JP2009178820A - 遠隔操作ロボット装置 - Google Patents

遠隔操作ロボット装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2009178820A
JP2009178820A JP2008021602A JP2008021602A JP2009178820A JP 2009178820 A JP2009178820 A JP 2009178820A JP 2008021602 A JP2008021602 A JP 2008021602A JP 2008021602 A JP2008021602 A JP 2008021602A JP 2009178820 A JP2009178820 A JP 2009178820A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
operator
robot
operation means
posture
sensor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2008021602A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5083617B2 (ja
Inventor
Takayuki Furuyasu
隆之 古保
Masahiro Sakamoto
匡弘 坂本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shibuya Corp
Original Assignee
Shibuya Kogyo Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Shibuya Kogyo Co Ltd filed Critical Shibuya Kogyo Co Ltd
Priority to JP2008021602A priority Critical patent/JP5083617B2/ja
Publication of JP2009178820A publication Critical patent/JP2009178820A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5083617B2 publication Critical patent/JP5083617B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Manipulator (AREA)

Abstract

【解決手段】 遠隔操作ロボット装置1は、操作者が所持して動かす操作手段2と、操作手段2の位置と姿勢を検出するセンサ3と、このセンサ3による検出結果を基にしてロボットハンド5aを操作手段2の動きに追従させる制御手段4を備えている。
ロボットハンド5aには、赤と緑の表示ランプ5G、5Rが設けられており、操作者により操作手段2の制御スイッチ2Aが押されると緑の表示ランプ5Gが点灯される。その後、操作者が操作手段2を速く動かしすぎた場合等のオペレータ異常が生じると赤の表示ランプ5Rが点灯される。
【効果】 操作者が操作手段2を動かす際に、オペレータ異常が生じたことを容易に認識できる。
【選択図】 図1

