JP2009096058A - サーマルヘッド取付装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】サーマルヘッドとプラテンローラとの位置ずれの防止、およびメンテナンスの容易化を実現できるサーマルヘッド取付装置を提供すること。
【解決手段】ライン状に配列された発熱素子群32が、サーマルヘッド30とプラテンとの間に搬送された印刷媒体に対して発熱することで印刷を行うサーマルプリンタのサーマルヘッド取付装置において、サーマルヘッド30を発熱素子群32が顕在する状態でヘッドブラケット20に固定する。このヘッドブラケット20を、サーマルヘッド30の発熱素子群32がプラテンと印刷媒体を介して対向する位置に位置決めされるように保持するブラケット保持機構10に、凹凸による嵌め込み式により着脱自在とする。
【選択図】図1

Description

本発明は、サーマルプリンタにおけるサーマルヘッド取付装置に関する。
従来、印字を行うために様々な印字装置が用いられている。この印字装置には、例えば、ライン状に配設された多数の発熱素子を備えたサーマルへッドを有する感熱式又は熱転写式のサーマルプリンタがある。サーマルプリンタにおけるサーマルへッドは、ヘッドブラケットに取付けられた状態で筐体に固定された保持板に固定されている。サーマルヘッド近傍には、発熱素子群が配設されたラインと同方向にその軸を有するプラテンローラが配置されている。印刷時には、このプラテンローラとサーマルヘッドとの間に印刷媒体を搬送し、サーマルヘッドに印加電圧を加えて発熱素子を発熱させて印刷媒体への直接の熱転写、又はインクリボンを介しての印刷媒体への熱転写により印刷を行う。
サーマルヘッドを用いた印刷においては、サーマルヘッドのプラテンローラに対する固定位置が印刷品質に大きな影響を及ぼすため、サーマルヘッド及びヘッドブラケットは、最適位置で固定された後に容易に変動しないように、厳重に固定される。(例えば、特許文献1参照)
他にも従来のサーマルプリンタにおいては、サーマルヘッドをネジなどを用いてプリンタ本体に設けられたサーマルヘッド取付部に取付けられる機構がある。
特開2003―72118号公報
上記サーマルプリンタを長期間使用すると、例えばサーマルヘッドの発熱素子が劣化して印字媒体に必要な熱を供給できなくなる。そのため、サーマルヘッドを交換する等のメンテナンスが必要になる。従来のサーマルプリンタにおいては、サーマルヘッドの着脱操作を行う操作空間は狭いため、サーマルヘッドが厳重に固定されると、狭い操作空間内でのサーマルヘッドの着脱操作が面倒である。さらに再びサーマルヘッドを取付ける際に、対向するプラテンローラとの位置関係の調整に手間がかかる場合がある。
本発明はこのような事情に基づいてなされたものであり、その目的は、サーマルヘッドとプラテンローラとの位置ずれの防止、およびメンテナンスの容易化を実現できるサーマルヘッド取付装置を提供することを目的としている。
本発明にかかるサーマルヘッド取付装置は、ライン状に発熱素子が配列されたサーマルヘッドとプラテンとの間に搬送された印刷媒体に対して前記発熱素子の発熱により印刷を行うサーマルプリンタのサーマルヘッド取付装置において、前記サーマルヘッドを前記発熱素子が顕在する状態で固定するヘッド固定手段を有したヘッドブラケットと、前記ヘッドブラケットを、前記ヘッド固定手段により固定された前記サーマルヘッドの発熱素子が前記プラテンと前記印刷媒体を介して対向する位置に位置決めされるように保持するブラケット保持機構とを具備し、前記ヘッドブラケットと前記ブラケット保持機構とは、凹凸による嵌め込み式により着脱自在としたことを具備したことを特徴とする。
かかる手段を講じた本発明によれば、サーマルヘッドとプラテンローラとの位置ずれの防止、およびメンテナンスの容易化を実現できるサーマルヘッド取付装置を提供することができる。
以下、この発明の第1の実施形態について、図面を参照して説明する。
図1は、本実施の形態にかかるサーマルヘッド取付装置1の模式的組立斜視図、図2は、当該サーマルヘッド取付装置1の組立て後の斜視図、図3は、図2の斜視図に示した当該サーマルヘッド取付装置1を矢印A方向から見た斜視図、図4は、図2に示した斜視図のB−B矢視断面図である。以下、これらの図を用いて、サーマルヘッド取付装置1の構成を具体的に説明する。
