JP2009127370A - 雨水取り出し装置 - Google Patents

雨水取り出し装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2009127370A
JP2009127370A JP2007306056A JP2007306056A JP2009127370A JP 2009127370 A JP2009127370 A JP 2009127370A JP 2007306056 A JP2007306056 A JP 2007306056A JP 2007306056 A JP2007306056 A JP 2007306056A JP 2009127370 A JP2009127370 A JP 2009127370A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rainwater
lid
rainwater drainage
attached
lid member
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2007306056A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5048467B2 (ja
Inventor
Mitsuhisa Fujino
光久 藤野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Panasonic Electric Works Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Panasonic Electric Works Co Ltd filed Critical Panasonic Electric Works Co Ltd
Priority to JP2007306056A priority Critical patent/JP5048467B2/ja
Publication of JP2009127370A publication Critical patent/JP2009127370A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5048467B2 publication Critical patent/JP5048467B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02ATECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
    • Y02A20/00Water conservation; Efficient water supply; Efficient water use
    • Y02A20/108Rainwater harvesting

Landscapes

  • Sink And Installation For Waste Water (AREA)
  • Sewage (AREA)

Abstract

【課題】雨水をろ過するフィルターの取り外しおよび取り付け作業をスムーズに行うことができ、しかも蓋の紛失が防止されるとともに、外観が良好な雨水取り出し装置を提供すること。
【解決手段】上側の竪樋5の挿入を可能とした円形の開口14が形成された縁部15と雨水取り出し部3の上端を閉鎖する蓋部16とが連設一体化された蓋部材18が、取り外し可能に取り付けられ、雨水取り出し装置1が上下の竪樋の間に取り付けられた状態において蓋部が持ち上げられると、縁部が上側の竪樋の外周に沿って移動可能となり、蓋部材は、左右方向の回動が自在とされ、雨水取り出し部の上端を完全に開放する。
【選択図】図1