Description

本発明は遠隔操作ロボット装置に関し、より詳しくは、操作者が操作手段を介して遠隔操作でロボットを作動させるようにした遠隔操作ロボット装置に関する。
従来、操作者が所持して動かす操作手段の移動軌跡に倣ってロボットを遠隔操作で追従作動させるようにしたロボット制御システムが提案されている(例えば特許文献1)。
この特許文献1のロボット制御システムにおいては、操作者が操作手段の制御スイッチを押した状態で移動させると、その移動軌跡がセンサによって検出されるようになっており、該センサによって検出した操作手段の移動軌跡のとおりに制御手段によりロボットを追従作動させるようになっている。
特開2007−7786号公報
ところで、上記特許文献1のロボット制御システムにおいて、操作者が制御スイッチを押している間、操作手段にロボットハンドが追従作動し、操作者が制御スイッチを離すと追従作動しないようになっており、操作手段を操作する場合には、操作者はロボットの追従作動を常時目視で確認しながら操作手段を動かしていたものである。その際、何らかの原因でロボットハンドが追従作動を停止してしまうことがあった。
この原因としては以下の原因(1)〜(4)が考えられる。
(1)ロボットは安全上移動速度や加速度の上限が設定されているので、操作者が操作手段を上限以上の速度や加速度で動かすとロボットは追従作動しない。
(2)センサによる操作手段を検出できる検出範囲には限界があるので、操作手段が検出範囲から外れるとロボットは追従作動しない。また、センサによる検出範囲外で操作手段を動かしてもロボットは追従作動しない。
(3)従来一般的な6軸多関節型のロボットには軸移動範囲の限界があるため、その範囲を超えてロボットは作動できない。
(4)操作者によって制御スイッチが完全に押されていないとロボットは追従作動しない。
なお、従来一般に上記(1)から(3)はオペレータ異常と称されている。
このように操作者が操作手段を動かしたとしても上記(1)〜(4)が原因となってロボットが追従作動しないことがあり、従来では、そのような場合であっても操作者はセンサの反応が悪いものと勘違いして操作手段を何度も繰り返し動かすので、操作者の作業負担が大きいという欠点があった。
そこで、本発明の目的は、ロボットが正常な追従作動中なのか、上記のようなオペレータ異常が発生したのかを操作者が容易に認識することができる遠隔操作ロボット装置を提供するものである。
上述した事情に鑑み、本発明は、ロボットハンドによって所要の処理を行うロボット本体と、操作者に所持されて動かされる操作手段と、上記ロボット本体を視認可能な位置にいる操作者に所持される操作手段の位置と姿勢を検出するセンサと、上記ロボット本体の作動を制御する制御手段とを備えて、上記センサによって検出された上記操作手段の位置と姿勢の変化にロボットハンドが追従するように上記ロボット本体の作動を遠隔制御するようにした遠隔操作ロボット装置において、
操作者が上記操作手段を動かす際に、該操作者による操作手段の操作情報を表示する表示手段を上記ロボット本体又はその近傍に設けたものである。
このような構成によれば、操作者が操作手段を正常状態で動かしているか否かが表示手段により、容易に認識することができるとともに、操作者が操作手段を動かしているときに上記のようなオペレータ異常が発生すると、そのことが表示手段によって表示されるので、操作者はオペレータ異常が生じたことを容易に認識することができる。そのため、上述した従来と比較して操作手段を動かす際の操作者の作業負担を軽減させることができる。
以下本発明の実施例を図面に基づいて説明すると、図1において1は遠隔操作ロボット装置であり、この遠隔操作ロボット装置1は、操作者が所持した操作手段2の位置と姿勢を変化させると、センサ3によってその位置と姿勢の変化が検出されるようになっており、制御手段4は操作手段2の位置と姿勢の変化にロボットハンド5aの位置と姿勢が追従するようにロボット本体5の作動を制御するようになっている。
遠隔操作ロボット装置1は、基本構成が従来公知のものと同様の6軸型多関節のロボット本体5と、このロボット本体5を遠隔操作で作動させるために操作者が所持して動かす操作手段2と、XYZで示した基準座標系Bにおける操作手段2の位置と姿勢を検出するセンサ3と、このセンサ3が検出した操作手段2の位置と姿勢の変化を基にして上記ロボットハンド5aを操作手段2の動きに追従するように作動させる制御手段4とを備えている。
ロボット本体5は産業用の6軸型多関節ロボットであり、その先端に物品を把持するためのロボットハンド5aが設けられている。そして、本実施例においては、ロボットハンド5aにおける外部の見やすい箇所に、表示手段としての緑の表示ランプ5Gと赤の表示ランプ5Rが隣接して設けられている。
操作者がセンサ3による検出可能範囲内で操作手段2に設けられた制御スイッチ2Aを押した状態では制御手段4により緑のランプ5Gが点灯されるようになっている。そして、操作手段2がロボットハンド5aの上限の移動速度以上で動かされたようなオペレータ異常が発生すると、制御手段4により赤の表示ランプ5Rが点灯されるようになっている。
これにより、操作者が操作手段2の制御スイッチ2Aを押して操作手段2を動かしている際に、ロボットハンド5aの動きを目視で確認しながらロボット本体5が正常な作動状態にあるか否かおよびオペレータ異常が発生しているか否かを容易に確認できるようになっている。なお、ロボット本体5の構成は、表示ランプ5G,5Rを設けたこと以外は従来公知の産業用ロボットと同じなので、詳細な説明は省略する。また、上記ロボットハンド5aとしては、物品を把持するグリッパの他に、塗装用の噴射手段や、溶接用のガン等を装着することができる。
