JP2009087099A - 画像サービス実施方法、プログラムおよび装置 - Google Patents
画像サービス実施方法、プログラムおよび装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2009087099A JP2009087099A JP2007256742A JP2007256742A JP2009087099A JP 2009087099 A JP2009087099 A JP 2009087099A JP 2007256742 A JP2007256742 A JP 2007256742A JP 2007256742 A JP2007256742 A JP 2007256742A JP 2009087099 A JP2009087099 A JP 2009087099A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- image
- category
- order
- service
- classified
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Landscapes
- Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
Abstract
【課題】大量の画像をパソコンに保存する際に、予め設定した内容に沿って、フォルダ分けを行い、その分類内容によって画像整理を効率よく行わせ、画像サービスの実施へと導く。
【解決手段】撮像装置42、メモリカード24などから取り込まれた画像が、事前設定処理で登録したカテゴリに分類される。プレビュー表示された画像の分類されたフォルダのオーダー登録に関する事前設定の内容がカテゴリ定義テーブルから読み出され、画像取り込み/注文画面の「オーダー登録」欄に表示される。注文確認画面で「注文する」ボタンが押下された場合は、事前登録内容に従った画像サービスの注文を実行する。「後で注文する」ボタンが押下された場合は、画像サービスの注文は実行されないが、事前の設定に従い、HDD18などに画像を自動的に保存する処理などを実施できる。
【選択図】 図2
【解決手段】撮像装置42、メモリカード24などから取り込まれた画像が、事前設定処理で登録したカテゴリに分類される。プレビュー表示された画像の分類されたフォルダのオーダー登録に関する事前設定の内容がカテゴリ定義テーブルから読み出され、画像取り込み/注文画面の「オーダー登録」欄に表示される。注文確認画面で「注文する」ボタンが押下された場合は、事前登録内容に従った画像サービスの注文を実行する。「後で注文する」ボタンが押下された場合は、画像サービスの注文は実行されないが、事前の設定に従い、HDD18などに画像を自動的に保存する処理などを実施できる。
【選択図】 図2
Description
本発明は、画像データの分類と画像に関するサービスの技術に関する。
特許文献1によると、フォルダに意味付けしたグループ名を付与し、そのグループ名を用いて検索を行うことにより、同じグループにあるファイルの閲覧を容易にしている。
特許文献2によると、デジタルカメラのメイン制御部では、顔画像抽出部によって各画像データから顔画像を抽出し、この顔画像データから特徴量算出部によって特徴量を算出する。特徴量比較判定部によって、特徴量の分布を示すマップを作成して比較判定を行って同一人物のグループを判定し、さらに代表画像決定部によって最も出現頻度の高いグループの中から特徴量が中心値の顔画像を代表画像として決定する。代表画像決定部で決定された代表画像は、対応する画像ファイル群と関連付けした情報とともにメモリカードに保存する。
特許文献3によると、プリント推奨画像選択装置は、分類部、画像解析部、好適度算出部および選択部を備える。分類部が複数の画像を複数のカテゴリに分類し、画像解析部が各種解析項目についての評価値を算出する。好適度算出部が評価値および画像を分類したカテゴリの重要度から画像のプリント好適度を算出する。選択部がプリント好適度が大きい所定数の画像を複数の画像からプリント推奨画像として選択する。
特開2007−156680号公報
特開2007−174378号公報
特開2006−229682号公報
特許文献1〜3は、撮影した画像をカテゴリに分類することが主である。しかし、その分類方法はいずれも単一メディア内で分類して格納されている。また、適切なプリント画像を選出することはできても、そこからプリント注文その他の画像サービス実施に結び付けるまでには至っていない。例えば、1つのHDD内に比較分類された画像を格納したままであれば、その容量を圧迫することが考えられる。また、プリントなどの注文をしたい場合には、再度注文作業をしなければならない。ユーザが自動で分類された画像をメディアに移しかえることも可能ではあるが、手作業となり、作業効率が悪い。
本発明は、大量の画像をパソコンに保存する際に、予め設定した内容に沿って、分類を行い、その分類内容によって画像整理を効率よく行わせ、画像サービスの実施へと導く。また分類内容によって、パソコンなどの内部記録媒体へバックアップする方法を判別し、保存領域の負担を軽減させる。
