JP2009129874A - 燃料電池システム - Google Patents

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Abstract

【課題】燃料電池システムにおいて、低コスト低動力で凝縮水中に含まれる炭酸イオンを効率よく低減する。
【解決手段】燃料電池システムは、改質器20からの燃焼排ガスとアノードガス、および燃料電池20からのアノードオフガスの各ガス中の水蒸気をそれぞれ凝縮してその凝縮水を回収する各凝縮器42〜44のうち少なくとも一の凝縮器と、該凝縮器からの凝縮水を純水化するイオン交換樹脂を内蔵した純水器52と、燃料電池10からのカソードオフガスを流通させるカソードオフガス排気管33と、カソードオフガス排気管33の一部分を利用して構成され、該一部分に前記凝縮器から純水器52へ供給される凝縮水を流通させて凝縮水をカソードオフガスに接触させる脱気部32aと、を備えている。
【選択図】 図1

Description

本発明は、燃料電池システムに関する。
燃料電池システムの一形式として、特許文献1に示されているものが知られている。特許文献1の図1,2に示されているように、燃料電池システムは、改質器2と、燃料電池1と、その燃料電池1からの排ガス中の水を凝縮させる凝縮器7と、凝縮器7によって凝縮された水を溜める貯水タンク8とを備え、貯水タンク8に溜められた水を改質器2において利用するようになっている。すなわち、燃料電池システムは、原料と水素生成水を使用し改質して水素を生成し燃料として用いており、高純度が要求される水素生成水や燃料電池の冷却水として、燃料排ガス、アノードガス、アノードオフガス中の水分を凝縮させ、不純物となるイオンを除去、純水化して用いている。この場合、各ガス中の二酸化炭素が凝縮水中に溶け込んで比較的多くの二酸化炭素が含まれており、これが純水化のために用いられているイオン交換樹脂13bの負荷となって寿命を短くしている。これに対して、特許文献1の燃料電池システムでは、凝縮器7から貯水タンク8への水の流路に、凝縮器7によって凝縮された水を一時的に溜める、大気開放された滞留部20を備えている。
また、燃料電池システムの他の脱炭酸形式として、特許文献2に示されているものが知られている。特許文献1の図1,2に示されているように、燃料電池システムにおいては、凝縮水処理機構30が、アノードガス、アノードオフガスおよび燃焼排ガスから回収した凝縮水(処理対象凝縮水)C1,C2,C3に対してカソードオフガスG3を吹き付けて脱炭酸処理を施すように構成されている。具体的には、凝縮水処理機構30が、処理対象凝縮水を貯留する処理対象凝縮水貯留部31と、処理対象凝縮水貯留部31に貯留している処理対象凝縮水中にカソードオフガスをバブリングして脱炭酸処理を施すバブリング手段32とを備えて構成されている。また、特許文献1の図3に示されているように、凝縮水処理機構50が、処理対象凝縮水が滲入する充填材53を充填した処理対象凝縮水通路52を備えると共に、充填材53中にカソードオフガスを通過させて脱炭酸処理を施すガス供給手段55とを設けて構成されている。
特開2003−31255号公報 特開2005−32673号公報
上述した特許文献1に記載されている燃料電池システムにおいては、滞留部20によって、凝縮器で凝縮された凝縮水中に含まれる炭酸イオンを十分に低減するには時間がかかるという問題があった。
また、上述した特許文献2に記載されている燃料電池システムにおいては、凝縮水中に含まれる炭酸イオンを低減することができるものの、カソードオフガスと凝縮水を効率的に接触させるために、バブリング構造や充填材53で気液を直接接触させる構造を用いる必要があり、補機動力の増大や装置が大型化するという問題があった。
本発明は、上述した各問題を解消するためになされたもので、燃料電池システムにおいて、低コスト低動力で凝縮水中に含まれる炭酸イオンを効率よく低減することを目的とする。
