JP2009168979A - プラズマディスプレイ装置 - Google Patents

プラズマディスプレイ装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2009168979A
JP2009168979A JP2008005340A JP2008005340A JP2009168979A JP 2009168979 A JP2009168979 A JP 2009168979A JP 2008005340 A JP2008005340 A JP 2008005340A JP 2008005340 A JP2008005340 A JP 2008005340A JP 2009168979 A JP2009168979 A JP 2009168979A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
voltage
sustain
switching element
electrodes
circuit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP2008005340A
Other languages
English (en)
Inventor
Masao Kato
正雄 加藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Corp
Original Assignee
Panasonic Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Panasonic Corp filed Critical Panasonic Corp
Priority to JP2008005340A priority Critical patent/JP2009168979A/ja
Publication of JP2009168979A publication Critical patent/JP2009168979A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Control Of Indicators Other Than Cathode Ray Tubes (AREA)
  • Control Of Gas Discharge Display Tubes (AREA)
  • Dc-Dc Converters (AREA)

Abstract

【課題】安全性を考慮し、かつ大画面パネルであっても駆動でき、比較的簡単な回路構成で維持電極に第1の電圧および第2の電圧を印加する維持電極駆動回路を備えたプラズマディスプレイ装置を提供する。
【解決手段】維持電極駆動回路は、維持電源の電圧よりも低い第1の電圧および第2の電圧を発生する電圧発生回路60を備え、電圧発生回路60は、第1のインダクタL62を有するダウンコンバータで構成されかつ第1の電圧を発生する第1電圧発生部62と、この第1電圧発生部62の第1のインダクタL62と誘導結合した第2のインダクタL64を有しかつ第1の電圧に出力電圧を重畳して第2の電圧を発生させる第2電圧発生部64とを備えた。
【選択図】図5

