JP2009108714A - ファンシュラウド - Google Patents
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Abstract
【課題】 シュラウドリング部の下部周辺の水分の凍結を防止することにより、ファンロックを防止できるファンシュラウドの提供。
【解決手段】 ファン1が収容された筒状のシュラウドリング部15と、ファン1のモータ4を固定支持するファン固定部16と、ファン固定部16とシュラウドリング部15とを結合する複数のファンステイ17〜22を備えるファンシュラウド2において、ファンステイ17をファン固定部16からシュラウドリング部15の下部外側に結合すると共に、このファンステイ17に沿ってモータ4のモータハーネス24の一部24a,24bを配設した。
【選択図】 図1
【解決手段】 ファン1が収容された筒状のシュラウドリング部15と、ファン1のモータ4を固定支持するファン固定部16と、ファン固定部16とシュラウドリング部15とを結合する複数のファンステイ17〜22を備えるファンシュラウド2において、ファンステイ17をファン固定部16からシュラウドリング部15の下部外側に結合すると共に、このファンステイ17に沿ってモータ4のモータハーネス24の一部24a,24bを配設した。
【選択図】 図1
Description
本発明は、熱交換器のコア部を覆った状態で設けられるファンシュラウドに関する。
従来、ファンが収容された筒状のシュラウドリング部と、ファンのモータを固定支持するファン固定部と、ファン固定部とシュラウドリング部とを結合する複数のファンステイを備えるファンシュラウドの技術が公知になっている(特許文献1、2参照)。
このようなファンシュラウドでは、音振性能の向上やエンジン熱気の吹き返し防止を目的としてファン本体の外周部とシュラウドリング部の内周部との隙間を小さく設定すると、シュラウドリング部の下部内側に雪、凍結防止材、雨水等の水分が残留・凍結してファンロックが生じ、ファンの各部が破損する虞がある。
そこで、シュラウドリング部の下部内側に多孔質部材を設けることにより、ファンの音振性能を損なうことなく、ファンロックを防止することが提案されている(特許文献3参照)。
特開2006−90243号公報
特開2007−40110号公報
特開2007−177625号公報
そこで、シュラウドリング部の下部内側に多孔質部材を設けることにより、ファンの音振性能を損なうことなく、ファンロックを防止することが提案されている(特許文献3参照)。
しかしながら、従来の発明にあっては、多孔質部材によって水分の排水性能は向上するものの、水分の凍結を防止する機能はないという問題点があった。
本発明は上記課題を解決するためになされたものであって、その目的とするところは、シュラウドリング部の下部周辺の水分の凍結を防止することにより、ファンロックを防止できるファンシュラウドを提供することである。
本発明の請求項1記載の発明では、ファンが収容された筒状のシュラウドリング部と、前記ファンのモータを固定支持するファン固定部と、前記ファン固定部とシュラウドリング部とを結合する複数のファンステイを備えるファンシュラウドにおいて、前記複数のファンステイのうちの少なくとも1つをファン固定部からシュラウドリング部の下部外側に結合すると共に、このファンステイに沿ってモータのモータハーネスの一部を配設したことを特徴とする。
本発明の請求項1記載の発明にあっては、ファンが収容された筒状のシュラウドリング部と、前記ファンのモータを固定支持するファン固定部と、前記ファン固定部とシュラウドリング部とを結合する複数のファンステイを備えるファンシュラウドにおいて、前記複数のファンステイのうちの少なくとも1つをファン固定部からシュラウドリング部の下部外側に結合すると共に、このファンステイに沿ってモータのモータハーネスの一部を配設したため、シュラウドリング部の下部周辺の水分の凍結を防止することにより、ファンロックを防止できる。
以下、この発明の実施例を図面に基づいて説明する。
以下、実施例1を説明する。
図1は本発明の実施例1のファンシュラウドを車両後方側から正面図、図2は同斜視図、図3は図1のS3−S3線における断面図、図4は図1のS4−S4線における断面図である。
図1は本発明の実施例1のファンシュラウドを車両後方側から正面図、図2は同斜視図、図3は図1のS3−S3線における断面図、図4は図1のS4−S4線における断面図である。
先ず、全体構成を説明する。
図1〜3に示すように、実施例1の発明では、ファン1と、このファン1が装着されたファンシュラウド2とが備えられている。
図1〜3に示すように、実施例1の発明では、ファン1と、このファン1が装着されたファンシュラウド2とが備えられている。
ファン1は、ファン本体3とモータ4とから構成されている。
ファン本体3は、略鍋状のボス部5と、このボス部5の外周から外側へ突出形成された複数(実施例1では6つ)のブレード6と、各ブレード6の先端部同士を結合する筒状のファンリング部7を有して樹脂で一体的に形成される所謂リングファンが採用されている。
また、ファンリング部7の外周部前方側には、外側へ突出する鍔状のスカート部8が形成されている。
なお、ブレード6の形状、形成数、形成位置、スカート部8の有無等については適宜設定できる。
