JP2009173127A - 車両用シートのアームレスト構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】車両用シートのアームレスト構造において、シート幅を狭めることなく、簡単な構成でドアの開閉時にアームレストに手などを挟むのを確実に防ぐ。
【解決手段】シートバック7の車外側の取付部8にアームレスト4を取り付け、このアームレスト4をドアトリム6に近接させて配設する。そして、車外側からの負荷が作用した際にアームレスト4を内側に向かって移動可能に構成する。
【選択図】図2

Description

本発明は、シートバックの車外側にアームレストが取り付けられる車両用シートのアームレスト構造に関するものである。
従来の車両用シートのアームレスト構造では、サイドドアにアームレストを設けるのが一般的である。例えば、特許文献1の車両のサイドドアは、支持部材(アームレスト)の下辺部に揺動支点となる支持軸を設け、この支持軸を支点としてアームレストを揺動変位可能としている。
特開2006−56424号公報
しかしながら、上記従来の車両用シートのアームレスト構造では、サイドドア側にアームレストを設けているので、サイドドアの開放操作時に、アームレストを収納する操作が必要となり、その操作が面倒である。この操作を自動で行うようにすれば、サイドドアの構造が、単に樹脂製のトリムにアームレストを設ける場合に比べても極めて複雑なものとなり、また、その質量も増加して開閉操作が困難になるという問題があった。
一方、シート幅を狭めることなくシート側にアームレストを設けると、サイドドアの開閉時にサイドドアとアームレストとの間に手を挟むおそれがある。
本発明は、かかる点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、シート幅を狭めることなく、簡単な構成でドアの開閉時にアームレストに手などを挟むのを確実に防ぐことにある。
上記の目的を達成するために、この発明では、シートバックの車室側にドアトリムに近接させて設けたアームレストを内側へ移動可能に構成した。
具体的には、第1の発明では、
シートバックの車外側の取付部にアームレストが取り付けられる車両用シートのアームレスト構造を対象とし、
上記アームレストは、ドアトリムに近接させて配設されると共に、車外側からの負荷が作用した際に内側に向かって移動可能に構成されている。
上記の構成によると、ドアの開閉時にドアトリムとアームレストとの間に手などが存在することによりアームレストが押されて負荷が作用すると、アームレストが移動するので、シート幅を狭めなくても、手などを挟むことはない。
第2の発明では、第1の発明において、
上記ドアトリムは、スライドドアに設けられ、該スライドドアを閉じたときに、該ドアトリムが、上記アームレストの車外側に近接している。
上記の構成によると、スライドドアのドアトリムにアームレストを形成する必要がなくなるので、スライドドアを開いたときの車外側への飛び出し量が小さくなると共に、手などを挟むのを防止するためにドアトリムにアームレストを避けるための大きな逃げ部を形成しなくてもよいので、シート幅を狭める必要もなく、デザイン自由度が大きくなる。
第3の発明では、第1又は第2の発明において、
上記アームレストは、車外側からの負荷が作用した際に上記取付部を中心に内側に向かって揺動可能とする揺動機構を備え、
上記揺動機構は、上記アームレストを常に車外側に向かって押し戻す付勢部材を備えている。
上記の構成によると、車外側からの負荷がなくなったときに付勢部材により、アームレストが自動的に元に位置に戻るので、手でアームレストを戻す必要はない。
第4の発明では、第3の発明において、
上記揺動機構は、上記シートバック側に設けられ、上記アームレストが該揺動機構に対して取り付けられている。
上記の構成によると、揺動機構をアームレスト側に設ける必要はないので、アームレストがコンパクトになると共に、軽量なものとなり、揺動が容易となる。
第5の発明では、第4の発明において、
上記アームレストは、上記揺動機構に対して上下方向に回動可能に取り付けられている。
上記の構成によると、アームレストの上下方向の回動動作に伴って揺動機構が回動することはないので、アームレストの回動位置にかかわらず、水平方向に負荷がかかったときにアームレストがスムーズに揺動可能となる。