Description

本発明は、プラズマディスプレイパネルを用いた画像表示装置であるプラズマディスプレイ装置に関する。
プラズマディスプレイパネル(以下、「パネル」と略記する)として代表的な交流面放電型パネルは、対向配置された前面基板と背面基板との間に多数の放電セルが形成されている。前面基板上には、1対の走査電極と維持電極とからなる表示電極対が互いに平行に複数形成され、それら表示電極対を覆うように誘電体層および保護層が形成されている。背面基板上には、複数の平行なデータ電極と、それらを覆うように誘電体層と、さらにその上にデータ電極と平行に複数の隔壁とがそれぞれ形成され、誘電体層の表面と隔壁の側面とに蛍光体層が形成されている。そして、表示電極対とデータ電極とが立体交差するように前面基板と背面基板とが対向配置されて密封され、内部の放電空間には放電ガスが封入されている。ここで表示電極対とデータ電極とが対向する部分に放電セルが形成される。このような構成のパネルにおいて、各放電セル内でガス放電により紫外線を発生させ、この紫外線で赤色、緑色、青色の蛍光体を励起発光させてカラー表示を行っている。
パネルを駆動する方法としてはサブフィールド法、すなわち、1フィールド期間を複数のサブフィールドに分割したうえで、発光させるサブフィールドの組み合わせによって階調表示を行う方法が一般的である。サブフィールドは、初期化期間、書込み期間および維持期間を有する。初期化期間では、各電極に初期化電圧を印加して、それに続く書込み動作に必要な壁電荷を形成する。書込み期間では、走査電極に走査パルスを印加するとともにデータ電極に書込みパルスを印加して、表示を行うべき放電セルにおいて書込み放電を起こす。そして維持期間では、走査電極および維持電極に交互に維持パルスを印加して、書込み放電を起こした放電セルにおいて維持放電を起こし、対応する放電セルの蛍光体層を発光させることにより画像表示を行う。
このようにパネルを駆動する駆動回路は、それぞれの電極に様々な電圧値を持つ駆動電圧波形を印加するために、多くの電圧源が必要となる。例えば特許文献1には、初期化期間において第1の電圧を印加し、書込み期間において維持電極に第1の電圧とは異なる第2の電圧を印加する駆動方法が記載されている。これらの電圧を発生させるために、それぞれの電圧に対応した電源回路を独立に設けた回路構成も可能ではあるが、独立に電源回路を設けると電源回路が煩雑になりコストが高くなる。そこで特許文献1には、他の電源の電圧をコンデンサに蓄積し、それを第1の電圧に重畳して第2の電圧を発生させる非常に簡単な回路が開示されている。
特開2006−215495号公報
しかしながら、近年は、パネルの大画面化、高精細度化が進み、パネルの駆動回路の電力もますます増える傾向にある。このような電力の増加に対しては、許容電力の大きい回路素子を使用する、同一の仕様の回路素子を多数並列に接続して使用する等の方法により対応することができる。しかし、例えば特許文献1に記載の第2の電圧を発生させる回路では、他の電源の電圧を第1の電圧に重畳する際には電源からの電力の供給がないため、他の電源の電圧を蓄積するコンデンサの容量を非常に大きくする必要があった。加えて、大きな電流が流れる経路に多くのスイッチング素子を用いる必要があるため、かえってコストが高くなってしまうという問題があった。さらに駆動回路の電力が増加すると、プラズマディスプレイ装置の電源をオンまたはオフする際に各回路素子を破壊しないように、各電圧をオンまたはオフするシーケンスが重要となるが、そのための電源の制御も煩雑になる。加えて、スイッチング素子等の回路素子が万一停止した場合であっても異常な電圧を発生することがないようにプラズマディスプレイ装置の安全性を確保する必要がある。
本発明はこれらの課題に鑑みなされたものであり、安全性を考慮し、かつ大画面パネルであっても駆動でき、比較的簡単な回路構成で維持電極に第1の電圧および第2の電圧を印加する維持電極駆動回路を備えたプラズマディスプレイ装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために本発明は、走査電極と維持電極とデータ電極とを有するパネルと、維持電極を駆動する維持電極駆動回路と、維持電極駆動回路に電力を供給する維持電源とを備えたプラズマディスプレイ装置であって、維持電極駆動回路は、維持電源にもとづき維持パルスを発生する維持パルス発生回路と、維持電源にもとづき維持電源の電圧よりも低い第1の電圧および第2の電圧を発生する電圧発生回路とを備え、電圧発生回路は、第1のインダクタを有するダウンコンバータで構成されかつ第1の電圧を発生する第1電圧発生部と、この第1電圧発生部の第1のインダクタと誘導結合した第2のインダクタを有しかつ第1の電圧に出力電圧を重畳して第2の電圧を発生させる第2電圧発生部とを備えたことを特徴とする。この構成により、安全性を考慮し、かつ大画面パネルであっても駆動でき、比較的簡単な回路構成で維持電極に第1の電圧および第2の電圧を印加する維持電極駆動回路を備えたプラズマディスプレイ装置を提供することができる。
また本発明のプラズマディスプレイ装置の第2電圧発生部の出力電圧は正の電圧である。
本発明によれば、安全性を考慮し、かつ大画面パネルであっても駆動でき、比較的簡単な回路構成で維持電極に第1の電圧および第2の電圧を印加する維持電極駆動回路を備えたプラズマディスプレイ装置を提供することが可能となる。
以下、本発明の実施の形態におけるプラズマディスプレイ装置について、図面を用いて説明する。
(実施の形態)
図1は、本発明の実施の形態におけるプラズマディスプレイ装置に用いるパネル10の構造を示す分解斜視図である。ガラス製の前面基板21上には、走査電極22と維持電極23とからなる表示電極対24が複数形成されている。そして表示電極対24を覆うように誘電体層25が形成され、その誘電体層25上に保護層26が形成されている。背面基板31上にはデータ電極32が複数形成され、データ電極32を覆うように誘電体層33が形成され、さらにその上に井桁状の隔壁34が形成されている。そして、隔壁34の側面および誘電体層33上には赤色、緑色および青色の各色に発光する蛍光体層35が設けられている。
これら前面基板21と背面基板31とは、微小な放電空間を挟んで表示電極対24とデータ電極32とが交差するように対向配置され、その外周部をガラスフリット等の封着材によって封着されている。そして放電空間には、例えばキセノンを含む放電ガスが封入されている。放電空間は隔壁34によって複数の区画に仕切られており、表示電極対24とデータ電極32とが交差する部分に放電セルが形成されている。そしてこれらの放電セルが放電、発光することにより画像が表示される。