上記の課題を解決するため、請求項1に係る発明の構成上の特徴は、アノードガスを生成する改質器と、カソードガスおよび改質器から導出されたアノードガスによって発電する燃料電池と、改質器を加熱して排出された燃焼排ガス中の水蒸気を凝縮してその凝縮水を回収する凝縮器と、アノードガス中の水蒸気を凝縮してその凝縮水を回収する凝縮器と、燃料電池から導出されたアノードオフガス中の水蒸気を凝縮してその凝縮水を回収する凝縮器のうち少なくとも一の凝縮器と、凝縮器からの凝縮水を純水化するイオン交換樹脂を内蔵した純水器と、燃料電池からのカソードオフガスを流通させるカソードオフガス排気管と、カソードオフガス排気管の一部分を利用して構成され、該一部分に凝縮器から純水器へ供給される凝縮水を流通させて凝縮水をカソードオフガスに接触させる脱気部と、を備えたことである。
また請求項2に係る発明の構成上の特徴は、請求項1において、脱気部は水平に対して所定の傾斜角度を持つ傾斜部を通していることである。
また請求項3に係る発明の構成上の特徴は、請求項1または請求項2において、脱気部は蛇腹状に形成されていることである。
また請求項4に係る発明の構成上の特徴は、請求項1または請求項2において、脱気部の内壁面には、凝縮水が染みる部材が軸方向に沿って配設されていることである。
また請求項5に係る発明の構成上の特徴は、請求項1乃至請求項4の何れか一項において、脱気部内では凝縮水とカソードオフガスは向流で接触していることである。
また請求項6に係る発明の構成上の特徴は、請求項1乃至請求項5の何れか一項において、脱気部の下端は、カソードオフガス中の水蒸気を凝縮するカソードオフガス用凝縮器からの凝縮水が回収されるタンクに接続されていることである。
また請求項7に係る発明の構成上の特徴は、請求項1乃至請求項6の何れか一項において、アノードガス中の水蒸気を凝縮するアノードガス用凝縮器、およびアノードオフガス中の水蒸気を凝縮するアノードオフガス用凝縮器は、凝縮水を貯水する貯水部、貯水部と脱気部とを接続し貯水部の凝縮水を脱気部に供給する接続管、および接続管に設けられた開閉弁をそれぞれ備えていることである。
上記のように構成した請求項1に係る発明においては、脱気部は、カソードオフガス排気管の一部分を利用して構成され、該一部分に凝縮器から純水器へ供給される凝縮水を流通させてその凝縮水をカソードオフガスに接触させる。これにより、従来技術のようにバブリング構造など複雑かつ高コストな構造を用いなくても、既存のカソードオフガス排気管を利用する簡便かつ低コストな構造を採用することにより、凝縮水中に含まれる二酸化炭素を低コスト低動力で効率よく低減することができる。ここで、二酸化炭素の低減すなわち脱炭酸とは水に溶解した二酸化炭素が取り除かれる現象である。具体的には、水に溶解した二酸化炭素は、炭酸(HCO)、炭酸水素イオン(HCO )、炭酸イオン(CO 2−)の形で存在している。脱炭酸とは、これらを減少させることである。
上記のように構成した請求項2に係る発明においては、請求項1に係る発明において、脱気部は水平に対して所定の傾斜角度を持つ傾斜部を通しているので、凝縮水は傾斜している脱気部(傾斜部)の内壁面に沿って比較的長い時間をかけて流れ落ちるので、凝縮水とカソードオフガスを効率的に接触させることができる。
上記のように構成した請求項3に係る発明においては、請求項1または請求項2に係る発明において、脱気部は蛇腹状に形成されているので、内壁面に形成された凹凸形状によって、脱気部内を流れるカソードオフガスに乱流を発生させるとともに、内壁面に沿って流れる凝縮水を撹拌することができる。これにより、凝縮水とカソードオフガスをより効率的に接触させることができる。
上記のように構成した請求項4に係る発明においては、請求項1または請求項2に係る発明において、脱気部の内壁面には、凝縮水が染みる部材が所定の幅以上をもって軸方向に沿って配設されているので、凝縮水が単に内壁面に沿って流れる場合と比較して、凝縮水が流れる部分の面積を大きくすることができ、すなわち凝縮水とカソードオフガスとの接触面積を大きくすることができる。これにより、凝縮水とカソードオフガスをより効率的に接触させることができる。