本願発明の画像サービス実施方法は、画像のカテゴリを登録させるステップと、登録された画像のカテゴリに対応づける分類条件を設定させるステップと、画像のカテゴリに応じた画像サービスの内容を設定させるステップと、設定された画像の分類条件に従い、外部から取り込まれた画像を分類するステップと、画像の分類されたカテゴリに対応づけられた画像サービスの内容に従い、分類された画像に対して画像サービスを実施するステップと、を含む。
画像サービスの内容は、画像のプリント、可搬性記録媒体その他所望の記録媒体への画像の記録ないし保存、所望の通信機器への画像の送信および所望の画像処理のうち少なくとも1つを含んでもよい。
画像のカテゴリは、集合写真、人物写真、ピンボケ写真または風景写真を含む。
分類条件は、顔の有無、顔の単数または複数、ピンボケの有無、ホワイトバランス調整に関する光源種別を含んでもよい。
特定のカテゴリに分類された各画像をプレビュー表示するとともに、特定のカテゴリに対応づけられた画像サービスの内容を表示するステップをさらに含む。
特定のカテゴリに対応づけられた画像サービスの内容の変更を受け付けるステップをさらに含んでもよい。
画像のカテゴリに応じた内蔵記録媒体への画像保存の有無を設定させるステップをさらに含んでもよい。
画像サービスの実施の許否をユーザに確認するステップをさらに含んでもよい。
上記の画像サービス実施方法をコンピュータに実行させるプログラムも本発明に含まれる。
本願発明の画像サービス実施装置は、画像のカテゴリを登録させるカテゴリ登録部と、登録された画像のカテゴリに対応づける分類条件を設定させる分類条件設定部と、画像のカテゴリに応じた画像サービスの内容を設定させるサービス内容設定部と、設定された画像の分類条件に従い、外部から取り込まれた画像を分類する分類部と、画像の分類されたカテゴリに対応づけられた画像サービスの内容に従い、分類された画像に対して画像サービスを実施するサービス実施部と、を備える。
本願発明によると、多量の画像をパソコンに保存する際に、予め設定された内容に沿って、画像が分類され、かつサービス注文が実施されるから、その分類内容によって画像整理が効率的に行われ、また、分類された画像を画像サービスの注文へ導くことができる。また、分類内容に応じて、データをパソコンなどの内蔵記録媒体に保存する方法が判別されるから、内蔵記録媒体上に大量の保存領域を確保するという負担を軽減させることができる。
図1は、本発明の一実施形態に係る画像処理装置の主要構成を示すブロック図である。この画像処理装置10は、例えば、エンドユーザが個人的に保有するパーソナルコンピュータ(PC)等から構成されており、画像の分類、記録、保存、補正処理、画像編集その他各種の画像処理、プリント注文、画像の送受信等の画像に関する各種サービス(本願明細書では、これらを総称して画像サービスと表す)を行うための装置である。
同図に示すように、中央処理装置(CPU)12は、バス14を介して画像処理装置10内の各ブロックに接続されており、各ブロックの動作を制御する。主メモリ16は、制御プログラムが格納される記憶領域や、プログラム実行時の作業領域を含んでいる。
ハードディスク装置(HDD)18には、画像処理装置10のオペレーティングシステム(OS)や、画像トリミング、画像テンプレート合成、色補正、アルバム作成・編集などの各種の画像処理プログラム、各種のアプリケーションソフト等が格納される。CD−ROM装置20は、図示せぬCD−ROMからのデータの読み込みを行う。各種プログラムは、当該プログラムが記録されたCD−ROMをCD−ROM装置20にセットすることにより画像処理装置10にインストールすることができる。
カードインターフェース部(カードI/F)22は、メモリカード24から画像データを読み取る。表示メモリ26は、表示用データを一時記憶する。モニタ28は、例えば、CRT(Cathode Ray Tube)モニタや液晶モニタであり、この表示メモリ26から出力される画像データ、文字データ等に基づいて画像や文字等を表示する。
キーボード30及びマウス32は、操作者からの操作入力を受け付けて、操作入力に応じた信号をCPU12に入力する。マウスコントローラ34は、マウス32の状態を検出してモニタ28上のマウスポインタの位置や、マウス32の状態等の信号をCPU12に出力する。通信インターフェース部(通信I/F)36は、ネットワーク38との通信を行い、所望の相手方通信機器に対し、読み取った画像のうち所望の画像の送信を行うことができる。カメラ接続インターフェース部(I/F)40は、撮像装置(電子カメラ、デジタルカメラ)42と通信を行う。
なお、図1の画像処理装置10では、ポインティングデバイスとしてマウス32のほか、タッチパネルやタッチパッド等を用いることができる。
図2は画像処理装置10で実行される事前設定処理の流れを示す。また、図3は、事前設定処理で用いられるユーザインターフェース(事前設定画面)を示す。図3の事前設定画面は、図2の処理が開始する際に、モニタ28に表示される。図2の事前設定処理を規定するCPU12の処理プログラムはCDROM、主メモリ16あるいはHDD18に記憶されている。