サーマルヘッド取付装置1は、サーマルヘッド30を着脱自在に保持するためのヘッドブラケット20と、このヘッドブラケット20を着脱自在に保持するためのブラケット保持機構10とから構成されている。
サーマルヘッド30は、長方形の薄板状をなしており、その下面には、ラベル等の印字媒体若しくはインクリボンに熱を供給するための発熱素子群32が、該ヘッド30の長手方向に沿ってライン状に配設されている。また、その上面21の略中央部には、該ヘッド30の長手方向に沿って一対の雌ネジ31a,31bが所定の間隔を開けて形成されている。雌ネジ31a,31bは、非貫通である。
ヘッドブラケット20は、長方形の平板状をなしており、その下面に前記サーマルヘッド30の上面33が、各々の長手方向が略同一方向を向いた状態で密着するようになっている。該ブラケット20の上面略中央部には、該ブラケット20の長手方向に沿って一対の長孔23a,23bが、前記サーマルヘッド30の一対の雌ネジ31a,31bと同一の間隔をあけて形成されている。これらの長孔23a,23bは、該ブラケット20の下面まで貫通している。
かくして、前記ブラケット20の下面に前記サーマルヘッド30の上面33を密着させた状態で、一対の雄ネジ41a,41bを、該ブラケット20の上面側から各長孔23a,23bにそれぞれ挿入して、対応する雌ネジ31a,31bにねじ込むことにより、該ブラケット20にサーマルヘッド30が固着される。すなわち、長孔23a,23bは、サーマルヘッド30をヘッドブラケット20に固定するヘッド固定手段である。
ここで、各長孔23a,23bは、その長手方向が、該ブラケット20の長手方向に対して直交する方向と一致している。これにより、該ブラケット20の下面に取り付けられるサーマルヘッド30の取付位置を、該ヘッド30の発熱素子群32の配列方向に対して直交する方向に微調整することができる。
また、各長孔23a,23bの上面21側には、ザグリ加工が施されている。このザグリ加工により、各長孔23a,23bにそれぞれ挿入されて、サーマルヘッド30の対応する雌ネジ31a,31bに螺合された雄ネジ41a,41bのネジ頭が、該ブラケット20の上面21より突出しなくなる。
ヘッドブラケット20の長手方向に沿った両側面部には、それぞれ該長手方向に沿って凹状の嵌合部22a,22bが形成されている。また、各嵌合部22a,22bより上側の凸部より、下側の凸部の方が突出するように加工されている。さらに、一方の嵌合部22aの下側凸部には、丸み部24が形成されている。丸み部24は、インクリボンの剥離機構として機能する。
ブラケット保持機構10は、その長手方向の長さが前記ヘッドブラケット20の長手方向の長さと等しい平板の、その長手方向に沿った両側部をそれぞれコ字状に折り曲げた形状をなしており、両折曲部14a,14bの各先端部であるガイド部12a,12bが、それぞれ前記ヘッドブラケット20の各嵌合部22a,22bに嵌合するようになっている。また、それぞれ折曲部14a,14bによって形成される各凹部に、前記ヘッドブラケット20の各嵌合部22より上側の凸部が嵌合するようになっている。ここに、前記ヘッドブラケット20の各嵌合部22a,22bは、ブラケット保持機構10のガイド部12a,12bにそれぞれ嵌合する嵌合部を構成する。
ブラケット保持機構10の一方の折曲部14aによって形成される側面部の略中央には、外面側から内面側に貫通するように雌ネジ13が形成されている。
ブラケット保持機構10は、図示しないが、当該サーマルヘッド取付装置1を備えたサーマルプリンタの印刷媒体搬送路の上方にて、当該プリンタの筐体に固定された保持板に取り付けられている。このとき、ブラケット保持機構10は、その長手方向が、上記搬送路の搬送方向Pに対して直交する方向になっている。また、該保持機構10の雌ネジ13が、上記搬送方向Pの下流側に位置するようになっている。
上記ブラケット保持機構10に対して、サーマルヘッド30が固着されたヘッドブラケット20を着脱自在に嵌め込むことができる。嵌め込む際は、ヘッドブラケット20の丸み部24を上記搬送方向Pの下流側に向ける。このとき、雄ネジ41a,41bは、雌ネジ31a,31bとの螺合状態において上面21から突出しないため、ヘッドブラケット20のブラケット保持機構10への嵌め込みに影響を及ぼさない。