なお、パネル10の構造は上述したものに限られるわけではなく、例えばストライプ状の隔壁を備えたものであってもよい。
図2は、本発明の実施の形態におけるプラズマディスプレイ装置に用いるパネル10の電極配列図である。パネル10には、行方向に長いn本の走査電極SC1〜SCn(図1の走査電極22)およびn本の維持電極SU1〜SUn(図1の維持電極23)が配列され、列方向に長いm本のデータ電極D1〜Dm(図1のデータ電極32)が配列されている。そして、1対の走査電極SCi(i=1〜n)および維持電極SUiと1つのデータ電極Dj(j=1〜m)とが交差した部分に放電セルが形成され、放電セルは放電空間内にm×n個形成されている。
なお、図1、図2に示したように、走査電極SCiと維持電極SUiとは互いに平行に対をなして形成されているために、走査電極SC1〜SCnと維持電極SU1〜SUnとの間に大きな電極間容量Cpが存在する。
次に、本実施の形態におけるプラズマディスプレイ装置の構成およびその動作について説明する。
図3は、本発明の実施の形態におけるプラズマディスプレイ装置40の回路ブロック図である。プラズマディスプレイ装置40は、パネル10、画像信号処理回路41、データ電極駆動回路42、走査電極駆動回路43、維持電極駆動回路44、タイミング発生回路45、各回路ブロックに必要な電源を供給する電源回路46を備えている。その電源回路46には維持電極駆動回路44に電力を供給する電圧Vsの維持電源47が含まれている。
画像信号処理回路41は、画像信号をパネル10で表示できる画素数および階調数の画像信号に変換し、さらにサブフィールドのそれぞれにおける発光・非発光をデジタル信号のそれぞれのビットの「1」、「0」に対応させた画像データに変換する。データ電極駆動回路42は、画像データを各データ電極D1〜Dmに対応する書込みパルスに変換し、各データ電極D1〜Dmに印加する。
タイミング発生回路45は水平同期信号、垂直同期信号をもとにして、各回路ブロックの動作を制御する各種のタイミング信号を発生し、それぞれの回路ブロックへ供給する。走査電極駆動回路43はタイミング信号にもとづき駆動電圧波形を発生し、走査電極SC1〜SCnを駆動する。維持電極駆動回路44はタイミング信号にもとづき駆動電圧波形を発生し、維持電極SU1〜SUnを駆動する。
図4は、本発明の実施の形態におけるプラズマディスプレイ装置40の維持電極駆動回路44の詳細を示す回路図である。維持電極駆動回路44は、維持電源47にもとづき維持電極SU1〜SUnに印加する維持パルスを発生する維持パルス発生回路50と、維持電源47にもとづき維持電極SU1〜SUnに印加する第1の電圧Ve1および第2の電圧Ve2を発生する電圧発生回路60とを備えている。
維持パルス発生回路50は、電力回収部51とクランプ部54とを備えている。クランプ部54は、維持パルスを発生させる電源の電圧Vsに出力をクランプするスイッチング素子Q55と、GND電位、すなわち0(V)に出力をクランプするスイッチング素子Q56とを備えている。スイッチング素子Q55、Q56としてはそれぞれ絶縁ゲートバイポーラトランジスタまたは電界効果トランジスタを用いることができるが、本実施の形態においてはIGBTを用いている。そしてスイッチング素子Q55、Q56のそれぞれに対して、エミッタからコレクタに向かう電流をバイパスさせるためのダイオードD55、ダイオードD56を並列に接続している。
電力回収部51は、電力回収用のコンデンサC51と、電力回収用のコンデンサC51から維持電極SU1〜SUnへ電流を流す電流経路を形成するために直列に接続されたスイッチング素子Q51およびダイオードD51と、維持電極SU1〜SUnから電力回収用のコンデンサC51へ電流を流す電流経路を形成するために直列に接続されたスイッチング素子Q52およびダイオードD52と、回収インダクタL51とを有している。そして電極間容量Cpと回収インダクタL51とをLC共振させて維持パルスの立ち上がりおよび立ち下がりを行う。なお、電力回収用のコンデンサC51は電極間容量Cpに比べて十分に大きい容量を持ち、電力回収部51の電源として働くように、電圧Vsの半分の約Vs/2に充電されている。
図5は、本発明の実施の形態におけるプラズマディスプレイ装置40の電圧発生回路60の詳細を示す回路図である。電圧発生回路60は、電圧Vsを降圧して第1の電圧Ve1を発生する第1電圧発生部62と、第1の電圧Ve1に出力電圧(Ve2−Ve1)を重畳して第2の電圧Ve2を発生させる第2電圧発生部64と、第1の電圧Ve1および第2の電圧Ve2の出力制御を行うスイッチング素子Q66〜Q69と、それらスイッチング素子Q66〜Q69をオン・オフ制御する出力制御部70とを備えている。以下、第1の電圧Ve1および第2の電圧Ve2をそれぞれ単に「電圧Ve1」および「電圧Ve2」と称する。また第1電圧発生部62および第2電圧発生部64をそれぞれ「Ve1電圧発生部62」および「Ve2電圧発生部64」と称する。
Ve1電圧発生部62は、スイッチング素子Q62と、第1のインダクタL62と、第1のダイオードD62と、第1のコンデンサC62と、スイッチ制御部63とを有する。以下、第1のインダクタL62、第1のダイオードD62、第1のコンデンサC62をそれぞれ単に「インダクタL62」、「ダイオードD62」、「コンデンサC62」と称する。
スイッチング素子Q62とインダクタL62とは直列に接続され、スイッチング素子Q62の他方の端子は電圧Vsの電源に接続され、インダクタL62の他方の端子はコンデンサC62の一方の端子に接続されている。コンデンサC62の他方の端子は接地されている。スイッチング素子Q62とインダクタL62との接続点にはダイオードD62のカソードが接続され、ダイオードD62のアノードは接地されている。スイッチ制御部63はコンデンサC62の電圧を検出し、検出した電圧が電圧Ve1に等しくなるようにスイッチング素子Q62をオン・オフ制御する。
次にVe1電圧発生部62の動作について簡単に説明する。スイッチング素子Q62をオンにすると電圧Vsの維持電源からインダクタL62を介してコンデンサC62に電流が流れ始め、コンデンサC62が充電される。次にスイッチング素子Q62をオフにするとダイオードD62からインダクタL62を介してコンデンサC62に電流が流れ、引き続きコンデンサC62が充電される。ただしこの電流は徐々に減少し、所定の時間の経過後、停止する。以降同様に、スイッチング素子Q62はオン・オフを繰り返し、コンデンサC62が充電される。スイッチ制御部63は、例えば100kHzの周期でスイッチング素子Q62のオン・オフ制御を行う。そしてコンデンサC62の電圧が電圧Ve1に等しくなるようにスイッチング素子Q62のオン時間を制御している。