ファン本体3は、略鍋状のボス部5と、このボス部5の外周から外側へ突出形成された複数(実施例1では6つ)のブレード6と、各ブレード6の先端部同士を結合する筒状のファンリング部7を有して樹脂で一体的に形成される所謂リングファンが採用されている。
また、ファンリング部7の外周部前方側には、外側へ突出する鍔状のスカート部8が形成されている。
なお、ブレード6の形状、形成数、形成位置、スカート部8の有無等については適宜設定できる。
モータ4は、略円柱状に形成される他、その内部に配置された図示を省略する電装部品によって回転軸9が軸周り方向に回転可能に設けられている。
また、回転軸9の先端には前述したボス部5にインサート成形されたリング状の座部10がナット11等の締結手段で固定され、これによって、モータ4とファン本体3とが連結されている。
さらに、モータ4の外周部には、等角度間隔に三方向へ突出したブラケット12が設けられると共に、各ブラケット12は後述する環状のファン固定部16に締結部材16aを介してそれぞれ固定されている。
また、回転軸9の先端には前述したボス部5にインサート成形されたリング状の座部10がナット11等の締結手段で固定され、これによって、モータ4とファン本体3とが連結されている。
さらに、モータ4の外周部には、等角度間隔に三方向へ突出したブラケット12が設けられると共に、各ブラケット12は後述する環状のファン固定部16に締結部材16aを介してそれぞれ固定されている。
ファンシュラウド2は、車両前方側に開口された略箱状に樹脂製で一体的に形成される他、その中央にはファン開口部14を有して車両後方側へ突出した筒状のシュラウドリング部15が形成されている。
また、シュラウドリング部15の外周部とファン固定部16の外周部を結合するように複数の(実施例1では6つ)のファンステイ17〜22が等角度間隔で形成されている。
さらに、シュラウドリング部15とファンリング部7との隙間は音振性能の向上やエンジン熱気の吹き返し防止を目的として極力小さくなるように形成されている。
また、シュラウドリング部15の外周部とファン固定部16の外周部を結合するように複数の(実施例1では6つ)のファンステイ17〜22が等角度間隔で形成されている。
さらに、シュラウドリング部15とファンリング部7との隙間は音振性能の向上やエンジン熱気の吹き返し防止を目的として極力小さくなるように形成されている。
なお、実施例1では、ファンシュラウド2の後面とファンリング部7のスカート部8とが面一状態で配置される他、シュラウドリング部15にはスカート部8との接触を回避するための段部23が形成されているが、この限りではない。
そして、前述したファンステイ17〜22のうち、ファン固定部16から鉛直方向へ延設されてシュラウドリング部15の下部外側に結合されたファンステイ17には、モータ4への電力供給や駆動制御信号の送信を行うためのモータハーネス24の一部24a,24bが配設されている。
具体的には、図4に示すように、ファンステイ17は車両後方側へ開口した凹状の溝27,28が全長に亘って形成されている。
一方、モータハーネス24の一端部は、モータ4の内部の図示を省略する電装部品に結合される一方、他端部はファンステイ21に固定されたコネクタ26に結合されている。
具体的には、図4に示すように、ファンステイ17は車両後方側へ開口した凹状の溝27,28が全長に亘って形成されている。
一方、モータハーネス24の一端部は、モータ4の内部の図示を省略する電装部品に結合される一方、他端部はファンステイ21に固定されたコネクタ26に結合されている。
そして、モータハーネス24の中途部である一部24a,24bは、ファン固定部16側から溝27に挿入・係止された状態でシュラウドリング部15の下部側へ配設され、さらに、リブ25の端部でターンして溝28に挿入・係止された状態で再びファン固定部16側へ配設されている。
これにより、モータハーネス24の一部24a,24bは、ファンステイ17の溝27,28に密着した状態でターンするように配設されており、モータハーネス24の帯びる熱がファンステイ16d及びシュラウドリング部15の下部周辺に伝達し易くなっている。
また、モータハーネス24の一部24a,24bは、溝27,28に容易に挿入・係止することができ、モータハーネス24を固定するための固定部材(例えば樹脂バンド等)を必要とせず、配設の作業効率を向上できる。
さらに、隣り合う溝27,28が共用するリブ25は、ファンステイ17の必要剛性の確保に貢献している。
その他、ファンステイ18〜22には、軽量化を主な目的として車両後方側に開口した凹状断面に形成される他、必要剛性の確保を目的として該凹状の内側には複数のリブ29が立設されている。
次に、作用を説明する。
このように構成されたファンシュラウド2は、図3に示すように、車両のエンジンルームの前部に配置された図示を簡略化する熱交換器のコア部13を覆う状態で車両に搭載される。
また、コネクタ26にはモータ4への電力供給や駆動制御信号の送信を行うための結合コネクタ(図示せず)が車体側から結合される。
このように構成されたファンシュラウド2は、図3に示すように、車両のエンジンルームの前部に配置された図示を簡略化する熱交換器のコア部13を覆う状態で車両に搭載される。
