JP2009132221A - ヘッドアップディスプレイ装置 - Google Patents

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Tomomi Yamashita
智美 山下
Daisuke Kikuiri
大輔 菊入
Hitomi Kaneko
瞳 金子
Moriyuki Hosokawa
盛幸 細川
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Abstract

【課題】 利用者に対し違和感のある表示を視認させることを抑制し、表示品質を向上させることが可能なヘッドアップディスプレイ装置を提供する。
【解決手段】 表示光Lを発する液晶表示素子22と、表示光Lを反射させる凹面鏡41と、凹面鏡41を回動動作させる駆動手段Kとを備え、凹面鏡41によって反射された表示光Lを所定の曲率を有するフロントガラス13に投影して虚像を表示するとともに凹面鏡41の回動によって前記虚像のフロントガラス13に対する投影位置を変化させてなるヘッドアップディスプレイ装置において、前記虚像の投影位置に応じて表示光Lの輝度を変化させる制御手段64を備えてなる。
【選択図】図4

Description

本発明は、表示器(表示素子)が発した表示光を所定の曲率を有する車両のフロントガラス等の投影部材に投影して虚像を表示するヘッドアップディスプレイ装置に関するものである。
従来より、この種のヘッドアップディスプレイ装置にあっては、例えば下記特許文献1に記載のごとく、所定の曲率を有する車両のフロントガラス(投影部材)に表示器(表示ユニット)から発せられる表示光を投射して虚像(表示像)を表示するものが知られている。かかる特許文献1に記載のヘッドアップディスプレイ装置は、車両のインストルメントパネル(以下、インパネと言う)内部に取り付けられており、光源の発光に伴い表示光を発する表示器(表示素子)と、表示器が発した表示光を反射させる凹面鏡等からなる反射鏡(反射部材)と、反射鏡を保持するミラーホルダと、ミラーホルダを所定の回動軸線を中心として回動動作させ、ミラーホルダの角度位置(傾斜角度)を調整するための位置調整手段(駆動手段)とをハウジング内部に収容して保持するものである。なお、ハウジングには、反射鏡の配設位置の上方に反射鏡によって反射された表示光を透過してフロントガラスに出射してなる出射部が形成されてなる。
この場合、前記駆動手段は、ステッピングモータと、ステッピングモータの回転軸先端に固定された歯車と、歯車と噛み合うようにミラーホルダに配設された歯車部と、から構成されてなる。なお、歯車部は、ミラーホルダの回動軸線上に位置するようにミラーホルダに一体形成されてなる軸部の先端に固定されてなる。
車両の利用者(乗員)は、例えば図示しない押ボタンスイッチを操作することにより、反射鏡を角度移動させ(つまり、上限位置と下限位置との間の可動範囲で反射鏡の角度位置を設定し)、表示光のフロントガラスに対する投射方向を調整することができる。このことは、反射鏡の回動によって前記虚像のフロントガラスに対する投影位置が変化することを意味してなる。
つまり、前記押ボタンスイッチの操作に伴う操作入力信号(所定の入力信号)が制御手段に入力されると、制御手段は、前記操作入力信号に基づき反射鏡の角度位置が所定の角度位置となるように、ステッピングモータを駆動させるための駆動信号を出力してなる。そして、前記駆動信号によりステッピングモータが駆動すると、ステッピングモータによる駆動力が、歯車を介して歯車部に伝達する。かかる歯車部への動力(駆動力)の伝達に伴い、歯車部が軸部(つまり、ミラーホルダの回動軸線)を中心として回動し、これによりミラーホルダ並びにミラーホルダに保持された反射鏡が、回動軸線を中心として回動動作し、反射鏡が所定の角度位置に配設される構成となっている。このように反射鏡を角度移動させることで、表示光のフロントガラスに対する投射方向が調整され、これに伴い車両の利用者が視認可能な前記虚像の位置をフロントガラスの上下方向(鉛直方向)に移動(位置調整)することが可能となる。
