JP2009158337A - 接続コネクタ - Google Patents

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【課題】この発明は、確実かつ容易に平角導体と接続でき、信頼性のある接続を実現できる接続コネクタを提供することを目的とする。
【解決手段】電気的に接続される一対の接続端子組のうちのピアス端子60を並置して固定するケーブル側コネクタ20と、他方のオス側ピン端子12を並置して固定するとともに、前記ケーブル側コネクタ20と嵌合する基板コネクタケース11とで構成するFFC接続ユニット1であって、少なくともピアス端子60に、フラット配線導体102を貫通し、該貫通によって前記フラット配線導体102と電気的に接続されるピアス刃62aを備え、前記ケーブル側コネクタ20に、前記フラット配線導体102を貫通した前記ピアス刃62aの抜け出しを防止する防護カバー70を備えた。
【選択図】図1

Description

この発明は、例えば、平角導体に接続する接続端子を備えた接続コネクタに関する。
従来から、丸導電線を接続する第1接続端子を内部に複数配置した第1コネクタ部と、内部に前記第1接続端子と電気的に接続される第2接続端子の内在させ、前記第1コネクタ部と嵌着する第2コネクタ部とで構成した接続コネクタが多く存在している。
そして、昨今の機器の小型化に伴って、かさばる丸導電線の代わりに、平角導体を幅方向に配設し、絶縁シートで囲繞されたフラットケーブル(以下において「FFC」という)が用いられており、FFCを接続する接続コネクタが提案されている(特許文献1参照)。
このFFC用接続コネクタは、FFCの絶縁シートを一部剥離して、平角導体を露出させ、露出した平角導体をプレートに沿わせて長さ方向折り曲げて、平角導体の折り曲げ部分で、他方のコネクタ部の端子と接触させて、電気的に接続する構成である。
これにより、第1接続端子を有さずとも、第2コネクタ部の第2接続端子とで電気的に接続できる。したがって、第1接続端子分の材料コストを低減できるとともに、第1接続端子と平角導体との接続工程を削除できる。よって接続コネクタの製造コストを低減できる。
しかし、このFFC用接続コネクタは、露出した平角導体が第2接続端子と直接接触するため、第1コネクタと第2コネクタの脱着を繰り返すことによって平角導体が損傷を受ける惧れがあり、接続コネクタとしての信頼性は決して高くなかった。
特開2001−297634号公報
この発明は、確実かつ容易に平角導体と接続でき、信頼性のある接続を実現できる接続コネクタを提供することを目的とする。
この発明は、電気的に接続される一対の接続端子組のうち一方の第1接続端子を並置して固定する第1筺体と、他方の第2接続端子を並置して固定するとともに、前記第1筺体と嵌合する第2筺体とで構成する接続コネクタであって、少なくとも第1接続端子に、平角導体を貫通し、該貫通によって前記平角導体と電気的に接続される貫通片を備え、前記第1筺体に、前記平角導体を貫通した前記貫通片の抜け出しを防止する抜出し防止手段を備えたことを特徴とする。
この発明の態様として、前記貫通片を、長さ方向且つ貫通方向に略平行な面を有する薄板状で形成することができる。
また、この発明の態様として、前記平角導体を貫通した前記貫通片の抜け出し部分を防護する防護手段を備え、該防護手段を、前記抜出し防止手段で構成することができる。
また、この発明の態様として、前記第1筺体を、幅方向一列に配置した第1接続端子を保持する端子ホルダと、該端子ホルダを積層して固定する積層固定手段とで構成することができる。
上記電気的に接続される一対の接続端子組は、オス型の接続端子と、該オス型接続端子の挿着を許容するメス型の接続端子とで構成する一対の接続端子組であることを含む。
上記平角導体は、薄型導体、すなわちフラット絶縁体内にフラット配線導体が設けられたフレキシブルなフラットケーブル等のフラット配線導体であることを含む。