Description

本発明は、竪樋を流下する雨水を外部に取り出す雨水取り出し装置に関する。
近年の水不足や地球環境保全の意識の高まりにつれて、雨水を資源として利用する考えが認識され、雨水を集水する装置が検討され、簡易な装置が提案されている。
たとえば、軒樋に連通する竪樋の適当な位置に取り付けられる筒状の装置で、竪樋が上部に接続される受水筒部と、受水筒部に連設され、連通する取水筒部とを備え、受水筒部の下端に、竪樋が接続される溢出雨水分岐樋が配設された雨水取り出し装置が知られている(特許文献1)。
特許文献1に記載された雨水取り出し装置では、取水筒部の内部にゴミろ過材およびゴミ除去網が配設され、その交換や掃除などのために取水筒部の上端に蓋が開閉自在に取り付けられている。
実用新案登録第3129492号公報
上記雨水取り出し装置では、蓋は開閉自在に取り付けられているため、ゴミろ過材の交換や掃除などの際には、蓋を開け、具体的には蓋を上方に回動させて取水筒部を開放させることができる。
しかしながら、上記雨水取り出し装置では、受水筒部の上端をできるだけ大きく開放させるように、蓋の回動軸が取水筒部の上端において竪樋側に配設されているが、それでも、閉鎖時に受水筒部に安定に配置されるように、蓋の外周端縁にフランジ部が延設などされるため、受水筒部の上方を完全に開放させることはできない。このため、開けた蓋が、ゴミろ過材の取り外しおよび取り付けの邪魔になり、作業をスムーズに行うことができないという問題が指摘される。
このようなゴミろ過材の取り外しおよび取り付けにおける問題を解消するためには、蓋を取水筒部の上端から取り外せるようなものにすることが一応考えられるが、この場合、雨水取り出し装置の周辺に取り外した蓋を保管する場所がないので、蓋が雨水取り出し装置から離れて置かれると、蓋を紛失する恐れがある。蓋の紛失を防止するためには、たとえば紐、チェーンなどにより蓋を雨水取り出し装置につないでおくことが考えられるが、蓋を取り付けた状態における雨水取り出し装置の見栄えが、蓋をつないでおく紐、チェーンなどによって悪くなり、外観が低下するという問題が生じる。
本発明は、以上の通りの事情に鑑みてなされたものであり、雨水をろ過するフィルターの取り外しおよび取り付け作業をスムーズに行うことができ、しかも蓋の紛失が防止されるとともに、外観が良好な雨水取り出し装置を提供することを課題としている。
本発明は、上記の課題を解決するために、竪樋の挿入口を上端に有し、挿入口の下方の底部に竪樋との接続部を有し、挿入口から接続部に至る雨水排水流路が形成された筒状の雨水排水部と、雨水排水部に連設一体化され、雨水排水部の雨水排水流路に連通し、雨水をろ過するフィルターが着脱自在に内装された筒状の雨水取り出し部と、雨水取り出し部の下端部に接続され、雨水取り出し部に連通する雨水取り出し口部とを備え、雨水排水部の挿入口から雨水排水流路に上側の竪樋が挿入され、接続部に下側の竪樋が接続されて上下の竪樋の間に取り付けられる雨水取り出し装置において、上側の竪樋の挿入を可能とした円形の開口が形成された縁部と雨水取り出し部の上端を閉鎖する蓋部とが連設一体化された蓋部材が、縁部を雨水排水部の上端に、蓋部を雨水取り出し部の上端に配置させて取り付けられ、蓋部材は取り外し可能であり、雨水取り出し装置が上下の竪樋の間に取り付けられた状態において蓋部が持ち上げられると、縁部が上側の竪樋の外周に沿って移動可能となり、蓋部材は、左右方向の回動が自在とされ、蓋部が雨水取り出し部の上端と異なる位置に保持されて雨水取り出し部の上端を完全に開放することを特徴としている。
本発明によれば、蓋部材は、上側の竪樋の挿入を可能とした円形の開口が形成された縁部と雨水取り出し部の上端を閉鎖する蓋部とが連設一体化されたものであり、縁部を雨水排水部の上端に、蓋部を雨水取り出し部の上端に配置させて取り付けられ、また、蓋部材は取り外し可能であり、雨水取り出し装置が上下の竪樋の間に取り付けられた状態において蓋部が持ち上げられると、縁部が上側の竪樋の外周に沿って移動可能となり、蓋部材は、左右方向の回動が自在とされ、蓋部が雨水取り出し部の上端と異なる位置に保持されて雨水取り出し部の上端を完全に開放する。このため、フィルターの交換や掃除などの際に、雨水取り出し部の上方には何も遮るものがないので、フィルターの取り外しおよび取り付け作業をスムーズに行うことができる。また、蓋部材は、雨水取り出し部の上端を完全に開放する状態においても、縁部が雨水排水部の上端付近に位置し、上側の竪樋から外れることなく上側の竪樋によって保持され、雨水排水部および雨水取り出し部の上端周辺に配置されるので、蓋部材の紛失が防止され、紛失防止のために紐、チェーンなどを必要とせず、したがって、見栄えが低下することはなく、外観が良好となる。
図1、図2、図3は、それぞれ、本発明の雨水取り出し装置の一実施形態を示した斜視図、断面図、平面図である。
