JP2009103331A - ローラハースキルン - Google Patents

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Abstract

【課題】Li系原料を1030℃以上の高温で熱処理した場合にも、低融点化合物の流れ落ち現象を生ずることがないLi系原料熱処理用のローラハースキルンを提供する。
【解決手段】Li系原料をローラ搬送しながらSiCヒータにより加熱し、1030℃以上で熱処理するローラハースキルンであり、SiCヒータ8をローラ2よりも下側のみに配置する。またSiCヒータ8の下部にSiC系反射板9を配置し、ローラ間の開口率を50%以上とすることが好ましい。さらに炉室7の底部に空気供給口10を設け、また各炉室の上部に排気孔11を設け、焼成ゾーンを含む各炉室7の内部に、上向きの空気流を形成してLi上記がローラよりも下側に流れることを防止する。
【選択図】図3

Description

本発明は、Li系原料をローラ搬送しながら熱処理するローラハースキルンに関するものである。
リチウム電池の電極材料として用いられるコバルト酸リチウム等のLi系原料を製造するには、Liを含む粉末原料を匣鉢と呼ばれる耐熱容器内に収納し、ローラハースキルン内を搬送しながら高温に加熱して熱処理する方法が採用されている。
このLiを含む粉末原料は加熱されるとLi蒸気を発生するが、熱処理温度が1030℃以上となると、炉内雰囲気中に拡散したLi成分が、炉体構造部材中のSi成分や、炉体天井部に設けられたSiCヒータ中のSi成分と反応して低融点化合物を生成し、流れ落ちる現象が発生する。
このような現象が炉体の天井近傍で発生すると、製品を収納した匣鉢上に滴下してコンタミの原因となるとともに、匣鉢の固着による割れの原因となるなどの問題を引き起こす。また炉体やヒータは表面から溶融され損傷を受けることとなるため、短期間で修理を要することとなる。
なおLi系原料の焼成用冶具(匣鉢)として、リチウムとコバルトを含有させた耐火物を使用し、Li蒸気による侵食速度を低下させることが、特許文献1に開示されている。しかしリチウムやコバルトは高価であるから、リチウムとコバルトを含有させた耐火物を小型の焼成用冶具には使用できるとしても、大型の炉体やヒータに適用することは経済的に不可能である。
また炉体自体は、Li蒸気と反応しにくいアルミナ系耐火物やムライト系耐火物で構成することも考えられるが、1000〜1200℃の温度域で使用されるヒータとしてはSiCヒータが一般的であり、ヒータの材質を他の材質に置き換えることは、技術的にも経済的に容易ではない。また高温強度が要求される搬送用ローラについても、SiC以外の材質に置き換えることは容易ではない。このため、ヒータやローラの材質をSiC質としたままで、Li蒸気による侵食を防止することが求められている。
特開2004−63261号公報
従って本発明の目的は、ヒータやローラの材質をSiC質としたまま、Li系原料を1030℃以上の高温で熱処理した場合にも、低融点化合物の流れ落ち現象を生ずることがなく、高効率の熱処理が可能なLi系原料熱処理用のローラハースキルンを提供することである。
上記の課題を解決するためになされた本発明のローラハースキルンは、Li系原料をローラ搬送しながらSiCヒータにより加熱し、1030℃以上で熱処理するローラハースキルンであって、前記SiCヒータをローラよりも下側のみに配置したことを特徴とするものである。
また本発明のローラハースキルンは、請求項2に記載のように、SiCヒータの下部にSiC系反射板を配置した構造とすることが好ましい。また請求項3に記載のように、ローラをSi−SiC製ローラとし、ローラ間の開口率を50%以上とした構造とすることが好ましい。また請求項4に記載のように、ローラよりも上側の炉室の少なくとも内面を、アルミナ系またはムライト系耐火物により構成した構造とすることが好ましい。
さらに本発明のローラハースキルンは、請求項5に記載のように、炉体内部に突出する隔壁によって炉体内部を多数の炉室に区画し、各炉室の底部に空気供給口を設け、また各炉室の上部に排気孔を設け、焼成ゾーンを含む各炉室の内部に、上向きの空気流を形成した構造とすることが好ましい。また請求項6に記載のように、冷却ゾーンの炉室の内部に冷却パイプを通してその内部に冷却用空気を流し、その空気をこの冷却パイプが配置された炉室よりも後段の炉室内に吹き込む急冷構造を備えた構造とすることが好ましい。
本発明のローラハースキルンは、Li系原料をローラ搬送しながらSiCヒータにより加熱し、1030℃以上で熱処理する炉であるが、Li蒸気は比重が小さいためローラよりも上方に浮上する。このためローラよりも下側のみに配置されたSiCヒータがLi蒸気と接触する可能性は極めて小さくなる。従来のローラハースキルンではローラの上下両面にSiCヒータが配置されていたため、天井側のSiCヒータがLi蒸気と接触して低融点化合物を生成し易かったが、この問題を解消することが可能となる。