上記貫通片はピアス刃であることを含み、上記接続端子はピアス刃を複数備えたピアス端子等であることを含む。
上記長さ方向は、接続端子及び接続する平角導体の長さ方向であり、前記貫通方向は貫通片で平角導体を貫通する方向であり、すなわち平角導体における厚さ方向であることを含む。
この発明によれば、確実かつ容易に平角導体と接続でき、信頼性のある接続を実現できる接続コネクタを提供することができる。
この発明の一実施形態であるFFC接続ユニット1について、図1乃至図5とともに説明する。
図1乃至図4に示すように、本発明のFFC接続ユニット1は、電気的に接続される一対の接続端子組のうちピアス端子60を並置して固定するケーブル側コネクタ20と、前記ケーブル側コネクタ20と嵌合する基板コネクタケース11とで構成している。なお、基板コネクタケース11は、オス側ピン端子12を並置して固定している。
上記ピアス端子60には、フラット配線導体102を貫通し、該貫通によって前記フラット配線導体102と電気的に接続されるピアス刃62aを備え、前記ケーブル側コネクタ20には、前記フラット配線導体102を貫通した前記ピアス刃62aの抜け出しを防止する防護カバー70を備えている。
なお、ピアス刃62aは、長さ方向L且つ貫通方向に略平行な面を有する薄板状で形成されている。
また、前記フラット配線導体102を貫通した前記ピアス刃62aのピアス刃貫通部分62bを防護する防護手段を前記防護カバー70で構成している。さらに、前記ケーブル側コネクタ20を、幅方向W一列に配置したピアス端子60を保持する端子ホルダ50と、該端子ホルダ50を積層して固定するホルダ固定部材30とで構成している。
なお、図1は嵌着状態のFFC接続ユニット1の斜視図を示し、図2は嵌着状態のFFC接続ユニット1の端面図を示し、図3は基板側コネクタ10とケーブル側コネクタ20との嵌着を解除した解除状態のFFC接続ユニット1の斜視図を示し、図4は解除状態のFFC接続ユニット1の端面図を示している。
詳しくは、FFC接続ユニット1は、図示省略するプリント配線がプリントされた基板200に電子部品(図示省略)に接続されたフラットケーブル100(FFC100)を接続するためのコネクタであり、基板200に固定された基板側コネクタ10と、該基板側コネクタ10に嵌着されるケーブル側コネクタ20とで構成している。
FFC100は、図1に示すように、幅方向Wに複数の薄板状のフラット配線導体102を並設し、これらフラット配線導体102を一体的に囲繞するフラット絶縁体101とで構成されている。なお、本明細書の図面においては、FFC100の構成の理解を容易にするために、電子部品が接続される側のFFC100の一部のフラット絶縁体101を剥離して図示している。
基板側コネクタ10は、図4のb部拡大図に示すように、ケーブル側コネクタ20の挿着を許容する挿着開口11aを備えた基板コネクタケース11と、該挿着開口11aの背面11bを貫通するオス側ピン端子12,12とで構成している。
また、基板コネクタケース11の幅方向W中央の挿着開口11aの上部には、ケーブル側コネクタ20の係止爪部32の挿入及び係止を許容する爪部係止空間11cを備えている。なお、爪部係止空間11cには、係止爪部32の係止を許容する被係止部(図示省略)を備えている。
オス側ピン端子12は、鉛直方向の短辺部分12aと、後述するピアス端子60に挿入される水平方向(長さ方向L)の長辺部分12bとで構成された側面視倒位の逆L型で形成され、短辺部分12aを基板200に備えた接続貫通孔200aに挿入して半田(図示省略)によってプリント配線に接続されている。
また、オス側ピン端子12は大小の2種類の逆L型で構成され、図4に示すように、挿着開口11a内部で上下2段となるように配置されるとともに、後述するケーブル側コネクタ20におけるピアス端子60の配置数に応じて幅方向Wに配置されている(図3参照)。
