JP2009199632A - ディスク装置 - Google Patents
ディスク装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2009199632A JP2009199632A JP2008037112A JP2008037112A JP2009199632A JP 2009199632 A JP2009199632 A JP 2009199632A JP 2008037112 A JP2008037112 A JP 2008037112A JP 2008037112 A JP2008037112 A JP 2008037112A JP 2009199632 A JP2009199632 A JP 2009199632A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- information processing
- holding
- disk
- chassis
- recording medium
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Ceased
Links
Images
Landscapes
- Feeding And Guiding Record Carriers (AREA)
Abstract
【解決手段】ディスク装置100は、シャーシ15の内部に設けられるとともにディスク状記録媒体に近接した情報処理位置とディスク状記録媒体から離隔した待避位置との間で移動可能に設けられシャーシ内面15A1に保持部側面222Aおよび保持部前面221Aを有する本体部20と、この本体部20で保持されディスク状記録媒体を回転させつつディスク状記録媒体に対する処理をする記録再生手段35と、弾性変形可能な材料により形成され保持部側面222Aに一端側が固定され他端側が自由端となる状態で設けられた弾性片25と、シャーシ内面15A1に設けられ本体部20が情報処理位置に移動した際に弾性片25を保持部側面222A側に付勢する付勢部16と、を備えた。
【選択図】図1
Description
さらに、弾性部材は、スライドカムに形成されているため、弾性部材を形成するための金型が複雑になるおそれがある。
本実施形態では、ディスク状記録媒体としての記録媒体に情報を記録および読み出すディスク装置を例示して説明する。例えば携帯型のディスク装置を備えた映像データの録画などの記録や再生のための処理をする再生装置、記録装置あるいはゲーム機など、記録媒体に限らず、磁気ディスク、光磁気ディスクなどのいずれの記録媒体に各種情報を記録、あるいは読み出すいずれのディスク装置を対象とすることができる。また、記録媒体としては、CD(CompactDisc)、DVD(DigitalVeratileDisc)、BD(Blu-rayDisc:ブルーレイディスク)、HD−DVD(HighDefinition-DVD)などが例示できる。なお、説明の都合上、いわゆる横置きタイプのディスク装置について説明する。
〔全体の構成〕
まず、本発明の一実施形態に係るディスク装置の概略構成について説明する。
図1は、本発明の一実施形態に係るディスク装置の情報処理手段が配設されたシャーシとディスクトレイとの関係を示す平面図である。
図1において、ディスク装置100は、金属製の図示しないケース体を有している。
Butadiene-Styrene)などの合成樹脂製のシャーシ15が設けられている。このシャーシ15は、長手方向に延びて設けられた2つの側面部15Aと、互いの側面部15Aの端部に連結された端面部15Bと、側面部15Aおよび端面部15Bの内面側に内方に向けて突出する支持リブ15Cと、側面部15Aの前面側の端部に架橋するように設けられた開閉駆動配設部15Dとを有し、軸方向の両端面を開口する略長方形枠状に形成されている。
この台座部21は、前面側の一縁が上下方向に回動可能に他縁がシャーシ15の支持リブ15Cに取り付けられている。具体的には、台座部21の後面側の他縁は、台座部防振部材としてのフロートゴム211を介して支持リブ15Cに取り付けられている。また、シャーシ15と台座部21との間には、台座部21の一縁に沿ってフロートベース22が取り付けられている。
フロートベース22は、台座部21の一縁に沿った長手状の取付保持部221と、この取付保持部221の長手方向の両端部に略垂直に一体的に突設された一対の回動腕部222とを有している。
取付保持部221の前面側の一面は第2の保持部面としての保持部前面221Aであり、この保持部前面221Aには2つの係合ピン221Bが突設されている。また、取付保持部221には、台座部21の一縁の両端側がフロートゴム211を介して取り付けられている。
一対の回動腕部222の側面部15Aに対向する一面は、第1の保持部面としての保持部側面222Aである。この保持部側面222Aの前面側の端部には、略直交して保持部前面221Aが連結されている。また、保持部側面222Aの保持部前面221Aと反対側の端部には、シャーシ15の支持リブ15Cに回動可能に軸支される軸支持部222Bが設けられている。台座部21は、軸支持部222Bが回動することによりフロートベース22にて上下方向に案内される。