しかしこのようなヒータ配置とすると、匣鉢に収納されたLi系原料は下側のみから加熱されることとなる。そこで請求項2のようにSiCヒータの下部にSiC系反射板を配置すれば、SiCヒータから下側に放射される赤外線を反射させ、より効率良くLi系原料に向けることができることとなる。SiCは赤外線の放射性能が高いので、反射板として用いるに適している。
請求項3に記載のように、ローラをSi−SiC製ローラとし、ローラ間の開口率を50%以上とした構造とすることにより、ローラの高温強度を維持しつつ、ローラの下側からの赤外線をローラ上の匣鉢に当てることができる。
請求項4に記載のように、Li蒸気と接触する可能性のあるローラよりも上側の炉室の少なくとも内面を、アルミナ系またはムライト系耐火物により構成しておけば、Li蒸気による炉体の侵食を避けることができる。
請求項5に記載のように、炉体内部に形成された各炉室の底部に空気供給口を設け、また各炉室の上部に排気孔を設け、焼成ゾーンを含む各炉室の内部に、上向きの空気流を形成した構造とすれば、発生したLi蒸気はこの上向きの空気流に乗って速やかに上部の排気孔から炉外に排出される。このためローラやローラ下部にLi蒸気が流入することをより確実に防止することができる。
Li系原料は必要な熱処理を完了した後は、できるだけ速やかに冷却することが好ましい。しかし1000℃以上の状態から冷却空気による急冷を行うとセラミック製の匣鉢が割れるおそれがある。そこで請求項6に記載のように、冷却ゾーンの炉室の内部に冷却パイプを通してその内部に冷却用空気を流して間接冷却を行い、これにより昇温した空気をこの冷却パイプが配置された炉室よりも後段の炉室内に吹き込む構造とすれば、匣鉢の割れを回避しつつLi系原料を急冷することが可能となる。
以下に本発明を図面を参照しつつ更に詳細に説明する。
図1は本発明の実施形態のローラハースキルンを示す全体図、図2は炉幅方向の拡大断面図、図3は炉長方向の拡大断面図である。炉体1は周知のトンネル構造であり、その内部に一定ピッチで多数の搬送用のローラ2が配置されている。各ローラ2は高温強度に優れたSi−SiC製であり、炉外に設置された駆動装置3によって一定速度で駆動されている。なおSi−SiCはSiを含浸させた緻密なSiCであり、1300℃において250MN/mという高強度を有する。また耐クリープ性、耐酸化性、赤外線の放射性にも優れる材質である。
Li系原料はセラミック製の匣鉢4に収納され、セラミック製の支持板5の上に複数の匣鉢4を配列した状態でローラ2上を搬送され、1030℃以上で熱処理される。進行中のガタツキをなくすために、支持板5は常に4本のローラ2に載っているようにサイズを決定しておく。匣鉢4としては蓋付きのものが用いられるが、加熱によりLi蒸気が発生し、蓋と本体との隙間から炉内に分散することは従来と同様である。
炉体内部には多数の隔壁6が突出しており、これらの隔壁6によって炉体内部が多数の炉室7に区画されていることは従来と同様である。図1に示すように、炉長手方向の隔壁6、6の間隔は必ずしも一定ではなく、適宜設定すればよい。この実施形態のローラハースキルンは、図1の左側の入口側から右側の出口に向かって、昇温ゾーン、焼成ゾーン、急冷ゾーンに大別されている。
急冷ゾーンを除く各ゾーンには、SiCヒータ8がローラ2よりも下側のみに配置されている。SiCヒータ8は1000〜1200℃の温度域におけるヒータとして最適のものであるが、Li蒸気と接触すると低融点化合物を生成して侵食されるおそれがある。しかし本発明ではSiCヒータ8をローラ2よりも下側のみに配置したので、Li蒸気と接触する可能性を低下させることができる。なお、ローラ2よりも上側の炉室内面はLi蒸気と接触するため、Liと反応することのないアルミナ系またはムライト系耐火物により構成しておくものとする。
本発明ではこのようにSiCヒータ8をローラ2よりも下側のみに配置し、ローラ2よりも上側にはヒータを設けていない。このためにSiCヒータ8から放射される赤外線はローラ2の下面からのみ匣鉢4を加熱することとなり、上下にヒータを配置した従来構造に比べて加熱効率が低下することとなる。そこでこの問題を解決するために、2つの工夫がなされている。
そのひとつは、SiCヒータ8の下部にSiC系反射板9を配置したことである。これによってSiCヒータ8から下方に放射された赤外線を上方に反射させ、匣鉢4の加熱に寄与させることができる。前記したようにSiCは赤外線の放射性能に優れているので、反射板として用いるに適している。
