JP2009169762A - ルールベース管理システム、ルールベース管理方法およびルールベース管理用プログラム - Google Patents

ルールベース管理システム、ルールベース管理方法およびルールベース管理用プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】監視ルールの精度を向上させるルールベース管理システム、ルールベース管理方法およびルールベース管理用プログラムを提供すること。
【解決手段】グループ化計算手段と、グループ特定手段と、ルール実行部とを備え、管理対象機器の過去の品質情報からグループ化計算手段により、品質情報の振る舞いの近似度によって機器をグループ化し、グループごとに監視ルールを用意し、管理対象機器のその時々の品質情報を得ると、その機器が属するグループをグループ特定手段により特定し、そのグループに対応する監視ルールと品質情報から以上の発見分析を行うよう動作する。
【選択図】図1

Description

本発明は監視ルールの精度を向上させるルールベース管理技術に関する。
関連するルールベース監視システムの一例が、特許文献1に記載されている。図9に示すように、この関連するルールベース監視システムは、品質情報収集手段910と、ルール保存手段920と、条件部評価手段930と、動作実行手段940から構成されている。
このような構成を有する従来のルールベース監視システムはつぎのように動作する。
すなわち、異常の発生とみなされる状況を示す条件を示した条件部と、さらに異常に対応して、さらに原因を分析したり、システム管理者に異常を伝えたりするという動作を示した動作部を含む監視ルールを管理対象の機器の構成、動作や特性に合わせて作成する。異常の種類ごとにこの監視ルールは作成される。
ルール保存手段920は、これらの監視ルールを保存する。品質情報収集手段910は監視対象の機器から品質情報を定期的に取得する。条件部評価手段930は、品質情報収集手段910が取得した品質情報と、ルール保存手段920に収められたすべてのルールの条件部とを比較して、条件部に示された条件を品質情報が満たすルールをすべて取り出す。動作実行手段940は、条件部評価手段が取り出したルールの動作部を実行する。
このように構成することで。異常の発見のための条件を条件部として保持し、異常の発見の管理者への通知や、さらなる原因分析の動作を動作部として持つ管理ルールを予め登録しておくことにより、自動的に管理対象の機器群の状態を監視し、異常が発生したときには、それを自動的に発見し、監視ルールの動作を実行することで異常の対処を管理者に促したり、管理者に異常の詳細な情報を迅速に与えたり、異常の種類によっては、異常を自動的に解消することができる。
特開2005−285040号公報
しかしながら、上述の関連技術では、ある機器/サービスでは適切に動作する監視ルールも、他の機器/サービスでは適切に動作しないということがありうる。なぜなら、監視対象の機器やサービス毎に利用形態や使用頻度、もしくはアクセスを捌ける能力が異なり、その結果、機器によっては異常を起こすアクセス数でも、他の機器においては正常に動作するなど、異常と判別するための閾値が機器/サービスによって異なるためである。
そのため、監視ルールによる異常発見・分析の精度を向上させることが困難であった。
本発明は、以上のような課題を解決するためになされたもので、監視ルールの精度を向上させるルールベース管理システム、ルールベース管理方法およびルールベース管理用プログラムを提供することを目的とする。
本発明の第1のルールベース管理システムは、管理対象の機器の品質情報の時間変動をパターン分けし、グループに分類するグループ化計算手段と、
管理対象の個々の機器がどのグループに分類されるか、前記グループ化計算手段の結果に基づいて決定するグループ特定手段と、
特定されたグループに対応するルールをすべて抽出するルール抽出手段と
を備えたことを特徴とする。
また、本発明の第2のルールベース管理システムは、管理対象の機器から品質情報を得る品質情報受信手段と、
品質情報の履歴を管理対象の機器ごとに保存する品質情報保存手段と、
前記品質情報保存手段に保存された管理対象の機器の品質情報の時間変動をパターン分けし、グループに分類するグループ化計算手段と、
管理対象の個々の機器がどのグループに分類されるか、前記グループ化計算手段の結果に基づいて決定するグループ特定手段と、
特定されたグループに対応するルールをすべて抽出するルール抽出手段と、
品質情報に対して起動条件を持つ管理ルールを、そのルールが対象とするグループ情報と組で記録したルール保存手段と、