ブラケット保持機構10に対してヘッドブラケット20を嵌め込むと、該保持機構10の各ガイド部12a,12bが該ブラケット20の各嵌合部22a,22bにそれぞれ嵌合する。これにより、ヘッドブラケット20は、ブラケット保持機構10によって安定に保持される。この状態において、雄ネジ40を雌ネジ13にねじ込み、雄ネジ40の先端で当該ヘッドブラケット20の側面を加圧する。そうすると、ヘッドブラケット20は、ブラケット保持機構10に対して挿脱方向への移動が規制される。かくして、ヘッドブラケット20はブラケット保持機構10に固定される。
図5は、サーマルヘッド30を取り付けたサーマルヘッド取付装置1のサーマルプリンタへの装着状態を、印刷媒体52の搬送路に対して側面側から見た模式図である。上記搬送路の下方には、印刷媒体52の搬送方向に対して直交する方向に回転軸を有するプラテンローラ50が配置されており、搬送路を挟んでプラテンローラ50と対向する位置にサーマルヘッド30の発熱素子群32が配設されている。発熱素子群32は、その配列方向が、プラテンローラ50の回転軸と一致している。
プラテンローラ50と発熱素子群32との間には、感熱式のインクリボン51と印刷媒体52とが搬送されている。インクリボン51は、印刷出力位置である発熱素子群32とインクリボン51との接触位置を通過した後、上記丸み部24の滑面により搬送方向を変えて巻取ローラ(図示しない)に巻回される。すなわち、丸み部24は、インクリボン51を傷付けず円滑に印刷媒体52から剥離させる作用を持つ。
一方、ブラケット保持機構10は、その上面11の所定位置をコイルばね等からの押圧を受けてプラテンローラ50の方向(図中の矢印Q)へ付勢されている。その際の押圧は、ヘッドブラケット20の上面21の全面で受けるため、サーマルヘッド30の中央から端部にかけて略均一な押圧力をプラテンローラの方向へ生じさせることができる。
このように、本発明にかかるサーマルヘッド取付装置1によれば、ブラケット保持機構10とヘッドブラケット20とは嵌め合いにより安定に保持されるので、ブラケット保持機構10へのヘッドブラケット20の取付けに起因して位置ずれが生じる蓋然性が低減される。さらに、各雄ネジ40,41a,41bの螺合を開放することによってブラケット保持機構10,ヘッドブラケット20,およびサーマルヘッド30を容易に取外して交換等できるので、サーマルヘッド30のメンテナンスが容易となる。
次に、この発明の第2の実施形態について、図面を参照して説明する。
図6および図7は、本実施の形態にかかるサーマルヘッド取付装置2の模式的組立斜視図、図8は、当該サーマルヘッド取付装置2の組立て後の斜視図、図9は、図8の斜視図に示した当該サーマルヘッド取付装置2を矢印C方向から見た斜視図である。以下、これらの図を用いて、サーマルヘッド取付装置2の構成を具体的に説明する。なお、サーマルヘッド30は、第1の実施の形態と同様のものを使用するので、ここでの説明は省略する。
サーマルヘッド取付装置2は、前記サーマルヘッド30を着脱自在に保持するためのヘッドブラケット70と、このヘッドブラケット70を着脱自在に保持するためのブラケット保持機構60とから構成されている。
ヘッドブラケット70は、長方形の平板状をなしており、その下面に前記サーマルヘッド30の上面33が、各々の長手方向が略同一方向を向いた状態で密着するようになっている。該ブラケット70の上面略中央部には、該ブラケット70の長手方向に沿って一対の長孔73a,73bが、前記サーマルヘッド30の一対の雌ネジ31a,31bと同一の間隔をあけて形成されている。これらの長孔73a,73bは、該ブラケット70の下面まで貫通している。
かくして、前記ブラケット70の下面に前記サーマルヘッド30の上面を密着させた状態で、一対の雄ネジ91a,91bを、該ブラケット70の上面側から各長孔73a,73bにそれぞれ挿入して、対応する雌ネジ31a,31bにねじ込むことにより、該ブラケット70にサーマルヘッド30が固着される。すなわち、長孔73a,73bは、サーマルヘッド30をヘッドブラケット70に固定するヘッド固定手段である。
ここで、各長孔73a,73bは、その長手方向が、該ブラケット70の長手方向に対して直交する方向と一致している。これにより、該ブラケット70の下面に取り付けられるサーマルヘッド30の取付位置を、該ヘッド30の発熱素子群32の配列方向に対して直交する方向に微調整することができる。