このようにVe1電圧発生部62は、電圧Vsの電源にもとづき電圧Vsより低い電圧Ve1を発生させるダウンコンバータであり、効率よく電圧Ve1を発生させている。
Ve2電圧発生部64は、インダクタL62に電磁結合された第2のインダクタL64と、第2のダイオードD64と、第2のコンデンサC64と、レギュレータQ64と、コンデンサC65とを有する。以下、第2のインダクタL64、第2のダイオードD64、第2のコンデンサC64をそれぞれ単に「インダクタL64」、「ダイオードD64」、「コンデンサC64」と称する。
インダクタL64の一方の端子はVe1電圧発生部62の出力端子であるコンデンサC62に接続され、他方の端子はダイオードD64のアノードに接続されている。ダイオードD64のカソードは一方の端子がVe1電圧発生部62の出力端子に接続されたコンデンサC64の他方の端子に接続されている。このようにダイオードD64とコンデンサC64とは整流回路を構成し、コンデンサC64には電圧Ve1に重畳された正の電圧が発生する。レギュレータQ64はコンデンサC64の電圧を降圧して電圧(Ve2−Ve1)を出力する。レギュレータQ64はVe2電圧発生部64の出力電圧を安定させるために設けており、コンデンサC65はレギュレータQ64を安定して動作させるために設けている。
次にVe2電圧発生部64の動作について簡単に説明する。インダクタL64はVe1電圧発生部62のインダクタL62に電磁結合されているので、インダクタL62に流れる電流の変化に応じてインダクタL64に電圧が発生する。言い換えると、Ve1電圧発生部62が動作しているときにインダクタL64に電圧が発生する。ダイオードD64はこの電圧を整流しコンデンサC64を充電する。レギュレータQ64はコンデンサC64の電圧を降圧して電圧(Ve2−Ve1)を出力する。そしてVe1電圧に出力電圧(Ve2−Ve1)を重畳してVe2電圧を発生させている。
このようにVe2電圧発生部64の動作は、Ve1電圧発生部62の動作に依存している。すなわち、Ve1電圧発生部62が動作しているときは電圧Ve2を発生し、Ve1電圧発生部62が動作していないときは電圧Ve2を発生しない。
スイッチング素子Q69は電圧Ve1または電圧Ve2を出力するためのスイッチング素子である。スイッチング素子Q66はスイッチング素子Q69がオンのとき電圧Ve2を出力するためのスイッチング素子であり、スイッチング素子Q67は出力側からVe2電圧発生部64側に向かって電流を流すためのスイッチング素子である。スイッチング素子Q66とスイッチング素子Q67とは直列に、かつ制御する電流の方向が互いに逆になるように、それぞれのソースどうしが接続されている。そしてスイッチング素子Q66のドレインはVe2電圧発生部64の出力側に接続され、スイッチング素子Q67のドレインはスイッチング素子Q69のドレインに接続されている。
スイッチング素子Q68は出力側からVe1電圧発生部62側に向かって電流を流すためのスイッチング素子である。そしてスイッチング素子Q68のソースはVe1電圧発生部62の出力側に接続され、スイッチング素子Q68のドレインはスイッチング素子Q69のドレインに接続されている。
次に、維持電極駆動回路44の動作をパネル10の駆動方法とともに説明する。パネル10はサブフィールド法、すなわち1フィールド期間を複数のサブフィールドに分割し、サブフィールド毎に各放電セルの発光・非発光を制御することによって階調表示を行う。それぞれのサブフィールドは初期化期間、書込み期間および維持期間を有する。
初期化期間では初期化放電を発生し、続く書込み放電に必要な壁電荷を各電極上に形成する。書込み期間では、書込み電圧として走査電極SC1〜SCnに走査パルスを印加するとともにデータ電極D1〜Dmに選択的に書込みパルスを印加して、発光させるべき放電セルで選択的に書込み放電を発生し壁電荷を形成する。そして維持期間では、輝度重みに応じた数の維持パルスを表示電極対に交互に印加して、書込み放電を発生した放電セルで維持放電を発生させて発光させる。
図6は、本発明の実施の形態におけるプラズマディスプレイ装置40のパネル10の各電極に印加する駆動電圧波形図であり、2つのサブフィールドの駆動電圧波形を示している。
初期化期間の前半部では、データ電極D1〜Dmに0(V)を印加し、スイッチング素子Q56をオンにして維持電極SU1〜SUnに0(V)を印加する。そして走査電極SC1〜SCnには電圧Vi1から電圧Vi2まで緩やかに上昇する上り傾斜波形電圧を印加する。
この傾斜波形電圧が上昇する間に、走査電極SC1〜SCnと維持電極SU1〜SUn、データ電極D1〜Dmとの間でそれぞれ微弱な初期化放電が起こりそれぞれの電極上に壁電圧が蓄積される。ここで、電極上の壁電圧とは電極を覆う誘電体層上、保護層上、蛍光体層上等に蓄積された壁電荷により生じる電圧を表す。
初期化期間の後半部では、スイッチング素子Q56をオフに戻すとともにスイッチング素子Q68、Q69をオンにして維持電極SU1〜SUnに正の電圧Ve1を印加する。そして走査電極SC1〜SCnには電圧Vi3から電圧Vi4まで緩やかに下降する下り傾斜波形電圧を印加する。すると、この傾斜波形電圧が下降する間に、走査電極SC1〜SCnと維持電極SU1〜SUn、データ電極D1〜Dmとの間で再び微弱な初期化放電が起こり、各電極上の壁電圧は書込み動作に適した値に調整される。なお本実施の形態においては、壁電圧を微調整するために、走査電極SC1〜SCnに印加する電圧が電圧Vaに達する直前に電圧の降下を停止している。
このようにして初期化期間では初期化放電を発生し、続く書込み放電に必要な壁電荷を各電極上に形成する。なお、図6の第2サブフィールドの初期化期間に示したように、初期化期間の前半部を省略してもよい。この場合には、直前のサブフィールドの維持期間に維持放電を行った放電セルで選択的に初期化放電が発生する。
続く書込み期間では、まずスイッチング素子Q68をオフにし、スイッチング素子Q66、Q67をオンにして維持電極SU1〜SUnに電圧Ve1よりも高い電圧Ve2を印加する。そして走査電極SC1〜SCnに電圧Vcを印加する。その後、走査電極SC1に負の走査パルス電圧Vaを印加するとともに、データ電極D1〜Dmのうち1行目に発光させるべき放電セルのデータ電極Dk(k=1〜m)に正の書込みパルス電圧Vdを印加する。すると1行目の放電セルのうち書込みパルスを印加した放電セルではデータ電極Dkと走査電極SC1との間で放電が発生し、この放電が走査電極SC1と維持電極SU1との放電に進展して書込み放電が発生する。こうして走査電極SC1上に正の壁電圧、維持電極SU1上に負の壁電圧を蓄積する書込み動作が行われる。一方、書込みパルス電圧Vdを印加しなかった放電セルでは書込み放電は発生しない。このようにして選択的に書込み動作を行う。
