JP2009146472A - 音声処理装置および音声処理方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】複数の独立した音声データが記録されている音声ストリームが再生装置から出力される場合において、それぞれの音声データを処理できるようにした音声処理装置および音声処理方法を提供する。
【解決手段】AVアンプ3は、再生装置から出力される音声ストリームを入力する音声入力手段と、その音声入力手段が入力する音声ストリームを復号する音声復号手段と、音声復号手段により復号された音声ストリームに複数種類の音声データが含まれているときに複数種類の音声データすべてを検出する音声データ検出手段と、音声データ検出手段が検出した複数種類の音声データのうちのいずれかを選択させる選択制御手段と、複数種類の音声データのうちの選択制御手段の制御にしたがい選択された選択音声データを用いて音声が再生されるように制御する再生制御手段とを有している。
【選択図】図3

Description

本発明は、再生装置から出力される音声ストリームを処理する音声処理装置および音声処理方法に関する。
近年、DVD(Digital Versatile Disk)による記録媒体、例えばDVD−RAM、DVD−Rといった記録媒体からデータを読み取って映像データや音声データを再生する再生装置や、再生に必要なデータを記録媒体に記録する記録再生装置が普及している。この種の再生装置や記録再生装置として様々なタイプが普及している。例えば、特許文献1には、再生中の映像を見ながら再生中の音声の切替えやチャプタの選択を行えるディスク再生装置が開示されている。
特開2005−149558号公報
従来の再生装置において、DVDでは、複数種類の音声ストリームを記録媒体に記録することができるが、再生される音声の音質向上のため音声データを高ビットレートで出力するとき、詳しくは、HDMI規格のVer1.3で所謂High Bitrate Audioと呼ばれる音声を出力するときは、主音声の音声データしか出力できないようになっている。
そのため、コンテンツプロバイダが音声コンテンツを記録媒体に収録する際、1つの音声ストリーム内に、例えば主音声に加えて副音声の音声データを記録するなど、独立した音声を再生可能な複数の音声データを記録することが予想される。例えば、Dolby(登録商標)や、DTS規格(DTS(Digital Theater Systems)社が開発した5.1チャンネルサラウンド方式)では、そのような音声ストリームを作成可能である。
しかしながら、音声ストリームが入力されるAVアンプ等の従来の音声処理装置は、再生装置からそのような音声ストリームが出力されても、先に記録されている音声データしか処理することができなかった。そのため、従来技術では、複数の独立した音声データが収録されていても、一部の音声データを処理できないため、コンテンツプロバイダの意図した音声を再生できないことがあった。
そこで、本発明は上記課題を解決するためになされたもので、複数の独立した音声データが記録されている音声ストリームが再生装置から出力される場合において、それぞれの音声データを処理できるようにした音声処理装置および音声処理方法を提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、本発明は、再生装置から出力される音声ストリームを入力する音声入力手段と、その音声入力手段が入力する音声ストリームを復号する音声復号手段と、その音声復号手段により復号される音声ストリームに複数種類の音声データが含まれているときにその複数種類の音声データすべてを検出する音声データ検出手段と、その音声データ検出手段が検出した複数種類の音声データのうちのいずれかを選択させる選択制御手段と、複数種類の音声データのうちの選択制御手段の制御にしたがい選択された選択音声データを用いて音声が再生されるように制御する再生制御手段とを有する音声処理装置を特徴とする。
また、本発明は、再生装置から出力される音声ストリームを入力する音声入力手段と、該音声入力手段が入力する前記音声ストリームを復号する音声復号手段とを備えた音声処理装置における音声処理方法であって、音声復号手段により復号される音声ストリームに複数種類の音声データが含まれているときにその複数種類の音声データすべてを検出し、その検出された複数種類の音声データのうちのいずれかを選択させ、検出された複数種類の音声データのうちの選択された選択音声データを用いて音声が再生されるように制御する音声処理方法を特徴とする。
以上詳述したように、本発明によれば、複数の独立した音声データが記録されている音声ストリームが再生装置から出力される場合において、それぞれの音声データを処理できるようにした音声処理装置および音声処理方法が得られる。