また、各長孔73a,73bの上面側には、ザグリ加工が施されている。このザグリ加工は、前記ヘッドブラケット20の各長孔23a,23bの上面21側に施されたザグリ加工と同様の作用を有する。
ヘッドブラケット70の長手方向と直交する方向に沿った両側面部には、それぞれ該長手方向と直交する方向に沿って凹状の嵌合部72a,72bが形成されている。さらに、一方の長手方向に沿った側面の下面側には、丸み部74が形成されている。丸み部74は、インクリボンの剥離機構として機能する。
ブラケット保持機構60は、長手状の天板61の各短辺に側板64a,64bを、一方の長辺に背板65をそれぞれ同方向にのみ突出するように取付けた形状をなしている。各側板64a,64bは、各々が対向する方向にそれぞれガイド部62a,62bを有している。これらのガイド部62a,62bは、それぞれ前記ヘッドブラケット70の各嵌合部72a,72bに嵌合するようになっている。また、それぞれ側板64a,64bおよび天板61によって形成される各凹部に、前記ヘッドブラケット70の各嵌合部72より上側の凸部が勘合するようになっている。
ヘッドブラケット70の丸み部74が形成された側面と対をなす側面の略中央部には、該ブラケット70の長手方向に沿って一対の雌ネジ75a,75bが所定の間隔を開けて形成されている。雌ネジ75a,75bは、非貫通である。
ブラケット保持機構60の背板65には、該保持機構60の長手方向に沿って一対の貫通孔63a,63bが、前記ブラケット70の雌ネジ75a,75bと同一の間隔を開けて形成されている。
ブラケット保持機構60は、図示しないが、当該サーマルヘッド取付装置2を備えたサーマルプリンタの印刷媒体搬送路の上方にて、当該プリンタの筐体に固定された保持板に取り付けられている。このとき、ブラケット保持機構60は、その長手方向が、上記搬送路の搬送方向Pに対して直交する方向になっている。また、該保持機構60の背板65が、上記搬送方向Pの上流側となっている。
上記ブラケット保持機構60に対して、サーマルヘッド30が固着されたヘッドブラケット70を着脱自在に嵌め込むことができる。嵌め込む際は、ヘッドブラケット70の丸み部74を上記搬送方向Pの下流側に向ける。
ブラケット保持機構60に対してヘッドブラケット70を嵌め込むと、該保持機構60の各ガイド部62a,62bが該ブラケット70の各嵌合部72a,72bにそれぞれ嵌合する。これにより、ヘッドブラケット70は、ブラケット保持機構60によって安定に保持される。この状態において、雄ネジ90a,90bを、該保持機構60の貫通孔63a,63bにそれぞれ挿通して、対応する雌ネジ75a,75bにねじ込む。そうすると、ヘッドブラケット70は、ブラケット保持機構60に対して挿脱方向への移動が規制される。かくして、ヘッドブラケット70はブラケット保持機構60に固定される。
上記のような特徴を有するサーマルヘッド取付装置2によれば、上記サーマルヘッド取付装置1と同様の作用によりブラケット保持機構60へのヘッドブラケット70の取付けに起因して位置ずれが生じる蓋然性が低減され、さらに、サーマルヘッド30のメンテナンスが容易となる。
なお、この発明は前記各実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。
例えば、前記ヘッド固定手段は、ヘッド取付装置1におけるヘッドブラケット20に設けられた一対の長孔23a,23bに限定されない。例えば、より多数の長孔23および雄ネジ41による固定であってもよい。
また、ヘッド取付装置1におけるブラケット保持機構10のガイド部12a,12bおよびヘッドブラケット20の嵌合部22a,22bは、上記形状に限定されない。例えば、ヘッドブラケット20に凸状のガイド部を形成し、このガイド部と嵌合する嵌合部をブラケット保持機構10に形成してもよいし、ガイド部12a,12bは、連続的な凸形状ではなく複数の凸形状を断続的に形成したものであってもよい。ヘッド取付装置2におけるブラケット保持機構60のガイド部62a,62bおよびヘッドブラケット70の嵌合部72a,72bについても同様である。
