JP2009188743A - 無線通信端末 - Google Patents

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Abstract

【課題】起動時のセキュリティ関連のユーザ入力を所定の条件下で不要とし、ユーザを煩雑な入力操作から解放する。
【解決手段】無線通信端末は、第1および第2の無線通信方式に対応可能であり、少なくとも起動時にセキュリティに関するユーザ入力を求め、入力情報に基づいてセキュリティチェックを行う。動作中に無線通信方式の切替の指示があったとき、無線通信方式切替フラグをONに設定して不揮発的に保存した後、再起動する。この再起動時には、切替後の無線通信方式のプログラムをNANDメモリ132からRAM141に展開し、実行する。また、無線通信方式切替フラグをチェックし、起動要因が無線通信方式の切替である場合、セキュリティに関するユーザ入力を求めることを省略する。
【選択図】図1

Description

本発明は、第1および第2の無線通信方式に対応可能な無線通信端末に関する。
1台の端末で、CDMA(Code Division Multiple Access)やGSM(Global System for Mobile Communications)のような複数の無線通信方式に対応可能なデジタル携帯電話端末が提案されている。
例えば、特許文献1には、WCDMA方式とGSM方式とに対応する携帯電話端末の小型軽量化や、低消費電力化を図る技術が開示されている。
特開2007−036868号公報
近年、CDMA移動機などの端末ではセキュリティ強化の観点から起動時にユーザに対していろいろなパスワードの入力を要求し、ユーザ保護を図っている。たとえばUIMのセキュリティに関して、パスワード入力(PIN入力)が必要なモードに設定しておく場合、電源ON時にユーザに対して 起動時にパスワードの入力が要求される。
ところで、第1および第2の無線通信方式のいずれか一方で起動を行い、その後はその無線通信方式が単独で動作するデュアルブートシステムにおいては、一方の無線通信方式から他方の無線通信方式へ切り替える場合、一旦電源を切った後に他方の無線通信方式での再起動を行う。この電源断および再起動は、ユーザの切替指示に応じて電源の切断、再起動が自動的に実行されるものであり、その間にユーザが代わる可能性はないにも関わらず、その都度、パスワード入力が要求され、ユーザにとって操作が煩雑であるという問題があった。すなわち、ユーザがたとえばCDMAからGSMに切替処理を実行した場合、ユーザ観点からは一連の動作であるにもかかわらず再度UIMのパスワード(PIN入力)を要求されることとなった。
本発明はこのような背景においてなされたものであり、起動時のセキュリティ関連のユーザ入力を所定の条件下で不要とし、ユーザを煩雑な入力操作から解放しようとするものである。
本発明による無線通信端末は、第1および第2の無線通信方式に対応可能な無線通信端末であって、現在選択されている無線通信方式が何であるかを不揮発的に保存する手段と、少なくとも起動時にセキュリティに関するユーザ入力を求め、入力情報に基づいてセキュリティチェックを行う手段と、無線通信方式の切替の指示を受ける手段と、無線通信方式の切替の指示があったとき、無線通信方式切替フラグをONに設定して不揮発的に保存した後、再起動する制御手段とを備える。この制御手段は、再起動時に前記無線通信方式切替フラグをチェックし、起動要因が無線通信方式の切替である場合、前記セキュリティに関するユーザ入力を求めることを省略する。
通常の起動が完了した後に無線通信方式を切り替える場合には既にパスワードの入力確認済で一定のセキュリティが確保されていおり、このような場合にまで再度のパスワードの入力を行う必要はない。そこで、本発明では、無線通信方式の切替の指示があったとき、無線通信方式切替フラグをONに設定して不揮発的に保存し、再起動時に起動要因が無線通信方式の切替であるかどうかを確認する。これにより、起動要因が無線通信方式の切替であると判明した場合に前記セキュリティに関するユーザ入力を求めることを省略する。
前記セキュリティに関するユーザ入力を求めるか否かをユーザが設定する手段をさらに備える場合には、前記制御手段は、再起動時に前記無線通信方式切替フラグをチェックし、起動要因が無線通信方式の切替ではなく、かつ、前記セキュリティに関するユーザ入力を求めることが設定されているとき、前記セキュリティに関するユーザ入力を求める。
起動時には、不揮発性メモリに格納されている前記第1および第2の無線通信方式のうち、選択された無線通信方式のプログラムを前記不揮発性メモリからRAMへ転送し、RAM上のプログラムを処理手段により実行する。
本発明によれば、無線通信方式の切替の都度、セキュリティに関するユーザ入力を求められることがなくなる。その結果、無線通信端末の使い勝手が向上する。
図1は、本発明の実施の形態に係る無線通信端末(移動端末)の概略ハードウェア構成を示したブロック図である。
この無線通信端末は、処理手段(または制御手段)としてのプロセッサ(CPU)110と、加入者識別モジュールとしてのUIM(User Identity Module)カード121、入力部としてのキー入力部122、表示部としてのLCD131、再書込可能な不揮発性の半導体メモリとしてのNANDメモリ132、現在選択されている無線通信方式を表す現在モードおよび現在の状態を表すステータスを記録するための現在モード/ステータス記録デバイス133、メモリとしてのRAM141を備えている。UIMカード121はシリアル伝送インタフェース(UART I/F)を介してプロセッサ110と接続されている。キー入力部122は、キーインタフェース(KeyI/F)を介してプロセッサ110と接続されている。LCD131およびNANDメモリ132は、バス130を介してプロセッサ110と接続されている。RAM141はバス140を介してプロセッサ110と接続されている。その他、図示しないが、無線通信部や音声処理部、マイク、スピーカ等を含む。