以下、本発明の実施の形態について説明する。なお、同一要素には同一符号を用い、重複する説明は省略する。
図1は本発明の実施の形態に係る音声処理装置としてのAVアンプ3を備えた音声再生システム1の構成を示すブロック図である。音声再生システム1はAVアンプ3のほか、光ディスク再生装置2と、TV装置4を有している。音声再生システム1では、光ディスク再生装置2で再生される音声ストリーム(後述する主音声ストリームMSS)をAVアンプ3に入力して、AVアンプ3がその音声ストリームに複数の音声データが含まれていることを検出したときにそのいずれかをユーザに選択させ、ユーザにより選択された音声データを用いてTV装置4が音声を再生するようになっている。
光ディスク再生装置2は、図2に示すように、ディスクドライブ部11と、分離部12と、映像デコーダ13、音声デコーダ14,15と、HDMI(High-Definition Multimedia Interface)送信部16と、ミキシング部17と、音声出力部18と、HDMI I/F19およびコントローラ20を有している。
光ディスク再生装置2では、ディスクドライブ部11により、光ディスクDに記録されているデジタルデータの読み取りおよびデジタル再生信号の出力が行われる。デジタル再生信号は分離部12に入力され、ビデオストリーム(映像ストリーム)VS、主音声ストリーム(メインオーディオストリーム)MSS、副音声ストリーム(サブオーディオストリーム)SSS、効果音ストリームESSに分離される。
そして、ビデオストリームVSは映像デコーダ13によりデコードされて映像データVSDが生成される。また、映像デコーダ13から出力される映像データVSDと、主音声ストリームMSSはHDMI送信部16により多重化された1つのストリームとされ、さらにHDMI規格に準拠したデータストリームに変換されてAVアンプ3に送信される。
また、主音声ストリームMSSと、副音声ストリームSSSはそれぞれ音声デコーダ14、15に入力されてデコードされ、効果音ストリームESSとともにミキシング部17に入力される。これらはミキシング部17により合成された後、音声出力部18から音声再生用の音声信号として出力される。また、HDMI I/F19はAVアンプ3との間でCEC(CONSUMER ELECTRONICS CONTROL)機能を用いて制御信号や操作情報の送受信を行う。コントローラ20は光ディスク再生装置2全体の動作を制御している。
次に、AVアンプ3は本発明の実施の形態に係る音声処理装置であって、図3に示すように、HDMI受信部31と、音声処理部32と、映像処理部33と、HDMI送信部34と、コントローラ35と、HDMI I/F36および音声出力部37を有している。
HDMI受信部31は、光ディスク再生装置2のHDMI送信部16から送信されるデータストリームを主音声ストリームMSSと映像データVSDとに分離し、前者を音声処理部32、後者を映像処理部33にそれぞれ出力する。
音声処理部32は、音声デコーダ41と、ストリーム判定部42と、メニュー作成部43を有している。音声デコーダ41は主音声ストリームMSSを入力し、主音声ストリームMSSに含まれている音声データ(音声データが複数種類含まれているときは、そのうちのいずれか)をデコードして音声データSDをHDMI送信部34に出力する。また、音声デコーダ41は主音声ストリームMSSをデコードする際、各フレームのヘッダに記録されているデータ(後述するヘッダデータHD)をストリーム判定部42に出力する。
ストリーム判定部42は音声デコーダ41から入力されるヘッダデータHDに基づいて、デコードされる主音声ストリームMSSについて後述するストリーム判定を行う。メニュー作成部43はストリーム判定の結果に応じて後述するメニュー作成を行い、メニューデータMDを映像処理部33に出力する。
映像処理部33は映像ブレンド部45を有している。映像ブレンド部45は映像データVSDにメニューデータMDを合成してHDMI送信部34に出力する。HDMI送信部34はメニューデータMDが合成された映像データVSDと、音声データSDとを多重化して出力データVSGをTV装置4に送信する。コントローラ35はCPU46,ROM47,RAM48を有し、CPU46がROM47に記憶されている制御プログラムにしたがいRAM48に対してデータの読み書きを行いながら作動してAVアンプ3の動作を制御する。コントローラ35は選択制御手段、検出制御手段としての動作を行う。
HDMI I/F36は光ディスク再生装置2との間でCEC(CONSUMER ELECTRONICS CONTROL)機能を用いて制御信号や操作情報の送受信を行い、音声出力部37は音声処理部で処理された音声信号を外部スピーカ49に出力する。