第6の発明では、第3乃至第5のいずれか1つの発明において、
上記揺動機構は、シートバックフレームに取り付けられるベースプレートと、該ベースプレートに対して内側に向かって揺動可能に軸支される揺動プレートとを備え、
上記アームレストは、上記揺動プレートに対して上下方向に回動可能に取り付けられている。
上記の構成によると、シートバックフレームに取り付けられたベースプレートに対して揺動プレートが揺動することにより、アームレストがシートバックフレームに対して揺動する。また、アームレストを上下方向に回動させても、揺動プレートに対して回動するだけで揺動機構自体は回動しないので、上下回動時に意図せずアームレストが内側に揺動することはなく、また、アームレストの回動位置にかかわらず、水平方向に負荷がかかったときにアームレストがスムーズに揺動可能となる。
第7の発明では、第3乃至第6のいずれか1つの発明において、
上記アームレストは、内側がシートバックの外側に当接するように上記取付部において取り付けられ、
上記取付部の前方で上記アームレストのクッションと上記シートバックのクッションとが当接している。
上記の構成によると、アームレストとシートバックとが取り付けられる取付部にクッションを設けないようにすることにより、シート全体の幅が小さくなると共に、アームレストのクッションとシートバックのクッションとを変形させながらアームレストが容易に揺動する。
以上説明したように、本発明によれば、シートバックの車外側の取付部に取り付けたアームレストをドアトリムに近接させて配設すると共に、車外側からの負荷が作用した際に内側に向かって移動するようにしたことにより、シート幅を狭めることなく、簡単な構成でドアの開閉時にアームレストに手などを挟むのを確実に防ぐことができる。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
図1は本発明の実施形態の車両用シートのアームレスト構造1を備えた車室内側を示し、この車両用シート2は、後列3連のものよりなる。各車両用シート2は、それぞれフロアプレート3に対して前後にスライド移動可能に構成された独立式のものであり、両側のシート2の車幅方向外側にアームレスト4が設けられている。
図2〜図4に右側のシート2を拡大して示すように、シート2の外側には、スライドドア5が配設されている。このスライドドア5は、インナーパネル5aとアウターパネル5bとドア補強材5cとを有し、インナーパネル5aの内側は、樹脂製などのドアトリム6で覆われている。スライドドア5は、一旦外側にスライドされた後、後方にスライドすることで、開放可能となっている。スライドドア5を閉じたときには、このドアトリム6がアームレスト4の車外側に近接している。ドアトリム6は、アームレスト4を設ける必要がないことから、スライド時のハンドル部分6a以外は出っ張りの少ない簡単な構成となっている。また、各シート2は、フロアプレート3に固定された下部のスライド機構2aによって前後にスライド移動可能となっている。
そして、本発明の特徴として、アームレスト4は、車外側からの負荷が作用した際に内側に向かって移動可能に構成されている。具体的には、図5に示すように、シート2のシートバック7は、丸パイプ及び鋼板で形成された骨組みである略枠状のシートバックフレーム7aをシートクッション7bで覆うことで構成され、このシートバックフレーム7aの車幅方向外側の鋼板部分にアームレスト4が取り付けられている。図8に示すように、その取付部8には、車外側からの負荷が作用した際に取付部8を中心に内側に向かって揺動可能とする揺動機構10が設けられている。
図6に示すように、揺動機構10は、シートバックフレーム7aに取り付けられるベースプレート11を備え、このベースプレート11は、上下が外側に折り曲げられ、その折り曲げられた折曲部に内側貫通孔11aを有している。このベースプレート11には、揺動プレート12が内側に向かって揺動可能に軸支されている。揺動プレート12は、上下が内側に折り曲げられ、その折り曲げられた折曲部に外側貫通孔12aを有している。これら内側貫通孔11aと外側貫通孔12aとを位置合わせした状態で、下側から揺動ピン13を嵌め込み、上側からナット14が締め付けられている。揺動ピン13には、付勢部材としての捩りコイルバネ15が挿入されている。捩りコイルバネ15の取付構造の詳細について図示は省略するが、捩りコイルバネ15は自然状態よりも巻き締めされた状態(巻きが解ける方向に付勢される状態)で、その一端に形成される係止部がベースプレート11に形成された小孔もしくは切り欠き等に係止され、他端に形成される係止部が揺動プレート12に形成された小孔もしくは切り欠き等に係止されている。この捩りコイルバネ15により、アームレスト4が常に車外側に向かって押し戻されるように構成されている。図8に示すように、揺動プレート12の後端にはストッパ12bが形成されているので、このストッパ12bがベースプレート11の内面に当接することで、揺動プレート12の揺動範囲が規制されている。
