JP2009193489A - 作業手順書作成システム - Google Patents

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Abstract

【課題】ツリー構造を持つ製品の構成情報と工程情報の編集とを同時に行いながら効率的に作業手順書を作成する。
【解決手段】作業手順書のフォーマットを画面に表示するフォーマット表示部(213)と、作業手順、作業指示情報等をアイコン化して画面に表示する構成要素アイコン表示部(211)と、アイコン化された作業手順を画面内に配置する図形描画部(221)と、画面内に配置された作業手順を並び替えてツリー構造を構成する図形移動部(222)と、画面内に配置された作業手順にアイコン化された作業指示文章又は作業指示図を関連付けする作業指示文章編集部(224)と、図形描画に必要な構成要素をアイコン化して画面に表示する図形描画アイコン表示部(212)とを備える。
【選択図】 図1

Description

本発明は、製品製造の作業手順書をコンピュータの画面上で簡単に作成できるようにする作業手順書作成システムに関する。
製品を製造する際、現場の作業者は、作業の手順について記述された作業手順書を参照しながら作業を進めていくことになる。製品が設計されると、生産技術者は、その設計情報を参照しながら、製品の組み立て順序を決定し、その後、その組み立ての際の具体的な手順や注意事項などについて記述した作業手順書を作成していた。
また、この作業手順書は、製品の改版が行われるたびに、新たなものに改版していく必要がある。このような作業手順書の作成作業を効率化する手段として、例えば特許文献1に記載の技術が提案されている。
特開2001−265756号公報
しかしながら、特許文献1に記載の作業手順書作成装置では、作業手順書の作成のためには、ツリー構造を持つ製品の構成情報、工程情報、該工程情報に添付される画像の情報をリスト情報として予め準備しておく必要がある。このため、作業手順書作成作業の効率化を目的としながらも、最も工数を要する工程情報の作成と作業説明画像の作成については効率化できていないという課題があった。
本発明は斯かる課題を解決するためになされたもので、ツリー構造を持つ製品の構成情報と工程情報の編集とを同時に行いながら効率的に作業手順書を作成可能な作業手順書作成システムを提供することを目的とする。
前記目的を達成するため、請求項1に係る発明は、
製品の設計情報から製品の組立に必要な作業手順書をコンピュータの画面上で作成する作業手順書作成システムであって、
前記作業手順書のフォーマットを前記画面に表示するフォーマット表示手段と、
作業手順、作業指示情報等をアイコン化して前記画面に表示する構成要素アイコン表示手段と、
アイコン化された前記作業手順を前記画面内に配置する手順配置手段と、
前記画面内に配置された前記作業手順を並び替えてツリー構造を構成する作業手順編集手段と、
前記画面内に配置された前記作業手順にアイコン化された作業指示文章又は作業指示図を関連付けする作業指示文章編集手段と、
図形描画に必要な構成要素をアイコン化して前記画面に表示する図形描画アイコン表示手段と、
製品を構成する部品を前記画面に表示する部品表示手段と、を備え、
前記図形描画アイコン表示手段は、前記画面内に配置された前記作業手順に前記部品表示手段から抽出された部品を移動させて前記作業手順に関連づける
ことを特徴とする。
請求項2に係る発明は、請求項1に記載の作業手順書作成システムにおいて、
製品の組立に使用する治工具を前記画面に表示する治工具表示手段を備え、
前記図形描画手段は、前記画面内に配置された前記作業手順に前記治工具表示手段から抽出された治工具を移動させて前記作業手順に関連付けることを特徴とする。
請求項3に係る発明は、請求項1又は2に記載の作業手順書作成システムにおいて、
前記部品表示手段は、前記画面内に配置された前記作業手順との関連付けが行われた部品と関連付けが行われていない部品とを区別して表示することを特徴とする。
請求項4に係る発明は、請求項1〜3のいずれかに記載の作業手順書作成システムにおいて、
前記部品表示手段により表示される部品が3次元CADデータであることを特徴とする。
請求項5に係る発明は、請求項1に記載の作業手順書作成システムにおいて、
前記画面内に配置された前記作業手順に、該作業手順の実行に必要な作業時間を関連付ける手段と、
