JP2009197821A - 遊星歯車機構 - Google Patents

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Abstract

【課題】針状ころ軸受の負荷容量を確保しつつ、潤滑を改善することができる遊星歯車機構を提供する。
【解決手段】吐出孔4xの断面積が、吐出孔4yの断面積より大きくなっているので、ピニオンシャフト4eの右端から中央孔4fに潤滑油が供給されたとき、中央孔4fの給油口から距離が遠く潤滑油が到達しにくい吐出孔4xの径を大きくすることで、ころ11a、11bへの潤滑油量をバランス良く確保できるため、信頼性や強度を低下させることなく、全体として潤滑の偏りをなくし、針状ころ軸受10の発熱を抑え高速化および長寿命化が可能となる。
【選択図】図4

Description

本発明は、例えば車両用自動変速機などに用いられると好適な遊星歯車機構に関する。
車両用の自動変速機に使用される遊星歯車機構は、ピニオンギアが自転しながらキャリアによって公転する複雑な構造のため、例えばピニオンギアを支持する軸受の潤滑が不十分になりやすいという問題がある。さらに、近年は、自動車の低燃費化が進められており、例えば、小型化によりピニオンギアの回転速度が高速になるなど、遊星歯車機構の使用条件も非常に厳しくなってきている。
ところで、軸受の潤滑を改善するには、供給油量を増加させるか、ピニオンシャフトの油穴の数を増やすか、又は油穴の径を大きくすることなどが考えられる。しかし、単純に供給油量を増加しても、実際に軸受に到達する油量がそれに比例して増えるとは限らない。またピニオンシャフトの油穴の数を増やすと、ころの転動面に干渉する面積が大きくなり、耐久性に影響を与える恐れもある。更に、油穴径を単純に大きくしても、必要な位置の油穴からの潤滑油流量が増えるとは限らない。加えて、ピニオンシャフトの油穴の数を増やしたり、全ての油穴径を大きくしたりすると、ピニオンシャフトの強度が低下することに加え、加工コストの面でも不利になるため、油穴を極力小さくし、且つその数を少なくすることが望まれている。
従来、潤滑油量の増大を図った技術としては、特許文献1参照に示されているものがある。その構成は、複列総ころ軸受のスペーサを円筒状とし、複数の窓を形成することで、潤滑油量を増大させようとするものである。
特開2002−81528号公報
しかし、特許文献1の技術によれば、スペーサの加工コストが上がることに加え、スペーサの幅が制約されるため、ころ長さが減少して負荷容量が低下する恐れがある。
本発明は、かかる従来技術の問題点に鑑みてなされたものであり、針状ころ軸受の負荷容量を確保しつつ、潤滑を改善することができる遊星歯車機構を提供するものである。
本発明の遊星歯車機構は、
回転するキャリヤと、
前記キャリヤに取り付けられたピニオンシャフトと、
前記ピニオンシャフトの周囲に配置されて回転する遊星歯車と、
前記ピニオンシャフトに対して前記遊星歯車を回転自在に支持するころを有する針状ころ軸受とからなり、
前記ピニオンシャフトには、前記針状ころ軸受に潤滑油を供給するために、前記ピニオンシャフトの端部から軸線方向に延在する中央孔と、前記中央孔から前記ピニオンシャフトの外周面に向かって延在する複数の吐出孔とが形成されており、
前記中央孔が開口した端部側の前記吐出孔の断面積は、それより奥側の前記吐出孔の断面積よりも小さいことを特徴とする。
本発明の遊星歯車機構によれば、前記中央孔が開口した端部側の前記吐出孔の断面積は、それより奥側の前記吐出孔の断面積よりも小さいので、複数の前記吐出孔において、前記端部側から前記中央孔に潤滑油が供給されたとき、給油口から距離が遠く潤滑油が到達しにくい方の吐出孔の断面積を大きくすることで、潤滑油量をバランス良く確保できるため、信頼性や強度を低下させることなく、全体として潤滑の偏りをなくし、針状ころ軸受の発熱を抑え高速化および長寿命化が可能となる。
