JP2009111488A - 遠隔監視制御装置および移動通信端末 - Google Patents

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Abstract

【課題】移動通信網における移動通信端末の音声通信やメール送受信などのデータ通信を切断することなく遠隔監視制御するための監視制御装置を提供する。
【解決手段】移動通信端末(300)を遠隔監視制御するための監視制御装置(200)は、所定の最大通信容量を有するSMSメッセージをサービスチャネルとは異なるチャネルを介して送受信する移動通信網(14)に接続され、移動通信端末において実施されるべきATコマンド文を生成するATコマンド生成部(202)と、生成されたATマンド文の情報量がSMSの最大送信容量よりも大きい場合にATコマンド文を分割し、各々をSMSメッセージに変換するATコマンド/SMS変換部(206)と、複数のSMSメッセージを送信する送信制御部(210)と、分割された制御コマンド文の実行結果を含む応答結果テキストメッセージを移動通信端末から受信する応答結果SMS受信部(212)とを備える。
【選択図】図3

Description

本発明は、移動通信網の移動通信端末に対する遠隔監視制御システムに関するものである。
通信技術および情報処理技術の発展に伴い、通信網に接続された複数の情報通信機器が相互作用することで特定目的のアプリケーションを実行するネットワークコンピューティングが実現されている。
ネットワークコンピューティングの一例として、遠隔地に設置された装置と当該装置を制御する制御装置とを通信網で接続した監視制御システムが知られている。より具体的には、既存の遠隔制御システムとして、制御の対象である装置に移動通信網を経由して電子メールを受信する機能を有する端末装置を接続し、移動通信端末等の遠隔制御装置から制御の対象である装置へ電子メールを用いて制御用のコマンドを送信することで制御の対象である装置を制御する遠隔制御システムが知られている(例えば、特許文献1参照)。
ネットワークコンピューティングの他の一例として、移動通信網内の移動通信端末同士でテキストベースのメッセージを送受信することができるメールショートメッセージサービス(SMS:Short Message Service)を用いて、遠隔制御装置が制御対象である移動通信端末へ制御用のコマンドを送信することで当該移動通信端末を制御する遠隔制御システムが知られている(例えば、特許文献2参照)。
特開2003−44416号公報(第5〜7頁、第1図) 特開2002−77372号公報
しかしながら、上記従来の遠隔制御システムは、以下に示すような問題点があった。すなわち、上記従来の電子メールを用いる遠隔制御システムは、制御の対象である装置に接続された端末と遠隔制御装置との間で移動通信網によって提供されるデータ通信サービスまたは音声通信サービスを利用して電子メールを送受信するため、音声通信サービスやデータ通信サービスの提供を妨げることなく監視制御することができないという問題があった。特に近年は常時接続によるサービス提供形態が増加しているため、この問題は顕在化していた。さらに、移動通信端末を監視対象とした場合には、図1に示すように移動通信端末16に監視制御端末18を直接接続してATコマンドなどの制御コマンドを入力して制御する必要があった。例えば、利用者が常時携帯しないユビキタスモジュール(例として自販機などの装置に通信手段として固定設置された移動通信端末)に対して故障有無判断や設定情報の参照/設定などの制御を行う場合、必ず保守者が監視制御端末をもってユビキタスモジュールの設置場所へ駆け付ける必要があった。さらに、固定設置のユビキタスモジュールの場合、周辺環境の変化(付近にビルが建設される、大型車の駐車など)により、一時的に通信に著しい悪影響を及ぼす無線環境の劣化が発生することがあるが、この場合、原因を究明するために長期間、昼夜問わず自販機などの装置の通信手段として提供されるべき音声通信サービスやデータ通信サービスを停止させ、代わりに移動通信端末における無線受信強度を監視するための通信手段として使用しなければならないという問題があった。
また、上記従来のSMSを用いた遠隔制御システムにおいては、1つのSMSで送信できる情報量(SMS送信容量)が限られているため、送受信すべき制御コマンドあるいは当該制御コマンドの実行結果の情報量がSMS送信容量よりも多くなるとが1つのSMSで送信することができなくなるという問題があった。
