JP2009186343A - 指示計器 - Google Patents

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秀一 野水
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Abstract

【課題】振動に強く、コストダウンを可能とする指示計器を得る。
【解決方法】表示パネル62と、表示パネル62の外周に沿って指標部が配された表示板(表示部材)61と、指標部を指示する指針5と、指針5を駆動する駆動本体2と、少なくとも表示板61を照明する光源4とを備え、指針5が表示パネル62の後方を迂回して指標部を指示可能に延設されてなり、指針5をその回動範囲に渡って移動可能に支持する案内支持部7を有する指示計器において、案内支持部7が指針5の移動中心に向かって開口しているとともに、指針5の一部を収容支持する支持溝73を形成する第1及び第2部材71,72とからなるものである。
【選択図】図2

Description

本発明は、車両等に搭載する指示計器に関するものであって、指針と表示板とから構成される指針式表示部の中央で電子式の表示パネルによって表示を行うために、指針が表示パネルの後方を迂回して表示板の前面に延出する形状の指示計器に関するものである。
この種の指示計器として、例えば下記特許文献1に記載のものがある。この指示計器は液晶パネルなどから構成される表示パネルと、この表示パネルの外周に沿って円弧状に形成された指標部が設けられた表示板と、この指標部を指示する指針と、この指針を駆動するべく表示パネルの背後に設けられた駆動本体と、表示パネルとは所定の間隔を確保しつつ駆動本体を搭載する回路基板と、この回路基板の前方に配置され表示板と表示パネルとを照明する光源とを備えている。駆動本体は表示パネルの裏面に向け回動可能に延出する指針軸を有し、指針の回転基部が駆動本体の指針軸に連結され、その指針は表示パネル上にて長手方向に延出するように回転基部の先端に装着される。指針は表示パネルの表面に沿い指標部を指示するように回転する。
また、下記特許文献2による指針式計器は、指針が駆動装置の回転軸に対して非同軸に移動するタイプの指針式計器であって、指標部を有する指標板と、指標部を指示する指針と、この指針を支持する支持体と、この支持体を回転軸の回転に応じて移動させる駆動装置とを備えている。指針にはこの指針の移動経路に沿って支持体を移動案内するガイド体に沿わせて移動させる連結部材が設けてある。そして支持体がガイド体と接触しながら回転する回転体を有し、この回転体はガイド体の両側に配置され、更にガイド体に噛み合う歯車でなるものである。
特開2003−14508号公報 特開2005−134307号公報
しかしながら、特許文献1記載の指示計器では、過酷な条件の元で使用された場合、延出された指針が振動の影響を受けやすいといった問題点があった。この点を考慮して特許文献2に記載されているような移動案内構造を採用することが考えられるが、部品点数が増加して構造が複雑化し、コストがかかってしまうという問題点があった。
本発明は、この様な点に鑑みなされたもので、振動に強く、コストダウンを可能とする指示計器を提供することを目的とする。
本発明は前記課題を解決するため、表示パネルと、前記表示パネルの外周に沿って指標部が配された表示部材と、前記指標部を指示する指針と、前記指針を駆動する駆動本体とを備え、前記指針が前記表示パネルの後方を迂回して前記指標部を指示可能に延設されてなり、前記指針をその回動範囲に渡って移動可能に支持する案内支持部を有する指示計器において、前記案内支持部が所定方向に向かって開口しているとともに、前記指針の一部を収容支持する支持溝を形成する第1及び第2部材とからなるものである。
また、本発明は、前記案内支持部は前記指針の移動中心もしくはその反対方向に向かって開口しており、前記指針は前記支持溝内に支持される指針基部を有し、前記指針基部に突起部を設け、前記支持溝に、前記突起部の前記案内支持部の開口方向への移動を規制する第1の規制部と、前記突起部の前記開口方向とは反対方向への移動を規制する第2の規制部と、前記突起部の前記開口方向とは直交する方向への移動を規制する第3の規制部とで形成され、前記突起部を前記指針の移動に伴って案内する案内凹部を設けたものである。
また、本発明は、前記第3の規制部と前記突起部とを面接触させるものである。
また、本発明は、前記突起部を除く前記指針の第1,第2の部材との対向部に隙間部を設けてなるものである。
また、本発明は、前記指針は前記支持溝内に保持される指針基部を有し、この指針基部と前記支持溝との間に前記指針の回動に伴って回転する回転部材を設けたものである。
振動に強く、コストダウンを可能とする指示計器を得ることができる。
以下、添付図面に基づいて本発明を適用した一実施形態を説明する。
図1から図7は本発明の第1の実施形態を示す。図1は指示計器の正面図、図2は図1のA−A断面図、図3は案内支持部の要部断面図、図4は指針基部の正面図、図5は案内支持部の斜視図、図6は指針の動作を示す正面図、図7は指針の動作を示す斜視図である。
