵌合突部58が、前記凹部57の中央部前方でフロントカウル25に設けられた嵌合孔59に上方から嵌合される。
ところで、フロントカウル25の上部両側すなわち前記凹部57の両側には、該フロントカウル25を支持ステー38の第1支持パイプ46に締結するための複数の締結部が並んで設けられるものであり、この実施例では第1および第2締結部61,62がフロントカウル25の上部両側にそれぞれ設けられる。またウインドスクリーン39の下部両側も支持ステー38の第1支持パイプ46に締結されるものであり、第3および第4締結部63,64がウインドスクリーン39の下部両側にそれぞれ設けられる。さらにメーターバイザー40の両側には第5、第6および第7締結部65,66,67がそれぞれ設けられる。
フロントカウル25に設けられた第1および第2締結部61…,62…のうち最上方に配置された第1締結部61…はフロントカウル25専用の締結部であり、図6で示すように、支持ステー38の第1支持パイプ46に設けられた第1ブラケット68…に第1締結部61…が上方から当接され、第1ブラケット68…に当接する大径軸部69a…を有して前記第1締結部61…および第1ブラケット68…に挿通される段付きボルト69…が第1ブラケット68…に固着されたウエルドナット70…に螺合される。
ところで、前記ウインドスクリーン39の下部両側には、第3および第4締結部63…,64…間に配置される凹部39a…が形成されており、この凹部39a…が前記フロントカウル25の第1締結部61…に対応する位置に配置される。すなわちウインドスクリーン39の下縁部は第1締結部61…を避けるように形成される。
またフロントカウル25に設けられる第1および第2締結部61…,62…のうち第1締結部61…を除く残余の締結部すなわち第2締結部62…は、ウインドスクリーン39との共締めによって支持ステー38の第1支持パイプ46に締結されるものであり、ウインドスクリーン39が有する第4締結部64…がフロントカウル25における第2締結部62…に上方から重なる位置に配置される。
図7において、支持ステー38の第1支持パイプ46に設けられた第2ブラケット71には、第2締結部62…が上方から当接され、第4締結部64…が第2締結部62…に上方から当接される。而して第4締結部64…の上面に当接する鍔部105a…を一端に有して円筒状に形成される金属製のカラー105…がその他端を第2ブラケット71に当接せしめるようにして第4締結部64…および第2締結部62…に挿通され、前記鍔部105aとの間に樹脂ワッシャ106を介在させた拡径頭部72a…を有するボルト72…が、前記カラーおよび第2ブラケット71…に挿通され、第2ブラケット71…に固着されたウエルドナット73…に前記ボルト72…が螺合される。
前記ウインドスクリーン39の下部後端に配置される第3締結部63…は、フロントカウル25専用の締結部としてフロントカウル25に設けられている第1締結部61…から上方に離隔した位置まで延びるようにして支持ステー38の第2支持パイプ46に設けられた支持部46aに固定されるものであり、前記支持部46aは、第1支持パイプ46の端部を偏平に潰すことで形成される。
しかもメーターバイザー40の第5締結部65…が、ウインドスクリーン39の下部後端すなわち第3締結部63…と、前記支持部46a…との間に挟まれるようにして該支持部46aに固定されるものであり、図8で示すように、第3締結部63…の表面に当接する鍔部107a…を一端に有して円筒状に形成される金属製のカラー107…がその他端を前記支持部46a…に当接せしめるようにして第3締結部63…および第5締結部65…に挿通され、前記鍔部107a…との間に樹脂ワッシャ108…を介在せしめた拡径頭部74a…を有するボルト74…が、前記カラー107…および前記支持部46a…に挿通され、支持部46aに固着されたウエルドナット75…に前記ボルト74…が螺合される。
前記フロントカウル25の上部両側には、第1および第2締結部61…,62…相互間に配置される第1バイザー支持部78…と、第2締結部62…を第1バイザー支持部78…との間に挟む第2バイザー支持部79…とが設けられており、第1バイザー支持部78…には、図9で示すように、メーターバイザー40に設けられる第6締結部66…が、第6締結部66…に挿通されるタッピングねじ80…をねじ込むことで固定される。また第2バイザー支持部79…には、メーターバイザー40に設けられる第7締結部67…が、第7締結部67…に挿通されるタッピングねじ81…をねじ込むことで固定される。
前記メーターバイザー40の上部は、図示しない計器類を配置するための開口部82を有するメーターパネル42に連設されるものであり、メーターパネル42の上部に設けられた複数個たとえば3個の支持板部83…に上方から嵌合される嵌合突部84…がメーターバイザー40の上部裏面に突設される。
前記メーターバイザー40および前記フロントカウル25間に生じる隙間と、前記フロントカウル25および前記ウインドスクリーン39の前記支持ステー38への締結部ならびに前記メーターバイザー40の前記フロントカウル25への締結部とは、ガーニッシュ41で覆われる。