本発明は、このような問題に鑑みてなされたもので、その目的とするところは、移動通信網において音声通信サービスやデータ通信サービスの提供を妨げることなく移動通信端末を遠隔監視制御するための遠隔監視制御装置、移動通信端末および方法を提供することにある。また、移動通信端末に監視制御端末を接続することなく移動通信端末を遠隔監視制御するための遠隔監視制御装置、移動通信端末および方法を提供することにある。また、送受信すべき制御コマンドあるいは当該制御コマンドの実行結果の情報量が1つのSMSにおけるSMS送信容量よりも多くなった場合でも、制御コマンドあるいは当該制御コマンドの実行結果を送受信できる遠隔監視制御装置、移動通信端末および方法を提供することにある。
本発明は、このような目的を達成するために、本発明に係る遠隔監視制御装置および移動通信端末は、移動通信網において音声通信サービスやデータ通信サービスなどのサービスを提供するためのサービスチャネルとは異なるチャネルを介して送受信される所定の最大通信容量を有するテキストメッセージとして制御コマンドあるいは当該制御コマンドの実行結果の情報を送受信する手段を備える。これにより、移動通信網における移動通信端末の音声通信やメール送受信などのデータ通信を切断することなく遠隔監視制御が可能となる。
また、本発明に係る遠隔監視制御装置および移動通信端末は、コマンドと当該コマンドに付随するパラメータとからなる制御コマンドおよび当該制御コマンドの実行結果の情報量が1つのテキストメッセージの最大送信容量よりも多くなった場合に、当該制御コマンドおよび当該制御コマンドの実行結果の情報を複数の制御コマンドに分割して各々を1つのテキストメッセージに分配してシーケンシャルに送受信するための手段を備える。これにより、バーストトラヒックの発生を回避しながら多量の監視制御のための情報を送受信することが可能となる。
一実施形態では、移動通信網はIMT−2000網とすることができ、テキストメッセージはIMT−2000網で使用可能なSMSにおける制御用SMSのメッセージとすることができる。
また、一実施形態では、制御コマンドは逐次実行されるコマンド(逐次実行型コマンド)とすることができる。例えば、制御コマンドをATコマンドとして構成することにより、移動通信端末の既存IFを利用した遠隔監視制御が可能となる。
本発明の遠隔監視制御システム及び移動通信端末は、移動通信網において音声通信サービスやデータ通信サービスなどのサービスを提供するためのサービスチャネルとは異なるチャネルを介して送受信される所定の最大通信容量を有するテキストメッセージとして制御コマンドあるいは当該制御コマンドの実行結果の情報を送受信するという構成により、移動通信網における移動通信端末の音声通信やメール送受信などのデータ通信を切断することなく遠隔監視制御が可能となる。また、移動通信端末に監視制御装置を接続することなく、遠隔監視制御が可能となる。また、送受信すべき制御コマンドあるいは当該制御コマンドの実行結果の情報量が1つのテキストメッセージの最大通信容量よりも多くなった場合でも、遠隔監視制御が可能となる。
以下、図面を参照しながら本発明の実施形態について詳細に説明する。
図2は、本実施形態に係る遠隔監視制御装置200と移動通信端末300とがIMT−2000網14を介して相互に接続された遠隔監視制御システムの概略構成図である。
遠隔監視制御装置200と監視制御の対象である移動通信端末300は、IMT−2000網14を介して、制御コマンドあるいは当該制御コマンドの実行結果の情報を制御用のSMS(以下、単に制御用SMSという。)に格納して送受信する。制御用SMSは、SMSフォーマットのヘッダ内のTP−UDHI(Transfer Protocol-User Data Header Indicator)の値を設定することによって別の用途に用いられるSMSと識別可能となるもので、移動通信端末300によって受信され特殊な種別のSMSであると識別されるものである。
IMT−2000網14は、SMSの送受信を制御するSMSセンター(SMSC)と、交換機24と、無線送受信機26とを備える。SMSは、IMT−2000網において音声通信サービスやデータ通信サービスなどのサービスを提供するためのサービスチャネルとは異なるチャネルを介して送受信される。
図3は、本実施形態にかかる遠隔監視制御装置200および移動通信端末300のブロック図である。