TV装置4は図4に示すように、HDMI受信部51と、再生部52と、制御部53とを有している。そして、TV装置4はHDMI受信部51により、AVアンプ3から出力データVSGを受信し、映像データVSDと音声データSDとに分離して出力する。そして、映像データVSDは映像処理部55により、液晶表示パネル56での表示に適合したアナログの映像信号に変換され、その映像信号を用いて液晶表示パネル56が映像表示を行い、映像が再生される。
また、音声データSDは音声処理部57により、スピーカ58での音声出力に適合したアナログの音声信号に変換され、スピーカ58がその音声信号を用いた音声出力を行い、音声が再生される。制御部53は、CPU59、操作部60およびメモリ部61を有し、CPU59が操作部60からの操作情報を受けてその内容が反映されるように各構成要素を制御している。メモリ部61はCPU59が実行する制御プログラムを記憶したROMと、CPU59に作業エリアを提供するRAMとを有している。
次に、AVアンプ3における音声データ検出選択処理について説明する。音声データ検出選択処理とは、主音声ストリームMSSに複数種類の音声データが含まれていたときに、そのそれぞれを検出するとともに、そのうちのいずれかをユーザに選択させ、選択された音声データ(選択音声データ)を用いて音声を再生させる処理を意味している。これは、図5に示すフローチャートにしたがいコントローラ35が作動することによって実行される。
そして、AVアンプ3では、コントローラ35が音声データ検出選択処理を開始すると、まず、音声ストリーム入力およびデコード処理が行われる(S1)。この場合、HDMI受信部31がHDMI送信部16から送信されるデータストリームを受信して主音声ストリームMSSと映像データVSDとに分離し、音声処理部32のデコーダ41が主音声ストリームMSSについてのデコード処理を行う。
次に、コントローラ35はS2に動作を進めて判定手段としての動作を行い、主音声ストリームMSSについて、音声が再生されていない新規ストリームか否かを判定する。ここで、コントローラ35は主音声ストリームMSSが新規ストリームであると判定したときはS3に動作を進め、そうでなければS8に動作を進める。こうすることにより、コントローラ35は検出制御手段としての動作を行っている。
次に、コントローラ35がS3に動作を進めると、ストリーム判定が行われる。このストリーム判定とは、主音声ストリームMSSのヘッダデータHDに基づき、デコードされる主音声ストリームMSSに複数の音声データが記録されているか否かをストリーム判定部42が判定することを意味している。ここで、コントローラ35はストリーム判定の結果、複数の音声データが記録されているときはS4、そうでなければS7にそれぞれ動作を進める。
コントローラ35がS4に動作を進めると、メニュー作成部43により、メニュー作成が行われる。このメニュー作成とは、主音声ストリームMSSに複数種類の音声データが含まれているときに、メニュー作成部43がメニュー画像を作成することを意味している。また、メニュー画像は、主音声ストリームMSSに含まれている複数種類の音声データのいずれかをユーザに選択させるための画像である。
コントローラ35はS4に続いてS5を実行する。S5では、S4で作成されたメニュー画像をTV装置4に表示させる処理が行われる。この場合、メニュー作成部43が作成したメニューデータMDを映像ブレンド部45が映像データVSDに合成して映像データVSDを出力し、その映像データVSDがTV装置4に送信される。これにより、TV装置4の液晶表示パネル56にメニュー画像が表示される。
そして、ユーザがメニュー画像に応じた操作(例えば、リモートコントローラを用いた操作で、リモコン操作ともいう)をするためのボタン情報(例えば、ボタンを識別するためのIDなど)は、HDMI I/F36、19を介してAVアンプ3から光ディスク再生装置2に送信される。そのため、ユーザはメニュー画像を参照しながら光ディスク再生装置2に対するリモコン操作で音声データを選択することができる。
ユーザがリモコン操作を行うと、そのリモコン操作に応じ、音声データのいずれを選択したのかを示す選択情報がHDMI I/F19およびHDMI I/F36を介して光ディスク再生装置2からAVアンプ3に送信される。
次に、コントローラ35はS5に続いてS6を実行する。この場合、コントローラ35は再生制御手段としての動作を行い、S3で検出された複数種類の音声データのうち、再生対象となる音声データ、すなわち、光ディスク再生装置2から受信した選択情報に対応する音声データ(選択音声データ)を用いて音声が再生されるようにする制御(選択音声の再生制御)を行い、その後、音声データ検出選択処理が終了する。
選択音声の再生制御が行われると、ストリーム判定部42から選択音声データを指定するための指定データが音声デコーダ41に出力されるので、音声デコーダ41はその指定データに応じた音声データ、すなわち、選択音声データについてのデコード処理を行い、音声データSDを出力する。