図1−3に示した雨水取り出し装置1は、円筒状の雨水排水部2と、同じく円筒状の雨水取り出し部3と、雨水取り出し部3の下端部に接続された丸パイプ状の雨水取り出し口部4とを備えている。
雨水排水部2は、上端に、上側の竪樋5の挿入口6を上端に有し、挿入口6の下方の底部に下側の竪樋7との接続部8を有し、挿入口6から接続部8に至る雨水排水流路9が形成されている。雨水排水部2では、竪樋5が挿入口6から雨水排水流路9の上端部付近に挿入される。挿入口6の形状は、挿入される竪樋5の断面形状に対応させることができ、図3に示したように、挿入口6は、竪樋5に丸樋が使用されているので丸穴状とされている。角樋の場合には、挿入口6の形状は角樋の断面形状に対応した多角形状とすることができる。
雨水排水部2が底部に有する接続部8は、竪樋7の外側からの嵌合を可能としており、丸樋である竪樋7の断面形状に対応する円筒状としている。また、竪樋7の嵌合を容易とするために、接続部8の下端は、水平ではなく、雨水取り出し部3から離れるにしたがって下方に傾斜している。接続部8への竪樋7の接続は、竪樋7が内側に嵌合するようにすることもできる。また、接続部8の断面形状は竪樋7の断面形状に対応させることができ、角樋の場合には角筒状とすることができる。同様に、雨水排水部2そのものも、外形形状は、竪樋5、7の外形形状や建物の外観などに合わせて適宜なものとすることができる。
また、雨水排水部2には、図2に示したように、底部から雨水排水流路9内に上方に突出し、接続部8に連通する、円筒状の内筒部10が配設されている。内筒部10は、砂や埃などの細かなゴミを含み、雨水排水部2の内側面を伝って流れ落ちる初期雨水がそのまま排出されないようにするなどのために設けられたものであり、その上端は、雨水取り出し部3における雨水取り出し口部4の接続部位の上端より上位に位置している。内筒部10の形状も円筒状ばかりでなく、角筒状とすることができ、たとえば、雨水排水部2の外形形状と相似させることができる。
雨水取り出し部3は、雨水排水部2の側方に連結部11を介して連設一体化されている。雨水取り出し部3は、雨水排水部2の外形形状にほぼ等しい有底の円筒状とされているが、外形形状は、雨水排水部2が角筒状であれば、同様に角筒状することができる他、必ずしも雨水排水部2の外形形状に一致させる必要はなく、意匠性などを考慮して多種多様な形状とすることもできる。また、雨水取り出し部3は、連結部11を介して雨水排水部2の雨水排水路9と連通している。連結部11は、断面が略U字型の形状を有し、中空であり、上下端が、それぞれ、雨水排水部2および雨水取り出し部3の上下端と同一高さに配置されている。
なお、雨水取り出し部3は、連結部11を介在させずに、雨水排水部2に直接連設一体化することもできる。
このような雨水取り出し部3には、雨水をろ過する、ゴミ除去部材、濾過材などを有するフィルター12が着脱自在に内装されている。フィルター12は、フィルター12自体が有する弾力性などを利用して、雨水取り出し部3の内部に圧入、挿入などされて充填され、内装される。取り付けられたフィルター12の上端面は、ゴミを捕捉し、雨水のろ過を十分に行うことができるように、雨水排水部2の内筒部10の上端より上位に配置される。
雨水取り出し口部4は、雨水取り出し部3の下端部において、雨水排水部2と反対側の側方に突出し、雨水取り出し部3に直交している。雨水取り出し口部4の雨水取り出し部3との接続部は、雨水取り出し部3にフィルター12が内装されたとき、フィルター12の側面に対向する。雨水取り出し口部4には、外側に、ホース13の上端部が嵌入または挿入などされ、その結果、雨水取り出し部3は、適所に配置された雨水タンクに雨水取り出し口部4およびホース13を介して連通される。
このような雨水取り出し装置1は、図1および図2に示したように、竪樋5の下端部が雨水排水部2の上端の挿入口6を通じて雨水排水流路9に挿入され、竪樋7の上端部が接続部8に接続されて、上下の竪樋5、7の間に取り付けられる。上側の竪樋5から流下する雨水は、雨水排水部2に流れ込み、多量に流れこむと、内筒部10を通じて下側の竪樋7に排水される一方、一部の雨水は、連結部11を越えて雨水取り出し部3に流れ込む。雨水取り出し部3に流れ込んだ雨水は、フィルター12によって大小様々なゴミが除去され、ろ過されて、雨水取り出し口部4へ流出し、ホース13を経て雨水タンクに貯められる。
また、図1−3に示した雨水取り出し装置1には、上側の竪樋5の挿入を可能とした円形の開口14が形成されたリング状の縁部15と、雨水取り出し部3の上端を閉鎖する円板状の蓋部16とが、隣接する側端において帯状の連結部17を介して連設一体化された蓋部材18が、縁部15を雨水排水部2の上端に、蓋部16を雨水取り出し部3の上端に、また、連結部17を連結部11の上端に配置させて取り付けられている。
