JP2009140116A - 画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】予め設定された所定量以上の印字出力量を伴う印字ジョブを,稼働率が低い時間帯であって,且つできるだけユーザの本意から外れない時間帯に実行させるように便宜を図ることのできる画像形成装置。
【解決手段】当該画像形成装置に関する過去の時間帯別の稼働率を導出して,その時間帯別の前記稼働率を履歴情報として記憶しておき,要求された印字ジョブに係る印字出力量が予め設定された所定量以上であって(S2のYes側),且つ前記印字ジョブの実行開始時刻に対応する前記稼働率が予め設定された所定値以上である場合に(S3のYes側),前記印字ジョブの実行開始時刻に対応する前記稼働率が高い旨(S4),及び前記履歴情報の一部又は全部(S7)を通知(表示)することを特徴とする画像形成装置として構成される。また,同条件で,前記履歴情報に基づいて前記印字ジョブの実行開始時刻を自動的に設定してもよい。
【選択図】図3

Description

本発明は,プリンタ装置や複写機,これらの複合機などの画像形成装置に関し,特に,画像形成装置を複数のユーザで共用する場合に稼働率の低い時間帯を有効利用するための技術に関するものである。
複数のユーザによって共用される環境に配置されるプリンタ装置や複写機,これらの複合機などの画像形成装置では,一人のユーザが印字ジョブを実行させている間,他のユーザは印字ジョブを実行させることができない。
そのため,例えば印字出力枚数が100枚以上の印字ジョブを実行する場合など,一人のユーザが画像形成装置を長時間占有することになる場合には,画像形成装置の稼働率が低い昼休みや勤務時間終了後,夜間などの時間帯を利用することが望ましい。但し,この場合,ユーザはその時間帯になるまで待ってから印字ジョブを要求する必要がある。
一方,例えば特許文献1には,印字ジョブの実行開始時刻を予め指定しておくことのできる画像形成装置が開示されている。この構成によれば,ユーザは,稼働率が低い時間帯に印字ジョブが実行されるように予約しておくことができるため,その時間帯になるまで待つ必要がなくなる。
特開2004−9368号公報
しかしながら,ユーザが画像形成装置の稼働率の高い時間帯と低い時間帯とを正確に認識している場合は少ない。そのため,ユーザは,昼休みや勤務時間終了後,夜間など,明らかに稼働率が低いと考えられる時間帯だけを予約時間の候補として考えるしかなかった。ところが,これらの時間帯に印字ジョブを実行させることはユーザの本意ではなく,できるだけ勤務時間中などに印字ジョブを実行させたいという要望も強い。
一方,前述したように,稼働率が高い時間帯に画像形成装置が長時間占有されるような印字ジョブが実行されることは,他のユーザの使用を制限してしまう点で望ましくない。
従って,本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり,その目的とするところは,予め設定された所定量以上の印字出力量を伴う印字ジョブを,稼働率が低い時間帯であって,且つできるだけユーザの本意から外れない時間帯に実行させるように便宜を図ることのできる画像形成装置を提供することにある。
上記目的を達成するために本発明は,当該画像形成装置に関する過去の時間帯別の稼働率を導出して,その時間帯別の前記稼働率を履歴情報として記憶しておき,要求された印字ジョブに係る印字出力量が予め設定された所定量以上であって,且つ前記印字ジョブの実行開始時刻に対応する前記稼働率が予め設定された所定値以上である場合に,前記印字ジョブの実行開始時刻に対応する前記稼働率が高い旨,及び前記履歴情報の一部又は全部を通知することを特徴とする画像形成装置として構成される。
本発明によれば,ユーザが前記所定量以上の印字出力量の印字ジョブを実行しようとしたとき,その実行開始時刻に対応する稼働率が前記所定値以上である場合には,その旨がユーザに通知されるため,ユーザに印字ジョブの延期を促すことができ,稼働率の高い時間に前記画像形成装置が長時間占有されることを阻止することができる。さらに,前記履歴情報が通知されるため,ユーザは,その通知された履歴情報を見て当該画像形成装置における稼働率の分布などを正確に知ることができ,これに基づいて前記印字ジョブの実行開始時刻を決めることができる。
