JP2009177719A - 緊急事態発生時連絡実行システムおよび緊急事態発生時連絡実行方法 - Google Patents

緊急事態発生時連絡実行システムおよび緊急事態発生時連絡実行方法 Download PDF

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Abstract

【課題】緊急事態を発生した者が、携帯電話端末から容易に近隣の携帯電話端末保持者と連絡をとって、緊急事態への適切を処置を行えるようにする。
【解決手段】開示される緊急事態発生時連絡実行システムは、緊急事態が発生した者が、緊急事態発生通知を通報する第1の携帯電話端末2と、緊急事態発生通知を受けてもよい旨の意志表示をした者が保持する第2の携帯電話端末2aと、第1の携帯電話端末2からの通報を第2の携帯電話端末2aに連絡する基地局1とからなり、緊急事態が発生した者が、携帯電話を利用して容易に近隣の携帯電話保持者に連絡をとって、緊急事態への適切な処置を行うことができる。
【選択図】図1

Description

この発明は、緊急事態に遭遇した者が、携帯電話を利用して容易に近隣の携帯電話保持者に連絡をとって、緊急事態への適切な処置を行うことができるようにするための、緊急事態発生時連絡実行システムおよび緊急事態発生時連絡実行方法に関する。
従来、緊急事態に遭遇した場合の通報先は、通常、予め登録されている通報先のみであることが一般的であった。
そのため、緊急事態に遭遇した者が、どのような状況に置かれているかに無関係に、自動的に登録さている通報先に通報が行われるために、知り合いの誰かにその場に来て欲しいというような場合であっても、通報先として例えば警察や消防署が登録されている場合には、自動的にそれらに通報されてしまうため、近隣の携帯電話保持者に連絡をとって、緊急事態への適切な処置を行うようにすることはできなかった。
また、従来、緊急事態に遭遇した場合に、携帯電話端末と接続することができるように設定されている場合であっても、接続される通報先が、同一通信エリア内のすべての携帯電話端末であるため、緊急連絡を受け取る意志のない人にも通報されてしまうようになっていた。
そのため、緊急連絡を受け取る意志のない人にとっては、緊急事態の通知が、迷惑メールや迷惑電話と同様に認識されることになるだけでなく、緊急連絡がいたずら目的のために悪用されてしまうこともあり得た。
また、無差別に緊急連絡の通報を行うことは、通信の過負荷をひき起こす可能性もあった。
このような問題に対しては、緊急事態に遭遇した者が、緊急事態の発生場所情報を含む携帯電話情報を、同一受信エリア内に所在する特定の携帯電話端末に対してのみ送信することが考えられる。
また、携帯電話端末を特定するためには、予め緊急事態通知を積極的に受け取る意志のある者の登録を可能にする仕組みを設けることが考えられる。
これに対して特許文献1においては、緊急事態の発生場所からその発生通知情報を受信して周囲へ緊急通知を出す緊急通知システムにおいて、緊急発信受信部が発生場所を含む発生通知情報を受信すると、エリア別受信装置把握部が発生場所情報の各半径の各エリア内に存在する受信装置を特定し、緊急連絡発信部が前記発生通知情報に基づく緊急通知情報を特定された複数の受信装置へ近いエリア順に一度に送信する構成にした。また、状況登録部に緊急事態の種類に対応づけて援助作業メッセージを登録しておき、作業メッセージ特定部が前記発生通知情報に基づいて状況登録部に登録された緊急事態の種類中から該当種類を特定し、その該当種類に対応した援助作業メッセージを前記緊急通知情報に付加する構成を有する、緊急通知システム、緊急通知方法およびプログラムが開示されている。
特許文献1記載の技術によれば、発生場所に近い複数の受信装置へ一度に通知することで、発生場所に近い人がすぐに助けに行ける緊急通知システムが提供される。
しかしながら、特許文献1記載の技術では、緊急事態について、確実に対応する意志のある人に対してのみ、緊急事態の発生を通知して、その緊急事態の内容に応じて臨機応変に事態に対応することはできない。
特開2006−235663号公報(〔0009〕,図2、〔0010〕,図3)
