JP2009176388A - 光記録再生装置、光記録媒体、および光記録再生方法 - Google Patents

光記録再生装置、光記録媒体、および光記録再生方法 Download PDF

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Abstract

【課題】高密度記録のできる実用性の高い光の回折限界を超えた高密度光記録方式を実現し、再生専用から、追記型、書き換え型までの記録機能に一貫性をもった光記録再生装置、光記録媒体、および光記録再生方法を提供する。
【解決手段】ポンプ用LD10、波形成形器11、イレーズ用LD20、波形成形器21、PAL−SLM30、ハーフミラー41、42、光記録媒体100へ集光させるための対物レンズ50、ノッチフィルタ61、62、集光レンズ63、光検出器64を有して概略構成し、ポンプ光LB1とイレーズ光LB2の一部を重畳させて蛍光体層102を有する光記録媒体100に照射する。
【選択図】図2

Description

本発明は、光記録再生装置、光記録媒体、および光記録再生方法に関し、特に、蛍光を利用した超解像方式による光記録再生装置、光記録媒体、および光記録再生方法に関する。
今まで実用化されてきた光ディスク記録方式(例えば、レーザーディスク、CD、DVD、ブルーレイ、HD DVD等)においては、記録媒体の外側からの1次光をそのまま記録再生に使用してきた。そのため、1次光のビーム径を小さくするには限界があった。今までにも、その限界を突破するために、種々の超解像方式が提案されてきた。
例えば、超解像レンズによる方式や、磁気超解像方式による高密度、大容量の光ディスク記録方式等が提案されている(特許文献1、2)。
また、これらの超解像方式以外に、多層記録、体積記録を工夫することにより、面記録密度を上げる代わりに体積記録により、実質的な大容量を実現しようとする、例えば、超多層記録、ホログラム、あるいは2光子吸収記録による試みもあった。
特開2006−323993号公報 特開2003−196839号公報
しかし、これらは原理的、及び実験室では可能であっても、一長一短があり、実用性の観点からは他の技術要素への負担が増え、いまだ実用化された技術は無い。すなわち、従来技術のように、記録媒体内に記録媒体外からの1次ビームによるだけでは、原理的な解像限界を超えることは不可能であり、また、従来の各種超解像方式では、高密度大容量を実現するために犠牲になる他の要素を含むため、それらの方式ではなく、既存の方式にプラスアルファをして、既存の方式を活かせる方式により高密度大容量を実現する必要がある。
従って、本発明の目的は、高密度記録のできる実用性の高い光の回折限界を超えた高密度光記録方式を実現し、再生専用から、追記型、書き換え型までの記録機能に一貫性をもった光記録再生装置、光記録媒体、および光記録再生方法を提供することにある。
[1]本発明は、上記目的を達成するために、第1の波長を有する第1の光源と、第2の波長を有する第2の光源とを有し、前記第1の光源と前記第2の光源の一部を重畳させて構成された1次光源を備えた光学系を有し、前記光学系は、光記録媒体の記録膜に照射して2次光源を励起して前記2次光源により光記録または再生を行なうため、前記光記録媒体に前記1次光源を照射することを特徴とする光記録再生装置を提供する。
[2]本発明は、上記目的を達成するために、第1の波長を有する第1の光源と、第2の波長を有する第2の光源とを有し、前記第1の光源と前記第2の光源を同軸上に配置することにより1次光源を構成する光学系を有し、前記光学系は、光記録媒体の記録膜に照射して2次光源を励起して前記2次光源により光記録または再生を行なうため、前記光記録媒体に前記1次光源を照射することを特徴とする光記録再生装置を提供する。
[3]前記第1の光源は、ガウシアンビームの光強度分布を有し、前記第2の光源は、ベッセル1次ビームの光強度分布を有することを特徴とする上記[2]に記載の光記録再生装置であってもよい。
[4]前記光記録媒体は、第3の波長の蛍光を発する蛍光発光と、無輻射遷移による蛍光消光の両者の機能を有する少なくとも1層の蛍光体からなる蛍光体層を有し、前記第1の光源の前記第1の波長は、前記光記録媒体に対して前記第3の波長の蛍光を発光させる波長であり、前記第2の光源の前記第2の波長は、前記第3の波長の蛍光発光を無輻射遷移により蛍光消光させる波長であることを特徴とする上記[1]から[3]のいずれかに記載の光記録再生装置であってもよい。
