JP2009144500A - 最上層の柱梁接合部のせん断補強構造 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】少なくとも四隅に位置する柱主筋1を定着板20の上方に突出させ上端突出部8を形成する。上端突出部8の外周を囲って、上端部帯筋6A、6Bの配筋をして、柱梁接合構造50を構成する。上端部帯筋6A、6Bは、作用する柱梁接合部のせん断力に応じて、必要量を配筋する。上端部帯筋6Bは梁上端筋10の直上に配筋し、上端部帯筋6Aは梁上端筋10の下方、定着板20の直上近傍に配筋し、夫々必要量に応じて選択して配筋する。
【選択図】図1
Description
必要なせん断耐力を確保するためには、定着板20の下方の帯筋6と略逆U字状の補強筋22をかなり多く配筋する、すなわち、それらの鉄筋径を大きくし、その本数をかなり増やすことが必要となることから、配筋作業が困難となり、コンクリートの充填上も問題があり、実際の採用は困難であった。
a.定着スタブなどを使用することなく、通常の梁せい内で柱主筋の定着長さを確保する。
b.通常の梁上端筋のコンクリートかぶり厚さ内で、柱主筋のかぶり厚さを確保する。
c.定着板を梁上端筋の下方に設けた構造で、定着板直下の帯筋から上方が「無筋コンクリート」となり、接合部のせん断力が低下する問題を解決する。
d.隅角部からの割裂亀裂による接合部の耐力低下を防止する。
(1) 前記柱主筋の上端部に定着板が取り付けられている。
(2) 前記定着板は、前記梁の「梁上端筋の最上段筋」より下方に位置させる。
(3) 前記柱主筋は、その上端を前記定着板より上方に突出させて「上端突出部」を形成し、該「上端突出部」の上端を前記「梁上端筋の最上段筋」より距離Hだけ上方に突出させる。
(4) 前記柱主筋の「上端突出部」において、前記「梁上端筋の最上段筋」の直上近傍で、前記各「上端突出部」の外周側を囲って「第1の上端部帯筋」を配筋する。
(5) 前記柱主筋の「上端突出部」において、前記「梁上端筋」の下方であってかつ前記定着板の上方で、前記各「上端突出部」の外周側を囲って「第2の上端部帯筋」を配筋する。
(6) 前記所定距離Hを、前記「第1の上端部帯筋」を配筋できる程度の長さに形成し、かつ前記所定距離Hの部分に定着板を設けない。
(7) 前記柱主筋に沿って配置される2本の垂直筋の両端を水平筋で連結してなる略逆U字状の補強筋を、平面視で前記「第1の上端部帯筋」内であって、前記水平筋が、前記梁上端筋の最上段筋の上方に位置し、前記梁上端筋と直交方向または前記梁上端筋と平行方向に少なくとも一方向に配置する。
(8) 前記梁は、前記梁上端筋の通常のかぶり厚さ内で梁せいを設定する。
(1) 前記柱主筋の上端部に定着板が取り付けられている。
(2) 前記定着板は、前記梁の「梁上端筋の最上段筋」より下方に位置させる。
(3) 前記柱主筋は、その上端を前記定着板より上方に突出させて「上端突出部」を形成する。
(4) 前記柱主筋の「上端突出部」において、前記「梁上端筋」の下方であってかつ前記定着板の上方で、前記各「上端突出部」の外周側を囲って「一の第2の上端部帯筋」を配筋する。
(5) 前記柱主筋の「上端突出部」において、前記「梁上端筋の最上段筋」の直下近傍又は「他の梁上端筋」の直下近傍で、前記各「上端突出部」の外周側を囲って「他の第2の上端部帯筋」を配筋する。
(6) 前記上端突出部に他の定着板を設けない。
(7) 前記柱主筋に沿って配置される2本の垂直筋の両端を水平筋で連結してなる略逆U字状の補強筋を、平面視で、前記水平筋が、前記梁上端筋の最上段筋の上方に位置し、前記梁上端筋と直交方向または前記梁上端筋と平行方向に少なくとも一方向に配置する。
(8) 前記梁は、前記梁上端筋の通常のかぶり厚さ内で梁せいを設定する。
前記における各鉄筋類は、所定のコンクリートかぶり厚さを確保させることは前提である。
・梁上端筋が1本の場合には、その梁上端筋(=最上段筋)の直下近傍
・梁上端筋が2本の場合には、上側の梁上端筋(=最上段筋)の直下近傍
・梁上端筋が3本の場合には、上側の梁上端筋(=最上段筋)の直下近傍又は真ん中の梁上端筋の直下近傍
を指す。
また、高さHは、後述するように、梁上端筋10の上方に上端部帯筋6を配筋できる程度の量が必要で、かつコンクリートかぶり厚を確保するためにできるだけ短くすることが好ましい。従って、柱主鉄筋1の上端突出部8の上端は、コンクリートかぶり厚内に納まり、従来のような定着スタブ53(図7)のようなスラブ上面からの突起物が形成されることない(図1、図2)。従って、図7のように、柱主鉄筋1の上端突出部8に、更に定着板20が取り付けられることもない(図1、図2)。
