JP2009130543A - メサ型振動片、メサ型振動デバイスおよびメサ型振動デバイスの製造方法 - Google Patents

メサ型振動片、メサ型振動デバイスおよびメサ型振動デバイスの製造方法 Download PDF

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Abstract

【課題】平面サイズを小型化しつつ、不要振動を抑圧したメサ型振動片、メサ型振動デバイスおよびメサ型振動デバイスの製造方法を提供する。
【解決手段】メサ型振動片10は、励振電極20を主面12aに備えたメサ部12と、メサ部12よりも薄くして、メサ部12と一体にして側方に設けた薄肉部14と、を備えている。そして薄肉部14の縁部を構成するいずれか1辺を基端26側とすると、この基端26側には、励振電極20に導通したマウント電極22を設けている。またマウント電極22側にあるメサ部12の側面12bは、導電性接着剤が接合するマウント段差部18となっている。
【選択図】図1

Description

本発明は、メサ型振動片、メサ型振動デバイスおよびメサ型振動デバイスの製造方法に関するものである。
メサ型振動片は、メサ部(厚肉部)と、このメサ部よりも薄くした薄肉部とを備えている。この薄肉部は、メサ部の周囲に、これと一体にして設けている。これによりメサ型振動片は、素板の両主面に凸部を有することとなる。そしてメサ部の主面に励振電極が設けてあり、また励振電極と1対1に導通したマウント電極が薄肉部に設けてある。
ところで特許文献1に記載された圧電振動素子はメサ型になっているが、圧電振動素子の片端を支持する固定端側における薄肉となっている部分に第1の凸部を設けている。すなわち第1の凸部は、メサの厚肉となる部分(第2の凸部)と固定端の間に設けてある。そして固定端から第1の凸部までの間に導電性接着剤を設けて、圧電振動素子をパッケージベースに搭載している。導電性接着剤を硬化すると収縮が生じるので、第1の凸部を支点として、固定端とは反対側の自由端が回転する。すなわち圧電振動素子の自由端側の端部が持ち上がる。これにより片端支持構造の圧電振動素子を得ている。
また特許文献2に記載されたメサ型水晶振動子は、不要振動である屈曲振動を抑圧するために、水晶基板の寸法や励振電極の寸法、厚肉となっている振動部の厚み、薄肉となっている周辺部の厚みを規定している。
特開2005−268830号公報(6−7頁) 特開2006−340023号公報
メサ型振動片を始めとする振動片は、様々な電子機器に搭載されているが、電子機器が小型化されているのに伴って、振動片に対して平面サイズの小型化の要求がある。ところが前述した特許文献1に記載された発明は、圧電振動素子の薄肉となっている部分に第1の凸部を設けているので、当該薄肉部分の平面サイズを広くしなければならならず、圧電振動素子の平面サイズが大きくなってしまう。そして圧電振動素子の固定端から自由端までの距離が長くなってしまうので、圧電振動素子に接合する導電性接着剤が硬化・収縮するときに、第1の凸部を支点として自由端が回転し難くなってしまう。
また特許文献2は、屈曲振動を抑圧することについて記載されているのみである。
本発明は、平面サイズを小型化しつつ、不要振動を抑圧したメサ型振動片を提供することを目的とする。また、このメサ型振動片を用いたメサ型振動デバイスおよびこれの製造方法を提供することを目的とする。
本発明は、上述の課題の少なくとも一部を解決するためになされたものであり、以下の形態または適用例として実現することが可能である。
[適用例1]励振電極を主面に備えたメサ部と、前記メサ部よりも薄くして、前記メサ部と一体にして側方に設けた薄肉部と、を備え、前記薄肉部の縁部を構成するいずれか1辺を基端側とし、前記基端側には、前記励振電極に導通したマウント電極を設け、前記マウント電極側にある前記メサ部の側面は、導電性接着剤が接合するマウント段差部とした、ことを特徴とするメサ型振動片。
これによりメサ部における基端側の側面がマウント部分となるので、薄肉部の平面サイズを小型化でき、ひいてはメサ型振動片の平面サイズを小型化できる。またメサ型振動片を保持器に搭載する場合、メサ部における基端側の側面やマウント電極に導電性接着剤が接合すると、この導電性接着剤が硬化時に収縮して、テコの様になってメサ型振動片の先端側を持ち上げることができる。