前記ルール抽出手段によって抽出されたルールのうち、その起動条件が前記品質情報受信手段の受信した品質情報を満たすルールを抽出する条件照合手段と、
前記条件抽出手段により抽出されたルールの動作部を実行する動作実行手段と
を備えたことを特徴とする。
また、本発明の第3のルールベース管理システムは、管理対象の機器の品質情報を特定の期間ごとに区切る日割り分割手段と、
前記日割り分割手段で区切った品質情報の時間変をパターン分けし、グループに分割する日割りグループ化計算手段と、
管理対象の機器から新規に品質情報が送られてきたときに、その機器の直前までの品質情報の時間変化と最も似ているグループを特定する日割りグループ特定手段と、
特定されたグループに対応するルールをすべて抽出するルール抽出手段と
を備えたことを特徴とする。
また、本発明の第4のルールベース管理システムは、管理対象の機器から品質情報を得る品質情報受信手段と、
品質情報の履歴を管理対象の機器ごとに保存する品質情報保存手段と、
前記品質情報保存手段に保存された、管理対象の機器の品質情報を特定の期間ごとに区切る日割り分割手段と、
前記日割り分割手段で区切った品質情報の時間変をパターン分けし、グループに分割する日割りグループ化計算手段と、
管理対象の機器から新規に品質情報が送られてきたときに、その機器の直前までの品質情報の時間変化と最も似ているグループを特定する日割りグループ特定手段と、
特定されたグループに対応するルールをすべて抽出するルール抽出手段と、
品質情報に対して起動条件を持つ管理ルールを、そのルールが対象とするグループ情報と組で記録したルール保存手段と、
前記ルール抽出手段によって抽出されたルールのうち、その起動条件が前記品質情報受信手段の受信した品質情報を満たすルールを抽出する条件照合手段と、
条件抽出手段により抽出されたルールの動作部を実行する動作実行手段と
を備えたことを特徴とする。
また、本発明の第1のルールベース管理方法は、管理対象の機器の品質情報の時間変化のパターンによってグループ分けし、
グループごとに管理ルールを設定し、
管理対象の機器から新規に品質情報が送られてきたら、その送りもとの機器が属するグループを調べ、
そのグループに対応する管理ルールを取得し、
その管理ルールの中で、新規の品質情報がルールの条件部を満たしているルールの動作部を実行することを特徴とする。
また、本発明の第2のルールベース管理方法は、管理対象の機器の品質情報を特定の期間ごとに分割し、
その分割ごとの時間変化のパターンからグループ分けし、
グループごとにルールを設定し、
管理対象の機器から新規に品質情報が送られてきたら、同じ機器からの直前までの品質情報の時間変化と最も似ているグループを特定し、
そのグループに対応する管理ルールを取得し、
その管理ルールの中で、新規の品質情報がルールの条件部を満たしているルールの動作部を実行することを特徴とする。
また、本発明の第1のルールベース管理用プログラムは、管理対象の機器から品質情報を得る品質情報受信処理と、
品質情報の履歴を管理対象の機器ごとに保存する品質情報保存処理と、
品質情報保存処理で保存された管理対象の機器の品質情報の時間変動をパターンわけし、グループに分類するグループ化計算処理と、
管理対象の個々の機器がどのグループに分類されるか、前記グループ化計算処理の結果に基づいて決定するグループ特定処理と、
特定されたグループに対応するルールをすべて抽出するルール抽出処理と、
品質情報に対して起動条件を持つ管理ルールを、そのルールが対象とするグループ情報と組で記録したルール保存処理と、
前記ルール抽出処理によって抽出されたルールのうち、その起動条件が前記品質情報受信処理で受信した品質情報を満たすルールを抽出する条件照合処理と、
条件抽出手段により抽出されたルールを実行する動作実行処理と
をコンピュータに実行させることを特徴とする。
また、本発明の第2のルールベース管理用プログラムは、管理対象の機器から品質情報を得る品質情報受信処理と、
品質情報の履歴を管理対象の機器ごとに保存する品質情報保存処理と、
品質情報保存手段に保存された、管理対象の機器の品質情報を特定の期間ごとに区切る日割り分割処理と、
日割り分割手段で区切った品質情報の時間変をパターン分けし、グループに分割する日割りグループ化計算処理と、
管理対象の機器から新規に品質情報が送られてきたときに、その機器の直前までの品質情報の時間変化と最も似ているグループを特定する日割りグループ特定処理と、
特定されたグループに対応するルールをすべて抽出するルール抽出処理と、
品質情報に対して起動条件を持つ管理ルールを、そのルールが対象とするグループ情報と組で記録したルール保存処理と、