S1では、まず、画像を分類するカテゴリの名称(カテゴリ名)を登録する。これは、事前設定画面にある「新規カテゴリ」ボックスに新規のカテゴリをユーザに入力させるか、既存のカテゴリをドロップダウンリストから選択させることで登録できる。なお、既存のカテゴリを編集することも可能である。新規カテゴリ登録が選択される場合はS2、既存カテゴリ登録が選択される場合はS3に進む。
S2では、所望のカテゴリ名を入力させる。このカテゴリ名は、各カテゴリごとにHDD18に作成されるフォルダ名となる。
S3では、既存のカテゴリ名を選択させる。
S4では、撮像装置42やメモリカード24から読み出した、あるいはネットワーク38経由で取得した画像を上記カテゴリ別のフォルダに保存する際に、分類するポイント(分類条件)を選択させ設定させる。これは、事前登録画面にある「分類ポイント」の各選択肢から、ユーザが所望の選択肢を指定することで、登録するカテゴリに画像が分類される条件を設定できる。選択肢の一例としては、「顔あり・なし」、「顔が1つ・複数」、「ピンぼけあり・なし」、「モード別(風景/夜景/ポートレートなど)」、「ホワイトバランス判定」などが挙げられる。指定された選択肢の条件を満たす画像が、登録されるカテゴリに分類されることになる。
S5では、登録するカテゴリに対応するフォルダに格納される画像に対して、どのような画像サービスを注文する予定であるかを、ユーザ操作に応じてフォルダごとに選択・設定する。注文予定内容として選択設定できる内容としては、「プリント注文」、「メディア出力注文」、「注文しない」などが挙げられる。「プリント注文」とは、画像を所望のサイズ・枚数でプリントするための注文である。「メディア出力注文」とは、DVDなどの外部記録媒体に画像を記録するための注文である。「注文しない」とは、プリント注文もメディア出力注文もしないことを意味する。
S6では、S5で選択した注文内容に応じた画像保存の初期設定を切り替えるべきか否かを、ユーザ操作に基づいて選択する。初期設定を切り替える方が選択された場合はS7に進み、切り替えない方が選択された場合はS8に進む。なお、注文内容に応じた初期設定とは、例えば、「プリント注文」を設定した場合は取得した全画像をHDD18に保存すること、「メディア出力注文」を設定した場合は取得した全画像をHDD18に保存しないこと、「注文しない」を設定した場合はHDD18に保存したり、あるいはネットワーク38に接続されたファイルサーバに画像を送信して保存させるなどである。なお、保存した画像の縮小画像を作成し、保存画像の縮小画像の一覧を作成してもよい。この初期設定は、注文に適した内容で予め行われている。
S7では、HDD18への画像保存の要否を、ユーザの選択操作に従った設定に変更する。つまり、ユーザが、初期設定に従った保存先(HDD18)を選ばない場合、HDD18以外の各種媒体に画像を保存するしないをユーザが選択するか、あるいは画像の保存自体をしないことをユーザが選択する。
S8では、各カテゴリに対応する各フォルダの整理優先順を設定させる。これは、事前登録画面にある「整理優先順」ドロップダウンリストから、所望の保存順序を選択させることで設定される。
S9では、カテゴリに分類された画像を、後述する画像読み込み/注文画面(図6)で自動プレビュー表示するか否かを設定させる。これは、事前登録画面にある「プレビュー表示」ラジオボタンから、「表示する」あるいは「表示しない」を選択させることで設定される。「表示する」が選択された場合はS10、「表示しない」が選択された場合はS11に進む。
S10では、カテゴリに分類された画像を自動プレビュー表示する設定を行う。合わせて、プレビュー表示させる画像の順序(コマ番号順、日付順など)も設定する。
S11では、カテゴリに分類された画像を自動プレビュー表示しない設定を行う。
S12では、カテゴリの登録を完了する。無論、この段階でも、設定内容をキャンセルし、登録を完了せずに処理を終えることは可能である。
図4は、上記事前設定処理の結果を格納したカテゴリ定義テーブルである。カテゴリ定義テーブルは、登録されたカテゴリと、そのカテゴリ名(フォルダ名と同視される)、分類条件(分類方法)、注文内容(オーダー)、保存場所(保存領域)、整理優先順の対応関係を示す。カテゴリ定義テーブルは、HDD18に保存されている。
例えば、カテゴリ「A」の「集合写真」の画像は、ユーザが他人にプリントをあげることが多いことを想定しており、当該カテゴリに分類された画像は、「プリント注文」の実施と同時にHDD18に保存される。
カテゴリ「B」の「人物写真」の画像は、ユーザ自身しか写っていない場合を想定しており、「プリント注文」はしないが、「DVDバックアップ」すなわち「メディア出力注文」をする。このためHDD18には保存しない。
カテゴリ「C」の「ピンボケ写真」の画像は、人物であるがピンボケをしている失敗画像であり、「注文しない」すなわちプリント注文もDVDバックアップの注文もしない。