このガーニッシュ41の中央下部には、前記フロントカウル25の中央下部に設けられた係止部86に下方から係合する係合部85が設けられ、該係合部85の上方でガーニッシュ41の中央部にが後方に突出する突部87(図3参照)が一体に設けられ、この突部87はフロントカウル25に設けられた嵌合孔88に嵌合される。さらにガーニッシュ41の後部両側には一対ずつの突部89,89…が下方に向けて突設されており、それらの凸部位89,89…はフロントカウル25の両側にそれぞれ一対ずつ設けられる嵌合孔90,90…に嵌合される。
さらにガーニッシュ41の両側後部には後方に向けて突出する一対の取付け突部91,91が突設されており、これらの取付け突部91…は、メーターパネル42の両側に設けられた支持部92,92に、メーターパネル42に後方から挿通されるねじ部材93…(図3参照)によって取付けられる。
前記ウインドスクリーン39および前記メーターバイザー40間には導風通路94が形成され、前記ウインドスクリーン39の下部および前記フロントカウル25間には、導風通路94に走行風を導入する導風口95が形成される。しかも前記ガーニッシュ41の中央上部には、前記導風口95に走行風を導く導入通路96を形成する導風筒97が一体に設けられる。
前記メーターバイザー40の前部中央には、フロントカウル25内に入った走行風を前記導風通路94側に排出する前部排風口98が設けられ、前記メーターバイザー40の両側にには、フロントカウル25内に入った走行風を前記導風通路94側に排出する側部排風口99,99が設けられ、側部排風口99…は、前後に長く延びて形成される。しかも側部排風口99…には、導風通路94側に排出する走行風を整流するための複数のルーバ100,100…が設けられる。
さらに前記メーターパネル42の両側には、図10および図11で示すように、フロントカウル25内に入った走行風を後方に排出するための排出口101,101が上下に長く延びるようにして設けられ、それらの排出口101…には、当該排出口101…を左右方向に複数に分割して走行風を図11の矢印で示すように整流するようにして上下に延びるルーバ102,102…が、複数ずつ設けられる。しかもガーニッシュ41の両側後部に突設された取付け突部91…を取付けるための支持部92…が、複数の前記ルーバ102,102…のうち隣接する2つのルーバ102,102間に設けられる。
次にこの実施例の作用について説明すると、フロントカウル25を支持ステー38に締結するために第1および第2締結部61…,62…がフロントカウル25の上部両側に並んで設けられ、第1および第2締結部61…,62…のうち最上方に配置された第1締結部61…は、フロントカウル25専用の締結部として機能するものであり、支持ステー38の第1ブラケット68…に締結されるものであり、第1締結部61…を避けるようにウインドスクリーン39の下縁部が形成される。しかも第1および第2締結部61…,62…のうち前記フロントカウル専用の第1締結部61…を除く残余の締結部すなわち第2締結部62…が、ウインドスクリーン39との共締めによって支持ステー38の第2ブラケット71…に締結される。
したがってウインドスクリーン39を外した状態でも、支持ステー38の大型化および重量増大を回避しつつフロントカウル25を支持ステー38で確実に支持することができる。しかも第2締結部62…がウインドスクリーン39との共締めによって支持ステー38の第2ブラケット71…に締結されるので、取付け剛性を保ちつつフロントカウル25およびウインドスクリーン39の支持ステー38への取付け個所を少なくして部品点数を減らすことができる。
また支持ステー38の第1支持パイプ46には、第1締結部61…から上方に離隔した位置まで延びる支持部46a…が設けられており、その支持部46a…にウインドスクリーン39の下部後端が固定されるので、ウインドスクリーン39のうち最も荷重がかかるウインドドスクリーン39の下部後端を支持部46a…に支持するようにして、ウインドスクリーン39の支持強度の向上を図ることができる。
またフロントカウル25およびウインドスクリーン39間に配置されるメーターバイザー45が、ウインドスクリーン39の下部後端と、金属製である支持ステー38の前記支持部46a…との間に挟まれるようにして支持部46a…に固定されるので、ウインドスクリーン39が前記支持部46a…への取付け部で該支持部46a…に直接接触することを回避して、ウインドスクリーン39の裏面に傷が付くことを防止することができる。
またメーターバイザー40は、第1および第2締結部61…,62…相互間に配置されてフロントカウル25に設けられる第1バイザー支持部78…と、第2締結部62…を第1バイザー支持部78…との間に挟むようにしてフロントカウル25に設けられる第2バイザー支持部79…とに締結されており、両側の第1および第2締結部61…,62…で剛性が高められた第1バイザー支持部78…に締結することでメーターバイザー41のフロントカウル25への強固な締結が可能となるとともに、第2締結部62…に隣接した位置に配置されることで剛性を高められた第2バイザー支持部79…に締結することでメーターバイザー41のフロントカウル25への強固な締結が可能となる。
またメーターバイザー40およびフロントカウル25間に生じる隙間と、前記フロントカウル25およびウインドスクリーン39の支持ステー38への締結部ならびにメーターバイザー40のフロントカウル25への締結部がガーニッシュ41で覆われるので、前記隙間の形成および締めつけの自由度を確保しつつ、外観性を高めることができる。