前記ルール抽出処理によって抽出されたルールのうち、その起動条件が前記品質情報受信処理で受信した品質情報を満たすルールを抽出する条件照合処理と、
条件抽出処理により抽出されたルールを実行する動作実行処理と
をコンピュータに実行させることを特徴とする。
本発明によれば、監視ルールの精度を向上させるルールベース管理システム、ルールベース管理方法およびルールベース管理用プログラムを提供することができる。
次に、発明を実施するための最良の形態について図面を参照して詳細に説明する。
図1を参照すると、本発明の第1の実施の形態のルールベース管理システムは、プログラム制御により動作するデータ処理装置100と、表示装置400から構成されている。データ処理装置は、品質情報受信手段110と、品質情報保存手段120と、グループ化計算手段130と、グループ特定手段140と、ルール実行手段150と、ルール修正手段160とを含む。
グループ化計算手段130は、品質情報距離計算手段131と、クラスタリング計算手段132と、グループ情報保存手段133とを含む。
ルール実行手段150は、ルール抽出手段151と、条件照合手段152と、分析実行手段153と、ルール保存手段154とを含む。
これらの手段はそれぞれ概略つぎのように動作する。
品質情報受信手段110は、管理対象機器200から送られてくる品質情報を受け取る。
品質情報保存手段120は、品質情報受信手段110が受け取った品質情報を、送り元の管理対象機器を特定する情報と、日時とともに保存し、機器と日時を指定されたときにそのときの品質情報を教える。
品質情報距離計算手段131は、二つの機器について特定の期間の品質情報を品質情報保存手段120から取得し、その品質情報の値とその変化の近似度を計算する。
クラスタリング計算手段132は、複数の管理対象機器を品質情報距離計算手段131によって求められた近似度によってグループ化し、どの管理対象機器がどのグループに属しているのか計算する。
グループ情報保存手段133は、クラスタリング計算手段132によって計算された管理対象機器のグループ情報を保存する。
グループ特定手段140はグループ情報保存手段133に保存されたグループ情報を用いて、品質情報受信手段110が受信した品質情報の送り元管理対象機器200がどのグループに属しているか特定する。
ルール抽出手段151は、グループ特定手段140が特定したグループに対応する監視ルールをルール保存手段154から取得する。ここで、ルールとは品質情報に対してルールが動作するかどうかの条件を設定した起動条件と起動条件を満たした際に実行されるルール動作とを含む。
条件照合手段152は、ルール抽出手段151の抽出したルールのうち、その条件部が品質情報受信手段110が受信した品質情報と合致するものを抽出する。
ルール動作実行手段153は、条件照合手段152が抽出したルールのルール動作に定義された動作を実行する。
ルール保存手段154は、グループ化計算手段で計算されたグループに対応するルール群を保存する。
次に、図1及び図2のフローチャートを参照して本実施の形態の全体の動作について詳細に説明する。
まず、品質情報受信手段110は管理対象機器200から定期的に品質情報を受け取る(ステップA01)。次に、品質情報受信手段110は受信した品質情報を送りもとの管理対象機器を特定するための情報(IPアドレスなど)、および時刻と共に品質情報保存手段120に記録する(ステップA02)。
さらに、グループ特定手段140は、管理対象機器200が所属するグループをグループ情報保存手段133が保存するグループ情報から求める(ステップA03)。
ステップA03で所属グループが見つかった場合、ルール抽出手段152はその所属グループに対応するルールすべてをルール保存手段154から取得する(ステップA05)。
ステップA03で所属グループが見つからなかった場合、ルール抽出手段152は所属グループなしに対応するルールすべてをルール保存手段154から取得する(ステップA06)。
次に、ステップA05もしくはステップA06で取得したルールに対して、その起動条件がステップA01で受信した品質情報と合致するルールをすべて抽出する(ステップA07)。
ステップA07において条件を満たすルールが抽出された場合、ルール動作実行手段153は、そのルールのルール動作部に定義された動作を実行する(ステップA09)。
また、グループ情報を構築する手順としては、まず、充分な品質情報が収集された時点で、クラスタリング計算手段132は品質情報保存手段120に記憶された品質情報の送り元管理対象機器のリストを取得し、二つで一組としてすべての組み合わせを計算し(ステップA10)、それぞれの組み合わせに対して、その組の二つの機器に関する規定期間の品質情報を品質情報保存手段120から取得し、品質情報距離計算手段131が、それら品質情報間の値、振舞いの近似度を計算する(ステップA11)。