図2は操作手段2を示す図であり、操作手段2は操作者によって把持可能な略直方体のケース11と、当該ケース11の頂部に設けられた制御スイッチ2Aとから構成され、この制御スイッチ2Aは操作者に押されている間だけ、制御手段4に信号を送信するようになっている。
次に、上記センサ3は、図1に示すように操作手段2を所持する操作者の隣接位置に設置される原点部12と、図2に示すように上記操作手段2のケース11内に設けられた移動部13と、これら原点部12と移動部13とが接続される本体部14とを備えている。
なお、このセンサ3は、移動部13を所持してロボット本体5を操作しようとする操作者からロボット本体5を視認可能な位置に設置されている。
上記原点部12は、図示しない3つのコイルを備えており、各コイルは、水平に向けられたX軸方向、水平に向けられてX軸方向に直交するY軸方向、鉛直方向に向けられたZ軸方向のそれぞれを向いており、これらX軸、Y軸、Z軸の各座標軸により、これらの座標軸の交点を原点とする基準座標系Bが設定されている。
上記基準座標系Bには、各座標軸を回転中心とする回転座標が設定されており、X軸を中心に回転するΨ座標、Y軸を中心に回転するΘ座標、Z軸を中心に回転するΦ座標がそれぞれ設定されている。そしてこの基準座標系Bを基準として操作手段2の位置および姿勢を検出するようになっている。
そして、上記ロボット本体5にはロボット座標系Rが設定されており、上記ロボットハンド5aの位置および姿勢はこのロボット座標系Rに基づいて変化し、上記基準座標系Bを該ロボット座標系Rと平行に設定している。
次に、上記移動部13にも図示しない3つのコイルが設けられており、これらのコイルは上記原点部12と同様、原点にて相互に直交する方向に向けられている。
また、移動部13の下部には、移動部13を上記ケース11に固定するための固定片13aが両側に伸びて設けられており、当該固定片13aが伸びる方向をY軸とし、Y軸と直交する移動部13の上下方向をZ軸とし、これらY,Z軸と直交する方向をX軸としている。
そして、この移動部13の3つのコイルによるXYZ軸の向きと原点部12の3つのコイルによるXYZ軸の向きとが一致するときの操作手段2の姿勢、すなわち基準座標系BのXYZ軸の向きと、移動部13のXYZ軸の向きとが一致する時の姿勢、さらには移動部13のXYZ軸の向きとロボット座標系Rとが一致する姿勢を、以下、操作手段2の基準姿勢と呼ぶものとする。
上記本体部14は、上記原点部12に電力を供給して上記3つのコイルから磁場を発生させ、上記移動部13からは、この磁場によって該移動部13の各コイルに生じた誘導電流を検出して、原点部12に設定された基準座標系Bに対する移動部13の位置および姿勢が検出されるようになっている。なお、センサ3は6自由度磁気センサであり、その構成は従来公知であるので、これ以上の詳細な説明は省略する。
次に、上記制御手段4は、上記センサ3が検出した操作手段2の位置と姿勢から、ロボット本体5の制御に必要な信号を出力する指令出力部21と、指令出力部21からの信号に従ってロボット本体5の制御を行うことで、ロボットハンド5aの位置と姿勢を操作手段2の位置と姿勢の変化に追従作動させるロボットコントローラ22を備えている。
さらに、上記指令出力部21には、上記センサ3が検出した移動部13の位置の変化を認識する位置認識部23と、移動部13の姿勢の変化を認識する姿勢認識部24と、姿勢認識部24が認識した操作手段2の姿勢の変化にロボットハンド5aの姿勢を追従させるための姿勢の変換を行う姿勢変換部25とが備えられている。
上記位置認識部23は、原点部12に設定された基準座標系Bに対する移動部13の原点が位置する座標値を位置ベクトルとして認識するようになっており、上記操作者が操作手段2の制御スイッチ2Aを入れたときの位置ベクトルを初期位置として認識し、また制御スイッチ2Aが押された状態における操作手段2の位置が変化すると、変化する位置ベクトルの差を求めて、位置の変化を示す変位ベクトルとして認識するようになっている。
上記姿勢認識部24は、移動部13の姿勢の変化による上記基準座標系BのXYZ軸に対する移動部13のXYZ軸の角度差を姿勢ベクトルとして認識するようになっており、上記操作者が操作手段2の制御スイッチ2Aを入れたときの姿勢ベクトルを初期姿勢として認識し、また制御スイッチ2Aが押された状態で操作手段2の姿勢が変化すると、変化する姿勢ベクトルの差を求めて、初期姿勢からの姿勢の変化を示す変位ベクトルとして認識するようになっている。
姿勢変換部25は、上記姿勢認識部24が認識した上記初期姿勢からの姿勢の変位ベクトルを、上記基準姿勢からの変位ベクトルに変換するようになっている。
ロボットコントローラ22は、操作者が制御スイッチ2Aを押した時のロボットハンド5aの位置および姿勢を、上記ロボット座標系Rを基準とする動作開始点として認識し、その後、制御スイッチ2Aが押された状態で上記位置認識部23が認識した位置の変位ベクトルに応じてロボットハンド5aの位置を変化させ、上記姿勢変換部25が変換した基準姿勢からの姿勢の変位ベクトルに応じてロボットハンド5aの姿勢を変化させるよう、ロボット本体5の制御を行うようになっている。
そして、操作者が制御スイッチ2Aを切ることで、ロボットコントローラ22は直ちにロボット本体5の作動を停止させるようになっている。