一方、S3からS7に動作が進むときは、主音声ストリームMSSに複数種類の音声データが記録されていない場合であり、この場合は、音声デコーダ41が主音声ストリームMSSについてデコード処理を行って音声データSDを出力する。また、S2からS8に動作が進むときは、すでに再生中の主音声ストリームMSSをAVアンプ3が受信している場合であり、この場合は、主音声ストリームMSSについて、音声デコーダ41が選択されまたは再生中の音声データのデコード処理を行って音声データSDを出力する。
S6,7,8が実行されると、AVアンプ3から音声データSDを含む出力データVSGがTV装置4に送信される。こうして、ユーザにより選択された音声データを用いて音声が再生されることとなる。なお、コントローラ35はS6,7,8のいずれかを実行すると、音声データ検出選択処理を終了する。
ここで、主音声ストリームMSSは、図6に示すように、少なくとも2つのフレームFrameを有し、各フレームFrameがPTS(Presentation Time Stamp)と、ヘッダデータHDと、メインオーディオデータMaとともに、ミキシングオーディオデータMiを有している。ミキシングオーディオデータMiはメインオーディオデータMaとサブオーディオデータSbとを混合したものである。
主音声ストリームMSSがこのような構成を有する場合、メニュー画像はメインオーディオデータMaと、ミキシングオーディオデータMiのいずれかを選択するための画像となる。
従来、主音声の音声データと、副音声の音声データを再生する再生装置があっても、その再生装置からの高ビットレート出力では、主音声の音声データしか出力することができなかった。そのため、コンテンツプロバイダが音声コンテンツを製作するときに、主音声ストリームMSSのようにして、メインオーディオの音声データとともに、メインオーディオとサブオーディオとをあらかじめミキシングした音声データを収録していたとしても、従来の音声処理装置では、最初に記録されている音声データしか再生できなかった。すなわち、主音声ストリームMSSが再生装置から出力されても、メインオーディオデータMaを用いた音声しか再生することができなかった。
しかしながら、本実施の形態に係るAVアンプ3では、前述のとおり、主音声ストリームMSSが入力されたときには、そこに含まれているすべての音声データ(すなわち、メインオーディオデータMaとミキシングオーディオデータMi)を検出し、その検出した音声データのいずれかをユーザに選択させ、その選択された音声データを用いて音声が再生されるようにしている。
そのため、いずれの音声データについてもTV装置4で音声を再生でき、メインオーディオデータMaを用いた音声とともに、ミキシングオーディオデータMiを用いた音声も再生できるようになっている。また、ユーザの選択した音声データについて音声が再生されるので、ユーザの要望に沿った再生を行える。
したがって、AVアンプ3を用いることにより、光ディスク再生装置2からサブオーディオを含んだ音声ストリームが出力されているのに、サブオーディオを再生できないといったユーザのいだく不満を解消することができる。また、音声の再生に関してコンテンツプロバイダの意図した振る舞いをさせることも可能となる。
そして、AVアンプ3は主音声ストリームMSSのように1つの音声ストリームに複数の音声データが含まれているときは、それらをすべて検出して、そのいずれかを選択させるためのメニュー画像を表示させている。メニュー画像は1つの音声ストリームに複数の音声データが含まれていることをユーザに通知するものであるから、メニュー画像によってユーザは1つの音声ストリームに複数の音声データが含まれていることを認識できる。メニュー画像は映像データに合成された上で出力されるので、ユーザはTV装置4に表示される画像を参照することで、複数の音声データが含まれていることを認識できる。
しかも、音声データを選択するリモコン操作を行うためのボタン情報がAVアンプ3から光ディスク再生装置2に送信されているので、ユーザは光ディスク再生装置2のリモコン操作で音声データを選択することができる。音声再生システム1では、このような操作を可能にするGUI(Graphical User Interface)を提供できるようになっている。
以上の説明は、本発明の実施の形態についての説明であって、この発明の装置及び方法を限定するものではなく、様々な変形例を容易に実施することができる。又、各実施形態における構成要素、機能、特徴あるいは方法ステップを適宜組み合わせて構成される装置又は方法も本発明に含まれるものである。