[5]本発明は、上記目的を達成するために、透過性を有する基板と、前記基板上に形成され、外部から照射される第1の波長を有する第1の光源により、第3の波長の蛍光を発光させると共に、外部から照射される第2の波長を有する第2の光源により、前記第3の波長の蛍光の一部を無輻射遷移により蛍光消光させる少なくとも1層の蛍光体からなる蛍光体層と、を備えたことを特徴とする光記録媒体を提供する。
[6]前記蛍光体は、ローダミン6Gで形成されていることを特徴とする上記[5]に記載の光記録媒体であってもよい。
[7]また、前記透過性を有する基板には凹凸からなる凹凸パターン(ピット)が設けられ、予め所定の情報が記録された再生専用記録媒体であることを特徴とする上記[5]または[6]に記載の光記録媒体であってもよい。
[8]また、前記凹凸パターンと前記蛍光体層の間には、金属、誘電体、または、それらが積層され反射光強度増強のための反射性の薄膜からなる反射層を有することを特徴とする上記[7]に記載の光記録媒体であってもよい。
[9]また、前記透過性を有する基板には光ビームガイド用トラック(グルーブ)が設けられていると共に、前記基板上に追記型記録膜、または書き換え型記録膜が設けられ、前記追記型記録膜または前記書き換え型記録膜に隣接して前記蛍光体層が設けられていることを特徴とする上記[5]または[6]に記載の光記録媒体であってもよい。
[10]また、前記追記型記録膜または前記書き換え型記録膜と前記蛍光体層との間には、透明または半透明な保護層が設けられていることを特徴とする上記[9]に記載の光記録媒体であってもよい。
[11]本発明は、上記目的を達成するために、第1の波長を有する第1の光源と、第2の波長を有する第2の光源の少なくとも一部を重畳させて構成された1次光源を照射し、前記照射された1次光源を蛍光体層が設けられて構成される光記録媒体に集光させることにより2次光源を励起させて所定の光強度分布を有する第3の波長の蛍光を発光させることにより、前記光記録媒体に対して情報の記録または再生を行なうことを特徴とする光記録再生方法を提供する。
[12]前記第3の波長の蛍光は、前記1次光源の第1の光源により第3の波長の蛍光を発光させると共に、前記1次光源の第1の光源から照射される第2の波長を有する第2の光源により前記第3の波長の蛍光の一部を無輻射遷移により蛍光消光させることにより記録再生ビームが発光されることを特徴とする上記[11]に記載の光記録再生方法であってもよい。
[13]また、前記記録再生ビームの光強度分布は、前記1次光源の第1の光源により発光する前記第3の波長の蛍光の光強度分布よりもビーム幅が狭いことを特徴とする上記[12]に記載の光記録再生方法であってもよい。
本発明によると、高密度記録のできる実用性の高い光の回折限界を超えた高密度光記録方式を実現し、再生専用から、追記型、書き換え型までの記録機能に一貫性をもった光記録再生装置、光記録媒体、および光記録再生方法を提供することができる。
(蛍光抑制効果によるビーム細径化の原理)
レンズにより絞り込まれた記録媒体外からの1次光により、記録膜の一部を構成する2次光発生層に照射することにより、2次光を発生し、2次光の発生領域を何らかの手段で限界よりも狭い領域に拘束する手段を用いる。光により光を発生する現象は、蛍光(PL:Photo−luminessence)と呼ばれるが、本発明は、1次光により励起された蛍光体からの2次光を記録再生ビームとして使用する。
図1は、ヤブロンスキー状態図である。一般に,ある波長の励起光(ポンプ光)で基底状態(So)の分子を第一電子励起状態(S1)に励起すると蛍光を発する。しかし,このとき,別の波長の光(イレース光)を同時に照射し,分子をより高位の電子励起状態(Sn)に励起すると,分子は内部転換および系間交差を繰り返して,無輻射遷移過程によりS0状態に緩和する。この事実は,図1が示すように波長の異なる2色の光により分子を共鳴吸収させることで,分子からの蛍光を人為的に抑制できることを示している(蛍光抑制効果)。
