JP2009182115A - 変圧器 - Google Patents

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Abstract

【課題】小型かつ簡易な構成で誘導障害の発生を抑制可能な変圧器を提供する。
【解決手段】変圧器20は、集電装置から電力供給を受ける一次側PL1に接続される一次側巻線2aと、二次側PL2,SL2,PL3,SL3に接続される二次側巻線2b,2eと、二次側巻線2b,2eに並列に接続された補助巻線2c,2fとを備える。一次側巻線2aは鉄心22の脚鉄中央部に巻回され、二次側巻線2b,2eは鉄心22の一次側巻線2aの両側に、一次側巻線2aと平行に巻回される、さらに、補助巻線2c,2fは、二次側巻線2b,2eを挟んで一次側巻線2aと反対側にそれぞれ巻回される。
【選択図】図1

Description

この発明は、変圧器に関し、より特定的には、電動車両に搭載される変圧器に関する。
一般に、鉄道車両には様々な周波数帯の信号が使用されているため、車両に搭載されている制御機器から発生する高調波のノイズにより、各種の信号に誘導障害を引き起こさないように考慮する必要がある。この誘導障害は、車両に搭載された変圧器を介して接地線から流出する帰線電流によるものが大きい。
このような誘導障害の発生を抑制する一つの方法として、特開2004−22754号公報(特許文献1)には、接地線から流出する高調波電流を抑制することにより様々な周波数帯の信号に対する誘導障害対策を行なう車両用変圧器が開示される。これによれば、車両用変圧器は、高圧巻線と低圧巻線とを鉄心に巻回し、上記両巻線間に静電遮蔽板を配置してタンクに収納し、鉄心、静電遮蔽板およびタンクを車体を介して接地するように構成される。そして、このような構成において、少なくとも鉄心に接続された鉄心引出線をタンクと絶縁してタンクの外部に導出し、タンクの外部で鉄心引出線と車体との間に鉄心用インピーダンスを接続する。
特許文献1に開示された車両用変圧器は、このようにタンクの外部へ引き出した線と車体との間にインピーダンスを接続したことにより、接地線から流出する帰線電流の高調波電流を抑制することができる。その結果、車両に使用される様々な周波数帯の信号に対する誘導障害対策を行なうことができる。
特開2004−22754号公報
鉄道車両においては、車両本体および付属機器の小型、軽量化が必要とされている。
しかしながら、上記特許文献1に開示された車両用変圧器では、タンクの外部に鉄心用インピーダンスを設置するためのスペースが必要になるため、ぎ装上の問題がある。
すなわち、特許文献1に開示された車両用変圧器においては、タンクの外部に、鉄心用インピーダンス、静電遮蔽用インピーダンスおよびタンク用インピーダンスが設置され、車両に使用されている周波数帯の信号に対して誘導障害が最も小さくなるように各々のインピーダンスの値が決定される。そのため、各インピーダンスを複数個組み合わせて設置することによって誘導障害対策に好適なインピーダンスを実現できる一方で、車両用の床下機器を増加させることになる。
それゆえ、この発明は、かかる課題を解決するためになされたものであり、その目的は、小型かつ簡易な構成で誘導障害の発生を抑制可能な変圧器を提供することである。
この発明のある局面に従えば、変圧器は、鉄心と、鉄心に巻回された一次側巻線と、鉄心のうちの一次側巻線と同一脚に、一次側巻線と並んで巻回された二次側巻線と、同一脚に、二次側巻線を挟んで一次側巻線と反対側に巻回されるとともに、二次側巻線に並列接続される補助巻線とを備える。
この発明によれば、小型かつ簡易な装置構成で誘導障害の発生を抑制することができる。
以下、この発明の実施の形態について図面を参照して詳しく説明する。なお、図中同一符号は同一または相当部分を示す。
図1は、この発明の実施の形態に従う変圧器が適用される電動車両の駆動制御装置の概略構成図である。
図1を参照して、電動車両の駆動制御装置は、交流架線1から集電する集電装置10と、変圧器20と、電力変換装置30(コンバータ31およびインバータ32)と、電動機(モータ)40と、電力変換装置30を制御する電力変換制御装置(図示せず)とを備える。
この電動車両の駆動制御装置では、交流架線1から集電装置10にて集電した電力を変圧器20にて降圧して電力変換装置30へ供給する。そして、電力変換装置30にて変圧器20から供給された単相交流電力を三相交流電力に変換し、この三相交流電力にてモータ40を駆動する。
変圧器20は、集電装置10と接続するPL1、接地と接続するSL1に接続される一次側巻線2aと、電力変換装置30と接続するPL2,SL2に接続される二次側巻線2bと、電力変換装置30と接続するPL3,SL3に接続される二次側巻線2eと、補助巻線2cと、一次側巻線2a、二次側巻線2bおよび補助巻線2cが巻回された鉄心2dとを備える。
