JP2009158039A - ディスク再生装置及びディスク再生方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】車載用機器のような小型モニタであってもメニュー画像の視認性及び操作性の向上を図ったディスク再生装置を提供する。
【解決手段】ディスクに記録された情報から主映像信号を復号化するビデオデコーダ部と、グラフィックデータを抽出するグラフィックデコーダ部と、グラフィックデータの一部の領域をユーザ操作に応答して切出す領域切出し部と、主映像信号と切出されたグラフィックデータに基くグラフィック画像とを合成するオーバレイ部と、主映像信号及びグラフィックデータの少なくとも一方の解像度を変換し、表示された主映像信号に対して切出されたグラフィック画像の拡大率が大きくなるよう表示するための解像度変換部とを具備する。
【選択図】図2

Description

本発明は、光ディスクであるDVD(Digital Versatile Disk)、特にHD DVD(High Definition DVD)に記録された情報を再生するディスク再生装置に係り、メニュー情報の視認性を改善したディスク再生装置及びディスク再生方法に関する。
近年、DVD−Video規格に準拠した光ディスク(DVD)に対して音声信号や映像信号等の情報を記録し、それを再生するディスク再生装置が普及している。また、近年では大画面・高解像度の家庭用テレビの普及に伴い、このような大画面テレビに映し出す映像コンテンツの供給源として、高解像度映像を記録した次世代光ディスクが開発され、市場での販売が開始されている。
このような次世代光ディスクの一例としてHD DVDがあげられる。HD DVDは、基本的には従来のDVDを元に映像信号の高解像度化、音声信号の高品質化を図って拡張されたものである。また再生対象や再生方法等を指定するため、所謂メニュー情報の表示方法も拡張されている。
メニュー選択を行う場合、一般的には画面に表示されたメニュー画像の中からユーザが希望するアイテムをリモコン操作等により選択するようにしている。例えば、従来のDVDでは、本編映像を再生中にリモコンのメニューボタンを押すと、本編の再生が停止されて、メニュー専用の画面に遷移する。さらにこのメニュー画像中のサブアイテムを指定すると、現在のメニュー画像は消え別のサブメニュー画像が新たに映し出されるようになっている。
一方、HD DVDでは、本編映像を再生中にリモコンのメニューボタンを押すと、本編の再生を継続したまま、画面の一部にメニューアイテムが表示される。さらにメニューアイテムの選択を行うと、現在のメニューアイテムが表示されたまま、新たに別のサブアイテムが追加表示されるようになっている。
図11は、HD DVDを再生しているときのメニュー画像の表示例を示している。図11(a)は、本編映像(主映像)の再生状態を示しており、再生中にリモコンのメニューボタンが操作されると図11(b)に示すように画面の一部にメニュー画像が表示される。メニュー画像には、複数のメニューアイテムM1が含まれ、メニューアイテムの中のいずれかのアイテムを選択すると、選択したアイテムに関連するサブアイテムM2が追加表示されるようになっている。またサブアイテムM2の中のいずれかのアイテムを選択し、その選択したアイテムに下層アイテムが含まれている場合は、図11(c)で示すように下層アイテムM3が表示される。
尚、上記したメニュー画像の表示方法は、HD DVD規格によって強要されているものではない。HD DVD規格は、より広いコンテンツ構成方法を許容しているが、一般的には、上記したようなメニューの表示方法が主流となっている。コンテンツ作成者は、これらコンテンツが大画面・高解像度のテレビモニタに映出されるという前提のもとにメニュー画像を構成しているので、HD DVDでは、1画面内に表示されるメニューアイテムの数は増加する傾向にある。このため、1つのメニューアイテムの表示サイズは、画面サイズに対して小さくなっている。
上記したメニュー画像の表示方法は、家庭用テレビの大画面化・高解像度化に即したものであり、HD DVDを家庭で再生するには問題はないが、同じHD DVDを車に搭載したモニタで再生する場合には、いくつかの問題が発生する。