また、この補強筋22、22は、水平筋24を梁上端筋10の軸方向に平行な方向に配筋した後に、梁上端筋10の軸方向に水平筋24が直交する方向に梁上端筋10の上から落とし込む(図1、図2)。従って、梁上端筋10の軸方向に平行な方向の水平筋24の上に、梁上端筋10の軸方向に垂直な方向の水平筋24が位置する(図1、図2)。尚、補強筋22の配筋位置や数、外径などは求められるせん断耐力などにより選択する。通常は、あばら筋16と同等程度(同径又は1〜2サイズ大径)でよい。
尚、柱梁接合部50に求められるせん断耐力によっては、上端部帯筋6Bがあれば、上端部帯筋6Aを省略することもできる(図示していない)。
また、この場合には、定着板20の直上近傍に上端部帯筋6Aを配置すると共に、さらに梁上端筋10の下面12の近傍に(好ましくは梁上端筋10の下面12に接触させて)、上端部帯筋6Aを配置する(図3(c))。従って、上端部帯筋6Bを省略した場合には、定着板20の上端と梁上端筋10の下面12との間に、2つの上端部帯筋6Aが配置される。
また、この場合には、補強筋22、22は、水平筋24が梁上端筋10の軸方向と直交する方向の補強筋22、水平筋24が梁上端筋10の軸方向と平行な方向の補強筋22、の両方向に補強筋22を配筋することが望ましい(図1)。尚、求める性能によっては、水平筋24が梁上端筋10の軸方向と直交する方向又は平行な方向のいずれか一方向のみに補強筋22、22を配筋することもできる。
「非特許文献2」の199頁の参考図9.8(d)の構造に、更に本願発明と同等の逆U字状の補強筋を梁軸に平行方向にも入れた構造である(非特許文献1を強化した構造)。
・柱:400×400mm
・柱筋:D19−SD345
・梁筋:D19−SD390
・帯筋比pjw=0.33%
・逆U字状の補強筋比pwv=0.33%)
図1に記載の実施例の構造である。
・柱:500×500mm
・柱筋:D22−SD345
・梁筋:D22−SD345
・帯筋比pjw=0.35%
・逆U字状の補強筋比pwv=0.34%
帯筋比pjw と逆U字形補強筋比pwvとを実質同一とした。
ここで、
帯筋比=接合部の帯筋全断面積/(上下の梁主筋間の距離×柱の幅)
逆U字形補強筋比=逆U字形補強筋の全断面積/柱の断面積
柱断面積あたりの柱主筋、梁主筋の(径×強度)はほぼ同一である。
ア.「実物の建物において、終局曲げ耐力が計算値(要求される耐力)以上あることを保証できるか」を検証できる。
ア.最大耐力後も大きい強制変形に対して、耐力があまり低下しないことが安全な建物となる。その性能を判断する尺度に「R80」が使用される。「R80」とは、耐力が最大耐力の80%に低下した時の層間変形角であり、その数値が大きい方が、耐力低下の少ない優れた靭性能を有することを示す。
イ.接合部がせん断破壊すると急激に耐力が低下するので、せん断破壊を避け曲げ降伏させることが、耐力の維持と変形性能の確保に結びつく。
柱の終局曲げ耐力(Qcmax)は計算値(Qcu)に対して、
・試験体A(非特許文献1を強化した構造)は「1.0倍(同等)」であったのに対して、
・試験体B(本願工法)では「約1.15倍」の高い安全率を有した。
試験体Bの試験結果から、本願工法は予想以上の高い効果を有することが確認でき、実物の建物においても、終局曲げ耐力が計算値以上あることを保証できる。
一方、試験体Aにおいて、計算値と実験値とが同一ということは、実際に建設される総ての建物で耐力が計算値以上であることを保証できない。
試験体A(非特許文献1を強化した構造)では層間変形角R=0.032rad.で接合部せん断破壊(特に接合部上部すなわち柱頭無筋区間での破壊)により耐力が急激に低下しているのに対して、試験体B(本願工法)では層間変形角R=0.04rad.で接合部せん断破壊の現象は見られず、耐力をほぼ維持している。その後の耐力の低下も非常に緩やかである。
R80の数値に着目すると、試験体B(0.05rad.)が、試験体A(0.032rad.)に対して、約1.5倍高い変形性能があることを示していることから、本願工法により、地震に対してより粘り強い靭性能を有する安全な建物になることがわかる。
試験体の破壊状況をみると、試験体A(非特許文献1を強化した構造)では接合部上部「柱頭無筋区間」の破壊および隅角部からの割裂破壊が激しいのに対して、試験体B(本願工法)では、接合部せん断破壊の程度は小さく、「柱頭無筋区間(無筋コンクリート部分)」を含む接合部全体がせん断力に十分抵抗していることが分かる。
2 柱主筋の上端
6 帯筋
6A 上端部帯筋(第2の上端部帯筋、第3の上端部帯筋)
6B 上端部帯筋(第1の上端部帯筋)
8 柱主筋の上端突出部
10 梁上端筋
10B 梁上端筋の最上段筋
10A 梁上端筋の下段側筋
11 梁上端筋の上面