特に,ユーザ操作に応じて前記印字ジョブの実行開始時刻を設定する実行開始時刻手動設定手段を更に備えてなる構成では,前記履歴情報を見て前記印字ジョブの実行開始時刻を設定しておくことができるため,該印字ジョブを実行させたい時間まで待つことなく,その時間に印字ジョブを実行させることができる。
なお,前記稼働率は,例えば,過去の所定期間における同じ時間帯ごとの稼働率の平均値であることが考えられるが,前記画像形成装置の時間帯別の稼働率は,該画像形成装置が設置される職場の状況などによって曜日ごとに異なることも考えられる。そのため,前記稼働率は,過去の所定期間における同じ曜日の同じ時間帯ごとの稼働率の平均値であることも考えられる。
ところで,前記履歴情報を通知する際には,該履歴情報の全部ではなく,前記稼働率が前記所定値未満である一又は複数の時間帯,或いは前記稼働率が低い方から順に一又は複数の時間帯など,前記履歴情報の一部だけを通知することが望ましい。このように,前記稼働率が低い時間帯だけを通知することで表示を見やすくし,ユーザによる時間帯の選択を容易にすることができる。
また,ユーザ操作に応じて前記印字ジョブの実行開始時刻の許容範囲を設定する許容範囲設定手段を更に備えてなる構成では,前記履歴情報を通知する際に,前記許容範囲設定手段によって設定された前記許容範囲内で前記稼働率が前記所定値未満である一又は複数の時間帯,或いは前記稼働率が低い方から順に一又は複数の時間帯などを通知するものであることが望ましい。これにより,ユーザは,予め設定した前記許容範囲内で印字ジョブを実行させることが望ましい時間帯を容易に選択することができる。
一方,上記目的を達成するために本発明は,当該画像形成装置に関する過去の時間帯別の稼働率を導出して,その時間帯別の前記稼働率を履歴情報として記憶しておき,要求された印字ジョブに係る印字出力量が予め設定された所定量以上であって,且つ前記印字ジョブの実行開始時刻に対応する前記稼働率が予め設定された所定値以上である場合に,前記履歴情報に基づいて前記印字ジョブの実行開始時刻を自動的に設定することを特徴とする画像形成装置として構成されることも考えられる。
これにより,ユーザが前記所定量以上の印字出力量の印字ジョブを実行しようとしたとき,その実行開始時刻の稼働率の履歴が前記所定値以上である場合には,前記履歴情報に基づいて前記印字ジョブの実行開始時刻として適切な時間を自動的に設定させることが可能となり,ユーザによる前記印字ジョブの実行開始時刻の設定の手間が省かれる。
具体的には,ユーザ操作に応じて前記印字ジョブの実行開始時刻の許容範囲を設定する許容範囲設定手段を備える構成において,前記許容範囲設定手段によって設定された前記許容範囲内の時間帯で最も前記稼働率が低い時間帯を前記印字ジョブの実行開始時刻として自動的に設定することが考えられる。
なお,前記稼働率は,前述したように,過去の所定期間における同じ時間帯ごとの稼働率平均,或いは過去の所定期間における同じ曜日の同じ時間帯ごとの稼働率平均などである。
本発明によれば,予め設定された所定量以上の印字出力量を伴う印字ジョブを,稼働率が低い時間帯であって,且つできるだけユーザの本意から外れない時間帯に実行させるように便宜を図ることができる。
具体的には,ユーザが前記所定量以上の印字出力量の印字ジョブを実行しようとしたとき,その実行開始時刻に対応する稼働率が前記所定値以上である場合には,その旨がユーザに通知されるため,ユーザに印字ジョブの延期を促すことができ,稼働率の高い時間に前記画像形成装置が長時間占有されることを阻止することができる。さらに,前記履歴情報が通知されるため,ユーザは,その通知された履歴情報を見て当該画像形成装置における稼働率の分布などを正確に知ることができ,これに基づいて前記印字ジョブの実行開始時刻を決めることができる。
また,本発明は,前記印字ジョブの実行開始時刻を前記履歴情報に基づいて自動的に設定する構成としてもよい。例えば,ユーザによって設定された許容範囲内の時間帯で最も前記稼働率が低い時間帯を前記印字ジョブの実行開始時刻として自動的に設定させることが可能である。これにより,ユーザによる設定操作の手間を省略することができる。