[適用例2]前記メサ部の縁部と前記励振電極の縁部とが不要振動である屈曲振動の腹の位置にあり、前記屈曲振動の波長をλとすると、隣り合う縁部同士では、前記屈曲振動の腹がλ/2の奇数倍ずれていることを特徴とする適用例1に記載のメサ型振動片。
これによりメサ型振動片に生じる屈曲振動を抑圧でき、クリスタルインピーダンス(CI)値を低減できる。
[適用例3]前記メサ部および前記薄肉部は、水晶を用いて一体に形成されており、水晶の結晶軸のX軸に沿った前記メサ部の長さをML、X軸方向に生じる不要振動である屈曲振動の波長をλとすると、MLとλは、
Figure 2009130543
の関係を満たすことを特徴とする適用例1に記載のメサ型振動片。
これによりメサ型振動片に生じる屈曲振動を抑圧でき、CI値を低減できる。
[適用例4]前記メサ部の厚さをtとし、前記薄肉部の主面から前記メサ部の主面までのメサ部段差の高さをΔTとすると、メサ部段差の高さΔTは、前記メサ部の厚さtの10%〜30%の範囲内であることを特徴とする適用例1ないし3のいずれかに記載のメサ型振動片。
このようなメサ部段差の高さにすると、X軸方向の素板の長さ(長辺)の実行長が短くなるのを防止でき、CI値が増大するのを防止できる。
[適用例5]前記メサ部の側面に階段状の段差部を設けて前記メサ部を多段にしてなり、多段にした前記メサ部の最下段における前記マウント電極側の側面を前記導電性接着剤が接合するマウント段差部としたことを特徴とする適用例1ないし4のいずれかに記載のメサ型振動片。
これによりメサ型振動片は、メサ部の最下段の第1メサ段に導電性接着剤が接合するので、先端側を保持器から離すことができ、また第1メサ段によって、この第1メサ段の上にある他のメサ段やメサ部の主面に導電性接着剤が流入するのを防止できる。
[適用例6]適用例1ないし5のいずれかに記載のメサ型振動片が搭載される保持器を有し、前記保持器の一方の面に保持器側マウント電極を設けて、前記保持器側マウント電極の上に前記導電性接着剤を設け、前記導電性接着剤の上に前記メサ型振動片を配設して、前記マウント電極および前記メサ部の側面と前記導電性接着剤とが接合した、ことを特徴とするメサ型振動デバイス。
これによりメサ型振動デバイスは、メサ型振動片の先端側を保持器から離すことができるので、落下特性や電源変動等の諸特性を向上でき、またメサ部の主面に導電性接着剤が流入するのを防止できる。
[適用例7]前記保持器側マウント電極および前記マウント電極を介して前記励振電極に導通し、前記励振電極に電気信号を印加して主振動を励起させる発振回路を前記保持器に設けたことを特徴とする適用例6に記載のメサ型振動デバイス。
これによりメサ型振動デバイスを発振器にすることができる。そして、この発振器は、落下特性等の諸特性が向上している。
[適用例8]保持器の一方の面に形成した保持器側マウント電極の上に導電性接着剤を塗布し、メサ部と、このメサ部よりも薄肉になっている薄肉部とが形成してあるメサ型振動片を前記導電性接着剤の上に配置して、前記薄肉部に形成したマウント電極と前記メサ部の側面とに導電性接着剤を接触させ、前記導電性接着剤を硬化・収縮させて、前記メサ型振動片の先端側を前記保持器の一方の面から離し、前記メサ型振動片と前記保持器を接合する、ことを特徴とするメサ型振動デバイスの製造方法。
これによりメサ型振動片の先端側を保持器から離すことができるので、メサ型振動デバイスは、落下特性や電源変動等の諸特性を向上でき、またメサ部の主面に導電性接着剤が流入するのを防止できる。
以下に、本発明に係るメサ型振動片、メサ型振動デバイスおよびメサ型振動デバイスの製造方法を提供する最良の実施形態について説明する。図1はメサ型振動片の説明図である。ここで図1(A)はメサ型振動片の概略断面図、図1(B)はメサ型振動片と屈曲振動の関係を説明する図である。そして図1(B)に示す波線は、屈曲振動の振動様態を示している。
メサ型振動片10は、メサ部12と、これの周囲に一体にして設けた薄肉部14とを形成した素板16を有している。薄肉部14は、メサ部12よりも薄くなっており、メサ部12の高さ方向の中央部分に設けてある。したがって素板16は、両主面12aにメサ部12となる凸部を設けたバイメサ構造になっている。この素板16が圧電材料で形成されていると、メサ型振動片10はメサ型圧電振動片と呼ばれることがある。また圧電材料が水晶であれば、メサ型振動片10はメサ型水晶振動片と呼ばれることがある。