また、台座部21には、処理移動手段30が配設されている。この処理移動手段30は一対のシャフト31および移動用電動モータ32を備えている。
さらに、処理移動手段30には、情報処理手段としての記録再生手段35が配設されている。この記録再生手段35は、一対のシャフト31に架橋する状態で保持された移動保持部36を有している。また、移動保持部36には、ピックアップ37が配設されている。
また、開閉駆動手段60は、シャーシ15の開閉駆動配設部15Dに保持部前面221Aに沿って移動可能に配設された移動カム68を有している。
移動カム68には、ディスクトレイ50の係合凹溝部51Cに係合する移動規制リブ68Aと、駆動伝達部61の駆動力が伝達される移動ラッチ68Bとが設けられている。
また、ディスク装置100には、移動用電動モータ32や出入用電動モータ63の駆動や停止などを制御する図示しない制御部が設けられている。
次に、ディスク装置100の要部の構成について説明する。なお、以下において、記録媒体に情報処理をすることができる台座部21の位置を情報処理位置と、記録媒体に情報処理をすることができない台座部21の位置を待避位置と、適宜称して説明する。
図2は、前記実施形態におけるディスク装置のフロートベースを示す平面図である。図3は、待避位置におけるフロートベースと移動カムとの関係を示す側面図である。図4は、情報処理位置におけるフロートベースと移動カムとの関係を示す側面図である。図5は、待避位置におけるフロートベースの弾性片近傍を示す断面図である。図6は、情報処理位置におけるフロートベースの弾性片近傍を示す断面図である。図7は、待避位置におけるフロートベースの当接台部近傍を示す断面図である。図8は、情報処理位置におけるフロートベースの当接台部近傍を示す断面図である。
取付保持部221の保持部前面221Aの一端部には、図2および図3に示すように、移動カム68の移動経路に向かって突設されたカム規制係合部221Cが設けられている。このカム規制係合部221Cは、移動カム68の上角部に係脱可能である。図4に示すように、カム規制係合部221Cが移動カム68の上角部に係合することにより、フロートベース22の下方向、すなわち待避位置への移動が防止されるとともに、図4では右方向の移動が防止される。
一方の回動腕部222の保持部側面222Aには、側面部15Aに対向して弾性片25が一体に設けられている。
この弾性片25は、軸支持部222Bから離隔したフロートベース22の回動先端側に設けられている。弾性片25は、側面部15Aに向かってフロートベース22に一体に突設されたバネ支持部25Aと、このバネ支持部25Aの先端部に一体に設けられ平面が保持部側面222Aに略対向した板バネ25Bとを有する。
そして、保持部側面222Aには、板バネ25Bに略対向してストッパ片26が一体に突設されている。このストッパ片26と、板バネ25Bとの間には、所定の間隙が設けられている。ストッパ片26は、板バネ25Bが保持部側面222A側に弾性変形した際に当接して弾性変形量が所定量を超えることを防止する。
図2〜図4、図7および図8に示すように、フロートベース22の弾性片25よりも回動先端側には、側面部15Aに対向して当接台部27が設けられている。この当接台部27の上面には、保持部防振部材としてのクッション部材28が設けられている。
また、側面部15Aには、フロートベース22に対向して、当接台部27にクッション部材28を介して当接する側面突起部17が突設されている。台座部21が情報処理位置である状態では、クッション部材28は、当接台部27の上面と側面突起部17の下面とで挟持され、フロートベース22の上下方向への振動を防止する。
また、移動カム68の長手方向における、移動規制リブ68Aと反対側の上角部には、取付保持部221のカム規制係合部221Cが係合する係合受け部68Dが設けられている。
次に上記実施の一形態におけるディスク装置100の動作を図面を参照して説明する。
以上のディスク装置によれば、以下の作用効果が期待される。
台座部21が情報処理位置にある状態では、シャーシ15の付勢部16がフロートベース22の板バネ25Bを保持部側面222A側に付勢するので、台座部21の横方向の振動が防止され、台座部21がシャーシ15に対して固定される。このため、台座部21の振動が抑えられ、ノイズの発生や情報処理の誤動作などを防止することができる。また、例えば、バランスの悪い記録媒体に情報処理を実施する場合でも、台座部21の振動が抑えられるので、情報処理の誤動作などを防止することができる。
また、板バネ25Bの付勢力を変化させたい場合には、厚み寸法や長手方向の長さ寸法を容易に設計変更できる。つまり、移動カム68に板バネ25Bを設ける場合と比較して、板バネ25Bの設計変更が容易であり、設計自由度を大きくすることができる。