すべての組に対して近似度の計算が完了後(ステップA12)、クラスタリング計算手段132は近似度が高い、つまり似ている機器が同じグループに属し、近似度が低い機器が別のグループになるようにグループを計算する(ステップA13)。
最後に、ステップA13で計算したグループとグループに属する機器の情報をグループ情報保存手段133に保存する。
次に、本実施の形態の効果について説明する。
本実施の形態では、予め収集し保存しておいた品質情報の値と時間毎の変化が似ている機器同士をグループ化することで、機器をいくつかの振舞いのパターンに分け、それぞれにルールを設定できるというように構成されているため、振舞いの違いによって適切なルールを設定し、ルールの動作の結果異常の分析や対処の精度を向上させることができる。
また、監視ルールの数を最小限に抑えることができる。その理由は、個々の機器ごとに監視ルールを設定するのではなく、似た品質パターンを持つ機器をグループ化して一括して監視ルールを設定することができるためである。
次に、本発明の第2の実施の形態について図面を参照して詳細に説明する。
図3を参照すると、本実施の形態におけるルールベース管理システムは、プログラム制御により動作するデータ処理装置100と、表示装置400から構成されている。データ処理装置は、品質情報受信手段110と、品質情報保存手段120と、グループ化計算手段130と、日割りグループ特定手段141と、ルール実行手段150と、ルール修正手段160とを含む。
グループ化計算手段130は、日割り分割手段134と、品質情報距離計算手段131と、日割りクラスタリング計算手段135と、日割りグループ情報保存手段136とを含む。
ルール実行手段150は、ルール抽出手段151と、条件照合手段152と、分析実行手段153と、ルール保存手段154とを含む。
これらの手段はそれぞれ概略つぎのように動作する。
品質情報受信手段110は、管理対象機器200から送られてくる品質情報を受け取る。
品質情報保存手段120は、品質情報受信手段110が受け取った品質情報を、送り元の管理対象機器を特定する情報と、日時とともに保存し、機器と日時を指定されたときにそのときの品質情報を教える。
日割り分割手段134は、一つの機器の品質情報を決められた時間間隔で分割する。たとえば、一週間分の品質情報を一日ごとに分割する。
品質情報距離計算手段131は、日割り分割手段134によって分けられた、品質データ間の値や時間変化の近似度を計算する。
日割りクラスタリング計算手段135は、品質情報距離計算手段131により計算された近似度によって、日割り分割手段134によって分割された期間ごとに別々にグループ化する。
日割りグループ情報保存手段136は、グループ情報とそのグループに所属する機器・期間の代表値を保存する。つまり、取り出した期間の品質情報がどのグループに属するかは、どのグループの代表値と近似度が高いかによって決定される。
日割りグループ特定手段141は、品質情報受信手段110が受信した品質情報の送り元である管理対象機器200の品質情報を、直前の、日割り分割手段134が分割する時間間隔と同じ範囲分取得し、それを日割りグループ情報保存手段136に保存されたグループごとの代表値と、比較する。最も近似度が高い、つまり最もよく似ているグループを特定する。
ルール抽出手段151は、日割りグループ特定手段141が特定したグループに対応するルールをルール保存手段154から取得する。
ここで、ルールとは品質情報に対してルールが動作するかどうかの条件を設定した起動条件と起動条件を満たした際に実行されるルール動作とを含む。
条件照合手段152は、ルール抽出手段151の抽出したルールのうち、その条件部が品質情報受信手段110が受信した品質情報と合致するものを抽出する。
ルール動作実行手段153は、条件照合手段152が抽出したルールのルール動作に定義された動作を実行する。
ルール保存手段154は、グループ化計算手段で計算されたグループに対応するルール群を保存する。
次に、図3及び図4のフローチャートを参照して本実施の形態の全体の動作について上記の第1の実施の形態と異なる点を説明する。
ステップB04で、日割りグループ特定手段141は、品質情報受信手段110が受信した品質情報の送り元である管理対象機器200の品質情報を、直前の、日割り分割手段134が分割する時間間隔と同じ範囲分取得し、それを日割りグループ情報保存手段136に保存されたグループごとの代表値と、比較する。そして最も近似度が高い、つまり最もよく似ているグループを特定する。