このように、各カテゴリごとに様々な画像の分類条件と注文内容を個別に設定させることで、画像取得時に自動的に画像が分類され、また、分類された画像をプリント注文取扱業者に転送し、プリント注文増加が期待される。また、「メディア出力注文」がされれば、取得された画像は、HDD18に保存されたままにならないから、HDD18の容量逼迫を防ぐことができる。
図5は、画像処理装置10で実行される画像取り込み/注文処理の流れを示す。また、図6は、画像取り込み/注文処理で用いられるユーザインターフェース(画像取り込み/注文画面)を示す。図6の画像取り込み/注文画面は、図5の処理が開始する際に、モニタ28に表示される。この処理に際し、画像処理装置10には撮像装置42などの画像取り込み先が接続されるものとする。なお図5の画像取り込み/注文処理を規定するCPU12の処理プログラムは主メモリ16あるいはHDD18に記憶されている。
S21では、撮像装置42、メモリカード24などから取り込まれた画像が、事前設定処理で登録した分類条件に従い、各カテゴリに分類される。
分類は事前設定の整理優先順に従って行われる。つまり、最高位の保存順序が割り当てられたカテゴリに対応する分類条件に応じ、各画像の分類が行われ、当該分類条件に従った分類によっても未だ分類されていない画像があれば、次の順序のカテゴリに対応する分類条件に応じて残りの画像の分類が行われる。それでも未分類の画像があれば、同様にして、次順位のカテゴリに対応する分類条件に応じた画像分類が繰り返される。各カテゴリに分類された画像は、各カテゴリに対応するフォルダに移動されて格納される。
そして、モニタ28上の画像取り込み/注文画面の「プレビュー画像」欄に、各カテゴリの順番に従い、各カテゴリに対応する各フォルダに分類された画像が順次表示される。各画像のプレビュー表示は、先のS9でプレビュー表示が選択されていれば、自動的に画像の表示が切り替わる。先のS9でプレビュー表示が選択されていなければ、ユーザが手動で画像表示を切り替える。その場合、前後の画像、前後のカテゴリを手動で切り替える。
S22では、事前設定の整理優先順に従って画像がHDD18に一時保存される。
S23では、事前設定の表示順に従って、各フォルダの画像のプレビュー表示が行われる。つまり、複数のフォルダの画像が同時にプレビューされるのではなく、S8あるいはS9で設定された順位のうち先順位のフォルダ内の各画像から優先してプレビュー表示される。プレビュー表示された画像の分類されたフォルダに対応する注文内容がカテゴリ定義テーブルから読み出され、画像取り込み/注文画面の「オーダー登録」欄に表示される。図6では、オーダー登録の事前設定の内容として、「プリント注文」に対応するラジオボタンが予め選択された状態になっている。また、「HDDへの保存」チェックボックスが予めチェックされた状態になっている。ただし後述するが、この選択は変更することができる。
S24では、事前設定された注文内容を変更するか否かが、ユーザ操作に応じて選択される。事前設定の内容を変更しない方が選択されればS26、事前設定の内容を変更する方が選択されればS25に進む。
S25では、ユーザ操作に応じて注文内容が変更される。例えば、画像取り込み/注文画面から、事前設定された「プリント注文」から「メディア出力注文」あるいは「注文しない」に変えたり、HDD18への保存をキャンセルすることができる。
S26では、プレビュー表示された画像の分類されたフォルダの全画像の表示が完了したか否かを判断する。全画像の表示が完了した場合はS27に進み、完了していない場合はS23に戻り、表示していない。
S27では、注文確認画面をモニタ28に表示する。図7に例示する注文確認画面は、整理順に従ったあるカテゴリの画像の分類を完了した旨と、登録された内容の注文を実行してよいか否かの許可を促すメッセージが表示され、かつ、注文実行の可否を受け付けるボタンも合わせて表示される。注文確認画面で「キャンセル」ボタンが押下された場合はS28、「注文する」ボタンが押下された場合はS29、「後で注文する」ボタンが押下された場合はS30へ進む。
S28では、オーダー登録の変更は行わず、事前設定の内容を保持したまま、S31に進む。
S29では、オーダー登録の変更を行い、かつ、事前設定の内容に従った注文を実行する。注文の実施の仕方は任意であるが、例えば、ネットワーク38を経由して、図示しない注文受付サーバに対し、画像のプリント注文情報を送ったり、画像のDVD記録の注文情報を送ったりする。
S30では、オーダー登録の変更を行い、かつ、注文はしないまま、S31に進む。なお、注文だけ後で実行させることもできる。
S31では、全カテゴリの画像のプレビュー表示を完了したか否かを判断する。完了した場合は処理を終え、完了していない場合はS32に進む。
S32では、プレビュー表示の対象となるカテゴリを、次の整理順のカテゴリとする。そしてS23に戻り、次の整理順のカテゴリに関するの画像のプレビュー表示を開始する。