以下添付図面を参照しながら,本発明の実施の形態について説明し,本発明の理解に供する。尚,以下の実施の形態は,本発明を具体化した一例であって,本発明の技術的範囲を限定する性格のものではない。
ここに,図1は本発明の実施の形態に係る画像形成装置Xの概略構成を示すブロック図,図2は前記画像形成装置Xの履歴情報の一例を示す図,図3は前記画像形成装置Xで実行される実行タイミング設定処理の手順の一例を説明するためのフローチャート,図4は印字ジョブの実行開始時刻の変更を促す旨の表示例を示す図である。
まず,図1を用いて,本発明の実施の形態に係る画像形成装置Xの概略構成について説明する。なお,前記画像形成装置Xは,複数のユーザによって共用される環境に設置されるものであって,例えばプリンタ装置や複写機,これらの複合機などである。また,前記画像形成装置Xは,ここで説明する構成要素の他にも一般的な電子写真方式の画像形成装置が有する各種の構成要素を有している。
図1に示すように,前記画像形成装置Xは,当該画像形成装置Xにおいて各種の情報の表示や入力操作を行う液晶ディスプレイ,タッチパネルなどの操作表示部1と,原稿台やADF(自動搬送装置)にセットされた原稿の画像を読み取る画像読取部2と,前記画像読取部2で読み取られた原稿の画像データや,LAN等の通信網を介して接続された図外の情報処理装置から入力された原稿の画像データに対して各種の画像処理を施す画像処理部3と,感光体ドラムや帯電器,現像装置,露光装置(LSU)などを有してなり,前記画像処理部3から入力された原稿の画像データに基づいて用紙にトナー像(現像剤像)を形成する画像形成部4と,前記画像形成部4によって用紙に形成されたトナー像をその用紙に溶融定着させる定着装置5と,当該画像形成装置Xを統括的に制御する制御部6と,後述の履歴情報などを記憶する履歴情報記憶部7と,時刻を計時する時計機能を有する時計回路8とを備えて概略構成されている。
前記制御部6は,演算手段であるCPUや,ROM,RAMなどを備えてなり,前記CPUが前記ROMに格納された所定の制御プログラムに従って,後述する実行タイミング設定処理(図3のフローチャート参照)などの各種の処理を実行することにより前記画像形成装置Xを制御する。なお,前記制御部6で実行される各種の処理機能は,電気回路などのハード構成によって実現されるものであってもよい。
また,前記制御部6は,ユーザ操作に応じて印字ジョブの実行開始時刻を設定する実行予約機能を有している(例えば,特許文献1参照)。なお,ユーザによる前記実行開始時刻の設定操作は,前記操作表示部1や前記情報処理装置(不図示)に対して行われる。ここに,係る実行予約機能を実現するときの前記制御部6が実行開始時刻手動設定手段に相当する。
前記実行予約機能によって,ユーザは,前記画像形成装置Xに対して所望の実行開始時刻を指定して印字ジョブを実行させることができ,その時間になるまで待ってから印字ジョブの要求を行う必要がなくなる。
さらに,前記制御部6は,当該画像形成装置Xに関する過去の時間帯別の稼働率を導出する稼働率導出機能を有している。ここに,係る稼働率導出機能を実現するときの前記制御部6が稼働率導出手段に相当する。なお,前記稼働率とは,単位時間あたりの前記画像形成装置Xの稼働時間の割合をいう。前記稼働時間は,例えば前記画像処理部3による画像処理や前記画像形成部4による画像形成処理などが実行されている時間であって,待機時間などは含まれない。
本実施の形態では,前記稼働率として,過去の1ヶ月間(所定期間の一例)における同じ時間帯ごとの前記稼働率の平均値(以下,「稼働率平均」という)を用いるものとする。ここで,前記制御部6の稼働率導出機能による前記稼働率平均の導出手法の一例について説明する。
まず,前記制御部6は,前記時計回路8が示す時刻を参照しつつ,一時間経過ごとに前記稼働時間の合計時間を算出し,その合計時間の一時間に対する割合を,その時間帯の稼働率として算出する。例えば,10時〜11時の間の稼働時間が30分であれば,その10時の時間帯の稼働率は50%となる。なお,ここで説明した前記稼働率の算出手法は単なる一例に過ぎず,例えば,30分ごとの稼働率を算出してもよい。
前記制御部6は,ここで算出される前記稼働率を過去の直近の1ヶ月間だけが残るように前記履歴情報記憶部7に記憶する。なお,1ヶ月よりも前のデータは消去される。