前記針状ころ軸受は2列以上のころを有し、前記吐出孔は各列のころに対応した位置にそれぞれ形成されていると好ましい。
前記吐出孔内の潤滑油の移動方向が、前記キャリヤの回転に応じて前記潤滑油に与えられる遠心力の方向と同じ成分を持つように、前記吐出孔が形成されていると好ましい。即ち、前記吐出孔の径方向の位相を、前記キャリアの公転による遠心力の方向と合わせることで、かかる遠心力を利用して、さらに潤滑油量を増加できる。
以下、本発明の実施の形態を図面を参照して以下に詳細に説明する。図1は、本実施の形態にかかる遊星歯車機構を含む車両の自動変速機1の断面図である。図1において、エンジンのクランクシャフト2から出力されるトルクは、トルクコンバータ3を介して伝達され、更に複数列組み合わせれた遊星歯車機構4,5,6等を介して複数段に減速され、その後デファレンシャルギヤ7及びドライブシャフト8を介して、不図示の車輪に出力されるようになっている。
図2は、遊星歯車機構4(5,6も原則的に同じ)の分解図である。図2において、遊星歯車機構4は、内歯を有するリングギヤ4aと、外歯を有するサンギヤ4bと、リングギヤ4a及びサンギヤ4bに噛合する3つのプラネタリギヤ4cと、3つのピニオンシャフト4eによりプラネタリギヤ4cを回転自在に支持すると共に、自らも回転可能なキャリヤ4dとを有する。
遊星歯車機構4の作動原理を図3に示す。まず、1速の場合、図3(a)に示すように、太陽歯車4bをドライブ側とし、プラネタリギヤ4c(キャリヤ)をドリブン側とし、リングギヤ4aを固定することで、大きな減速比が得られる。次に、2速の場合、図3(b)に示すように、太陽歯車4bを固定し、プラネタリギヤ4c(キャリヤ)をドリブン側とし、リングギヤ4aをドライブ側とすることで、中程度の減速比が得られる。更に、3速の場合、図3(c)に示すように、太陽歯車4bを固定し、プラネタリギヤ4c(キャリヤ)をドライブ側とし、リングギヤ4aをドリブン側とすることで、小さな減速比が得られる。尚、後退の場合、図3(d)に示すように、太陽歯車4bをドリブン側とし、プラネタリギヤ4c(キャリヤ)を固定し、リングギヤ4aをドライブ側とすることで、入力に対して出力を逆転させることができる。なお、以上は遊星歯車機構4の動作の一例を示すものであり、必ずしもかかる動作に限られることはない。
図4は、本実施の形態にかかる、針状ころ軸受を遊星歯車機構に組み込んだ状態で示す図である。図4に示すように、針状ころ軸受10は、対向するキャリヤ4dに植設されたピニオンシャフト(内輪)4eとプラネタリギヤ(外輪)4cとの間に配置され、プラネタリギヤ4cを回転自在に支持している。針状ころ軸受10は、複列のころ(左端列のころ11a、右端列のころ11b)と、それらの間に配置された間座12とからなっており、いわゆる保持器を有しない「総ころ軸受」と呼ばれるものである。これに限らず、保持器を備えた針状ころ軸受であっても良い。両側のキャリヤ4dと、それに挟持されるプラネタリギヤ4cとの間には、間座4gが配置されている。
ピニオンシャフト4e内には、図4で右端面から軸線に沿って延在した袋孔状の中央孔4fと、中央孔4fからピニオンシャフト4eの外周面に向かって延在する2本の吐出孔4x、4yとが形成されている。吐出孔4xは、ころ11aの中央に対向して開口しており、吐出孔4yは、ころ11bの中央に対向して開口している。中央孔4fが開口したピニオンシャフト4eの右端面側の吐出孔4yの径φYは、それより奥側の吐出孔4xの径φX(φY<φX)よりも小さくなっている。即ち、それぞれ円筒状である吐出孔4xの断面積は、吐出孔4yの断面積より大きくなっている。又、吐出孔4x、4yは、キャリヤ4dの軸線(図4において下方)に対し、径方向外方に向かって延在するように形成されている。