上記のように構成した請求項5に係る発明においては、請求項1乃至請求項4の何れか一項に係る発明において、脱気部内では凝縮水とカソードオフガスは向流で接触しているので、凝縮水の入口側では二酸化炭素濃度は高く出口側に行くに連れて低くなるとともにカソードオフガスの入口側では二酸化炭素濃度は低く出口側に行くに連れて高くなる。これにより、脱気部の軸方向において、凝縮水とカソードオフガスの二酸化炭素濃度に大きな差を発生させることなく、凝縮水に溶解している二酸化炭素が、気液間の濃度差により効率よく抜けるようになっている。
上記のように構成した請求項6に係る発明においては、請求項1乃至請求項5の何れか一項に係る発明において、脱気部の下端は、カソードオフガス中の水蒸気を凝縮するカソードオフガス用凝縮器からの凝縮水が回収されるタンクに接続されているので、すべての凝縮器が回収した凝縮水をタンクに集中回収し、その後純水器に供給させることができる。このように簡単な構成により凝縮水を純水器に確実に供給することができる。
上記のように構成した請求項7に係る発明においては、請求項1乃至請求項6の何れか一項に係る発明において、アノードガス中の水蒸気を凝縮するアノードガス用凝縮器、およびアノードオフガス中の水蒸気を凝縮するアノードオフガス用凝縮器は、凝縮水を貯水する貯水部、貯水部と脱気部とを接続し貯水部の凝縮水を脱気部に供給する接続管、および接続管に設けられた開閉弁をそれぞれ備えている。これにより、比較的高い圧力がかかるアノードガス用凝縮器、およびアノードオフガス用凝縮器からアノードガス、アノードオフガスが、接続管、脱気部およびカソードオフガス排気管を通って漏洩するのを抑制することができる。
以下、本発明による燃料電池システムの一実施の形態について説明する。図1はこの燃料電池システムの概要を示す概要図である。この燃料電池システムは燃料電池10とこの燃料電池10に必要な水素ガスを含む燃料(アノードガス、改質ガス)を生成する改質器20を備えている。
燃料電池10は、燃料極11と酸化剤極である空気極12とを備えており、燃料極11に供給されたアノードガスおよび空気極12に供給された酸化剤ガスである空気(カソードガス)を用いて発電するものである。
改質器20は、改質原料を水蒸気改質し、水素リッチな改質ガスを燃料電池10に供給するものであり、バーナ(燃焼部)、改質部、一酸化炭素シフト反応部(以下、COシフト部という)および一酸化炭素選択酸化反応部(以下、CO選択酸化部という)から構成されている。改質原料としては天然ガス、LPG、灯油、ガソリン、メタノールなどがあり、本実施の形態においては天然ガスにて説明する。
バーナは、起動運転時に外部から燃焼用燃料またはCO選択酸化部から燃料電池10を通らないで改質ガスが供給され、または定常運転時に燃料電池10の燃料極11からアノードオフガス(燃料電池に供給されたが使用されずに排出される水素を含む改質ガス)が供給され、このように供給された各可燃性ガスを燃焼用空気で燃焼して燃焼排ガスを改質部に導出するものである。この燃焼排ガスは改質部を(同改質部の触媒の活性温度域となるように)加熱し、その後第4凝縮器44を通って外部に排出される。
改質部は、供給された改質原料に純水タンク53からの改質水(水蒸気)を混合した混合ガスを改質部に充填された触媒(例えば、RuまたはNi系の触媒)により改質して水素ガスと一酸化炭素ガスを生成している(いわゆる水蒸気改質反応)。これと同時に、水蒸気改質反応にて生成された一酸化炭素と水蒸気を水素ガスと二酸化炭素とに変成している(いわゆる一酸化炭素シフト反応)。これら生成されたガス(いわゆる改質ガス)はCOシフト部に導出される。
COシフト部は、この改質ガスに含まれる一酸化炭素と水蒸気をその内部に充填された触媒(例えば、Cu、Zn系の触媒)により反応させて水素ガスと二酸化炭素ガスとに変成している。これにより、改質ガスは一酸化炭素濃度が低減されてCO選択酸化部に導出される。
CO選択酸化部は、改質ガスに残留している一酸化炭素と外部からさらに供給されたCO浄化用の空気とをその内部に充填された触媒(例えば、Ru系またはPt系の触媒)により反応させて二酸化炭素を生成している。これにより、改質ガスは一酸化炭素濃度がさらに低減されて(10ppm以下)アノードガス供給管33を介して燃料電池10の燃料極11に導出される。