以上説明したように、多量の画像をパソコンに保存する際に、予め設定された内容(カテゴリ定義テーブル)に沿って、画像が分類され、かつその分類に応じて画像サービスが実施されるから、その分類内容によって画像整理が効率的に行われ、ユーザの手作業による分類を軽減できる。また、分類された画像を画像サービスの実施へ導くことで、ユーザの手作業による多数の画像の処置を軽減でき、プリント注文などの画像サービスの注文も促進される。また、分類内容に応じてデータをHDD18に保存する方法が自動的に選択されるから、HDD18上に大量の画像を保存したままにするという記憶資源の無駄を軽減させることができる。
10:画像処理装置、12:CPU、18:ハードディスク装置、24:メモリカード、42:撮像装置
Claims (10)
- 画像のカテゴリを登録させるステップと、
前記登録された画像のカテゴリに対応づける分類条件を設定させるステップと、
前記画像のカテゴリに応じた画像サービスの内容を設定させるステップと、
前記設定された画像の分類条件に従い、外部から取り込まれた画像を分類するステップと、
前記画像の分類されたカテゴリに対応づけられた画像サービスの内容に従い、前記分類された画像に対して画像サービスを実施するステップと、
を含む画像サービス実施方法。 - 前記画像サービスの内容は、画像のプリント、可搬性記録媒体その他所望の記録媒体への画像の記録ないし保存、所望の通信機器への画像の送信および所望の画像処理のうち少なくとも1つを含む請求項1に記載の画像サービス実施方法。
- 前記画像のカテゴリは、集合写真、人物写真、ピンボケ写真または風景写真を含む請求項1または2に記載の画像サービス実施方法。
- 前記分類条件は、顔の有無、顔の単数または複数、ピンボケの有無、ホワイトバランス調整に関する光源種別を含む請求項1〜3のいずれかに記載の画像サービス実施方法。
- 特定のカテゴリに分類された各画像をプレビュー表示するとともに、前記特定のカテゴリに対応づけられた画像サービスの内容を表示するステップをさらに含む請求項1〜4のいずれかに記載の画像サービス実施方法。
- 前記特定のカテゴリに対応づけられた画像サービスの内容の変更を受け付けるステップをさらに含む請求項5に記載の画像サービス実施方法。
- 前記画像のカテゴリに応じた内蔵記録媒体への画像保存の有無を設定させるステップをさらに含む請求項1〜6のいずれかに記載の画像サービス実施方法。
- 前記画像サービスの実施の許否をユーザに確認するステップをさらに含む請求項1〜7のいずれかに記載の画像サービス実施方法。
- 請求項1〜8のいずれかに記載の画像サービス実施方法をコンピュータに実行させるプログラム。
- 画像のカテゴリを登録させるカテゴリ登録部と、
前記登録された画像のカテゴリに対応づける分類条件を設定させる分類条件設定部と、
前記画像のカテゴリに応じた画像サービスの内容を設定させるサービス内容設定部と、
前記設定された画像の分類条件に従い、外部から取り込まれた画像を分類する分類部と、
前記画像の分類されたカテゴリに対応づけられた画像サービスの内容に従い、前記分類された画像に対して画像サービスを実施するサービス実施部と、
を備える画像サービス実施装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007256742A JP2009087099A (ja) | 2007-09-28 | 2007-09-28 | 画像サービス実施方法、プログラムおよび装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007256742A JP2009087099A (ja) | 2007-09-28 | 2007-09-28 | 画像サービス実施方法、プログラムおよび装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2009087099A true JP2009087099A (ja) | 2009-04-23 |
Family
ID=40660429
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007256742A Pending JP2009087099A (ja) | 2007-09-28 | 2007-09-28 | 画像サービス実施方法、プログラムおよび装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2009087099A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102347016A (zh) * | 2010-07-28 | 2012-02-08 | 佳能株式会社 | 用于显示图像的显示控制设备和显示控制方法 |
JP2013535041A (ja) * | 2010-05-27 | 2013-09-09 | ノキア コーポレイション | ユーザデータに基づいてネットワーク機能を識別する方法及び装置 |
US9122979B2 (en) | 2010-08-31 | 2015-09-01 | Casio Computer Co., Ltd. | Image processing apparatus to perform photo-to-painting conversion processing |
-
2007