ここで、針状ころ軸受10の潤滑性向上を図るべく、供給される潤滑油量増加のために油穴の数を増やす、もしくは全ての油穴径を大きくすることも考えられるが、ころ11a、11bの転動面に干渉する面積が大きくなり、耐久性に影響を与える恐れがある。さらに、ピニオンシャフト4eの強度が低下して不利になる。
これに対し、本実施の形態によれば、吐出孔4xの断面積が、吐出孔4yの断面積より大きくなっているので、ピニオンシャフト4eの右端から中央孔4fに潤滑油が供給されたとき、中央孔4fの給油口から距離が遠く潤滑油が到達しにくい吐出孔4xの径を大きくすることで、ころ11a、11bへの潤滑油量をバランス良く確保できるため、信頼性や強度を低下させることなく、全体として潤滑の偏りをなくし、針状ころ軸受10の発熱を抑え高速化および長寿命化が可能となる。又、吐出孔4x、4yの径方向の位相を、キャリア4dの公転による遠心力の方向と合わせる(言い換えると、吐出孔4x、4y内の潤滑油の移動方向が、公転により潤滑油に与えられる遠心力の方向と同じ成分を持つようにする)ことで、公転時の遠心力を利用して、潤滑油を径方向外方へと押し出し、さらに潤滑油量を増加できる。
(実施例)
次に、本発明者らが行った試験について説明する。図5は、かかる試験に用いた試験装置の断面図である。定盤G上に固定したベース101に、ハウジング102と支持部103が取り付けられている。ハウジング102の中央には、円筒状の空間が形成されており、その内部に円筒部材104が配置されている。
支持部103には、円筒状のホルダ106が嵌め込まれており、ホルダ106に対して、キャリヤ回転軸107が軸受105により回転自在に支持されている。キャリヤ回転軸107の左端には、キャリヤ108が取り付けられている。キャリヤ108に植設されたピニオンシャフトPSは、円筒部材104の周囲に配置され、不図示の駆動源に接続されたキャリヤ回転軸107が回転すると、円筒部材104の周囲を公転するようになっている。
ピニオンシャフトPS内には、その右端から延在する中央孔PSfと、中央孔PSfからピニオンシャフトPSの外周面に向かって延在する3本の吐出孔PSx、PSy、PSzが、この順序で中央孔PSfの左側(給油口から遠い側)から形成されている。
キャリヤ回転軸107の右端には、潤滑剤吐出装置(不図示)が取り付けられており、ここからキャリヤ回転軸107の内部に設けられた通路107aと、キャリヤ108の内部に形成された通路108aと、ピニオンシャフトPSの中央孔PSf及び吐出孔PSx、PSy、PSzを介して、所定量の潤滑油が吐出されるようになっている。
図6は、ピニオンシャフトPSの概略断面図であり、図7は、ピニオンシャフトPSの軸線方向の断面図であって、吐出孔の位相を示す図である。図7において、遠心力の向きを下方から上方とすると、(a)に示す状態を位相0とし、(b)に示す状態を位相1とし、(c)に示す状態を位相2とし、(d)に示す状態を位相3とする。本発明者は、図5に示す試験装置において、吐出孔PSx、PSy、PSzの位相と、孔径とを変えて、比較例1〜3と実施例1〜4とを製作した。比較例1〜3と実施例1〜4の仕様を表1に示す。
Figure 2009197821
更に、各比較例又は実施例をキャリヤ108に取り付けて、キャリア108を回転させた状態で、中央孔PSfの給油口から潤滑油を流入させ、吐出孔PSx、PSy、PSzから流出し始めた時の供給油量を測定した。試験条件は以下の通りである。
(試験条件)
潤滑油:ATF
試験温度:常温(40℃)
キャリア公転条件下で測定
公転半径:52.2mm
公転数 :200min-1
ピニオン数:3ピニオン