上記の本実施の形態によれば、特定の期間ごと、たとえば一日毎の、品質値の変動によって、機器の日毎のパターンをいくつかに分類し、その分類ごとにルールを設定することができるように構成されているため、品質のパターンにあったルールを設定することができる。
また、ルール適用時の品質のパターンを推測し、推測したパターンに対応するルールを適用するというように構成されているため、ルール適用時の品質パターンにあわせたルールを適用することができる。
すなわち、機器の分類として、品質情報の一日での時間変化に注目し、各日ごとにグループ化することで、同じ機器でも土日はよく利用されるが、平日は少ないなど、一つの機器が複数のパターンから構成されるように分析し、ルールが動作する場合には、その一日が、その機器を構成するグループのうちどれに対応するのか、評価するように動作させる。これにより、日ごとの利用パターンによってルールをきめ細かに設定することで、さらにルールの精度を向上させることができる。管理対象の利用状況・品質情報の直前までのパターンから、その当日の利用状況・品質情報がどの分類に属するか推測し、分類ごとの監視ルールを適用できる。
次に、具体的な実施例を用いて本発明の実施の形態の動作を説明する。
図5に示すように、IPネットワークで接続された多数の機器を管理対象とする。管理対象の機器からは定期的に、その機器の品質情報、たとえばCPUの使用率、ネットワークのアクセス数、通信量、HDDの残量などが報告される。ルールベース管理サーバ上で、本発明を実現したプログラムが動作する。
機器はそれぞれの品質情報のパターンから複数のグループに分類される。品質情報のうちルールに多用されるいくつかのパラメータ、たとえばアクセス数などを選択し、また取り出す期間、たとえば2週間を設定してグループ化を行う。グループ化する際の近似度は各品質パラメータの同時刻の値に対して、差分の二乗和を用いる。つまりこの値が小さいほど機器のアクセスパターンは近いということになる。この値を用いてクラスタリングする。
クラスタリングした結果のうちどこまでグループ化するかを決定する閾値も人手で与える。図6に示すように、時刻に対してアクセス数の変動が似たパターンを示すサーバAとサーバBを同じグループ1としてまとめる。さらに、サーバCをグループ2、サーバDをグループ3とする。新たな機器が追加された場合にはその機器の品質情報をある程度の期間採取し、この3グループの変動パターンと比較し、違いが閾値内のグループがあればそのグループに属し、なければ新たなグループとする。
図7に示すように、このグループ化計算の結果、グループの種類とそれに属する機器のIPアドレスをグループデータベースに保存する。
さらに、このグループに対してルールを設定する。たとえば、アクセス数の不自然な急減が発生することを検出することで、機器へのアクセスが不可能になっていることを検知するルールを考える。グループに属する機器の品質情報の平均をグループの代表的品質パターンとしてルール作成者に提示する。ルール作成者はこのパターンをもとに、ルールの閾値や判断基準を調整する。
たとえば、常にアクセスが安定して発生するグループに対しては直前の時刻に比べてアクセス数が1/10になっていることを条件とし、アクセスが少ない機器に関しては誤検出を防ぐため、アクセスがない時刻が数時間連続していることを条件とする。特定の時刻にアクセスがなくなる機器に関しては、アクセスのない時刻はルールの動作の対象外とする。このようにグループごとに作成したルールは、グループIDとルールIDを組にしてルールデータベースに保存する。また、このとき、どのグループにも含まれない機器や、新たに追加された機器に対応するデフォルトルールを設置することができる。これらはグループIDなしに対応するルールとしてルールデータベースに登録する(図8参照)。
さらに、各機器からの定期的な品質情報に対して、その機器のIPアドレスでグループデータベースを検索しその機器が所属するグループIDを取得する。
グループIDをキーにしてルールデータベースを検索し、そのグループIDに対応するルールをすべて検索する。
その条件を、送られてきた品質情報と照らし合わせてルールの条件が満たされるかチェックする。例としてIPアドレス192.168.120.5から「アクセス数=3」の品質情報が11:00〜12:00のデータとして送られてきたことを考える。
192.168.120.5のグループIDは1であり、ルールの条件は直前、つまり10:00〜11:00のアクセス数の1/10以下であるかどうかである。この場合ルールの条件を満たすので、ルールが動作し、「アクセスができなくなっているので調査するようアラームを出す」というルールの動作を実行する。
