JP2009157834A - 電子機器 - Google Patents

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Abstract

【課題】この発明は、安定した動作が可能な光学式ポインティングデバイスを備えた電子機器を提供することを課題とする。
【解決手段】ポインティングデバイス1は、プリント回路基板28上に実装された検出IC24、この検出ICの上面を覆うように設けられたレンズ部材40、およびこれら検出IC24およびレンズ部材40を覆うように基板28上に設けられた指ガイド部材50を有する。指ガイド部材50は、筐体10の上面10aより凹んだ指案内面52、およびこの指案内面52の中央に外側に突出して設けられた密着面54を有する。密着面54は、筐体10の上面10aより凹んだ位置にある。
【選択図】 図3

Description

この発明は、ポータブルコンピュータなどの電子機器に係り、特に、指の動きを光学的に検出して画面上に表示したポインタを移動させる光学式のポインティングデバイスを備えた電子機器に関する。
従来、光学式ポインティングデバイスを備えた電子機器として、外ケースに形成した貫通孔に光学式のポインティングデバイスを取り付けた携帯情報端末(携帯電話機)が知られている(例えば、特許文献1参照。)。
この特許文献1に開示された携帯電話機のポインティングデバイスは、外ケースの内側から上記貫通孔を介して外側に突出するよう取り付けられた略球面状の透明な指プレートを有し、この指プレートの外側表面に接触して移動される指に対し、指プレートの内側から光を当ててその反射光を検出し、検出した指の動きに合せて、画面表示されているポインタを移動させるよう機能する。
また、この指プレートは、携帯電話機の外ケースから突出して設けられており、決定スイッチとして押し込み可能となっている。
つまり、この指プレートは、ケースの外側に突出して、貫通孔に突没可能に取り付けられているため、基本的に、指を指プレート表面に押し付けて密着させた状態で面方向に移動させることができ、指の模様(指紋)の動きを比較的高い感度で検出できる。しかし、この特許文献1に開示された指プレートにはいくつかのバリエーションがあり、プレート表面に不透明なガイド部材を被せたものがいくつか開示されている。
例えば、特許文献1の図5(a)に図示された指プレートでは、プレート表面の略中央を比較的大きく開口した円環状のガイドを設けているため、指をプレート表面に押し付けて滑らせることはできるが、ガイドの開口から外方へ露出したプレート中央の撮像領域が物に接触して傷付き易い。つまり、この例では、指プレートを上述した決定スイッチとして機能させるように、指プレートの中央部を携帯電話機の外ケースより外側に突出させているため、指プレートの中央部に物が接触して傷付き易い。このように、指プレート中央の撮像領域が傷付くと、指プレートを透過する光の屈折率が変化して、指の検出能力が低下し、安定した動作ができなくなる。
また、指プレート中央の撮像領域表面は、検出感度を下げないように鏡面にされている。このため、上記図5(a)の指プレートのように指に接触する面積が大きくなると、指との間の摩擦力が大きくなり、指の滑りが悪くなる。このように、指の滑りが悪くなると、ポインタの動きも悪くなり、操作性が悪くなる。
一方、図5(b)〜図5(f)に図示した指プレートでは、プレート表面に設けたガイドによって、指の移動方向を案内することができるが、指を撮像領域に押し付けようとしても、指とプレート表面との間に隙間ができてしまい、指をプレート表面の撮像領域に強く押し付けることができなくなる。このように、指と指プレートの撮像領域との間に隙間ができると、指の指紋の検出能力が低下して、ポインティングデバイスとして安定した動作ができなくなる。
特開2002−62983号公報(第5−7頁、第1図)
この発明の目的は、安定した動作が可能な光学式ポインティングデバイスを備えた電子機器を提供することにある。
上記目的を達成するため、本発明の電子機器は、画面表示したポインタを指の動きに合せて移動させるため当該指の動きを光学的に検知する光学式ポインティングデバイスを備えた電子機器であって、上記光学式ポインティングデバイスは、当該電子機器の表面よりなだらかに凹んで内側に湾曲した指案内面、およびこの指案内面に接触した状態で移動する指に向けて外側に湾曲した透明な密着面を有する指ガイド部材と、上記密着面の内側から該密着面に接触して移動する指を照明する光源と、上記密着面に接触して移動する指によって反射された光を受光して当該指の動きを検知する検知部と、を有する。
上記発明の光学式ポインティングデバイスによると、指案内面から外側に湾曲した密着面を有するため、指を検出する検出領域において指を密着面に確実に密着させることができ、指紋を高精度に読み取ることができ、安定した動作が可能となる。
