JP2009135692A - 携帯通信機器 - Google Patents

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Abstract

【課題】基板形状が異なっても柔軟に対応し、好適なアンテナ特性を得ることができる携帯通信機器を提供すること。
【解決手段】アンテナエレメント71が形成される領域には、複数の独立した導電性部71aが格子形状に形成されている。導電性部71a同士は、接続部71bにより電気的に接続され、所定形状のアンテナエレメント71が形成される。アンテナエレメント71は、接続部71bを介して電気的に給電部71cに接続される。給電部71cは、アンテナエレメント71により送信又は受信される信号を処理する信号処理部72に接続されている。
【選択図】図3

Description

本発明は、信号を送信又は受信する構成を有する携帯通信機器に関する。
近年、携帯電話等の携帯無線端末において、単一の導電性領域を有し、この導電性領域をアンテナエレメントとして用いて信号を送信又は受信する技術が提案されている(例えば、特許文献1を参照)。
特開平6−85529号公報
しかし、事後的な設計変更等により携帯無線端末の形状や大きさに変化が生じた場合、その変化に伴って導電性領域における信号の送信特性又は受信特性も併せて変化する。そうすると、導電性領域の送信特性又は受信特性を、本来送信又は受信すべき信号に合わせて調整する必要が生じるが、導電性領域は単一により構成されているため、その長さや形状を容易に替えることはできず、もって送信特性又は受信特性の調整もまた容易ではないという課題があった。
本発明では、上述のような課題に鑑みてなされたものであり、その目的の一つは、接続部により複数の独立した導電性領域が電気的に接続されるため、導電性領域の事後的な送信特性又は受信特性を容易に調整することができる携帯通信機器を提供することにある。
本発明に係る携帯無線機器は、上記課題を解決するために、複数の独立した導電性領域と、前記複数の独立した導電性領域同士を電気的に接続する接続部と、前記接続部により電気的に接続されている前記複数の独立した導電性領域と電気的に接続される給電部と、前記給電部を介して前記接続部により電気的に接続されている前記複数の独立した導電性領域と電気的に接続されると共に、前記接続部により電気的に接続されている前記複数の独立した導電性領域の共振により送信又は受信される信号を処理する信号処理部と、を有することを特徴とする。
また、上記携帯無線機器では、前記接続部は、前記接続部により電気的に接続されている前記複数の独立した導電性領域が共振する信号の波長を調整する部材により構成される波長調整部であることが好ましい。
また、上記携帯無線機器では、前記接続部により電気的に接続されている前記複数の独立した導電性領域が共振する信号の波長を長く調整する部材により構成される波長調整部であることが好ましい。
また、上記携帯無線機器では、信号を送受信するアンテナと、複数の独立した導電性領域と、前記複数の独立した導電性領域同士を電気的に接続する接続部と、を有し、前記接続部により電気的に接続されている前記複数の独立した導電性領域は、所定の周波数の信号の波長に対して、2分の1又は4分の1の波長の長さにより構成されることが好ましい。
また、上記携帯無線機器では、前記接続部により電気的に接続されている前記複数の独立した導電性領域の一部は、電気的に接地されている領域と接続されて構成されていることが好ましい。
本発明における携帯通信機器は、接続部により複数の独立した導電性領域が電気的に接続されるため、導電性領域の事後的な送信特性又は受信特性を容易に調整することができる。
図1は、本発明に係る外部機器(基地局)と通信を行う携帯無線機器の一例である携帯電話装置1の外観斜視図を示す。