燃料電池10の空気極12には、カソードガスを供給するカソードガス供給管31およびカソードオフガスを排出するカソードオフガス排気管32が接続されている。燃料電池10の燃料極11の導入口には、アノードガスを供給するアノードガス供給管33を介して改質器20のCO選択酸化部が接続されている。燃料極11の導出口には、後述する燃焼用燃料供給管35に接続されたアノードオフガス供給管34を介して改質器20のバーナが接続されており、燃料極11から排出されるアノードオフガスをバーナに供給可能になっている。
改質器20には、バーナに燃焼用燃料および燃焼用空気を供給する燃焼用燃料供給管35が接続され、バーナで生成された燃焼排ガスを排出する燃焼排ガス排気管36が接続されている。さらに、改質器20には、改質部に改質原料および改質水を供給する改質原料供給管37が接続されている。
カソードオフガス排気管32の途中には、第1凝縮器41、タンク51および脱気部32aが配設されている。
第1凝縮器(カソードオフガス用凝縮器)41は、カソードオフガス排気管32中を流れる燃料電池10の空気極12から排出されるカソードオフガス中の水蒸気を凝縮してその凝縮水を回収する。図2に示すように、第1凝縮器41は、カソードオフガスが導入される導入口41a、カソードオフガスが導出される導出口41b、カソードオフガスを冷却するための冷却水(図示しない貯湯槽の低温液体または貯湯槽の低温液体と熱交換された不凍液)が導入される導入口41c、前記冷却水が導出される導出口41dを備えている。第1凝縮器41は、導入口41cから導出口41dへ流通する冷却水と、導入口41aから導出口41bへ流通するカソードオフガスとの熱交換によってカソードオフガス中の水蒸気を凝縮するようになっている。
脱気部32aは、カソードオフガス排気管32の一部分を利用して構成され、該一部分に第2〜第4凝縮器42〜44の少なくともいずれか一から純水器52へ供給される凝縮水を流通させて該凝縮水をカソードオフガスに接触させるものである。
この脱気部32aは、直線状に形成されるとともに水平に対して所定の傾斜角度θで設置されている。傾斜角度θは20°〜40°に設定されるのが好ましく、本実施の形態では28°に設定されている。さらに、脱気部32aすなわちカソードオフガス排気管32は、パイプ状に形成されており、金属材(例えばステンレス材)で形成してもよく、弾性材(例えばゴム材、合成樹脂材)で形成してもよい。本実施の形態では、脱気部32aはゴム材で形成され、内径は24mm、長さLは約260mmである。
脱気部32aの傾斜角度θは、凝縮水の流速すなわち凝縮水との接触時間を決定するものであり、脱炭酸効果を十分に得る値に設定されている。また、脱気部32aの長さLは、凝縮水とカソードオフガスが接触する距離と同一であり、凝縮水との接触時間を決定するものであり、脱炭酸効果を十分に得る値に設定されている。また、脱気部32aの傾斜角度θおよび長さLは、凝縮水の投入量を考慮して脱炭酸効果を十分に得る値に設定されることが望ましい。
なお、脱気部32aが水平に対して所定の傾斜角度を持つ傾斜部32a1を通している(有している)。本実施の形態の場合、脱気部32aの全部が傾斜部32a1である。脱気部32aの一部を傾斜させてその傾斜部分を傾斜部32a1とするようにしてもよい。傾斜部32a1は曲率を有する湾曲状でもよい。
カソードオフガス排気管32(脱気部32aを含む)には、脱気部32aの上端に先端が臨んで設けられ凝縮水を投入する投入管32bが挿設されている。投入管32bの基端には、第2〜第4凝縮器42〜44に連通する配管38a〜38cが接続されている。一方、脱気部32aの下端は、第1凝縮器41からの凝縮水が回収されるタンク51に接続されている。これにより、第2〜第4凝縮器42〜44からの凝縮水は、それぞれ配管38a〜38cおよび投入管32bを通って脱気部32a内の上部に投入され、脱気部32aの内壁面をつたって流れ落ち、タンク51に一旦溜められるようになっている。