即ち、車の中という限られた空間では、モニタの極端な大型化・高解像度化は難しい。そのため、上記のようにして作成されたコンテンツを、低解像度の車載用モニタ(例えば10数インチ程度)に表示する場合は、解像度変換を行って表示することになるが、図11(d)で示すように、メニュー画像及びメニュー文字が小さくなり、メニューアイテムを認識することが非常に困難になる。
また車載用機器は、家庭用機器と異なり機器の操作をリモコンで行うのではなく、タッチパネルで行う方法が主流である。このため、メニューアイテムのサイズが小さくなると、タッチパネルでの操作が難しくなり、誤って希望するメニューアイテム以外のアイテムを選択する可能性がある。
特許文献1には、操作性の向上を図ったディスク再生装置の一例が記載されているが、車載用機器についてのメニュー操作については、考慮されていない。
特開2007−172763号公報
車載用機器においてHD DVDの再生を行う場合、メニュー画像及びメニュー文字が小さくなり、メニューアイテムを認識することが困難になる。またタッチパネルでの操作が難しくなり、誤操作する可能性がある。
本発明はこのような事情に鑑みて、車載用機器のような小型モニタであってもメニュー画像の視認性及び操作性の向上を図ったディスク再生装置及びディスク再生方法を提供することを目的とする。
請求項1記載の本発明は、ディスク型記録媒体に記録された情報を再生してディスプレイ装置に表示するディスク再生装置であって、前記記録媒体に記録された情報から主映像信号を復号化するビデオデコーダ部と、前記記録媒体に記録された情報からグラフィックデータを抽出するグラフィックデコーダ部と、前記グラフィックデコーダ部によって抽出したグラフィックデータの一部の領域をユーザ操作に応答して切出す領域切出し部と、前記ビデオデコーダ部からの主映像信号と、前記切出されたグラフィックデータに基くグラフィック画像とを合成して前記ディスプレイ装置に表示するためのオーバレイ部と、前記主映像信号及び前記グラフィックデータの少なくとも一方の解像度を変換し、前記表示された主映像信号に対して前記切出されたグラフィック画像の拡大率が大きくなるよう表示するための解像度変換部と、を具備して成ることを特徴とする。
また、請求項6記載の本発明は、ディスク型記録媒体に記録された情報を再生してディスプレイ装置に表示するディスク再生装置であって、前記記録媒体に記録された情報から主映像信号を復号化するビデオデコーダ部と、前記記録媒体に記録された情報からグラフィック画像及びアルファ値を含むグラフィックデータを抽出するグラフィックデコーダ部と、前記グラフィックデコーダ部によって抽出したグラフィックデータの一部の領域をユーザ操作に応答して切出す領域切出し部と、前記ビデオデコーダ部からの主映像信号と、領域切出し部によって切出されたグラフィックデータに基くグラフィック画像とを合成して前記ディスプレイ装置に表示するためのオーバレイ部と、前記グラフィック画像が変化したときに、その変化領域を検出する検出部と、前記領域切出し部での切出し領域を前記変化領域を含むように移動させる切出し位置制御部と、前記主映像信号及び前記グラフィックデータの少なくとも一方の解像度を変換し、前記表示された主映像信号に対して前記切出されたグラフィック画像の拡大率が大きくなるよう表示する解像度変換部と、を具備して成ることを特徴とする。
さらに、請求項11記載の本発明は、ディスク型記録媒体に記録された情報を再生してディスプレイ装置に表示するディスク再生方法であって、前記記録媒体に記録された情報から主映像信号を復号化するとともにグラフィックデータを抽出し、前記抽出したグラフィックデータの一部の領域をユーザ操作に応答して切出し、前記主映像信号と、前記切出されたグラフィックデータに基くグラフィック画像とを合成して前記ディスプレイ装置に供給し、前記主映像信号及び前記グラフィックデータの少なくとも一方の解像度を変換し、表示された主映像信号に対して前記切出されたグラフィック画像の拡大率が大きくなるように表示することを特徴とする。
本発明のディスク再生装置では、小画面のモニタにHD DVDコンテンツを表示した場合でもメニュー画像を大きく表示することができ、メニュー表示の認識とメニュー操作が容易になる。またメニュー操作を行いグラフィック画像が変化した場合に、メニュー画像の切出し位置がそれに反映して移動するため、ユーザの操作性を向上することができる。
以下、この発明のディスク再生装置の一実施形態について図面を参照して説明する。