この発明は上述の事情に鑑みてなされたものであって、緊急事態に遭遇した者が、緊急事態の発生場所情報を含む携帯電話情報を、同一受信エリア内に所在する特定の携帯電話端末に対してのみ送信するようにするとともに、携帯電話端末を特定する際に、緊急事態の通報に対して確実に対応する意志のある人に対して緊急事態の発生を通知することによって、その緊急事態に対して臨機応変に対応することができるようにすることを目的としている。
上記課題を解決するため、この発明の第1の構成は、緊急事態が発生した者が、緊急事態発生通知を通報する第1の携帯電話端末と、緊急事態発生通知を受けてもよい旨の意志表示をした者が保持する第2の携帯電話端末と、上記第1の携帯電話端末からの通報を上記第2の携帯電話端末に連絡する基地局とからなる緊急事態発生時連絡実行システムに係り、緊急事態が発生した者が、携帯電話を利用して容易に近隣の携帯電話保持者に連絡をとって、緊急事態への適切な処置を行うことができることを特徴としている。
また、この発明の第2の構成は、緊急事態が発生した者が、緊急事態発生通知を通報する第1の携帯電話端末と、緊急事態発生通知を受けてもよい旨の意志表示をした者が保持する第2の携帯電話端末と、上記第1の携帯電話端末からの通報を上記第2の携帯電話端末に連絡する基地局との緊急事態発生時連絡実行方法に係り、緊急事態が発生した者が、携帯電話を利用して容易に近隣の携帯電話保持者に連絡をとって、緊急事態への適切な処置を行うことができるようにすることを特徴としている。
この発明によれば、緊急事態発生時に、緊急事態の内容を緊急事態発生者に確認することができるとともに、状況の確認を行って、適切な処置を実行することができる。
その理由は、緊急通報を受信した最寄りの携帯電話端末保持者が、直接、緊急事態発生者に対して連絡をとることができるので、事態の内容に応じた処置を行うことができるからである。
また、この発明によれば、緊急事態発生時に、適切に対応してくれる可能性の大きい人に対してのみ緊急事態通知を送信することによって、より確実な対応が期待できるとともに、通信負荷の増加を極力、抑制することができる。
その理由は、緊急事態通知を行う対象となる携帯電話端末を予め登録しておくことによって、緊急事態通知の通報先を限定できるからである。
緊急事態が発生した者が、緊急事態発生通知を通報する第1の携帯電話端末と、緊急事態発生通知を受けてもよい旨の意志表示をした者が保持する第2の携帯電話端末と、第1の携帯電話端末からの通報を第2の携帯電話端末に連絡する基地局とからなる緊急事態発生時連絡実行システムによって、緊急事態が発生した者が、携帯電話を利用して容易に近隣の携帯電話保持者に連絡をとって、緊急事態への適切な処置を行うことができるようにする。
図1は、本発明の一実施例である緊急事態発生時連絡実行システムの概念を示す図、図2は、本実施例における携帯電話情報登録システムの構成を示すブロック図、図3は、本実施例における基地局の構成を示すブロック図、図4は、本実施例における携帯電話端末の構成を示すブロック図である。
図1に示すこの例の緊急事態発生時連絡実行システムにおいては、基地局1と、携帯電話端末2,2a と、GPS(Global Positioning System)衛星3とが示されている。
基地局1は、緊急事態に遭遇した者(以下、緊急事態発生者ともいう)から、携帯電話端末2を介して緊急事態発生の通知を受信したとき、緊急事態発生通知を受け取ってもよい旨の意志を確認できている者に、携帯電話端末2aを介して緊急事態の発生を通報する。携帯電話端末2は、緊急事態発生者に属するものであって、基地局1に緊急事態の発生を通知するために用いられる。携帯電話端末2aは、基地局1と同一通信エリア内にあって、基地局1から緊急事態発生通知を受け取っても良い旨の意志を予め確認できている者に属している。GPS衛星3は、その電波を受信することによって携帯電話端末2において、その現在位置を確認できるものである。
この例の携帯電話情報登録システム26は図2に示すように、基地局1内の制御部12と、と、登録部13と、受信端末情報格納部14とからなっている。
