JP2009105132A - 熱電特性計測用センサ - Google Patents

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Abstract

【課題】ハーマン法等を用いた従来の方法での問題点を解消し、さらに、コンパクトで取扱いが容易な熱電特性測定用センサを提供する。
【解決手段】本発明の熱電特性測定用センサは、フィルム状の基材と、前記基材に直線状に所定間隔で穿設された少なくとも4つの開口部と、前記各開口部において試料と接触するように設けられた電極からなるコンタクト部と、前記基材上に設けられ、前記各コンタクト部と外部装置に接続される複数のリードとを電気的に接続する配線とを含み、前記コンタクト部のうち少なくとも1つは、熱電対で構成されていることを特徴とする。かかる構成とすることにより、ゼーベック係数、熱伝導率および比抵抗を、簡単かつ高精度に測定することができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、熱電材料の開発などにおいて必要となる熱電特性の計測に使用することができる熱電特性計測用センサに関する。
熱電材料の性能評価はその性能指数Zで表記され、ゼーベック係数、比抵抗、熱伝導率の積で導かれる。熱電材料の開発には、これら三つの物性値を測定することが必要となる場合が多い。これら三つの物性値を測定する方法としては、ハーマン法及び光交流法が従来から知られている。
しかし、ハーマン法には、熱伝導率測定の精度が良くないという欠点がある。また、光交流法は、稼働部が存在するため装置が大がかりにならざるを得ないといった欠点がある。さらに、これらの方法では、センサへの試料の取り付けに銀ペーストが用いられることが一般的であるが、このため
(イ)測定試料の製作に時間を要する
(ロ)異種金属の混入に伴う熱起電力測定に不確かさが存在する
(ハ)銀ペーストの温度応答遅延に伴う熱拡散率測定の不確かさが存在する
といった問題がある。
そこで、本発明は、上記の各問題を解消することができ、さらにコンパクトで取扱いが容易な熱電特性測定用センサを提供することを目的とする。
上記の目的を達成する第1発明は、試料の複数の熱電特性を計測するための熱電特性計測用センサであって、フィルム状の基材と、前記基材の内部に所定間隔で直線状に配置された少なくとも4つの電極と、前記基材の内部に設けられ、前記各電極をリードに電気的に接続する配線と、前記基材の表裏の一方の側の各電極位置に、当該電極が試料が露出するよう設けられた開口部とを含み、前記コンタクト部のうち少なくとも1つは、複数の配線を有する熱電対で構成されていることを特徴とする熱電特性計測用センサである。
前記熱電特性測定用センサには、さらに試料加熱するヒータと、当該ヒータをリードに電気的に接続する配線とを前記基材に設けることができる。前記基材は、例えば、第1層及び第2層からなり、前記各電極及び各配線は、第1層と第2層の間に形成されたものとする。前記各電極及び各配線は、例えば前記基材の第1の装置に蒸着により形成さすることができる。前記基材の材質としては、例えばポリイミドを用いることができる。また、本発明の熱電特性測定用センサによって測定できる熱電特性としては、ゼーベック係数、熱伝導率、および比抵抗が含まれる。
上記の目的を達成する第2発明は、第1の発明に係る熱電特性測定用センサと共に試料を保持する試料ホルダであって、前記各電極に対応する位置にそれぞれ設けられ、対応する電極と試料とを挟んで保持する保持手段を有することを特徴とする試料ホルダである。
上記の目的を達成する第3発明は、試料の複数の熱電特性を計測するための熱電特性計測用センサを作成する方法であって、基材の第1層に、所定間隔で直線状に配置された少なくとも4つの電極及び各電極に対応した配線を、蒸着により形成する工程と、基材の第2層において、前記各電極に対応する位置に開口部を穿設する工程と、第1層の前記電極及び配線が形成された側に、対応する電極と開口部とを位置合わせして、基材の第2層を貼り合わせる工程とを含むことを特徴とする方法である。
前述のように、熱電特性測定用センサを、単一のフィルム状の基材の内部に電極と配線とを配置し、基材の一方の側に各電極位置が露出するよう開口部を設けた構成とすることにより、コンパクトかつ軽量で測定精度のよい熱電特性計測用センサを提供することができる。また、ヒータも一体的に設けることにより、センサ全体がよりコンパクトになる。
さらに、かかる熱電特性測定用センサを用いて測定すれば、測定全体の手間と時間が短縮されるだけでなく、同一の環境下でこれらすべての測定を行うことが可能となる。また、前述の試料ホルダと併せて用いれば、銀ペーストが不要となるので、銀ペーストを使う場合に問題となる前述の欠点を解消することができる。
図1は、熱電特性計測用センサ(以下「センサ」という)1の先端部の平面図である。このセンサ1は、基本的に、可撓性のあるフィルム状の基材10の内部に種々の電極及び配線が形成されたものであり、同図の左側がセンサ1の先端側であり、センサ1の右側には各配線を外部機器と電気的に接続するためのリードが形成されている。センサ1の先端側に設けられた電極と、対応するリードとの間には、リードと同じ材質からなる配線が形成されている。