そして,前記制御部6は,前記履歴情報記憶部7に記憶された同じ時間帯ごとの稼働率に基づいて時間帯別の稼働率平均を算出する。もちろん,前記稼働率平均の算出対象は過去の1ヶ月間に限られず,それ以上或いはそれ以下の所定期間であってもかまわない。また,前記稼働率平均を算出するタイミングは,一日経過ごとや数時間経過ごと等であることが考えられる。或いは,一時間が経過してその時間帯の稼働率を算出するときに,その時間帯のみについて,過去1ヶ月間の時間帯別の稼働率平均を算出することも考えられる。
その後,前記制御部6は,導出された時間帯別の前記稼働率平均を履歴情報として前記履歴情報記憶部7(履歴情報記憶手段の一例)に記憶する。なお,前記履歴情報記憶部7は,不揮発性の半導体メモリなどである。また,前記画像形成装置Xの設置場所によって,該画像形成装置Xの時間帯別の稼働率平均が曜日によって大きく異なることが考えられるため,前記時計回路8に曜日を認識する機能を設けておき,過去の1ヶ月間の同じ曜日の同じ時間帯ごとに稼働率平均を算出して前記履歴情報として記憶させておくことも考えられる。
上記のように前記制御部6の稼働率導出機能によって導出され,前記履歴情報記憶部7に記憶された前記画像形成装置Xに関する過去の稼働率平均についての前記履歴情報は,後段で説明する実行タイミング設定処理(図3のフローチャート参照)において用いられる。
ここに,図2は,前記履歴情報記憶部7に記憶された前記履歴情報の一例を示している。
図2に示す履歴情報は,前記画像形成装置Xの稼働率平均が,9時〜11時,13時,14時,16時などの時間帯に比較的高く,その他の時間帯には比較的低いことを表している。一方,昼休み(12時)や夜間(18時以降)などの時間帯は稼働率平均が急激に低い。また,昼休みや夜間でなくても15時の時間帯は稼働率平均が比較的低いことがわかる。
前記稼働率平均が高い時間帯では,例えば多数枚の印字出力を伴う印字ジョブが実行されると,他のユーザの待ち時間が長くなるため,そのような印字ジョブの実行は阻止することが望ましい。
そこで,前記画像形成装置Xでは,前記制御部6によって後述の実行タイミング設定処理(図3のフローチャート参照)が実行されることにより,印字ジョブの実行開始時刻に対応する前記稼働率平均が,予め設定された閾値K(図2参照)以上である場合には,前記画像形成装置Xが長時間占有される印字ジョブが実行されないように便宜が図られる。例えば,前記閾値Kは60%程度に設定される。なお,前記閾値Kは,前記制御部6の内部メモリなどに記憶される。
以下,図3のフローチャートに従って,前記画像形成装置Xにおいて前記制御部6によって実行される実行タイミング設定処理の手順の一例について説明する。ここに,図中のS1,S2,…は処理手順(ステップ)の番号を表している。
なお,ここでは,図2に示す前記履歴情報が前記履歴情報記憶部7に記憶されているものとして説明する。
まず,前記制御部6は,当該画像形成装置Xに対して印字ジョブの要求がなされたか否かを判断する(S1)。具体的に,前記制御部6は,前記画像形成装置Xに対して不図示の情報処理装置から画像データが入力された場合や,前記画像形成装置Xの操作表示部1に対してコピー出力の実行要求がなされた場合に,印字ジョブの要求がなされたものと判断する。
ここで,印字ジョブの要求がなされたと判断されると(S1のYes側),処理はステップS2に移行する。なお,印字ジョブの要求がなされるまでの間(S1のNo側),処理は当該ステップS1で待機される。
そして,ステップS2では,前記制御部6は,前記印字ジョブに係る印字出力量が予め設定された所定量以上であるか否かを判断する。ここに,当該ステップS2の処理は,前記印字ジョブが前記画像形成装置Xを長時間占有するものであるか否かを検出するための処理である。
具体的に,前記印字出力量とは,印字枚数や印字データ量などである。例えば,前記印字ジョブの印字出力枚数(印字出力量の一例)が100枚(所定量の一例)以上であるか否かが判断される。