同様に、IPアドレス192.168.120.182から「アクセス数=3」の品質情報が11:00〜12:00のデータとして送られてくると、グループデータベースを引きグループIDは2であるとわかる。グループID=2に対応するルールの条件は品質情報=0の状態が4時間連続であることとなる。そこで、ルールの条件は満たされず、ルールは動作しないとなる。
なお、上述する各実施の形態は、本発明の好適な実施の形態であり、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更実施が可能である。例えば、データ処理装置100、表示装置400の機能を実現するためのプログラムを各装置に読込ませて実行することにより各装置の機能を実現する処理を行ってもよい。さらに、そのプログラムは、コンピュータ読み取り可能な記録媒体であるCD−ROMまたは光磁気ディスクなどを介して、または伝送媒体であるインターネット、電話回線などを介して伝送波により他のコンピュータシステムに伝送されてもよい。
本発明によれば、ネットワークで繋がれた多数の機器を監視し、異常が発生したときに自動的に検知するといった用途に適用できる。また、多数の機器上で複数のサービスが動作する環境下で、サービスの状態を監視し、サービスが正常に利用者に提供されているか監視し、異常が発生したときに自動的に検知するといった用途にも適用可能である。
本発明の第1の実施の形態の構成を示すブロック図である。 本発明の第1の実施の形態の動作を示す流れ図である。 本発明の第2の実施の形態の構成を示すプロック図である。 本発明の第2の実施の形態の動作を示す流れ図である。 本発明の第1の実施の形態の動作の具体例を示す図である。 本発明の第1の実施の形態における品質情報の具体例を示す図である。 本発明の第1の実施の形態におけるグループ情報保存手段に保存されたグループ情報の具体例を示す図である。 本発明の第1の実施の形態におけるルール保存手段に保存された監視ルールの具体例を示す図である。 関連技術を実施するための構成を示す図である。
符号の説明
100 データ処理装置
110 品質情報受信手段
120 品質情報保存手段
130 グループ化計算手段
131 品質情報距離計算手段
132 クラスタリング計算手段
133 グループ情報保存手段
134 日割り分割手段
135 日割りクラスタリング計算手段
136 日割りグループ情報保存手段
140 グループ特定手段
141 日割りグループ特定手段
150 ルール実行手段
151 条件照合手段
152 ルール抽出手段
153 動作実行手段
154 ルール保存手段
160 ルール修正手段
200 監視対象機器
300 品質情報
400 表示装置

Claims (8)

  1. 管理対象の機器の品質情報の時間変動をパターン分けし、グループに分類するグループ化計算手段と、
    管理対象の個々の機器がどのグループに分類されるか、前記グループ化計算手段の結果に基づいて決定するグループ特定手段と、
    特定されたグループに対応するルールをすべて抽出するルール抽出手段と
    を備えたことを特徴とするルールベース管理システム。
  2. 管理対象の機器から品質情報を得る品質情報受信手段と、
    品質情報の履歴を管理対象の機器ごとに保存する品質情報保存手段と、
    前記品質情報保存手段に保存された管理対象の機器の品質情報の時間変動をパターン分けし、グループに分類するグループ化計算手段と、
    管理対象の個々の機器がどのグループに分類されるか、前記グループ化計算手段の結果に基づいて決定するグループ特定手段と、
    特定されたグループに対応するルールをすべて抽出するルール抽出手段と、
    品質情報に対して起動条件を持つ管理ルールを、そのルールが対象とするグループ情報と組で記録したルール保存手段と、
    前記ルール抽出手段によって抽出されたルールのうち、その起動条件が前記品質情報受信手段の受信した品質情報を満たすルールを抽出する条件照合手段と、
    前記条件抽出手段により抽出されたルールの動作部を実行する動作実行手段と
    を備えたことを特徴とするルールベース管理システム。
  3. 管理対象の機器の品質情報を特定の期間ごとに区切る日割り分割手段と、
    前記日割り分割手段で区切った品質情報の時間変をパターン分けし、グループに分割する日割りグループ化計算手段と、
    管理対象の機器から新規に品質情報が送られてきたときに、その機器の直前までの品質情報の時間変化と最も似ているグループを特定する日割りグループ特定手段と、