本実施形態では、コンパクトさと取り扱い易さ等を考慮して、センサ1の先端部の幅を26.5mmという寸法としている。ただし、測定対象の性質に応じて各部の寸法を自由に設計することができる。基材10としては、例えばポリイミドからなる樹脂フィルムを用いることができる。
図1に示すセンサ1において、配線12a及び12bはいずれも銅で形成されており、これらは先端側に設けられた加熱源としてのヒータ30に接続さている。配線14a及び14bはいずれも銅で形成されており、これらはコンタクト部22で接続されて、試料に接触する電極となる。配線16aはアルメルで形成され、配線16bはクロメルで形成されており、これらはコンタクト部24で接続されて電極となる。配線18aはアルメルで形成され、配線18bはクロメルで形成され、これらはコンタクト部26で接続されて電極となる。配線20a及び20bはいずれも銅で形成されており、これらはコンタクト部28で接続されて電極となる。各電極のうち、コンタクト部24及び26の電極は、アルメルとクロメルという異なる金属が接続されて熱電対を構成している。センサ1には、ヒータ30及びこれに接続される配線と、4対の電極及びこれらに対応した配線が含まれている。
一例として、センサ1を次のようにして作成することができる。まず、基材となるポリイミドに、蒸着によって電極、ヒータ及び配線を形成する。一方で、別のポリイミドの各電極に対応する位置に開口部を穿設する。そして、対応する電極と開口部の位置を合わせて、電極及び配線が内側となるように、二つの基材を貼り合わせる。これにより、図2にコンタクト部の一つ24を拡大して示すように、基材の一方の側のコンタクト部のみにおいて電極が露出する。このコンタクト部において、電極と試料とを接触させることができる。このように、基材を2層構造とすることによって基材の一方の側のコンタクト部のみが開口したセンサ1を容易に作成することができる。
図1に示すように、各電極は直線状に配列され、所定の間隔となるよう設計されている。各電極間の距離は、試料の各種熱電特性を算出する上で重要なパラメータとなる。また、ヒータ30も、各コンタクト部と同じ直線上に設けられている。なお、本実施形態の例ではセンサ1にヒータ30及びこれにつながる配線12a、12bを設けたが、ヒータ30をセンサ1とは別体とすることも可能であり、その場合には配線12a、12bを設ける必要はない。
図3は、図1に示したセンサ1を、試料52と共に試料ホルダ50に取り付けた状態を示している。試料ホルダ50には、センサ1の各コンタクト部22、24、26、28に対応する位置に、バネ接触プローブ541〜544が設けられている。また、各バネ接触プローブの下にはアクリルねじ561〜564が設けられている。対応するバネ接触プローブとアクリルねじは、上下からセンサ1の各コンタクト部と試料50とを挟んでこれらを保持する。これにより、各コンタクト部と試料には適切な圧力が加えられ、コンタクト部と試料との確実な接触が得られる。
図3に示すような試料ホルダ50を用いることによって、センサ1の各コンタクト部と試料52とを確実に接触させることが可能となるため、従来コンタクト部と試料との接続部に必要とされていた銀ペーストが不要となる。これにより銀ペーストの使用に起因する前述の問題(イ)(ロ)(ハ)が解消される。また、図3に示すように、センサ1と試料50を取り付けた試料ホルダ50全体を恒温槽や真空容器に挿入することができるので、試料全体を同一の環境下に置くことが容易となる。
以上では、加熱源としてヒータ30を用いた例を説明したが、これ以外にも例えばペルチェ素子などの抵抗熱源を加熱源として使用することもできる。
次に、図4乃至図7を参照して、本実施形態のセンサ1を用いて熱電特性を測定する場合の装置の構成を説明する。なお、図4乃至図7は、センサ1のそれぞれのリードと各装置との電気的接続を説明することを目的としているため、図1に示した実際のセンサ1とは異なる仕方で示している。
図4は、装置全体の構成を示している。センサ1は図3に示した試料ホルダ50に試料52と共に取り付けられ、測定室80に入れられ、この測定室80ごと恒温槽又は真空容器などの測定容器82内に載置される。この装置には、ロックインアンプ60、温度測定用マルチメータ62、ナノボルトメータ64、マルチメータ66、スイッチボックス68、ファンクションジェネレータ70、直流電源72、スイッチボックス74、パーソナルコンピュータ76が含まれている。計測は自動的に複数回実行され、測定データはパーソナルコンピュータ76に取り込まれる。
図5は、ゼーベック係数を求めるための測定装置の構成を示しており、図4に示した装置のうち主として温度測定用マルチメータ62、ナノボルトメータ64、直流電源72が使用される。ゼーベック係数を求めるためには試料52をヒータで定常、準定常、及び非定常で加熱し、二対の熱電対16(16a、16b)及び18(18a、18b)によってそれぞれのコンタクト部の温度差と熱起電力を測定する。そして得られた測定データに基づいて計算によりゼーベック係数が求められる。