タンク51には、第1凝縮器41の導出口(カソードオフガスが導出される)41bが接続されている。タンク51は、第1凝縮器41からの凝縮水が回収される。このように、タンク51は、第1凝縮器41からの凝縮水、脱気部32aで脱炭酸された第2〜第4凝縮器42〜44からの凝縮水がまとめて回収されるようになっている。さらに、タンク51の下方には純水器52が配設されるとともに、タンク51は純水器52に連通している。これにより、タンク51内の凝縮水は、自重により純水器52に自動的に供給される。なお、タンク51を純水器52と同レベル以下に設置してもよい。この場合、タンク51内に水量を検出する図示しない水量センサ(水位センサ)を設け、タンク51と純水器52とを連通する接続管にポンプを設け、水量に応じてポンプを作動するようにすればよい。
このように、第1凝縮器41の導出口(カソードオフガスが導出される)41bは、タンク51(タンク51のうち凝縮水の溜まっていない上部空間)を介して脱気部32a(カソードオフガス排気管32)に連通している。したがって、第1凝縮器41から導出されたカソードオフガスが、タンク51を通って脱気部32の下端側から導入され、脱気部32内を通りカソードオフガス排気管32を通って外部に排出される。これにより、脱気部32内においては、凝縮水とカソードオフガスは向流で接触している。
また、アノードガス供給管33、アノードオフガス供給管34および燃焼排ガス排気管36の途中には、第2〜第4凝縮器42〜44が配設されている。第2凝縮器42はアノードガス供給管33中を流れる燃料電池10の燃料極11に供給されるアノードガス中の水蒸気を凝縮してその凝縮水を回収する。第3凝縮器43は、アノードオフガス供給管34中を流れる燃料電池10の燃料極11から排出されるアノードオフガス中の水蒸気を凝縮してその凝縮水を回収する。第4凝縮器44は、燃焼排ガス排気管36中を流れる燃焼排ガス中の水蒸気を凝縮してその凝縮水を回収する。
図3に示すように、第2凝縮器42は、第1凝縮器41と同様に、アノードガスを導入および導出する導入口42aおよび導出口42b、上記冷却水を導入および導出する導入口42cおよび導出口42dとを備え、冷却水とアノードガスとの熱交換によってアノードガス中の水蒸気を凝縮するようになっている。
第2凝縮器42は、凝縮水を貯水する貯水部42e、貯水部42eと脱気部32aとを接続し貯水部42eの凝縮水を脱気部32aに供給する接続管である配管38a、および接続管38aに設けられた開閉弁(例えば電磁開閉弁)42fをさらに備えている。
貯水部42eはタンクであり、貯水部42eにはアノードガスの導出口42bが接続されている。貯水部42eには導出口42e1が設けられており、導出口42e1にはアノードガス供給管33が接続されている。これにより、第2凝縮器42で凝縮された凝縮水は貯水部42eに一旦回収される。さらに、第2凝縮器42から導出されたアノードガスが、貯水部42eの空間を通ってアノードガス供給管33を通って燃料電池10の燃料極11に供給される。
貯水部42e内には、水量を検出する水量センサ(水位センサ)42e2が設けられており、水量に応じて開閉弁42fが開閉制御されて適宜凝縮水が脱気部32aに供給されるようになっている。
また、第3凝縮器43は、第2凝縮器42と同様に、アノードオフガスを導入、導出する導入口、導出口、冷却水を導入、導出する導入口、導出口を備えている。この第3凝縮器43は、凝縮水を貯水する貯水部43e、貯水部43eと脱気部32aとを接続し貯水部42eの凝縮水を脱気部32aに供給する接続管である配管38b、および接続管38bに設けられた開閉弁(例えば電磁開閉弁)43fをさらに備えている。
さらに、第4凝縮器44は、第1凝縮器41と同様に、燃焼排ガスを導入、導出する導入口、導出口、冷却水を導入、導出する導入口、導出口を備えているが、開閉弁を有した凝縮水を貯める貯水部を備えておらず、第4凝縮器44からの凝縮水は配管38cを通って脱気部32aに供給されるようになっている。