この蛍光抑制効果を利用することで,回折限界以下にビーム細径化を行なう超解像が可能となる(2波長Dip分光法による超解像)。すなわち,ポンプ光とイレーズ光を一部重ねて蛍光層上に回折限界で集光すると,これら2つの光が重複した領域で蛍光が抑制されるので,蛍光領域が光の回折限界以下に制限される。その結果として,光の回折限界より狭い領域から発光した蛍光のみを光記録・再生に利用することができる。
(第1の実施の形態)
図2は、第1の実施の形態に係る光記録再生装置の概略構成を示す構成図である。光記録再生装置1は、ポンプ光を発生させるポンプ用LD(Laser Diode)10、波形成形器11、イレーズ光を発生させるイレーズ用LD20、波形成形器21、PAL−SLM(光アドレス型平行配向液晶空間変調器)30、ハーフミラー41、42、光記録媒体100へ集光させるための対物レンズ50、光記録媒体100からの反射光の不要な波長領域をカットするためのノッチフィルタ61、62、集光レンズ63、光検出器64を有して概略構成されている。尚、PAL−SLM30の代わりに、例えばガウシアン分布を1次ベッセルビームに変換する位相分布を有する位相板を用いることもできる。
ポンプ用LD10として波長530nmの緑色半導体レーザ(例えば、GaN系窒化物半導体レーザ)を使用してポンプ光LB1を発生させ、また、650nmの赤色半導体レーザ(例えば、InGaP系半導体レーザ)を使用してイレーズ光LB2を発生させる。ポンプ光LB1は、波形成形器11によりコリメート光とされ所定のビームプロファイル(ガウシアンビーム)に整形される。一方、イレーズ光LB2は、同様に波形成形器12によりコリメート光とされた後、PAL−SLM30の液晶面で反射させて位相変調することにより1次ベッセルビームに空間変調する。ポンプ光LB1とイレーズ光LB2は、ハーフミラー41で同軸に合成され、対物レンズ50により集光されることにより、1次光として光記録媒体100に照射される。
光記録媒体100に照射された1次光は、光記録媒体100中に形成された蛍光体層102から2次光を発生させ、この2次光により光記録・再生を行なう。光記録媒体100から反射される光は、1次光および2次光を含んでおり、この反射光は、ハーフミラー42で再生光学系へ反射され、ノッチフィルタ61、62を通して集光レンズ63により光検出器64に集光される。ノッチフィルタ61、62は、1次光であるポンプ光LB1とイレーズ光LB2をそれぞれカットするためのものであり、波長530nmおよび650nmのノッチフィルタである。上記の構成により、光検出器64には主に2次光が集光され、トラッキング信号、フォーカス信号、およびFR信号が生成される。
ポンプ光LB1とイレーズ光LB2の2波長光源からの光をミキシングし、光記録媒体100の同一面上にフォーカシング、トラッキングすることが必要とされる。しかし、最初に光学系全体のセッティングを正確にすれば、個別にサーボをかけなくても、単一のサーボ系で十分可能であることは、過去にCD/ DVD/ Blue波長の3波混合ヘッドがすでに商品化されているように、容易なことである。本実施の形態では、例えば、上記示したように、光検出器64に集光された2次光によりフォーカスサーボおよびトラッキングサーボをかけることができる。
図3は、DVD−R(追記型)またはDVD−RW(書き換え型)の光記録媒体100の断面図である。光記録媒体100は、スパイラル状のグルーブ110が形成されたディスク状であり、図3はこのグルーブ110を横断するように断面した一部断面図である。光記録媒体100は、透過性を有するPC(ポリカーボネート)基板101にグルーブ110(光ビームガイド用トラック)が設けられ、記録層103およびその両側に誘電体保護層104A,104Bを着膜し、蛍光体を塗布して蛍光体層102を形成して乾燥させた後に、UV接着剤105を介してダミー基板106を貼り合せることによりディスク状に形成されている。
ここで、蛍光体層102は、ローダミン6G(Rhodamine 6G)を用いた。ローダミン6Gは、蛍光標識に良く使用される実用的な色素であり、波長530nm付近にS0⇒S1遷移に伴う強い吸収帯があると共に、600nm付近から長波長側にS1⇒S0の吸収帯があり、560nm近傍で蛍光発光の強度ピークを持つ。従って、蛍光帯域から外れた600nm以上の波長帯域のイレーズ光をポンプ光と同時に照射すれば蛍光抑制効果を誘起することができる。