図6は、比抵抗を求めるための測定装置の構成を示しており、図4に示した装置のうち、主として温度測定用マルチメータ62、ナノボルトメータ64、マルチメータ66、直流電源72が使用される。比抵抗を求めるためには、4対の電極のうち外側の二対の電極12(12a、12b)及び20(20a、20b)に通電して試料52に電流を流し、内側の二対の電極16及び18で電圧を測定する。そして、えられた測定データに基づいて、比抵抗が算出される。
図7は、熱伝導率を求めるための測定装置の構成を示しており、図4に示した装置のうち、主としてロックインアンプ60及びファンクションジェネレータ70が使用される。熱伝導率を求めるために試料52をヒータ30により周期的に加熱し、ヒータ30及び二対の熱電対間の温度応答の差、またはこの差の周波数依存性を利用して熱拡散率を決定する。比熱は、温度振幅、供給熱量、周波数より求められる。そして、得られた熱拡散率及び比熱、そして密度の積から熱伝導率が算出される。また、図7の測定装置のバリエーションとして、ファンクションジェネレータ70とスイッチボックス68の間に交流電源を設けることもできる。さらに、ファンクションジェネレータ70の代りに電源内蔵のロックインアンプを用いることもできる。
本発明の実施の一形態に係る熱電特性計測用センサの先端部の平面図である。 本実施形態の熱電特性計測用センサの一つのコンタクト部を拡大した図である。 図1に示した熱電特性測定用センサを試料と共に試料ホルダに取り付けた状態を示した図である。 本実施形態の熱電特性測定用センサを用いて熱電特性を測定する場合の装置全体の構成を示した図である。 図4に示した装置のうちゼーベック係数を求めるための測定装置の構成を示した図である。 図4に示した装置のうち比抵抗を求めるための測定装置の構成を示した図である。 図4に示した装置のうち熱伝導率を求めるための測定装置の構成を示した図である。
符号の説明
1 熱電特性計測用センサ(「センサ」)
10 基材
12,14,16,18,20 配線(リード)
22,24,26,28 コンタクト部
30 ヒータ
40 開口部
50 試料ホルダ
52 試料
541〜544 バネ接触プローブ
561〜564 アクリルねじ
60 ロックインアンプ
62 温度測定用マルチメータ
64 ナノボルトメータ
66 マルチメータ
68,74 スイッチボックス
76 パーソナルコンピュータ

Claims (9)

  1. 試料の複数の熱電特性を計測するための熱電特性計測用センサであって、
    フィルム状の基材と、
    前記基材の内部に所定間隔で直線状に配置された少なくとも4つの電極と、
    前記基材の内部に設けられ、前記各電極をリードに電気的に接続する配線と、
    前記基材の表裏の一方の側の各電極位置に、当該電極が試料が露出するよう設けられた開口部とを含み、
    前記電極のうち少なくとも1つは、複数の配線を有する熱電対で構成されていることを特徴とする熱電特性計測用センサ。
  2. さらに試料加熱するヒータと、当該ヒータをリードに電気的に接続する配線とが、前記基材に設けられている請求項1に記載の熱電特性測定用センサ。
  3. 前記基材は、第1層及び第2層からなり、前記各電極及び各配線は、第1層と第2層の間に形成されたものである、請求項1又は2に記載の熱電特性測定用センサ。
  4. 前記各電極及び各配線は、前記基材の第1の装置に蒸着により形成されたものである、請求項1乃至3のうちいずれか一項に記載の熱電特性測定用センサ。
  5. 前記基材の材質はポリイミドである、請求項1乃至4のうちいずれか一項に記載の熱電特性測定用センサ。
  6. 前記熱電特性には、ゼーベック係数、熱伝導率、および比抵抗が含まれる、請求項1乃至5のうちいずれか一項に記載の熱電特性測定用センサ。
  7. 請求項1乃至6のうちいずれか一項に記載の熱電特性測定用センサと共に試料を保持する試料ホルダであって、
    前記各電極に対応する位置にそれぞれ設けられ、対応する電極と試料とを挟んで保持する保持手段を有することを特徴とする試料ホルダ。
  8. 試料の複数の熱電特性を計測するための熱電特性計測用センサを作成する方法であって、
    基材の第1層に、所定間隔で直線状に配置された少なくとも4つの電極及び各電極に対応した配線を、蒸着により形成する工程と、
    基材の第2層において、前記各電極に対応する位置に開口部を穿設する工程と、
    第1層の前記電極及び配線が形成された側に、対応する電極と開口部とを位置合わせして、基材の第2層を貼り合わせる工程と、
    を含むことを特徴とする方法。
  9. 前記基材の材質はポリイミドである、請求項8に記載の方法。
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