ここで,前記印字ジョブに係る印字出力量が前記所定量以上であると判断された場合には(S2のYes側),処理はステップS3に移行する。なお,前記ステップS2において,前記印字ジョブに係る印字出力量が前記所定量未満であると判断された場合には(S2のNo側),その印字ジョブを実行しても他のユーザの印字ジョブの実行を長時間妨げることにならないため,当該実行タイミング設定処理は終了され,前記画像形成装置Xでは通常通り前記印字ジョブが実行される。なお,前記画像形成装置Xで実行される印字ジョブについては従来と異なるところがないため,ここでは説明を省略する。
ステップS3では,前記制御部6によって,前記履歴情報記憶部7に記憶された前記履歴情報に基づいて,前記印字ジョブの実行開始時刻に対応する前記稼働率平均が前記閾値K以上であるか否かが判断される。
具体的に,前記印字ジョブの実行開始時刻が設定されていない場合には,即時に該印字ジョブの実行が開始されることになるため,当該ステップS3では前記時計回路8が示す現在時刻に対応する前記稼働率平均が前記閾値K以上であるか否かが判断される。なお,前記制御部6の実行予約機能によって前記印字ジョブの実行開始時刻が予め設定されている場合には,その実行開始時刻に対応する前記稼働率平均が前記閾値K以上であるか否かが判断される。
ここで,前記印字ジョブの実行開始時刻に対応する前記稼働率平均が前記閾値K未満であると判断された場合には(S3のNo側),該印字ジョブの実行による他のユーザへの影響が小さいため,当該実行タイミング設定処理は終了され,前記画像形成装置Xでは通常通り前記印字ジョブが実行される。
一方,前記印字ジョブの実行開始時刻に対応する前記稼働率平均が前記閾値K以上であると判断された場合には(S3のYes側),該印字ジョブの実行による他のユーザへの影響が大きいことが想定される。そのため,前記制御部6は,処理をステップS4に移行させ,図4(a)に示すように,実行開始時刻(ここでは現在時刻)の稼働率が高い旨の警告表示を行う。具体的に,前記制御部6は,前記操作表示部1や前記情報処理装置(不図示)に警告内容のデータを出力することにより該警告内容を表示させる。なお,係るステップS4における表示内容は,印字ジョブの実行開始時刻の稼働率が高い旨をユーザに通知し得るものであれば,図4(a)に示すものに限られない。
これにより,前記印字ジョブを要求したユーザに対して,例えば前記印字ジョブの延期を促すことができ,稼働率が高い状況における前記画像形成装置Xの長時間の占有の阻止を図ることができる。
但し,稼働率が高い状況であっても,緊急にその印字ジョブを実行させたい場合も考えられる。
そこで,前記制御部6は,前記ステップS4において,図4(a)に示すように,前記印字ジョブの実行を継続させるか否かを確認するための表示を行っており,続くステップS5では,ユーザによる印字ジョブの実行要否の選択操作を待ち受けている。
ここで,ユーザによる前記操作表示部1や前記情報処理装置(不図示)などに対する操作入力によって,前記印字ジョブの実行を継続することが選択された場合には(S5のYes側),当該実行タイミング設定処理は終了され,通常通り前記印字ジョブが実行される。
一方,前記印字ジョブの実行を継続させないことが選択された場合には(S5のNo側),処理はステップS6に移行する。なお,ユーザに印字ジョブの実行継続の要否を選択させず,前記印字ジョブの実行を強制的に禁止することも他の実施例として考えられる。その場合には,前記ステップS5の処理は省略される。
ステップS6では,前記制御部6は,前記履歴情報記憶部7に記憶された前記履歴情報(図2参照)に基づいて,前記稼働率平均が前記閾値K未満である時間帯を抽出する。ここでは,前記稼働率平均が前記閾値K未満である時間帯として,12時,15時,17〜翌8時が抽出される。
そして,前記制御部6は,前記履歴情報の一部として,前記ステップS6で抽出された時間帯を前記操作表示部1又は前記情報処理装置(不図示)に表示するための処理を実行する(S7)。これにより,ユーザはその表示を参照することで,前記稼働率平均が低い時間帯を正確に認識することができる。
ここで,前記稼働率平均が前記閾値K未満である時間帯の全てを表示させると,常に夜中の時間帯も表示されることになるが,通常,印字ジョブの実行開始時刻が夜中になることは,ユーザの本意から大きく外れる場合が多い。そのため,夜中の時間帯を表示することは無駄な場合が多く,表示を見にくくする。