次に、2行目の走査電極SC2に走査パルス電圧Vaを印加するとともに、データ電極D1〜Dmのうち2行目に発光させるべき放電セルのデータ電極Dkに書込みパルス電圧Vdを印加する。すると2行目の放電セルで選択的に書込み放電が起こる。以上の書込み動作をn行目の放電セルに至るまで行う。そしてスイッチング素子Q66〜Q69をオフにする。
ここで維持電極SU1〜SUnに電圧Ve1よりも高い電圧Ve2を印加するのは、データ電極Dkと走査電極SCiとの間で放電が発生したとき走査電極SCiと維持電極SUiとの放電に進展するのを助けるためであり、書込み放電を促進し、かつ安定して発生させるためである。
続く維持期間では、維持電極SU1〜SUnに0(V)を印加し、走査電極SC1〜SCnに維持パルス電圧Vsを印加する。
維持電極SU1〜SUnに0(V)を印加するには、まずスイッチング素子Q52をオンにする。すると、維持電極SU1〜SUnからインダクタL51、ダイオードD52、スイッチング素子Q52を介して電力回収用のコンデンサC51に電流が流れ始め、維持電極SU1〜SUnの電圧が下がり始める。インダクタL51と電極間容量Cpとは共振回路を形成しているので、共振周期の1/2の時間経過後には維持電極SU1〜SUnの電圧は0(V)付近まで低下する。
次にスイッチング素子Q56をオンにする。すると維持電極SU1〜SUnにスイッチング素子Q56を介して電圧0(V)が印加される。このようにして維持電極SU1〜SUnに0(V)を印加する。
すると書込み放電を起こした放電セルでは、走査電極SCi上と維持電極SUi上との電圧差が維持パルス電圧Vsに走査電極SCi上の壁電圧と維持電極SUi上の壁電圧との差が加算されたものとなり放電開始電圧を超える。そして、走査電極SCiと維持電極SUiとの間に維持放電が起こり、このとき発生した紫外線により蛍光体層35が発光する。このとき走査電極SCi上に負の壁電圧が蓄積され、維持電極SUi上に正の壁電圧が蓄積される。さらにデータ電極Dk上にも正の壁電圧が蓄積される。その後、スイッチング素子Q52、スイッチング素子Q56をオフにする。
続いて走査電極SC1〜SCnに0(V)を印加し、維持電極SU1〜SUnに維持パルス電圧Vsを印加する。
維持電極SU1〜SUnに維持パルス電圧Vsを印加するには、まずスイッチング素子Q51をオンにする。すると電力回収用のコンデンサC51からスイッチング素子Q51、ダイオードD51、インダクタL51を介して電流が流れ始め、維持電極SU1〜SUnの電圧が上がり始める。インダクタL51と電極間容量Cpとは共振回路を形成しているので、共振周期の1/2の時間経過後には維持電極SU1〜SUnの電圧は電圧Vs付近まで上昇する。
そしてスイッチング素子Q55をオンにする。すると維持電極SU1〜SUnに電圧Vsが印加される。
このようにして維持電極SU1〜SUnの電圧は強制的に電圧Vsまで上昇し、書込み放電を起こした放電セルで再び維持放電が発生する。その後、スイッチング素子Q51、スイッチング素子Q55をオフにする。
以下同様に、走査電極SC1〜SCnと維持電極SU1〜SUnとに交互に輝度重みに応じた数の維持パルスを印加し、表示電極対の電極間に電位差を与えることにより、書込み期間において書込み放電を起こした放電セルで維持放電が継続して行われる。
続くサブフィールドの動作もほぼ同様であるため説明を省略する。
なお、本実施の形態において用いる電源の各電圧値は、例えば、電圧Vi2=330(V)、電圧Vs=190(V)、電圧Vc=10(V)、電圧Va=−140(V)、電圧Ve1=140(V)、電圧Ve2=155(V)である。
次に、本実施の形態における電圧発生回路60を用いる利点について説明する。維持電極駆動回路44は0(V)以上、電圧Vs以下の電圧の範囲で安全に動作するように設計されている。上述したように本実施の形態においては、Ve1電圧発生部62は、維持電源にもとづき維持電源の電圧Vsよりも低い電圧Ve1を発生させるダウンコンバータで構成されている。そのために、Ve1電圧発生部62の出力電圧は必ず電圧Vs以下の正の電圧であり、プラズマディスプレイ装置40の電源をオンまたはオフする際にもこの条件が満たされる。また万一スイッチング素子Q62が破壊したと仮定してもVe1電圧発生部62の出力電圧は必ず電圧Vs以下の電圧に保たれる。
またVe2電圧発生部64の発生する電圧(Ve2−Ve1)は、Ve1電圧発生部62のインダクタL62に電磁結合されたインダクタL64に発生するわずかな電圧を整流した電圧にもとづいている。そのため電圧Ve2は電圧Ve1と大きく異なることはなく、またVe1電圧発生部62に異常が発生し動作停止した場合には電圧発生部64の発生する電圧も自動的に0(V)となる。
電圧Ve2は上述したように書込み放電を促進する働きがあるが、仮にこの電圧Ve2が電圧Ve1よりもはるかに高くなる、またはVe1電圧発生部62に異常が発生した場合に電圧Ve2が高いままであると仮定すると、すべての放電セルで書込み放電が発生し、パネルの温度が急激に上昇する恐れがある。しかしながら本実施の形態においては、電圧Ve2が電圧Ve1と大きく異なることはなく、またVe1電圧発生部62に異常が発生した場合には電圧Ve2は自動的に電圧Ve1と等しくなるため安全性が高い。
また、本実施の形態においてはVe1電圧発生部62およびVe2電圧発生部64を用いて電圧Ve1、電圧Ve2を発生させている。そして維持電極SU1〜SUnに電圧Ve1、電圧Ve2を印加している間であってもVe1電圧発生部62およびVe2電圧発生部64は常に電力を供給し続けている。そのため、たとえ大画面パネルであっても十分な電力を供給することができる。
次に、スイッチング素子Q66〜Q69のオン・オフ制御を行う出力制御部70の詳細について説明する。図7は、本発明の実施の形態におけるプラズマディスプレイ装置40のスイッチング素子Q66〜Q69および出力制御部70の回路図である。出力制御部70は、NOTゲートG71、G72、ORゲートG73、スイッチング素子Q71、Q72、抵抗R71、R72、ダイオードD71、D72、コンデンサC71、C72、フォトカプラ等の信号伝達素子を含むゲート制御部73を有する。ここで信号sig1はスイッチング素子Q68のオン・オフ制御を行う制御信号であり、信号sig2はスイッチング素子Q66、Q67のオン・オフ制御を行う制御信号である。