図1は本発明の一実施形態に係るディスク再生装置の全体構成を示すブロック図である。図1において、11はディスク型記録媒体である光ディスクである。本発明ではHD DVD等の大画面化・高解像度化に即した光ディスクを想定しており、以下、単にディスク11と呼ぶ。
ディスク11は、スピンドルモータ12によって一定の線速度で回転される。ディスク11からの情報の再生は、光ピックアップ13によって行われ、ディスク11にレーザ光を照射し、その反射光によってディスク11に記録されているデータを読み出す。
光ピックアップ13は、送りモータ14によってディスク11の半径方向に移動制御され、再生位置を決定する。15はサーボ制御部であり、後述するシステムコントローラ30等から供給される制御信号に応じて、スピンドルモータ12の回転を制御するとともに、光ピックアップ13のトラッキング制御、フォーカス制御、及び送りモータ14の駆動制御を行う。
16はRFアンプであり、光ピックアップ13によって読み出したデータに対応するRF信号を増幅して次段に伝達する。又、このRFアンプ16は、RF信号からフォーカス制御用の信号及びトラッキング制御用の信号を分離して、これらの制御信号をサーボ制御部15に送る。
サーボ制御部15は、フォーカス制御用の信号に基づいて光ピックアップ13のアクチュエータ(図示せず)を制御し、光ビームが、ディスク11上に常時ジャストフォーカスとなるように制御する。また、トラッキング制御用の信号に基づいてアクチュエーを制御し、光ピックアップ13のトラッキング方向の移動を制御する。これにより、データの再生を正確に行うようにしている。
17はデジタル信号処理部であり、RFアンプ16からのRF信号をデジタル化し、デジタル化された信号の復調処理と誤り訂正処理を行い、デジタル信号処理部17による信号処理の過程で得られたデータをRAM18に格納する。またデジタル信号から制御信号が分離され、分離された制御信号がサーボ制御部15及び後述するシステムコントローラ30に送られる。
19はストリーム分離部であり、デジタル信号処理部17から出力された信号を、オーディオビットストリーム、メインピクチャビットストリーム及びサブピクチャビットストリームに分離し、オーディオ・ビデオ処理部20に供給する。メインピクチャビットストリームはMPEG2のフォーマットに従って圧縮された信号であり、この中には映像情報が含まれる。また、サブピクチャビットストリームはランレングス圧縮方式に従って圧縮された信号であり、この中には字幕情報等が含まれる。
21は、オーディオデコーダ部であり、ストリーム分離部19で分離されたオーディオビットストリームを復号化処理して、デジタルオーディオ信号を出力する。オーディオデコーダ部21から出力されたデジタルオーディオ信号は、D/A変換器22によってアナログオーディオ信号に変換され、アナログオーディオ信号は、パワーアンプ(図示せず)を介してスピーカ23から出力される。
24はビデオデコーダ部であり、ストリーム分離部19で分離されたメインピクチャビットストリームを復号化処理する。25はサブピクチャデコーダ部であり、ストリーム分離部19で分離されたサブピクチャビットストリームを復号化処理する。
26は、グラフィックデコーダ部であり、デジタル信号処理部17からメニュー表示等に用いられるグラフィックデータを抽出する。グラフィックデコーダ部26は、ファイルキャッシュ用のバッファを含む。
また27はビデオプロセッサであり、ビデオデコーダ部24から出力されたメインピクチャと、サブピクチャデコーダ部25から出力されたサブピクチャ、及びグラフィックデコーダ部26からのグラフィックデータをデジタル合成する。
28はビデオエンコーダであり、ビデオプロセッサ27から出力された合成データを表示用のビデオ信号に変換する。このビデオエンコーダ28から出力されたビデオ信号は、液晶パネルなどのディスプレイ装置29に供給され、画像が表示される。
31は、操作部であり、例えばディスプレイ装置29の周辺に設けたキー入力部311や、ディスプレイ装置29と一体のタッチパネル312で成る。或いはリモートコントローラ313(リモコン)で成る。
操作部31は、再生、停止、早送り、ボリューム設定などの各種操作のほかに、メニュー表示や、メニュー選択を行うものである。尚、操作部31としては、キー入力部311、タッチパネル312、リモコン313を全て備える必要は無い。また操作部31は、ディスプレイ装置29に表示されるカーソルを移動して各種の選択を行う際にも使用される。