そこで,例えば前記画像形成装置Xが設置された職場の就業時間内など,予め設定された時間内に含まれる一又は複数の時間帯だけを表示対象とすることが望ましい。
具体的に,図4(b)は,9時〜18時が表示対象として設定されている場合に,ユーザが10時に印字ジョブの実行開始を要求したときの表示例を示している。図4(b)では,その印字ジョブの実行開始時刻である10時以降であって,且つ表示対象の時間帯である12時,15時,17時だけが実行開始推奨時刻として表示される。もちろん,ユーザ操作によってその他の時間帯の表示が可能であってもよい。なお,前記ステップS7における表示では,前記時間帯と共にその時間帯の稼働率平均を表示させてもよい。
また,前記ステップS7における表示処理としては,他にも多種多様の実施例が考えられる。
例えば,前記ステップS6で抽出された複数の時間帯を稼働率平均が低い方から順に並べて表示してもよい。また,前記稼働率平均が最も低い一つの時間帯だけを抽出して表示してもよい。
さらに,前記制御部6が,前記操作表示部1や前記情報処理装置(不図示)等に対するユーザ操作に応じて前記印字ジョブの実行開始時刻の許容範囲を設定するための機能を有している場合には,その機能によってその都度設定された許容範囲内の時間帯を表示対象としてもよい。この場合,係る機能を実現するときの前記制御部6が許容範囲設定手段に相当する。例えば,ユーザが印字ジョブの要求の際に,該印字ジョブの実行開始時刻の許容範囲として13時〜16時を設定していれば,その許容範囲内で前記稼働率平均が前記閾値K未満である一又は複数の時間帯や,該許容範囲内で前記稼働率平均が低い方から順に一又は複数の時間帯を表示することが考えられる。
また,前記のように前記履歴情報の一部(抽出された時間帯)だけを表示するのではなく,前記履歴情報の全部(例えば図2参照)を表示することも他の実施例として考えられる。この場合,前記ステップS6の抽出処理は省略してよい。
ところで,ユーザは,前記ステップS7の表示によって前記印字ジョブを実行することが望ましい時間帯を知ると,その後,その時間帯を前記印字ジョブの実行開始時刻として設定するための操作を行うことになる。
そこで,当該実行タイミング制御処理では,前記ステップS7における表示がなされた状態で,続けて前記印字ジョブの実行開始時刻を設定するための処理が実行される。
具体的に,前記ステップS7で図4(b)に示すように実行開始推奨時刻として12時,15時,17時が表示されている場合には,続くステップS8において,前記制御部6によって,ユーザに対して12時,15時,17時のいずれかを実行開始時刻として選択させるための処理が実行され,その選択操作が待ち受けられる(S8のNo側)。ここで,ユーザ操作によって実行開始時刻が選択されると(S8のYes側),処理はステップS9に移行する。
そして,ステップS9では,前記制御部9の実行予約機能によって,前記ステップS8で選択された実行開始時刻が前記印字ジョブの実行開始時刻として設定される。
これにより,前記画像形成装置Xでは,前記時計回路8が示す時刻が前記ステップS9で設定された時刻になると,前記制御部6によって前記印字ジョブが実行される。
なお,ここでは,前記ステップS7の表示の中から実行開始時刻を選択する場合を例に挙げたが,これに限られず,キーボードなどを用いて数値入力を行うことも考えられる。また,前記ステップS7で最も稼働率平均が低い一つの時間帯だけが表示される場合には,その時間帯に前記印字ジョブを実行するか否かを問い合わせることも考えられる。
以上説明したように,本発明の実施の形態に係る前記画像形成装置Xでは,要求された印字ジョブに係る印字出力量が所定量以上である場合,且つ前記印字ジョブの実行開始時刻に対応する前記稼働率平均が前記閾値K以上である場合には,前記印字ジョブの実行開始時刻に対応する前記稼働率平均が高い旨(図4(a)参照),及び前記履歴情報記憶部7に記憶された前記履歴情報の一部又は全部(図4(b)参照)が表示されることによってユーザに通知される。ここに,係る通知処理を実行するときの前記制御部6が通知手段に相当する。