特開2003−335148号公報
このように上述したヘッドアップディスプレイ装置では、反射鏡を角度移動させることで、表示光のフロントガラスに対する投射方向を調整する構成(換言すれば、車両の乗員が視認する前記虚像の位置を車両のフロントガラスの上下方向に位置調整可能な構成)となっている。
かかる構成において、前記光源の発光輝度が常時、一定である(つまりフロントガラスの位置に関係なくフロントガラスの乗員側の面に投影される表示光の輝度が常時、一定である)場合には、フロントガラスの乗員側の面が所定の曲率を有していることに起因して、例えば図6、図7のごときフロントガラスFにおける所定位置P1に投影される表示光Lによって乗員が視認可能な第1の虚像Vが、所定位置P1よりも若干、上側となる他の位置P2に投影される表示光Lによって乗員が視認する第2の虚像V’よりも暗く表示されてしまう場合があった。なお、図6中、1は車両、2はインパネ、3は表示光LをフロントガラスFに投射する表示ユニット、4は乗員である。
かかるフロントガラスFに対する表示光照射位置の移動に伴う表示像の明るさ(輝度)の変化は、フロントガラスFの前記面における所定位置P1と他の位置P2とで前記曲率が異なることで、例えば所定位置P1を通じて乗員側に反射される反射光(表示光)の光量が、他の位置P2を通じて乗員側に反射される反射光(表示光)の光量に比べて減少することで生じるものであり、このような表示像の輝度変化は、特に夜間において顕著となる。従って、上述したようにフロントガラスFの位置によって表示像の輝度が変化することは、乗員(利用者)に対して違和感のある表示を視認させることになり、表示品質の低下を招いていた。
そこで本発明は、前述の課題に対して対処するため、利用者に対し違和感のある表示を視認させることを抑制し、表示品質を向上させることが可能なヘッドアップディスプレイ装置の提供を目的とするものである。
本発明は、表示光を発する表示素子と、前記表示光を反射させる反射部材と、前記反射部材を回動動作させる駆動手段とを備え、前記反射部材によって反射された前記表示光を所定の曲率を有する投影部材に投影して虚像を表示するとともに前記反射部材の回動によって前記虚像の前記投影部材に対する投影位置を変化させてなるヘッドアップディスプレイ装置において、前記虚像の投影位置に応じて前記表示光の輝度を変化させる制御手段を備えてなることを特徴とする。
また本発明は、前記虚像の投影位置に応じた輝度データを記憶する記憶手段を備え、前記制御手段は、前記輝度データに基づいて前記表示光の輝度を変化させてなることを特徴とする。
本発明によれば、初期の目的を達成でき、利用者に対し違和感のある表示を視認させることを抑制し、表示品質を向上させることが可能なヘッドアップディスプレイ装置を提供できる。
以下、添付図面に基づいて、本発明を車両用のヘッドアップディスプレイ装置に適用した一実施形態を説明する。なお、図1から図5は、本発明の実施形態を示すものであり、図1は本発明の実施形態によるヘッドアップディスプレイ装置の概略図、図2は同実施形態によるヘッドアップディスプレイ装置の断面図、図3は同実施形態による第2反射器を拡大して示す拡大断面図、図4は同実施形態によるヘッドアップディスプレイ装置の電気的構成を示すブロック図、図5は同実施形態による投影部材の正面図である。
ヘッドアップディスプレイ装置は、図1に示すように車両10のインパネ11内部に配設された表示ユニットである表示装置12が投射する表示光Lを投影部材である車両10のフロントガラス13で車両10の乗員(利用者)14の方向に反射させ、虚像Vの表示を行うものである。換言すれば、ヘッドアップディスプレイ装置は、表示装置12の後述する液晶表示器から発せられる表示光Lを所定の曲率を有するフロントガラス13(前記投影部材)に出射(投射)し、この出射によって得られた表示像(虚像)Vを利用者14に視認させるものである。これにより利用者14は、虚像Vを風景と重畳させて観察することができる。