携帯電話装置1は、表面がフロントケース2aとリアケース2bにより構成される操作部側筐体部2と、表面がフロントパネル3aとリアパネル3bにより構成される表示部側筐体部3と、を備えて構成される。操作部側筐体部2は、フロントケース2a表面に、操作ボタン群11と、携帯電話装置1の使用者が通話時に発した音声が入力される音声入力部12とが露出するように構成される。また、操作ボタン群11は、各種設定や電話帳機能やメール機能等の各種機能を作動させるための機能設定操作ボタン13と、電話番号の数字やメール等の文字等を入力するための入力操作ボタン14と、各種操作における決定やスクロール等を行う決定操作ボタン15と、から構成されている。また、操作部側筐体部2の側面には、外部機器(例えば、ホスト装置)と通信を行うためのインターフェースを覆うキャップ16が設けられている。
また、表示部側筐体部3は、フロントパネル3aに、各種情報を表示するためのディスプレイ21と、通話の相手側の音声を出力する音声出力部22とが露出するように構成される。
また、操作部側筐体部2の上端部と表示部側筐体部3の下端部とは、図1に示すように、ヒンジ機構4を介して連結されている。また、携帯電話装置1は、ヒンジ機構4を介して連結された操作部側筐体部2と表示部側筐体部3とを相対的に動かすことにより、操作部側筐体部2と表示部側筐体部3とが互いに開いた状態(開放状態)にしたり、操作部側筐体部2と表示部側筐体部3とを折り畳んだ状態(折畳み状態)にしたりできる。なお、本実施形態において、ヒンジ機構4による折り畳み式の携帯電話装置1の説明をしているが、折り畳み式ではなく、両筐体2、3を重ね合わせた状態から一方の筐体を一方向にスライドさせるようにしたスライド式や、重ね合せ方向に沿う軸線を中心に一方の筐体を回転させるようにした回転式や、両筐体2、3を2軸ヒンジを介して連結したもの、更には、操作部側筐体部2と表示部側筐体部3とが一つの筐体に配置されたもの(いわゆる、ストレートタイプ)でも良い。
また、図2は、操作部側筐体部2に内蔵される部材の分解斜視図である。
図2に示すように、操作部側筐体部2は、フロントケース2aと、上述した操作ボタン群11を構成するキーシート40と、フレキシブルプリント基板50と、シールドケース60と、基準電位が形成されている層及び携帯電話機用の信号処理部72(RF(Radio Frequency)処理部)等の各種電子部品を備える回路基板70と、リアケース2bと、バッテリ80と、バッテリリッド90と、を備える。また、操作部側筐体部2において、フロントケース2aと、キーシート40と、フレキシブルプリント基板50と、シールドケース60と、回路基板70と、リアケース2bとは、積層的に配置される。また、バッテリ80は、リアケース2bの外側から装脱可能に収納され、バッテリリッド90により覆われる。
また、フロントケース2aとリアケース2bとは、互いの凹状の内側面が向き合うように配置され、互いの外周縁が重なり合うようにして結合される。また、フロントケース2aとリアケース2bとの間には、キーシート40と、フレキシブルプリント基板50と、シールドケース60と、回路基板70とが挟まれるようにして内蔵される。つまり、回路基板70を覆うようにしてシールドケース60が積層配置され、また、シールドケース60の上面側にフレキシブルプリント基板50が積層配置され、また、フレキシブルプリント基板50の上面にキーシート40が積層配置される。
また、回路基板70とシールドケース60とは、複数の連結部において着脱可能に部分的に固定される。
回路基板70には、各種電子部品が配置される。各種電子部品は、所定の組み合わせにより複数の回路ブロックを形成する。例えば、無線回路、電源回路、デジタル回路等を含む各種回路ブロックが形成される。また、回路基板70の一方端側には、詳細は後述するが、アンテナエレメント71が形成される。
また、シールドケース60は、薄型の直方体における一の広い面が開口した形状を有する金属製の部材である。なお、シールドケース60は、金属により形成する以外に、骨格を樹脂により形成し、その表面に導体膜を形成したものでも良い。
フレキシブルプリント基板50は、フロントケース2a側の面に複数のキースイッチ51、52、53を有し、シールドケース60における平板部42に載置される。フレキシブルプリント基板50のキースイッチ51、52、53は、椀状に湾曲して立体的に形成された金属板のメタルドームを有する構造になっている。メタルドームは、その椀状形状の頂点が押圧されると、フレキシブルプリント基板50の表面に印刷された不図示の電気回路に形成されるスイッチ端子に接触して電気的に導通する。なお、詳細は後述するが、フレキシブルプリント基板50は、複数の絶縁フィルムの間に配線を挟み込んだ基板である。