揺動プレート12の外側には、アームレスト支持軸16と、回動範囲規制ピン17とが突出して形成されている。図7及び図8に示すように、揺動プレート12には、下方が開口した断面コ字状のアームレストフレーム18が取り付けられている。アームレストフレーム18の両側側板には、上記アームレスト支持軸16が挿入される支持軸挿入孔18aが貫通して形成され、内側側板には、上記回動範囲規制ピン17が挿入される円弧状のピン挿入孔18bが形成されている。アームレスト支持軸16の外周にスペーサ19を嵌め込んで、支持軸挿入孔18aに挿入すると共に、回動範囲規制ピン17をピン挿入孔18bに挿入してアームレスト支持軸16の先端ネジ部をナット20及びスプリングワッシャ21で締め付けることにより、アームレスト4が、揺動プレート12に対して上下方向に回動可能に取り付けられている。アームレスト4を上下方向に回動させても、アームレスト4は、揺動プレート12に対して回動するだけで、揺動機構10自体は回動しないので、上下回動時に意図せずアームレスト4が内側に揺動するのが防止されている。
アームレスト4は、アームレストフレーム18の取付部8以外の部分がアームクッション4aで覆われている。このことで、アームレスト4は、内側がシートバック7の外側に当接するように取付部8において取り付けられ、取付部8の前方でシートクッション7b及びアームクッション4aが当接している。このように、アームレスト4とシートバック7とが取り付けられる取付部8にシートクッション7b及びアームクッション4aを設けないようにすることにより、シート2の全体幅が小さくなっている。
また、シートバック7側にアームレスト4を設けているため、スライドドア5のドアトリム6にアームレスト4を形成する必要がなくなり、スライドドア5を開いたときの車外側への飛び出し量が小さくなると共に、ドアトリム6にアームレスト4を避けるための大きな逃げ部を形成する必要もないので、デザイン自由度が大きくなっている。
−作動−
次に、本実施形態にかかる車両用シートのアームレスト構造1の作動について説明する。
スライドドア5を閉じるときには、シート2に座った乗員自身がスライドドア5を閉じる場合と、車外の人員がスライドドア5を閉じる場合がある。特に車外の人員が閉じる場合には、シート2に座っている乗員は、アームレスト4に腕を乗せている場合がある。このような場合にスライドドア5を閉じるとき、ドアトリム6とアームレスト4との間に手が存在すると、ドアトリム6に手が押されることがある。すると、アームレスト4が押されて負荷が作用し、シートバックフレーム7aに取り付けられたベースプレート11に対して揺動プレート12が内側へ揺動する。このことで、アームレストフレーム18がシートバックフレーム7aに対して白抜き矢印の方向へ揺動し、シートクッション7b及びアームクッション4aが変形する。このようにして、アームレスト4が内側へ揺動するので、乗員は手をスライドドア5に挟むことはない。
このとき、アームレスト4を乗員の姿勢に合わせて上下に回動させていても、アームレスト4の上下方向の回動動作に伴って揺動機構10が回動することはないので、アームレスト4の回動位置にかかわらず、水平方向に負荷がかかったときにアームレスト4がスムーズに揺動する。また、揺動機構10はシートバック7側に設けられ、アームレスト4が、この揺動機構10に対して取り付けられていることから、揺動機構10をアームレスト4側に設ける必要はないので、アームレスト4がコンパクトになると共に、軽量なものとなり、揺動及び上下の回動が容易となる。
乗員がアームレスト4から手を離す等により車外側からの負荷がなくなると、捩りコイルバネ15により、アームレスト4が自動的に元に位置に戻る。
−実施形態の効果−