ケーブル側コネクタ20は、図5に示すように、上下方向に積層した2つのケーブルユニット40と、2つのFFCユニット40を一体化するユニット固定部材30とで構成している。なお、図5はケーブル側コネクタ20の分解斜視図を示している。
ホルダ固定部材30は、上下に積層した2つのFFCユニット40を一体化するとともに、一体化したFFCユニット40とともに、基板側コネクタ10の挿着開口11aに挿入され、基板側コネクタ10とケーブル側コネクタ20とを嵌着することができる。
ホルダ固定部材30は正面視門型形状で形成され、鉛直方向の側面部分で形成するホールド面31で、上下に積層したFFCユニット40をまとめて側方から抱え込んで一体化することができる。また、ホルダ固定部材30の門型の上面中央には、爪部係止空間11cに挿入されて係止する係止爪部32を備えている。
FFCユニット40は、FFC100と、FFC100の先端に接続されるピアス端子60と、幅方向Wに並列配置したピアス端子60を保持する端子ホルダ50と、ピアス端子60とFFC100の接続部分を上方から覆って防護する防護カバー70とで構成されている。
ピアス端子60は、導電性薄板状金属部材を曲げ加工して、長辺部分12bの挿入を許容する端子挿入部61と、ピアス刃62aを備えたケーブル接続部62とを構成している。
端子挿入部61は、中空の倒位の四角柱形状で形成され、挿入される長辺部分12bの高さ方向位置を保持する円弧凸部61aを底面に備え、上面から下方に傾斜する接触切片61bを備えている(図4参照)。これにより、図2のa部拡大図に示すように、端子挿入部61に挿入されたオス側ピン端子12の長辺部分12bを、円弧凸部61aと接触切片61bとで上下方向に挟み込んで、オス側ピン端子12とピアス端子60とを確実に電気的に接続している。
ケーブル接続部62は背面視U型形状で形成され、長さ方向Lに交互に鉛直方向のピアス刃62aを所定間隔を隔てて千鳥状に配置している。ピアス刃62aは、長さ方向L及び鉛直方向からなる平面に沿った側面視六角形状で形成され、フラット絶縁体101ごとフラット配線導体102を貫通することができる。
端子ホルダ50は、FFC100のフラット配線導体102に対応する数のピアス端子装着部51を幅方向Wに備えている。ピアス端子装着部51は、端子挿入部61の収容を許容する端子挿入部収容空間51aと、ケーブル接続部62の装着を許容するケーブル接続部装着空間51bとで構成されている。なお、隣り合うケーブル接続部装着空間51bの端部側の一部は仕切壁52で仕切られている。
防護カバー70は、幅方向Wに長い薄板状の直方体形状で形成され、ピアス端子装着部51に装着されたピアス端子60のケーブル接続部62とともに、ピアス端子60に接続されたFFC100の上方から覆う形状で端子ホルダ50のケーブル接続部装着空間51bに装着される。なお、防護カバー70適宜の強度を有する樹脂製であり、ピアス端子60のピアス刃62aを押圧した際に突き刺さる程度の強度で形成されている。
次に、FFCユニット40の組み立て方法を説明する説明図を示す図6、防護カバー70の被覆状態を説明する説明図を示す図7、ケーブル側コネクタ20の組み立て方法を説明する説明図を示す図8とともに、FFCユニット40及びケーブル側コネクタ20の組み立て方法について詳述する。
まず、図6(a)に示すように、長さ方向Lに向けたピアス端子60を、端子ホルダ50の幅方向Wに並んだピアス端子装着部51に装着する。このとき、端子挿入部収容空間51aに端子挿入部61が収容され、ピアス刃62aが上方に向くように装着する(図6(b)参照)。
そして、図6(c)に示すように、ケーブル接続部62に対応する部分のフラット配線導体102を被覆する部分のみを残すトリミングが施されたFFC100をケーブル接続部装着空間51bの上方に配置し、さらにその上方に防護カバー70を配置する。そして、防護カバー70でFFC100をピアス端子60側に押し付けて、防護カバー70をケーブル接続部装着空間51bに装着してFFCユニット40を組み立てる(図6(d)参照)。