図1から図7において本実施形態による指示計器は、ケース1と、駆動本体2と、駆動本体2の上方に配置される回路基板3と、回路基板3に複数個配置される光源4と、回路基板3を貫通して延出する指針軸31の先端に装着固定される指針5と、回路基板3とは所定の間隔を確保して配置される表示ユニット6と、ケース1に支持され、指針5を回動可能に支持する案内支持部7と、ケース1と一体に形成され、案内支持部7の上方を観察者から視認されないように覆うリング8とから主に構成されている。
駆動本体2は、例えばステッピングモーターなどを適用したものであり、その駆動本体2上より延出した指針軸21を有し、その先端に指針5が装着される。
回路基板3は、例えばガラスエポキシ基材からなる硬質の回路基板であり、その背面側に駆動本体2を備え、指針軸21が回路基板3を貫通して表示ユニット6側に延出する。また、回路基板3の表示ユニット6側には指針軸21を中心として複数の発光ダイオードなどの光源4が配置され、光源4に電力供給をする図示しない回路パターンが施されている。それら光源4からの照明光によって後述する表示板61と、指針5とが照明される。
指針5は、指針本体51と、回転基部52と、連結部材53とからなる。
指針本体51は、指針5の回動移動に伴って表示板61の後述する指標部を指示する指示部511と、この指示部511を支持する指針基部512とから構成されている。
指示部511は、例えば光透過性の合成樹脂を用いて棒形状に形成され、その背面または表面には図示しない赤のホットスタンプ層が印刷されている。また、指示部511はフック止めや溶着などの方法によって指針基部512に固定されている。
指針基部512は、指示部511に向かって延び指示部511を支持する支持部と、この支持部の端部両脇から指示部511の移動方向に沿って延び案内支持部7に支持される非支持部とを有して略T字形に形成されている。このように指針基部512をT字形に形成し、前記支持部の両脇から延びる前記非支持部を案内支持部7で支持することにより、指針基部512の傾きやがたつきを抑え安定支持が可能となる。また前記支持部の背面には連結部材53が挿入固定される第1の連結穴513が形成され、前記非支持部の端部には指針軸21の軸方向に突出する突起部514が形成され、この突起部514は、前記非支持部の表面及び底面に形成され、案内支持部7の後述する案内凹部に嵌入されるものである。
なお指針基部512には、図示しない光源が搭載され、その光源の光を指示部511に導入することで指示部511が発光するように構成されている。
回転基部52は、例えば光透過性の合成樹脂からなり、回路基板3と表示ユニット6との間を回路基板3と平行に延びる第1の基部54と、指針軸21と平行に延びる第2の基部55と、表示ユニット6の側方で指針本体51と平行に延びる第3の基部56とを有し、第1の基部54と第2の基部55とは第1のクランク部57を通じて連結され、第2の基部55と第3の基部56とは第2のクランク部58を通じて連結されている。
また第3の基部56には、連結部材53の指針基部512とは反対側が挿入連結される第2の連結穴521が形成され、第1の基部54には、指針軸21の先端が挿入連結される第3の連結穴522が形成されている。
連結部材53は、例えば遮光性の合成樹脂からなり、指針本体51と回転基部52との間に介在され、連結部材53の両端はそれぞれ第1の連結穴513と、第2の連結穴521に挿入固定されることで、指針本体51と回転基部52とが連結される。
表示ユニット6は、表示板(表示部材)61と、表示パネル62と、バックライト63と、ケース体64とから構成されている。
表示板61は、例えば透光性の樹脂板に指針4の指示対象となる図示しない指標部(目盛や数字などからなる)を円弧状に印刷したものであり、その背面側(回路基板3側)には表示パネル62が併設される。表示板61の中央には表示パネル62が観察者に視認可能となるように窓部611が設けられている。
表示パネル62は、例えばSTN(Super Twisted Nematic)やTN(Twisted Nematic)等の液晶表示パネルからなり、計器の中央に配置され、外気温情報、走行距離情報、燃費情報などからなる車両情報や、例えばナビゲーションユニットから送信される交通情報などを表示する。
また、表示パネル62は例えば遮光性の合成樹脂からなるケース体64によって支持され、表示パネル62とケース体64との間には表示パネル62を後方から照明するためのELや冷陰極管(CCT)等を適用したバックライト63が備えられている。
案内支持部7は、指針5(この場合、指針本体51)をその回動範囲に渡って移動可能に支持するリング状部材からなり、ともに遮光性合成樹脂からなり各々がリング形状の第1の部材71と、第2の部材72とを指針軸21の軸方向に組み合わせて構成されている。