そしてメサ部12の主面12aに励振電極20が設けてあり、また薄肉部14の縁部を構成するいずれか1辺の両端部にマウント電極22を設けている。すなわちマウント電極22は、メサ型振動片10を片持ち状に支持するために、この支持される基端26側の角部に設けてあり、薄肉部14の側面14bを介して一方および他方の主面14aに設けてある。これにより素板16の表裏にかかわらず、後述する保持器にメサ型振動片10を搭載することができる。このような励振電極20とマウント電極22は、素板16の表面を引き回した接続電極(図示せず)によって1対1に導通している。
そしてマウント電極22と、このマウント電極22側にあるメサ部12の側面12bは、メサ型振動片10を片持ち状にして前記保持器に搭載する際に用いられる導電性接着剤が接合する箇所になっている。したがってマウント電極22に隣接しているメサ部12の側面12bはマウント段差部18となり、メサ型振動片10の先端28側を前記保持器から離すと共に、前記導電性接着剤がメサ部12の主面12aに流入するのを防止する役割を有する。
またメサ型振動片10は、例えばATカット水晶素板を用いると、主振動として厚みすべり振動を励振するが、この厚みすべり振動に結合した不要振動(屈曲振動)まで励振してしまう。このため本実施形態に係るメサ型振動片10では、屈曲振動を抑圧するために、メサ部12や薄肉部14、励振電極20の寸法を規定している。
ここで図1(B)に示すメサ型振動片10において、ATカット水晶素板を用いた場合は、素板16の基端26と先端28とを結ぶ方向が水晶の結晶軸のX軸となり、素板16の厚さ方向が水晶の結晶軸のY軸となっている。そしてメサ型振動片10は屈曲振動を抑圧するために、X軸に沿って順に、基端26側におけるメサ部12の縁部A、基端26側における励振電極20の縁部B、先端28側における励振電極20の縁部Cおよび先端28側におけるメサ部12の縁部Dを配置すると、各縁部A〜Dの位置と屈曲振動の腹の位置が合うようになっている。
すなわち基端26側におけるメサ部12の縁部Aの位置にある屈曲振動の腹の振幅と、基端26側における励振電極20の縁部Bの位置にある屈曲振動の腹の振幅とが反対方向になっている。また基端26側における励振電極20の縁部Bの位置にある屈曲振動の腹の振幅と、先端28側における励振電極20の縁部Cの位置にある屈曲振動の腹の振幅とが反対方向になっている。さらに先端28側における励振電極20の縁部Cの位置にある屈曲振動の腹の振幅と、先端28側におけるメサ部12の縁部Dの位置にある屈曲振動の腹の振幅とが反対方向になっている。以上のことを換言すると、屈曲振動の波長がλであれば、隣り合う前記縁部では、屈曲振動の腹がλ/2の奇数倍ずれることになる。
そしてX軸に沿う方向のメサ部12の長さ(幅)をMLとすると、MLとλは数式3に示す関係を満たすようになっている。
Figure 2009130543
ここでnは正の整数である。
またX軸に沿う方向の励振電極20の長さ(幅)をExとすると、ML、Exおよびλは数式4に示す関係を満たすようになっている。
Figure 2009130543
またメサ部12の厚さをtとし、薄肉部14の主面14aからメサ部12の主面12aまでの高さ(メサ部段差の高さ)をΔTとすると、メサ部段差の高さΔTは、メサ部12の厚さtの30%以下であり、且つ、10%以上になっている。このようなメサ部段差の高さにすると、X軸方向の素板16の長さ(長辺)の実行長が短くなるのを防止でき、クリスタルインピーダンス(CI)値が増大するのを防止できる。また、このようなメサ部段差の高さにすると、メサ部12に主振動を閉じ込める効果等を保つことができる。さらにメサ部段差によって、前記導電性接着剤がメサ部12の主面12aに流れ込むのを防ぐことができる。
このようなメサ型振動片10によれば、平面サイズを小型化できる。またメサ型振動片10の寸法を規定しているので、不要振動である屈曲振動を抑圧でき、CI値を低減できる。なおメサ型振動片10のマウント部の寸法L(図1(B)を参照)は、メサ型振動片10のX軸方向の寸法にもよるが、例えば0.2〜0.4[mm]程度にすることができる。