このように、遠隔操作ロボット装置1は、操作者が操作手段2の制御スイッチ2Aを押した状態において操作手段2の位置と姿勢を変化させると、センサ3によってその位置および姿勢の変化が検出され、制御手段4は操作手段2の位置と姿勢の変化にロボットハンド5aの位置と姿勢が追従作動するようにロボット本体5の作動を制御するようになっている。なお、このような制御手段4によるロボット本体5の制御技術は、上記特許文献1において既に公知である。
本実施例においては上述した構成を前提とした上で、前述したようにロボットハンド5aに表示手段としての緑の表示ランプ5Gと赤の表示ランプ5Rとを隣接させて設けたものである。これにより、操作者が操作手段2の制御スイッチ2Aを押した状態で操作手段2を動かす際には、上記表示手段としての緑のランプ5Gと赤のランプ5Rのいずれが点灯しているか否かで、ロボット本体5が正常な追従作動状態にあるか否かおよびオペレータ異常が生じているか否かを容易に確認できるようになっている。
前述したように、センサ3による検出可能範囲内で操作手段2の制御スイッチ2Aが押されている時には、制御手段4に対して信号が入力されており、その信号が入力されている間は制御手段4は上記緑のランプ5Gを継続して点灯させるようになっている。このため、緑のランプ5Gが点灯することにより制御スイッチ2Aが完全に押されたことを操作者が認識するとともに、操作手段2がセンサ3の検出可能範囲内であることを認識することができる。
そして、このように緑のランプ5Gが点灯されると、操作者はロボット本体5が正常に追従作動可能な状態であると目視で容易に確認することができる。その後、操作者は上述したように制御スイッチ2Aを押した状態で操作手段2を動かすので、操作手段2の位置と姿勢はセンサ3によって検出され、制御手段4によりロボットハンド5aが操作手段2に追従して作動される。
このように、操作者が操作手段2を動かして、ロボットハンド5aを追従作動させている時に、例えば以下に示す(1)ないし(3)が原因によるオペレータ異常が生じてロボット本体5が正常に追従作動しない状態となると、制御手段4は緑の表示ランプ5Gを消灯して赤のランプ5Rを点灯させる。
(1)ロボット本体5の移動速度の上限よりも高速で操作者が操作手段2を動かした場合および上限の加速度よりも急激に操作手段2を動かした場合。(2)センサ3による検出可能な範囲外に操作手段2が動かされた場合。(3)ロボット本体5の軸移動限界を越えるように操作手段2が動かされた場合。
このように、オペレータ異常によりロボット本体5が正常に追従作動しない異常事態となると、赤の表示ランプ5Rが点灯されるので、その時点で操作者はオペレータ異常が生じてロボット本体5が正常に作動しない状態となったことを目視で容易に確認することができる。オペレータ異常が発生したことを認識した操作者は、その時点で操作手段2の制御スイッチ2Aを切ることになる。なお、オペレータ異常が発生した後、再度操作者が制御スイッチ2Aを押すことによってリセットされるようになっており、センサ3の検出可能範囲であれば緑のランプ5Gが点灯し、追従作動が可能な状態となるようになっている。
そして、上記(1)の原因による停止であれば、操作者は再度制御スイッチ2Aを押した後に、異常発生時よりもゆっくりと操作手段2を動かすようにする。また、上記(2)の原因による停止であれば、操作者は操作手段2をセンサ3の原点部12に近づけてから制御スイッチ2Aを押すようにする。さらに上記(3)の原因による停止であれば、操作者は異常発生時とは一旦逆方向に操作手段2を動かすようにする。
以上のように、本実施例によれば、操作者が操作手段2の制御スイッチ2Aを押して動かす際には緑の表示ランプ5Gが点灯され、オペレータ異常が発生すると赤の表示ランプ5Rが点灯されるので、ロボット本体5が正常な追従作動状態にあるか否かを操作者は目視で容易に確認することができる。
そのため、操作者は、上述した従来技術のように不必要に操作手段2を繰り返し動かす必要がなく、上記従来と比較して操作者が操作手段2を動かす際の作業負担を大幅に軽減させることができる。
上記実施例においては、表示手段として緑と赤の表示ランプ5G、5Rをロボットハンド5aに設けているが、緑、黄、赤、オレンジの4つの表示ランプをロボットハンド5aに設けて、オペレータ異常の原因別に異なる色の表示ランプを点灯させるようにしても良い。
また、上記実施例において、緑の表示ランプ5Gを省略して赤の表示ランプ5Rだけを設けて、上述した異常事態が生じた時に表示ランプ5Rを点灯させるようにしても良い。
さらに、上記表示ランプ5G、5Rの代わりに、ロボットハンド5aに小型の液晶モニタを埋設して、上述した異常事態が発生した際には、その原因に応じた数字や文字を液晶モニタに表示するようにしてもよい。
表示手段の設置位置としては、ロボットハンド5aに設ける代わりに、ロボット本体5のベース部など操作者から視認可能な位置であればよい。また操作者の視野の範囲内に例えば支柱を立てて、それに上述した表示ランプを設けても良い。この場合、ロボットハンド5aの作動範囲内であれば、容易に操作者が視認することができる。
さらに、表示手段を1箇所だけでなく複数箇所に設ければ、ロボット本体5がどのような体制になっても操作者は確実に視認できるようになる。
本発明の一実施例を示す全体図。 図1に示した操作手段の拡大図。
符号の説明
1‥遠隔操作ロボット装置 2‥操作手段
2A‥制御スイッチ 3‥センサ
4‥制御手段 5‥ロボット本体
5G‥表示ランプ 5R‥表示ランプ