第1の部材71は、横断面が略逆「L」字形に形成され、第2の部材72は、横断面が略「L」字形に形成され、これら第1,第2の部材71,72を組み合わせることで横断面「コ」字状の支持溝73を形成している。
この支持溝73は、指針5の一部である指針基部512を収容支持すると共に、指針5(指示部511)の移動中心(回転中心)に向かって開口し、指針基部512の移動中心側を露出する開口部74を備えている。
またこの支持溝73において指針基部512の各突起部514に対応する位置には、指針5の移動に伴って各突起部514を移動案内する一対の案内凹部75が形成されている。
この案内凹部75は、各々が開口部74の開口方向と直交する方向に開口し、その内壁面を利用して突起部514(指針基部512)の開口部74方向への移動を規制する第1の規制部751と、突起部514(指針基部512)の開口部74方向とは反対方向への移動を規制する第2の規制部752と、突起部514(指針基部512)の開口部74方向とは直交する方向への移動を規制する第3の規制部753とが形成され、これら第1〜第3の規制部751〜753と突起部514とは互いに面接触状態にて当接可能に構成することにより、突起部514(指針基部512)を各方向に位置規制するものである。
またこの場合、指針本体51は、突起部514を除く指針基部512の支持溝73との対向部に隙間部76が形成されるように案内支持部7に支持される。
次に本実施形態による指示計器の組み付け例を説明する。
まずケース1内に駆動本体2等を搭載した回路基板3を収納固定する。次に指針軸21に回転基部52を連結する。次に指針軸21上に表示ユニット6を配置して適宜手段によりケース1に収納固定する。次に案内支持部7を構成する第1,第2の部材71,72のうち、第2の部材72をケース1に固定する。次に予め指示部511と指針基部512と連結部材53とを連結して一体化しておいた組付体のうち、指針基部512を第2の部材72上に配置して(下側)突起部514を(下側)案内凹部75に嵌合すると共に連結部材53の端部を回転基部52の第2の連結穴521に挿入連結する。次に指針基部512の(上側)突起部514が第1の部材71の(上側)案内凹部75に嵌合するように、第2の部材72に第1の部材71を組み合わせて固定する。これにより指針本体51が案内支持部7を通じて移動可能に支持される。最後にリング8をケース1に組み付けて案内支持部7等の非視認部品が観察者から視認されないようする。
次に本実施形態による指示計器の動作を説明する。
まず駆動本体2の指針軸21が回転すると、これに連動して回転基部52が回転する。回転基部52の回転は、第2の連結穴521を通じて連結された連結部材53を介して指針本体51に伝わり、これにより指針本体51が案内支持部7に支持された状態で表示ユニット6の周囲を回転移動する。
この際、第2の連結穴521は、指針軸21の軸方向とは直交する方向に延びる長孔(長溝)として形成されており、この第2の連結穴521内における連結部材53の位置は、図6及び図7に示すように、指針軸21(回転基部52)の回転移動に伴って変化するように構成されている。これにより、指針軸21に対して指針5の軌道中心MCをオフセットする(ずらす)ことができ、駆動本体2を配置する際に指針軸21の位置を軌道中心MCに一致させなくてもよくなるため、駆動本体2の配置自由度を向上させることができる。
この様に、本実施形態では、表示パネル62と、表示パネル62の外周に沿って指標部が配された表示部材61と、指標部を指示する指針5と、指針5を駆動する駆動本体2と、少なくとも表示板61を照明する光源4とを備え、指針5が表示パネル62の後方を迂回して表示板61の前方に至り、指針5をその回動範囲に渡って移動可能に支持する案内支持部7を有する指示計器において、案内支持部7が指針5の移動中心に向かって開口しているとともに、指針5の一部を収容支持する支持溝73を形成する第1及び第2部材71,72とからなるように構成したことにより、指針5の位置を確実に規制でき、これによって振動の影響を受けにくい指示計器を得ることができる。
なお本実施形態では、案内支持部7が指針5の移動中心に向かって開口する例を示したが、前記指標部の位置によっては指針5の移動中心とは反対側を開口させてもよいし、指針5側の構造や案内支持部7を構成する第1部材71,第2部材72の構造や前記指標部の位置によっては任意の方向に開口させることが可能である。また本実施形態では、案内支持部7を閉じた円弧形状に設定したが、指針5の移動範囲等の事情に応じて一部が破断した円弧形状に設定することもできる。更に案内支持部7の形状は指針5(指針本体51)の移動軌道等に応じて適宜設定が可能であり、必ずしも円弧状である必要はない。また本実施形態では、表示板61を表示部材としたが、表示板61を指標部のない化粧板とし、リング8に指標部を設けて表示部材としてもよいし、表示板61とリング8の双方に指標部を設けて両部材を表示部材としてもよい。