基地局1は図1に示されたものである。制御部12は、送受信部11の送受信信号に応じて、基地局1の各部の動作を制御する。登録部13は、携帯電話端末2aの端末情報を受信端末情報格納部14に登録するとともに、制御部12の要求に応じて、受信端末情報格納部14に登録されている携帯電話端末2aの端末情報を制御部12に出力する。受信端末情報格格納部14は、1または複数の携帯電話端末2aの端末情報を格納する。
この例の基地局1は図3に示すように、送受信部11と、制御部12と、登録部13と、受信端末情報格納部14と、通報先検索部15と、通知生成部16とを備えている。
送受信部11は、携帯電話端末2からの緊急事態発生通知を受信し、携帯電話端末2aに対する緊急事態通報を送信する。制御部12と、登録部13と、受信端末情報格納部14とは、図2に示されたものと同じである。
通報先検索部15は、制御部12から携帯電話端末2の緊急事態発生通知を受けたとき、受信端末情報格納部14における基地局1と同一通信エリア内に所在する携帯電話端末2aを検索して、通報先を決定して制御部12に入力する。通知生成部16は、制御部12から携帯電話端末2の緊急事態発生通知を受けたとき、携帯電話端末2aに対する緊急事態通知を生成して制御部12に入力する。これによって、制御部12は、送受信部11に対して、決定された通報先携帯電話端末2aに向けて、生成された緊急事態通知を送信するように制御を行う。
この例の携帯電話端末2,2aは、図4に示すように、送受信部21と、制御部22と、通報発生部23と、通信判定部24と、通信エリア判定部25と、記憶部26とを備えている。
送受信部21は、基地局1又は他の携帯電話端末2,2aとの間で、電波の送受信を行う。制御部22は、送受信部21の送受信情報に応じて、携帯電話端末2,2aの各部の制御を行う。
携帯電話端末が緊急事態発生者に属する場合、携帯電話端末2では、緊急事態発生時、通報発生部23が緊急事態の発生を通知する通報を発生する。通報判定部24は、緊急事態の通報の発生を判定した場合、制御部22に緊急事態の通報を送出する。制御部22は、GPS受信機27から携帯電話端末2の位置情報を取得し、緊急事態の通報に取得した位置情報を付加して送受信部21に渡す。送受信部21は、位置情報を付加した緊急事態の通報を所定の通信方法で基地局1に送信する。
携帯電話端末が緊急事態発生通知を受け取ってよい旨の意志を確認できた者に属する場合、携帯電話端末2aでは、送受信部21が基地局1からの緊急事態の通報を受信する。通信エリア判定部25は、制御部22を介して受け取った緊急事態通報の通信エリアを判定する。制御部22は、図2に示された携帯電話情報登録システムによって登録された、緊急事態発生通知を受け取ってよい旨の意志を確認できた者の携帯電話端末2aの端末情報を記憶する受信端末情報記憶部26から、緊急事態発生者の携帯電話端末2と同一通信エリアに所在する携帯電話端末2aを検索して、緊急事態発生通知を送受信部21を介して送出するように制御する。
以下、この例の緊急事態発生時連絡実行システムの動作を説明する。
まず、緊急事態発生通知を受領してもよいという意思のある携帯電話端末保持者は、あらかじめ自分の携帯電話端末情報を、基地局1にある受信端末情報格納部14に登録する。
登録の方法としては、緊急事態通知を受領する人を募集するホームページや広告媒体に登録方法を紹介しておき、この方法に従って本人が行う。
登録された情報は緊急事態発生通知の通報先検索の際に用いられる。
次に、実際に緊急事態が発生した場合、緊急事態発生者はある特定の連絡先に電話もしくは携帯メールを用いて連絡を入れる。この場合の緊急事態発生時の連絡先は予め緊急事態発生者本人により自分の携帯電話端末2に登録されているか、もしくは自分で電話番号またはメールアドレスを指定することによって定められる。
緊急事態発生通知の通報先を指定した電話連絡、又は携帯メールは基地局の緊急事態発生通報システムに接続され、これによって緊急事態発生者の通信エリアが特定される。
緊急事態発生者の通信エリアが特定された後、同一通信エリア内にある緊急事態発生通知を受信可能な携帯電話端末情報が、検索部27によって受信端末情報記憶部26から検索される。
検索された緊急事態発生通知を受信可能な携帯電話端末2aに対して送信するために、基地局1では、通知生成部16において緊急事態発生通知が生成される。
緊急事態発生通知には、緊急事態発生者が緊急事態発生通知を指定した際に付加したメッセージを含むことができる。