前記画面内に配置された全ての作業手順に関連付けられた作業時間を積算し、製品の組立に必要な作業時間を計算する作業時間積算手段と、を備えることを特徴とする。
請求項6に係る発明は、請求項1に記載の作業手順書作成システムにおいて、
作業の種別情報を表示する作業種別表示手段を備え、
前記図形描画手段は、前記作業種別表示手段から特定の作業種別が選択された時にその作業種別に予め関連付けられた作業説明文を前記画面に表示することを特徴とする。
請求項7に係る発明は、請求項1に記載の作業手順書作成システムにおいて、
作成された作業手順情報を構造化文書形式に変換する構造化文書変換手段と、
前記構造化文書変換手段によって構造化文書形式に変換された作業手順情報を電子ファイル形式で出力する出力手段と、を備えることを特徴とする。
本発明によれば、コンピュータの画面内に配置された作業手順を並び替えてツリー構造を構成する作業手順編集手段と、画面内に配置された作業手順にアイコン化された作業指示文章又は作業指示図を関連付けする作業指示文章編集手段等を備えることで、ツリー構造を持つ製品の構成情報と工程情報の編集とを同時に行いながら効率的に作業手順書を作成することができる。
以下、図面に基づき本発明の実施の形態を説明する。
[構成説明]
図1に、本実施形態における作業手順書作成システムの構成ブロックを示す。
この作業手順書作成システム100は、クライアントプログラム200とアプリケーションサーバープログラム300とデータベースサーバープログラム400とを備え、これらはネットワーク500を介して相互に接続されている。
クライアントプログラム200は画面描画部210と操作・演算部220とを備える。
アプリケーションサーバープログラム300は部品情報取得部310と治工具情報取得部320と作業種別情報取得部330とを備える。
データベースサーバープログラム400は製品構成マスタ410と治工具マスタ420と作業種別マスタ430とを備える。
クライアントプログラム200、アプリケーションサーバープログラム300及びデータベースサーバープログラム400は複数存在してもよい。
また、クライアントプログラム200、アプリケーションサーバープログラム300及びデータベースサーバープログラム400のいずれかまたは全てを1台のコンピュータに配置する構成としてもよい。
図2に、クライアントプログラム200の内部構成図を示す。
画像描画部210は、構成要素アイコン表示部211と図形描画アイコン表示部212とフォーマット表示部213と部品表示部214と治工具表示部215と作業種別表示部216と手順属性表示部217とページ属性表示部218とを備える。
操作・演算部220は、手順配置手段としての図形描画部221と、作業手順編集手段としての図形移動部222と、図形編集部223と、作業指示文章編集手段としての作業指示文章編集部224と、作業手順属性編集部225と、作業時間積算部226と、構造化文書変換部227と、ファイル出力部228とを備える。
作業手順書フォーマットファイル230は、クライアントプログラム200が実行されている汎用コンピューターからアクセス可能な任意の記憶領域上に配置されている。この作業手順書フォーマットファイル230は、構造化文書であるXML(eXtensible Markup Language)形式で記述されている。
図3に、クライアントプログラム200によって表示されるディスプレイ画面の説明図を示す。
構成要素アイコン表示部211は、手順、作業指示情報、作業指示図等の作業手順書作成に必要な構成要素をアイコン化して表示するものである。この構成要素アイコン表示部211には、手順を示すアイコンI101、作業指示を示すアイコンI102、作業図を示すアイコンI103、完成品を示すアイコンI104等が配置されている。
図形描画アイコン表示部212は、画像アイコンI201、円I202、三角形I203、直線I204等の図形描画に必要な構成要素をアイコン化して表示するものである。
フォーマット表示部213には、作業手順書フォーマットファイル230に記述されているフォーマットが表示される。これについては後述する。
部品表示部214は、製品を構成する部品を表示するものである。部品コード(P001〜P003)、名称(部品1〜部品3)、数量、使用数が行ごとに記載されている。