本実施形態にかかる遠隔監視制御装置200は、移動通信端末300を監視・制御するための制御コマンド文であるATコマンド文を生成するATコマンド生成部202と、ATコマンド解析部204と、生成されたATコマンド文をSMSに格納に適したATコマンド文へ変換するATコマンド/SMS変換部206と、ATコマンド/SMS変換部206により変換されたATコマンド文を用いてSMSを生成するSMS生成部208と、生成されたSMSを送信するSMS送信制御部210と、移動通信端末から制御応答結果(ATコマンドの実行結果)の情報を格納したSMSを受信するSMS受信部212と、受信した制御応答結果の情報を格納したSMSを処理するSMS応答結果処理部(図示しない)と、受信した制御応答結果の情報を保持する応答結果保持部214と、受信した制御応答結果の情報を表示等して出力する応答結果出力部216とを備える。
SMS送信制御部210は、分割送信による複数SMS送信に伴うバーストトラヒックを回避するようにSMSの送信を制御する。
SMS送信制御部210およびMS受信部212はそれぞれ、IMT−2000網14に備えられたSMSセンター(SMSC)22との間でSMSを送受信する。
本実施形態にかかる移動通信端末300は、IMT−2000網14を介して遠隔監視制御装置200から送信されたATコマンドを格納したSMSを受信するSMS受信部302と、受信したSMSを解析するSMS解析部304と、受信したSMS内のATコマンドを解析するATコマンド解析部306と、解析したATコマンドを実行するATコマンド実行部308と、ATコマンドの実行結果をSMSへ変換するための変換部310と、ATコマンドの実行結果から変換されたSMSを変換遠隔監視制御装置へ通知するためのSMS応答部とを備える。
本実施形態では、SMS受信部302およびSMS応答部は、IMT−2000網14に備えられた無線送受信機26を介してSMSを送受信する機能を有する一つのブロックとして示しているが、それぞれを独立したブロックとして構成することができることは言うまでもない。
次に、本実施形態にかかる遠隔監視制御装置200と移動通信端末300の動作について説明する。
図4は、本実施形態にかかる遠隔監視制御装置200および移動通信端末300を含む遠隔監視制御システムの動作を示すシーケンス図である。
本実施形態にかかる遠隔監視制御装置200を動作させるにあたっては、オペレータは、まず、移動通信端末300に対して実施したい監視・制御を識別するコマンド選択情報および移動通信端末300の電話番号を入力部から入力する。すなわち、遠隔監視制御装置200のATコマンド生成部202は、コマンド選択情報と監視制御対象である移動通信端末300の電話番号を含む移動通信端末監視制御要求を受信し、メモリなどの記憶手段に格納する(ステップ400)。
次いで、ATコマンド解析部204は、コマンド選択情報を解析する(ステップ404)。より詳細には、ATコマンド解析部204は、コマンド選択情報を解釈して対応するATコマンドと当該ATコマンドに付随するパラメータとを出力する。
ATコマンド生成部402は、ATコマンド解析部204の解析結果であるATコマンドと当該ATコマンドに付随するパラメータを用いて、適切なATコマンド文を生成する(ステップ406)。
次いで、SMS変換部206は、SMS生成部202で生成されたATコマンド文を移動通信端末への送信を可能とするSMSのフォーマットに変換して(ステップ408)、これを送信するSMS送信制御部210へ渡す。より詳細には、SMS変換部206は、SMS生成部202で生成されたATコマンド文の情報量がSMSの最大送信容量より大きいかどうかを判定し、大きい場合にはATコマンド文を最大送信容量以下の情報量の複数にATコマンド文に分割する(ステップ410)。例えば、ATコマンド文が、移動通信端末300に設けられた複数のメモリ領域に対する読み出しあるいは書き込みを実行するATコマンドとメモリ領域の位置を指定する複数のパラメータ(パラメータ1,2,・・・)がある場合には、パラメータを分割することにより、ATコマンドと分割されたパラメータとからなるより情報量の少ない複数の分割されたATコマンド文(ATコマンドとパラメータ1からなるコマンド文1、ATコマンドとパラメータ2からなるコマンド文2、・・・)とする。
また、SMS変換部206は、移動通信端末監視制御要求に含まれた移動通信端末300の電話番号をSMSフォーマットのヘッダの送信先として設定し、さらに移動通信端末間でテキスト情報を送受信するためのSMSと区別するために、制御用SMSに設定する。
SMS送信制御部210は、各々が分割されたATコマンド文を含む複数のSMSを一斉に送信することのないように、SMSをシーケンシャルに送信する(ステップ412,414)。すなわち、SMS送信制御部210は、SMSを一つ送信し、移動通信端末300から当該SMSに対する応答を受信した(ステップ434)後に、次のSMSを一つ送信する。
IMT−2000網は、遠隔監視制御装置200から送信されたSMSを移動通信端末300へ中継する(ステップ416)。