システムコントローラ30は、CPU及びROM等を含み、ROMに格納されたプログラムに従ってディスク再生装置の全体的な動作を制御する。システムコントローラ30は、操作部31からの各種の指示信号、デジタル信号処理部17からの信号及びストリーム分離部19からの信号を受けて、サーボ制御部15、デジタル信号処理部17、ストリーム分離部19及びビデオプロセッサ27を制御する。またシステムコントローラ30には、RAM32が接続され、システムコントローラ30の制御のもとに行われる各種の処理によって得られるデータを一時的に格納する。
図2は、本発明の主要部であるビデオプロセッサ27の構成を示すブロック図であり、メニュー表示処理部の細部の構成を示す図である。
HD DVDビデオ規格では、図11で説明したように、主映像を再生中に、再生を制御するためのメニュー画像をオーバレイ表示することができる。このようにメニュー画像がオーバレイされた映像を、コンテンツよりも低解像度のディスプレイ装置29(以下、モニタ29と称す)に表示するためには、解像度変換を行う必要があるが、この方法では、図11(d)で説明したように、メニュー情報の視認性が劣化し、また小型モニタでのタッチパネルによるメニュー操作では誤操作する可能性がある。
そこで本発明では、主映像については低解像度のモニタ29に合わせて解像度変換する一方、メニュー情報に関しては解像度を変換することなく、もとのメニュー画像から一部の領域を切り出し、解像度変換された主映像に、切り出されたメニュー画像をオーバレイして表示するものである。
図2において、41は解像度変換部であり、ビデオデコーダ部24からの主映像信号(例えば1920×1080の解像度)をモニタ29に合せて例えば800×450の低い解像度に変換(ダウンコンバート)する。
42は、領域切出し部であり、グラフィックデコーダ部26から出力されるグラフィックデータの一部を切出すものである。グラフィックデータには、グラフィック画像を表示するためのグラフィック信号(RGB信号)と、グラフィック画像の透明度を表すアルファ値のデータが含まれる。以下の説明では、グラフィック画像としてメニュー画像を表示する例を述べる。
領域切出し部42は、メニュー画像の一部の領域の切出しを行い、かつ切出した領域のアルファ値のデータを抽出する。領域切出し部42は、切出し位置制御部43の制御のもとにグラフィック画像(メニュー画像)の切出しを行う。切出し位置制御部43は、ユーザ操作に応答して領域切出し部42を制御する。例えばユーザが操作部31を操作し、メニュー表示の指示を行うと、領域切出し部42は、メニュー画像の内、予め設定した領域を切出す。また切出し位置はユーザ操作によって変更することができる。
解像度変換部41によって解像度が変換された主映像信号、及び領域切出し部42によって切出されたグラフィック信号(RGB信号)とアルファ値のデータは、オーバレイ部44に供給される。オーバレイ部44は、主映像信号とグラフィック信号をアルファ値データに基いて合成処理(重ね合せ)するものである。
オーバレイ部44は乗算部441、442及び加算部443によって合成処理を行う。即ち、グラフィック画像はアルファ値によって透明度が規定されているため、透明領域では主映像信号のレベルを大きくし、不透明領域ではグラフィック信号のレベルを大きくして合成するようにしている。
図3は、図2の回路の動作説明図である。図3(a)は、ビデオデコーダ部24からの主映像信号による画像を示し、図3(b)は、グラフィックデコーダ部26から出力されるグラフィック信号に基くメニュー画像51を示している。尚、メニュー画像51は、例えば複数のメニューアイテムM1と、メニューアイテムM1に関連するサブアイテムM2と、サブアイテムM2の下層アイテムM3にて構成される。
また、メニューアイテムM1としては、音声・字幕選択やシーン選択等のアイテムがあり、音声・字幕選択やシーン選択に関連してそれぞれサブアイテムM2が存在するが、以下の説明では、便宜上、音声・字幕選択のメニューアイテムを表示する場合を例にして説明する。
主映像信号は、図3(c)に示すように、解像度変換部41によってモニタ29に合せた低い解像度に変換される。一方、グラフィック画像は、全体でみると、例えば図3(b)のようにメニュー画像51の領域と、メニュー画像51が無い透明領域52に区分される。また矩形領域53は、切出し領域を示している。