また、コネクタ26にはモータ4への電力供給や駆動制御信号の送信を行うための結合コネクタ(図示せず)が車体側から結合される。
そして、ファン1のモータ4の回転軸9が駆動してファン本体3が回転することにより、図3中一点鎖線矢印で示す強制風を発生させて熱交換器のコア部13を冷却し、ファンとして機能する。
また、車両走行中において、ファン1付近に飛散した雪、凍結防止剤、雨水等の水分は、ファン1の各部やシュラウドリング部15の内側等を下方へ伝ってシュラウドリング部15の下部内側に移動した後、該下部内側の車両前後方向端部から下方へ落下して排出される。
この際、モータハーネス24の一部24a,24bが帯びた熱によってファンステイ17と共にシュラウドリング部15の下部周辺が暖められることとなる。
この際、モータハーネス24の一部24a,24bが帯びた熱によってファンステイ17と共にシュラウドリング部15の下部周辺が暖められることとなる。
一方、車両停車中において、シュラウドリング部15の下部内側に水分が残留・凍結する虞があるが、実施例1では、前述したように、モータハーネス24の一部24a,24bによってシュラウドリング部15の下部周辺が暖められているため、シュラウドリング部15の下部内側に残留した水分が凍結するのを防止でき、これによってファンロックを防止できる。
また、ファンステイ17を伝って降りる水分も暖められるため、この水分がシュラウドリング部15の下部内側に移動した際に、他の部位を伝って降りてきた水分と混合することで凍結を防止でき、好適となる。
次に、効果を説明する。
以上、説明したように、実施例1のファンシュラウド2にあっては、ファン1が収容された筒状のシュラウドリング部15と、ファン1のモータ4を固定支持するファン固定部16と、ファン固定部16とシュラウドリング部15とを結合する複数のファンステイ17〜22を備えるファンシュラウド2において、ファンステイ17をファン固定部16からシュラウドリング部15の下部外側に結合すると共に、このファンステイ17に沿ってモータ4のモータハーネス24の一部24a,24bを配設したため、シュラウドリング部15の下部周辺の水分の凍結を防止でき、これによって、ファンロックを防止できる。
以上、説明したように、実施例1のファンシュラウド2にあっては、ファン1が収容された筒状のシュラウドリング部15と、ファン1のモータ4を固定支持するファン固定部16と、ファン固定部16とシュラウドリング部15とを結合する複数のファンステイ17〜22を備えるファンシュラウド2において、ファンステイ17をファン固定部16からシュラウドリング部15の下部外側に結合すると共に、このファンステイ17に沿ってモータ4のモータハーネス24の一部24a,24bを配設したため、シュラウドリング部15の下部周辺の水分の凍結を防止でき、これによって、ファンロックを防止できる。
また、ファンステイ17に凹状の溝27(28)を形成すると共に、この溝27(28)内にモータハーネス24の一部24a(24b)を係止させた状態で配設したため、固定部材を用いることなく、モータハーネス24の一部24a(24b)を容易に配設できる。
また、溝27,28を隣接した状態で形成すると共に、これらの溝27,28にモータハーネス24の一部24a,24bをターンさせた状態で配設したため、ファンステイ17及びシュラウドリング部15の下部周辺を効率的に暖めることができ、水分の凍結防止効果をさらに向上できる。
以下、実施例2を説明する。
実施例2において、前記実施例1と同様の構成部材については同じ符号を付してその説明は省略し、相違点のみ詳述する。
実施例2において、前記実施例1と同様の構成部材については同じ符号を付してその説明は省略し、相違点のみ詳述する。
図5は実施例2のファンシュラウドを車両後方側から見た分解斜視図、図6は実施例2のファンシュラウドを車両後方側から見た斜視図である。
図5、6に示すように、実施例2では、ファンステイ17の溝27,28の開口側を塞ぐ樹脂製のカバー部材30を備えるという点が実施例1と相違する。
実施例2では、略コ字状断面のカバー部材30をファンステイ17の外側から被せた状態で装着できるようになっている。
なお、カバー部材30とファンステイ17との固定構造は適宜設定できる。
実施例2では、略コ字状断面のカバー部材30をファンステイ17の外側から被せた状態で装着できるようになっている。
なお、カバー部材30とファンステイ17との固定構造は適宜設定できる。
従って、実施例2では、実施例1と同様の作用・効果を得られることに加え、モータハーネス24の熱をファンステイ17及びシュラウドリング部15の下部付近に効率良く伝達して良好に暖めることができ、水分の凍結防止効果をさらに向上できる。
以上、実施例を説明してきたが、本発明は上述の実施例に限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲の設計変更等があっても、本発明に含まれる。
例えば、実施例では、凹状の溝を2つ形成してモータハーネスをターンさせたが、この限りではない。
例えば、実施例では、凹状の溝を2つ形成してモータハーネスをターンさせたが、この限りではない。
1 ファン
2 ファンシュラウド
3 ファン本体
4 モータ
5 ボス部
6 ブレード
7 ファンリング部