次に、出力制御部70の動作について説明する。信号sig1が「L」レベルであればNOTゲートG71の出力は「H」であり、スイッチング素子Q71はオンであるので、スイッチング素子Q71のドレインの電圧は0(V)である。そのためコンデンサC71はダイオードD71を介して充電され、コンデンサC71の両端の電圧はVe1になっている。そしてスイッチング素子Q68のゲートの電圧もVe1になっており、スイッチング素子Q68はオフとなっている。
同様に、信号sig2が「L」レベルであればNOTゲートG72の出力は「H」であり、スイッチング素子Q72はオンであるので、スイッチング素子Q72のドレインの電圧は0(V)である。そのためコンデンサC72はダイオードD72を介して充電され、コンデンサC72の両端の電圧はVe1になっている。そしてスイッチング素子Q66、Q67のゲートの電圧もVe1になっており、スイッチング素子Q66、Q67はオフとなっている。
信号sig1が「H」レベルになるとNOTゲートG71の出力が「L」になり、スイッチング素子Q71のドレインの電圧が15(V)に上昇する。するとコンデンサC71の両端の電圧はVe1であるので、スイッチング素子Q68のゲートの電圧はVe1+15(V)に上昇し、スイッチング素子Q68はオンとなる。
同様に、信号sig2が「H」レベルになるとNOTゲートG72の出力が「L」になり、スイッチング素子Q72のドレインの電圧が30(V)に上昇する。するとスイッチング素子Q66、Q67のゲートの電圧がVe1+30(V)に上昇し、スイッチング素子Q66、Q67がオンとなる。
このように、スイッチング素子Q68のゲートにはコンデンサC71を介して信号sig1が伝送され、またスイッチング素子Q66、Q67のゲートにはコンデンサC72を介して信号sig2が伝送される。そしてそれぞれの対応するスイッチング素子のオン・オフ制御が行われる。本実施の形態においては、スイッチング素子Q66のドレインをVe2電圧発生部64の出力側に接続し、スイッチング素子Q67のソースをスイッチング素子Q66のソースに接続し、そしてスイッチング素子Q68のソースをVe1電圧発生部62の出力側に接続している。そしてこのように接続することで、フォトカプラやそれに付随する複雑な回路を用いることなく、いわゆるコンデンサ結合によりスイッチング素子Q66〜Q68に制御信号を伝達し、出力制御部70の回路構成を簡素化している。
図8は、本発明の実施の形態におけるプラズマディスプレイ装置40のスイッチング素子Q66〜Q68の制御を示すタイミングチャートである。初期化期間の前半部では信号sig1と信号sig2はともに「L」レベルであり、スイッチング素子Q66〜Q69はオフである。初期化期間の後半部では信号sig1は「H」レベルであり、スイッチング素子Q68およびスイッチング素子Q69はオンとなり、維持電極SU1〜SUnに電圧Ve1が印加される。書込み期間では、信号sig1は「L」レベル、信号sig2は「H」レベルであるのでスイッチング素子Q68はオフとなり、スイッチング素子Q66、Q67がオンとなる。スイッチング素子Q69はオンのままであるので維持電極SU1〜SUnには電圧Ve2が印加される。そして続く維持期間では、信号sig1と信号sig2はともに「L」レベルとなり、スイッチング素子Q66〜Q69はオフとなる。
このように、電圧Ve1および電圧Ve2の出力制御を行うスイッチング素子を、電圧Ve1の一定の電圧に重畳した信号で制御できるように接続することで、コンデンサ結合を用いてこれらのスイッチング素子へ制御信号を伝達できるので、出力制御部70の回路構成を簡素化することができる。
図9は、本発明の他の実施の形態におけるプラズマディスプレイ装置40のスイッチング素子Q66〜Q69および出力制御部70の回路図である。ただし図7に示したスイッチング素子Q66〜Q69および出力制御部70の回路図と同じ機能を持つ回路素子には同じ符号を付している。また動作を安定させるための抵抗R73〜R78もあわせて示している。さらに図9には、15(V)の電源にもとづきスイッチング素子Q72を30(V)で駆動するための、スイッチング素子Q81、コンデンサC81、ダイオードD81〜D83、抵抗R81〜R83も示している。このように構成することで、信号sig2が「L」レベルであればスイッチング素子Q72のドレインの電圧は0(V)であり、コンデンサC81はダイオードD81を介して充電され、コンデンサC81の両端の電圧は15(V)になる。そして信号sig2が「H」レベルになるとスイッチング素子Q81がオンとなり、電圧15(V)にコンデンサC81に充電された電圧15(V)が加算されて、スイッチング素子Q72のドレインの電圧は30(V)まで上昇するので、スイッチング素子Q66、Q67のゲートには電圧Ve1+30(V)が印加される。
なお、本実施の形態において用いた具体的な各数値は、単に一例を挙げたに過ぎず、パネルの特性やプラズマディスプレイ装置の仕様等にあわせて、適宜最適な値に設定することが望ましい。
本発明は、安全性を考慮し、かつ大画面パネルであっても駆動でき、比較的簡単な回路構成で維持電極に第1の電圧および第2の電圧を印加することができ、プラズマディスプレイ装置として有用である。
本発明の実施の形態におけるプラズマディスプレイ装置に用いるパネルの構造を示す分解斜視図 同プラズマディスプレイ装置に用いるパネルの電極配列図 同プラズマディスプレイ装置の回路ブロック図 同プラズマディスプレイ装置の維持電極駆動回路の詳細を示す回路図 同プラズマディスプレイ装置の電圧発生回路の詳細を示す回路図 同プラズマディスプレイ装置のパネルの各電極に印加する駆動電圧波形図 同プラズマディスプレイ装置のスイッチング素子および出力制御部の回路図 同プラズマディスプレイ装置のスイッチング素子の制御を示すタイミングチャート 本発明の他の実施の形態におけるプラズマディスプレイ装置のスイッチング素子および出力制御部の回路図
符号の説明
10 パネル
22 走査電極
23 維持電極
24 表示電極対
32 データ電極
40 プラズマディスプレイ装置
41 画像信号処理回路
42 データ電極駆動回路
43 走査電極駆動回路
44 維持電極駆動回路
45 タイミング発生回路
46 電源回路
47 維持電源
50 維持パルス発生回路
51 電力回収部
54 クランプ部
60 電圧発生回路
62 第1電圧発生部(Ve1電圧発生部)
63 スイッチ制御部
64 第2電圧発生部(Ve2電圧発生部)
70 出力制御部
Q62,Q66,Q67,Q68,Q69,Q71,Q72 スイッチング素子
Q64 レギュレータ
L62 (第1の)インダクタ
D62 (第1の)ダイオード
C62 (第1の)コンデンサ
L64 (第2の)インダクタ
D64 (第2の)ダイオード
C64 (第2の)コンデンサ
C71,C72 コンデンサ
D71,D72 ダイオード