治工具表示部215は、製品の組立に使用する治工具を表示するものである。治工具コード(T001〜T004)、名称(電動ドライバー、半田ゴテ等)が行ごとに記載されている。
図4に、データベースサーバープログラム400における製品構成マスタ410、治工具マスタ420、作業種別マスタ430のレコードを示している。
製品構成マスタ410のレコードは、製品を構成する部品(部品1、部品2、・・・)の部品コード、名称、数量を示している。この部品は、3次元CADデータで表わされる。
治工具マスタ420のレコードは、使用される治工具(電動ドライバー等)の治工具コード、名称を示している。
作業種別マスタ430のレコードは、作業種別コード、名称、作業指示文書テンプレートを示している。この作業種別とは、例えば「接着する」や「切断する」などの作業の種類をいう。
図5は、作業手順書フォーマットファイル230の記述例である。
作業手順書フォーマットファイル230には、作業手順書のフォーマットを表示する為の情報がXML形式で記述されている。
Back Groundタグで囲まれた背景要素231内には、フォーマットを描画するためのLineタグで囲まれた罫線要素233と、Textタグで囲まれた文字列要素234とが適宜記述されている。
Work Field Setタグで囲まれた作業領域要素232内には、処理の内容や対象を絵や記号で表現したアイコンの配置が可能な領域を定義するための情報が記述されている。
Tool Fieldタグで囲まれた治工具領域要素235には、治工具表示領域241を決定するための座標情報が記述されている。
Process Fieldタグで囲まれた工程領域要素236には、工程領域242を決定するための座標情報が記述されている。
Description Fieldタグで囲まれた説明領域要素237には、説明領域243を決定するための座標情報が記述されている。
図4に示したように、製品構成マスタ410、治工具マスタ420、作業種別マスタ430には、それぞれ製品構成、治工具、作業種別の情報が登録されている。
クライアントプログラム200が起動されると、コンピュータのディスプレイ上には図3に示したようなディスプレイ画面が表示される。
この図3においては、上述したように、画像描画部210の構成要素アイコン表示部211、図形描画アイコン表示部212、フォーマット表示部213、部品表示部214、及び治工具表示部215が表示されている。なお、画像描画部210の夫々の表示部については、任意に表示又は非表示の切替が可能となっている。これにより、画面上で使用する表示部のみをディスプレイすることができる。
このとき、フォーマット表示部213には、作業手順書フォーマットファイル230に記述されているフォーマットが表示される。
より詳細な動作としては、作業手順書フォーマットファイル230の背景要素231(図5参照)内に記述されている情報をフォーマット表示部213が読み込み、読み込んだ情報に従ってフォーマットの描画を行なう。
部品表示部214には、アプリケーションサーバープログラム300(図1参照)の部品情報取得部310が製品構成マスタ410から取得した情報が表示される。
また、治工具表示部215には、アプリケーションサーバープログラム300の治工具情報取得部320が治工具マスタ420から取得した情報が表示される。
次に、本実施形態の作用について説明する。
[手順を配置する操作]
図3において、作業手順書に手順1、2、・・・を配置する場合、システムの利用者は、構成要素アイコン表示部211上の手順アイコンI101を工程領域242にドラッグ(画面上でマウス移動)する。
この操作により、図形描画部221(図2参照)は工程領域242上に新しい手順図形Proc1を描画する。
さらに手順を追加する場合は、システムの利用者は、再度手順アイコンI101を工程領域242にドラッグする。
この操作により、図形描画部221は工程領域242上に新しい手順図形Proc2を描画する。
このとき、図形描画部221は、描画された手順図形Proc2の上部に別の手順図形Proc1が存在することを認識すると、手順図形Proc1と手順図形Proc2を接続するコネクタConn1を描画する。
システムの利用者は、上記の操作を繰り返すことで、任意の数の手順1、2、3、・・・を作業手順書に描画することができる。
