JP2009126804A - 人体用害虫忌避剤 - Google Patents
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Abstract
【課題の解決手段】(1)(a)害虫忌避成分、(b)C2〜C6のアルコール及び/又はグリコールから選ばれた1種又は2種以上、及び(c)硬度700以下の天然ミネラル水を含有する人体用害虫忌避剤において、更にp−メトキシ桂皮酸アルキル系紫外線吸収剤を配合してなる人体用害虫忌避剤。
【選択図】なし
Description
更に、組成物中に水を配合した水性害虫忌避剤の特許も出願されている。例えば、害虫忌避成分、水溶性溶剤及び水を配合し、水溶性溶剤と水の配合比率を規定することにより、皮膚感触と臭気を改善した特許文献4(特開2003−192503号公報)や、忌避成分、アルコール又はグリコール、界面活性剤及び水を配合し、忌避成分の安定化と更に敏感な皮膚に対する乾燥及び刺激の軽減を目的とした特許文献5(特開平11−349409号公報)が挙げられる。
本発明者らは、更なる使用感の改善、ならびに刺激性の軽減を目指して検討を重ね、配合する水として天然ミネラル水を選択し、特許文献6(特開2005−132780号公報)において有用な人体用害虫忌避剤を開示した。一方、皮膚に塗布された忌避成分が日光等への曝露によって劣化するのを防止することも重要である。前記したように、通常の紫外線吸収剤や紫外線散乱剤の配合は、油性液剤には有効で相応の効果の得られることが知られている。しかしながら、マグネシウムイオンやカルシウムイオンを含む天然ミネラル水と併用されるような特殊な条件下では、そのまま適用できず検討の余地が残されていた。
(1)(a)害虫忌避成分、(b)C2〜C6のアルコール及び/又はグリコールから選ばれた1種又は2種以上、及び(c)硬度700以下の天然ミネラル水を含有する人体用害虫忌避剤において、更にp−メトキシ桂皮酸アルキル系紫外線吸収剤を配合してなる人体用害虫忌避剤。
(2)p−メトキシ桂皮酸アルキル系紫外線吸収剤が、p−メトキシ桂皮酸オクチルである(1)に記載の人体用害虫忌避剤。
(3)(a)害虫忌避成分が、ディート、3−(N−n−ブチル−N−アセチル)アミノプロピオン酸エチルエステル、1−メチルプロピル 2−(2−ヒドロキシエチル)−1−ピペリジンカルボキシラート、p−メンタン−3,8−ジオールから選ばれた1種又は2種である(1)又は(2)に記載の人体用害虫忌避剤。
(4)(c)硬度700以下の天然ミネラル水が、脱塩された海洋深層水である(1)ないし(3)のいずれかに記載の人体用害虫忌避剤。
2−(2−ヒドロキシエチル)−1−ピペリジンカルボキシラート[以降、ピカリジンと称す]、p−メンタン−3,8−ジオール、ユーカリプトール、α―ピネン、ゲラニオール、シトロネラール、カンファー、リナロール、カランー3,4−ジオールなどを例示できる。更に天然物としては、桂皮、シトロネラ、レモングラス、クローバ、ベルガモット、月桂樹、ユーカリなどから採れる精油、抽出液などを例示でき、これらの1種または2種以上を選択して用いることができる。上記化合物及び天然物のなかでは、特に、ディート、IR3535、ピカリジン、及びp−メンタン−3,8−ジオールが好ましい。
害虫忌避成分は各薬剤の忌避効力等により異なるが、本発明の人体用害虫忌避剤全体量に対して1〜20質量%、好ましくは3〜10質量%配合される。
上記の天然ミネラル水のうち、特に海洋深層水はミネラル成分のバランスが良く、また水深200m以上の無光層より採取しているため、清浄性、安定性が良好で、製剤化した際、使用感、製剤安定性に優れる。本発明の更に好ましい組成物は硬度が5〜300に調整された海洋深層水を用いたものであり、一層良好な使用感を得ることができる。
紫外線吸収剤としては、p−メトキシ桂皮酸アルキル系化合物の他、ベンゾフェノン系、フェニルベンズイミダゾール系化合物等種々のものがあり、エタノール等の有機溶剤の溶液中ではいずれも使用できることが知られている。
しかるに、本発明者らは、天然ミネラル水を含む製剤にこれらの紫外線吸収剤を適用したところ、p−メトキシ桂皮酸アルキル系化合物が特異的に有効で、他の紫外線吸収剤は不適であることを見出し、本発明を完成するに至ったものである。詳細なメカニズムは不明であるが、天然ミネラル水中のマグネシウムイオンやカルシウムイオン等が関与しているものと考えられる。なお、p−メトキシ桂皮酸アルキルの配合量は、人体用害虫忌避剤全体量に対して0.05〜1.0質量%程度が適当であり、p−メトキシ桂皮酸アルキルのなかでは、p−メトキシ桂皮酸オクチルが使いやすく、効果の点でも最も優れていることが認められた。
この組成物は、5℃及び40℃の恒温槽に1ヶ月間保存しても均一澄明であった。次に、本害虫忌避剤を蓄圧式のポンプ容器に充填して使用した。手の甲に約1mL塗布し塗り延ばした後、1分経過後の塗布面の状態を観察したところ、べたつきはなく、さっぱりとした感触であった。また、塗布部は屋外で太陽光に曝される状況であったが、忌避効力は約10時間持続し、その間、蚊などの害虫に悩まされることはなかった。
(1)使用感
手の甲に約1mL塗布し塗り延ばした後、1分経過後の塗布面に指先で触れ、感触を評価した。結果を〇(さっぱり感あり)、△、×(べたつく、肌がざらざらする)で示した。
(2)忌避効力試験
試験者の手の腕に約3mL塗布し、ヤブカが多数生息する屋外の試験地に佇み蚊が腕に止まるまでの時間を計った。試験は試験者を替えて4連行い、平均の効力持続時間を求めた。
これに対し、比較例2及び比較例3のように、ミネラル水を含む製剤に、ベンゾフェノン系やフェニルベンズイミダゾール系紫外線吸収剤を配合しても、害虫忌避効力の持続性は改善されなかった。一方、ミネラル水を含まない人体用害虫忌避剤(比較例4及び比較例5)では、p−メトキシ桂皮酸エステル系化合物、ベンゾフェノン系化合物のいずれも害虫忌避効力の持続性を向上させたが、使用感は劣っていた。
Claims (4)
- (a)害虫忌避成分、(b)C2〜C6のアルコール及び/又はグリコールから選ばれた1種又は2種以上、及び(c)硬度700以下の天然ミネラル水を含有する人体用害虫忌避剤において、更にp−メトキシ桂皮酸アルキル系紫外線吸収剤を配合してなることを特徴とする人体用害虫忌避剤。
- p−メトキシ桂皮酸アルキル系紫外線吸収剤が、p−メトキシ桂皮酸オクチルであることを特徴とする請求項1に記載の人体用害虫忌避剤。
- (a)害虫忌避成分が、ディート、3−(N−n−ブチル−N−アセチル)アミノプロピオン酸エチルエステル、1−メチルプロピル 2−(2−ヒドロキシエチル)−1−ピペリジンカルボキシラート、p−メンタン−3,8−ジオールから選ばれた1種又は2種であることを特徴とする請求項1又は2に記載の人体用害虫忌避剤。
- (c)硬度700以下の天然ミネラル水が、脱塩された海洋深層水であることを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載の人体用害虫忌避剤。
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