従って,前記印字ジョブが前記画像形成装置Xを長時間占有するような場合であって,他のユーザの待ち時間が長期化するような場合には,前記印字ジョブの実行を延期させることをユーザに促すことができる。しかも,前記履歴情報の表示によって,ユーザは,前記画像形成装置Xに関する過去の稼働率についての履歴を正確に知ることができるため,明らかに稼働率が低い昼休みや夜間などだけではなく,できるだけ本意から外れることのない勤務時間内の時間帯などで前記稼働率平均が比較的低い時間帯を見つけて,その時間帯に印字ジョブを実行させることが可能となる。
ここに,図5は前記実行タイミング設定処理の他の例を説明するためのフローチャートである。
本実施例では,前記実施の形態で説明した実行タイミング設定処理(図3参照)の他の例として,前記印字ジョブの実行開始時刻が,前記稼働率平均の低い時間帯に自動的に設定される場合を説明する。
当該実施例に係る実行タイミング設定処理では,前記実施の形態で説明した処理(ステップS1〜S9)に加えて,後述のステップS11〜S14の処理が実行される。なお,前記実行タイミング処理(図3参照)と同様の処理手順については同じ符号を付してその説明を省略する。
まず,前記ステップS3の次に実行されるステップS11では,前記ステップS1で要求された印字ジョブが,該印字ジョブの実行開始時刻に予め許容範囲が設定されたものであるか否かが前記制御部6によって判断される。ここで,前記許容範囲が設定されていないと判断された場合には(S11のNo側),処理は前記ステップS4に移行する。
一方,前記許容範囲が設定されていると判断された場合には(S11のYes側),処理はステップS12に移行する。
ここでは,前記ステップS1で要求された印字ジョブが,実行開始時刻の許容範囲として13時〜16時が設定されているものとする。従って,処理はステップS12に移行する。
ステップS12では,前記制御部6は,前記履歴情報に基づいて,前記許容範囲内の時間帯で,前記稼働率平均が最も低い時間帯を抽出する。ここでは,図2に示すように,13時〜16時の範囲内で最も前記稼働率平均が低いのは15時であるから,15時が抽出される。
その後,ステップS13では,前記制御部6は,前記ステップS12で抽出された15時を前記印字ジョブの実行開始時刻として設定する。これにより,前記時計回路8が示す時刻が実行開始時刻として設定された15時になると,前記制御部6は前記印字ジョブの実行を開始する。
また,前記ステップS13で前記実行開始時刻が自動的に設定された後,前記制御部6は,その実行開始時刻を前記操作表示部1や前記情報処理装置(不図示)に対して表示するための処理を実行する(S14)。これにより,前記画像形成装置Xに印字ジョブを要求したユーザは,その印字ジョブがいつ実行されるかを知ることができる。
以上説明したように,本実施例に係る前記実行タイミング設定処理では,要求された印字ジョブに係る印字出力量が予め設定された所定量以上であって,且つ前記印字ジョブの実行開始時刻に対応する前記稼働率平均が前記閾値K以上である場合には,前記履歴情報記憶部7に記憶された前記履歴情報に基づいて,前記許容範囲内の時間帯で前記稼働率平均が最も低い時間帯が抽出され,その時間帯が前記印字ジョブの実行開始時刻として自動的に設定される。ここに,係る処理を実行するときの前記制御部6が実行開始時刻自動設定手段に相当する。
これにより,前記画像形成装置Xでは,他のユーザへの影響を考慮しつつ,ユーザの本意から大きく外れることのないように前記印字ジョブを実行させることができる。
なお,本実施例では,前記許容範囲内の時間帯で最も前記稼働率平均が低い時間帯を実行開始時刻として設定する場合を例に挙げて説明したが,自動設定手法はこれに限られない。
例えば,前記許容範囲が設定されていなくても,前記稼働率平均が前記閾値K未満の時間帯のうち前記印字ジョブの当初の実行開始時刻から最も近い時間帯を実行開始時刻として自動的に設定することも他の実施例として考えられる。この場合,前記ステップS11や前記ステップS4以降の処理は省略可能である。
また,前記画像形成装置Xが設置される職場の勤務時間帯(9時〜18時まで)を実行開始時刻の許容範囲の初期値として予め初期設定しておき,ユーザが印字ジョブを要求する際に実行開始時刻の許容範囲を設定しなくても,その初期設定された勤務時間帯の中で最も前記稼働率平均が低い時間帯を実行開始時刻として設定することも他の実施例として考えられる。