キーシート40は、シリコンゴム製のシート41の表面に操作ボタン群11が接着剤により貼り付けられて構成される。キーシート40における操作ボタン群11を構成する機能設定操作ボタン13、入力操作ボタン14及び決定操作ボタン15は、フレキシブルプリント基板50におけるキースイッチ51、52、53と対向する位置に配置されると共に、後述するフロントケース2aに形成されるキー孔から露出するように配置される。
フロントケース2aには、携帯電話装置1を折り畳んだ状態で表示部側筐体部3のディスプレイ21と対向する内側面に、キー孔が複数形成される。複数のキー孔それぞれからは、キーシート40上に形成される機能設定操作ボタン13、入力操作ボタン14及び決定操作ボタン15の押圧面が露出する。この露出した操作ボタン群11を構成する機能設定操作ボタン13、入力操作ボタン14及び決定操作ボタン15の押圧面を押し下げるように押圧することで、対応するキースイッチ51、52、53それぞれにおけるメタルドーム(椀状形状)の頂点が押圧され、スイッチ端子に接触して電気的に導通する。
ここで、回路基板70の一方端側に形成されるアンテナエレメント71について説明する。
<アンテナエレメント71の第1の構成例>
アンテナエレメント71が形成される領域には、図3に示すように、複数の独立した導電性部71a(導電性領域)が格子形状に形成されている。なお、導電性部71aの大きさ及び個数は、任意であり、また、導電性部71aの形成パターンは、図3に示す格子形状に限定されない。
また、複数の独立した導電性部71a同士は、所定の形状になるように、接続部71bにより電気的に接続されて、例えば、図3に示すように、所定形状のアンテナエレメント71が形成される。また、アンテナエレメント71は、接続部71bを介して電気的に給電部71cに接続される。また、給電部71cは、アンテナエレメント71により送信又は受信される信号を処理する信号処理部72に接続されている。なお、図3乃至図9においては、信号処理部72がアンテナエレメント71の近傍に配置されるように示されているが、配置される位置はこれに限られない。
ここで、接続部71bの具体例について説明する。第1の具体例として、接続部71bは、0Ω抵抗(ジャンパー抵抗)により構成される。このように構成されることにより、0Ω抵抗で導電性部71a同士をジャンパー接続することにより、所定の特性が得られるように、任意のアンテナエレメントのパターンを形成することができる。
また、第2の具体例として、接続部71bは、その接続対象となる複数の独立した導電性部71aが共振する信号の波長を調整する部材(例えば、コイルやコンデンサ等)により構成される。また、接続部71bは、その接続対象となる複数の独立した導電性部71aが共振する信号の波長を長く調整する部材(例えば、コイルやコンデンサ等)により構成されても良い。
このように構成されることにより、接続部71bは、波長を調整する波長調整部としての機能を有し、所定の波長短縮率(例えば、数十パーセント)をかけることが可能となり、周波数調整を行うことができる。したがって、同じアンテナエレメントの形状であっても、接続部71bを適宜選択することにより、異なる周波数特性を持たせることができる。
また、アンテナエレメント71は、接続部71bとして、0Ω抵抗、コイル及びコンデンサを用いて構成されても良い。
また、アンテナエレメント71の形状は、所定の共振周波数fcの信号の波長に対して、2分の1又は4分の1の波長の長さにより構成されることが好ましい。このように構成されることにより、他の通信機器と好適な通信を行うことができる。
<アンテナエレメント71の第2の構成例>
また、アンテナエレメント71の一部は、図4に示すように、無給電素子71dとして構成されていることが好ましい。このように構成されることにより、アンテナエレメント17による放射方向の調整を行うことができ、利得(ゲイン)の向上を図ることができる。なお、無給電素子71dの形状は、任意であり、アンテナエレメント71の形状や配置距離等によって決定される。