またウインドスクリーン39の下部およびフロントカウル25間に、ウインドスクリーン39およびメーターバイザー40間に形成される導風通路94に走行風を導入する導風口95が形成され、メーターバイザー40には、フロントカウル25内に入った走行風を前記導風通路94側に排出する前部排風口98および一対の側部導風口99…が設けられるので、導風口95から導入された走行風が、ウインドスクリーン39およびメーターバイザー40間に形成される導風通路94を流れるようにするとともに、フロントカウル25内に入った走行風をメーターバイザー40に設けられた前部排風口98および一対の側部導風口99…から導風通路94側に排出するようにするので、走行風を導風通路94に集約させて効率よく排風することができる。
さらに側部排風口99…が、前後に長く延びてメーターバイザー40の両側に設けられるので、より多くの走行風をフロントカウル25内から導風通路94に排風することができる。
以上、本発明の実施例を説明したが、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明を逸脱することなく種々の設計変更を行うことが可能である。
スクータ型自動二輪車の左側面図である。 図1の2矢視図である。 図2の3−3線断面図である。 支持ステー、フロントカウル、ウインドスクリーンおよびメーターバイザーの分解側面図である。 フロントカウル、ウインドスクリーン、メーターバイザー、ガーニッシュおよびメーターパネルの分解斜視図である。 図2の6−6線拡大断面図である。 図2の7−7線拡大断面図である。 図2の8−8線拡大断面図である。 図2の9−9線拡大断面図である。 図5の10矢視図である。 図10の11−11線断面図である。
符号の説明
25・・・フロントカウル
38・・・支持ステー
39・・・ウインドスクリーン
40・・・メーターバイザー
41・・・ガーニッシュ
46a・・・支持部
61・・・フロントカウル専用の締結部である第1締結部
62・・・第2締結部
78・・・バイザー支持部である第1バイザー支持部
94・・・導風通路
95・・・導風口
98・・・前部排風口
99・・・側部俳風口
F・・・車体フレーム

Claims (7)

  1. 車体フレーム(F)の前部を覆うフロントカウル(25)と、該フロントカウル(25)の上部から上方に延びるウインドスクリーン(39)とを取付ける支持ステー(38)が、前記車体フレーム(F)に固着される自動二輪車のフロントカウルおよびウインドスクリーン取付け構造であって、前記フロントカウル(25)を前記支持ステー(38)に締結するための複数の締結部(61,62)が該フロントカウル(25)の上部両側に並んで設けられ、複数の前記締結部(61,62)のうち最上方に配置されたフロントカウル専用の締結部(61)を避けるように前記ウインドスクリーン(39)の下縁部が形成され、複数の前記締結部(61,62)のうち前記フロントカウル専用の締結部(61)を除く残余の締結部(62)が、ウインドスクリーン(39)との共締めによって前記支持ステー(38)に締結されることを特徴とする自動二輪車のフロントカウルおよびウインドスクリーン取付け構造。
  2. 前記支持ステー(38)に、前記フロントカウル専用の締結部(61)から上方に離隔した位置まで延びる支持部(46a)が設けられ、該支持部(46a)に、前記ウインドスクリーン(39)の下部後端が固定されることを特徴とする請求項1記載の自動二輪車のフロントカウルおよびウインドスクリーン取付け構造。
  3. 前記フロントカウル(25)および前記ウインドスクリーン(39)間に配置されるメーターバイザー(40)が、前記ウインドスクリーン(39)の下部後端と、金属製の前記支持部(46a)との間に挟まれるようにして前記支持部(46a)に固定されることを特徴とする請求項2記載の自動二輪車のフロントカウルおよびウインドスクリーン取付け構造。
  4. 前記メーターバイザー(40)が、複数の前記締結部(61,62)相互間に配置されて前記フロントカウル(25)に設けられるバイザー支持部(78)に締結されることを特徴とする請求項3記載の自動二輪車のフロントカウルおよびウインドスクリーン取付け構造。
  5. 前記メーターバイザー(40)および前記フロントカウル(25)間に生じる隙間と、前記フロントカウル(25)および前記ウインドスクリーン(39)の前記支持ステー(38)への締結部ならびに前記メーターバイザー(40)の前記フロントカウル(25)への締結部がガーニッシュ(41)で覆われることを特徴とする請求項3または4記載の自動二輪車のフロントカウルおよびウインドスクリーン取付け構造。
  6. 前記ウインドスクリーン(39)の下部および前記フロントカウル(25)間に、前記ウインドスクリーン(39)および前記メーターバイザー(40)間に形成される導風通路(94)に走行風を導入する導風口(95)が形成され、前記メーターバイザー(40)に、前記フロントカウル(25)内に入った走行風を前記導風通路(94)側に排出する排風口(98,99)が設けられることを特徴とする請求項3〜5のいずれかに記載の自動二輪車のフロントカウルおよびウインドスクリーン取付け構造。
  7. 前記排風口(99)が、前後に長く延びて前記メーターバイザー(40)の両側に設けられることを特徴とする請求項6記載の自動二輪車のフロントカウルおよびウインドスクリーン取付け構造。
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