この発明の電子機器は、上記のような構成および作用を有しているので、光学式ポインティングデバイスを長期間に亘って安定して動作させることができる。
以下、図面を参照しながらこの発明の実施の形態について詳細に説明する。
図1には、この発明の実施の形態に係る電子機器として、バッテリ駆動可能なポータブルコンピュータ100(以下、単に、コンピュータ100と称する)の外観斜視図を示してある。
このコンピュータ100は、ユーザの手のひら上に載るサイズを有するいわゆるパームトップタイプコンピュータであり、薄い矩形箱状の筐体10を備えている。この筐体10内には、コンピュータ100を構成する各種電子部品が内蔵されている。筐体10の上面10aには、LCD(Liquid Crystal Display)等から構成される表示装置11がその表示画面が露出されるように配置されている。この表示装置11は、タッチされた位置を検知可能なタッチスクリーンデバイスによって実現してもよい。
また、筐体10の上面10a上には、光学式ポインティングデバイス1(以下、単に、ポインティングデバイス1と称する)、およびボタンスイッチ12、14が配置されている。ポインティングデバイス1は、指のようなオブジェクトの模様(この場合は指紋)の動きを光学的に検知する。このポインティングデバイス1は、筐体10の上面10a上に配置された検知エリア22(センシングエリア22とも云う)と、筐体10内に内蔵された光学式位置検出IC24(ここでは図示せず)と、を有する。
ユーザがポインティングデバイス1の検知エリア22上に指を載せた状態で、筐体10の上面方向に沿って指を上下左右に動かすと、その指の模様の動きがポインティングデバイス1によって検知される。ここで言う上下とは表示装置11の短手方向であり、左右方向とは表示装置11の長手方向である。つまり、ポインティングデバイス1は、筐体10の上面10aに沿った面方向の指の動きを検知する。
すなわち、光学式位置検出IC24(以下、単に、検出IC24と称する)が、検知エリア22に光を照射し、オブジェクトからの反射光を検出し、その反射光を用いて当該オブジェクトの模様の動きを検知する。なお、この検出IC24は、イメージセンサによって実現し得る。
ボタンスイッチ12、14は、それらボタンスイッチ12、14に割り当てられた機能の実行を指示するイベントを入力する。ボタンスイッチ12、14の各々は、筐体10の上面10a上に配置された円形のスイッチ操作部と、筐体10内に内蔵されたスイッチ検出回路(図示せず)とから構成されている。
ポインティングデバイス1の検出IC24と、ボタンスイッチ12、14に対応する2つのスイッチ検出回路は、筐体10内に内蔵されたプリント回路基板28(後述する)上に実装されている。
さらに、筐体10の右側面には、パワーボタン16、イヤホンジャック18、USBポート26などが設けられている。
図2には、上述したコンピュータ100のシステム構成を説明するためのブロック図を示してある。
コンピュータ100は、CPU111、ノースブリッジ112、メモリ113、表示コントローラ114、サウスブリッジ115、ハードディスクドライブまたは不揮発性半導体メモリなどから構成されるストレージデバイス116、各種I/Oデバイス117、BIOS−ROM118、エンベデッドコントローラ/キーボードコントローラIC(EC/KBC)119、電源回路120、光学式位置検出IC24、コンパニオンIC123等を備えている。
CPU111は、コンピュータ100の動作を制御するために設けられたプロセッサであり、ストレージデバイス116からメモリ113にロードされる、オペレーティングシステム、および各種アプリケーションプログラムを実行する。また、CPU111は、BIOS−ROM118に格納されたBIOS(Basic Input Output System)も実行する。このBIOSはハードウェア制御のためのプログラムである。
ノースブリッジ112は、CPU111のローカルバスとサウスブリッジ115との間を接続するブリッジデバイスである。ノースブリッジ112には、メモリ113をアクセス制御するメモリコントローラも内蔵されている。また、ノースブリッジ112は、PCI Expressバスなどを介して表示コントローラ114との通信を実行する機能も有している。表示コントローラ114は、コンピュータ100のディスプレイモニタとして使用されるLCDのような表示装置11を制御する。
サウスブリッジ115は、ストレージデバイス116を制御するためのインタフェースコントローラを内蔵している。また、サウスブリッジ115は、LPC(low pin count)バス上の各デバイスとの通信も実行する。