表示装置12は、図2に示すように液晶表示器20と、第1反射器30と、第2反射器40と、ハウジング50とから主に構成されている。
液晶表示器20は、配線基板Rに実装された発光ダイオードからなる光源21と、この光源21からの照明光を透過照明して表示光Lを発するように光源21の前方側(真上)に位置するTFT型の液晶表示素子(表示素子)22とから主に構成される。このことは、液晶表示素子22の背後(直下)に光源21が配設され、液晶表示素子22は、光源21から発せられる光により、所定情報(後述する表示すべき情報)を表示することを意味している。かかる液晶表示器20は、表示光Lの出射側の面が第1反射器30の後述するコールドミラーに対向するようにしてハウジング50内に設けられ、表示光Lの光軸が前記コールドミラーに交わるような位置や向きにて固定保持される。
また液晶表示素子22は、後述する素子駆動回路によって表示すべき情報(例えば車両の速度やエンジン回転数)を、数値等で発光表示する。液晶表示器20は、可視波長域の光からなる表示光Lを出力するもので、例えば赤色光(主に発光波長域610〜640nm)を発する光源21を適用することができる。なお、前記表示すべき情報は、車両の速度やエンジン回転数に限らず、あらゆる表示形態を採用できることは言うまでもない。
第1反射器30は、コールドミラー31と、このコールドミラー31を所定の取付手段を用いて取付固定するための取付部材32とを有している。コールドミラー31は、略矩形状のガラス基板31aと、このガラス基板31aの片面(第2反射器40の後述する凹面鏡と向かい合う面)に形成された第1の反射層31bとからなるものである。かかる第1の反射層31bは、膜厚が異なる多層の干渉膜からなるものであり、蒸着等の方法で形成されている。また、コールドミラー31は、液晶表示器20が発した表示光Lを、第2反射器40(前記凹面鏡)側へ反射させるような位置に傾斜状態にて配設される。
なお、コールドミラー31は、液晶表示器20の発光波長域を含む可視波長域(450〜750nm)の光を高い反射率(例えば80%以上)で反射し、前記可視波長域以外の光を低い反射率で反射するものである。この場合、コールドミラー31は、前記可視波長域以外の特に赤外波長域の光(赤外線あるいは太陽光の熱線)を低い反射率(例えば15%以下)にて反射するものが適用される。なお、第1の反射層31bにて反射されない光は、コールドミラー31を透過するように構成される。
また本実施形態の場合、コールドミラー31並びに液晶表示器20は、ハウジング50の後述する透光性カバーから直接、臨めない位置に配設され、前記太陽光等の外部からの光(外光)が直接、当たらない構造となっている。なお、取付部材32は、例えば黒色の合成樹脂材料からなり、ハウジング50に固定されてなる。
第2反射器40は、図3に詳しく示すように凹面鏡(反射部材)41、保持部材42及びステッピングモータ43を有している。凹面鏡41は、凹面を有するポリカーボネートからなる樹脂基板に第2の反射層41aを蒸着形成してなるものである。かかる凹面鏡41は、その第2の反射層41aがコールドミラー31並びに前記透光性カバーに対向し、前記透光性カバーから臨める位置に傾斜状態にて配設される。
また凹面鏡41は、コールドミラー31からの表示光Lを拡大しつつ、前記透光性カバー(車両10のフロントガラス13)側へ反射(投射)させるものである。このことは、凹面鏡41が、コールドミラー31によって反射された表示光Lを拡大し、この拡大された表示光Lを前記透光性カバーを通じてフロントガラス13に投射することを意味している。
このように凹面鏡41によって反射された表示光Lは、前記透光性カバーを透過してフロントガラス13(フロントガラス13における利用者側の面)に照射され、虚像を表示してなる。これにより利用者は、表示像である前記虚像を風景と重畳させて視認することができる。