さらに、弾性片25はフロートベース22と一連に設けられているので、フロートベース22を成形する際に同時に成形することができる。また、弾性片25は自由端25Cを有しているので、上下の分割金型でフロートベース22を成形する際に容易に弾性片25を成形することができる。したがって、製造性を向上させることができる。
そして、フロートベース22には、移動カム68に係合して台座部21の待機位置への移動を規制するカム規制係合部221Cが設けられている。このため、台座部21の待機位置への移動、すなわち、下方向への移動を規制するカム規制係合部221Cと、横方向の振動を防止する板バネ25Bとが設けられているので、台座部21の振動を効率よく防止できる。
このため、付勢部16が先端突起部25Dに当接することにより、板バネ25Bを容易に弾性変形させることができる。
このため、フロートベース22の成形とともに、所定の硬度を有する板バネ25Bを容易に成形することができる。
このため、台座部21が待避位置にある状態では、板バネ25Bに付勢力が働かないので、台座部21がシャーシ15に固定されることがない。したがって、台座部21を移動させる際に、台座部21が待避位置にある状態では、出入用電動モータ63にかかる負荷を小さくすることができる。
このため、台座部21が上昇する際、板バネ25Bは傾斜面16Aにより、次第に弾性変形量が大きくなり付勢力が大きくなる。一方、台座部21が下降する際には、板バネ25Bは傾斜面16Aにより、次第に弾性変形量が小さくなり、付勢力が小さくなる。このため、台座部21をシャーシ15に対してスムーズに移動させることができる。
このため、板バネ25Bおよび付勢部16は、回動先端側、すなわち、軸支持部222Bから離隔した位置に設けられているので、台座部21の情報処理位置と待避位置とを区別するための回動量が小さくて済む。したがって、ディスク装置100の小型化を図ることができる。
フロートゴム211は、台座部21の接離方向及び横方向の振動を防止する。一方、ディスク状記録媒体の高速回転時では、台座部21が横方向の振動源になる場合がある。しかし、横方向にフロートベース22が振動した場合でも、フロートゴム211の近くに弾性片25が配設されるので、横方向の振動を効率的に吸収することができる。
このため、フロートベース22はシャーシ15と比べて小さいので、シャーシ15に板バネ25Bを成形する場合と比較して、板バネ25Bを容易に形成することができる。
このため、クッション部材28はフロートベース22の上下方向の振動を抑制する。一方、フロートゴム211と同様に、記録媒体の高速回転時では、台座部21が横方向の振動源になる場合がある。しかし、横方向にフロートベース22が振動した場合でも、クッション部材28の近くに弾性片25が配設されるので、横方向の振動を効率的に吸収することができる。
このため、ストッパ片26は、板バネ25Bが弾性変形する際に、所定量よりも大きく弾性変形することを規制するので、板バネ25Bの弾性変形量が過度に大きくなり、疲労が蓄積され、歪みが発生、すなわちクリープが発生することを防止できる。特に、いわゆるディスク装置100を縦置きにした状態で、板バネ25Bが設けられた側を鉛直方向の下方側にした場合では、本体部20の自重により板バネ25Bの弾性変形量が増加しやすくなるが、ストッパ片26により板バネ25Bにクリープが発生することを防止できる。また、ストッパ片26は、保持部側面222Aと板バネ25Bとの間に設けられるので、ストッパ片26を設ける際フロートベース22が大型化することがなく、ディスク装置100の大型化も防止することができる。また、ストッパ片26は板バネ25Bの側面に略沿う位置に設けられているので、ストッパ片26を成形する際の金型の設計が容易になる。
なお、本発明は前述の一実施形態に限定されるものではなく、本発明の目的を達成できる範囲での変形、改良等は本発明に含まれるものである。
そして、付勢部16は、フロートベース22の待避位置から情報処理位置に向かうにしたがって弾性片25側に傾斜する傾斜面16Aを設ける構成を示したが、傾斜面16Aが設けられることなく、弾性片25に対して一定の間隙を有する付勢面でもよい。
また、フロートベース22には回動可能に軸支された軸支持部222Bが設けられ、フロートベース22はディスクトレイ50の搬送経路に対して回動して接離移動する構成を示したが、フロートベース22は回動することなく、ディスクトレイ50の搬送経路に対して上下方向に接離移動する構成でもよい。
さらに、弾性片25はフロートベース22に一つ設けられ、付勢部16はシャーシ15の側面部に一つ設けられる構成を示したが、弾性片25および付勢部16はフロートベース22または側面部にそれぞれ複数設けられていてもよい。
そして弾性片25はフロートゴム211の近傍に配設される構成を示したが、弾性片25はフロートゴム211から離隔して設けられていてもよい。
さらに、弾性片25はフロートベース22に設けられ、付勢部16はシャーシ15に設けられる構成を示したが、弾性片25はシャーシ15に設けられ、付勢部16はフロートベース22に設けられても良い。
さらに、弾性片25は、クッション部材28の近傍に配設される構成を示したが、弾性片25はクッション部材28から離隔して設けられていてもよい。