ケーブル接続部装着空間51bに装着するまでFFC100を押し付けたことによって、図7に示すように、ピアス端子装着部51に装着されたピアス端子60のピアス刃62aがFFC100を貫通し、FFC100の上面側に突き出たピアス刃貫通部分62bは防護カバー70の底面に突き刺さった状態となる。
このように組み立てたFFCユニット40を、図8(a)に示すように、上下に配置し、FFCユニット40の端子ホルダ50の上方から、2つのFFCユニット40の端子ホルダ50両方をまとめて側方からホールド面31で挟み込んで抱え込み、一体化してケーブル側コネクタ20を構成する。
こうして組み立てられたケーブル側コネクタ20を基板側コネクタ10の挿着開口11aに挿入することでFFC接続ユニット1を構成することができる。これにより、FFC100に接続された電子部品を、基板側コネクタ10のオス側ピン端子12が接続された基板200のプリント配線に接続することができる。
なお、FFC接続ユニット1は、薄板状のフラット配線導体102で構成されたFFC100を接続したFFCユニット40を上下に積層したため、多数の極を有するが低背タイプのFFC接続ユニット1を構成することができる。したがって、FFC接続ユニット1を省スペース化でき、FFC接続ユニット1を装備する装置の小型化に寄与することができる。
また、ピアス刃62aでFFC100を貫通させて、ピアス端子60とフラット配線導体102とを電気的に接続しているため、確実な接続状態を確保することができる。
また、FFC100を貫通したピアス刃貫通部分62bと突き刺した防護カバー70との周面摩擦によって抜け出し防止できるため、フラット配線導体102とピアス刃62aの信頼性のある接続状態を保持することができる。
さらにまた、防護カバー70によって、ピアス刃62aの抜け出しを防止しているため、たとえば、ピアス刃貫通部分62bを幅方向Wに折り曲げてピアス刃62aのFFC100からの抜け出しを防止する場合と比較して、ケーブル接続部62とFFC100との接続部分に要する幅方向W長さを抑制できる。
したがって、通常の基板側コネクタ10より狭いピッチでフラット配線導体102が配置された狭ピッチのFFC100であっても、各フラット配線導体102とピアス端子60とを確実に接続することができる。
また、ピアス刃貫通部分62bをケーブル接続部装着空間51bに装着した防護カバー70で被覆しているため、ピアス刃62aとFFC100との接続部分を保護することができる。
なお、ケーブル接続部装着空間51bに装着する防護カバー70に支障しない長さで仕切壁52を形成しているため、隣り合うフラット配線導体102を確実に絶縁できるとともに、防護カバー70を確実にケーブル接続部装着空間51bに装着することができる。したがって、防護カバー70でFFC100を確実に押圧して、ピアス刃62aとフラット配線導体102とを接続することができる。
さらに、ピアス端子装着部51に装着したピアス端子60のケーブル接続部62の上方にFFC100を配置し、その上方から防護カバー70がケーブル接続部装着空間51bに装着するまで押し付けてピアス刃62aでFFC100を貫通させて接続しているため、幅方向Wに複数配置したピアス端子60とフラット配線導体102とを一斉に接続できるため、各ピアス端子60とフラット配線導体102とを接続する場合と比較して、ピアス端子60とフラット配線導体102との接続手間を低減することができる。
さらにこの状態で、ピアス刃貫通部分62bを防護カバー70に突き刺してピアス刃62aのFFC100からの抜け出しを防止しているため、ピアス刃貫通部分62bを折り曲げて固定する場合と比較して、ピアス刃62aの抜け出しを防止するための工程を削除することができる。