領域切出し部42は、図3(d)で示すように、メニュー画像51の中から切出し領域53内にあるメニュー画像の切出しを行う。解像度変換された図3(c)の主映像信号と、切出されたメニュー画像はオーバレイ部44によって合成処理され、図3(e)に示すように重ね合わせて表示される。
したがって、主映像信号はモニタ29の大きさ・解像度に合せて解像度変換されて表示されるが、メニュー画像は一部が切出されてもとのサイズのまま大きく表示されるため、メニュー選択の操作が容易になる。メニュー選択は、モニタ29に表示されたメニュー画像にタッチすることで行われる。
尚、図3(e)の表示画面では、一部のメニュー画像しか表示されないため、ユーザが希望するアイテムが表示されない場合もある。このような場合、ユーザは操作部31(例えばリモコン313のカーソルキー)を操作することで切出し領域53を移動することができる。したがって、希望するアイテムを表示させることができる。
こうして本発明の一実施形態では、メニュー画像を車載用途のように比較的小画面・低解像度のモニタに表示する場合であっても、メニュー情報の視認性が良好になる。またタッチパネルによりメニュー操作を行う場合も、誤って別のアイテムを選択するといった誤操作を低減することができる。
図4は本発明の一実施形態の変形例を示すブロック図である。図4(a)の構成は、グラフィックデコーダ26と領域切出し部42との間に解像度変換部45を設け、グラフィックデータの解像度を変換するようにしたものである。
即ち、メニュー画像全体に対して切出し領域53の比率が小さいと、切出したメニュー画像の領域が狭すぎて、操作に支障を来たす場合がある。そこで解像度変換部45によってグラフィック画像を低解像度に変換することでメニュー画像全体に対する切出し領域53の比率を大きくすることができる。
図4(b)は、この変形例におけるモニタ29での表示画面の一例を示している。この場合、切出し領域53の大きさは図3(b)と同じであるが、メニュー画像の大きさが解像度変換により小さくなるため、切出し領域53内のメニュー量が増加する。したがって、切出したメニュー画像の文字の大きさは若干小さくなるが、メニューアイテムが多く表示されるため、メニュー選択の操作がしやすくなる。
尚、解像度変換部45による変換率はモニタ29の大きさに応じて任意に設定すればよい。また図4(a)において、領域切出し部42と解像度変換部45の処理順序を入れ替え、領域切出し部42によってメニュー画像を切出した後で、解像度を変換するようにしても良い。
ところで、図2の実施形態ではメニュー画像の一部を大きく表示することができるが、以下の点でさらに改善する余地がある。即ち、図2の例では、切出し領域53の位置が固定的であるため、例えば図5(a)で示すようにサブアイテムM2の一部が切出し領域53内にあっても、それに関連する下層アイテムM3が切出し領域53から外れている場合は、下層アイテムM3は切出されない。
したがって実際には図5(b)で示すように、サブアイテムM2を操作した結果、下層アイテムM3が追加表示される場合であってもモニタ29には下層アイテムM3が表示されず、ユーザはこの追加アイテムを認識することができない。そこでユーザは切出し領域53の位置を変更することで、下層アイテムM3も含むように表示することはできるが、下層アイテムM3の存在を知らない場合は、切出し領域53の位置を変更しないこともある。また手動で切出し領域53を移動するにしても、どの方向に移動すればよいか分かりにくい。
そこで本発明の第2の実施形態では、グラフィックデータの切出し位置を自動的に変更する点に特徴がある。
図6は、本発明の第2の実施形態におけるメニュー表示処理部の細部の構成を示すブロック図である。図6では、図2の構成に対してデータ保持部46と比較部47を追加し、比較部47の出力によって切出し位置制御部43を制御するようにしている。
データ保持部46は、グラフィックデコーダ部26からのグラフィックデータの内、アルファ値のデータを保存するものであり、比較部47は保持したアルファ値と新たな(現時点での)アルファ値とを比較し、比較結果に応じてグラフィックデータの切出し位置を制御するものである。
図6のブロック図の動作を図7、図8を参照して説明する。