したがって、本実施形態にかかる車両用シート2のアームレスト4構造によると、シートバック7の車外側の取付部8に取り付けたアームレスト4をドアトリム6に近接させて配設すると共に、車外側からの負荷が作用した際に内側に向かって移動するようにしたことにより、シート2の幅を狭めることなく、簡単な構成でドアの開閉時にアームレスト4に手などを挟むのを確実に防ぐことができる。
(その他の実施形態)
本発明は、上記実施形態について、以下のような構成としてもよい。
すなわち、上記実施形態では、後列3連のシート2の両側のシート2にアームレスト4を設けたが、ベンチシートの両側にアームレスト4を設けてもよい。ただし、独立スライド可能な3連のシート2の場合、全体の幅が大きくなるため、本実施形態の効果が顕著に現れる。また、前列シートの助手席側にアームレスト4を設けてもよい。
なお、以上の実施形態は、本質的に好ましい例示であって、本発明、その適用物や用途の範囲を制限することを意図するものではない。
本発明の実施形態にかかる車両用シートのアームレスト構造を備えた車両内部を示す斜視図である。 右側シート及びサイドドアを拡大して示す斜視図である。 図2のIII−III線断面図である。 図3のIV−IV線断面図である。 シートバッククッションを外したシートの斜視図である。 揺動機構の拡大分解図である。 アームレストフレームの斜視図である。 図5のVIII−VIII線断面図である。
符号の説明
1 車両用シートのアームレスト構造
2 シート
4 アームレスト
4a アームクッション
5 スライドドア
6 ドアトリム
7 シートバック
7a シートバックフレーム
7b シートクッション
8 取付部
10 揺動機構
11 ベースプレート
12 揺動プレート
15 捩りコイルバネ(付勢部材)

Claims (7)

  1. シートバックの車外側の取付部にアームレストが取り付けられる車両用シートのアームレスト構造であって、
    上記アームレストは、ドアトリムに近接させて配設されると共に、車外側からの負荷が作用した際に内側に向かって移動可能に構成されている
    ことを特徴とする車両用シートのアームレスト構造。
  2. 請求項1に記載の車両用シートのアームレスト構造において、
    上記ドアトリムは、スライドドアに設けられ、該スライドドアを閉じたときに、該ドアトリムが、上記アームレストの車外側に近接している
    ことを特徴とする車両用シートのアームレスト構造。
  3. 請求項1又は2に記載の車両用シートのアームレスト構造において、
    上記アームレストは、車外側からの負荷が作用した際に上記取付部を中心に内側に向かって揺動可能とする揺動機構を備え、
    上記揺動機構は、上記アームレストを常に車外側に向かって押し戻す付勢部材を備えている
    ことを特徴とする車両用シートのアームレスト構造。
  4. 請求項3に記載の車両用シートのアームレスト構造において、
    上記揺動機構は、上記シートバック側に設けられ、上記アームレストが該揺動機構に対して取り付けられている
    ことを特徴とする車両用シートのアームレスト構造。
  5. 請求項4に記載の車両用シートのアームレスト構造において、
    上記アームレストは、上記揺動機構に対して上下方向に回動可能に取り付けられている
    ことを特徴とする車両用シートのアームレスト構造。
  6. 請求項3乃至5のいずれか1つに記載の車両用シートのアームレスト構造において、
    上記揺動機構は、シートバックフレームに取り付けられるベースプレートと、該ベースプレートに対して内側に向かって揺動可能に軸支される揺動プレートとを備え、
    上記アームレストは、上記揺動プレートに対して上下方向に回動可能に取り付けられている
    ことを特徴とする車両用シートのアームレスト構造。
  7. 請求項3乃至6のいずれか1つに記載の車両用シートのアームレスト構造において、
    上記アームレストは、内側がシートバックの外側に当接するように上記取付部において取り付けられ、
    上記取付部の前方で上記アームレストのクッションと上記シートバックのクッションとが当接している
    ことを特徴とする車両用シートのアームレスト構造。
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