記録層103は、公知の光記録材料が使用でき、例えば、相分離または相変化により記録再生を行なう材料であり、具体的には、Sb−O系や、PbTe−GeTe混合系、Au−Pt混合系、Au−Ni混合系、PbS−PbTe混合系、GeSe−GeSe混合系、As−Ge−Te混合系等の合金や、LiO−SiO混合系、NaO−SiO混合系、BaO−SiO混合系、Al−SiO混合系、B−SiO混合系、LiO−B混合系、NaO−B混合系、KO−B混合系、RbO−B混合系、CsO−B混合系、PbO−B混合系等の酸化物−酸化物混合系材料や、ZrO−ThO混合系、CaO−SiO混合系、B−PbO混合系、B−V混合系、SnO−TiO混合系、NiO−CoO混合系、Al−Cr混合系、SiO−Al混合系、ZnWO−MnWO混合系、CaWO−NaSm(WO混合系、CaWO−Sm(WO混合系、MnMoO−ZnMoO混合系、FeTiO−Fe混合系、CaCrSi12−CaFeSi12混合系、65MgSiO/35FeSiO−CaSiO混合系、LiAl−LiFe混合系、NaAlSi−KAlSi混合系、NaO−B−SiO混合系等の酸化物−酸化物混合系材料や、LiCl−NaCl混合系、KCl−NaCl混合系、CsCl−TlCl混合系、CaCl−MnCl混合系、CaCl−SrCl混合系、LiBr−AgBr混合系、AgBr−NaBr混合系、KBr−NaBr混合系、TlBr−CsBr混合系、KI−NaI混合系、NaI−CaI混合系、(GaI−NaGaI混合系、(GaI−KGaI混合系、(GaI−RbGaI混合系、GaAlI−Ga混合系等のハロゲン化物−ハロゲン化物混合系材料や、CeO系、Bi−Bi混合系、CaCO−MnCO混合系等の酸化物やハロゲン化物等の不定比化合物である。
誘電体保護層104A,104Bは、酸化物系材料、窒化物系材料、炭化物系材料、硫化物系材料等が使用でき、具体的には、AIN、SiN、TiN、TiO、SiO、SiOC、SiO、Al、CrN、BN、ZnS−SiOが挙げられる。
(1次光照射による2次光発生の作用)
図4(a)は、光記録媒体100に照射される1次光(ポンプ光LB1とイレーズ光LB2)のビームプロファイルと発生する2次光(蛍光)LB3のビームプロファイルを記録ピット120と対比して図示し、さらにビームプロファイルを光軸方向から見た分布を重ねて図示したビームプロファイル図である。また、図4(b)は、図4(a)に対応した励起状態を示し、ポンプ光LB1とイレーズ光LB2により2波長Dip分光法による超解像が可能となることを説明するヤブロンスキー状態図である。
1次光は、ポンプ光LB1とイレーズ光LB2の光軸が一致するように調整された状態でハーフミラー41で合成され、光記録媒体100に照射される。図4(a)に示すように、ポンプ光LB1とイレーズ光LB2は一部を重畳させて構成されている。ポンプ光LB1はガウシアン分布であり、イレーズ光LB2はベッセル1次ビームの光強度分布を有するので、これらの光軸を一致させるとポンプ光LB1の裾野の領域にイレーズ光LB2が重畳される。
図4(b)のヤブロンスキー状態図によれば、ポンプ光LB1が照射された蛍光体層102の領域では励起光により第一電子励起状態(S1)に励起し蛍光を発する。一方、イレーズ光LB2と同時に照射された蛍光体層102の領域では、分子がより高位の電子励起状態(Sn)に励起され、分子は内部転換および系間交差を繰り返して,無輻射遷移過程によりS0状態に緩和する。これらの作用により、蛍光体層102から超解像ビームが2次光LB3として発光する。この2次光LB3は、蛍光体層102がローダミン6Gの場合は、560nm近傍にピーク波長を有する蛍光である。また、蛍光抑制効果により、ポンプ光LB1のガウシアン分布に比較して、例えば1/eにおけるビーム径が細い超解像ビームとなっている。
(光記録再生)
第1の実施の形態に係る光記録再生装置1を使用して、光記録媒体100へ光記録再生を行なう場合について説明する。ポンプ用LD10から照射されるポンプ光LB1とイレーズ用LD20から照射され1次ベッセルビームに空間変調されたイレーズ光LB2は、ハーフミラー41で同軸に合成され、対物レンズ50により集光されることにより、1次光として光記録媒体100に照射される。
光記録媒体100の蛍光体層102に照射された1次光は、超解像ビームである2次光LB3を発生させる。この2次光LB3は、記録層103に微小な記録ピットを形成する。例えば、Sb−O系の記録層の場合には相分離作用によりポンプ用LD10の所定のレーザ変調に従って情報が記録される。