図7(a)は、グラフィックデコーダ部26からのグラフィック信号に基くメニュー画像51の一例を示している。切出し領域53が図示する位置にあったと仮定すると、メニュー表示の操作がなされたとき、グラフィックデコーダ部26からは切出し領域53内のサブアイテムM2(例えば音声・字幕選択のアイテム)を含むメニュー画像のデータが得られる。
図7(b)は、このときのグラフィック画像のアルファ値のデータを示している。アルファ値はグラフィック画像の透明度を所定の諧調で表現した値であり、透明領域52ではグラフィック画像は表示されず、メニュー画像の領域では所定のアルファ値を有する。この図では、アルファ値を2値レベルで表現している。
図7(b)において明度の高い白レベルの領域61はアルファ値が高い領域、即ちメニュー画像の表示領域であり、明度の低い黒レベルの領域62はアルファ値が低い透明領域を示している。このときのアルファ値は、データ保持部46に記憶され保持される。また、このとき切出し領域53によって切出されたメニュー画像に基いて、モニタ29には、図8(a)で示す画像が表示される。
次にユーザが図8(a)の画像を利用して音声・字幕選択のサブアイテムM2を選択すると、図7(c)で示すように、グラフィックデコーダ部26からは下層アイテムM3を含むグラフィックデータが得られる。このため、アルファ値の白レベルの領域61は、図7(d)で示すように新たに追加された下層アイテムM3の領域を含むように広がる。
このとき比較部47は、図7(b)と図7(d)のアルファ値を比較し、比較した結果、両者の差分データ(差分領域63で示す)が得られる。差分領域63は、図7(e)で示すように追加された下層アイテムM3の領域に相当する。したがってデータ保持部46と比較部47は、グラフィック画像の変化領域を検出する検出部を構成する。
この比較結果に基いて、比較部47は切出し位置制御部43を制御して、切出し領域53の位置を、差分領域63を含むように自動的に変更する。図7(c)においては、切出し領域53が矢印で示す位置531に移動した状態を示している。
これにより切出し領域53は、下層アイテムM3を含む位置に移動するため、新たな切出し領域531内にあるメニュー画像が切出され、モニタ29に表示される。この結果、モニタ29には図8(b)で示すように、主映像に重ねてサブアイテムM2と下層アイテムM3を含むメニュー画像の一部が大きく表示されることになる。
こうして第2の実施形態では、メニュー画像において上位層のアイテムを選択したときに下位層のアイテムが存在する場合は、その下位層のアイテムを含む位置に切出し領域を自動的に移動することができるため、ユーザの操作性が向上する。
図9は、本発明の第2の実施形態の変形例を示すブロック図である。図9の例では、グラフィックデコーダ部26から出力されたアルファ値のデータ量を削減するデータ削減部48を備えたものである。データ削減部48は、データ保持部46に保持するアルファ値のデータ量を削減するものである。
データ削減部48は、例えば2値化等によるビット低減処理や、サブサンプリング処理、或いはビット低減処理とサブサンプリング処理の両方の処理を行うことで、アルファ値のデータ量を削減する。これにより、データ削減部48は、データ保持部46のバッファの削減や処理の軽減を図ることができる。また比較部47にもデータ削減部48からの出力が供給される。図9の構成は、データ削減部48を備える以外は図6と同じである。
尚、以上の実施形態では主映像信号を解像度変換部41によってダウンコンバートして低解像度に変換する例について説明したが、解像度の変換比率はこれに限られるものではない。
例えば、モニタ29としては、10インチ程度のサイズであってもHDの解像度を有するものもある。従ってこのようなモニタ29を有する場合は、主映像の解像度は変更せずにそのまま表示し、グラフィック画像の解像度をアップコンバートして一部を切出して表示すればよい。
図10は、ディスプレイ装置29がHDの解像度を有する場合のメニュー表示処理部の構成を示すブロック図である。