また、この場合、凹面鏡41は、保持部材42に両面粘着テープにより接着されている。保持部材42は樹脂(例えばABS)からなるものであり、歯車部42a及び軸部42bが一体に形成されている。なお、保持部材42の軸部42bはハウジング50の軸支部(図示しない)に軸支されているものとする。
ステッピングモータ43の回転軸には歯車43aが取付けられており、この歯車43aは、保持部材42の歯車部42aと噛合されている。凹面鏡41は保持部材42と共に回動可能な状態で支持されており、ステッピングモータ43により凹面鏡41を回動させ、表示光Lのフロントガラス13に対する投射方向を調整することができる。
なお、本実施形態の場合、ステッピングモータ43と、ステッピングモータ43の回転軸に取り付けられた歯車43aと、歯車43aと噛合う保持部材42の歯車部42aとで、凹面鏡41を所定の回動軸線R(つまり、軸部42bの軸方向に沿った軸線)を中心として回動動作させる駆動手段Kを構成してなる。
車両の利用者は、押ボタンスイッチ(図示しない)を操作し表示光Lが利用者の目の位置に反射されるように(すなわち、表示像である虚像を視認できるように)凹面鏡41の角度を調整する。この際、前記表示像は、前記押ボタンスイッチの操作に応じて、フロントガラス13の水平方向とは直交する方向である鉛直方向(上下方向)に移動可能(位置調整可能)となる。なお、ここで言う前記鉛直方向とは、図1中、矢印W方向を意味してなる。
なお、図2中、Tは回路基板であり、この回路基板Tは、ガラスエポキシ基板に銅箔からなる配線パターンを形成したものであり、ハウジング50内に収容され、適宜固定手段によりハウジング50に固定されてなる。かかる回路基板Tには、液晶表示素子22を駆動(表示制御)するための前記素子駆動回路と、光源21を発光制御するための後述する光源駆動回路と、ステッピングモータ43を駆動するための後述するモータ駆動回路とを有する駆動回路(図示せず)等が搭載されてなる。
また、本実施形態の場合、回路基板Tは、凹面鏡41の下端部に隣接するように配置される覆い部材Uによって覆い隠される構成となっている。かかる覆い部材Uは、例えば黒色の合成樹脂材料からなり、回路基板Tの上方側に配設されてなる。また覆い部材Uは、回路基板Tと同様にハウジング50内に収容され、適宜固定手段によりハウジング50に固定されてなる。
ハウジング50は、例えば黒色の遮光性合成樹脂材料からなり、ともに断面略凹部形状からなる上側ケース体51と下側ケース体52とを備え、上側ケース体51と下側ケース体52とで形成される内部空間である空間部53において、液晶表示器20や各反射器30、40、回路基板T、覆い部材Uを収納するものである(図2参照)。
上側ケース体51には、凹面鏡41の配設位置の上部(車両10のフロントガラス13側)が開口する開口窓部51aが形成されており、この開口窓部51aには、開口窓部51aを塞ぐように出射部である透光性カバー54が配設されてなる。
かかる透光性カバー54は、透光性の合成樹脂材料(例えばアクリル樹脂)からなり、凹面鏡41で反射された表示光Lが透過(通過)する光透過性部材としての機能を有している。つまり、凹面鏡41によって反射された表示光Lは、ハウジング50に形成された透光性カバー54を通じてフロントガラス13に投影され、これにより虚像Vの表示が行われることになる。
次に、本実施形態におけるヘッドアップディスプレイ装置の電気的構成を図4を用いて説明する。図4中、61は車速検出手段、62は操作手段(入力手段)、63は記憶手段、64は制御手段、65は素子駆動回路、66は光源駆動回路(光源駆動手段)、67はモータ駆動回路、22は液晶表示素子、21は光源、43はステッピングモータである。
車速検出手段61は、車両の速度を検出するための車速センサからなり、車両の運転状態に応じた車速検出信号を検出し制御手段64に出力するものである。