蓋部材18の外周形状は、雨水取り出し装置1の本体、すなわち、連結部11が介設される場合には連結部11を含め、雨水排水部2および雨水取り出し部3を合わせた上端の形状に対応させることができる。連結部11が省略される場合には、連結部17は省略される。一方、縁部15に形成される開口14は、上側の竪樋5の挿入を可能とする円形形状としている。好ましくは、開口14は、後述する縁部15の竪樋5の外周に沿った移動が、竪樋5の周りを摺動するなどしてスムーズに行なわれ、かつ竪樋5との間に不必要な隙間を生じさせない程度の大きさの円形形状とする。したがって、竪樋5が角樋の場合、縁部は、円形の開口14が形成された、外周形状が多角形状のものとすることができる。
また、蓋部材18には、外周端縁から下方にフランジ部19が延設され、縁部15、蓋部16、連結部17は、それぞれ、雨水排水部2、雨水取り出し部3、連結部11の上端部に嵌合可能とされている。雨水取り出し装置1は、一般にポリカーボネートなどの合成樹脂製であり、蓋部材18も同種の合成樹脂製とすることができ、フランジ部19が有する弾性を利用して、雨水排水部2、雨水取り出し部3および連結部11の上端外側に蓋部材18を嵌め込むことができ、この場合、蓋部材18は、雨水排水部2、雨水取り出し部3および連結部11に十分に保持され、風圧などを受けても取り外れにくくなる。もちろん、フランジ部19は、雨水排水部2、雨水取り出し部3および連結部11の上端部に嵌合するばかりでなく、取り付け状態を維持することができる程度に係合させるなどとしてもよく、また、フランジ部19は、蓋部材18の外周端縁のすべてではなく、所望の取り付け強度が得られる程度に部分的に片状、リブ状などとして設けられてもよい。
このような蓋部材18は、上側の竪樋5が雨水排水部2の挿入口6に挿入される以前に取り付けられ、竪樋5は、縁部15に形成された円形の開口14にも通して雨水排水部2の挿入口6から雨水排水流路9に挿入される。
また、蓋部材18は、上記取り付け状態からも明らかなように、取り外しが可能である。すなわち、雨水取り出し部3に内装されたフィルター12を定期的に交換したり、掃除したりするなどの際に、蓋部16を開けることができるようになっている。蓋部16を開けるには、図1および図2の図中に示した矢印方向に蓋部16を手で掴んで持ち上げる。すると、蓋部16は、持ち上げた部分から全体にわたって雨水取り出し部3の上端から上方に離れる。この状態においては、または、蓋部材16の剛性によっては、この状態において連結部17、縁部15も、それぞれ、連結部11、雨水排水部2の上端から部分的または全体的に離れるが、その状態においては、縁部15に形成された円形の開口14の内側に上側の竪樋5が挿入されているため、縁部15が竪樋5の外周に沿って移動可能となり、蓋部材18は、左右方向の回動が自在となる。したがって、たとえば図4および図5に示したように、蓋部材18を左方向に回動させると、回動にともなって蓋部16が雨水取り出し部3の上端から位置ずれし、雨水取り出し部3の上端が開き、雨水取り出し部3の上端と異なる位置まで蓋部16を移動させることができる。縁部15は、竪樋5の外周に沿って摺動などして移動可能であり、竪樋5から抜け外れることはない。蓋部16を上記の通り移動させた後、蓋部16から手を離すと、蓋部16は下方に移動し、フランジ部19が連結部11の上端に載置され、縁部15は雨水排水部2の上端付近に配置され、蓋部材18は、そのような状態に保持される。このため、蓋部16が雨水取り出し部3の上端と異なる位置に保持され、雨水取り出し部3の上端は完全に開放する。フィルター12の取り外しは、この状態において行うことができ、雨水取り出し部3の上方には何も遮るものがないので、フィルター12の取り外し作業をスムーズに行うことができる。また、雨水取り出し部3の内部の洗浄もスムーズに行うことができる。新しいまたは掃除後のフィルター12を取り付ける際にも、上記と同様であり、取り付け作業はスムーズに行われる。
このように、図1−3に示した雨水取り出し装置1では、フィルター12の交換や掃除などの際に、フィルター12の取り外しおよび取り付け作業をスムーズに行うことができる。
また、蓋部材18は、雨水取り出し部3の上端を完全に開放する状態においても、上記の通り、縁部15が雨水排水部2の上端に位置し、上側の竪樋5から外れることなく竪樋5によって保持され、雨水排水部2および雨水取り出し部3の上端周辺に配置される。このため、蓋部材18の紛失が防止され、紐、チェーンなどを必要とせずに蓋部材18の紛失防止が実現される。したがって、紐、チェーンなどの配設にともなう見栄えの低下は起こらず、雨水取り出し装置1の外観は良好である。
本発明の雨水取り出し装置の一実施形態を示した斜視図である。 図1に示した雨水取り出し装置の断面図である。 図1に示した雨水取り出し装置の平面図である。 図1に示した雨水取り出し装置において、フィルターを取り外し、また、取り付ける際の状態を示した斜視図である。 図4に示した状態の平面図である。
符号の説明
1 雨水取り出し装置
2 雨水排水部
3 雨水取り出し部
4 雨水取り出し口部
5、7 竪樋
14 開口
15 縁部
16 蓋部
18 蓋部材