ビデオデコーダ部24からの主映像信号は、解像度を変換することなくオーバレイ部44に供給され、グラフィックデコーダ部26からのグラフィックデータ(RGB信号及びアルファ値)は解像度変換部49によってアップコンバートして領域切出し部42に供給される。領域切出し部42からは、アップコンバートされ一部が切出されたメニュー画像が得られ、オーバレイ部44に供給される。この場合も、切出されたメニュー画像は表示された主映像よりも拡大率が大きくなるため、メニュー情報の認識が容易になる。尚、領域切出し部42と解像度変換部49の処理順序を入れ替え、領域切出し部42によってメニュー画像を切出した後で、解像度を変換するようにしても良い。
以上述べたように、本発明のディスク再生装置では、サイズの小さな車載用モニタ等にHD DVDコンテンツの映像を表示した場合に、メニュー画像を大きく表示することができ、メニューの認識・操作が容易になる。またメニュー操作を行ってグラフィック画像が変化した場合に、メニュー画像の切出し位置がそれに反映して移動するため、ユーザの操作性を向上することができる。
尚、以上の説明ではHD DVDの再生について述べたが、これに限らず、Blu−Rayディスクの再生においても適用することができる。
また以上の説明に限定されることなく、特許請求の範囲を逸脱しない範囲内で種々の変形が可能である。
本発明の一実施形態に係るディスク再生装置の構成を示すブロック図。 同実施形態におけるメニュー表示処理部の一実施例を示すブロック図。 図2のメニュー表示処理部の動作を説明する動作説明図。 同実施形態におけるメニュー表示処理部の変形例を示すブロック図と、表示画像の一例を示す説明図。 同実施形態におけるメニュー画像の表示例を示す説明図。 同実施形態におけるメニュー表示処理部の第2の実施例を示すブロック図。 図6のメニュー表示処理部の動作を説明する動作説明図。 図6のメニュー表示処理部による表示画像の一例を示す説明図。 第2の実施例のメニュー表示処理部の変形例を示すブロック図。 本発明の一実施形態に係るディスク再生装置におけるメニュー表示処理部のさらに他の実施例を示すブロック図。 一般的なディスク再生装置におけるメニュー画像の表示例を示す説明図。
符号の説明
11…ディスク
12…モータ
13…光ピックアップ
14…送りモータ
15…サーボ制御部
16…RFアンプ
17…デジタル信号処理部
18,32…RAM
19…ストリーム分離部
20…オーディオ・ビデオ処理部
24…ビデオデコーダ部
26…グラフィックデコーダ部
27…ヒデオプロセッサ
28…ビデオエンコーダ
29…ディスプレイ装置
30…システムコントローラ
31…操作部
41,45,49…解像度変換部
42…領域切出し部
43…切出し位置制御部
44…オーバレイ部
46…データ保持部
47…比較部
48…データ削減部
51…メニュー画像
52…透明部
53…切出し領域

Claims (13)

  1. ディスク型記録媒体に記録された情報を再生してディスプレイ装置に表示するディスク再生装置であって、
    前記記録媒体に記録された情報から主映像信号を復号化するビデオデコーダ部と、
    前記記録媒体に記録された情報からグラフィックデータを抽出するグラフィックデコーダ部と、
    前記グラフィックデコーダ部によって抽出したグラフィックデータの一部の領域をユーザ操作に応答して切出す領域切出し部と、
    前記ビデオデコーダ部からの主映像信号と、前記切出されたグラフィックデータに基くグラフィック画像とを合成して前記ディスプレイ装置に表示するためのオーバレイ部と、
    前記主映像信号及び前記グラフィックデータの少なくとも一方の解像度を変換し、前記表示された主映像信号に対して前記切出されたグラフィック画像の拡大率が大きくなるよう表示するための解像度変換部と、
    を具備することを特徴とするディスク再生装置。
  2. 前記グラフィック画像は、前記ユーザ操作に応答して前記ディスプレイ装置に表示されるメニュー画像であり、
    前記領域切出し部は、前記ユーザがメニュー表示を選択したときに、予め設定した切出し領域内のグラフィックデータを切出すことを特徴とする請求項1記載のディスク再生装置。
  3. 前記領域切出し部は、ユーザ操作に応答して前記切出し領域の位置を変更可能にしたことを特徴とする請求項1記載のディスク再生装置。
  4. 前記解像度変換部は、前記主映像信号を前記グラフィックデータの解像度よりも低解像度に変換するダウンコンバータを含むことを特徴とする請求項1記載のディスク再生装置。
  5. 前記解像度変換部は、前記前記グラフィックデータを前記主映像信号の解像度よりも高解像度に変換するアップコンバータを含むことを特徴とする請求項1記載のディスク再生装置。