なお、作業手順書のページは1枚以上の任意の数が存在可能であり、システムの利用者によるページの追加と削除を任意に行うことができる。
[手順に部品を関連付ける操作]
描画した手順1、2、・・・に対し、その手順で使用する部品を関連付ける場合、システムの利用者は、図3の部品表示部214に表示されている部品のリストから任意の1つの部品を選択する。そして、この部品を工程領域242上に描画されている手順図形にドラッグする。
例として、手順図形Proc1に「部品1」をドラッグした場合、図形描画部221は図3の工程領域242上に新しい部品図形Part1と部品の名称「部品1」を描画し、手順図形Proc1と部品図形Part1とをコネクタConn2で接続する。これにより、手順図形Proc1と部品図形Part1との関連付けが行なわれ、手順1では「部品1」を用いる作業であることがわかる。
こうして、手順図形Proc1と部品図形Part1との関連付けが行なわれると、部品表示部214は、使用された部品の使用数を1つ加算する。
このとき、使用数と数量が同数になった部品は、これ以降、選択ができないような制御を行なう。こうして、手順との関連付けが行われた「部品1」(使用数1)と、関連付けが行われていない、例えば「部品4」(使用数0)とを区別して表示することができる。
この操作においては、ひとつの手順図形に対して複数の部品を関連付けることが可能である。また、手順図形Proc1の配置を自由に変えること(画面上での上下、左右の位置の移動)ができる。
システムの利用者は、上記の操作を繰り返すことで、製品に使用されるべき部品の数を正確に管理しながら、部品を手順図形に関連付けることができる。
[手順に治工具を関連付ける操作]
描画した手順1、2、・・・に対し、その手順で使用する治工具を関連付ける場合、システムの利用者は、図3において、治工具表示部215に表示されている治工具のリストから任意のひとつの治工具を選択する。そして、この治工具を工程領域242上に描画されている手順図形にドラッグする。
例として、手順図形Proc2に「電動ドライバー」をドラッグした場合、図形描画部221は工程領域242上に新しい治工具図形Tool1と描画し、手順図形Proc2と治工具図形Tool1とをコネクタConn3で接続する。また、工程領域242に表示された手順図形の横の治工具領域241に、ドラッグした治工具の名称「電動ドライバー」を対応して描画する。
これにより、手順2では「電動ドライバー」を用いて組み付ける作業であることがわかる。さらに、例えば手順図形Proc4に対応して、その横に治工具の名称「半田ゴテ」を描画することもできる。
この操作においては、ひとつの手順図形に対して複数の治工具を関連付けることが可能である。
[手順に作業指示文章を関連付ける操作]
描画した手順1、2、・・・に対し、その手順を説明する作業指示文章を関連付ける場合、システムの利用者は、構成要素アイコン表示部211上の作業指示アイコンI102を、工程領域242上に描画されている手順図形にドラッグする。
すなわち、作業指示文章を記載したい場合に、工程領域242の手順に対し、作業指示アイコンI102をドラッグして説明領域243上に所望の作業指示文章を表示する。
例として、手順図形Proc1に作業指示アイコンI102をドラッグした場合、図形描画部221は説明領域243上に新しい作業指示文章編集領域Exp1を配置する。作業指示文章編集領域Exp1は、利用者からの入力を受け付けることで任意の文章を記述することができる。
これにより、作業者は手順1を行うときに、注意事項等の作業指示内容を読んで誤りなく作業を行うことができる。この操作においては、ひとつの手順図形に対して複数の作業指示文章を関連付けることが可能である。この場合、例えば、作業指示内容ごとに1、2、・・・などの番号を付して、その番号順に複数の作業指示文章を表示することができる。
[作業指示文章を編集する操作]
作業指示文章編集領域Exp1の文章を編集する場合、システムの利用者は、説明領域243上に配置されている作業指示文章編集領域Exp1を選択し、編集の開始を通知するための操作を行なう。
編集の開始を通知するための操作とは、マウスのダブルクリックやキーボードからの入力などである。
編集の開始を通知するための操作を受け付けた作業指示文章編集部224は、作業指示文章編集領域Exp1を編集可能な状態に変更し、利用者からの操作を受け付けることで、任意の文章を記述することができる。