フラッシュメモリには、NAND型とNOR型がある。NAND型フラッシュメモリ(以下、NANDメモリともいう)は、大容量化に適し、単位容量当たりのコストが安価であるが、一定サイズのブロック単位での読み書きしかできず、ランダムアクセスが遅い、という特徴を有する。一方、NOR型フラッシュメモリは、読み出し速度が高速でランダムアクセスが可能であるが、高集積化に向かず、書込に大電流が必要である、という特徴を有する。そこで、コスト、高集積化、消費電力の面で有利なNANDメモリを無線通信端末のプログラムの記憶に利用し、NANDメモリからブート(Boot:起動)を行うような場合、一旦、NANDメモリからRAMにプログラム領域が転送されて、プログラムはRAM上で実行される。この為、プログラム本体はNANDメモリ上に存在することになる。
また、UIMカード121はSIM(Subscriber Identity Module)カードとも呼ばれ、端末のセキュリティを高めている。UIMカードは、データ処理機能および記憶機能を有し、加入者を識別するための、無線通信端末に挿抜可能な通常カード状のデバイスである。通常、UIMカードが無線通信端末に装着された状態で端末の電源をONしたとき、ユーザに対してパスワード(PIN:Personal Identification Number)の入力が促され、入力情報に基づいてセキュリティチェックを行うことにより端末の通信機能等が有効になる。本明細書では広義にはPINも「パスワード」に含まれるものとする。
現在モード/ステータス記録デバイス133は、ごく小さい記憶容量で足りるので、電源IC(図示せず)の様に、バックアップ領域をもった記録デバイスを利用してもよい。現在モード/ステータス記録デバイス133は起動完了前でもアクセスできる。但し、現在モード/ステータス記録デバイス133の代わりに、可能であれば、他の記憶部(例えばNAND132)の一部の領域を利用してもよい。
図2は、本実施の形態におけるデュアルブート(DualBoot)システムの概念図である。デュアルブートシステムは、第1の無線通信方式としてのCDMAの機能を実現するプログラム(CDMAプログラム)21と、第2の無線通信方式としてのの機能を実現するプログラム(GSMプログラム)22とを、独立にNANDメモリ132上に配置し、起動(Boot)時に予めユーザに選択されたモードに応じて、どちらかのプログラムをNANDメモリ132からRAM141に展開し、RAM141上のプログラムを実行することで実現される。無線通信方式の切替時には、一旦、端末の電源がOFFされ、再起動される。この際、あらたなプログラムがRAM141に展開される。
図3は、セキュリティ関連情報についての説明図である。
CDMA移動機などでは近年セキュリティ強化の観点から起動時にいろいろなパスワードを入力し、ユーザ保護を図っており、たとえばUIMのセキュリティに関して、パスワード入力(PIN入力を含む)が必要なモードに設定しておく場合、電源ON時にユーザに対してパスワード入力が要求される動作となる。
通常、RAM141上でプログラムを実行している最中は、そのプログラムの如何にかかわらず、セキュリティ関連の設定値を参照する場合はNANDメモリ132上に配置されたデータベース(DB領域)23を共通で使用する。この為、既にセキュリティ解除を実行後であってもモード切替のためのリブート処理によりデータベースを参照する必要があり、セキュリティ解除の操作が再度必要になる。
データベース領域23には、セキュリティコードデータ231およびセキュリティ設定データ232が格納される。図4にデータベース領域23の内部構成例を示すように、セキュリティコードデータ231には、入力省略の際の照合時の照合元データである登録済みのパスワード、すなわち、PINの登録データ(登録PIN(照合元))2311や、その他のセキュリティ関連の登録パスワード2312、および、照合時の照合先データとしてのパスワード(照合先)2313が含まれる。パスワード(照合先)2313は、初期的に、または、ユーザがパスワードを利用するサービスのインストール時に事後的に格納される。また、セキュリティ設定データ232には、PIN以外のセキュリティ関連のパスワードの入力を求めるか否かを定めたパスワード入力要求設定データ2321が含まれる。UIMカード121内には、UIM情報1211の他、PIN照合時の照合先データとしてのPIN(セキュリティコード)1212、およびPINの入力を求めるか否かを定めたPIN入力要求設定データ(セキュリティ設定データ)1213を不揮発的に記憶している。なお、NANDメモリ132には、ユーザデータを格納するためのストレージ領域24も確保されている。
現状、電源ONから待ち受け画面に遷移するまでの間に入力が必要なセキュリティ関連の項目はCDMA移動機ではUIMのPIN入力のみである。「その他のセキュリティ関連のパスワード」は本発明に必須ではないが、今後オートロック機能などセキュリティ機能が強化された場合に対応するものである。
本発明では、無線通信方式の切替(すなわちモードの切替)の指示があったとき、無線通信方式切替フラグをONに設定して不揮発的に保存した後、再起動する。具体的には、CDMAからGSMへの切り替え、または、GSMからCDMAへの切替の処理を実行した場合、起動要因として、モード切替によるリブート処理であるステータス(フラグとして機能する)を設定する。その結果、そのようなステータスが設定されていることが再起動時に判明すれば、特にセキュリティ関連の不要な処理をスキップさせることにより、ユーザの使い勝手を向上させることができる。
なお、不揮発性メモリに保存される起動要因のステータスには、その他、「電源キーONによる通常起動」、「異常検出時におけるリブート」、「外部からの強制電源ON」などがある。不揮発性メモリとしてはNANDメモリ132を使用してもよいし、また二次電池によるバックアップが可能な場合はSRAMなどのメモリの使用が可能である。