本発明の実施の形態に係る画像形成装置の概略構成を示すブロック図。 本発明の実施の形態に係る画像形成装置の履歴情報の一例を示す図。 本発明の実施の形態に係る画像形成装置で実行される実行タイミング設定処理の手順の一例を説明するためのフローチャート。 印字ジョブの実行開始時刻の変更を促す旨の表示例を示す図。 実行タイミング設定処理の他の例を説明するためのフローチャート。
符号の説明
1:操作表示部
2:画像読取部
3:画像処理部
4:画像形成部
5:定着装置
6:制御部
7:履歴情報記憶部(履歴情報記憶手段の一例)
8:時計回路
S1,S2,…:処理手順(ステップ)番号
X…画像形成装置

Claims (8)

  1. 当該画像形成装置に関する過去の時間帯別の稼働率を導出する稼働率導出手段と,
    前記稼働率導出手段によって導出された時間帯別の前記稼働率を履歴情報として記憶する履歴情報記憶手段と,
    要求された印字ジョブに係る印字出力量が予め設定された所定量以上であって,且つ前記印字ジョブの実行開始時刻に対応する前記稼働率が予め設定された所定値以上である場合に,前記印字ジョブの実行開始時刻に対応する前記稼働率が高い旨,及び前記履歴情報記憶手段に記憶された前記履歴情報の一部又は全部を通知する通知手段と,
    を備えてなることを特徴とする画像形成装置。
  2. ユーザ操作に応じて前記印字ジョブの実行開始時刻を設定する実行開始時刻手動設定手段を更に備えてなる請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記稼働率が,過去の所定期間における同じ時間帯ごとの稼働率平均,或いは過去の所定期間における同じ曜日の同じ時間帯ごとの稼働率平均である請求項1又は2のいずれかに記載の画像形成装置。
  4. 前記通知手段が,前記履歴情報を通知する際,前記稼働率が前記所定値未満である一又は複数の時間帯,或いは前記稼働率が低い方から順に一又は複数の時間帯を通知するものである請求項1〜3のいずれかに記載の画像形成装置。
  5. ユーザ操作に応じて前記印字ジョブの実行開始時刻の許容範囲を設定する許容範囲設定手段を更に備えてなり,
    前記通知手段が,前記履歴情報を通知する際,前記許容範囲設定手段によって設定された前記許容範囲内で前記稼働率が前記所定値未満である一又は複数の時間帯,或いは前記稼働率が低い方から順に一又は複数の時間帯を通知するものである請求項4に記載の画像形成装置。
  6. 当該画像形成装置に関する過去の時間帯別の稼働率を導出する稼働率導出手段と,
    前記稼働率導出手段によって導出された時間帯別の前記稼働率を履歴情報として記憶する履歴情報記憶手段と,
    要求された印字ジョブに係る印字出力量が予め設定された所定量以上であって,且つ前記印字ジョブの実行開始時刻に対応する前記稼働率が予め設定された所定値以上である場合に,前記履歴情報記憶手段に記憶された前記履歴情報に基づいて前記印字ジョブの実行開始時刻を自動的に設定する実行開始時刻自動設定手段と,
    を備えてなることを特徴とする画像形成装置。
  7. ユーザ操作に応じて前記印字ジョブの実行開始時刻の許容範囲を設定する許容範囲設定手段を更に備えてなり,
    前記実行開始時刻自動設定手段が,前記許容範囲設定手段によって設定された前記許容範囲内の時間帯で最も前記稼働率が低い時間帯を前記印字ジョブの実行開始時刻として設定するものである請求項6に記載の画像形成装置。
  8. 前記稼働率が,過去の所定期間における同じ時間帯ごとの稼働率平均,或いは過去の所定期間における同じ曜日の同じ時間帯ごとの稼働率平均である請求項6又は7のいずれかに記載の画像形成装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017147595A (ja) * 2016-02-17 2017-08-24 コニカミノルタ株式会社 画像処理装置、ipアドレス通知方法、ipアドレス通知プログラム及び通信システム
JP2019144651A (ja) * 2018-02-16 2019-08-29 富士ゼロックス株式会社 情報処理装置及びプログラム

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