移動通信端末300のSMS受信部302は、SMSを受信し、メモリなどの記憶手段に格納する(ステップ418)。
また、SMS解析部304は、受信したSMSの内容を解析する(ステップ420)。より詳細には、SMS解析部304は、受信したSMSにATコマンド文が含まれているかどうかを判定し、さらに、ATコマンド文が含まれている場合、遠隔監視制御装置200において入力されたATコマンド文を解析し、解析から得られたATコマンドを実行するために付随するパラメータとともに、ATコマンド実行部308へ解析結果を渡す。受信したSMSにATコマンド文が含まれていない場合には、SMS応答部302は、遠隔監視制御装置200へSMSを受信した旨を示すSMS応答信号を送信する(ステップ432)。
SMS解析部304の解析の結果、ATコマンド文が含まれていた場合、ATコマンド実行部308は、ATコマンド文にしたがって処理を実行し、実行結果を出力する(ステップ426)。例えば、ATコマンドが移動通信端末300に設けられたメモリ領域に格納された電波受信レベルまたは通信品質の情報、移動通信端末の設定情報、移動通信端末の変更履歴の情報、あるいは移動通信端末自身によるヘルスチェック結果の情報などの情報(以下、移動通信端末関連情報という。)を読み出す命令であった場合、当該ATコマンドに付随するパラメータによって識別されるメモリの位置に格納された情報を読み出し実行結果として返すことができる。
SMS変換部310は、ATコマンド実行部308において出力された実行結果をSMS化(SMSフォーマットに変換し)、SMS応答部302へ渡す(ステップ428)。より詳細には、SMS変換部310は、遠隔監視制御装置200のSMS変換部206と同様に、ATコマンド実行部308から返された実行結果の情報量がSMSの最大送信容量より大きいかどうかを判定し、大きい場合には実行結果を複数に分割する(ステップ428)。
SMS応答部302は、SMSフォーマットに変換された実行結果をSMS応答信号へ格納するとともに、分割された実行結果をそれぞれ格納した各SMSのヘッダにはシーケンス番号あるいは最後のSMSであることを示すフラグを付与する(ステップ430)。これにより、遠隔監視制御装置200は、送信した制御コマンドの実行結果のすべての情報を移動通信端末300から受信したどうかを判定することができる。あるいは、遠隔監視制御装置200は、送信した制御コマンドの実行結果のすべてを受信するために受信すべきSMSの数を予め記憶手段などに格納しておき、制御コマンドを送信した後に移動通信端末300から受信したSMSの数を計数することで制御コマンドの実行結果のすべてを受信したかどうかを判定するように構成してもよい。次いでSMS応答部302は、SMS化された実行結果をSMS応答信号として遠隔監視制御装置200へ送信する(ステップ、432)。
IMT−2000網は、移動通信端末300から送信されたSMS応答信号を遠隔監視制御装置200へ中継する(ステップ434)。
遠隔監視制御装置200のSMS受信部212は、移動通信端末300から送信されたSMS応答信号を受信する(ステップ434)。より詳細には、SMS受信部212は、制御コマンドの実行結果のすべてを受信したかどうかを判定し、最後のSMSを受信するまで受信したSMSを一次記憶する。
さらに、SMS受信部212は、最後のSMSを受信した後、SMS送信制御部210がSMSをシーケンシャルに送信するシーケンシャル送信中であり、且つ送信すべき制御コマンドを格納した後続のSMSがあるかどうかを判定する(ステップ436)。シーケンシャル送信中であり、且つ送信すべき制御コマンドを格納した後続のSMSがある場合、上記ステップ412から436を繰り返す。
SMS送信制御部210が送信すべき制御コマンドを格納した後続のSMSがない場合、SMS受信部212は、受信したすべてのSMS応答信号から制御コマンドの実行結果を受信(抽出)し(ステップ438)、応答結果保持部が抽出された制御コマンドの実行結果をシステム内のデータベース(DB)に保持(蓄積)して(ステップ440)、応答結果出力部216が、保持されたATコマンドの実行結果を視覚的に確認できるように表示する(ステップ442)。
以上説明したように、本実施形態の遠隔監視制御システムによれば、IMT−2000網において音声通信やメール送受信などのデータ通信を切断することなく遠隔監視制御が可能となる。また非常時形態のユビキタスモジュールにおいては、通信障害や移動通信端末の設定値変更、周辺無線環境の調査などにおいて、これまで現地対応が必須であった作業の多く、具体的には故障有無判断や設定情報の参照/設定や無線環境ログデータ蓄積/収集などを遠隔にて制御可能となる。さらに、送受信すべき制御コマンドあるいは当該制御コマンドの実行結果の情報量が1つのSMSの最大送信容量よりも多くなった場合でも、バーストトラヒックの発生を回避しながら、制御コマンドあるいは当該制御コマンドの実行結果を送受信できる。