なお、燃料電池の空気極12では、二酸化炭素は生成されないので、カソードオフガス中の二酸化炭素は、燃料電池10において酸素が消費される影響で濃度が僅かに上昇するものの、カソードガス中の濃度すなわち大気中の濃度とほぼ同一である。よって、第1凝縮器41の凝縮水中の二酸化炭素量は非常に少ない。しかし、他の凝縮器すなわち第2凝縮器42〜第4凝縮器44においては、改質器20内での反応によりアノードガス、アノードオフガス、燃焼排ガス中に二酸化炭素が比較的多く含まれるため、各凝縮水中の二酸化炭素量は比較的多い。
燃料電池システムは、さらに、純水器52、純水タンク53を備えている。
純水器52は、活性炭とイオン交換樹脂を内蔵しており、例えばフレーク状の活性炭と粒状のイオン交換樹脂を充填している。また被処理水の状態によっては、中空糸フィルタを設置しても良い。純水器52は、凝縮水タンク51からの凝縮水(または/および給水源からの補給水)を活性炭とイオン交換樹脂によって純水化するものである。純水器52は、配管61を介して純水タンク53に連通しており、純水器52内の純水は配管61を通って純水タンク53に導出される。配管61には純水ポンプ61aが配設されている。この純水ポンプ61aは制御装置によって制御されており、純水器52内の純水を純水タンク53に圧送している。
純水タンク53は、純水器52から導出された純水を貯めておくものである。純水タンク53には、純水タンク53内の純水量を検出する図示しない水量センサ(水位センサ)が設けられている。水量センサは例えばフロート式、静電容量式などの水位計である。水量センサは制御装置に検出信号を送信するようになっている。
純水タンク53は、改質水供給管62を介して改質原料供給管37に接続されている。改質水供給管62には送出手段である改質水ポンプ(純水ポンプ)62aが設けられている。この改質水ポンプ62aは制御装置によって制御されており、純水タンク53内の改質水(純水)を改質器20の改質部に圧送している。
次に、上述した燃料電池システムの凝縮水の流れについて説明する。第2凝縮器42で回収された凝縮水は、貯水部42eに一旦貯水され、開閉弁42fの開閉制御によって適宜脱気部32aに供給される。第3凝縮器43で回収された凝縮水は、貯水部43eに一旦貯水され、開閉弁43fの開閉制御によって適宜脱気部32aに供給される。第4凝縮器44で回収された凝縮水は、脱気部32aに供給される。
脱気部32a内において、第2〜第4凝縮器42〜44から供給された凝縮水は、脱気部32aの内壁面に沿って流れ落ちる。一方でカソードオフガスが、脱気部32の下端側(入口側)から導入され、脱気部32内を通り上端側(出口側)から導出される。このとき、大気と同程度で二酸化炭素濃度の比較的低いカソードオフガスを、二酸化炭素が比較的多く溶解している凝縮水に接触させることにより、凝縮水の脱炭酸を促進させることができる。
一方、第1凝縮器41で回収された凝縮水は、タンク51に回収される。この凝縮水は、大気中の濃度と同程度の二酸化炭素が溶解している。タンク51には、脱炭酸処理された第2〜第4凝縮器42〜44からの凝縮水と、元々二酸化炭素濃度の低い第1凝縮器41からの凝縮水がまとめて回収されている。
そして、このように脱炭酸が促進されて二酸化炭素濃度が低減された凝縮水は、純水器52のイオン交換樹脂によって純水化されて純水タンク53に導出される。純水タンク53内の凝縮水は、必要に応じて純水ポンプ62aの作動によって改質器20の改質部に送出される。
さらに、実験データの一例を挙げて説明する。燃料電池の運転条件は、発電量が1000Wで、改質原料の投入量が約3.9NL/minである。この場合、第2〜第4凝縮器42〜44から供給されている凝縮水は、供給量は約8cm/minで、炭酸濃度は約50ppmである。第1凝縮器41から供給されている凝縮水は、供給量は約6cm/minで、炭酸濃度は1ppm以下である。そして、タンク51から導出される凝縮水の炭酸濃度は10〜15ppmである。この結果から明らかなように、凝縮水中に含まれる二酸化炭素濃度を低減することができる。