操作手段62は、前記押ボタンスイッチ等からなり、ステッピングモータ43を駆動させ凹面鏡41の角度位置を調整するための操作データを制御手段64に出力するものである。
記憶手段63は、EEPROM等からなり、本実施形態の場合、例えば図1中、フロントガラス13の所定位置P1に第1の輝度を有する表示光Lが照射(投影)されるように光源21の発光強度を定める第1の輝度データと、所定位置P1よりも上方となる他の位置P2に前記第1の輝度とは異なる第2の輝度を有する表示光L’が照射されるように光源21の発光強度を定める第2の輝度データとを記憶してなる。このことは、記憶手段63が、所定位置P1に応じた前記第1の輝度データと、他の位置P2に応じた前記第2の輝度データとを記憶可能であることを意味してなる。なお、以下の説明では、所定位置P1に照射される表示光をL、他の位置P2に照射される表示光をL’と定義する。
制御手段64は、処理動作のプログラムが記憶されたROMや演算値を一時的に記憶するRAM、前記プログラムを実行するためのCPU等を有するマイクロコンピュータからなり、回路基板T上に搭載されている。
かかる制御手段64は、車速検出手段61からの車速検出信号や、操作手段62から入力した前記操作データ(所定の入力信号)に基づいて、液晶表示素子22と光源21とステッピングモータ43の動作を制御する制御信号を出力する。制御手段64の出力する制御信号は、液晶表示素子22と光源21とステッピングモータ43に対応する個々のドライバ類(駆動回路)に入力され、これらドライバ類は、その信号入力に応じて液晶表示素子22、光源21、ステッピングモータ43を動作させる。
ここで、制御手段64は、まず、液晶表示素子22と光源21とステッピングモータ43のうち、液晶表示素子22を駆動させるための指令信号を素子駆動回路65に出力し、この指令信号を受けて素子駆動回路65が液晶表示素子22を駆動し、液晶表示素子22に車両の車速を表示させる。
制御手段64は、車両の速度が表示された後、凹面鏡41の角度調整を行う。具体的には、制御手段64は、凹面鏡41を後述する第1の設定位置に回動動作させるように、ステッピングモータ43を駆動・制御する出力信号を出力し、この出力信号を受信したモータ駆動回路67がステッピングモータ43を駆動させる信号を出力し、これによりステッピングモータ43が駆動する。
すると、ステッピングモータ43の駆動によって、ステッピングモータ43の回転軸が回転駆動し、かかる回転駆動力は、前記回転軸に取り付けられた歯車43a、歯車43aと噛合う保持部材42の歯車部42aを通じて保持部材42に伝達してなり、保持部材42が回動軸線Rを中心として回動動作する。これにより凹面鏡41の角度位置が前記第1の設定位置となるように調整される。かかる第1の設定位置とは、本実施形態の場合、図3中、保持部材42底面と仮想水平線Yとのなす傾斜角度θが45度に調整された位置としている。
制御手段64は、凹面鏡41が45度に角度調整された後、記憶手段63に記憶された前記第1の輝度データを読み出し、この読み出された第1の輝度データに基づいて光源21を前記第1の輝度にて点灯動作させるための指令信号(第1の駆動信号)を光源駆動回路66に出力し、この指令信号を受けて光源駆動回路66が光源21を点灯動作させ、これにより液晶表示素子22からは前記第1の輝度にて表示光Lが発せられる。
かかる表示光Lは、このように前記第1の輝度にて液晶表示素子22から発せられた後、コールドミラー31並びに傾斜角度θが45度に設定された凹面鏡41を経て、フロントガラス13の所定位置P1に照射され、この照射によって得られた表示像(虚像)Vを、図5の実線箇所にて利用者14に視認させることが可能となる。
その後、利用者14が、図5の実線箇所ではなく、前記実線箇所よりも上方に位置する図5の点線箇所に表示像Vを移動させたいとき、換言すれば図1中、所定位置P1よりも上方となる他の位置P2に表示光Lを照射させたいときには、前記押ボタンスイッチを操作して、凹面鏡41の角度(つまり傾斜角度θ)を例えば45度(前記第1の設定位置)から第2の設定位置である40度へと調整する必要がある。