そして、前述したメサ型振動片10は、前記保持器に搭載してメサ型振動デバイスを構成することができる。図2はメサ型振動デバイスの一部を拡大した説明図である。メサ型振動デバイス30は、メサ型振動片10を搭載する前記保持器32を有している。この保持器32は、例えば、絶縁材料で形成した凹陥部を備えるパッケージベースであればよい。そして保持器側マウント電極34が前記凹陥部の底面32a(一方の面)に設けてあり、前記パッケージベースの外面に設けた外部端子(図示せず)と導通している。
このような保持器32にメサ型振動片10を搭載するには、保持器側マウント電極34に前記導電性接着剤36を塗布した後、この導電性接着剤36の上にメサ型振動片10を配設すればよい。このとき導電性接着剤36は、メサ型振動片10のマウント部分、すなわちマウント電極22やマウント段差部18に接合する。なお導電性接着剤36は、硬化するときに、収縮するものであればよく、例えば導電性フィラーを含んだ樹脂の接着剤であればよい。より具体的には、導電性フィラーを含んだシリコーン系接着剤であればよい。そして導電性接着剤36を加熱して硬化すると収縮するので、メサ型振動片10の先端28側が上に持ち上がる。導電性接着剤36の硬化が終了すると、図2に示すように、メサ型振動片10の先端28側が基端26側よりも持ち上がった状態で保持器32に固着する。
このように保持器32に配設したメサ型振動片10は、保持器32の上面に蓋体(図示せず)を接合することにより気密封止する。なおメサ型振動片10は、斜めになった状態で固定されているが、その先端28側が前記蓋体に接触することはない。
そしてメサ型振動デバイス30は、メサ型振動片10とともに発振回路を保持器32に搭載すれば、メサ型振動片10の発振器を構成することができる。またメサ型振動デバイス30は、外部から供給される制御電圧の大きさに応じて、出力する信号の周波数を可変する電圧制御回路も保持器32に搭載すれば、電圧制御型の発振器を構成することができる。さらにメサ型振動片10は、周囲温度の変化にかかわらず、出力する信号の周波数の変化量を少なくする温度補償回路を保持器32に搭載すれば、温度補償型の発振器を構成することができる。
このようなメサ型振動デバイス30によれば、前述したメサ型振動片10を用いることにより、このメサ型振動片10の先端28側を保持器32から離すことができる。これによりメサ型振動デバイス30の落下特性や電源変動等の諸特性を向上でき、またメサ部12の主面12aに導電性接着剤36が流入するのを防止できる。
またメサ型振動片10のメサ部段差部を直接にマウントする部分として利用するので、メサ型振動片10の平面サイズを最小限にでき、より小型化に適した形状となる。すなわち従来技術のように、メサ部12とは別にマウント段差部18を設けると、その分、素板16の平面サイズが大きくなるが、本実施形態に係るメサ型振動片10は、平面サイズを小型化できる。このためメサ型振動デバイス30は、このようなメサ型振動片10を用いているので、メサ型振動デバイス30の平面サイズも小型化できる。
すなわち換言すると、前記凹陥部を備えたパッケージベース(キャビティ型のパッケージ)のサイズが同じであれば、メサ型振動片10のメサ部12の平面サイズを大きくできるので、CI値を小さくできる。またパッケージの平面サイズを小さくする場合には、メサ型振動片10のメサ部12の平面サイズを従来と同様に小さくしたまま、薄肉部14がメサ部12に寄る(薄肉部14の平面サイズが小さくなる)ので、メサ型振動片10の平面サイズが小さくでき、ひいてはメサ型振動デバイス30の平面サイズも小さくできる。
なお前述したメサ型振動片10は、メサ部12が1段構造になっているが、本発明に係るメサ型振動片のメサ部は多段構造であってもよい。図3はメサ部を多段にしたメサ型振動片を備えたメサ型振動デバイスの一部を拡大した説明図である。なお図3では、メサ部を多段にした構成の一例として、2段構造のメサ部を備えたメサ型振動片を記載している。
このメサ型振動片50は、メサ部52のうち薄肉部54に隣接した1番目(最下段)のメサ段(第1メサ段52a)におけるマウント電極22側の側面52cをマウント段差部56としている。また第1メサ段52aの上側に形成されているメサ段は、第2メサ段52bとなっている。そして第1メサ段52aと第2メサ段52bの各メサ部段差の高さΔTは、メサ部52の厚さtの10%以上30%以下となっている。さらに長手方向のメサ部52の長さMLおよびマウント部の長さLは、前述したメサ部52が1段のみの場合と同様になっていればよい。