Claims (3)

  1. ロボットハンドによって所要の処理を行うロボット本体と、操作者に所持されて動かされる操作手段と、上記ロボット本体を視認可能な位置にいる操作者に所持される操作手段の位置と姿勢を検出するセンサと、上記ロボット本体の作動を制御する制御手段とを備えて、上記センサによって検出された上記操作手段の位置と姿勢の変化にロボットハンドが追従するように上記ロボット本体の作動を遠隔制御するようにした遠隔操作ロボット装置において、
    操作者が上記操作手段を動かす際に、該操作者による操作手段の操作情報を表示する表示手段を上記ロボット本体又はその近傍に設けたことを特徴とする遠隔操作ロボット装置。
  2. 上記表示手段によって表示される操作情報は、操作者による操作手段の誤った操作であることを特徴とする請求項1に記載の遠隔操作ロボット装置。
  3. 上記表示手段は、操作者による操作手段の正常な操作と誤った操作を区別して表示することを特徴とする請求項2に記載の遠隔操作ロボット装置。
JP2008021602A 2008-01-31 2008-01-31 遠隔操作ロボット装置 Active JP5083617B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008021602A JP5083617B2 (ja) 2008-01-31 2008-01-31 遠隔操作ロボット装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008021602A JP5083617B2 (ja) 2008-01-31 2008-01-31 遠隔操作ロボット装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2009178820A true JP2009178820A (ja) 2009-08-13
JP5083617B2 JP5083617B2 (ja) 2012-11-28