[手順に作業指示図を関連付ける操作]
描画した手順1、2、・・・に対し、その手順を図示した作業指示図を関連付ける場合、システムの利用者は、図3の構成要素アイコン表示211上の作業図アイコンI103を、工程領域242上に描画されている手順図形にドラッグする。
この工程領域242には、1つの作業線上に手順図形が配置され、この手順図形に部品名を関連付けて配置することで、製品を構成する部品のツリー構造が示されている。なお、ツリー構造における破線は、使用する治工具を示している。
例として、手順図形Proc2に作業図アイコンI103をドラッグした場合、図形描画部221は、説明領域243上に新しい作業図編集領域Fig1を描画する。
この操作においては、ひとつの手順図形に対して複数の作業図を関連付けることが可能である。
[作業指示図を編集する操作]
作業図編集領域Fig1に画像を追加する場合、システムの利用者は、図形描画アイコン表示部212上の画像アイコンI201を、説明領域243上に配置されている作業図編集領域Fig1にドラッグする。
図形編集部223は、画像アイコンI201の作業図編集領域Fig1へのドラッグを検知すると、ファイル(メモリに記録されたデータ群)を選択するダイアログを表示し、システムの利用者に画像ファイルの選択を要求する。
システムの利用者が、使用する画像ファイルを選択すると、図形編集部223は作業図編集領域Fig1内に選択されたファイルの画像を描画する。
作業図編集領域Fig1上に線を描画する場合、システムの利用者は、図形描画アイコン表示部212上の線アイコンI204を選択し、説明領域243上に配置されている作業図編集領域Fig1上で線の始点と終点を指定する操作を行なう。
線の始点と終点を指定する操作とは、作業図編集領域Fig1の範囲内でのマウスのドラッグなどである。
図形編集部223は、線アイコンI204が選択された状態で、線の始点と終点を指定する操作を検知すると、作業図編集領域Fig1上に線の始点と終点を指定する操作によって指定された始点と終点を持つ線を描画する。
円、多角形といったその他の図形についても、線を描画する操作と同様の操作を行なうことで作業図編集領域Fig1上に描画を行なうことができる。
[手順を並び替える操作]
図6は、処理や手順の流れを表わすフローチャートを示す図(アクティビティ図)である。
同図において、工程領域242に配置された手順図形を並び替える場合、システムの利用者は、工程領域242内に配置された任意の手順図形1を工程領域242の範囲内にドラッグして移動させる(S1)。
このとき、図形移動部222は、移動先座標が手順図形1の前又は後に配置された手順図形2を追い越すか否かを判断する(S2)。
若しも、図形移動部222が、移動先座標が手順図形2を追い越さないと判断したときは、手順図形1がドラッグされた座標を移動先座標と判断し、移動先座標に対象の手順図形1を再描画する(S3)。
そして、手順図形1に関連付けられている部品図形、作業指示文書編集領域Exp1、作業指示図編集領域Fig1、治工具図形を再描画する(S4)。
一方、S2において、移動先座標が手順図形2を追い越すと判断した場合は、追い越す手順図形と追い越される手順図形との座標を交換して再描画を行い(S5)、コネクタをつなぎなおす(S6)。
このとき、手順図形1と手順図形2に関連付けられている部品図形、作業指示文章編集領域Exp1、作業指示図編集領域Fig1、治工具図形も全て同様に入れ替えを行なう(S7)。
[ツリー構造を作成する操作]
工程領域242に配置された手順図形のツリー構造を作成する場合の操作を説明する。
このとき、図3に示したように、工程領域242には予め手順図形Proc2と手順図形Proc4が配置されコネクタConn4で接続されているものとする。
システムの利用者は、構成要素アイコン表示部211上の手順アイコンI101を、工程領域242上に配置されている手順図形Proc2と手順図形Proc4との間にドラッグする。
この操作により、図形描画部221は工程領域242上に新しい手順図形Proc3を描画する。
このとき、図形描画部221は、描画された手順図形Proc3の上に別の手順図形Proc2が存在しても、手順図形Proc2が別の手順図形Proc4とコネクタConn4とによって接続されている場合は、コネクタの描画を行なわない。