2次光LB3は、1次光と共に光記録再生装置1側へ反射され、ハーフミラー42でノッチフィルタ61、62を通して集光レンズ63により光検出器64に集光される。ノッチフィルタ61、62は、不要なポンプ光LB1とイレーズ光LB2をそれぞれカットし、2次光LB3だけを集光レンズ63により光検出器64に集光する。光検出器64により、例えば、ナイフエッジ法によりフォーカスサーボ信号が生成され、また、プッシュプル法によりトラッキングサーボ信号が生成され、これらのサーボ信号によりフォーカス制御およびトラッキング制御が行われる。
記録された記録媒体100から情報を再生する場合は、記録層103の記録ピットにより光強度変調された2次光LB3を光検出器64により全光量を受光してRF信号とし、所定の復調回路により再生信号を生成する。
(第1の実施の形態の効果)
第1の実施の形態によれば、光記録再生装置1は、ポンプ光LB1とイレーズ光LB2をハーフミラー41で同軸に合成して1次光としている。従って、光軸合わせが容易にでき、2波長Dip分光法による超解像ビームの生成が容易にできる。これにより、光の回折限界まで絞り込まれた1次光のビーム径の蛍光発光領域を光の回折限界以下に制限し、超解像記録を実現し、光の回折限界を超えた高密度、大容量記録を実現することが可能となる。しかも、この方式は、既存の光ディスク技術を拡張することにより、容易に実現でき、かつ、既存の光ディスクシステムと同様に、ROM、R、RWという再生専用、追記型、書き換え型の3つの記録機能をセットで提供できる。
(第2の実施の形態)
第2の実施の形態に係る光記録再生装置1は、第1の実施の形態において、ポンプ光LB1とイレーズ光LB2の重畳方法が異なり、他の構成は同様であるので、上記異なる重畳方法について説明する。
第2の実施の形態では、ポンプ光LB1とイレーズ光LB2を同軸状に重畳させずに、ポンプ光LB1の周囲にイレーズ光LB2の一部が重畳するように配置された構成とする。
図5(a)は、光記録媒体100に照射される1次光(ポンプ光LB1とイレーズ光LB2)のビームプロファイルと発生する2次光(蛍光)のビームプロファイルを記録ピット120と対比して図示し、さらにビームプロファイルを光軸方向から見た分布を重ねて図示したビームプロファイル図である。また、図5(b)は、図5(a)に対応した励起状態を示し、ポンプ光LB1とイレーズ光LB2により2波長Dip分光法による超解像が可能となることを説明するヤブロンスキー状態図である。図5(a)において、ポンプ光LB1に対してイレーズ光LB2は記録ピット120の方向、すなわち、グルーブに沿った方向の両側に配置され、ポンプ光LB1の裾野の領域にイレーズ光LB2が重畳される。
上記の構成によれば、第1の実施の形態と同様に、ポンプ光LB1とイレーズ光LB2の重畳した領域では蛍光抑制効果によりビーム径が細い超解像ビームとなっている。図5(a)においては、2次光LB3は、記録ピット120の方向、すなわち、グルーブに沿った方向にビーム径が細い超解像ビームとなっている。
(第2の実施の形態の効果)
第1の実施の形態の効果に加え、イレーズ光LB2のビームプロファイルがガウシアン分布のままでよく、第1の実施の形態のように特殊な光学素子を必要としない利点がある。尚、上記の構成に追加して、ポンプ光LB1に対してさらにイレーズ光LB2をグルーブと直交する方向に配置することもできる。これによりグルーブと直交する方向にもビーム径が細い超解像ビームとすることができ、トラック間のクロストークを低減することができる。
(第3の実施の形態)
第3の実施の形態として、再生専用記録媒体(DVD−ROM)を示す。図6は、凹凸パターン(ピット)が形成されているDVD−ROMの光記録媒体200の断面図である。透明PC(ポリカーボネート)の基板201に所定の情報としてのピット210が形成され、反射層202をスパッタリングにより約100nm形成し、その後、第1の実施の形態で示したDVD−R(追記型)またはDVD−RW(書き換え型)の光記録媒体100と同様のプロセスにより、蛍光体層203を形成した後、UV接着剤204を介してダミー基板205を貼り合せることによりディスク状に形成されている。尚、この光記録媒体200の場合は、ダミー基板205側から1次光を照射して、情報の読み出しを行なう。