    特定されたグループに対応するルールをすべて抽出するルール抽出手段と
    を備えたことを特徴とするルールベース管理システム。
  4. 管理対象の機器から品質情報を得る品質情報受信手段と、
    品質情報の履歴を管理対象の機器ごとに保存する品質情報保存手段と、
    前記品質情報保存手段に保存された、管理対象の機器の品質情報を特定の期間ごとに区切る日割り分割手段と、
    前記日割り分割手段で区切った品質情報の時間変をパターン分けし、グループに分割する日割りグループ化計算手段と、
    管理対象の機器から新規に品質情報が送られてきたときに、その機器の直前までの品質情報の時間変化と最も似ているグループを特定する日割りグループ特定手段と、
    特定されたグループに対応するルールをすべて抽出するルール抽出手段と、
    品質情報に対して起動条件を持つ管理ルールを、そのルールが対象とするグループ情報と組で記録したルール保存手段と、
    前記ルール抽出手段によって抽出されたルールのうち、その起動条件が前記品質情報受信手段の受信した品質情報を満たすルールを抽出する条件照合手段と、
    条件抽出手段により抽出されたルールの動作部を実行する動作実行手段と
    を備えたことを特徴とするルールベース管理システム。
  5. 管理対象の機器の品質情報の時間変化のパターンによってグループ分けし、
    グループごとに管理ルールを設定し、
    管理対象の機器から新規に品質情報が送られてきたら、その送りもとの機器が属するグループを調べ、
    そのグループに対応する管理ルールを取得し、
    その管理ルールの中で、新規の品質情報がルールの条件部を満たしているルールの動作部を実行することを特徴とするルールベース管理方法。
  6. 管理対象の機器の品質情報を特定の期間ごとに分割し、
    その分割ごとの時間変化のパターンからグループ分けし、
    グループごとにルールを設定し、
    管理対象の機器から新規に品質情報が送られてきたら、同じ機器からの直前までの品質情報の時間変化と最も似ているグループを特定し、
    そのグループに対応する管理ルールを取得し、
    その管理ルールの中で、新規の品質情報がルールの条件部を満たしているルールの動作部を実行することを特徴とするルールベース管理方法。
  7. 管理対象の機器から品質情報を得る品質情報受信処理と、
    品質情報の履歴を管理対象の機器ごとに保存する品質情報保存処理と、
    品質情報保存処理で保存された管理対象の機器の品質情報の時間変動をパターンわけし、グループに分類するグループ化計算処理と、
    管理対象の個々の機器がどのグループに分類されるか、前記グループ化計算処理の結果に基づいて決定するグループ特定処理と、
    特定されたグループに対応するルールをすべて抽出するルール抽出処理と、
    品質情報に対して起動条件を持つ管理ルールを、そのルールが対象とするグループ情報と組で記録したルール保存処理と、
    前記ルール抽出処理によって抽出されたルールのうち、その起動条件が前記品質情報受信処理で受信した品質情報を満たすルールを抽出する条件照合処理と、
    条件抽出手段により抽出されたルールを実行する動作実行処理と
    をコンピュータに実行させることを特徴とするルールベース管理用プログラム。
  8. 管理対象の機器から品質情報を得る品質情報受信処理と、
    品質情報の履歴を管理対象の機器ごとに保存する品質情報保存処理と、
    品質情報保存手段に保存された、管理対象の機器の品質情報を特定の期間ごとに区切る日割り分割処理と、
    日割り分割手段で区切った品質情報の時間変をパターン分けし、グループに分割する日割りグループ化計算処理と、
    管理対象の機器から新規に品質情報が送られてきたときに、その機器の直前までの品質情報の時間変化と最も似ているグループを特定する日割りグループ特定処理と、
    特定されたグループに対応するルールをすべて抽出するルール抽出処理と、
    品質情報に対して起動条件を持つ管理ルールを、そのルールが対象とするグループ情報と組で記録したルール保存処理と、
    前記ルール抽出処理によって抽出されたルールのうち、その起動条件が前記品質情報受信処理で受信した品質情報を満たすルールを抽出する条件照合処理と、
    条件抽出処理により抽出されたルールを実行する動作実行処理と
    をコンピュータに実行させることを特徴とするルールベース管理用プログラム。
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