このような多段になっているメサ部52を備えたメサ型振動片50は、導電性接着剤36が第1メサ段52aに接合することによって、メサ型振動片50の先端58側を保持器32から離すことができ、また導電性接着剤36が第2メサ段52bやメサ部52の主面52dに流入するのを防止できる。また、このメサ型振動片50は、1段のみのメサ部12を備えたメサ型振動片10と同様の効果を奏することができる。
なお前述したメサ型振動片10,50はバイメサ構造であるが、本発明に係るメサ型振動片はプラノメサ構造であってもよい。このプラノメサ構造の場合のメサ部段差は、バイメサ構造のメサ部段差の2倍の高さを有していればよい。またプラノメサ構造のメサ型振動片を保持器32に搭載する際には、メサ部を保持器32に向けて搭載すればよい。
メサ型振動片の説明図である。 メサ型振動デバイスの一部を拡大した説明図である。 メサ部を多段にしたメサ型振動片を備えたメサ型振動デバイスの一部を拡大した説明図である。
符号の説明
10…メサ型振動片、12…メサ部、12a…主面、12b…側面、14…薄肉部、16…素板、18…マウント段差部、20…励振電極、22…マウント電極、26…基端、28…先端、30…メサ型振動デバイス、32…保持器、36…導電性接着剤、50…メサ型振動片、52…メサ部、52a…第1メサ段、52b…第2メサ段、56…マウント段差部。

Claims (8)

  1. 励振電極を主面に備えたメサ部と、
    前記メサ部よりも薄くして、前記メサ部と一体にして側方に設けた薄肉部と、を備え、
    前記薄肉部の縁部を構成するいずれか1辺を基端側とし、
    前記基端側には、前記励振電極に導通したマウント電極を設け、
    前記マウント電極側にある前記メサ部の側面は、導電性接着剤が接合するマウント段差部とした、
    ことを特徴とするメサ型振動片。
  2. 前記メサ部の縁部と前記励振電極の縁部とが不要振動である屈曲振動の腹の位置にあり、前記屈曲振動の波長をλとすると、隣り合う縁部同士では、前記屈曲振動の腹がλ/2の奇数倍ずれていることを特徴とする請求項1に記載のメサ型振動片。
  3. 前記メサ部および前記薄肉部は、水晶を用いて一体に形成されており、水晶の結晶軸のX軸に沿った前記メサ部の長さをML、X軸方向に生じる不要振動である屈曲振動の波長をλとすると、MLとλは、
    Figure 2009130543
    の関係を満たすことを特徴とする請求項1に記載のメサ型振動片。
  4. 前記メサ部の厚さをtとし、前記薄肉部の主面から前記メサ部の主面までのメサ部段差の高さをΔTとすると、メサ部段差の高さΔTは、前記メサ部の厚さtの10%〜30%の範囲内であることを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載のメサ型振動片。
  5. 前記メサ部の側面に階段状の段差部を設けて前記メサ部を多段にしてなり、多段にした前記メサ部の最下段における前記マウント電極側の側面を前記導電性接着剤が接合するマウント段差部としたことを特徴とする請求項1ないし4のいずれかに記載のメサ型振動片。
  6. 請求項1ないし5のいずれかに記載のメサ型振動片が搭載される保持器を有し、
    前記保持器の一方の面に保持器側マウント電極を設けて、前記保持器側マウント電極の上に前記導電性接着剤を設け、
    前記導電性接着剤の上に前記メサ型振動片を配設して、前記マウント電極および前記メサ部の側面と前記導電性接着剤とが接合した、
    ことを特徴とするメサ型振動デバイス。
  7. 前記保持器側マウント電極および前記マウント電極を介して前記励振電極に導通し、前記励振電極に電気信号を印加して主振動を励起させる発振回路を前記保持器に設けたことを特徴とする請求項6に記載のメサ型振動デバイス。
  8. 保持器の一方の面に形成した保持器側マウント電極の上に導電性接着剤を塗布し、
    メサ部と、このメサ部よりも薄肉になっている薄肉部とが形成してあるメサ型振動片を前記導電性接着剤の上に配置して、前記薄肉部に形成したマウント電極と前記メサ部の側面とに導電性接着剤を接触させ、
    前記導電性接着剤を硬化・収縮させて、前記メサ型振動片の先端側を前記保持器の一方の面から離し、前記メサ型振動片と前記保持器を接合する、
    ことを特徴とするメサ型振動デバイスの製造方法。
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