Claims (2)

  1. 走査電極と維持電極とデータ電極とを有するプラズマディスプレイパネルと、前記維持電極を駆動する維持電極駆動回路と、前記維持電極駆動回路に電力を供給する維持電源とを備えたプラズマディスプレイ装置であって、
    前記維持電極駆動回路は、前記維持電源にもとづき維持パルスを発生する維持パルス発生回路と、前記維持電源にもとづき前記維持電源の電圧よりも低い第1の電圧および第2の電圧を発生する電圧発生回路とを備え、
    前記電圧発生回路は、
    第1のインダクタを有するダウンコンバータで構成されかつ前記第1の電圧を発生する第1電圧発生部と、
    この第1電圧発生部の第1のインダクタと誘導結合した第2のインダクタを有しかつ前記第1の電圧に出力電圧を重畳して前記第2の電圧を発生させる第2電圧発生部とを備えたことを特徴とするプラズマディスプレイ装置。
  2. 前記第2電圧発生部の出力電圧は、正の電圧であることを特徴とする請求項1に記載のプラズマディスプレイ装置。
JP2008005340A 2008-01-15 2008-01-15 プラズマディスプレイ装置 Withdrawn JP2009168979A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008005340A JP2009168979A (ja) 2008-01-15 2008-01-15 プラズマディスプレイ装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008005340A JP2009168979A (ja) 2008-01-15 2008-01-15 プラズマディスプレイ装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2009168979A true JP2009168979A (ja) 2009-07-30