また、ケーブル側コネクタ20を積層した2つのFFCユニット40で構成したため、FFC100を2段に配置して各ピアス端子60に接続してケーブル側コネクタを構成した場合と比較して、ピアス端子60とFFC100との接続を容易かつ確実に実施できるため、信頼性のあるケーブル側コネクタ20を構成することができる。
なお、上記実施例において、ピアス刃貫通部分62bで防護カバー70の底面を突き刺す態様としたが、防護カバー70の底面に、あらかじめピアス刃貫通部分62bの収容を許容する凹部を形成してもよい。
この場合、防護カバー70をケーブル接続部装着空間51bに接着剤等によって固定するが、ケーブル接続部装着空間51bに固定された防護カバー70と端子ホルダ50とでケーブル接続部62及びFFC100を挟み込んで固定できる。
したがって、確実に貫通したピアス刃62aのFFC100からの抜け出しを防止できるとともに、ピアス刃貫通部分62bを防護カバー70に底面に突き刺す負荷を与えずとも、ケーブル接続部装着空間51bに装着することができる。
また、対応部分がトリミングされたFFC100を接続したが、仕切壁52をなくし、トリミングされていないFFC100を接続してもよい。これにより、FFC100のトリミング工程を削除することができる。
この発明の構成と、上述の実施形態との対応において、
この発明の第1接続端子は、ピアス端子60に対応し、
以下同様に、
第1筺体は、ケーブル側コネクタ20に対応し、
第2接続端子は、オス側ピン端子12に対応し、
第2筺体は、基板コネクタケース11に対応し、
接続コネクタは、FFC接続ユニット1に対応し、
平角導体は、フラット配線導体102に対応し、
貫通片は、ピアス刃62aに対応し、
抜出し防止手段及び防護手段は、防護カバー70に対応し、
貫通片の抜け出し部分は、ピアス刃貫通部分62bに対応し、
積層固定手段は、ホルダ固定部材30に対応するも、
この発明は、上述の実施形態の構成のみに限定されるものではなく、多くの実施の形態を得ることができる。
嵌着状態のFFC接続ユニットの斜視図。 嵌着状態のFFC接続ユニットの端面図。 解除状態のFFC接続ユニットの斜視図。 解除状態のFFC接続ユニットの端面図。 ケーブル側コネクタの分解斜視図。 FFCユニットの組み立て方法を説明する説明図。 防護カバーの被覆状態を説明する説明図。 ケーブル側コネクタの組み立て方法を説明する説明図。
符号の説明
1…FFC接続ユニット
11…基板コネクタケース
12…オス側ピン端子
20…ケーブル側コネクタ
30…ホルダ固定部材
50…端子ホルダ
60…ピアス端子
62a…ピアス刃
62b…ピアス刃貫通部分
70…防護カバー
102…フラット配線導体

Claims (4)

  1. 電気的に接続される一対の接続端子組のうち一方の第1接続端子を並置して固定する第1筺体と、
    他方の第2接続端子を並置して固定するとともに、前記第1筺体と嵌合する第2筺体とで構成する接続コネクタであって、
    少なくとも第1接続端子に、平角導体を貫通し、該貫通によって前記平角導体と電気的に接続される貫通片を備え、
    前記第1筺体に、前記平角導体を貫通した前記貫通片の抜け出しを防止する抜出し防止手段を備えた
    接続コネクタ。
  2. 前記貫通片を、
    長さ方向且つ貫通方向に略平行な面を有する薄板状で形成した
    請求項1に記載の接続コネクタ。
  3. 前記平角導体を貫通した前記貫通片の抜け出し部分を防護する防護手段を備え、該防護手段を、前記抜出し防止手段で構成した
    請求項1または2に記載の接続コネクタ。
  4. 前記第1筺体を、
    幅方向一列に配置した第1接続端子を保持する端子ホルダと、
    該端子ホルダを積層して固定する積層固定手段とで構成した
    請求項1、2または3に記載の接続コネクタ。
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