生成された緊急事態発生通知は、検索された緊急事態発生通知を受信可能な携帯電話端末2aに対して送信される。
緊急事態発生通知を受信した携帯電話端末2aの保持者は、緊急事態発生通知に記載されている連絡先に連絡を取り、状況の確認や処置方法などを音声またはメールでやり取りすることによって、緊急事態発生者に対する適切な処置を行う。
なお、緊急事態発生者は緊急事態発生通知受信者との間で連絡を取り合った後に、緊急事態発生取り消しの通知を、ある特定の連絡先に電話もしくは携帯メールを用いて行う。 その際の緊急事態発生取り消し時の連絡先は、予め緊急事態発生者本人によって自分の携帯電話端末2に登録されているか、もしくは自分で電話番号またはメールアドレスを指定することによって定められる。
以上、この発明の実施例を図面により詳述してきたが、具体的な構成はこの実施例に限られるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の設計の変更等があってもこの発明に含まれる。例えば、緊急事態発生時連絡実行システムを形成する基地局や携帯電話端末の数は任意であり、基地局に格納される受信端末情報の数や、携帯電話端末に記憶される受信端末情報の数も任意である。
この発明の緊急事態発生時連絡実行システム及び緊急事態発生時連絡実行方法は、各種の携帯電話端末及び対応する基地局からなる通信システムにおいて利用可能なものである。
本発明の一実施例である緊急事態発生時連絡実行システムの概念を示す図である。 同実施例における携帯電話情報登録システムの構成を示すブロック図である。 同実施例における基地局の構成を示すブロック図である。 同実施例における携帯電話端末の構成を示すブロック図である。
符号の説明
1 基地局
2 緊急事態発生者の保持する携帯電話端末
2a 緊急事態発生通知を受領する意志のある者の保持する携帯電話端末
3 GPS衛星
11 送受信部
12 制御部
13 登録部
14 受信端末情報格納部(受信端末情報格納手段)
15 通報先検索部(通報先検索手段)
16 通知生成部
21 送受信部
22 制御部
23 通報生成部(通報生成手段)
24 通報判定部(通報判定手段)
25 通信エリア判定部(通信エリア判定手段)
26 受信端末情報記憶部(受信端末情報記憶手段)
27 検索部(検索手段)
28 GPS受信機

Claims (20)

  1. 緊急事態が発生した者が、緊急事態発生通知を通報する第1の携帯電話端末と、緊急事態発生通知を受けてもよい旨の意志表示をした者が保持する第2の携帯電話端末と、前記第1の携帯電話端末からの通報を前記第2の携帯電話端末に連絡する基地局とからなり、緊急事態が発生した者が、携帯電話を利用して容易に近隣の携帯電話保持者に連絡をとって、緊急事態への適切な処置を行うことができることを特徴とする緊急事態発生時連絡実行システム。
  2. 前記第1の携帯電話端末が、緊急事態発生時、緊急事態の発生を通知する通報を生成する通報生成手段と、通報が生成されたことを判定する通報判定手段と、前記判定に応じて生成された通報を基地局に送信する送信手段とを備えたことを特徴とする請求項1記載の緊急事態発生時連絡実行システム。
  3. 前記通報生成手段が、通信エリア判定手段で判定された当該第1の携帯電話端末の通信エリアに応じて、緊急事態通知の通報先である第2の携帯電話端末の情報を登録した受信端末情報記憶手段から、前記判定された通信エリアに所在する第2の携帯電話端末を検索する検索手段を備えたことを特徴とする請求項2記載の緊急事態発生時連絡実行システム。
  4. 前記受信端末情報記憶手段が、前記緊急事態通知の通報先である第2の携帯電話端末の情報を登録したものであることを特徴とする請求項3記載の緊急事態発生時連絡実行システム。
  5. 前記通信エリア判定手段が、GPS(Global Positioning System)衛星からの情報を用いて得た位置情報に応じて前記通信エリアを判定するものであることを特徴とする請求項3記載の緊急事態発生時連絡実行システム。