従来の遠隔監視制御システムの概略構成を説明するための図である。 本発明の一実施形態に係る遠隔監視制御装置と移動通信端末が移動通信網を介して相互に接続された遠隔監視制御システムの概略構成を示す図である。 本発明の一実施形態にかかる遠隔監視制御装置および移動通信端末の機能ブロックを示す図である。 本発明の一実施形態に係る遠隔監視制御装置と移動通信端末が移動通信網を相互に接続された遠隔監視制御システムにおける処理シーケンスを示す図である。
符号の説明
14 移動通信網、IMT−2000網
200 遠隔監視制御装置
300 移動通信端末

Claims (9)

  1. 所定の最大通信容量を有するテキストメッセージをサービスチャネルとは異なるチャネルを介して送受信する移動通信網に接続され、当該移動通信網の移動通信端末を遠隔監視制御する遠隔監視制御装置であって、
    前記移動通信端末において実施されるべき制御コマンド文を生成するコマンド生成手段と、
    前記生成された制御コマンド文が前記テキストメッセージの最大送信容量よりも大きいかどうかを判定し、大きい場合には前記生成された制御コマンド文を複数の前記最大送信容量以下の情報量の制御コマンド文に分割し、当該分割された制御コマンド文の各々を前記テキストメッセージとするコマンド/テキストメッセージ変換手段と、
    前記分割された制御コマンド文を含む複数のテキストメッセージを前記移動通信端末に対して送信する送信制御手段と、
    前記移動通信端末において実行された前記分割された制御コマンド文の実行結果を含む応答結果テキストメッセージを当該移動通信端末から受信する応答結果テキストメッセージ受信手段と
    を備えたことを特徴とする遠隔監視制御装置。
  2. 前記送信制御手段は、前記分割された制御コマンド文を含む複数のテキストメッセージをシーケンシャル送信することを特徴とする請求項1に記載の遠隔監視制御装置。
  3. 前記所定の最大通信容量を有するテキストメッセージは、前記移動通信網において使用されるショートメッセージサービスにおけるメッセージであり、前記制御コマンドは逐次実行型コマンドであることを特徴とする請求項1に記載の遠隔監視制御装置。
  4. 前記制御コマンド文は、前記移動通信端末の記憶手段に格納された移動通信端末関連情報を読み出す命令であることを特徴とする請求項1に記載の遠隔監視制御装置。
  5. 前記応答結果テキストメッセージは、前記移動通信端末の記憶手段に格納された移動通信端末関連情報であることを特徴とする請求項1に記載の遠隔監視制御装置。
  6. 所定の最大通信容量を有するテキストメッセージをサービスチャネルとは異なるチャネルを介して送受信する移動通信網の移動通信端末であって、
    前記移動通信網に接続された遠隔監視制御装置から、実施すべき1つの制御コマンド文から分割された制御コマンド文を各々が含む複数のテキストメッセージを受信するテキストメッセージ受信手段と、
    前記分割された制御コマンド文を実行し実行結果を出力するコマンド実行手段と、
    前記出力された実行結果が前記テキストメッセージの最大送信容量よりも大きいかどうかを判定し、大きい場合には前記出力された実行結果を複数の前記最大送信容量以下の情報量の実行結果に分割し、当該分割された実行結果の各々を前記テキストメッセージとするコマンド実行結果/テキストメッセージ変換手段と、
    前記分割された実行結果を含む複数の応答結果テキストメッセージを前記遠隔監視制御装置に対して送信するテキストメッセージ応答手段と
    を備えたことを特徴とする移動通信端末。
  7. 前記所定の最大通信容量を有するテキストメッセージは、前記移動通信網において使用されるショートメッセージサービスにおけるメッセージであり、前記制御コマンドは逐次実行型コマンドであることを特徴とする請求項6に記載の移動通信端末。
  8. 前記制御コマンド文は、前記移動通信端末の記憶手段に格納された移動通信端末関連情報を読み出す命令であることを特徴とする請求項6に記載の移動通信端末。
  9. 前記応答結果テキストメッセージは、前記移動通信端末の記憶手段に格納された移動通信端末関連情報であることを特徴とする請求項6に記載の移動通信端末。
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