本実施の形態では現在選択されている無線通信方式を表す現在モードを現在モード/ステータス記録デバイス133に不揮発的に記憶しておき、モード切替の再起動時には現在モード/ステータス記録デバイス133に保存されている現在モードを他方に書き替える。但し、現在モード/ステータス記録デバイス133の書き替えのタイミングはこれに限るものではない。例えば、モード切替の指示があったときに、まず現在モード/ステータス記録デバイス133の書き替えを行い、その後に電源をOFFし、直後の再起動時には書き替えられた現在モード/ステータス記録デバイス133の内容に応じたプログラムを選択する、という手順であってもよい。
図5は、本実施の形態における無線通信端末の動作例を表したフローチャートである。この処理は図1のプロセッサ110が実行する。
端末の通常起動中(起動が完了した後の動作中)に、CDMA/GSMのモード選択があった場合(S11,Yes)、次のステップS12へ進む。そのようなモード選択がない間は、他の処理を行う(S25)。
ステップS12では、現在モード/ステータス記録デバイス133に起動要因(すなわちステータス)を「モード切替によるリブート」に設定する。ついで、電源OFF処理を行い(S13)、リブートを行う(S14)。リブートの際に実行されるブートプログラムは、図示しないが、NANDメモリ132の先頭部に格納されている。このリブート時に現在モード/ステータス記録デバイス133の現在モードおよびステータスを確認する。リブート後、NANDメモリ132上に保持している、選択されたプログラムをRAM141上へ展開し、プログラムを起動させる(S15)。
起動要因が「モード切替によるリブート」であれば(S17,Yes)、セキュリティに関するユーザ入力を求めることなく、ソフトウェアによるPIN自動認証を行う(S26)。すなわち、ユーザ入力はないが、あたかもユーザ入力があったかのように、登録PIN(照合元)2311とUIMカード121内の照合先のPIN1212との照合を行う。(後述するように登録PINは照合OK時の入力PINが登録されるので、この照合結果はOKとなる。)また、必要に応じて、登録パスワード(照合元)2312とパスワード(照合先)2313との間でソフトウェアによるパスワードの自動認証を行う(S27)。その後、待ち受け画面へ遷移する(S24)。このように、「モード切替によるリブート」の場合、初回電源ON時のPIN入力によりセキュリティが確保できている為、セキュリティに関するユーザ入力を求めることを省略する。これにより、ユーザはモード切替を実行する毎にUIMのPIN入力、および他のセキュリティ解除の為のパスワード入力を実行する必要がなくなり、ユーザの使い勝手を向上させることができる。その結果、ユーザは煩雑な入力操作から解放される。
起動要因が「モード切替によるリブート」でなければ(S17,No)、次のステップS18以降で設定条件に応じてセキュリティに関するユーザ入力を求める。これはLCD131に入力用画面を表示して行われる。
ステップS18では、PIN要求設定がONか否かを判断する。この判断は図4のデータベース領域23内のPIN入力要求設定データ2321に基づいて行う。PIN要求設定がONであれば、ユーザに対してPIN入力を要求する(S19)。PIN入力はキー入力部122(図1)により行うことができる。PINが入力されたらその入力データをUIMカード121内の照合先PIN1212と比較し、入力PINの正否を判定する(S20)。入力PINが正しければ、このPINを登録PIN2311として登録し、次のステップS21へ進む。入力PINが正しくなければ所定回のリトライを受け付ける。
ステップS21ではその他のセキュリティ設定がONか否かを判断する。この判断は図4のデータベース領域23内のパスワード入力要求設定データ2321に基づいて行う。パスワード入力要求設定データ2321がONであれば、ユーザに対してパスワードの入力を要求する(S22)。パスワードが入力されたらその入力データを照合先のパスワード2313と比較し、入力パスワードの正否を判定する(S23)。入力パスワードが正しければ、そのパスワードを登録パスワード2312として登録して、次のステップS22に進み、待ち受け画面へ遷移する。入力パスワードが正しくなければ所定回のリトライを受け付ける。
待ち受け画面に遷移した後は、ユーザやシステムの指示を待機する待ち受け状態となる。
以上、本発明の好適な実施の形態について説明したが、上記で言及した以外にも種々の変形、変更を行うことが可能である。例えば、選択可能な無線通信方式の個数は二つとしたが、三つ以上であってもよい。無線通信方式はCDMAとGSMを例として挙げたが、起動時にセキュリティ関連情報の入力を求めるものであれば、これらに限るものではない。
本発明の実施の形態に係る無線通信端末(移動端末)の概略ハードウェア構成を示したブロック図である。 本発明の実施の形態におけるデュアルブート(DualBoot)システムの概念図である。 本発明の実施の形態におけるセキュリティ関連情報についての説明図である。 図3のデータベース領域23の内部構成例を示す図である。 本発明の実施の形態における無線通信端末の動作例を表したフローチャートである。
符号の説明
21…CDMAプログラム、22…GSMプログラム、23…データベース領域、110…プロセッサ、121…UIMカード、122…キー入力部、132…NANDメモリ、133…ステータス記録デバイス、231…セキュリティコードデータ、232…セキュリティ設定データ、1211…UIM情報、1212…PIN(照合先)、1213…PIN入力要求設定データ(セキュリティ設定データ)、1321…入力要求設定データ、2311…登録PIN、2312…登録パスワード、2313…パスワード(照合先)、2321…パスワード入力要求設定データ