本発明の実施の形態に係る音声処理装置としてのAVアンプを備えた音声再生システムの構成を示すブロック図である。 光ディスク再生装置の構成を示すブロック図である。 AVアンプの構成を示すブロック図である。 TV装置の構成を示すブロック図である。 AVアンプによる音声データ検出選択処理の動作手順を示すフローチャートである。 主音声ストリームの構成を示すブロック図である。
符号の説明
1…音声再生システム、2…光ディスク再生装置、3…AVアンプ、4…TV装置、31…HDMI受信部、32…音声処理部、34…HDMI送信部、35…コントローラ、41…音声デコーダ、42…ストリーム判定部、43…メニュー作成部、45…映像ブレンド部。

Claims (10)

  1. 再生装置から出力される音声ストリームを入力する音声入力手段と、
    該音声入力手段が入力する前記音声ストリームを復号する音声復号手段と、
    該音声復号手段により復号される前記音声ストリームに複数種類の音声データが含まれているときに該複数種類の音声データすべてを検出する音声データ検出手段と、
    該音声データ検出手段が検出した前記複数種類の音声データのうちのいずれかを選択させる選択制御手段と、
    前記複数種類の音声データのうちの前記選択制御手段の制御にしたがい選択された選択音声データを用いて音声が再生されるように制御する再生制御手段とを有することを特徴とする音声処理装置。
  2. 前記音声データ検出手段は、前記音声ストリームのヘッダに記録されているデータに基づき、前記複数種類の音声データすべてを検出することを特徴とする請求項1記載の音声処理装置。
  3. 前記選択制御手段は、前記音声データ検出手段が前記音声ストリームに複数種類の音声データが含まれていることを検出したときに、前記音声ストリームに複数種類の音声データが含まれていることを通知する画像を表示装置に表示させて前記複数種類の音声データのうちのいずれかを選択させることを特徴とする請求項1または2記載の音声処理装置。
  4. 前記音声データ検出手段が検出した前記複数種類の音声データのうちのいずれかを選択させるためのメニュー画像を作成するメニュー画像作成手段を更に有し、
    前記選択制御手段は、前記メニュー画像作成手段が作成した前記メニュー画像を表示装置に表示させて前記複数種類の音声データのうちのいずれかを選択させることを特徴とする請求項1または2記載の音声処理装置。
  5. 前記再生装置から出力される映像データを入力する映像データ入力手段と、
    前記音声データ検出手段が検出した前記複数種類の音声データのうちのいずれかを選択させるためのメニュー画像を作成するメニュー画像作成手段と、
    前記映像入力手段が入力する前記映像データに、前記メニュー画像作成手段が作成した前記メニュー画像を合成する合成手段とを更に有し、
    前記選択制御手段は、前記合成手段が前記メニュー画像を合成した前記映像データを用いた再生映像を表示装置に表示させて前記複数種類の音声データのうちのいずれかを選択させることを特徴とする請求項1または2記載の音声処理装置。
  6. 前記合成手段が前記メニュー画像を合成した前記映像データを表示装置に出力する映像出力手段を更に有することを特徴とする請求項5記載の音声処理装置。
  7. 前記音声ストリームについて、再生されていない新規ストリームであるか否かを判定する判定手段と、
    前記判定手段により、前記音声ストリームが前記新規ストリームであると判定されたときにだけ、前記音声データ検出手段を作動させる検出制御手段とを更に有することを特徴とする請求項1〜6のいずれか一項記載の音声処理装置。
  8. 前記メニュー画像にしたがい前記複数種類の音声データのうちのいずれかを選択する操作入力のための操作情報を前記再生装置に出力する操作情報出力手段を更に有することを特徴とする請求項4〜6のいずれか一項記載の音声処理装置。
  9. 前記操作情報を用いて前記複数種類の音声データのうちのいずれかが選択されたことを示す選択情報を前記再生装置から入力する選択情報入力手段を更に有し、
    前記再生制御手段は、前記選択情報にしたがい前記選択音声データを用いて音声が再生されるように制御することを特徴とする請求項8記載の音声処理装置。
  10. 再生装置から出力される音声ストリームを入力する音声入力手段と、該音声入力手段が入力する前記音声ストリームを復号する音声復号手段とを備えた音声処理装置における音声処理方法であって、
    前記音声復号手段により復号される前記音声ストリームに複数種類の音声データが含まれているときに該複数種類の音声データすべてを検出し、
    該検出された前記複数種類の音声データのうちのいずれかを選択させ、
    検出された前記複数種類の音声データのうちの選択された選択音声データを用いて音声が再生されるように制御することを特徴とする音声処理方法。
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