  6. ディスク型記録媒体に記録された情報を再生してディスプレイ装置に表示するディスク再生装置であって、
    前記記録媒体に記録された情報から主映像信号を復号化するビデオデコーダ部と、
    前記記録媒体に記録された情報からグラフィック画像及びアルファ値を含むグラフィックデータを抽出するグラフィックデコーダ部と、
    前記グラフィックデコーダ部によって抽出したグラフィックデータの一部の領域をユーザ操作に応答して切出す領域切出し部と、
    前記ビデオデコーダ部からの主映像信号と、前記領域切出し部によって切出されたグラフィックデータに基くグラフィック画像とを合成して前記ディスプレイ装置に表示するためのオーバレイ部と、
    前記グラフィック画像が変化したときに、その変化領域を検出する検出部と、
    前記領域切出し部での切出し領域を前記変化領域を含むように移動させる切出し位置制御部と、
    前記主映像信号及び前記グラフィックデータの少なくとも一方の解像度を変換し、前記表示された主映像信号に対して前記切出されたグラフィック画像の拡大率が大きくなるよう表示する解像度変換部と、
    を具備することを特徴とするディスク再生装置。
  7. 前記アルファ値は、前記グラフィック画像の透明度を表すデータで成り、
    前記検出部は、前記グラフィックデコーダ部から抽出された前記アルファ値のデータを保持するデータ保持部と、前記データ保持部に保持されたデータと前記グラフィックデコーダ部から新たに抽出されたアルファ値とを比較して差分データを抽出し、前記差分データに基いて前記グラフィック画像の変化領域を検出する比較部と、を有することを特徴とする請求項6記載のディスク再生装置。
  8. 前記検出部は、前記データ保持部に保持するアルファ値及び前記比較部で比較するアルファ値のデータ量を予め削減することを特徴とする請求項7記載のディスク再生装置。
  9. 前記検出部は、前記アルファ値のデータ量を削減するため、ビット低減処理及びサブサンプリング処理の少なくとも一方の処理を施すことを特徴とする請求項8記載のディスク再生装置。
  10. 前記グラフィック画像は、前記ユーザ操作に応答して前記ディスプレイ装置に表示されるメニュー画像であり、前記メニュー画像は、上位層のメニューアイテムと、前記上位層のメニューアイテムに関連する下位層のメニューアイテムで構成され、
    前記切出し位置制御部は、前記メニュー画像がユーザ操作に応答して前記上位層のメニューアイテムの表示から前記下位層のメニューアイテムを含む表示に変化したときに、前記領域切出し部での切出し領域を前記下位層のメニューアイテムを含むように移動させることを特徴とする特徴とする請求項6記載のディスク再生装置。
  11. ディスク型記録媒体に記録された情報を再生してディスプレイ装置に表示するディスク再生方法であって、
    前記記録媒体に記録された情報から主映像信号を復号化するとともにグラフィックデータを抽出し、
    前記抽出したグラフィックデータの一部の領域をユーザ操作に応答して切出し、
    前記主映像信号と、前記切出されたグラフィックデータに基くグラフィック画像とを合成して前記ディスプレイ装置に供給し、
    前記主映像信号及び前記グラフィックデータの少なくとも一方の解像度を変換し、表示された主映像信号に対して前記切出されたグラフィック画像の拡大率が大きくなるように表示することを特徴とするディスク再生方法。
  12. 前記グラフィック画像が変化したときに、その変化領域を検出し、前記検出結果に基いて前記切出し領域を前記変化領域を含むように移動させることを特徴とする請求項11記載のディスク再生方法。
  13. 前記変化領域を検出するため、前記グラフィックデコーダ部から抽出された前記グラフィックデータに含まれるアルファ値のデータをデータ保持部に保持し、
    前記データ保持部に保持されたデータと前記グラフィックデコーダ部から新たに抽出されたアルファ値とを比較して差分データを抽出し、
    前記差分データに基いて前記グラフィック画像の変化領域を検出することを特徴とする請求項12記載のディスク再生方法。
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