<アンテナエレメント71の第3の構成例>
また、アンテナエレメント71の一部は、図5に示すように、電気的に接地されている領域(回路基板70に形成されているグランドパターン70a)と接続されるグランドパターン71eとして構成されることが好ましい。このように構成されることにより、インピーダンスの調整を行うことができ、好適な共振周波数fcになるように調整することができる。なお、グランドパターン71eの形状は、任意であり、アンテナエレメント71の形状や配置距離等によって決定される。また、本実施例においては、グランドパターン71eを構成する接続部71bは、0Ω抵抗により構成されているが、特にこれに限られない。
<アンテナエレメント71の第4の構成例>
また、導電性部71aの一部にビアホール71fを形成し、回路基板70の表面と裏面を電気的に導通させることにより、図6に示すように、回路基板70の裏面にもアンテナエレメントを形成するように構成されていることが好ましい。このように構成されることにより、アンテナエレメント71の長さの調整を行うことができる。なお、図6(a)は、回路基板70の表面の一部を示しており、図6(b)は、回路基板70の裏面の一部を示している。
<アンテナエレメント71の第5の構成例>
また、アンテナエレメント71は、図7に示すように、導電性部71aの表面積を変更し、導電性部71a同士を電気的に接続する接続部71bを適宜選択して、構成されることが好ましい。本構成においては、例えば、アンテナエレメント71の形状に対して予測がつくような場合において有益であり、部品工数削減ができ、コストダウンを図ることができる。
具体的には、例えば、回路基板70上に導電性部71aを形成する段階において、幅の広いパターンとなりそうな場所では、外形寸法が1.6mm×0.8mmのサイズの接続部71b(いわゆる、1608サイズのチップ)により結線可能な大きさの導電性部71aを形成し、また、アンテナエレメント71のオープン端となる先端部分Xは、微調整が必要となるので、外形寸法が0.6mm×0.3mmのサイズの接続部71b(いわゆる、0603サイズのチップ)により結線可能な大きさの導電性部71aを形成しておく。このような構成によれば、部品工数削減ができ、コストダウンを図ることができる。
また、アンテナエレメント71は、上述した第1の構成例から第5の構成例までを選択的に全部又は一部を利用して構成されても良い。
また、上述した第3の構成例で示したグランドパターン71eの一部を格子状に形成しておき、0Ω抵抗の接続を変更することにより、アンテナエレメント71上を流れる高周波電流の流れ方を調整することができ、外部機器と好適な通信を行うことができる。
<アンテナエレメント71の第6の構成例>
また、アンテナエレメント71は、図8に示すように、モールドアンテナ等の内蔵アンテナの補助用のパターンとして用いる構成であっても良い。このような構成の場合には、アンテナエレメント71の一部にモールドアンテナ給電用のパット部71gが形成されている。
<アンテナエレメント71の第7の構成例>
また、アンテナエレメント71は、図9に示すように、所定の形状になるように導電性部71aのみにより構成されても良い。量産版の最終基板においては、0Ω抵抗等を用いずに、要求される特性を考慮したアンテナエレメント71の形状を導電性部71aにより形成(印刷)することにより、コストの削減を図ることができる。
また、アンテナエレメント71の第7の構成例として、アンテナエレメント71の開放端付近だけ0Ω抵抗の結線のままにしておく構成であっても良い。このような構成によれば、回路基板70は筺体自体の形状に変更が生じた場合でも、柔軟に共振周波数fcの微調整を行うことができる。
また、回路基板70上に印刷する格子形状は、四角形状だけでなく三角形状やその他の形状であっても良い。