Claims (1)

  1. 竪樋の挿入口を上端に有し、挿入口の下方の底部に竪樋との接続部を有し、挿入口から接続部に至る雨水排水流路が形成された筒状の雨水排水部と、雨水排水部に連設一体化され、雨水排水部の雨水排水流路に連通し、雨水をろ過するフィルターが着脱自在に内装された筒状の雨水取り出し部と、雨水取り出し部の下端部に接続され、雨水取り出し部に連通する雨水取り出し口部とを備え、雨水排水部の挿入口から雨水排水流路に上側の竪樋が挿入され、接続部に下側の竪樋が接続されて上下の竪樋の間に取り付けられる雨水取り出し装置において、上側の竪樋の挿入を可能とした円形の開口が形成された縁部と雨水取り出し部の上端を閉鎖する蓋部とが連設一体化された蓋部材が、縁部を雨水排水部の上端に、蓋部を雨水取り出し部の上端に配置させて取り付けられ、蓋部材は取り外し可能であり、雨水取り出し装置が上下の竪樋の間に取り付けられた状態において蓋部が持ち上げられると、縁部が上側の竪樋の外周に沿って移動可能となり、蓋部材は、左右方向の回動が自在とされ、蓋部が雨水取り出し部の上端と異なる位置に保持されて雨水取り出し部の上端を完全に開放することを特徴とする雨水取り出し装置。
JP2007306056A 2007-11-27 2007-11-27 雨水取り出し装置 Expired - Fee Related JP5048467B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007306056A JP5048467B2 (ja) 2007-11-27 2007-11-27 雨水取り出し装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007306056A JP5048467B2 (ja) 2007-11-27 2007-11-27 雨水取り出し装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2009127370A true JP2009127370A (ja) 2009-06-11
JP5048467B2 JP5048467B2 (ja) 2012-10-17

Family

ID=40818574

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007306056A Expired - Fee Related JP5048467B2 (ja) 2007-11-27 2007-11-27 雨水取り出し装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5048467B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010048080A (ja) * 2009-06-23 2010-03-04 Seishichi Fujima 雨樋遮断ろ過装置
KR20170000561U (ko) * 2015-08-03 2017-02-13 이환규 탄소 빗물 여과 장치가 구비된 빗물 이용장치

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60120126A (ja) * 1983-12-02 1985-06-27 Mitsubishi Electric Corp 空気調和機の除湿方法
JPH03129492U (ja) * 1990-04-08 1991-12-26
JP2009052327A (ja) * 2007-08-28 2009-03-12 Panasonic Electric Works Co Ltd 雨水取出装置

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60120126A (ja) * 1983-12-02 1985-06-27 Mitsubishi Electric Corp 空気調和機の除湿方法
JPH03129492U (ja) * 1990-04-08 1991-12-26
JP2009052327A (ja) * 2007-08-28 2009-03-12 Panasonic Electric Works Co Ltd 雨水取出装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010048080A (ja) * 2009-06-23 2010-03-04 Seishichi Fujima 雨樋遮断ろ過装置
KR20170000561U (ko) * 2015-08-03 2017-02-13 이환규 탄소 빗물 여과 장치가 구비된 빗물 이용장치
KR200483342Y1 (ko) * 2015-08-03 2017-05-02 이환규 탄소 빗물 여과 장치가 구비된 빗물 이용장치

Also Published As

Publication number Publication date
JP5048467B2 (ja) 2012-10-17

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR100841358B1 (ko) 유하 빗물 여과 장치 및 이를 이용한 빗물 저류 장치
CN209025172U (zh) 用于海绵城市建设的市政排水管
JP5048467B2 (ja) 雨水取り出し装置
JP5668198B2 (ja) 雨水継手
JP3211250U (ja) 雨水貯留装置
JP4132488B2 (ja) 雨水貯水装置
JP4715831B2 (ja) 雨水取水装置
JP4915595B2 (ja) 雨水取り出し装置
JP2009108511A (ja) 雨水取り出し装置
JP2009127372A (ja) 雨水取り出し装置
KR200385714Y1 (ko) 하수용 침전조
JP2009052327A (ja) 雨水取出装置
JP2009127371A (ja) 雨水取り出し装置
JP2007231709A (ja) 雨水分流構造及び雨水利用システム
JP2009052317A (ja) 雨水取り出し装置
KR20100050279A (ko) 초기강우 여과장치
JP2001262633A (ja) 雨水槽
KR20150002691U (ko) 빗물집수장치
KR101564958B1 (ko) 배수 및 투수 효율이 향상된 빗물받이
KR102035118B1 (ko) 이토실 분리형 우수 및 오수받이
JP4835964B2 (ja) 雨水取水装置
JP2009150150A (ja) 雨水取水装置
JP5385092B2 (ja) 取水継手
KR200217058Y1 (ko) 고가구조물 배수관 구조
JP3162174U (ja) 雨水取水装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20091023

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20111101

A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712

Effective date: 20120111

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20120626

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20120719

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150727

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5048467

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees