JP2009158636A - 発光装置 - Google Patents

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Kazuhiro Kawabata
和弘 川畑
Tamio Kusano
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Abstract

【課題】発光素子から放射された光の偏りを低減させること。
【解決手段】発光装置1は、発光素子11および発光部材12を有している。発光部材12は、発光素子11上に設けられており、蛍光材料を含んでいる。発光部材12は、第1の部分および第2の部分の界面を有している。第2の部分は、第1の部分の外側に位置している。第2の部分は、第1の部分より屈折率が大きい。
【選択図】図3

Description

本発明は、例えば発光ダイオードなどの発光素子を有する発光装置に関するものである。
近年、照明分野などにおいて、発光ダイオードなどの発光素子を有する発光装置の開発が進められている。この発光装置は、発光素子によって発生された光の波長を変換する発光部材を有している。今後、発光装置において、発光むらの低減が求められている。
特開2005−228996号公報
発光装置における発光むらを低減させるためには、発光素子によって発生された光の波長変換のむらを低減させる必要がある。発光部材における波長変換のむらを低減させるためには、発光素子から放射された光の偏りを低減させる必要がある。
本発明の一つの態様によれば、発光装置は、発光素子および発光部材を有している。発光部材は、発光素子上に設けられている。発光部材は、第1の部分および第2の部分の界面を有している。第2の部分は、第1の部分の外側に位置しており、第1の部分より屈折率が大きい。
本発明の一つの態様によれば、発光装置は、第1の部分および第2の部分の界面を有している。このような構成により、発光素子から放射された光の偏りが低減されている。従って、発光装置における発光むらが低減されている。
以下、本発明の実施形態が、図面を参照して説明されている。本実施形態の概念が、図1を参照して説明されている。発光素子11から放射された光L11−1は、屈折によって側方へ進む。光L11−1は、互いに屈折率の異なる材料の界面12−12,12−23において屈折する。
本実施形態の照明装置100が、図2を参照して説明されている。照明装置100は、複数の発光装置1、基板2およびカバー3を有している。複数の発光装置1は、基板2上に設けられている。発光装置1の詳細が、図3を参照して説明されている。発光装置1は、発光素子11および発光部材12を有している。発光装置1は、基体13および封入材料14をさらに有している。発光素子11は、発光部材12のベース材料より屈折率の小さい樹脂接着剤によって発光部材12に固定されている。
発光素子11は、基体13上に実装されている。発光素子11は、半導体材料からなる発光ダイオードである。発光素子11は、駆動電力によって第1の光を発生する光源である。第1の光は、青色光または紫外光である。発光素子11は、フリップチップ接続によって実装されている。発光素子の実装構造の他の例は、ワイヤ接続による実装構造である。
発光部材12は、発光素子11上に設けられている。発光部材12は、図4に示されたように、第1の部分12−1と第2の部分12−2との界面12−12を有している。発光部材12は、第2の部分12−2と第3の部分12−3との界面12−23を有している。第2の部分12−2は、第1の部分12−1より大きい屈折率を有している。第3の部分12−3は、第2の部分12−2より大きい屈折率を有している。第2の部分12−2は、平面視において第1の部分12−1の外側に位置する。第3の部分12−3は、平面視において第2の部分12−2の外側に位置する。図5に示されたように、第2の部分12−2および第3の部分12−3は、環形状を有している。第2の部分12−2は、第1の部分12−1を囲んでいる。第3の部分12−3は、第2の部分12−2を囲んでいる。発光素子11は、第1の部分12−1の直下に設けられている。発光部材12は、透光性のベース材料および蛍光材料を含んでいる。ベース材料の“透光性”とは、発光素子11から放射された光の波長の少なくとも一部が透過することをいう。ベース材料の例は、シリコーン樹脂である。蛍光材料は、ベース材料内に分散されている。発光部材12は、第1の光に応じて第2の光を放射する。発光部材12は、赤色光、緑色光および青色光を放射する。発光素子11から上方へ放射された光の一部L11−1は、発光部材12の界面12−12および界面12−23において屈折する。蛍光材料は、第1の部分、第2の部分および第3の部分に含まれている。図5に示されたように、発光部材12は、蛍光材料を含む第4の部分12−4を有している。第4の部分12−4は、第1の部分、第2の部分および第3の部分上に形成されている。
基体13は、金属材料からなる。金属材料の例は、銅(Cu)である。絶縁層15が、基体13上に形成されている。導体パターン16が、絶縁層15上に形成されている。導体パターン16は、発光素子11に電気的に接続されている。
封入材料14は、発光素子11に付着されている。封入材料14は、透光性を有する。透光性とは、発光素子11から放射された光の波長の少なくとも一部が透過することをいう。封入材料は、シリコーン樹脂からなる。
本発明の発光装置1の他の実施形態が、図6を参照して説明されている。発光装置1において、発光部材12は、光反射面22を有している。光反射面22は、発光素子11から上方へ放射された光の一部L11−2を反射する。光反射面22は、発光素子11の上方に設けられている。光反射面22は、傾斜している。光反射面22は、第1の部分12−1および媒質23との界面である。媒質23の屈折率は、第1の部分12−1の屈折率より小さい。媒質20の例は、空気である。光L11−2は、光反射面22によって反射されて、側方へ進む。発光装置1において、発光素子11から放射された光の偏りが低減されている。発光装置1において、発光部材12における発光むらが低減されている。
本発明の実施形態の概念を示している。 本実施形態の照明装置100を示している。 図2におけるIII−III’の縦断面を示している。 発光部材12を示している。 発光部材12を示している。 本発明の他の実施形態における発光部材12を示している。
符号の説明
1 発光装置
11 発光素子
12 発光部材
13 基体
14 封入材料

Claims (8)

  1. 発光素子と、
    前記発光素子上に設けられており、第1の部分と前記第1の部分の外側に位置しており前記第1の部分より屈折率の大きい第2の部分との界面を有しており、蛍光材料を含んでいる発光部材と、
    を備えた発光装置。
  2. 前記発光素子は、前記発光部材のベース材料より屈折率の小さい接着剤によって前記発光部材に固定されていることを特徴とする請求項1記載の発光装置。
  3. 前記発光部材の前記第2の部分は、環形状を有していることを特徴とする請求項1記載の発光装置。
  4. 前記発光部材が、シート形状を有していることを特徴とする請求項1記載の発光装置。
  5. 前記発光部材が、前記発光素子上に設けられた光反射面を有していることを特徴とする請求項1記載の発光装置。
  6. 前記光反射面は、前記発光部材と前記発光部材より屈折率の小さい媒質との界面であることを特徴とする請求項5記載の発光装置。
  7. 前記媒質が空気であることを特徴とする請求項6記載の発光装置。
  8. 前記光反射面が傾斜していることを特徴とする請求項7記載の発光装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN102347421A (zh) * 2010-07-22 2012-02-08 株式会社东芝 发光装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2006147851A (ja) * 2004-11-19 2006-06-08 Toyoda Gosei Co Ltd 発光装置

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