このようにして、本発明に係る携帯電話装置1では、複数の独立した導電性部71a(導電性領域)が格子形状に形成されており、アンテナエレメント71が所定の形状となるように、導電性部71a同士を接続部71bにより電気的に接続するので、回路基板70の完成後の状態において、任意にアンテナエレメント71の形状や大きさを形成することができる。また、本発明に係る携帯電話装置1では、アンテナエレメント71の長さを変更することにより共振周波数fcを調整する際におけるリワーク性に優れている。また、本発明に係る携帯電話装置1では、接続部71bとして0Ω抵抗を半田付けすることにより導電性部71a同士を電気的に接続するので、リワーク性に優れ、携帯電話装置1間のばらつきを低く抑えることができる。また、本発明に係る携帯電話装置1では、モールドアンテナ等による内蔵アンテナを有する携帯電話装置に比して廉価に製造することができる。
本発明に係る携帯電話装置の外観を示す斜視図である。 操作部側筐体部に内蔵される部材の分解斜視図である。 アンテナエレメントが回路基板上に形成される際の第1の構成例を模式的に示す図である。 アンテナエレメントが回路基板上に形成される際の第2の構成例を模式的に示す図である。 アンテナエレメントが回路基板上に形成される際の第3の構成例を模式的に示す図である。 アンテナエレメントが回路基板上に形成される際の第4の構成例を模式的に示す図である。 アンテナエレメントが回路基板上に形成される際の第5の構成例を模式的に示す図である。 アンテナエレメントが回路基板上に形成される際の第6の構成例を模式的に示す図である。 アンテナエレメントが回路基板上に形成される際の第7の構成例を模式的に示す図である。
符号の説明
1 携帯電話装置
71 アンテナエレメント
71a 導電性部(導電性領域)
71b 接続部
71c 給電部
71d 無給電素子
71e グランドパターン
71f ビアホール
71g モールドアンテナ給電用のパット部
72 信号処理部

Claims (5)

  1. 複数の独立した導電性領域と、
    前記複数の独立した導電性領域同士を電気的に接続する接続部と、
    前記接続部により電気的に接続されている前記複数の独立した導電性領域と電気的に接続される給電部と、
    前記給電部を介して前記接続部により電気的に接続されている前記複数の独立した導電性領域と電気的に接続されると共に、前記接続部により電気的に接続されている前記複数の独立した導電性領域の共振により送信又は受信される信号を処理する信号処理部と、を有することを特徴とする携帯通信機器。
  2. 前記接続部は、前記接続部により電気的に接続されている前記複数の独立した導電性領域が共振する信号の波長を調整する部材により構成される波長調整部であることを特徴とする請求項1記載の携帯通信機器。
  3. 前記接続部は、前記接続部により電気的に接続されている前記複数の独立した導電性領域が共振する信号の波長を長く調整する部材により構成される波長調整部であることを特徴とする請求項1記載の携帯通信機器。
  4. 信号を送受信するアンテナと、
    複数の独立した導電性領域と、
    前記複数の独立した導電性領域同士を電気的に接続する接続部と、を有し、
    前記接続部により電気的に接続されている前記複数の独立した導電性領域は、所定の周波数の信号の波長に対して、2分の1又は4分の1の波長の長さにより構成されることを特徴とする携帯通信機器。
  5. 前記接続部により電気的に接続されている前記複数の独立した導電性領域の一部は、電気的に接地されている領域と接続されて構成されていることを特徴とする請求項4記載の携帯通信機器。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2011199852A (ja) * 2010-02-24 2011-10-06 Kyocera Corp 携帯端末
WO2016080477A1 (ja) * 2014-11-19 2016-05-26 株式会社オートネットワーク技術研究所 アンテナ基板
KR101818115B1 (ko) 2016-04-22 2018-01-12 엘지전자 주식회사 이동 단말기

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