上述した説明から理解できるように、本実施の形態によれば、脱気部32aは、カソードオフガス排気管32の一部分を利用して構成され、該一部分に第2〜第4凝縮器42〜44から純水器52へ供給されるそれぞれの凝縮水を流通させてその凝縮水をカソードオフガスに接触させる。これにより、従来技術のようにバブリング構造など複雑かつ高コストな構造を用いなくても、既存のカソードオフガス排気管32を利用する簡便かつ低コストな構造を採用することにより、凝縮水中に含まれる二酸化炭素を低コスト低動力で効率よく低減することができる。
また、脱気部32aは直線状に形成されるとともに水平に対して所定の傾斜角度θで設置されているので、凝縮水は傾斜している脱気部32aの内壁面に沿って比較的長い時間をかけて流れ落ちるので、凝縮水とカソードオフガスを効率的に接触させることができる。
また、脱気部32aは水平に対して所定の傾斜角度θを持つ傾斜部32a1を通しているので、凝縮水は傾斜している傾斜部の内壁面に沿って比較的長い時間をかけて流れ落ちるので、凝縮水とカソードオフガスを効率的に接触させることができる。
また、脱気部32a内では凝縮水とカソードオフガスは向流で接触しているので、凝縮水の入口側では二酸化炭素濃度は高く出口側に行くに連れて低くなるとともにカソードオフガスの入口側では二酸化炭素濃度は低く出口側に行くに連れて高くなる。これにより、脱気部32aの軸方向において、凝縮水とカソードオフガスの二酸化炭素濃度に大きな差を発生させることなく、凝縮水に溶解している二酸化炭素が、気液間の濃度差により効率よく抜けるようになっている。
また、脱気部32aの下端は、カソードオフガス中の水蒸気を凝縮するカソードオフガス用凝縮器41からの凝縮水が回収されるタンク51に接続されているので、すべての凝縮器41〜44が回収した凝縮水をタンク51に集中回収し、その後純水器52に供給させることができる。このように簡単な構成により凝縮水を純水器52に確実に供給することができる。
また、アノードガス中の水蒸気を凝縮するアノードガス用凝縮器42、およびアノードオフガス中の水蒸気を凝縮するアノードオフガス用凝縮器43は、凝縮水を貯水する貯水部42e,43e、貯水部42e,43eと脱気部32aとを接続し貯水部42e,43eの凝縮水を脱気部32aに供給する接続管38a,38b、および接続管38a,38bに設けられた開閉弁42f,43fをそれぞれ備えている。これにより、比較的高い圧力がかかるアノードガス用凝縮器42、およびアノードオフガス用凝縮器43からアノードガス、アノードオフガスが、接続管38a,38b、脱気部32aおよびカソードオフガス排気管32を通って漏洩するのを抑制することができる。
なお、上述した実施の形態において、図4に示すように、脱気部32aを蛇腹状に形成するようにしてもよい。これにより、内壁面に形成された凹凸形状によって、脱気部32a内を流れるカソードオフガスに乱流を発生させるとともに、内壁面に沿って流れる凝縮水を撹拌することができる。これにより、凝縮水とカソードオフガスをより効率的に接触させることができる。
また、上述した実施の形態において、図5に示すように、脱気部32aの内壁面に、凝縮水が染みる部材32a1が所定の幅以上をもって軸方向に沿って配設するようにしてもよい。部材32a1は、凝縮水が染みて流通するものであり、例えば、ウィック、金網などである。部材32a1の軸方向の長さは、上述した脱気部32aの長さと同一に設定することが好ましい。部材32a1の幅は、脱気部32a内に何も設けない状態で凝縮水が流れるその幅より広くなるように設定するのが好ましい。本実施の形態では脱気部32aの内周全周に設定している。これにより、凝縮水が単に内壁面に沿って流れる場合と比較して、凝縮水が流れる部分の面積を大きくすることができ、すなわち凝縮水とカソードオフガスとの接触面積を大きくすることができる。したがって、凝縮水とカソードオフガスをより効率的に接触させることができる。
また、上述した実施の形態においては、第2〜第4凝縮器42〜44のうち少なくとも何れか一つの凝縮器が脱気部32aに接続されていればよい。