試験結果を表2に示す。表2に示す数値は、吐出孔から潤滑油が流出する際の供給油量(比で表す)を測定したものであり、この数値が小さいほど潤滑油が流出しやすいことを意味する。比較例1〜3においては、吐出孔PSxから流出する際の供給油量が0.06以上であるが、実施例1〜4では、0.01以下である。その理由は、実施例1〜4では吐出孔PSzを通過する潤滑油量と、吐出孔PSxを通過する潤滑油量とがほぼ等しくなるからであり、それは吐出孔PSxの穴径(φ3mm)が、吐出孔PSzの穴径(φ2mm)より大きいからである。
Figure 2009197821
更に、吐出孔PSxの位相がキャリア公転による遠心力の方向と同等であり、穴径が吐出孔PSyおよび吐出孔PSzよりも大きいか同等である実施例3、4において、最も多い量の潤滑油が吐出孔PSxから流出したことが確認された。また、実施例4では吐出孔PSxの流出油量が吐出孔PSzの流出油量と同等まで増加したことが確認された。一方、比較例4では、吐出孔PSxと吐出孔PSyの位相が同じであるため、自動変速機に実際に組み込まれたときには、ギアの噛合いによるモーメント荷重が負荷されて給油側と反給油側で負荷圏の位相が逆になった場合に、吐出孔PSx又は吐出孔PSzが負荷圏の範囲内に位置することになり、はく離が発生するため耐久性の面で不利となる。
以上、本発明を実施例を参照して説明してきたが、本発明は上記実施の形態に限定して解釈されるべきではなく、適宜変更・改良が可能であることはもちろんである。本発明は、種々のタイプの遊星歯車機構に適用できる。
本実施の形態にかかる遊星歯車機構を含む車両の自動変速機1の断面図である。 遊星歯車機構4(5,6も原則的に同じ)の分解図である。 遊星歯車機構4の作動原理を示す図である。 本実施の形態にかかる、針状ころ軸受を遊星歯車機構に組み込んだ状態で示す図である。 試験装置の断面図である。 ピニオンシャフトPSの概略断面図である。 ピニオンシャフトPSの軸線方向の断面図であって、吐出孔の位相を示す図である。
符号の説明
1 自動変速機
2 クランクシャフト
3 トルクコンバータ
4,5,6 遊星歯車機構
4a リングギヤ
4b サンギヤ
4b 太陽歯車
4c プラネタリギヤ
4d キャリヤ
4e ピニオンシャフト
4f 中央孔
4g 間座
4x 吐出孔
4y 吐出孔
7 デファレンシャルギヤ
8 ドライブシャフト
10 軸受
12 間座
101 ベース
102 ハウジング
103 支持部
104 円筒部材
105 軸受
106 ホルダ
107 キャリヤ回転軸
107a 通路
108 キャリヤ
108a 通路
109 潤滑剤吐出装置
PS ピニオンシャフト
PSf 中央孔
PSx 吐出孔
PSy 吐出孔
PSz 吐出孔

Claims (3)

  1. 回転するキャリヤと、
    前記キャリヤに取り付けられたピニオンシャフトと、
    前記ピニオンシャフトの周囲に配置されて回転する遊星歯車と、
    前記ピニオンシャフトに対して前記遊星歯車を回転自在に支持するころを有する針状ころ軸受とからなり、
    前記ピニオンシャフトには、前記針状ころ軸受に潤滑油を供給するために、前記ピニオンシャフトの端部から軸線方向に延在する中央孔と、前記中央孔から前記ピニオンシャフトの外周面に向かって延在する複数の吐出孔とが形成されており、
    前記中央孔が開口した端部側の前記吐出孔の断面積は、それより奥側の前記吐出孔の断面積よりも小さいことを特徴とする遊星歯車機構。
  2. 前記針状ころ軸受は2列以上のころを有し、前記吐出孔は各列のころに対応した位置にそれぞれ形成されていることを特徴とする請求項1に記載の遊星歯車機構。
  3. 前記吐出孔内の潤滑油の移動方向が、前記キャリヤの回転に応じて前記潤滑油に与えられる遠心力の方向と同じ成分を持つように、前記吐出孔が形成されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の遊星歯車機構。
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