この他、上記各実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組合せにより種々の発明を形成できる。例えば、各実施形態に示される全体構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。さらに、異なる実施形態に亘る構成要素を組合せてもよい。
第1の実施形態にかかるサーマルヘッド取付装置の模式的組立斜視図。 同実施形態におけるサーマルヘッド取付装置の組立て後の斜視図。 同実施形態におけるサーマルヘッド取付装置の組立て後の斜視図。 同実施形態におけるサーマルヘッド取付装置の矢視B-B線に沿う断面図。 同実施形態におけるサーマルヘッド取付装置の使用時における態様を示す図。 第2の実施形態におけるサーマルヘッド取付装置の模式的組立斜視図。 同実施形態におけるサーマルヘッド取付装置の模式的組立斜視図。 同実施形態におけるサーマルヘッド取付装置の組立て後の斜視図。 同実施形態におけるサーマルヘッド取付装置の組立て後の斜視図。
符号の説明
P…搬送方向、1…サーマルヘッド取付装置、10…ブラケット保持機構、11…上面、12…ガイド部、13…雌ネジ、14…折曲部、20…ヘッドブラケット、21…上面、22…嵌合部、23…長孔、24…丸み部、30…サーマルヘッド、31…雌ネジ、32…発熱素子群、40,41…雄ネジ,50…プラテンローラ、51…インクリボン、52…印刷媒体

Claims (5)

  1. ライン状に発熱素子が配列されたサーマルヘッドとプラテンとの間に搬送された印刷媒体に対して前記発熱素子の発熱により印刷を行うサーマルプリンタのサーマルヘッド取付装置において、
    前記サーマルヘッドを前記発熱素子が顕在する状態で固定するヘッド固定手段を有したヘッドブラケットと、
    前記ヘッドブラケットを、前記ヘッド固定手段により固定された前記サーマルヘッドの発熱素子が前記プラテンと前記印刷媒体を介して対向する位置に位置決めされるように保持するブラケット保持機構とを具備し、
    前記ヘッドブラケットと前記ブラケット保持機構とは、凹凸による嵌め込み式により着脱自在としたことを特徴とするサーマルヘッド取付装置。
  2. 前記ブラケット保持機構は、ヘッドブラケットに固定されたサーマルヘッドの発熱素子配列方向に沿ってガイド部を形成し、
    前記ヘッドブラケットは、前記ガイド部と嵌合する嵌合部を形成して、
    前記ガイド部と前記嵌合部との嵌め合いにより、前記ヘッドブラケットが前記ブラケット保持機構に保持されることを特徴とする請求項1に記載のサーマルヘッド取付装置。
  3. 前記ブラケット保持機構は、ヘッドブラケットに固定されたサーマルヘッドの発熱素子配列方向に対して直交する方向に沿ってガイド部を形成し、
    前記ヘッドブラケットは、前記ガイド部と嵌合する嵌合部を形成して、
    前記ガイド部と前記嵌合部との嵌め合いにより、前記ヘッドブラケットが前記ブラケット保持機構に保持されることを特徴とする請求項1に記載のサーマルヘッド取付装置。
  4. 当該サーマルヘッド取付装置は、前記発熱素子群の発熱により前記印刷媒体と共に搬送されるインクリボンからインクを前記印刷媒体に熱転写することで印字を行うサーマルプリンタに取付けられ、
    前記ヘッドブラケットは、
    前記ヘッド固定手段により前記サーマルヘッドが固定される部位より前記インクリボンの搬送方向下流側の端部に丸み部を形成し、この丸み部で前記インクリボンを前記印刷媒体から剥離させることを特徴とする請求項1乃至3のうちいずれか1に記載のサーマルヘッド取付装置。
  5. 前記ヘッド固定手段は、
    前記サーマルヘッドの所定位置に形成された雌ネジと相対する位置に、前記サーマルヘッドの非取付面側から取付面側に貫通するように形成された貫通孔を備え、
    前記貫通孔は、前記サーマルヘッドの発熱素子配列方向と直交する方向を長手方向とする長孔であり、かつ、前記サーマルヘッドの非取付面側に、当該貫通孔を挿通して前記雌ネジと螺合させた雄ネジの頭部が前記非取付面から突出しないようにザグリ加工を施したことを特徴とする請求項1乃至4のうちいずれか1に記載のサーマルヘッド取付装置。
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