他のひとつは、ローラ間の開口率を50%以上としたことである。これはローラ2の下面に配置されたSiCヒータ8からの放射線を効率良く匣鉢4に到達させるためである。開口率を高めるためにはローラ2を細くするかピッチを拡大する必要があり、強度面からの制約が生ずる。このため開口率の上限は70%程度となる。なお通常のローラハースキルンにおけるローラ間の開口率は30〜40%である。
以上に説明した構成によって、Li蒸気によるローラ2、SiCヒータ8、SiC系反射板9等の侵食を防止することができるが、本実施形態では図示のように、各炉室7の底部に空気供給口10を設けて送風ファン11から供給される空気を吹き込み、また各炉室7の上部に排気孔12を設けて吸引ファン13で吸引することにより、焼成ゾーンを含む各炉室7の内部に、上向きの空気流を形成してある。これによってLi蒸気がローラ2よりも下側に流れることを確実に防止することができる。排気孔12は図2に示すように屈曲させ、炉内からの排気ガスが外気と接触して冷却されることにより固形物が生成されても、直接炉室7内に落下しないようになっている。
なお1000℃を越える高温の焼成ゾーンにおいて、本発明のように空気を直接炉室7内に供給することは、温度降下を招くために通常は行われないことである。本発明における空気供給量は、50〜100L/分/mとすることが好ましい。なおmは空気が吹き込まれる炉室7の炉内容積である。
このようにLi蒸気による侵食を防止しつつ、Li系原料は1030℃以上で熱処理されるが、その後はできるだけ急速に冷却することが望ましい。そこで冷却ゾーンの炉室7の内部に、図4に示すような急冷構造が設けられている。
14は冷却ゾーンの炉室7を炉幅方向に貫通する複数本の冷却パイプであり、冷却ファン15によってこれらの冷却パイプ14の内部に冷却用空気を流す。これによって炉室7内は1000℃付近から数百℃にまで冷却されるとともに、冷却用空気は加熱される。この加熱された空気はこれらの冷却パイプ14が配置された炉室7よりも後段(出口側)の炉室7に導かれ、冷却風噴射パイプ16に形成された孔から後段の炉室7に直接吹き込まれる。冷却用空気は加熱されているものの風量が多いため、後段の炉室7も急速に冷却される。
上記の急冷構造を用いれば熱処理を終えたLi系原料を急速に冷却することができる。しかも前段の炉室7では間接冷却が行われるので、セラミック製の匣鉢4が熱衝撃によって割れることもない。
以上に説明したように、本発明のローラハースキルンを用いれば、Li系原料を1030℃以上の高温で熱処理した場合にも、低融点化合物の流れ落ち現象を生ずることがなく、高効率の熱処理を行うことができる。このため低融点化合物の流れ落ちに起因するコンタミ発生、匣鉢割れ、炉寿命の低下などの従来の問題点を一掃することができる。
本発明の実施形態のローラハースキルンを示す全体図である。 本発明の実施形態のローラハースキルンを示す炉幅方向の拡大断面図である。 本発明の実施形態のローラハースキルンを示す炉長方向の拡大断面図である。 冷却ゾーンの急冷構造を示す平面図である。
符号の説明
1 炉体
2 ローラ
3 駆動装置
4 匣鉢
5 支持板
6 隔壁
7 炉室
8 SiCヒータ
9 SiC系反射板
10 空気供給口
11 排気口
12 送風ファン
13 吸引ファン
14 冷却パイプ
15 冷却ファン
16 冷却風噴射パイプ

Claims (6)

  1. Li系原料をローラ搬送しながらSiCヒータにより加熱し、1030℃以上で熱処理するローラハースキルンであって、前記SiCヒータをローラよりも下側のみに配置したことを特徴とするローラハースキルン。
  2. SiCヒータの下部にSiC系反射板を配置したことを特徴とする請求項1記載のローラハースキルン。
  3. ローラをSi−SiC製ローラとし、ローラ間の開口率を50%以上としたことを特徴とする請求項1記載のローラハースキルン。
  4. ローラよりも上側の炉室の少なくとも内面を、アルミナ系またはムライト系耐火物により構成した特徴とする請求項1記載のローラハースキルン。
  5. 炉体内部に突出する隔壁によって炉体内部を多数の炉室に区画し、各炉室の底部に空気供給口を設け、また各炉室の上部に排気孔を設け、焼成ゾーンを含む各炉室の内部に、上向きの空気流を形成したことを特徴とする請求項1記載のローラハースキルン。
  6. 冷却ゾーンの炉室の内部に冷却パイプを通してその内部に冷却用空気を流し、その空気をこの冷却パイプが配置された炉室よりも後段の炉室内に吹き込む急冷構造を備えたことを特徴とする請求項1記載のローラハースキルン。
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