  6. 前記第2の携帯電話端末が、基地局からの緊急事態の通報を受信する受信手段と、前記緊急事態通報を発生した第1の携帯電話端末の通信エリアを判定する通信エリア判定手段と、前記判定された通信エリア内に所在する第2の携帯電話端末を検索する検索手段と、検索された第2の携帯電話端末の情報を送信する送信手段とを備えたことを特徴とする請求項1記載の緊急事態発生時連絡実行システム。
  7. 前記判定された通信エリア内に所在する第2の携帯電話端末が、第2の携帯電話端末を通信エリアごとに記憶する受信端末情報記憶手段に記憶されているものであることを特徴とする請求項6記載の緊急事態発生時連絡実行システム。
  8. 前記基地局が、前記第2の携帯電話端末の情報を登録する受信端末情報格納手段と、該受信端末情報格納手段から緊急事態通知を通報すべき第2の携帯電話端末を検索する通報先検索手段とを有することを特徴とする請求項1乃至7のいずれか一記載の緊急事態発生時連絡実行システム。
  9. 前記受信端末情報格納手段が、携帯電話情報登録システムによって第2の携帯電話端末の端末情報を登録されたものであることを特徴とする請求項8記載の緊急事態発生時連絡実行システム。
  10. 前記緊急事態通知に、緊急事態発生者が緊急事態通報時に付加したメッセージを含むことを特徴とする請求項8又は9記載の緊急事態発生時連絡実行システム。
  11. 緊急事態が発生した者が、緊急事態発生通知を通報する第1の携帯電話端末と、緊急事態発生通知を受けてもよい旨の意志表示をした者が保持する第2の携帯電話端末と、前記第1の携帯電話端末からの通報を前記第2の携帯電話端末に連絡する基地局とによって、緊急事態が発生した者が、携帯電話を利用して容易に近隣の携帯電話保持者に連絡をとって、緊急事態への適切な処置を行うことができるようにすることを特徴とする緊急事態発生時連絡実行方法。
  12. 前記第1の携帯電話端末が、緊急事態発生時、通報生成手段によって緊急事態の発生を通知する通報を生成し、通報判定手段によって通報が生成されたことを判定し、送信手段によって前記判定に応じて生成された通報を基地局に送信することを特徴とする請求項11記載の緊急事態発生時連絡実行方法。
  13. 前記通報生成手段が、通信エリア判定手段で判定された当該第1の携帯電話端末の通信エリアに応じて、緊急事態通知の通報先である第2の携帯電話端末の情報を登録した受信端末情報記憶手段から、検索手段によって前記判定された通信エリアに所在する第2の携帯電話端末を検索することを特徴とする請求項12記載の緊急事態発生時連絡実行方法。
  14. 前記受信端末情報記憶手段が、前記緊急事態通知の通報先である第2の携帯電話端末の情報を登録していることを特徴とする請求項13記載の緊急事態発生時連絡実行方法。
  15. 前記通信エリア判定手段が、GPS衛星からの情報を用いて得た位置情報に応じて前記通信エリアを判定することを特徴とする請求項12記載の緊急事態発生時連絡実行方法。
  16. 前記第2の携帯電話端末が、受信手段によって基地局からの緊急事態の通報を受信し、通信エリア判定手段によって前記緊急事態通報を発生した第1の携帯電話端末の通信エリアを判定し、検索手段によって前記判定された通信エリア内に所在する第2の携帯電話端末を検索して、送信手段によって検索された第2の携帯電話端末の情報を送信することを特徴とする請求項10記載の緊急事態発生時連絡実行方法。
  17. 前記判定された通信エリア内に所在する第2の携帯電話端末が、第2の携帯電話端末を通信エリアごとに受信端末情報記憶手段に記憶していることを特徴とする請求項5記載の緊急事態発生時連絡実行方法。
  18. 前記基地局が、受信端末情報格納手段に前記第2の携帯電話端末の情報を登録し、通報先検索手段が前記受信端末情報格納手段から緊急事態通知を通報すべき第2の携帯電話端末を検索することを特徴とする請求項11乃至17のいずれか一記載の緊急事態発生時連絡実行方法。
  19. 前記受信端末情報格納手段が、携帯電話情報登録システムによって第2の携帯電話端末の端末情報を登録されていることを特徴とする請求項18記載の緊急事態発生時連絡実行方法。
  20. 前記緊急事態通知に、緊急事態発生者が緊急事態通報時に付加したメッセージを含むことを特徴とする請求項18又は19記載の緊急事態発生時連絡実行方法。
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