Claims (4)

  1. 第1および第2の無線通信方式に対応可能な無線通信端末であって、
    現在選択されている無線通信方式が何であるかを不揮発的に保存する手段と、
    少なくとも起動時にセキュリティに関するユーザ入力を求め、入力情報に基づいてセキュリティチェックを行う手段と、
    無線通信方式の切替の指示を受ける手段と、
    無線通信方式の切替の指示があったとき、無線通信方式切替フラグをONに設定して不揮発的に保存した後、再起動する制御手段とを備え、
    前記制御手段は、再起動時に前記無線通信方式切替フラグをチェックし、起動要因が無線通信方式の切替である場合、前記セキュリティに関するユーザ入力を求めることを省略する
    ことを特徴とする無線通信端末。
  2. 前記セキュリティに関するユーザ入力を求めるか否かをユーザが設定する手段をさらに備え、
    前記制御手段は、再起動時に前記無線通信方式切替フラグをチェックし、起動要因が無線通信方式の切替ではなく、かつ、前記セキュリティに関するユーザ入力を求めることが設定されているとき、前記セキュリティに関するユーザ入力を求めることを特徴とする請求項1に記載の無線通信端末。
  3. 起動時に、不揮発性メモリに格納されている前記第1および第2の無線通信方式のうち、選択された無線通信方式のプログラムを前記不揮発性メモリからRAMへ転送し、RAM上のプログラムを処理手段により実行することを特徴とする請求項1または2に記載の無線通信端末。
  4. 前記セキュリティに関するユーザ入力は、パスワードの入力であり、入力されたパスワードを照合先のパスワードと比較してセキュリティチェックを行う請求項1に記載の無線通信端末。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2011061326A (ja) * 2009-09-07 2011-03-24 Brother Industries Ltd 無線通信装置とコンピュータプログラム
JP2014017761A (ja) * 2012-07-11 2014-01-30 Toshiba Corp 情報処理装置及び音声通信機能の設定方法

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