この場合、制御手段64は、前記押ボタンスイッチの操作に伴い、傾斜角度θを40度とするような前記操作データを受信すると、制御手段64は、凹面鏡41を前記第2の設定位置に回動動作させるように、ステッピングモータ43を駆動・制御する出力信号を出力し、この出力信号を受信したモータ駆動回路67がステッピングモータ43を駆動させる信号を出力し、これによりステッピングモータ43が駆動する。すると、前述したようにステッピングモータ43の駆動によって保持部材42が回動軸線Rを中心として回動動作し、この場合、傾斜角度θが前記第2の設定位置である40度となるように凹面鏡41の角度が調整される。
このように凹面鏡41によって反射される表示光Lを他の位置P2に照射させるべく凹面鏡41の角度が40度に調整された後、光源21を前記第1の輝度にて点灯動作させると、前記第1の輝度にて液晶表示素子22から発せられる表示光は、コールドミラー31、凹面鏡41を経てフロントガラス13の他の位置P2に照射されることになる。
ところで、フロントガラス13は、所定位置P1と他の位置P2とで曲率が異なっていることで、所定位置P1や他の位置P2に前記第1の輝度を有する表示光Lを照射すると、例えば所定位置P1に照射された表示光Lによって得られる表示像が、他の位置P2に照射された表示光Lによって得られる表示像よりも暗くなって利用者14に視認されてしまう場合があった。
これに対し、本実施形態では、両位置P1、P2での曲率が異なっている場合であっても、両位置P1、P2への光照射によって得られる両表示像が略同一の表示輝度にて利用者14に視認されるように、凹面鏡41の角度を45度とした場合(つまり所定位置P1への光照射によって表示像を形成する場合)、前記第1の輝度データに応じた表示光Lを所定位置P1に照射してなるとともに、凹面鏡41の角度を40度とした場合(つまり他の位置P2への光照射によって表示像を形成する場合)、前記第2の輝度データに応じた表示光L’を他の位置P2に照射してなる構成とした。
つまり、制御手段64は、凹面鏡41の角度(傾斜角度θ)が40度に設定された後、記憶手段63に記憶された前記第2の輝度データを読み出し、この読み出された第2の輝度データに基づいて光源21を前記第2の輝度にて点灯動作させるための指令信号(第2の駆動信号)を光源駆動回路66に出力し、この指令信号を受けて光源駆動回路66が光源21を点灯動作させ、これにより液晶表示素子22からは前記第2の輝度にて表示光L’が発せられる。なお、本実施形態の場合、前記第2の駆動信号は、前記第1の輝度から前記第2の輝度へと段階的に近づくように、光源駆動回路66に出力されることが望ましい。
かかる表示光L’は、コールドミラー31並びに傾斜角度θが40度に調整された凹面鏡41を経て、フロントガラス13の他の位置P2に照射され、この照射によって得られた表示像(虚像)Vを、図5の点線箇所の位置にて利用者14に視認させることが可能となる。
この際、フロントガラス13の曲率を考慮して、表示光L’を発するように前記第2の輝度データによって発光制御されてなる光源21の発光強度と、表示光Lを発するように前記第1の輝度データによって発光制御されてなる光源21の発光強度とを異ならせている。具体的には、この場合、表示光Lの輝度が、表示光L’の輝度よりも、幾らか高め(例えば数パーセント程度だけ高め)となるように前記第1、第2の輝度データが設定されてなることで、両位置P1、P2への光照射によって形成される両表示像Vの表示輝度を利用者14側から見たときに略一致させることが可能となる。
かかる実施形態によれば、フロントガラス13に投影される表示光が、駆動手段Kの駆動に伴い、フロントガラス13における所定位置P1から所定位置P1とは異なる他の位置P2に位置調整された際に、表示像(虚像)Vの表示輝度(輝度)が所定位置P1と他の位置P2とで略一致するように、所定位置P1と他の位置P2とでフロントガラス13に投影される表示光の輝度を変化させる制御手段64を備えてなる。