また、指針5は支持溝73内に支持される基部512を有し、指針基部512に突起部514を設け、支持溝73に、突起部514の案内支持部7の開口方向への移動を規制する第1の規制部751と、突起部514の開口方向とは反対方向への移動を規制する第2の規制部752と、突起部514の開口方向とは直交する方向への移動を規制する第3の規制部753とで形成され、突起部514を指針5の移動に伴って案内する案内凹部74を設けたことによって、指針5の位置を確実に規制でき、これによって振動の影響を受けにくい指示計器を得ることができる。
また、第3の規制部753と突起部514とを面接触させることによって、指針基部512を安定支持し、なおかつ傾きを防止でき、これによって振動の影響を受けにくい指示計器を得ることができる。
また、突起部514を除く指針5の第1,第2の部材71,72との対向部に隙間部76を設けたことによって、案内凹部74内での指針基部512の摩擦を低減することができ、これによって円滑作動を行うことができる。
図8は、本発明の第2の実施形態を示す案内支持部の要部断面図であり、本実施形態では円柱に形成した指針基部512の案内凹部75と対向する位置に、指針基部512を軸として回転可能なローラ901が設けられる。一方、案内支持部7には、ローラ901を位置規制する案内凹部74が設けられている。このような構造のもと、指針5が回動移動すると、案内支持部7内で指針基部512を軸にローラ901が指針5の移動方向と同じ方向に回転する。これにより第1実施形態と同様な効果が得られると共に、案内凹部74内での指針基部512の摩擦を低減することができる。
図9は本発明の第3の実施形態を示す案内支持部の要部断面図であり、指針基部512の案内凹部75と対向する位置にくぼみ部516が形成され、このくぼみ部516と案内凹部75との間に例えば金属球からなるボール902が配置され、指針5の移動に伴ってその移動方向と同じ方向に回転可能に設けられている。これにより第1実施形態と同様な効果が得られると共に、摩擦を低減することができる。
本発明の第1実施形態となる指示計器の正面図。 図1のA−A断面図。 同実施形態における指示計器の案内支持部の要部断面図。 同実施形態における指示計器の指示基部の要部詳細図。 同実施形態における指示計器の案内支持部の斜視図。 同実施形態における指針の動作を示す正面図。 同実施形態における指針の動作を示す斜視図。 本発明の第2実施形態における案内支持部の要部断面図。 本発明の第3実施形態における案内支持部の要部断面図。
符号の説明
1 ケース
2 駆動本体
3 回路基板
4 光源
5 指針
6 表示ユニット
7 案内支持部
8 リング
21 指針軸
51 指針本体
52 回転基部
53 連結部材
54 第1の基部
55 第2の基部
56 第3の基部
57 第1クランク部
58 第2クランク部
61 表示板(表示部材)
62 表示パネル
63 バックライト
64 ケース体
71 第1の部材
72 第2の部材
73 支持溝
74 開口部
75 案内凹部
76 隙間部
511 指示部
512 指針基部
513 第1の連結穴
514 突起部
516 くぼみ部
521 第2の連結穴
522 第3の連結穴
611 窓部
751 第1の規制部
752 第2の規制部
753 第3の規制部
901 ローラ
902 ボール

Claims (5)

  1. 表示パネルと、
    この表示パネルの外周に沿って指標部が配された表示部材と、
    前記指標部を指示する指針と、
    この指針を駆動する駆動本体とを備え、
    前記指針が前記表示パネルの後方を迂回して前記指標部を指示可能に延設されてなり、前記指針をその回動範囲に渡って移動可能に支持する案内支持部を有する指示計器において、
    前記案内支持部が所定方向に向かって開口しているとともに、前記指針の一部を収容支持する支持溝を形成する第1及び第2部材とからなることを特徴とする指示計器。
  2. 前記案内支持部は前記指針の移動中心もしくはその反対方向に向かって開口しており、
    前記指針は前記支持溝内に支持される指針基部を有し、
    前記指針基部に突起部を設け、前記支持溝に、前記突起部の前記案内支持部の開口方向への移動を規制する第1の規制部と、前記突起部の前記開口方向とは反対方向への移動を規制する第2の規制部と、前記突起部の前記開口方向とは直交する方向への移動を規制する第3の規制部とで形成され、前記突起部を前記指針の移動に伴って案内する案内凹部を設けたことを特徴とする請求項1記載の指示計器。
  3. 前記第3の規制部と前記突起部とを面接触させることを特徴とする請求項2記載の指示計器。
  4. 前記突起部を除く前記指針の前記第1,第2の部材との対向部に隙間部を設けてなる請求項1記載の指示計器。
  5. 前記指針は前記支持溝内に保持される指針基部を有し、この指針基部と前記支持溝との間に前記指針の回動に伴って回転する回転部材を設けたことを特徴とする請求項1記載の指示計器。
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