また、ストッパ片26は、板バネ25Bの側面に略沿う位置で保持部側面222Aに突設される構成を示したが、板バネ25Bの略中心に対向する位置で突設されてもよい。
その他、本発明の実施の際の具体的な構造および手順は、本発明の目的を達成できる範囲で他の構造などに適宜変更できる。
上記したように、ディスク装置100に、シャーシ15の内部で情報処理位置と待避位置との間で移動可能に設けられたフロートベース22と、このフロートベース22で保持され記録再生手段35を有する台座部21と、弾性変形可能な材料により形成され、フロートベース22の保持部側面222Aに一端側が固定され他端側が自由端となる状態で設けられた弾性片25と、シャーシ内面15A1に設けられ台座部21が情報処理位置に移動した際に弾性片25を保持部側面222A側に付勢する付勢部16と、を設けている。
本体部20が情報処理位置にある状態では、シャーシ15の付勢部16が弾性片25を保持部側面222A側に付勢するので、台座部21の横方向の振動が防止され、台座部21がシャーシ15に対して固定される。このため、台座部21の振動が抑えられ、ノイズの発生や情報処理の誤動作などを防止することができる。
また、弾性片25の板バネ25Bの付勢力を変化させたい場合には、厚み寸法や長手方向の長さ寸法を容易に設計変更できる。つまり、移動カム68に板バネ25Bを設ける場合と比較して、板バネ25Bの設計変更が容易であり、設計自由度を大きくすることができる。
さらに、弾性片25は自由端25Cを有しているので、上下の分割金型でフロートベース22を成形する際に容易に弾性片25を成形することができる。したがって、製造性を向上させることができる。
15A1…シャーシ対向面としてのシャーシ内面
16………付勢部
16A……傾斜面
20………情報処理手段保持部としての本体部
21………台座部
22………台座保持部としてのフロートベース
25………弾性部としての弾性片
25A……バネ支持部
25B……板バネ
25C……自由端
26………ストッパ片
28………保持部防振部材としてのクッション部材
35………情報処理手段としての記録再生手段
50………搬送手段としてのディスクトレイ
63………駆動部としての出入用電動モータ
68………移動カム
100……ディスク装置
211……台座部防振部材としてのフロートゴム
221A…第2の保持部面としての保持部前面
221C…カム規制係合部
222A…第1の保持部面としての保持部側面
Claims (8)
- 略枠状のシャーシと、
ディスク状記録媒体を面方向に略沿って搬送する搬送手段と、
前記シャーシの内部において前記ディスク状記録媒体に近接した情報処理位置と前記ディスク状記録媒体から離隔した待避位置との間で移動可能に設けられ、前記シャーシの内周面のうち一面であるシャーシ対向面と略対向する第1の保持部面およびこの第1の保持部面と連結しかつ面方向が前記第1の保持部面と交差する第2の保持部面を有する情報処理手段保持部と、
この情報処理手段保持部で保持され、前記ディスク状記録媒体を回転させつつ前記ディスク状記録媒体に対する処理をする情報処理手段と、
前記第2の保持部面に沿って移動可能に設けられ、前記第1の保持部面に近接した位置に移動した際に前記情報処理手段保持部を前記情報処理位置に位置させ前記第1の保持部面から離隔した位置に移動した際に前記情報処理手段保持部を前記待避位置に位置させる移動カムと、を具備し、
前記第2の保持部面の前記第1の保持部面側に設けられ、前記移動カムに係合して前記情報処理手段保持部の前記待避位置への移動を規制するカム規制係合部と、
弾性変形可能な材料により形成され、前記シャーシ対向面および前記第1の保持部面のうち一方の面に一端側が固定されるとともに、この一端側よりも前記情報処理位置側に位置する他端側が自由端となる状態で設けられた弾性部と、
前記シャーシ対向面および前記第1の保持部面のうち他方の面に設けられ、前記情報処理手段保持部が前記情報処理位置に移動した際に前記弾性部を前記一方の面側に付勢する付勢部と、
を備えたことを特徴とするディスク装置。 - 請求項1に記載のディスク装置において、
前記付勢部は、前記情報処理手段保持部が前記待避位置に移動した際に前記弾性部を付勢しない状態に設けられた
ことを特徴とするディスク装置。 - 請求項1または請求項2に記載のディスク装置において、
前記付勢部は、前記待避位置から前記情報処理位置に向かうにしたがって前記弾性部に近づく傾斜面を有する
ことを特徴とするディスク装置。 - 請求項1ないし請求項3のいずれかに記載のディスク装置において、
前記情報処理手段保持部は、前記第2の保持部面と対向する端部を中心に回動可能に設けられ、
前記弾性部および前記付勢部は、前記情報処理手段保持部の回動先端である前記第2の保持部面側に設けられた
ことを特徴とするディスク装置。 - 請求項4に記載のディスク装置において、
前記情報処理手段保持部は、前記回動の中心となる端部を有し前記情報処理手段を保持する台座部と、前記第1の保持部面および前記第2の保持部面を有する台座保持部と、を備え、