反射層202としては、例えばアルミニューム(Al)等が使用できる。また、所定の情報としてのピットは、現行のDVD規格、HD DVD規格、または、BD(Blu−ray Disc)規格のいずれの規格に基づいて形成されたものでもよい。
(実施例)
超解像ビームを実現するために、光学系を作製した。レンズのNAは0.6とした。1次光として、以下の波長の光源を用いた。
λ1(ポンプ光):530nmの緑色半導体レーザー
λ2(イレーズ光):650nm の赤色レーザー光
蛍光体として、ローダミン6Gを用いた。Sb−O系記録膜、その両側に誘電体保護膜(SiN)をスパッタリングにより着膜し、ローダミン6GをPVA(ポリビニルアルコール)とメタノールの混合溶液に溶解させ、直径120mm、厚さ0.6mmのDVD−RW用基板に塗布して乾燥させた後に、さらに同サイズのダミー基板を、UV接着剤を介して反対側に貼り合せ、ディスクとした。ディスクをスピンドルモーターに装着し、約1m/sの線速度で回転させ、最初に、λ1のポンプ光を蛍光体にフォーカスした。なお、レーザーパワーは、1mWとした。ローダミン6Gは、約560nmの波長が発生することが知られている。λ1と同軸上にλ2の約650nmのベッセル1次ビーム照射した。理論では、この波長で励起状態s1に励起した電子が共鳴吸収をし、Snにさらに励起されるが、無輻射遷移により、ベッセル1次ビームが照射された部分だけSnからS0へ電子が遷移し、消光する。
実験では、CCDカメラで確認したところ、λ1のみを照射した場合は、約1.4μmのスポットが観察された。さらに、λ2を照射したところ、0.4μmのスポット径が観察され、約1/3のスポット径に縮小されることが観察された。通常、ビーム径は、スポット径=1.22×λ/NAの式で表現されるので、ほぼ理論どおり、1.32μmになっている。この波長の場合、トラックピッチ(グルーブピッチ)がビーム径の約半分に規定されているので、同様に、0.4μmのスポット径に対して、約0.2μm強のトラックピッチが可能であることが推定される。同様に最小ピット長を計算すると、DVDの場合、0.4μmなので、約0.1μmの最小ピットが可能と推定された。現行のDVD規格と比較すると、トラックピッチ、および最小ピットを考慮して、約1桁大きい記録密度が達成できる。
図1は、ヤブロンスキー状態図である。 図2は、第1の実施の形態に係る光記録再生装置の概略構成を示す構成図である。 図3は、DVD−R(追記型)またはDVD−RW(書き換え型)の光記録媒体100の断面図である。 図4(a)は、光記録媒体100に照射される1次光(ポンプ光LB1とイレーズ光LB2)のビームプロファイルと発生する2次光(蛍光)のビームプロファイルを記録ピット120と対比して図示し、さらにビームプロファイルを光軸方向から見た分布を重ねて図示したビームプロファイル図である。また、図4(b)は、図4(a)に対応した励起状態を示し、ポンプ光LB1とイレーズ光LB2により2波長Dip分光法による超解像が可能となることを説明するヤブロンスキー状態図である。 図5(a)は、光記録媒体100に照射される1次光(ポンプ光LB1とイレーズ光LB2)のビームプロファイルと発生する2次光(蛍光)のビームプロファイルを記録ピット120と対比して図示し、さらにビームプロファイルを光軸方向から見た分布を重ねて図示したビームプロファイル図である。また、図5(b)は、図5(a)に対応した励起状態を示し、ポンプ光LB1とイレーズ光LB2により2波長Dip分光法による超解像が可能となることを説明するヤブロンスキー状態図である。 図6は、凹凸パターン(ピット)が形成されているDVD−ROMの光記録媒体200の断面図である。
符号の説明
1‥光記録再生装置、 10‥ポンプ用LD、 20‥イレーズ用LD、 21‥波形成形器、 30‥PAL−SLM、 41、42‥ハーフミラー、 50‥対物レンズ、 61、62‥ノッチフィルタ、 63‥集光レンズ、 64‥光検出器、 100‥光記録媒体、 101‥基板、 102‥蛍光体層、 103‥記録層、 104A,104B‥誘電体保護層、 105‥UV接着剤、 106‥ダミー基板、 110‥グルーブ、 120‥記録ピット、 200‥光記録媒体、 201‥基板、 202‥反射層、 203‥蛍光体層、 204‥UV接着剤、 205‥ダミー基板、 LB1‥ポンプ光、 LB2‥イレーズ光、 LB3‥2次光(蛍光)