PL1,PL2を介して集電装置10から所定の定格周波数(例えば、50〜60Hz)の電圧V1が一次側巻線2aに入力されると、一次側巻線2aに電流が流れる。そして、一次側巻線2aに電流が流れると、一次側巻線の周囲に磁界が発生し、これにより二次側巻線2bに電圧V2が発生する。このとき二次側巻線2bに発生する電圧V2と、一次側巻線2aに発生する電圧V1との関係は、下式のように、各々の巻線数N1、N2の比によって決まる。
V2=V1・(N2/N1) (1)
このような変圧器20において、漏洩リアクタンスは、コンバータ31が必要とする性能により仕様値が決まり、一般に、PWMコンバータ31およびVVVFインバータ32を含む電力変換装置30では、20%程度の高い短絡インピーダンス値が必要となる。
具体的には、変圧器20において、すべての磁束が一次側巻線2aと二次側巻線2bととの双方に鎖交すると漏洩リアクタンスがなくなるが、一般に、電力変換装置30に対して、適正な漏洩リアクタンスとなるように設計されている。
電力変換装置30は、二次側PL2,SL2,PL3,SL3に並列接続され、単相交流電力と三相交流電力とを相互に変換する。すなわち、電力変換装置30は、図示しない電力変換制御装置からのスイッチング指令に応じて、二次側PL2,SL2,PL3,SL3を介して変圧器20から供給される単相交流電力を三相交流電力に変換してモータ40へ供給する。また、モータ40が発電する三相交流電力を単相交流電力に変換して回生電力として変圧器20へ供給する。
このときのコンバータ31のスイッチング動作は、上述した変圧器20の定格周波数(50〜60Hz)よりも高いスイッチング周波数で行なわれる。そのため、コンバータ31からは、変圧器20の定格周波数よりも高い周波数(数kHz)を有する高調波電流が発生する。この発生した高調波電流ノイズは、変圧器20を介して接地線SL1から流出する帰線電流により、各種の信号に誘導障害を引き起こす場合がある。したがって、誘導障害対策としては、高調波電流の周波数帯における短絡インピーダンスを高くすればよいことが分かる。その一方で、定格周波数においては、適正な漏洩リアクタンスを生じさせる短絡インピーダンスを維持する必要がある。
そこで、本実施の形態に従う変圧器20は、図1に示すように、二次側巻線2bに対して補助巻線2cを並列に接続する構成とする。そして、かかる構成において、補助巻線2cは、以下に述べるように、変圧器20の短絡インピーダンスを、定格周波数では予め指定されたインピーダンス値に保持する一方で、高調波成分の周波数帯では高いインピーダンス値となるように配置するものとする。
図2は、外鉄形変圧器中身を示す斜視図である。図2を参照して、変圧器のコイル2は鉄心22に巻回され、鉄心22はコイル2の外側に位置するように設けられる。
図3は、本実施の形態による変圧器断面であり、図2におけるA−A線断面に相当する断面図である。
一次側巻線2aは、鉄心22の脚鉄中央部に巻回される。また、二次側巻線2b,2eは、鉄心22の一次側巻線2aの両側に、一次側巻線2aと平行に巻回される。
さらに、補助巻線2cは、二次側巻線2bを挟んで一次側巻線2aと反対側に巻回される。そして、補助巻線2cの端子は、鉄心2dの外部に引き出されて二次側送配電線PL2,SL2に接続される。これにより、補助巻線2cは、二次側巻線2bと並列に接続されている。
なお、補助巻線2cは、二次側巻線2bと同じ巻線数(=N2)を有している。上述した二次側巻線2bに発生する電圧V2と一次側巻線2aに発生する電圧V1との関係を保つためである。また、二次側巻線2eに補助巻線2fを接続する構成とすることもできる。
本実施の形態に従う変圧器は、このように補助巻線2cを二次側巻線2bを挟んで一次側巻線2aと反対側に巻回する構成としたことにより、一次側巻線2aと二次側巻線2bとの間に形成される磁気空間に補助巻線2cが影響を及ぼすのを抑制することができる。これにより、補助巻線2cを巻回することによっても当該磁気空間を流れる漏洩磁束が変化しないことから、漏洩磁束によって生じる変圧器20の漏洩リアクタンスを維持することができる。そして、漏洩リアクタンスが維持されることにより、二次側巻線2bには、補助巻線2cが巻回されていない状態での電流と略同量の電流が流れる一方で、補助巻線2cに流れる電流を小さく抑えることができる。
このように補助巻線2cに流れる電流が小さく抑えられることにより、補助巻線2cを断面積の小さい導体で構成することが可能となる。その結果、補助巻線2cを薄型かつ軽量なもので構成できるため、補助巻線2cを新たに巻回することによって変圧器20の体格および重量が増大するのを抑えることができる。これは、車両の床下に外部インピーダンスを接続する方式と比較して、ぎ装寸法の縮小を図ることができる。