換言すれば、フロントガラス13における所定位置P1に対し前記第1の輝度を有する表示光Lを照射(投影)してなるとともに、所定位置P1とは異なる他の位置P2に対し前記第1の輝度とは異なる前記第2の輝度を有する表示光L’を照射(投影)してなる構成(つまり、表示像の投影位置に応じて表示光の輝度を変化させる構成)としたから、両位置P1、P2への光照射によって形成される両表示像Vの表示輝度を、利用者14側から見たときに略一致させることが可能となる。つまり、フロントガラス13の位置に関係なく表示像の表示輝度が同じになるので、利用者に対し違和感のある表示を視認させることを抑制し、表示品質を向上させることが可能となる。
また本実施形態では、記憶手段63が、所定位置P1に前記第1の輝度を有する表示光Lが照射されるように光源21の発光強度を定める前記第1の輝度データと、他の位置P2に前記第2の輝度を有する表示光L’が照射されるように光源21の発光強度を定める前記第2の輝度データとを記憶してなる場合について説明したが、記憶手段63に記憶される輝度データの個数は、フロントガラス13に場所(位置)に応じて、2個ではなく3個以上であってもよい。つまり、このことは例えば互いに異なる位置関係にあるフロントガラス13の10個の場所(換言すれば、表示像のフロントガラス13に対する投影位置)に応じて別々に定められる10個の輝度データが記憶手段63に記憶されることを意味している。
また本実施形態では、前記入力信号として操作手段62から入力される操作データを採用した例について説明したが、例えば前記入力信号としてCAN(Controller Area Network)通信によって入力されるCAN通信データを採用してもよい。
なお本実施形態では、表示装置12から発せられる表示光Lが、フロントガラス13に投射される例について説明したが、例えばフロントガラス13に表示光L、L’を良好に利用者14方向に反射させるコンバイナフィルムを設けてもよいし、あるいはフロントガラス13とは別の専用の反射体に表示光L、L’を投射する構成としてもよい。
本発明の実施形態によるヘッドアップディスプレイ装置の概略図。 同実施形態によるヘッドアップディスプレイ装置の断面図。 同実施形態による第2反射器を拡大して示す拡大断面図。 同実施形態によるヘッドアップディスプレイ装置の電気的構成を示すブロック図。 同実施形態による投影部材の正面図。 従来技術によるヘッドアップディスプレイ装置の概略図。 従来技術による投影部材の正面図。
符号の説明
13 フロントガラス(投影部材)
22 液晶表示素子(表示素子)
30 第1反射器
31 コールドミラー
40 第2反射器
41 凹面鏡(反射部材)
42 保持部材
42a 歯車部
42b 軸部
43 ステッピングモータ
43a 歯車
63 記憶手段
64 制御手段
66 光源駆動回路(光源駆動手段)
K 駆動手段
L、L’ 表示光(表示像)
P1 所定位置
P2 他の位置

Claims (2)

  1. 表示光を発する表示素子と、前記表示光を反射させる反射部材と、前記反射部材を回動動作させる駆動手段とを備え、
    前記反射部材によって反射された前記表示光を所定の曲率を有する投影部材に投影して虚像を表示するとともに前記反射部材の回動によって前記虚像の前記投影部材に対する投影位置を変化させてなるヘッドアップディスプレイ装置において、
    前記虚像の投影位置に応じて前記表示光の輝度を変化させる制御手段を備えてなることを特徴とするヘッドアップディスプレイ装置。
  2. 前記虚像の投影位置に応じた輝度データを記憶する記憶手段を備え、前記制御手段は、前記輝度データに基づいて前記表示光の輝度を変化させてなることを特徴とする請求項1記載のヘッドアップディスプレイ装置。
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