Claims (13)

  1. 第1の波長を有する第1の光源と、第2の波長を有する第2の光源とを有し、前記第1の光源と前記第2の光源の一部を重畳させて構成された1次光源を備えた光学系を有し、
    前記光学系は、光記録媒体の記録膜に照射して2次光源を励起して前記2次光源により光記録または再生を行なうため、前記光記録媒体に前記1次光源を照射することを特徴とする光記録再生装置。
  2. 第1の波長を有する第1の光源と、第2の波長を有する第2の光源とを有し、前記第1の光源と前記第2の光源を同軸上に配置することにより1次光源を構成する光学系を有し、
    前記光学系は、光記録媒体の記録膜に照射して2次光源を励起して前記2次光源により光記録または再生を行なうため、前記光記録媒体に前記1次光源を照射することを特徴とする光記録再生装置。
  3. 前記第1の光源は、ガウシアンビームの光強度分布を有し、前記第2の光源は、ベッセル1次ビームの光強度分布を有することを特徴とする請求項2に記載の光記録再生装置。
  4. 前記光記録媒体は、第3の波長の蛍光を発する蛍光発光と、無輻射遷移による蛍光消光の両者の機能を有する少なくとも1層の蛍光体からなる蛍光体層を有し、
    前記第1の光源の前記第1の波長は、前記光記録媒体に対して前記第3の波長の蛍光を発光させる波長であり、前記第2の光源の前記第2の波長は、前記第3の波長の蛍光発光を無輻射遷移により蛍光消光させる波長であることを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の光記録再生装置。
  5. 透過性を有する基板と、
    前記基板上に形成され、外部から照射される第1の波長を有する第1の光源により、第3の波長の蛍光を発光させると共に、外部から照射される第2の波長を有する第2の光源により、前記第3の波長の蛍光の一部を無輻射遷移により蛍光消光させる少なくとも1層の蛍光体からなる蛍光体層と、を備えたことを特徴とする光記録媒体。
  6. 前記蛍光体は、ローダミン6Gで形成されていることを特徴とする請求項5に記載の光記録媒体。
  7. 前記透過性を有する基板には凹凸からなる凹凸パターン(ピット)が設けられ、予め所定の情報が記録された再生専用記録媒体であることを特徴とする請求項5または6に記載の光記録媒体。
  8. 前記凹凸パターンと前記蛍光体層の間には、金属、誘電体、または、それらが積層され反射光強度増強のための反射性の薄膜からなる反射層を有することを特徴とする請求項7に記載の光記録媒体。
  9. 前記透過性を有する基板には光ビームガイド用トラック(グルーブ)が設けられていると共に、前記基板上に追記型記録膜、または書き換え型記録膜が設けられ、前記追記型記録膜または前記書き換え型記録膜に隣接して前記蛍光体層が設けられていることを特徴とする請求項5または6に記載の光記録媒体。
  10. 前記追記型記録膜または前記書き換え型記録膜と前記蛍光体層との間には、透明または半透明な保護層が設けられていることを特徴とする請求項9に記載の光記録媒体。
  11. 第1の波長を有する第1の光源と、第2の波長を有する第2の光源の少なくとも一部を重畳させて構成された1次光源を照射し、
    前記照射された1次光源を蛍光体層が設けられて構成される光記録媒体に集光させることにより2次光源を励起させて所定の光強度分布を有する第3の波長の蛍光を発光させることにより、前記光記録媒体に対して情報の記録または再生を行なうことを特徴とする光記録再生方法。
  12. 前記第3の波長の蛍光は、前記1次光源の第1の光源により第3の波長の蛍光を発光させると共に、前記1次光源の第1の光源から照射される第2の波長を有する第2の光源により前記第3の波長の蛍光の一部を無輻射遷移により蛍光消光させることにより記録再生ビームが発光されることを特徴とする請求項11に記載の光記録再生方法。
  13. 前記記録再生ビームの光強度分布は、前記1次光源の第1の光源により発光する前記第3の波長の蛍光の光強度分布よりもビーム幅が狭いことを特徴とする請求項12に記載の光記録再生方法。
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