さらに、本実施の形態に従う変圧器20によれば、補助巻線2cを巻回したことによっても、変圧器20の定格周波数における短絡インピーダンスを略一定値に維持することができる。
すなわち、変圧器20の定格周波数領域では、一次側巻線2aと二次側巻線2bとの間の磁気空間に発生する漏洩磁束により生じる漏洩リアクタンスを、変圧器20の巻線抵抗が十分に大きいとみなすことができるため、補助巻線2cを巻回したことによる巻線抵抗の変化をほぼ無視することができる。したがって、定格周波数における変圧器20の短絡インピーダンスは、漏洩リアクタンスに略等しくなる。ここで、上述したように、漏洩リアクタンスは補助巻線2cを巻回することによっても略一定に維持されることから、定格周波数での短絡インピーダンスは、補助巻線2cの影響を受けることなく、適正なインピーダンス値に保たれることとなる。
その一方で、高調波電流の周波数帯におけるインピーダンスは、二次側巻線に補助巻線を追加したことによる静電容量および抵抗値の変化により変更される。
図4は、変圧器20の高周波域インピーダンス特性である。図4において、横軸は周波数を示し、縦軸は短絡インピーダンスを示す。なお、図中のラインLN1は、補助巻線2cを巻回した場合の変圧器20の短絡インピーダンス特性である。図中のラインLN2には、比較のために、補助巻線2cを巻回しない場合の変圧器20の短絡インピーダンス特性を示す。なお、いずれのインピーダンス特性も、所定の回路シミュレーションを用いて、変圧器20の定格周波数(50〜60Hz)よりも高い周波数帯域(数kHz)における変圧器20の短絡インピーダンスをシミュレーションすることにより得られたものである。
図4を参照して、変圧器20の高調波のインピーダンス特性は、周波数域に応じて増加や減少する傾向を持っている。本例では、90〜100kHzの間で低下する特性がある(例えば、図中の領域RGNに相当)。ここで、図中のラインLN1とラインLN2とを比較すると、ラインLN1の方がラインLN2よりもインピーダンス値が低下する周波数が低周波側にずれていることが分かる。これによれば、補助巻線2cを巻回することによって、高調波インピーダンスが低下する周波数を誘導障害が問題となる周波数帯から遠ざけることが可能となる。したがって、高調波帯におけるインピーダンスが高くなるように補助巻線2cの巻線抵抗等を最適化して変圧器20の共振点をずらすことにより、誘導障害の発生を抑制することができる。
以上のように、この発明の実施の形態によれば、変圧器に対して鉄心用インピーダンスやバイパスフィルタなどの外部機器を追加することなく、高調波帯のインピーダンスを高くすることができる。その結果、誘導障害対策としての外部機器の追加が不要となるため、電動車両の駆動制御装置の小型化および軽量化を図ることができる。
さらには、補助巻線は一次側巻線および二次側巻線と同一の巻線構造を有しているため、特別な製造工程を追加することなく、既存の製造工程で簡易に製造することができる。また、補助巻線を二次側巻線よりも薄型化できるため、変圧器自体の設計変更が不要となるとともに、電動車両の駆動制御装置の小型軽量化を促進することができる。
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなく、特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
この発明の実施の形態に従う変圧器が適用される電動車両の駆動制御装置の概略構成図である。 外鉄形変圧器を示す斜視図である。 図2の変圧器のA−A線断面に相当する断面図である。 変圧器の高周波域インピーダンス特性である。
符号の説明
1 交流架線、2a 一次側巻線、2b,2e 二次側巻線、2c,2f 補助巻線、2d 鉄心、10 集電装置、20 変圧器、22 鉄心、24 継鉄、30 電力変換装置、31 コンバータ、32 インバータ、40 モータ。

Claims (2)

  1. 鉄心と、
    前記鉄心に巻回された一次側巻線と、
    前記鉄心のうちの前記一次側巻線と同一脚に、前記一次側巻線と並んで巻回された二次側巻線と、
    前記同一脚に、前記二次側巻線を挟んで前記一次側巻線と反対側に巻回されるとともに、前記二次側巻線に並列接続される補助巻線とを備える、変圧器。
  2. 前記補助巻線は、前記二次側巻線と同じ巻線数を有する、請求項1に記載の変圧器。
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