12 梁上端筋の下面
14 あばら筋
20 定着板
22 略逆U字状の補強筋
23 補強筋の垂直筋
24 補強筋の水平筋
28 コンクリート
30 柱
40 梁
50 柱梁接合構造
53 定着スタブ
55 先端屈曲部(従来例)
56 無筋コンクリート部分
60 柱梁接合部のせん断亀裂
61 柱梁接合部の割裂亀裂
Claims (3)
- 柱主筋が配置された鉄筋コンクリート系構造物の最上層における柱と梁との接合部において、以下の条件を総て満たしたことを特徴とする最上層の柱梁接合部のせん断補強構造。
(1) 前記柱主筋の上端部に定着板が取り付けられている。
(2) 前記定着板は、前記梁の「梁上端筋の最上段筋」より下方に位置させる。
(3) 前記柱主筋は、その上端を前記定着板より上方に突出させて「上端突出部」を形成し、該「上端突出部」の上端を前記「梁上端筋の最上段筋」より距離Hだけ上方に突出させる。
(4) 前記柱主筋の「上端突出部」において、前記「梁上端筋の最上段筋」の直上近傍で、前記各「上端突出部」の外周側を囲って「第1の上端部帯筋」を配筋する。
(5) 前記柱主筋の「上端突出部」において、前記「梁上端筋」の下方であってかつ前記定着板の上方で、前記各「上端突出部」の外周側を囲って「第2の上端部帯筋」を配筋する。
(6) 前記所定距離Hを、前記「第1の上端部帯筋」を配筋できる程度の長さに形成し、かつ前記所定距離Hの部分に定着板を設けない。
(7) 前記柱主筋に沿って配置される2本の垂直筋の両端を水平筋で連結してなる略逆U字状の補強筋を、平面視で前記「第1の上端部帯筋」内であって、前記水平筋が、前記梁上端筋の最上段筋の上方に位置し、前記梁上端筋と直交方向または前記梁上端筋と平行方向に少なくとも一方向に配置する。
(8) 前記梁は、前記梁上端筋の通常のかぶり厚さ内で梁せいを設定する。 - 柱主筋の「上端突出部」において、定着板と梁上端筋の下面との間に、前記「上端突出部」の外周側を囲って他の「第3の上端部帯筋」を配筋することを特徴とする請求項1に記載の最上層の柱梁接合部のせん断補強構造。
- 柱主筋が配置された鉄筋コンクリート系構造物の最上層における柱と梁との接合部において、以下の条件を総て満たしたことを特徴とする最上層の柱梁接合部のせん断補強構造。
(1) 前記柱主筋の上端部に定着板が取り付けられている。
(2) 前記定着板は、前記梁の「梁上端筋の最上段筋」より下方に位置させる。
(3) 前記柱主筋は、その上端を前記定着板より上方に突出させて「上端突出部」を形成する。
(4) 前記柱主筋の「上端突出部」において、前記「梁上端筋」の下方であってかつ前記定着板の上方で、前記各「上端突出部」の外周側を囲って「一の第2の上端部帯筋」を配筋する。
(5) 前記柱主筋の「上端突出部」において、前記「梁上端筋の最上段筋」の直下近傍又は「他の梁上端筋」の直下近傍で、前記各「上端突出部」の外周側を囲って「他の第2の上端部帯筋」を配筋する。
(6) 前記上端突出部に他の定着板を設けない。
(7) 前記柱主筋に沿って配置される2本の垂直筋の両端を水平筋で連結してなる略逆U字状の補強筋を、平面視で、前記水平筋が、前記梁上端筋の最上段筋の上方に位置し、前記梁上端筋と直交方向または前記梁上端筋と平行方向に少なくとも一方向に配置する。
(8) 前記梁は、前記梁上端筋の通常のかぶり厚さ内で梁せいを設定する。
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JP2008299637A JP2009144500A (ja) | 2007-11-22 | 2008-11-25 | 最上層の柱梁接合部のせん断補強構造 |
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CN105297890A (zh) * | 2015-11-26 | 2016-02-03 | 沈阳建筑大学 | 屈曲约束支撑与混凝土梁柱角钢锚固连接节点 |
CN105297891A (zh) * | 2015-11-26 | 2016-02-03 | 沈阳建筑大学 | 屈曲约束支撑与混凝土梁柱t型钢锚固连接节点 |
JP2019214860A (ja) * | 2018-06-12 | 2019-12-19 | 株式会社竹中工務店 | 接合部構造 |
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2008
- 2008-11-25 JP JP2008299637A patent/JP2009144500A/ja active Pending
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