前記台座部は、前記ディスク状記録媒体に接離する方向および面方向への振動を防止する振動防止弾性部を介して、前記第1の保持部面および前記第2の保持部面の連結部分近傍に取り付けられた
ことを特徴とするディスク装置。 - 請求項1ないし請求項5のいずれかに記載のディスク装置において、
前記付勢部は、前記シャーシ対向面に設けられ、
前記弾性部は、前記第1の保持部面に設けられた
ことを特徴とするディスク装置 - 請求項1ないし請求項6のいずれかに記載のディスク装置において、
前記第1の保持部面と前記シャーシ対向面とのうち少なくともいずれか一方には、前記情報処理保持手段が情報処理位置に移動した際に、前記シャーシに対する前記情報処理手段保持部の前記ディスク状記録媒体に接離する方向への振動を防止する保持部防振部材が設けられ、
前記弾性部および前記付勢部は、前記保持部防振部材の近傍に配設された
ことを特徴とするディスク装置。 - 請求項1ないし請求項7のいずれかに記載のディスク装置において、
前記弾性部が設けられた面には、前記弾性部に向かって突設され前記弾性部の弾性変形量を規制するストッパ片が設けられた
ことを特徴とするディスク装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008037112A JP2009199632A (ja) | 2008-02-19 | 2008-02-19 | ディスク装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008037112A JP2009199632A (ja) | 2008-02-19 | 2008-02-19 | ディスク装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2009199632A true JP2009199632A (ja) | 2009-09-03 |
Family
ID=41142990
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2008037112A Ceased JP2009199632A (ja) | 2008-02-19 | 2008-02-19 | ディスク装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2009199632A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012099183A (ja) * | 2010-11-02 | 2012-05-24 | Funai Electric Co Ltd | ディスク装置 |
JP2012099187A (ja) * | 2010-11-02 | 2012-05-24 | Funai Electric Co Ltd | ディスク装置 |
Citations (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH11283304A (ja) * | 1998-03-31 | 1999-10-15 | Sanyo Electric Co Ltd | ディスクプレーヤーのディスク装着装置 |
JP2005025885A (ja) * | 2003-07-03 | 2005-01-27 | Funai Electric Co Ltd | ディスクプレーヤ |
JP2006024319A (ja) * | 2004-07-09 | 2006-01-26 | Funai Electric Co Ltd | ディスク装置 |
JP2006040412A (ja) * | 2004-07-27 | 2006-02-09 | Orion Denki Kk | 光ディスク装置 |
JP2006155784A (ja) * | 2004-11-30 | 2006-06-15 | Toshiba Corp | 光ディスク装置 |
JP3127585U (ja) * | 2006-09-26 | 2006-12-07 | 船井電機株式会社 | ディスク装置 |
JP2007234148A (ja) * | 2006-03-02 | 2007-09-13 | Funai Electric Co Ltd | 光ディスク装置 |
JP2008034046A (ja) * | 2006-07-31 | 2008-02-14 | Funai Electric Co Ltd | ディスク装置 |
-
2008
- 2008-02-19 JP JP2008037112A patent/JP2009199632A/ja not_active Ceased
Patent Citations (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH11283304A (ja) * | 1998-03-31 | 1999-10-15 | Sanyo Electric Co Ltd | ディスクプレーヤーのディスク装着装置 |