8 スカート部
9 回転軸
10 座部
11 ナット
12 ブラケット
13 コア部
14 ファン開口部
15 シュラウドリング部
16 ファン固定部
16a 締結部材
17、18、19、20、21、22 ファンステイ
23 段部
24 モータハーネス
24a、24b (モータハーネスの)一部
25 リブ
26 コネクタ
27、28 溝
29 リブ
30 カバー部材
2 ファンシュラウド
3 ファン本体
4 モータ
5 ボス部
6 ブレード
7 ファンリング部
8 スカート部
9 回転軸
10 座部
11 ナット
12 ブラケット
13 コア部
14 ファン開口部
15 シュラウドリング部
16 ファン固定部
16a 締結部材
17、18、19、20、21、22 ファンステイ
23 段部
24 モータハーネス
24a、24b (モータハーネスの)一部
25 リブ
26 コネクタ
27、28 溝
29 リブ
30 カバー部材
Claims (4)
- ファンが収容された筒状のシュラウドリング部と、
前記ファンのモータを固定支持するファン固定部と、
前記ファン固定部とシュラウドリング部とを結合する複数のファンステイを備えるファンシュラウドにおいて、
前記複数のファンステイのうちの少なくとも1つをファン固定部からシュラウドリング部の下部外側に結合すると共に、このファンステイに沿ってモータのモータハーネスの一部を配設したことを特徴とするファンシュラウド。 - 請求項1記載のファンシュラウドにおいて、
前記ファンステイに凹状の溝を形成すると共に、この溝内にモータハーネスの一部を係止させた状態で配設したことを特徴とするファンシュラウド。 - 請求項1記載のファンシュラウドにおいて、
前記溝を隣接した状態で複数形成すると共に、これらの溝にモータハーネスの一部をターンさせた状態で配設したことを特徴とするファンシュラウド。 - 請求項2または3記載のファンシュラウドにおいて、
前記ファンステイの溝の開口側を塞ぐカバー部材を備えることを特徴とするファンシュラウド。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007279736A JP2009108714A (ja) | 2007-10-29 | 2007-10-29 | ファンシュラウド |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007279736A JP2009108714A (ja) | 2007-10-29 | 2007-10-29 | ファンシュラウド |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2009108714A true JP2009108714A (ja) | 2009-05-21 |
Family
ID=40777458
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007279736A Pending JP2009108714A (ja) | 2007-10-29 | 2007-10-29 | ファンシュラウド |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2009108714A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101263650B1 (ko) | 2010-06-14 | 2013-05-21 | 한라비스테온공조 주식회사 | 팬 및 쉬라우드 조립체 |
CN104736852A (zh) * | 2012-10-08 | 2015-06-24 | 依必安-派特穆尔芬根股份有限两合公司 | 用于轴流式风扇的壁环 |
JP7108639B2 (ja) | 2019-02-27 | 2022-07-28 | 広東美的制冷設備有限公司 | 外気導入モジュール、空調室内機及び空気調和機 |
-
2007
- 2007-10-29 JP JP2007279736A patent/JP2009108714A/ja active Pending
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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KR101263650B1 (ko) | 2010-06-14 | 2013-05-21 | 한라비스테온공조 주식회사 | 팬 및 쉬라우드 조립체 |
CN104736852A (zh) * | 2012-10-08 | 2015-06-24 | 依必安-派特穆尔芬根股份有限两合公司 | 用于轴流式风扇的壁环 |
CN104736852B (zh) * | 2012-10-08 | 2017-05-10 | 依必安-派特穆尔芬根股份有限两合公司 | 用于轴流式风扇并具有壁环加热器的壁环 |
JP7108639B2 (ja) | 2019-02-27 | 2022-07-28 | 広東美的制冷設備有限公司 | 外気導入モジュール、空調室内機及び空気調和機 |
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