Family

ID=41033187

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008021602A Active JP5083617B2 (ja) 2008-01-31 2008-01-31 遠隔操作ロボット装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5083617B2 (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2017094844A1 (ja) * 2015-12-04 2017-06-08 リバーフィールド株式会社 操作システム
WO2020032265A1 (ja) 2018-08-10 2020-02-13 川崎重工業株式会社 ロボットシステム
US11590664B2 (en) 2018-03-29 2023-02-28 Fanuc Corporation Robot system
US11992933B2 (en) 2018-08-10 2024-05-28 Kawasaki Jukogyo Kabushiki Kaisha Intermediation device and intermediating method using the same

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6042583U (ja) * 1983-08-31 1985-03-26 三菱電機株式会社 ロボットの状態表示装置
JP2007007786A (ja) * 2005-06-30 2007-01-18 Shibuya Kogyo Co Ltd ロボット制御システム

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6042583U (ja) * 1983-08-31 1985-03-26 三菱電機株式会社 ロボットの状態表示装置
JP2007007786A (ja) * 2005-06-30 2007-01-18 Shibuya Kogyo Co Ltd ロボット制御システム

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2017094844A1 (ja) * 2015-12-04 2017-06-08 リバーフィールド株式会社 操作システム
US11590664B2 (en) 2018-03-29 2023-02-28 Fanuc Corporation Robot system
WO2020032265A1 (ja) 2018-08-10 2020-02-13 川崎重工業株式会社 ロボットシステム
KR20210041040A (ko) 2018-08-10 2021-04-14 카와사키 주코교 카부시키 카이샤 로봇 시스템
US11992933B2 (en) 2018-08-10 2024-05-28 Kawasaki Jukogyo Kabushiki Kaisha Intermediation device and intermediating method using the same

Also Published As

Publication number Publication date
JP5083617B2 (ja) 2012-11-28

Similar Documents

Publication Publication Date Title
TWI611883B (zh) 產業用遠端操作機器人系統
US10870199B2 (en) Robot system and robot teaching method
US7813837B2 (en) Robot control system
US10166673B2 (en) Portable apparatus for controlling robot and method thereof
JP6581056B2 (ja) ロボット制御部と通信する教示操作盤を備えたロボットシステム
CN107932560B (zh) 一种人机安全防护***和防护方法
JP6730247B2 (ja) ロボット操作装置
US10810770B2 (en) Robot system, processing device and teach pendant, having external force displaying function
JP5083617B2 (ja) 遠隔操作ロボット装置
WO2018190345A1 (ja) ロボットシステム及びその運転方法
US9962835B2 (en) Device for dynamic switching of robot control points
JP2013086223A (ja) ロボット、ロボットの動作表示制御方法
JP2018202588A (ja) 制御装置、ロボットおよびロボットシステム
KR20110077556A (ko) 로봇 교시 시스템 및 방법
US20240123607A1 (en) Robot system comprising robot equipped with display unit
KR20180078096A (ko) 이동 로봇 전복방지 장치 및 방법
JP2011125990A (ja) ロボットの教示装置、およびロボットの制御装置
KR20170010576A (ko) 카본마이크로코일(cmc)의 통합센서를 가진 로봇 및 그의 제어 장치
EP4363174A1 (en) A processing apparatus and relative marking device to generate process trajectories
CN114514091A (zh) 机器人控制方法和装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20101228

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20111125

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120509

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120628

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20120809

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20120822

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5083617

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150914

Year of fee payment: 3