図7に示すように、工程領域242に配置された手順図形Procは、コネクタConnの接続点であるノブ(Knob)を上下に一つずつ持っている。
システムの利用者は、このノブ(Knob)を利用して任意の手順図形ProcをコネクタConnで接続することができる。
より具体的には、システムの利用者が手順図形Proc3の下端のノブKnob2を選択し、手順図形Proc4上にドラッグすると、図形描画部221は手順図形Proc3と手順図形Proc4をコネクタConn5で接続する。
このように、工程領域242に配置された手順図形間を任意にコネクタで接続することで、手順図形のツリー構造を作成することができる。
[手順に工数を設定し積算する操作]
次に、図8を使用して、各々の手順に工数を設定し、それを積算することで製品の組立に必要な作業時間を計算する手順を説明する。
システムの利用者が、例えば手順図形Proc1を選択し、手順属性表示部217の工数入力領域Input1に工数(例えば10)を入力すると、手順属性編集部225は、手順図形Proc1に入力された工数の関連付けを行なう。なお、手順属性表示部217とページ属性表示部218は予め表示させた状態で行う。
また、別の手順図形に工数を設定する場合は、上記の手順を同様に繰り返すことで行なう。
手順属性編集部225により、手順図形Proc1〜Proc4と夫々の工数の関連付けが行なわれると、作業時間積算部226は工程領域242に配置されている全ての手順図形Proc1〜Proc4の工数の和を積算し(例えば100)、この総工数(例えば100)をページ属性表示部218に表示する。この総工数は、例えば工程設計者が工程編成を行うときの目安として用いられるものである。
これにより、システムの利用者は、製品全体の組立に必要な作業時間を知ることができる。
[作業種別情報を設定する操作]
図9において、作業手順図形に作業種別を設定する場合、システムの利用者は、例えば工程領域242上に配置されている手順図形Proc1に対して、接着や切断等の作業種別の設定を通知する操作を行なう。
作業種別の設定を通知する操作は、マウスのダブルクリックなどにより行う。
作業種別の設定を通知する操作が行なわれると、作業種別情報取得部330は作業種別マスタ430から作業種別情報を取得し、名称のカラムを作業種別一覧表示部216に表示する。
システムの利用者は、作業種別一覧表示部216の複数の種別(例えば、「締め」、「仮締め」、「切断」、「接着」、「洗浄」等)の中から任意のひとつの作業種別(例えば、「締め」)を選択する。
このとき、図形描画部221は、説明領域243上に作業指示文章編集領域Exp2を配置し、そこに、作業種別の作業指示文章テンプレートの中の文章を選択して入力する。このとき、手順図形(図ではProc1)の横に対応して作業指示文章編集領域Exp2を配置する。
これにより、作業の種別によって、ある程度定型化されている文章の入力をシステムがサポートし、利用者の負荷を軽減することができる。
[ファイルへ出力する操作]
作成した作業手順情報は、構造化文書変換部227によってXML形式のファイルへ変換され、ファイル出力部228によって電子ファイルとして保存することができる。図10は、このときの構造化文書ファイルのER(Entity Relationship Diagram)図であり、保存時のデータ構成を示している。このER図は、データベース設計に広く使われている。なお、構造化文書ファイルとは、例えばXMLファイル等である。
図10では、E(Entity)を四角で表わし、R(Relation)を線で表わして、データの関連性を分かりやすく示している。
以上により、本実施形態によれば、製品を構成する部品のツリー情報と部品組み付けの際の作業説明を組み合わせながら作業手順書を統一された様式で作成することができる。このとき、作業手順書のフォーマットの構成を、画像面内でマウスを移動操作することで容易かつ直感的に作業手順書を作成することができる。また、作業手順書を複数ページに分けて帳票形式で作成することができる。このため、作業者にとっては直感的に内容を把握することができる。