また、本発明を改質器20が設けられていない燃料電池システムにも適用できる。この場合、第2凝縮器(アノードガス用凝縮器)42、第3凝縮器(アノードオフガス用凝縮器)43のうち少なくとも一つの凝縮器と、第1凝縮器(カソードオフガス用凝縮器)41と、が設けられていればよい。
また、上述した実施の形態においては、脱気部32aを水平に対して所定の傾斜角度θで設置するようにしたが、垂直に設置するようにして凝縮水を内壁面に沿って流すようにしてもよい。また、傾斜させて配設する場合、垂直に配設する場合のいずれにおいても、脱気部32a内に軸方向に沿って延設する隔壁を設けるようにして、内壁面と隔壁面の両方に沿って凝縮水を流すようにしてもよい。
また、上述した実施の形態においては、脱気部32aをカソードオフガス排気管32の第1凝縮器41の下流に配設したが、第1凝縮器41の上流(第1凝縮器41と燃料電池10との間)に配設するようにしてもよい。
また、上述した実施の形態においては、脱気部32aにおいて凝縮水とカソードオフガスとを向流で接触させる構造したが、並流で接触させる構造としてもよい。
本発明による燃料電池システムの一実施の形態の概要を示す概要図である。 図1に示す第1凝縮器、タンクおよび脱気部を示す拡大図である。 図1に示す第2凝縮器(第3凝縮器)を示す拡大図である。 図1に示す脱気部の変形例を示す拡大断面図である。 図1に示す脱気部の他の変形例を示す拡大断面図である。
符号の説明
10…燃料電池、11…燃料極、12…空気極、20…改質器、カソードオフガス排気管32、脱気部…32a、部材…32a1、投入管…32b、41〜44…第1〜第4凝縮器、42e,43e…貯水部、42f,43f…開閉弁、51…タンク、52…純水器、53…純水タンク。

Claims (7)

  1. アノードガスを生成する改質器と、カソードガスおよび前記改質器から導出されたアノードガスによって発電する燃料電池と、
    前記改質器を加熱して排出された燃焼排ガス中の水蒸気を凝縮してその凝縮水を回収する凝縮器と、前記アノードガス中の水蒸気を凝縮してその凝縮水を回収する凝縮器と、前記燃料電池から導出されたアノードオフガス中の水蒸気を凝縮してその凝縮水を回収する凝縮器のうち少なくとも一の凝縮器と、
    前記凝縮器からの前記凝縮水を純水化するイオン交換樹脂を内蔵した純水器と、
    前記燃料電池からのカソードオフガスを流通させるカソードオフガス排気管と、
    前記カソードオフガス排気管の一部分を利用して構成され、該一部分に前記凝縮器から前記純水器へ供給される前記凝縮水を流通させて前記凝縮水を前記カソードオフガスに接触させる脱気部と、を備えたことを特徴とする燃料電池システム。
  2. 請求項1において、前記脱気部は水平に対して所定の傾斜角度を持つ傾斜部を通していることを特徴とする燃料電池システム。
  3. 請求項1または請求項2において、前記脱気部は蛇腹状に形成されていることを特徴とする燃料電池システム。
  4. 請求項1または請求項2において、前記脱気部の内壁面には、前記凝縮水が染みる部材が軸方向に沿って配設されていることを特徴とする燃料電池システム。
  5. 請求項1乃至請求項4の何れか一項において、前記脱気部内では前記凝縮水と前記カソードオフガスは向流で接触していることを特徴とする燃料電池システム。
  6. 請求項1乃至請求項5の何れか一項において、前記脱気部の下端は、前記カソードオフガス中の水蒸気を凝縮するカソードオフガス用凝縮器からの凝縮水が回収されるタンクに接続されていることを特徴とする燃料電池システム。
  7. 請求項1乃至請求項6の何れか一項において、前記アノードガス中の水蒸気を凝縮するアノードガス用凝縮器、および前記アノードオフガス中の水蒸気を凝縮するアノードオフガス用凝縮器は、前記凝縮水を貯水する貯水部、前記貯水部と前記脱気部とを接続し前記貯水部の凝縮水を前記脱気部に供給する接続管、および前記接続管に設けられた開閉弁をそれぞれ備えていることを特徴とする燃料電池システム。

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