Family

ID=40970230

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008005340A Withdrawn JP2009168979A (ja) 2008-01-15 2008-01-15 プラズマディスプレイ装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2009168979A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4937635B2 (ja) プラズマディスプレイパネル駆動回路およびプラズマディスプレイ装置
JP4338766B2 (ja) プラズマディスプレイパネル駆動回路
JP2006146141A (ja) プラズマディスプレイ装置及びその駆動方法
US20080136744A1 (en) Plasma Display Device and Power Supply Module
JP2009168979A (ja) プラズマディスプレイ装置
KR100586606B1 (ko) 플라즈마 디스플레이 패널의 서스테인 구동을 위한 셋업전압 생성장치
JP2009168980A (ja) プラズマディスプレイ装置
JPWO2008084792A1 (ja) プラズマディスプレイ装置
JP2009186719A (ja) プラズマディスプレイ装置
JP2009300731A (ja) プラズマディスプレイ装置
JP4883092B2 (ja) プラズマディスプレイ装置
JP2009145544A (ja) プラズマディスプレイ装置
JP2009192656A (ja) プラズマディスプレイ装置
JP5309498B2 (ja) プラズマディスプレイ装置
JP2010164677A (ja) プラズマディスプレイ装置
KR100738218B1 (ko) 플라즈마 디스플레이 장치 및 그의 구동 방법
JP2010019894A (ja) プラズマディスプレイ装置
JP2009145546A (ja) プラズマディスプレイ装置
JP2011145427A (ja) プラズマディスプレイ装置
JP2005077981A (ja) プラズマディスプレイパネルの駆動装置
KR101009509B1 (ko) 플라즈마 표시 장치 및 그의 구동방법
JP2010164742A (ja) プラズマディスプレイ装置
JP2010164743A (ja) プラズマディスプレイ装置
JP2008185625A (ja) プラズマディスプレイ装置及びその駆動方法
JP2008197426A (ja) プラズマディスプレイ装置およびプラズマディスプレイ装置用駆動回路

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20110114

RD01 Notification of change of attorney

Effective date: 20110215

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421

A761 Written withdrawal of application

Effective date: 20121023

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761