エンベデッドコントローラ/キーボードコントローラIC(EC/KBC)119は、電力管理のためのエンベデッドコントローラ(EC)と、キーボードおよびポインティングデバイスを制御するキーボードコントローラ(KBC)とが集積された1チップマイクロコンピュータである。EC/KBC119は、ユーザによるパワーボタン26の操作に応じてコンピュータ100をパワーオン/パワーオフする機能を有している。コンピュータのパワーオン/パワーオフの制御は、EC/KBC119と電源回路120との共同動作によって実行される。また、EC/KBC119は、コンパニオンIC123を介して検出IC24との通信を実行する機能も有している。
検出IC24は、透光領域を含む検知エリア22上におけるオブジェクトの模様の動きに応じて、その模様の左右方向(X)および上下方向(Y)それぞれの移動量を示す2次元の移動量情報を出力する。
この検出IC24は、図3に示すように、模様の動きを検知するセンサ部30を含んでいる。センサ部30は、検知エリア22に光(照明光)を照射する光源としてのLED32と、オブジェクトからの反射光を受光しそのオブジェクトの模様の動きを検知する検知部としてのイメージセンサ34と、を含んでいる。
イメージセンサ34は、検知エリア22上のオブジェクトの模様のイメージ(例えば指紋)を定期的に入力し、現在入力された最新のイメージとその直前に入力されたイメージとの比較結果に応じて、イメージの左右方向(X)および上下方向(Y)それぞれの移動量を算出する。算出された左右方向(X)および上下方向(Y)それぞれの移動量を示す2次元の移動量情報は、検出IC24からコンパニオンIC123に送られる。
コンパニオンIC123は、EC/KBC119とのインタフェースを実行するためのICである。このコンパニオンIC123は、1チップマイクロコンピュータなどによって実現されている。コンパニオンIC123は、検出IC24から受信した移動量情報を例えばPS/2インタフェース用フォーマット等の信号形式を有する所定の移動量信号に変換して、EC/KBC119に送信する。
図3には、図1に示すポインティングデバイス1を上下に2等分した断面を矢印III-III方向から見た部分拡大断面図を示してある。
ポインティングデバイス1は、上述したようにプリント回路基板28上に実装された検出IC24、この検出IC24の上面側を覆うように配置された透明なレンズ部材40、およびこのレンズ部材40全体を覆うようにプリント回路基板28上に配置された指ガイド部材50を有する。図4には、指ガイド部材50の外観斜視図を示してある。
レンズ部材40は、略円形の外観を有する指ガイド部材50の中心に向けて筐体10の内側から照射されるLED32の光を伝達する光伝達部42と、指ガイド部材50を介して入射されるオブジェクトからの反射光をイメージセンサ34に集光させるレンズ部44と、を一体に有する透明な樹脂により形成されている。
指ガイド部材50は、コンピュータ100の筐体10の上面10a(表面)よりなだらかに凹んで内側に湾曲した略円形の外形を有する指案内面52を有する。指案内面52の底の上面10aからの深さDは、1〜2[mm]程度の深さに設計されている。また、指案内面52の径は、13〜15[mm]程度に設計されている。さらに、指案内面52には、指の滑りを良くするためのシボ加工が施されている。
指案内面52の径は、指が入り込むことのできる13[mm]以上必要で、筐体10の上面10aにおける部品レイアウトのスペースをできるだけ小さくする要求から15[mm]以下とすることが望ましい。また、指案内面52の深さDは、以下に説明する密着面54の高さHに応じて決まるもので、少なくとも密着面54が筐体10の上面10aより外側に露出することのない深さであれば良い。
指案内面52の凹んだ中央には、指案内面52と同軸に配置された略円形の密着面54が設けられている。この密着面54は、透明な材料によって形成されているとともに表面が鏡面加工されており、外側に湾曲した凸形状に形成されている。密着面54の指案内面52に対する突出高さHは、指案内面52の深さDより小さい0.5〜1.5[mm]程度に設計されている。つまり、密着面54は、筐体10の上面10aより内側に凹んだ位置に配置されており、物が接触して傷付くことが防止されている。なお、密着面54の外周と指案内面52の内周はなだらかに連続されており、両者の間には図1に示すような化粧リングが設けられても良い。
密着面54の径は、3〜6[mm]程度に設計されている。この径は、イメージセンサ34の種類によって異なるが、イメージセンサ34によって検出する反射光の信号ノイズをできるだけ少なくするように必要最小の径にすることが望ましい。密着面54の径が6[mm]を超えると、信号ノイズの影響によってポインティングデバイス1の動作が不安定になる。なお、上述した指案内面52および密着面54が筐体10の上面10aから外側に露出した部位は、上述した検知エリア22として機能する。