- 2007-09-28 JP JP2007256742A patent/JP2009087099A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013535041A (ja) * | 2010-05-27 | 2013-09-09 | ノキア コーポレイション | ユーザデータに基づいてネットワーク機能を識別する方法及び装置 |
CN102347016A (zh) * | 2010-07-28 | 2012-02-08 | 佳能株式会社 | 用于显示图像的显示控制设备和显示控制方法 |
US9122979B2 (en) | 2010-08-31 | 2015-09-01 | Casio Computer Co., Ltd. | Image processing apparatus to perform photo-to-painting conversion processing |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4678508B2 (ja) | 画像処理装置、画像処理方法及び画像処理プログラム | |
US8683339B2 (en) | Intelligent content organization based on time gap analysis | |
US20060085474A1 (en) | Image storage apparatus and program therefor | |
JP4945486B2 (ja) | 画像重要度判定装置、アルバム自動レイアウト装置、プログラム、画像重要度判定方法およびアルバム自動レイアウト方法 | |
US9335906B2 (en) | Information processing apparatus, control method thereof, and recording medium | |
JP4655212B2 (ja) | 画像処理装置、画像処理方法及び画像処理プログラム | |
US20080229248A1 (en) | Associating geographic location information to digital objects for editing | |
US20030128390A1 (en) | System and method for simplified printing of digitally captured images using scalable vector graphics | |
JP5883815B2 (ja) | 電子アルバム装置およびその動作制御方法 | |
US20060227223A1 (en) | Image reproducing apparatus | |
KR20120035105A (ko) | 정보 처리 장치, 정보 처리 방법 및 프로그램 | |
JP2007058795A (ja) | 画像処理装置、画像処理方法及び画像処理プログラム | |
JP2007133838A (ja) | 画像表示方法及び画像表示プログラム | |
JP2009104527A (ja) | 画像表示プログラム、および画像表示方法 | |
JP4581916B2 (ja) | 画像処理装置、画像処理方法及び画像処理プログラム | |
JP2009087099A (ja) | 画像サービス実施方法、プログラムおよび装置 | |
JP5027350B2 (ja) | 画像フォルダ伝送再生装置及び画像フォルダ伝送再生プログラム | |
JP2006228058A (ja) | プリント注文装置、制御方法、及びプログラム | |
US9329760B2 (en) | Information processing apparatus, control method thereof, and program | |
JP4327340B2 (ja) | 画像処理装置および画像検索出力方法 | |
US20080177766A1 (en) | Image forming apparatus and control method thereof | |
US8953081B2 (en) | Image processing apparatus, image processing method, and storage medium storing image processing program | |
JP2010165016A (ja) | 写真注文システム、写真注文サーバ、及び店頭端末 | |
JP6823104B2 (ja) | 画像データ処理システム、画像データ処理方法および画像データ処理プログラム | |
US7812977B2 (en) | Image-processing system, image-processing method, and product of image-processing program for displaying an image individually or as a composite image |