作業手順書作成システムの構成ブロックを示す図である。 クライアントプログラムの構成ブロックを示す図である。 作業手順作成中のディスプレイ画面の説明図である。 製品構成マスタ、治工具マスタ、作業種別マスタのレコードを示す図である。 XML表記された作業手順書フォーマットファイルの説明図である。 処理や手順の流れを表わすフローチャートを示す図である。 作業手順図形のノブの説明図である。 手順属性表示部とページ属性表示部の説明図である。 作業種別表示部の説明図である。 構造化文書ファイルの保存時のデータ構成を示す図である。
符号の説明
100 作業手順書作成システム
200 クライアントプログラム
300 アプリケーションサーバープログラム
400 データベースサーバープログラム
500 ネットワーク
210 画面描画部
211 構成要素アイコン表示部
212 図形描画アイコン表示部
213 フォーマット表示部
214 部品表示部
215 治工具表示部
216 作業種別表示部
217 手順属性表示部
218 ページ属性表示部
220 操作・演算部
221 図形描画部
222 図形移動部
223 図形編集部
224 作業指示文章編集部
225 作業手順属性編集部
226 作業時間積算部
227 構造化文書変換部
228 ファイル出力部
230 作業手順書フォーマットファイル
310 部品情報取得部
320 治工具情報取得部
330 作業種別情報取得部
410 製品構成マスタ
420 治工具マスタ
430 作業種別マスタ

Claims (7)

  1. 製品の設計情報から製品の組立に必要な作業手順書をコンピュータの画面上で作成する作業手順書作成システムであって、
    前記作業手順書のフォーマットを前記画面に表示するフォーマット表示手段と、
    作業手順、作業指示情報等をアイコン化して前記画面に表示する構成要素アイコン表示手段と、
    アイコン化された前記作業手順を前記画面内に配置する手順配置手段と、
    前記画面内に配置された前記作業手順を並び替えてツリー構造を構成する作業手順編集手段と、
    前記画面内に配置された前記作業手順にアイコン化された作業指示文章又は作業指示図を関連付けする作業指示文章編集手段と、
    図形描画に必要な構成要素をアイコン化して前記画面に表示する図形描画アイコン表示手段と、
    製品を構成する部品を前記画面に表示する部品表示手段と、を備え、
    前記図形描画アイコン表示手段は、前記画面内に配置された前記作業手順に前記部品表示手段から抽出された部品を移動させて前記作業手順に関連づける
    ことを特徴とする作業手順書作成システム。
  2. 製品の組立に使用する治工具を前記画面に表示する治工具表示手段を備え、
    前記図形描画手段は、前記画面内に配置された前記作業手順に前記治工具表示手段から抽出された治工具を移動させて前記作業手順に関連付ける
    ことを特徴とする請求項1に記載の作業手順書作成システム。
  3. 前記部品表示手段は、前記画面内に配置された前記作業手順との関連付けが行われた部品と関連付けが行われていない部品とを区別して表示する
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載の作業手順書作成システム。
  4. 前記部品表示手段により表示される部品が3次元CADデータである
    ことを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の作業手順書作成システム。
  5. 前記画面内に配置された前記作業手順に、該作業手順の実行に必要な作業時間を関連付ける手段と、
    前記画面内に配置された全ての作業手順に関連付けられた作業時間を積算し、製品の組立に必要な作業時間を計算する作業時間積算手段と、を備える
    ことを特徴とする請求項1に記載の作業手順書作成システム。
  6. 作業の種別情報を表示する作業種別表示手段を備え、
    前記図形描画手段は、前記作業種別表示手段から特定の作業種別が選択された時にその作業種別に予め関連付けられた作業説明文を前記画面に表示する
    ことを特徴とする請求項1に記載の作業手順書作成システム。
  7. 作成された作業手順情報を構造化文書形式に変換する構造化文書変換手段と、
    前記構造化文書変換手段によって構造化文書形式に変換された作業手順情報を電子ファイル形式で出力する出力手段と、を備える
    ことを特徴とする請求項1に記載の作業手順書作成システム。
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