JP2005025885A (ja) * | 2003-07-03 | 2005-01-27 | Funai Electric Co Ltd | ディスクプレーヤ |
JP2006024319A (ja) * | 2004-07-09 | 2006-01-26 | Funai Electric Co Ltd | ディスク装置 |
JP2006040412A (ja) * | 2004-07-27 | 2006-02-09 | Orion Denki Kk | 光ディスク装置 |
JP2006155784A (ja) * | 2004-11-30 | 2006-06-15 | Toshiba Corp | 光ディスク装置 |
JP2007234148A (ja) * | 2006-03-02 | 2007-09-13 | Funai Electric Co Ltd | 光ディスク装置 |
JP2008034046A (ja) * | 2006-07-31 | 2008-02-14 | Funai Electric Co Ltd | ディスク装置 |
JP3127585U (ja) * | 2006-09-26 | 2006-12-07 | 船井電機株式会社 | ディスク装置 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012099183A (ja) * | 2010-11-02 | 2012-05-24 | Funai Electric Co Ltd | ディスク装置 |
JP2012099187A (ja) * | 2010-11-02 | 2012-05-24 | Funai Electric Co Ltd | ディスク装置 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2012027967A (ja) | ディスク搬送機構及びディスク駆動装置 | |
JP4370584B2 (ja) | ディスククランプ機構及びディスク駆動装置 | |
JP4088327B2 (ja) | 移動規制装置、その方法、および、処理装置 | |
JP4732944B2 (ja) | ディスク装置 | |
JP2009199632A (ja) | ディスク装置 | |
JP2006127659A (ja) | トラバースユニットのガタツキ防止機構を備えたディスク装置 | |
JP2008123628A (ja) | 光ディスク装置 | |
US20070240176A1 (en) | Recording and reproducing device | |
JP2004152388A (ja) | ディスク装置のトラバースユニット | |
JP3815265B2 (ja) | ディスク装置 | |
JP2007149279A (ja) | トレイを備えたディスク装置 | |
JP4490755B2 (ja) | 光ディスク装置 | |
JP4154357B2 (ja) | 車載用ディスクプレーヤのロック機構 | |
JP2004227714A (ja) | ディスク駆動装置 | |
JP2007265521A (ja) | 記録再生装置 | |
JPWO2009040970A1 (ja) | ディスク装置 | |
JP6440577B2 (ja) | ディスク装置 | |
US20090044207A1 (en) | Disc drive apparatus | |
JP4848328B2 (ja) | ディスク装置 | |
JP5573088B2 (ja) | ドライブ装置 | |
JP4692474B2 (ja) | ディスク駆動装置 | |
JP2004110973A (ja) | 光ディスク装置 | |
JP2008198278A (ja) | ディスク装置 | |
JP2008146707A (ja) | ディスクドライブ装置、ディスククランパ、電子機器及びディスクドライ装置の駆動方法 | |
KR20050058920A (ko) | 광기기 장치 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20110118 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20120305 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20120313 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20120426 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20121120 |
|
A045 | Written measure of dismissal of application |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A045 Effective date: 20130326 |