上記構造のポインティングデバイス1を組み立てる場合、プリント回路基板28上に検出IC24を実装し、この検出IC24の上面を覆うようにレンズ部材40を配置する。そして、これら検出IC24およびレンズ部材40を覆うように、指ガイド部材50を被せてプリント回路基板28上に配置する。さらに、指ガイド部材50の指案内面52の外側にあるフランジ部56を筐体10の取り付け孔10bに嵌合し、筐体10の内側から指ガイド部材50を取り付ける。
以上のように、本実施の形態によると、コンピュータ100の筐体10の上面10aから指案内面52をなだらかに内側に湾曲させたため、この指案内面52に接触した指を密着状態のままスムーズに滑らせることができ、操作性を向上させることができる。特に、指案内面52にシボ加工を施したため、鏡面と比較して指の滑りを滑らかにできる。
また、本実施の形態によると、指案内面52の中央に設けた密着面54を外側に向けて湾曲させて突出させたため、指案内面52に沿って密着状態で移動する指に向けて密着面54を良好に密着させることができ、指紋の検出精度を高めることができる。言い換えると、ユーザは、指を指案内面52に沿って滑らせるだけで、強く押し付ける意識を持たなくても、指を密着面54に密着させることができる。特に、本実施の形態では、密着面54の径を必要最小のサイズにしたため、密着面54の鏡面状の表面の面積をできるだけ小さくでき、指の滑りを妨げることがない。
また、本実施の形態によると、指案内面52の中央から、実際に指をセンシングする領域となる密着面54だけを突出させたため、ユーザは、自身の指を密着させるべき部位を感触として容易に認識でき、且つ、力を入れて押し付ける意識を持たなくても、確実に指を密着面54に密着させることができ、指紋の検出感度をより高めることができる。
さらに、本実施の形態によると、指案内面52の底から突出させた密着面54の突出高さを筐体10の上面10aより内側に凹んだ位置に設定したため、物が不用意に密着面54に接触する不具合を防止でき、密着面54が傷付くことを防止できる。これにより、密着面54の鏡面状態を長期間に亘って維持することができ、長期間に亘って安定した動作が可能となる。
なお、この発明は、上述した実施の形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、上述した実施の形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合わせにより種々の発明を形成できる。例えば、上述した実施の形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除しても良い。
例えば、上述した実施の形態では、ポインティングデバイス1の指案内面52を円形にした場合について説明したが、これに限らず、楕円形など他の形にしても良い。また、上述した実施の形態では、指案内面52と密着面54を一体にした指ガイド部材50としたが、これに限らず、密着面54の部分を指案内面52に対して突没可能にして決定キーとして利用しても良い。
この発明の実施の形態に係る光学式ポインティングデバイスを備えた電子機器を示す外観斜視図。 図1の電子機器の制御系を示すブロック図。 図1の電子機器を線III-IIIで切断した部分拡大断面図。 図1のポインティングデバイスの指ガイド部材を示す外観斜視図。
符号の説明
1…光学式ポインティングデバイス、10…筐体、10a…上面、22…検知エリア、24…光学式位置検出IC、30…センサ部、32…LED、34…イメージセンサ、40…レンズ部材、50…指ガイド部材、52…指案内面、54…密着面、100…ポータブルコンピュータ。

Claims (5)

  1. 画面表示したポインタを指の動きに合せて移動させるため当該指の動きを光学的に検知する光学式ポインティングデバイスを備えた電子機器であって、
    上記光学式ポインティングデバイスは、
    当該電子機器の表面よりなだらかに凹んで内側に湾曲した指案内面、およびこの指案内面に接触した状態で移動する指に向けて外側に湾曲した透明な密着面を有する指ガイド部材と、
    上記密着面の内側から該密着面に接触して移動する指を照明する光源と、
    上記密着面に接触して移動する指によって反射された光を受光して当該指の動きを検知する検知部と、
    を有することを特徴とする電子機器。
  2. 上記密着面は、当該電子機器の表面より内側にあることを特徴とする請求項1に記載の電子機器。
  3. 上記密着面の上記指案内面に対する突出高さは、0.5〜1.5[mm]であることを特徴とする請求項2に記載の電子機器。
  4. 上記指案内面および密着面は、互いに同軸な略円形に形成され、その径は、それぞれ13〜15[mm]および3〜6[mm]であることを特徴とする請求項3に記載の電子機器。
  5. 上記指案内面にはシボ加工が施されていることを特徴とする請求項1に記載の電子機器。
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